馬場成志

ばばせいし

選挙区(熊本県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

馬場成志の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月07日第190回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
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○馬場成志君 自民党の馬場成志でございます。よろしくお願いします。  まず、会計検査院は社会的関心の高い事態、国民の関心の高い事項についても積極的に取り上げるべきというふうに考えますが、率直なお考えをお伺いしたいというふうに思います。先ほどの所信では短くてお話しできなかった部分...全文を見る
○馬場成志君 続きまして、会計検査院は、税金の無駄遣いを防いで予算の適正な執行を確保するという使命を果たしつつも、多くの国民が納得できる会計検査を行っていくべきだということだと思います。  例えば、国庫補助金についてでありますが、国の事務の遅れによって地方において効果的な予算執...全文を見る
○馬場成志君 また、国民の立場に立って国民の関心の高い事項について積極的に取り上げようとする場合は、会計検査院は、国民の代表である国会との関係、とりわけ決算重視の参議院と会計検査院との関係をどのようにしていくべきか、お考えがあるか、お伺いしたいと思います。
○馬場成志君 決算の意義は、一会計年度の予算の執行やその成果を調査して、国会における審議等も踏まえ、次年度の予算編成の指針とするということにあります。しかし、歳入歳出等の計数が表してあるだけでは分かりづらいのではないかと感じておるところもあります。  一方、地方公共団体について...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。  柳さんは、長い歴史を有する会計検査院で、平成二十五年八月に初めて女性の検査官として就任されたと伺っております。今、女性の一層の活躍が期待されている中で、公会計の専門家として、また男性とは異なる視点を持つ女性として、その知見と視点を生かし...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○馬場成志君 おはようございます。自由民主党、熊本県選出の馬場成志でございます。  今回の平成二十八年熊本地震につきましては、ここにいらっしゃる先生方を始めとして、たくさんの国民の皆様方に本当にお世話になっております。また、政府の方におかれましても、河野大臣を始め本当に力を尽く...全文を見る
○馬場成志君 今後、まだまだ被害実態が明らかになってくると思います。その辺をしっかりと見ていただきながら今申し上げたことを実行していただけるように、本当に心からお願いをする次第であります。  今朝も宇城市の市長から電話がありまして、実は護岸に亀裂が入っておる、これがもしも決壊す...全文を見る
○馬場成志君 よろしくお願いします。  県、市町村の業務も、本当に日常業務もままならないというか、もうストップしておるような状況であります。国からの支援というものに本当に頼らせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、道路局長にお尋ねをいた...全文を見る
○馬場成志君 よろしくお願いします。  今日は、本当に一つでも多くのことを訴えたいというふうに思って焦っておりましたので御紹介が遅れましたけれども、今、先生方の手元にはこのカラー刷りの資料を置いております。これに基づいて質問ということでは今日はございませんけれども、参考にして見...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。  今ずっと質問をさせていただいた全てのことが、本当に全てやっぱり実行するためには予算が必要だということで、本当にそのことを考えるだけで、何かやっていかなきゃいかぬという、気持ちが奮い立つかどうかという部分では本当に今きつい思いをしておりま...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○馬場成志君 自由民主党の馬場成志でございます。  本日は質問の機会をいただきましたことにまずもって御礼を申し上げさせていただきたいと存じます。私は熊本の選挙区でございます。ただいまは、皆様方に冒頭に黙祷をささげていただきましたことを私の方からも御礼を申し上げさせていただきたい...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございます。  大変背中を押していただけるというふうに思いますが、本当にいろんなことをやっていく中で、まだまだ本当に地方自治体の中でも応援して、バックアップしていただかなきゃいかぬことがたくさんありますけれども、地方自治体に力がやっぱり今財政的に本当にな...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございます。  続いて質問申し上げます。  カントリーエレベーター、集出荷施設、水産物荷さばき施設等が被災しており、早期の激甚災害指定により災害復旧事業の補助率が引き上げられ、政府の迅速な対応に感謝しております。  熊本県内では、昭和五十年代後半から...全文を見る
