松本大輔

まつもとだいすけ



当選回数回

松本大輔の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  今回のこの冬の災害派遣要請でございますけれども、鳥取、島根、福井、福島、新潟、五県からの、それぞれの知事からの災害派遣要請を受けまして、隊員延べ千百八十名、車両延べ三百三十両を用いまして除雪支援等の活動を実施したところでございます。  ...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  幾つかいただきましたので、ちょっと漏れがあったらまた教えてください。  まず、航友会の会長の発言が契機となってということで、何が不適切だと考えてというような御質問だったかと一問目は思いますが、これは、会長の発言を不適切というふうに考えて...全文を見る
○松本大臣政務官 通達の柱書きの部分ですが、実は、今引用していただいた部分の前に、「自衛隊の施設内で行われた行事において、」という一文がございます。ここが一つのみそと言うと言葉があれかもしれませんが、自衛隊の施設内で行われた行事で、自衛官が政治目的のために自衛隊の隊舎を貸した、こ...全文を見る
○松本大臣政務官 発言の内容には、特定の政権、あるいは特定の内閣を、たしか菅政権をぶっつぶせというような御趣旨の発言だったと思いますが、自衛隊法の施行令の中にも、「特定の内閣を支持し、又はこれに反対すること。」ということは政治的目的であるというふうに定義をされているわけでありまし...全文を見る
○松本大臣政務官 これは、だれがということでは特にないわけでありますけれども、千三百人という極めて多数の聴衆の前で、部外団体の会長により、特定の内閣や政党を否定する発言が行われ、その結果、自衛隊の政治的中立性との関係で問題となることが予想されたことから中央に報告されたのではないか...全文を見る
03月30日第177回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  メア氏の認識については、そもそも、米国政府の見解を代表しているものではないというふうに認識をいたしております。
○松本大臣政務官 お答えいたします。  道休委員も御存じのとおり、特別枠については、幾つかの類型、柱立てがあったように思います。マニフェストの実現、デフレ脱却、経済成長に特に資する事業、雇用拡大、人材育成、国民生活の安定、安全というところでありまして、この中で、在日米軍駐留経費...全文を見る
○松本大臣政務官 新たな特別協定の合意に当たりましては、包括的な見直しの結果も含めまして、幾つかの点を総合的に勘案して判断をさせていただきました。  一つには、前々回までの協定というのは基本的に五年間をその期間としてきたこと、それから二点目は、現在のアジア太平洋地域における安全...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  これまでこの特別協定の国会審議の中で、米軍家族住宅の電気使用量の実態を把握するためにメーター設置について指摘や議論があったことは認識をしております。  ただ、施設・区域内にある米軍家族住宅に係る光熱水料等につきましては、在日米軍を維持す...全文を見る
○松本大臣政務官 キャンプ・コートニーの教会の議論でありますけれども、キャンプ・コートニーにおける教会は、米側の要望に基づいて、昭和五十八年度から五十九年度にかけて、米軍人、米軍属及びその家族の福祉の増進、士気の高揚等を図るために整備を行ったものでありまして、当該教会については、...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  基地外の米軍家族住宅、施設の光熱水料等については、そもそも日本政府は負担をしておりません。区域外に居住する米軍人等について、米軍は光熱水料等を含めた住宅手当を支給しておりまして、ですから、契約は個人として供給業者との間で行われているもので...全文を見る
○松本大臣政務官 あくまで日本政府が負担しているのは施設・区域内の光熱水料でありまして、それについては、米側から、先ほども御答弁しましたけれども、公用調達証明書、それから請求業者の請求書、こういったもので確認できておりますので、そもそも負担をしていない基地外の住宅の光熱水料等につ...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  グローバルホークが収集した情報については提供を受けておりまして、自衛隊自身により収集した情報、それから関係省庁や関係国から寄せられた情報について総合的に分析、評価を行っているところであります。
○松本大臣政務官 基本的に、シークレット、防衛秘密であります。
○松本大臣政務官 米側からは、そういう反応であります。
03月30日第177回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  今回の東北地方太平洋沖地震に係る災害派遣におきましては、警察機関が犯罪の予防のための活動を行っておりまして、自衛官に警察官職務執行法第五条の権限を行使させる必要があるとのニーズがあるとは承知をしておりませんが、さまざまな形で起こり得る災害...全文を見る
○松本大臣政務官 現場で何か見つけたときには自衛官が通報することもできますし、現状の法体系では、治安維持機関は一義的に警察、そこが担えない場合には治安出動ということになるわけですけれども、これには、現状の法体系では、例えば国会の承認が要るとか、あるいは都道府県が要請をして、都道府...全文を見る
04月05日第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  お話のありましたとおり、三月十二日から災害派遣され岩手県で活動に従事しておりました第二特科連隊所属の陸曹長の死亡が、四月一日午前確認をされました。東日本大震災によって被災した住民を支援すべく献身的に活動していた隊員が災害派遣中に亡くなった...全文を見る
