松村龍二

まつむらりゅうじ



当選回数回

松村龍二の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○松村龍二君 自由民主党の松村でございます。  大変貴重なお話をいただきまして、どうもありがとうございました。この参議院の行政監視委員会が今日初めてスタートするわけですけれども、この国会の中でスタートするわけですが、やはり何が何といっても、この財政規律といいましょうか、この財政...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○松村龍二君 自由民主党の松村でございます。  本日は、不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案についての審議ということでありますけれども、まずは法案審議の前に、昨日、糸数委員も御質問されましたけれども、最近世間の耳目を引きました、長崎におきますストーカー殺人...全文を見る
○松村龍二君 話は飛びますけれども、私も昔、バンコックの大使館におりましたときにクーデターが発生しまして、国を挙げての大変なことになったわけですが、日本大使館で大使以下、ゴルフに行っておると、当日ですね、ということで、またゴルフに行っていることも隠しようがないと。ゴルフは前々から...全文を見る
○松村龍二君 いずれにいたしましても、この種の事案につきましては担当する警察官が前向きに取り組むと。自分の娘が被害に遭っていると、自分はたまたま警察に勤務しているというぐらいのつもりで取り組む姿勢が全国にありませんと、今回のような結果になるということもあろうかと思います。  昨...全文を見る
○松村龍二君 今回の法改正は、現下の厳しいサイバー犯罪情勢を踏まえ、その対策の根幹として不正アクセス防止対策を強化しようというものであります。改正の必要性、重要性は非常に高いものと思われますが、先ほどもお話出ましたように、不正アクセスという犯罪が一般国民からしますと、なかなかイメ...全文を見る
○松村龍二君 不正アクセス行為により詐欺等の犯罪が行われているとのことでありますが、具体的な検挙事例としてはどのようなものがあるのか、お伺いいたします。また、不正アクセス行為の検挙件数はどれほどのものとなっているのか、生活安全局長に伺います。
○松村龍二君 平成二十三年中の不正アクセス行為の検挙件数は前年と比べて大きく減っているということでありますが、その要因はどういったことが考えられるのか伺います。不正アクセス行為の危険性が減少しているということなのか、生活安全局長にお伺いいたします。
○松村龍二君 不正アクセス行為の検挙件数は減少したものの、暗数が相当数あるということであり、また国民の社会経済活動がこれだけインターネットに依存している今日においては、不正アクセス行為を未然に防止するための取組がますます重要になっているものと考えます。  そこで、不正アクセス行...全文を見る
○松村龍二君 そのようなフィッシング行為によりまして具体的にどのような被害が発生しているのか、生活安全局長にお伺いします。
○松村龍二君 ただいまの御答弁で、フィッシング行為が今日のインターネット社会において大変大きな問題であるということは分かりました。  今回の法改正でフィッシング行為を禁止、処罰化することによりましてフィッシングによる被害を防止できるようになるのか、大臣にお伺いします。
○松村龍二君 次に、ID、パスワードの不正取得罪、不正保管罪についてお伺いします。  まず、不正取得罪、不正保管罪を設ける趣旨について、大臣にお伺いします。
○松村龍二君 次に、サイバー犯罪に対する警察の捜査体制についてお伺いいたします。  今回の改正により新たな処罰規定が設けられることから、警察にはこれまで以上に捜査活動を行い犯人を検挙することが求められますが、この期待にこたえるために、警察の捜査体制、捜査能力は十分なものと言える...全文を見る
○松村龍二君 今回の改正によりまして新たな規制が新設されれば取締り面での対策は強化されることになると思いますが、不正アクセス対策としては、取締り面のみならず、例えばアクセス管理者において常にセキュリティーシステムの問題点を把握し、情報セキュリティーの向上を図るなど、防御側における...全文を見る
○松村龍二君 これまでの答弁で、今回の法改正の意義や警察における不正アクセス対策が明らかになったところでありますが、ネットワーク社会の健全な発展のためには、不正アクセスを始めサイバー犯罪対策を今後一層推進していく必要があると考えます。  このような観点から、今後のサイバー犯罪に...全文を見る