○馬場成志君 先日、大臣に本当に力強いお言葉をいただいて期待をさせていただいております。また、齋藤副大臣の答弁の部分につきましても手厚い助成をよろしくお願い申し上げたいと思います。  先ほども申し上げましたけれども、本当にやらなくちゃいかぬことがあり過ぎて、そこにだけ持っていく...全文を見る
○馬場成志君 これにつきましては作業委託でありますとか機械、マンパワーの支援なども必要になってくるというふうに思いますので、今後、補正予算等を活用していただきながら実行していただきたいというふうにお願いを申し上げます。  次の質問でございますが、今回の地震では、施設野菜では冬春...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。本当に感謝を申し上げさせていただきたいと思います。  また、団体の方でもいろいろそこの手の届かない部分についてカバーしていただくようなこと、今動きが始まっておるということでありますので、また、そういったものも活用しながらしっかりと前に向いて...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございます。本当によろしくお願いを申し上げます。  次の質問に入りますが、今回の激甚指定によって、災害復旧に係る市町村、県の負担のみならず、地元の農家の負担は大幅に軽減されるものの、土地改良区賦課金やこれまでの事業償還金に加えて、農業経営や生活再建に係る...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございます。その上にまた、復旧活動支援交付金なども御検討いただければ大変幸いでございます。  また、次の質問に入りますが、再び今回のような災害が発生することがないよう、熊本県下全ての農業用施設について一斉に耐震点検をするための支援策、あるいは、特にため池...全文を見る
○馬場成志君 続きまして、山地災害についてお尋ねを申し上げます。  今回の地震では、熊本県内の十七市町村に及ぶ甚大な山地災害が発生しております。特に、阿蘇地域で多数の山腹斜面が崩落し、人的な被害も発生しています。私も現地を視察いたしましたけれども、阿蘇に向かう車中からも多くの山...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。  何しろ、今まだ地震が続いておる状況でありますから、まだ亀裂もどんどんどんどんということは想像したくないんですけれども、あり得るというふうに思います。全容を把握することも本当に急がれるというふうに思います。航空レーザー計測だとか随分お金が...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。
05月13日第190回国会 参議院 本会議 第26号
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○馬場成志君 自由民主党の馬場成志です。  熊本地震からの復旧に関する平成二十八年度補正予算案について、自由民主党を代表して質問をいたします。  先月発生した熊本地震では、熊本県内を中心に九州の広い範囲で甚大な被害をもたらし、震災関連死を含めると六十八名の方が亡くなりました。...全文を見る
05月25日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○馬場成志君 自由民主党の馬場成志でございます。  先般、五月二日の質問に続きまして機会をいただきましたことをまずもって御礼を申し上げます。  そして、ただいま派遣報告をいただきましたけれども、二十三日には、長沢委員長を始め現地を視察いただきました先生方には本当にお世話になり...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。  私も昨日、その内容をちょっと聞かせていただいたんですけど、いろんな方程式であるとか、あるいは積み上げ式というようなことでありますけれども、ある程度の目安というためにはやっぱり必要なことだろうというふうに思いますが、積み上げにしても、まだ...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。本当に感謝に堪えない次第であります。  今、酒井政務官の方からもお話をいただきました。その上で、先般も少しはお聞かせいただいたところでありますけれども、河野大臣に今後どう対処していくかということについてお伺いしたいというふうに思います。
○馬場成志君 よろしくお願い申し上げます。  今、住まいの話からいろいろと産業の話、おっしゃっていただきました。ずっと揺れ続けておりましたので、やらなきゃいかぬことをじっくり考える時間も、考えようにはあったというふうに取れますけれども、何しろずっとたまっておったものを今からやっ...全文を見る
○馬場成志君 このことは本当にこれから国家として一番大事なことになるというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。  そのことについてでありますけれども、地域の住民にとっては、自分が頼りとするかかりつけの病院が公共であるかあるいは民間であるかということは関係ありません。...全文を見る
○馬場成志君 今、お答えをいただきました。今できる精いっぱいのことを言っていただいているというふうに思います。  数字とかいろんなことを聞くと、それは私たちも納得をしなければならぬような状況になってまいりますが、要はそこの地域でもう一回そういう医療体制がしっかりと立ち直るかどう...全文を見る