○松本大臣政務官 済みません、ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、例えば同じ部隊の中で四日のローテーションを組むとか、その場合、生活支援に一日、行方不明者の捜索に二日、休養一日という短期のローテーションも考えられますし、これは部隊内ということでありますけれども、それから部隊...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  今、木村委員の方から、CBIRF、アメリカの海兵隊の専門部隊に言及がございましたけれども、防衛省・自衛隊も核・生物・化学兵器対処に係る能力を整備しており、核の検知、識別、防護、除染のために必要な装備品等の整備を行っておりまして、そのために...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  これまで確認したところでございますけれども、施設の被害としては、一部の基地等において津波による浸水被害が発生し、建物によっては一部損壊をしている。装備品の被害としては、航空機等が水没をするなどの被害が発生しているところであります。  具...全文を見る
○松本大臣政務官 まず、パイプラインのお話でありますけれども、米軍の八戸の貯油施設から三沢飛行場、こちらに送油するためのパイプラインが八戸と三沢の間に設置されておりまして、御指摘の市川漁港周辺の保安林等の緑地にも埋設をされているというふうに承知をしております。  今回の震災の際...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  まず、地域によって参加できなかった方がいらっしゃるのではないかというお話なんですが、先月十六日の防衛大臣の災害招集命令を受けまして、これまで東北、中部、北部、西部方面総監が千二百六十二名に招集を行って、四月四日現在、約五百名が常備自衛官と...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  災害派遣等手当は、災害対策本部等が設置された大規模な災害に災害派遣命令等により派遣された隊員が、遭難者の捜索救助、道路の警戒等の危険または困難な作業に従事した場合に、災害現場における心身の労苦を評価して支給される手当でありまして、このため...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  通達の冒頭に、「自衛隊の施設内で行われた行事において、」という文章がございます。この不適切ということについては、その会長の発言が、自衛隊の施設内で、施設の利用を認めた状況下で行われたことを不適切としたものでありまして、この通達は、その旨を...全文を見る
○松本大臣政務官 まず、撤回のお話でありますけれども、これは与野党間の合意で、撤回するのではなく新たな通達を発出する、その文言についてはこういう文言であるという与野党合意がまとまったことを受けて、そのまま防衛省側としては受け入れたものであります。  その発端となっているのも、参...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  先ほど御答弁申し上げましたが、中央特殊武器防護隊を含む陸自の化学科部隊は、核・生物・化学兵器が使用された場合等において、汚染地域での情報収集や人員、車両等の除染を行う部隊であります。今般来日した米海兵隊のCBIRFでありますけれども、こち...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  今回の震災への対応につきましては、先ほど、DMATが百九十三チームというお話がありましたけれども、自衛隊としては六十八チームの輸送を実施しております。  それから、日ごろからの連携でありますけれども、自衛隊と医療関係者との間の連携という...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  自衛隊法八十三条に基づく災害派遣は、天災地変その他の災害に際して、都道府県知事等が人命または財産の保護のために必要があると認める場合において、緊急性、非代替性及び公共性を踏まえ実施されるものであります。つまり、このやむを得ないと認める場合...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の財務大臣の閣議での発言でありますけれども、平成二十三年度予算の執行に当たっては、公共事業、施設費において五%を一つのめどとして執行を一たん留保する必要があること、また、その他の裁量的な経費についても、できる限り慎重に執行する必要が...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  米軍は今回の東日本大震災を受けた人道支援、災害救援活動をトモダチ作戦というふうに命名しまして、大規模な兵力で、これまでに、捜索救助、物資の輸送、それから仙台空港の復旧、新学期を控えた学校の清掃、港湾等の瓦れき除去作業などを行っていただきま...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  自衛隊は現在、十万六千人の態勢で任務に当たっております。給水、給食、入浴支援等のほか、道路啓開、それから気仙沼港、石巻港などにおける港湾啓開作業など、交通インフラを復旧する諸活動もこれまで積極的に活動してきたところであります。  それで...