馬場成志

ばばせいし

選挙区(熊本県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

馬場成志の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  いわゆる百三十万円の壁の問題につきましては、人手不足が叫ばれる中で、働きたい人が働きやすい環境を整え、同時に、女性を初めとする短時間労働者の年金などの保障を厚くする観点から、被用者保険の適用拡大を進めていくことが重要であると考えております。 ...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  被用者保険の適用拡大によって、例えば、適用基準に該当する方が賃金や労働時間が変わることなく新たに被用者保険に加入すると、社会保険料として本人に月額約一万三千円を御負担いただくことになるといったことも、今の質問の中にあろうかというふうに思います...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  関係ないということではございませんが、結果として、その山が百万円の前後に来ておるということを改めて確認したということでございます。
○馬場大臣政務官 お答えします。  厚生年金や健康保険といった社会保険は給付と負担のバランスで成り立っておりまして、適切な給付を公平な負担のもとに行う観点から、被保険者の賃金に一定の保険料を掛けた額を御負担いただくことによって、所得に応じて応分の負担をしていただくことを基本とし...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  働きたい人が働きやすい環境を整えるとともに、短時間労働者について、年金などの保障を厚くする観点から、厚生年金や健康保険といった被用者保険の適用拡大を着実に進めていくことが重要と考えております。  被用者保険は、給付と負担のバランスにより成り...全文を見る
○馬場大臣政務官 今の御質問に対しましては、今後まだ検討を進めながら、状況をしっかりと見ながら、検討はしっかりとやっていきたいというふうに思っています。
○馬場大臣政務官 今後の状況を、先ほども申し上げましたように、施行状況なりなんなり、これからしっかりと見させていただきながらということになります。
○馬場大臣政務官 お答えします。  先ほどお答えさせていただきましたが、保険料の負担をいただくことによって、将来受け取ることができる年金がふえる、あるいは病気やけがで会社を休んだときの傷病手当金や出産手当金を受け取れるなどの、反対給付が受けられることになります。  本当に先生...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  働きたい人が働きやすい環境を整えるとともに、短時間労働者について、年金などの保障を厚くする観点から、被用者保険の適用拡大を着実に進めていくことは重要であり、今後とも段階的に適用拡大することは先ほども申し上げたところでありますが、こうした中で、...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  今、事務方からもお話ししましたけれども、職員数が不足していることについてのお尋ねだろうかというふうに思います。  水道事業を支える職員数の減少につきましては、水道事業の基盤を揺るがしかねない重大な課題と認識しておるところであります。加えて、...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  御指摘のとおり、将来に向けて水道事業を盤石なものとするためには、若手技術職員の確保が重要と考えております。  人口減少社会において人材そのものが不足する中で、水道事業の持続可能性を高めるためには、職員の確保も含め、広域連携の推進等により水道...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  コンセッション方式を導入するに当たりましては、さまざまな懸念が寄せられていることは承知しておるところであります。  コンセッション方式の導入は、そういう中で多様な官民連携の選択肢を広げるものと考えておるわけでありますが、具体的には、コンセッ...全文を見る
○馬場大臣政務官 水道法は、清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、もって公衆衛生の向上と生活環境の改善に寄与することを目的といたしております。  今や国民生活や産業活動にとって必要不可欠な存在となった水道について、今後もその持続性を確保することは非常に重要だと認識しております。 ...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  一般に、患者の治療に対しましては、その病態や患者の置かれている状況を考慮した上で適切に行われることが必要であると認識しております。  化学物質過敏症の患者につきましては、議員御指摘のとおり、患者の状況によって向精神薬の処方が適切な場合もあれ...全文を見る
02月23日第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  有床診療所等の患者が安全かつ安心な療養生活を送ることができる環境を整備するために、平成二十五年度よりスプリンクラー整備等に対する財政支援を行っているところであります。先ほどお答えしたとおりでありますが。  平成二十八年度補正予算においては約...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  美容を業として行う場合、公衆衛生上の観点から、美容師法施行令第四条に定める特別な事情がある場合を除いては、美容所以外ではこれを行うことは認められておりません。  この特別な事情につきましては、既に委員から紹介がありましたように、疾病その他の...全文を見る