○馬場成志君 済みません、よろしくお願いします。  一つ質問を飛ばしておりました。  先ほどの医療に続くことでありますけれども、今、先ほど政務官の方から、疲れてきておるのを心配しておると、体を心配しておるというような話がありましたが、熊本の人たちの、あるいは大分もそうでありま...全文を見る
○馬場成志君 よろしくお願いします。  先ほど申し上げましたように、今から本当の復旧が始まりますので、もしかしたらこれからもっと増やしてもらわなきゃいかぬかもしれぬというふうな思いでありますので、是非とも対応をお願いしたいと思います。  次に、経済再生のための支援についてお尋...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。  星野政務官、ここでお願いがありますけれども、いろんな手続について、ちょっと無理するんじゃないかと、制度はいいけれどもその手続が難しいというか手間が掛かるとかいうような心配をしておるところもありますので、その辺をまたしっかりと簡素化、ある...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございます。強力に御支援をお願い申し上げます。  次に、観光業への支援についてお尋ねを申し上げますが、被災地域の宿泊施設や観光施設の復旧と事業継続に具体的にどのような支援策を検討しているのか、済みません、いろいろ申し上げたいことがありましたが、はしょりま...全文を見る
○馬場成志君 大事なところでありますので、よろしくお願いを申し上げます。  今一緒に聞けばよかったんですけど、もう時間が過ぎましたので要望に代えさせていただきますが、観光庁には、またプレミアムの旅行券であるとか、こういったこともお考えいただいておるというふうに思います。本当に大...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○馬場大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました馬場成志でございます。  両副大臣、堀内大臣政務官とともに塩崎大臣を補佐して最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  お世話になります。(拍手)
10月20日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(馬場成志君) おはようございます。  この度、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました馬場成志でございます。  両副大臣、堀内大臣政務官とともに塩崎大臣を最大限支えていくことに努力をさせていただきます。よろしくお願い申します。お世話になります。
10月21日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○馬場大臣政務官 軽度者の利用者負担割合のあり方につきましては、一昨日の社会保障審議会介護保険部会において論点として提示し、委員からは、軽度者に対する給付の適正化が重要であるとの御意見や、軽度者の利用者負担の割合の引き上げは自立支援や重度化防止の意欲をそぐのではないかといった御意...全文を見る
○馬場大臣政務官 利用者負担割合の見直しによって経済的負担の増加から介護サービスの利用を控える人がふえているのではないかとのお尋ねかと……(宮本(徹)委員「いや、そうじゃないです、受け入れられたものがあるか」と呼ぶ)  平成二十六年の介護保険法改正により、保険料の上昇を可能な限...全文を見る
○馬場大臣政務官 ただいまの件につきましては、年末に向けて社会保障審議会のところで議論をしておるところであります。  以上です。
○馬場大臣政務官 ただいま議論中でございます。
○馬場大臣政務官 今先生御指摘のように、さまざまな御意見はあるものの、全体的には、サービスの受給につきましても、回数につきましても、ここ数年の動きは大体減少傾向にあるというようなことで、先ほど申し上げましたような答弁でございます。  以上です。
10月25日第192回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○大臣政務官(馬場成志君) お答え申し上げます。  今委員からもお話がありましたように、生活保護は最後のセーフティーネットとしての役割を担っていることから、支援が必要な方には確実に保護を実施することが必要であります。そのため、生活保護の相談があった場合、相談者の生活状況を丁寧に...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○馬場大臣政務官 お答えします。  平成二十六年の介護保険法改正では、要支援者に対する訪問介護と通所介護を地域支援事業に移行し、市町村が地域の実情に応じたサービス提供が行えるよう仕組みを見直したところであり、市町村は平成二十九年四月までに地域支援事業に移行する必要があります。 ...全文を見る
11月04日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○馬場大臣政務官 山下委員にお答え申し上げます。  今回の年金改革法案は、働きたい人が働きやすい環境を整備する観点から、中小企業の短時間労働者への被用者保険の適用拡大、次世代育成支援の観点から、国民年金の産前産後期間の保険料免除などの施策を、今御紹介いただきましたとおり盛り込ん...全文を見る