○松村龍二君 どうもありがとうございました。  今やインターネットは我々の社会経済活動にとって極めて重要なインフラとして国民生活を支えているところでありまして、今回の法改正により不正アクセス対策が推進されることは、国民がより安全に安心してインターネットを利用することができること...全文を見る
○松村龍二君 この分野は内閣府また総務省、文部省、警察庁、お互い協力して成果を上げているところでありますが、このような違法情報、有害情報対策への決意について、大臣に最後にお伺いいたします。
○松村龍二君 どうもありがとうございました。  若干時間は残しておりますが、これで私の質問を終わりたいと思います。
06月19日第180回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○松村龍二君 今日は、どうも御苦労さまでございます。  実は私、昭和三十六年に警察庁から大阪府警に勤務しまして、暴力団の対立抗争が大変激しい時期の大阪にいたことがあるんですけれども、その大阪でも、いわゆるドスでお互いを殺し合う、また報復として散弾銃を撃ち込む、あるいは拳銃が使わ...全文を見る
○松村龍二君 どうもありがとうございます。  欧米においては非常に日本にない捜査手法でいろいろ捜査が行われているということで、新たな捜査手法についての言及は大変力強い御意見であろうかというふうに思います。是非これを、まあ口では新しい捜査手法と国家公安委員長とか法務大臣とか、そう...全文を見る
○松村龍二君 次、小林先生にお伺いいたしますが、イタリアにおいてはマフィアというのが、それからアメリカも関係しますか、非合法化されているというふうに伺うわけですが、また、先般、日本の暴力団がアメリカへ旅行で行きましたときに、入管、税関で財産を差し押さえられたというようなことがあっ...全文を見る
○松村龍二君 終わります。ありがとうございました。
06月20日第180回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○松村龍二君 皆様、おはようございます。  私、自由民主党の松村龍二でございますが、質問をさせていただきます。  本日は、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案についての審議でございます。  現在、暴力団は、市民生活に対する大変な脅威となっており、市民の安全を守るた...全文を見る
○松村龍二君 福岡のみならず、最近でもタレントのアシダシンスケ氏が暴力団関係者との交際を理由として芸能界から引退したり、六本木で関東連合という暴走族OBから成るぐれん隊グループのメンバーと山口組系暴力団幹部との抗争事件が発生したりしております。  また、我が国の伝統ある相撲界に...全文を見る
○松村龍二君 先ほど島田紳助氏の名前をちょっと言い違えましたので、訂正させていただきたいと思います。  何か準構成員が増えているというふうに伺うわけですが、準構成員が増加している背景と要因をお伺いします。
○松村龍二君 暴力団に新たに加入する者、暴力団員の言わば供給源はどのようになっているのか、お伺いします。
○松村龍二君 警察では暴力団員が暴力団に加入する原因、動機についてどのように分析しているのか、お伺いします。
○松村龍二君 先ほども触れましたが、最近、暴力団が使用している凶器の傾向はどうなっているのか、お伺いします。
○松村龍二君 このように暴力団がその武器として手りゅう弾を使うようになった背景についてどのように考えているのか、お伺いします。  また、ついでに、このような手りゅう弾は日本国内で生産しているとも思えないわけですが、どこで製造されたものでしょうか。
○松村龍二君 肝心な暴力団の資金源の問題でありますが、非常に多岐にわたると思いますけれども、最近の暴力団の資金源の傾向はどのようになっておるか、お伺いします。
○松村龍二君 次に、今回の改正案の背景となった福岡県におきます暴力団情勢についてお伺いいたしますが、九州におきます道仁会と九州誠道会の対立抗争の経緯と現状はどうなっているのか、お伺いします。
○松村龍二君 九州において事業者に対する危険な暴力行為の現状はどうなっているか、お伺いします。
○松村龍二君 九州において事業者に対する襲撃事件が多い理由についてお伺いします。
○松村龍二君 以後、国家公安委員長に質問をいたしたいと思いますが、市民が暴力団事務所を排除するために立ち上がったり、いろいろな、自分を守り、また暴力団を排除する活動をしているとこれに危害が加えられるということでは、警察が何のために存在するのか分からない。また、市民も、どこに助けを...全文を見る
○松村龍二君 公安委員長の意気込みを伺いまして安心いたしましたけれども、一人一人の警察官がそのような気持ちで取り組んでいただきたいというふうに思います。  事業者に対する襲撃事件の犯人がほとんど検挙されていないというのが現状であろうかと思います。先ほども申しましたように、北九州...全文を見る
