真鍋賢二

まなべけんじ



当選回数回

真鍋賢二の1987年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月18日第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号
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○真鍋賢二君 これは星野さんや中村さん、皆さんに関係するわけでございますけれども、星野さん、二十年に余ってのボランティア活動をなさってきたわけでございますね。大変な御努力であり、我々も敬意を表するわけでございますけれども、その二十年間に経験したことに基づいて、やはり日本の国からの...全文を見る
06月17日第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
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○真鍋賢二君 まず最初に会計検査院にお尋ねしたいと思います。  本年四月一日、一部は去年の十二月に分割・民営化され、合計十一法人と日本国有鉄道清算事業団が発足しておりますが、これらの各法人に対する会計検査院の検査は今後どのようになるか。また、関連事業会社に対する検査はどのように...全文を見る
○真鍋賢二君 日本たばこ産業及びNTTは既に民営化されておりますけれども、いずれについても政府は法律によって発行済みの株式総数の一定割合を保有することとされているのであります。当然検査院の検査対象となっておるわけでございますが、日本航空につきましては現在政府出資が行われており、同...全文を見る
○真鍋賢二君 ここで要望しておきたいと思います。  国鉄は分割・民営化されたとはいえ、JR各社は清算事業団からの出資あるいは国からの補助金の支出、債務の保証等が行われているのか実態であります。JR各社は旧国鉄時代よりも多くの事業展開が予想されることでもありますので、公正な会計、...全文を見る
○真鍋賢二君 次に、旅客会社の損害賠償保険の問題についてお伺いしたいと思います。  旅客会社は、旧国鉄と異なり、賠償保険に加入していないと聞いております。民鉄の場合は何らかの形で賠償保険に加入していると思われるのでありますが、今後、旅客会社で万一事故が発生するというようなことが...全文を見る
○真鍋賢二君 去る五日、橋本運輸大臣は四国に参りまして、JR四国を視察されて、記者会見が行われました。これを踏まえて若干大臣の御所見をお伺いしたいと思います。  大臣は同日の記者会見で、整備新幹線に関する閣議での大臣の御発言にも触れられて、JR各社が他の交通機関との競争に勝つた...全文を見る
○真鍋賢二君 大臣の立場だけになかなか我田引水の話がしにくいかと思いますが、そうではなくて、大局的な立場に立って御判断をいただけるならば、大臣の今の諸所に見られますように、ぜひ新幹線を児島−坂出間の中に走らす日の一日も早いような御協力をお願いいたす次第でございます。  四国にお...全文を見る
○真鍋賢二君 大臣何か一言。
○真鍋賢二君 時間がございませんので、それじゃ次は海運関係にまいります。  今、我が国の造船業、海運業が大変な不況に直面していることは改めて申し上げることもないことであります。この点につきましては多々お尋ねしたいことがあるのでありますが、時間の関係上、政府に対し、産業構造の円滑...全文を見る
○真鍋賢二君 ただいまの説明で、粟島の海員学校の問題につきましては検討しておるということで、まだ中間報告はいただいておりませんですか。
○真鍋賢二君 海運不況が長期化、深刻化するにつれて、我が国の海運事情に大きな変化が生じてきております。例えば運輸省が発表している「外航海運の現況」にも明らかなように、低賃金の外国船員を乗せた便宜置籍船が導入され、日本商船隊に占める外国用船の比率が高くなってきております。海運につい...全文を見る
○真鍋賢二君 次に、海上保安庁関係の問題に移りたいと思います。  昨年十一月三原山噴火災害に際しまして、海上保安庁は観測、救急活動に努力され、円滑に業務が遂行されましたことに対し、まず敬意を表しておきたいと思います。  そこで、このような大災害が発生した場合、保安庁の予算に不...全文を見る
○真鍋賢二君 ことし二月遭難漁船の捜査に向かう途中で第七管区のビーチクラフト機が墜落して乗員五人全員が死亡するという事故がございました。これには保安庁でただ一人の女性航空通信士も含まれており、また二重遭難という意味でも痛ましい事故であったと思います。このような危険がありながらも昭...全文を見る
○真鍋賢二君 また昭和六十年の四月に宮崎県日向灘沖で、外国の高速船が保安庁の追跡を振り切って逃走するという事件がございました。昨今の国際情勢の厳しさを反映して日本周辺海域で不法行為等を行う外国船は昭和六十年で九百四十隻も確認されているのであります。領海を侵犯されこれを取り調べる機...全文を見る
○真鍋賢二君 また海洋の利用と開発は、技術の進歩とともにその規模は巨大なものとなってきております。本州四国連絡橋、関西国際空港、東京湾横断道路などの建設は海上交通に大きな影響を与えると予想されます。幸い現在までのところ大きな事故は発生しておりませんが、各事業体は公共用水域の使用に...全文を見る
○真鍋賢二君 最後に気象庁にお伺いいたしたいと思います。  現在気象衛星としてひまわり三号が打ち上げられておりまして、観測データの収集に活躍しており、また今年三月からは清瀬市の気象衛星センターのコンピューターシステムの能力向上によって予報に大きな威力を発揮していると聞いておりま...全文を見る
○真鍋賢二君 気象庁は、昨年度の予備費をもって伊豆大島噴火に係る緊急観測監視体制を整備し、これにより一層有効な噴火予知が行われると期待されておりますが、現在の体制で住民を事前に避難させるための予報が可能となっているかどうか確認しておきたいと思います。
○真鍋賢二君 気象庁は国の内外を問わず予報等に必要な情報を購入してでも幅広く入手して、国民の多様なニーズに対応できる予報の充実に一層努力すべきであると思います。外国における気象情報の利用の実態についてもよく調査研究されて、よりきめ細かな産業気象であるとか地域気象の予報を提供してい...全文を見る
11月10日第110回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○真鍋賢二君 第二班の委員派遣について御報告申し上げます。  派遣委員は、中野理事、二木委員 青木委員、小笠原委員及び私、真鍋の五名でありまして、九月二十九日から十月一日までの三日間の日程により、香川県及び高知県に出張し、調査を行ってまいりました。  調査事項は、運輸省の地方...全文を見る