○馬場大臣政務官 村井委員にお答え申し上げます。  日本の年金制度は、平成十六年改正において、今お話しいただきましたように、若い世代の負担が重くなり過ぎないように、将来の保険料の上限を固定し、その範囲内で年金の給付水準を調整するマクロ経済スライドを導入いたしました。このマクロ経...全文を見る
○馬場大臣政務官 小委員会の中で重要な役割を果たしていただいております村井先生には、御提言いただいておりますことに、まずもって感謝を申し上げさせていただきます。  短時間労働者の就業調整を防ぎ、労働参加を支援するとともに、所得や年金を確保していくためには、被用者保険の適用拡大を...全文を見る
○馬場大臣政務官 角田委員にお答え申し上げます。  公的年金を含めた社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡していくことは重要な政策課題であり、将来の社会を担う若い世代に社会保障の意義を正しく理解いただき、当事者意識を持って考えてもらうことは大変重要なことであります。先生にはいつ...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  公的年金制度は、老齢、障害、死亡によって生活の安定が損なわれることの防止を主たる目的としており、被保険者期間中に傷病を負い、一定程度の障害の状態に該当した場合には、障害基礎年金や障害厚生年金が支給されております。  加えて、障害基礎年金を受...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答え申し上げます。  今お尋ねのありました年齢別の推計につきましては、まだ出ておりませんので、大変申しわけありませんが、お答えすることができません。
○馬場大臣政務官 お答えします。  厚生年金の未加入事業所に対する適用促進については、従来から重要な課題と考え、これまでも懸命に取り組んできたところであります。しかし、一方で、これまでの加入指導は、雇用保険や法人登記簿の事業所情報を活用したものでありまして、休眠法人の情報が混在...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○大臣政務官(馬場成志君) 牧山委員にお答え申し上げます。  まず、現時点では加入期間が十年の受給資格期間を満たしていないものの今後十年を満たす可能性がある方としては、任意加入によって十年を満たす場合、また後納制度を利用して十年を満たす場合、また合算対象期間、いわゆる空期間を使...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今大臣の方からもお話がありましたように、十年受給資格期間を満たしていない方々にも個別に案内を送付いたします。いわゆる空期間がないか等の確認を促すこととまずはしております。
○大臣政務官(馬場成志君) お尋ねの十年の受給資格期間を満たしていない方々に対するお知らせについては、六十四万人の方々への年金請求書の送付などの対応が完了した後、平成二十九年度内に送付を開始し、数か月程度で送付を終える予定であります。
○大臣政務官(馬場成志君) 今お尋ねの件でございますが、受給資格期間が十年未満の方に対するお知らせは、御自身の加入記録や空期間などを改めて御確認いただくように促し、必要に応じて年金請求の手続を行っていただくことを御案内するということを考えておるわけでありますが、一方で、受給権につ...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 谷合委員には、常に御指導いただきまして、心から感謝を申し上げます。  そもそも受給資格期間につきましては、国民年金の制度が発足した昭和三十六年当時、まず、厚生年金等の受給資格期間が二十年であったこと、そして、経済状況により保険料納付が困難な方には免除...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 十年後納制度については、平成二十四年十月からの三年間の特例として実施されたものであります。  十年後納制度のお知らせを送付した方は、今お話がありましたように約二千万人でありますが、そのうち相談に訪れた方は約百四十万人おられ、その約八割に当たる百十八万...全文を見る
11月15日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  現に低所得、低年金の高齢者の方への対策については、社会保障・税一体改革において、年最大六万円を支給する年金生活者支援給付金の創設、また、医療、介護の保険料の負担の軽減などに取り組むこととしております。加えて、低所得の方へのきめ細やか...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○馬場大臣政務官 田畑委員にお答えします。  そもそも経済の状態がよく、賃金と物価が上がっている状況では、基本的には年金額は上がり、マクロ経済スライドによる調整があったとしても年金額がマイナスになることはありません。  もとより安倍政権は、デフレ脱却や賃金の上昇に全力で取り組...全文を見る