03月03日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 穴見委員にお答えします。  昨年十月から施行されました被用者保険の適用拡大では、対象者を約二十五万人と見込んでおりましたけれども、十一月の時点で既に二十万人を超える方に被用者保険が適用されており、さらに増加傾向にあると承知しております。  また、十月施行の前...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  適用拡大の状況は、企業や業種によって異なっていると承知しております。例えば、ヒアリングを行った小売業の企業からは、施行前に行った従業員アンケート調査によりますと、労働時間を延ばしたいが約四〇%、労働時間を減らしたいが約三〇%、労働時間はそのま...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  昨年成立いたしました年金改革法も同様でありましたけれども、年金制度改正は、財政検証を行った上で、その結果をもとに実施していくものと考えておりますために、まずは、平成三十一年を予定しております次期財政検証に向け議論を進めていく必要があると思いま...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  一九九五年の食品衛生法及び栄養改善法の一部を改正する法律案に対して、衆議院におきましては、「食品添加物の指定及び規格基準並びに残留農薬基準については、国際的基準も考慮しつつ、科学的根拠による安全性評価に基づき指定及び策定を行うとともに、最新の...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  平成八年度の既存添加物の安全評価に関する調査研究におきましては、既存添加物四百八十九品目について国際的な評価結果に基づき安全性の検討を行った結果、基本的な安全性が確認されていないなどから、百三十九品目については安全性の確認を迅速かつ効率的に行...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  既存添加物は、御指摘のとおり、平成七年の改正食品衛生法附則第二条に規定されているものであります。これは、改正当時既に添加物として使用されていたものの取り扱いを定めたものでありますが、特に時限を区切った暫定的な制度とされているものではないと理解...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 宮島委員にお答えします。  いわゆる団塊の世代が全て七十五歳以上となります平成三十七年に向けて、制度の持続可能性を確保しつつ、国民皆保険を堅持しながら、あらゆる世代の国民一人一人が状態に応じた安心で質が高く効率的な医療を受けられるようにすることが大変...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  御指摘の高齢者の定義を七十五歳以上とする提言につきましては、医学的な立場から検討されたものと承知しておりますが、高齢者の雇用の観点からは、企業の雇用慣行などの経済社会の実態など様々な角度からの検討を要する問題であると認識をしておりま...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  各都道府県において地域医療支援センターを設置し、医療機関における医師の確保に関する調査分析を通じて、医師不足地域の病院への医師派遣、調整を行っているところでありますが、この地域医療支援センターでは、登録された医師を派遣する事業であるドクターバ...全文を見る
03月15日第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  近年、口腔ケアが誤嚥性肺炎の発症予防になることや歯周病患者に糖尿病の発症リスクが高いことなど、口腔の健康は全身の健康と深い関係を有するという知見の高まりを受け、厚生労働省においては総合的な歯科口腔保健施策を推進しておるところでありま...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  歯科検診等を実施することによって、歯、口腔の健康の保持増進を図り、健康で質の高い生活を営むために、歯科口腔保健の推進に関する法律に基づいて定めております歯科口腔保健の推進に関する基本的事項において、定期的な歯科検診を受診した者の割合...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 海外の大学に在籍する学生でも学生納付特例制度を利用できるようにするべきではないかというお尋ねでございますが、国民年金制度は原則として日本国内に住所を有する二十歳以上六十歳未満の方を強制加入の被保険者としておりまして、学生納付特例はこうした強制加入により...全文を見る
03月17日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  昨年十二月に関係大臣において取りまとめた薬価制度の抜本改革に向けた基本方針においては、革新的新薬創出を促進するために、新薬創出加算制度をゼロベースで抜本的に見直すとともに、費用対効果の高い薬には、薬価を引き上げることを含め費用対効果評価を本格...全文を見る