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  港湾の啓開作業については、これまでも海保あるいは民間の回収船と協力をしまして、海自としては、掃海艦や掃海管制艇、ソナーを使用しまして、瓦れきの少ない航路を進み、可能な範囲で浮遊しているごみを回収、その後ろを海保船が測量して、さらに民間の回...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の防災の部分についてお答えをさせていただきますが、在日米軍については、例えば、九月一日に実施された九都県市の合同防災訓練に海軍艦艇等を参加させ、食料等の援助物資輸送訓練を海上で実施しておりますし、また、八月二十九日に行われた、さっき...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  東日本大震災によって被災した住民を支援すべく献身的に活動していた二名の隊員が災害派遣中に亡くなったことは極めて残念であり、謹んで哀悼の意を表したいというふうに思います。  そこで、災害派遣中の隊員のうち、負傷等の状況については防衛省にお...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘いただきましたとおり、派遣隊員は非常に厳しい状況下において任務を遂行しているため、精神的、肉体的にも負担は相当大きなものというふうに認識をしております。  こうした現状にかんがみまして、防衛省・自衛隊としては、派遣隊員のメンタルヘ...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  米軍の川上弾薬庫につきましては、弾薬の搬出入のため、主として民間輸送業者のトラックが弾薬庫周辺の道路を通行していると承知しておりまして、その際には、米側からの通報を受けまして、中四国防衛局より、輸送の発着地、弾薬庫への搬出入の日時や車両の...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  釈迦に説法かもしれませんが、現在の叙勲制度につきましては、昭和三十八年七月の閣議決定に基づいておりまして、国家または公共に対し功労のある者を広く対象としており、自衛官を含む公務員については、その者の職責の重さ、勤務年数などを中心とした全生...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  自衛隊の部隊が原発から三十キロ圏内の地域において活動する場合には、原則として、自隊防護のため、隊員ごとに線量計を装着するほか、行動をともにする部隊ごとに、その指揮官がリアルタイムに累積放射線量を確認することができる部隊用線量計を装着して部...全文を見る
○松本大臣政務官 これで万全なのかどうか常に気にかけることが大事だというのは、委員の御指摘のとおりだと思っております。  例えば、もっと放射線量が濃い地域とか、そういうところに入るようになった場合にどうするかというのは、これはまた検討する必要があるのかもしれませんが、現に今、三...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  隊員の食事については、一日当たりの栄養摂取量を陸上勤務員では三千三百キロカロリーと定めておりまして、基本食として朝昼夕の三回に分けて支給をしております。災害派遣隊員が携行する非常用糧食もこの基準を満たすものを支給しておりまして、さらに、こ...全文を見る
○松本大臣政務官 献身的に活動していた隊員が災害派遣中に亡くなったことは極めて残念であります。我々としては最大限の哀悼の意を表したいというふうに思っております。  それから、どう報いていくかということでありますけれども、四月一日に亡くなられた旭川駐屯地所属の隊員に対しては、その...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  まさにおっしゃるとおりでありまして、亡くなられた隊員につきましては、本当に痛ましいことでありますし、謹んで哀悼の意を表したいというふうに思っておりますし、これを繰り返してはならないというのは御指摘のとおりであります。  今回の被害は極め...全文を見る
○松本大臣政務官 この点につきましても、委員御指摘のとおりでありまして、まさに、実態を丁寧に把握して現場の労苦を適切に評価することが何より肝要であるというふうに考えております。  防衛省内においても早急に検討を進め、引き続き関係省庁との協議を行いまして、できるだけ早く、災害派遣...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、先般の震災によって生じた津波によりまして、松島基地に所在しておりました教育用の戦闘機F2十八機が水没をしております。これらの再使用の可否、または使用のため必要となる修理等の内容を明らかにするためには、製造修理会社による詳細...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、戦闘機の操縦課程については、三月十一日の地震発生後、F2の水没により中断をしている状況であります。このため、四月の十二日から、現在教育中の学生、教官、整備員等の合計約四十名を三沢基地の方に移動させまして、三沢基地所在のF2...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  まず、お尋ねの、三号機が爆発したときの隊員の被曝の状況でありますけれども、その隊員四名については、三月十四日、十五日に、放射線医学総合研究所において、採血、採尿、それからホール・ボディー・カウンターによる検査を受けた実績がございます。 ...全文を見る
○松本大臣政務官 これは先ほどもお答えしましたとおり、累積の放射線量が三号機の爆発のときに従事していた隊員の二十二・七ミリシーベルトというのが最大であった。その他の隊員については、私が聞いているところで、ちょっと今正確な数字はありませんが、八・八ミリシーベルトというのが最大であっ...全文を見る