○馬場大臣政務官 中野委員にお答えします。  改めまして、今回の年金改革法案は、中小企業の短時間労働者への被用者保険の適用拡大、国民年金の産前産後期間の保険料免除、そして年金額改定ルールの見直しなどを内容としております。  今回の改革により、中小企業で働く約五十万人の短時間労...全文を見る
○馬場大臣政務官 とても大切な質問をありがとうございます。  公的年金制度には、将来起きるかもしれないもしものときに備えて、安心を得られるという大きなメリットがあります。具体的には、高齢になったときに、どれだけ長生きしても一生涯受け取れる老齢年金、将来、賃金や物価が上昇すれば、...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○馬場大臣政務官 今御紹介もありましたが、小児がん拠点病院は、地域における小児がん医療及び支援を提供する中心施設として、地域全体の小児がん医療及び支援の質の向上に資すること、地域医療機関との連携などの役割を果たすこととされており、現在、全国で十五カ所が指定されております。  小...全文を見る
○馬場大臣政務官 先生御指摘のとおり、各種免許等を携帯可能な形状にすることによって、緊急事態の際における資格証明の利便性が向上するということは考えられます。  今、世界最先端IT国家創造宣言工程表というものにおいて、マイナンバー制度を活用した国民生活の利便性向上を図るために、「...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  御指摘のコンセッション方式については、利用人口の本格的な減少の中で安定的な経営を確保し、効率的な整備、管理を実施するために、本年六月に閣議決定された日本再興戦略二〇一六や経済財政運営と改革の基本方針二〇一六などにおいて水道分野におけ...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  水道法は、清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、もって公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与することを目的としております。先生御指摘のとおり、将来にわたり安全で衛生的な水を低廉に供給し続けることは非常に重要なことだと認識しております。 ...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 御指摘ありがとうございます。  今、先ほど審議官もお答えしたところでありますけれども、我が国において今後導入を行う際には、まだこれからのことでありますけれども、国や自治体がしっかりと監査やモニタリングの充実をしていくと、あるいは民間事業者の事業計画の...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今、様々な御指摘いただいていることも含めまして、今、検討の段階でありますので、しっかりと厚労省としても問題点を腹に置いて進めていきたいというふうに思います。
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○馬場大臣政務官 お答えします。  今の御指摘は、年金額改定ルールの見直しについての衆議院厚生労働委員会での議論と申しますか、今の質問の趣旨というか、一%というものがなかなか捉えにくいわけでありますけれども、今回の改正におきましては、将来世代の年金水準をしっかりと確保していくた...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○大臣政務官(馬場成志君) 御指摘いただきましたように、年金積立金の運用状況は長期的な観点から評価すべきものであると思います。  年金積立金の運用につきましては、平成十三年度の自主運用開始以来、本年九月までの累積収益が約四十三兆円となっており、年金財政上は必要な収益を十分確保し...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 日本年金機構は、旧社会保険庁から業務運営に必要な財産を継承して設立された組織でありますが、日本年金機構法が成立した平成十九年六月の段階では、不要財産が生じたとしてもそれを国庫納付をすることまでは想定しておらず、不要財産の国庫納付に関する規定を設けており...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 日本年金機構の職員は、閣議決定に基づき、キャリアにおいて全国異動が義務付けられております。年金機構が保有する宿舎は、こうした地元を離れて一時的に転居を命じられた広域異動者に限り利用できるものであって、福利厚生目的で提供されるものではないことには留意する...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  GPIFの更なるガバナンスの強化を図るため、これまで制度的には執行の責任者である理事長が一人で意思決定を行っていた仕組みを改めて、外部の有識者から成る合議制の経営委員会を導入し、重要方針はこの経営委員会が決定すること、また意思決定や...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今回の法案は、GPIFの更なるガバナンスの強化を図るために、理事長が一人と申しますか、これまで制度的には執行の責任者である理事長が一人で意思決定を行っていた仕組みを改めて、外部の有識者から成る合議制の経営委員会を導入し、重要方針はこの経営委員会が決定す...