○馬場大臣政務官 今申し上げましたことの繰り返しにもなりますので、省略させていただきますが、真に有効な医薬品を適切に見きわめてイノベーションを評価し、研究開発投資の促進を図ることは前提としながら、国民負担を軽減する観点から、効能追加等に伴う一定規模以上の市場拡大に速やかに対応する...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 今お話ありましたように、畑仕事や園芸活動も含めて、認知症の方々が地域活動やボランティア活動への参加などを進めていくことは重要であると認識しておりますので、地域で実施されています就労支援や生きがいづくりの実践事例を集めているところであります。果樹の栽培や...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 介護報酬につきましては、効果的、効率的な介護サービスの提供等の観点から、事業所のアウトカム評価を順次導入しているところでありますが、一方で、審議会等の議論では、要介護度の改善のみで評価することによって、改善の見込まれる高齢者のみを事業者が選別して入所さ...全文を見る
03月24日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  不当利得返還請求権の時効が五年なのに対し、被保険者の保険給付請求権の時効が二年とされていることから、この違いによって委員御指摘のような事例が生じること自体は承知しておりますので、厚生労働省としては、保険者等の事務負担も考慮しつつ、債権の把握、...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  人を宿泊させるために営業を行う場合は、原則として旅館業の営業許可を取得する必要がありますが、実態としてはさまざまなケースが見られることは御承知のとおりであります。  このため、旅館業法の改正によって、無許可営業者に対し都道府県知事等が立入検...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  平成二十一年度補正予算で、全額国費による処遇改善交付金を措置したところでありますが、先ほど先生からもお話がありましたように、民主党政権下の平成二十四年度介護報酬改定において、安定的で継続的な処遇改善を図る観点から、処遇改善加算として介護報酬に...全文を見る
04月04日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  製薬産業は、国民の保健医療水準の向上に資するとともに、高付加価値、知識集約型の産業として今後の経済成長を担う重要な産業であり、革新的な医薬品についてのイノベーションの評価は重要な課題であると考えております。また、医薬品の開発は、研究...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 昨今、革新的でありますが高額な医薬品が登場しておりますが、こうした医薬品に対しては現在の薬価制度は柔軟に対応できておらず、国民負担や医療保険財政に与える影響が懸念されており、薬価の問題に適切に対応することが経済財政の運営にとっても重要なものとなっており...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  先生御指摘の福岡県志免町社会福祉協議会の事業は、高齢者の学びたい意欲に働きかける趣旨から、学校の授業形式によって、国語として俳句を詠んだり、地理として地方の食品消費に関する特色について学ぶなど、学習を通じた認知症予防に取り組むとともに、体操に...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  御指摘の群馬大学附属病院の事案など、特定機能病院において医療安全に関する重大な事案が相次いで発生したことを踏まえ、これまでその病院において実施したことのない重大な影響が生じる可能性のある高難度新規医療技術を用いた医療を提供するに当た...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 総務委員会 第13号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  まず、なぜ水道法第一条の改正において、水道の計画的整備、保護育成の文言が削除されたかというお尋ねでございますが、現在、水道の普及率が九七・八%に達している一方、人口減少に伴う水の需要の減少、高度経済成長期に布設された水道施設の老朽化の進行等の...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  先ほどのお答えとも繰り返す部分もありますが、今般の法改正では、現状の水道を取り巻く課題を踏まえ、先ほど御紹介のあった点も踏まえ、将来にわたって安全な水の安定供給を確保する必要があることをより明確化するために、水道を計画的に整備することや、水道...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 総務委員会 第8号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) ハローワークについてお尋ねでありますが、今お話も少しありましたけれども、地方分権一括法によって届出要件等を緩和することで地方公共団体の創意工夫に基づく自由な無料職業紹介の実施が可能となっております。  この措置については、全国知事会から平成二十七年の...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  人工知能、AIやロボットには、個々のニーズにきめ細かく応えるサービスや生産性の向上など、保健医療分野においてこれまでにない新たな価値の創造を可能とし、社会を変革するほどの大きな潜在的能力があると考えておるところであります。  そこで、本年一...全文を見る