○松本大臣政務官 三号機の爆発の際には、事前に爆発するよとか、これから何か作業を行うとかというのをそもそも知り得ていたわけではありませんので、最大の被曝量だった隊員について事前に造血幹細胞を採取するというようなことは検討は行っておりません。  その後でありますけれども、造血幹細...全文を見る
05月13日第177回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  まず、日本側でありますけれども、真水事業につきましては、平成二十一年度予算に約三百四十六億円、平成二十二年度予算に約四百六十八億円、平成二十三年度予算に約百四十九億円をそれぞれ計上したところであります。  それから、インフラでありますけ...全文を見る
○松本大臣政務官 ちょっと細かくなりますが、二〇一〇米会計年度予算につきましては、工事費計約三億ドル、これは先ほど申し上げたとおりであります。内訳は、アンダーセン空軍基地北部地区駐機場整備事業、これが約〇・八……(笠井委員「細かいのはいいです。要するに、ヘリ発着場とか訓練施設等で...全文を見る
○松本大臣政務官 道路整備につきましては、二〇一〇の米会計年度については、アクセス道路改修事業として約〇・四九億ドル、それから二〇一一の米会計年度予算については、アクセス道路改修事業として約〇・六七億ドル。これはいずれも、先ほど申し上げた全体三億ドル、それから一・三二億ドルの内訳...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  発注目的でありますけれども、在沖米海兵隊のグアム移転に係る施設整備事業に関し、米側との交渉や調整における日本側の検討の資とするため、概念的な施設整備構想について調査を委託したものであります。したがいまして、その内容、業務の概要としましては...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  一部を不開示とした理由については、もう御承知のとおりでありますけれども、米側からそもそも非公表を前提として入手した情報については、公表すれば今後の米側の調達との関係で問題が生じるおそれがある、したがいまして、米国国内法上保護されるべきもの...全文を見る
05月19日第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の場合における自衛隊の対応については、個別の状況に応じて判断されるべきものでございますが、一般論として申し上げれば、我が国の領域内の他国の艦船に対する第三国からの攻撃が我が国に対する組織的、計画的な武力の行使に当たると認められる場合...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  いわゆる敵基地攻撃をめぐる最近の議論には、先制攻撃と敵基地攻撃、さまざまなものがあると承知をしておりますが、お尋ねの先制攻撃と敵基地攻撃についても、どのような意味で使われるか、注意を要するものと考えております。  自衛権発動には三要件が...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  まず、事実関係でありますけれども、トリイ通信施設提供水域内の石積みについては、砂及び赤土の流出防止のため先月米軍が設置したものと承知をしております。これに対して沖縄防衛局は、先ほどおっしゃっていただきました沖縄県、読谷村、それから漁協、さ...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  この問題につきましては、おとといの参議院の決算委員会でも御指摘をいただきまして、大臣からは、五月十一日にも沖縄防衛局が地元の関係者と話し合いの場を持っていろいろ説明しております、米側は赤土や何かが流出するのを避けるために何とかするようなこ...全文を見る
○松本大臣政務官 米側には米側なりの、赤土の流出の防止という運用上の説明があったわけで、それを、一方的な説明をお互いにし合っているだけでは解決はしませんので、では一体その積み石の流出防止効果とはどういうものなのか、なぜそれをしなきゃいけないのかというのは米側からも聞かなきゃいけま...全文を見る
○松本大臣政務官 済みません。ちょっと今、五・一五メモというものを手元に、突然のお尋ねでありますので、今答弁のための資料が用意してございませんので、確認をして、御説明をさせていただきたいと思います。
○松本大臣政務官 申しわけありませんが、次回の委員会で、確認をして答弁をさせていただきたいと思います。
○松本大臣政務官 環境に配慮していないとか、一方的にというふうな御指摘をいただいているようでありますけれども、決してそんなことはなくて、繰り返しになりますが、双方の説明をしっかりと聞いて解決に向けて進めていきたいという立場は、ぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。
05月25日第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  まず、普天間の危険性についてでありますけれども、御指摘のとおり、住宅や学校等が密集している中に存在する危険な状況にあり、一刻も早く移設させることが必要であると認識をしております。  普天間飛行場の移設問題は、同飛行場の危険性を一刻も早く...全文を見る
05月26日第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  近年の安全保障環境の変化に伴いまして、政策官庁としての防衛省・自衛隊の業務は格段に増加してきているところであります。特に、日米同盟の深化、アジア太平洋地域を中心とした防衛協力、交流、安全保障協力の推進といった対外関係業務については、業務量...全文を見る