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 若い世代への年金教育につきましては、例えば厚生労働省と日本年金機構が協力して、年金事務所と地域の高校、大学と連携した年金セミナーを昨年度は全国三千三百回以上実施するとともに、厚労省職員による大学等への出前講座などを実施しております。  こうした取組に...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  先生先ほど御紹介いただきましたように、我が国の社会保障費は伸び続けておりまして、医療費に占める医薬品の費用の割合も上昇しているために、国民皆保険の持続可能性の観点から、薬価制度を考えること自体はもうこれ重要なことだというふうに考えて...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 御指摘いただきましたように、近年は非正規労働者なども増加ということで、勤労形態の多様化を背景に、国民年金の第一号被保険者のうち被用者の方の割合が増加しております。平成二十六年の調査では約四割が被用者となっておりますので、こうした実態を踏まえ、若い世代が...全文を見る
12月12日第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○馬場大臣政務官 お答えします。  今御紹介ありましたように、沖縄県の国保につきましては、これまで沖縄県や県市長会などから、さきの大戦における地上戦等の影響で前期高齢者が少ないために前期高齢者交付金が少ないことなどが財政赤字の大きな要因となっている状況に配慮して、特別な財政支援...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  機構が保有する財産については、経済的に見て保有する合理的な理由がないものについては廃止するというのは当然だと考えておりますので、今お話ありました会計検査院から不要財産として指摘を受けた八宿舎、四事務所については、法案が成立すればいつ...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今現時点で入居者がいない宿舎でも、その利用が必要となる場合があります。実際に、今年十月にも入居率がゼロ%から四〇%、五〇%に至った宿舎もあります。  現在、年金機構は業務改善、組織改革に取り組んでおり、その中で、平成三十年度までをめどに組織の集約等を...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 御指摘のとおり、宿舎の保有につきましては経済的な合理性があるか否かを基に判断するということが必要であるというふうに思います。具体的な検討に当たっては、やはり先ほども申し上げましたように、今後の広域異動者数を見込み、宿舎利用のニーズを踏まえながら、入居率...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 労働契約法の規定によって、労働時間や賃金といった労働条件は、当事者である労働者と使用者の合意のみにより変更されるものでありまして、原則として、使用者が労働者と同意することなく労働者の不利益に労働条件を変更することはできないわけでありますが、被用者保険の...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) あくまでも、先ほども申し上げましたが、今般の労使合意を前提とした中小企業への適用拡大については、具体的には、中小企業の事業主が労働者の同意を得て年金機構に申出をすることにより実施するものであることは前提でありますが、今回の仕組みについては、事業主の理解...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今お尋ねの件でありますが、事業主、労働者、この合意によってこのことが前に進むわけでありますので、その中身につきましては、会社の中であるいは職場の中でのいろんな事業主とのやり取りの中で進めていくものだというふうに思いますが、労使合意の対象者につきましては...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 繰り返しになりますが、事業主の理解と協力が不可欠であるということは先ほども申し上げましたとおりであります。  中小企業においては、ただ、人手不足に悩む企業も多いことから、今後は、企業の魅力をアップさせ、人材獲得をより進めるためにも、経営戦略の一環とし...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今御紹介もいただきましたように、若い世代に年金制度の仕組みやその役割について正しく理解していただくことは大変重要だと思っておりますので、今、エッセーの話も紹介をしていただきました。  あわせて、パソコンやスマートフォンから手軽に年金記録や将来の年金見...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  国民の年金権の確保のほか、年金制度の信頼確保の観点からも公的年金制度の意義などを理解していただくことは大変重要でありますので、特に将来の社会を担う若者に対して年金制度の仕組みやその役割について正しく理解していただくことが重要だと考え...全文を見る