松本和那

まつもとかずな



当選回数回

松本和那の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○松本(和)分科員 千葉県の七区であります、ちょうど江戸川、利根川に囲まれた地区から自由民主党で出ております松本和那でございます。  実は、亀井大臣が運輸大臣のときに、地下鉄八号線の延伸の決定をされました。大変地元では神様ぐらいに思っております。そういうことと、きょう、新総合土...全文を見る
○松本(和)分科員 二十ヘクタールが五ヘクタールあたりに大分緩和されたという経緯はわかります。実はこの都市計画法の、特に調整区域に対する扱いの法律というのは、緩和時期というのが二つあったと思うのですよ。一つは、一九七四年に議員立法で、既存宅地の確認制度というものをつくって、そこで...全文を見る
○松本(和)分科員 事ほどさように、各県ともそれぞれの裁量権で、首都圏の中でこの扱いが非常にばらばらだ、まちまちだということが、ある意味では市街化調整区域のあり方を非常に複雑にしてしまったということだと思います。  それからもう一点、この法三十四条の十の口、個別開発、既存宅地に...全文を見る
○松本(和)分科員 まあ、大変いろいろな扱いの件数があるわけでありますけれども、実は今回の新しい土地政策要綱の中でこういった調整区域にも地区計画をかぶせて、そしてまた一方では集落地域の整備法を当てはめながら運用をしていくということで、大変前向きな形になってまいりまして、大変期待を...全文を見る
○松本(和)分科員 ありがとうございました。  これは自分の考えですけれども、バブルのときの全国的な地価の高騰というのも、よく考えてみますと、実は都心部、国際化のためにオフィスビルをつくるというような形で、本当に都心三区ぐらいの問題だったのですね。それが、政策的にちょっとおくれ...全文を見る
○松本(和)分科員 時間がございませんので、大分質問通告をしてあったのですが、一つ重点的なものだけお尋ねいたします。  十六号バイパスでございますけれども、御承知のように、千葉東葛道路の地方の高規格道路として第十一次五カ年計画の中で年度内で決定されるということで、大変喜んでおり...全文を見る
○松本(和)分科員 大変ありがとうございます。ぜひその辺の御検討をいただきまして実現できるよう、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  通告ではまだ、江戸川の水上バスの舟運事業の概要についてとか、あるいは江戸川の緊急用河川敷道路の問題がありましたけれども、時間がございませんの...全文を見る
05月16日第140回国会 衆議院 建設委員会 第13号
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○松本(和)委員 おはようございます。自民党の松本でございます。  新人でございますけれども、先輩諸氏の御理解をちょうだいして、今回提出されました都市計画法及び建築基準法の一部の改正に関する法律案について暫時質問させていただきたいと思います。  まず、基本的な考え方であります...全文を見る
○松本(和)委員 ありがとうございます。  それで、この都心居住型の町づくりを行うにつきまして、当然ですけれども、土地が土台になるわけですが、この土地が、確かにバブルの形の中でもって、銀行の不良債権になっている。それからその銀行がいろいろな問題を抱えていまして、融資体制につきま...全文を見る
○松本(和)委員 この地価の問題というのは、すぐこういった形の中で反映はなかなか難しいのだろうと思いますけれども、建設省の方では、今回のこの容積率緩和の案では、マンション価格が大体二割から三割低下するだろう、そういう試算をされています。  私はその考えの中でちょっと不安に思うの...全文を見る
○松本(和)委員 わかりました。  次に、今回のこの容積率の緩和、全国で大体四〇〇%の容積率のある地区、大体五千ヘクタールだそうでございますけれども、そのうち三千六百が都心の方であるということで、それを中心におやりになって、残りの千四百が地方の四〇〇%だそうでありますけれども、...全文を見る
○松本(和)委員 そういう形でもっておやりになるのでしょうが、ひとつ、この地区の決定、例えばこれは国が全部をやるわけじゃないのでしょうから、やはり都心でいえば港区とか、東京都がいろいろ地区を決めていくのでしょうけれども、今例えばさっきのエルザの川口の問題がありますけれども、あれを...全文を見る
○松本(和)委員 先ほど都心には集中してというふうに私は申し上げたのですが、実はこれはもう一点ございまして、今回の規制緩和というのは六〇〇%から八〇〇%という大変画期的なことなんですが、これは、一面でもって、もうちょっと景気の回復を図るとかいうことになりますと、やはり投資というの...全文を見る
○松本(和)委員 大分御慎重なようでございますけれども、一応始まった制度ですから、ころ合いを見て、来年も抜本的な建築基準法の改正があるようでございますから、将来そういったことでひとつまたお考えいただければおもしろいのではないかという気がいたします。  次に、政府の予算制度、住宅...全文を見る
○松本(和)委員 先ほどもちょっとお話が出ましたけれども、このマスタープランをつくるのは、ベースになるのは、これは東京都ですね、やっていくのは。ところが、今、都心部というのに限らず、東京都のいわゆる住宅問題、こういった問題、先ほどから申し上げていますように、だれかその地域で何かや...全文を見る
○松本(和)委員 ありがとうございます。  そういう形の中で、今回の改正法、中心部でありますけれども、都心居住型の高層、実は、東京都の十四区の中心部の三分の二が住居専用地区なんです。私は、そこもやはり高層化ということを考えていくべきだろうというふうに思うのです。  なぜかとい...全文を見る
○松本(和)委員 わかりました。セカンドプランとして、そういったことをひとつ考えていただきたいと思います。  次に、建築基準法の一部改正について、ちょっとまとめてお伺いいたします。  今回の建築基準法の改正で、前面道路幅員があります。また、斜線制限の合理化、それから日影規制の...全文を見る
○松本(和)委員 時間がなくなってまいりましたので、ちょっと一問カットさせていただきます。  最後に要望を申し上げておきたいのですが、実は、今回の容積率というのを大変画期的なものということで私は大歓迎なんですが、これを大臣、将来——実は、二年前の神戸の震災のときにサラリーマンの...全文を見る