○松本大臣政務官 今般の大震災において、米軍には、仙台空港の復旧、八戸港それから宮古港、さらには気仙沼港の航路啓開、JR仙石線の復旧などのインフラ復旧を御支援いただきました。こうした大型インフラの復旧作業の迅速さ、能力の高さは大いに学ぶべきところがあろうかと考えております。  ...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  テロリスト等の侵入に備えた原発の警備についてでありますが、第一義的には公共の安全と秩序の維持を責務とする警察において実施をしているわけでありますけれども、一般の警察力をもっては治安を維持することができない、そういう緊急事態が発生した場合に...全文を見る
○松本大臣政務官 必ずしも防衛省の所管ということではないかもしれませんが、そもそも二十キロ圏内については、出入りについて、警察官がいて、検問という形じゃないですけれども、ゲートを設けて対応していると思いますし、先ほど申し上げましたように、第一義的には公共の安全と秩序の維持を責務と...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、このたびの震災の対応にかんがみれば、原子力災害等への対応に活用し得る自衛隊の装備を充実し、中央特殊武器防護隊の化学部隊を強化していくことは重要であると我々も考えております。  そこで、平成二十三年度、実は、当該部隊には、...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、自衛隊の主たる任務が我が国の防衛であるということは言うまでもございません。  一方で、新大綱、新中期防にも記載しておりますとおり、大規模地震それから原子力災害など、さまざまな大規模・特殊災害等に迅速かつ適切に対応し、国民...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  防衛審議官の新設に当たりましては、地方協力局次長及び防衛監察本部副監察監等を廃止することとしております。
○松本大臣政務官 今回、スクラップ・アンド・ビルドというふうにおっしゃいましたけれども、防衛審議官の新設に加えまして、大臣官房審議官等の新設も行うこととしております。そこで、このポストが一名増加され計八名となるわけでありますけれども、機動的、弾力的に所掌事務を変更できる総括整理職...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  今般の震災においては、自衛隊は最大時十万人を超える態勢で任務に当たっておりまして、一人でも多くの被災者のお役に立てるよう、全力で取り組んでいるところであります。  こうした状況を踏まえれば、陸上自衛隊を初め自衛隊の人員は我が国の防衛力を...全文を見る
○松本大臣政務官 現在、この事案につきましては、昨日、検察が東京高裁に控訴したところでありまして、判決が確定していない現段階において、判決を踏まえた今後の防衛省の対応についてコメントすることは差し控えたいというふうに考えております。  それから、海自の調査の件でありますけれども...全文を見る
○松本大臣政務官 先ほどの海上自衛官二名の復職の件でありますけれども、昨日付で復職させたということを申し添えておきたいと思います。
○松本大臣政務官 お答えいたします。  入浴支援につきましては、数年前に、私の地元、江田島とか呉を結ぶところの水道管が崩落した際に、実は自衛隊から入浴支援をいただきまして、大変ありがたかったという個人的な経験もあります。  そこで、入浴支援の状況についてでありますけれども、最...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  本年四月三十日に、これは海兵隊ではなくて米陸軍でありまして、陸軍から陸自に対しまして、日米ACSA協定に基づいて十二セットのシャワー機材の提供があったところでございます。現在、米軍から受領したシャワー機材を自衛隊の管理下に置きながら、自衛...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  日豪ACSAで言う、武器または弾薬を提供の対象から除外しているという場合の武器でありますけれども、ここで言う武器は、銃、火器等戦闘行動において直接人の殺傷その他の武力行使の手段として用いられる物品を指しております。  一方で、日豪ACS...全文を見る
○松本大臣政務官 御指摘のとおりであります。
○松本大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、新防衛大綱では、韓国及びオーストラリアとの二国間及び米国も含めた多国間での協力を強化することとしております。自衛隊が実施する訓練においても、かかる方針に基づき進めてまいりたいと考えております。  これまでの実績であります...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  これは先日の安保委員会でも大臣から御答弁をさせていただきましたが、二十三日の基地負担軽減部会の自由討議に入った中で私の方から、これは大臣ですが、かねて沖縄側からも御要請のあるこの問題について真剣に取り上げてはいかがか、また、今回の大震災、...全文を見る
08月10日第177回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○松本大臣政務官 お答えいたします。  ソマリア沖・アデン湾ですが、現段階においても多くの海賊行為が発生しておりまして、日本関係船舶に対する襲撃事案も発生していることから、我が国が海賊行為に対処しなければならない状況に依然として変化は見られないものと考えております。このため、先...全文を見る