○松村龍二君 現在、取調べの可視化について議論が進められているところでありますが、検挙された暴力団が自分の親分からこのような指示を受けたということは口が曲がっても言えない、生命に危険を感ずるために言えないということが常識的に考えられるわけでございますが、そのような一方で、取調べの...全文を見る
○松村龍二君 法務省では、法制審議会において取調べの可視化の在り方と併せて新たな捜査手法についても検討が進められていると承知しております。  法制審議会におきます通信傍受や司法取引のような新たな捜査手法の検討状況について、法務副大臣にお伺いいたします。
○松村龍二君 検討の項目としては非常に図星を得た検討項目かと思いますけれども、他の分野でもよく指摘されるわけですが、大臣等が短期間に交代されるということがありますと、これらの実現がなかなか日の目を見ないというようなことを心配するわけでございます。一つでも二つでも一年後に具体的に前...全文を見る
○松村龍二君 次に、視点を変えまして、諸外国の犯罪組織との比較についてお伺いいたします。  欧米の主要国におきます犯罪組織の現状はどのようになっているか、お伺いします。
○松村龍二君 次に、日本の暴力団は、これらの諸外国におきます犯罪組織と比較してどのような点に違いがあるのか、お伺いします。
○松村龍二君 日本の暴力団の構成員数と外国の犯罪組織の構成員数についてお伺いします。
○松村龍二君 これまで暴力団について、その歴史的な起源、人的供給源や使用している凶器、資金源の現状を伺ってきたところでありますが、暴力団の組織としての特徴がかなり明らかになってきたところであると思います。  これを前提として改めてお伺いをしますが、長年の暴力団対策にもかかわらず...全文を見る
○松村龍二君 諸外国においては暴力団を非合法化するという例も見られるわけでございますが、我が国においてはこれら諸外国のように暴力団を非合法化することができないのはなぜか、お伺いします。
○松村龍二君 時間も少し迫ってまいりましたので、次に、この度の暴対法改正の内容について、そのポイントはどこにあるのか、部長からお伺いします。
○松村龍二君 大臣にお伺いしますが、この改正が行われれば効果があるというふうに認識されますか。
○松村龍二君 この度の都道府県暴力追放運動推進センターが事務所使用差止め請求制度の導入をするなど、これについても大変警察庁としては、国家公安委員会としては力を入れておられるというふうに認識いたしますので、是非これが成果を収めていただきたいというふうに思う次第でございます。  そ...全文を見る
○松村龍二君 これまで今回の暴力団対策法の主な項目について御説明いただきましたところでありますが、今回の暴対法の改正案や暴力団排除条例に対しては作家や評論家等によります反対声明が、また暴力団自身から反対声明が出されるというふうなことが見られるわけでございますが、そのような意見につ...全文を見る
○松村龍二君 昨日、参考人として、長年民暴に従事しておられた疋田淳先生とか、慶應大学の法学研究科博士課程の教授の小林節先生等からもお話を伺ったわけですが、暴力団の非合法化についてどう考えるかという御意見を伺ったところ、必ずしも憲法に違反しないという理論が導き出せるんじゃないかとい...全文を見る
○松村龍二君 それから、ついでにストーカーの問題についてお伺いするわけですが、実はストーカー法は、私が議員立法の立案者の一人としてこれにかかわったわけですが、ちょうど十数年前にこの事案が全国的に大騒ぎになりまして、警察がストーカーの事案を重要事案として扱っていない、点数にならない...全文を見る
○松村龍二君 最後に、今後の暴力団対策を進める上での決意を、今いろいろ答弁の中でお話伺いましたけれども、決意をお伺いしたいと思います。冒頭申しましたように、手りゅう弾というような凶器を使うようになった、また従来と違う動き方をする暴力団に対して今後どのように暴力団対策を進めるかとい...全文を見る
○松村龍二君 以上で終わります。どうもありがとうございました。
10月29日第181回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○松村龍二君 ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○松村龍二君 ただいまの山谷君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松村龍二君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に徳永久志君を指名いたします。     ─────────────    〔徳永久志君委員長席に着く〕