松前達郎
まつまえたつろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
05月25日 | 第129回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○松前達郎君 ただいま下稲葉議員の御意見ございましたが、かって私もエネルギーの調査会を担当したことがありますけれども、この中でもやはり政党次元でいろいろ議論すると食い違いがあり過ぎて全然まとまらないことがあったわけです、これは原子力発電の問題。ですから、議論しても結論というか、あ...全文を見る |
06月03日 | 第129回国会 参議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○松前達郎君 先ほどから北朝鮮の問題が随分出ております。恐らくIAEAは核査察の問題の結論として、その結果軍事目的でないという保証ができないといったしか声明をきょうしたんじゃないかと思うんですね。そうなってきますと、この問題というのは非常に緊迫の度を増していく問題になってくるだろ...全文を見る |
○松前達郎君 この問題はそれから先はもう質問いたしませんので。 それでは所信に対する質疑に入らせていただきたいと思いますが、柿澤外務大臣はこれまでしばしば、冷戦後の今日の国際情勢のもとで我が国が果たすべき役割として世界の平和と繁栄の構築に貢献するんだ、こういったことが重要なん...全文を見る | ||
○松前達郎君 全般的にお話しになったわけなんですが、とりわけその中で今ソフトという言葉を言われたわけです。我々アジアの一員としてアジア・環太平洋地域の平和と安定といいますか、実は本院の調査会でもそれを問題にしているわけですが、これに一体日本がどういうふうに寄与すべきかという問題で...全文を見る | ||
○松前達郎君 いろいろなやり方はあると思うんですけれども、その貢献の基本となるのは外国からの信頼を得るかどうかという問題、これが基本にあると思うんです。それから、やはり理解も求めなきゃいけない。相互信頼といいますか、これが基本にないと幾らどんなことをやってもそう大きな貢献の成果は...全文を見る | ||
○松前達郎君 この演説の中でワイツゼッカーさんが言っておられるのは、戦争の悲惨な出来事の反省がその主流になっているんです。 その中で、過去からの問題というものについて、これを消し去ることはできないんだ、過去を変えたり起こらなかったことにすることはできない、そして、過去に目を閉...全文を見る | ||
○松前達郎君 いろんなことを考えているというのは一体どういうことを、幾つかもう既にターゲットが決まっているんじゃないかと思うんですが、そういったことをきちっとしてからODAにしろ何にしろそれを基本にして展開をしていかないとならないのじゃないかと私は思っているんですが、行事その他で...全文を見る | ||
○松前達郎君 大変立派な御意見なんで、ぜひともそういった方向に向けて努力をしていただければと、これは私からの希望です。 さて、次にオゾン層の問題なんですが、モントリオール議定書改正に関する問題について、ちょっと専門的になるかもしれませんが、質問させていただきたいと思うんです。...全文を見る | ||
○松前達郎君 今おっしゃるような観測結果から、こういった新しい物質のさらに強化しての追加があったと思うんですね。 これは気象衛星ニンバスという衛星の観測だと思うんですけれども、オゾンホールそのものは南極が一番はっきり出てくるわけですね。これは南極には低気圧の渦がありますから、...全文を見る | ||
○松前達郎君 そういうことで、三つほど追加をされるわけなんですが、これは結構な話だと私は思っています。 さてもう一つ、今度は国際電気通信連合憲章に関する問題なんですが、ITUジュネーブ全権委員会議における憲章及び条約の署名が行われたんですが、そのときに我が国は二つの宣言を行っ...全文を見る | ||
○松前達郎君 そうしますと、随分複雑な表現になっていますけれども、赤道上空三万六千キロですね、静止衛星は。その赤道諸国が、上空権というんですか、自分の国の上空に関する主権というものを主張することができないということですね、一言で言うと。 | ||
○松前達郎君 終わります。 | ||
06月20日 | 第129回国会 参議院 外務委員会 第3号 議事録を見る | ○松前達郎君 きょうの午前中の質疑で、私が予定しておりました質疑はほとんど尽きているんじゃないかと。関西新空港の開設による航空機の受け入れ能力の増大、これに伴う航空協定だということだと思いますが、六カ国と一挙に結ぶ理由ですとか、あるいは他の国でどこから申し入れがさらにあるのかとか...全文を見る |
○松前達郎君 それともう一つ問題があると思うんですが、関西新空港の着陸料の問題ですね。これが世界一高いんじゃないかと思うんですが、これもやはり大きな理由になるんだろうと思うんです。これは協定ができてもなかなか皆さん飛んでこない、何も協定だけじゃなくて、協定以外の国の航空会社も含め...全文を見る | ||
○松前達郎君 高い理由はいろいろあると思いますけれども、これもできるだけ、まあ会社がつぶれちゃ困るんですけれども、できるだけ安くできるような努力をするようにひとつ指導をしていただければと思います。 それともう一つ、租税協定の問題なんですが、これについては、今あるシンガポールと...全文を見る | ||
○松前達郎君 経済発展の背景というものを配慮しながらということですね、一言で言いますと。 それじゃ次に移りますが、これは外務大臣にお伺いしたいんですが、最近、北朝鮮の核開発疑惑の問題が非常に取りざたされている、これはもう大変重要なことだと思いますが、どうもその中でロシアが抜け...全文を見る | ||
○松前達郎君 終わります。 |