04月20日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  予防接種法に基づく定期接種につきましては公費助成が行われておりますけれども、定期接種以外の任意接種につきましては、自己負担で接種を受けることが基本となっております。定期接種以外のいわゆる任意接種ワクチンについて、自治体の独自の判断に...全文を見る
04月21日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  福島相双復興官民合同チームは、福島原子力発電所事故等に伴い避難指示等の対象区域となりました福島県内十二市町村において、事業再開を希望される方や再開に踏み切れず悩まれている方々へ個別訪問等を行い、専門家によるコンサルティング支援などを...全文を見る
04月24日第193回国会 参議院 決算委員会 第6号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  小児がんの長期フォローアップ体制についてのお尋ねであろうかというふうに思いますが、平成二十五年に開始されました小児がん拠点病院の整備においては、成人後も含めて長期にわたり診療を提供できる体制を構築していることを指定要件とすることで、...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  社会保険制度への公費投入につきましては、国民皆保険、皆年金制度を維持する観点から、無職者や低所得者も保険に加入できるよう、保険料の負担水準を引き下げるため、また、被用者と自営業者などとで加入する保険制度が異なる中で、制度が分立していることによ...全文を見る
05月12日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  海外渡航者が海外渡航前に予防接種を含む予防対策を行えるようにするために、毎年、ゴールデンウイークや夏休みなど海外渡航者が増加する時期の前に、厚生労働省から国土交通省を通じて、旅行会社や航空会社に対し、感染症予防に関する情報を海外渡航者に広く周...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  御指摘のとおり、特定機能病院の実態を実際に変えていくためには、制度の枠組みを整備するだけでなく、個々の病院において、透明性が確保された選任プロセスを通じて、今、小松先生お述べになりましたとおり、医療安全の確保や組織管理に必要な能力を有する者が...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  検体検査は、疾病の的確な判断や治療効果の評価等のために日常的に実施されているものでありまして、その品質、精度の確保は重要と認識しておるところであります。  特に、遺伝子関連検査の品質、精度管理については、ゲノム医療の実現をオール・ジャパン体...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  新オレンジプランでありますが、医療と介護等の連携を推進し、認知症の方に対するサービスを効率かつ効果的に提供するために司令塔機能を構築し、それぞれのサービスを連動させることとしております。各地域において地域包括支援センターと医療機関の...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 認知症の方の身体合併症等への対応を行う医療機関におきましては、身体合併症への早期対応と認知症への適切な対応が求められておるところでありますが、身体合併症等への対応を行う一般病院等における認知症への対応力を高めるために、一般病院に勤務する医療従事者を対象...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  特定機能病院におきまして、医療安全に関する重大な事案が相次いで発生したことを踏まえ、昨年六月に省令を改正し、医療安全管理責任者の配置、専従の医師、薬剤師及び看護師の医療安全管理部門への配置、高難度の医療技術や未承認の新規医薬品を用いた医療を新...全文を見る
05月30日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  人生の最終段階における医療につきましては、患者、家族に十分に情報が提供された上で、これに基づいて、患者が医療従事者と話合いを行い、患者本人の意思決定を基本として行われることが重要であると考えております。  一方、死亡の場所の希望に...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  今後、高齢化の進展に伴いまして、単身高齢世帯の方を始めとして在宅医療のニーズは高まると認識しております。国民一人一人が状態に応じた適切な在宅医療を受けられるように、その提供体制をしっかりと構築することが重要であると考えております。 ...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) 家族に対するグリーフケアについてのお尋ねだというふうに思います。  身近な家族や大切な人との死別によりまして大きな悲しみを感じている遺族などの方の悲しみの緩和支援を行うグリーフケアは重要なものだというふうに考えております。  現在、人生の最終段階の...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  厚労省としましては、これまで医療安全支援センターにおきまして市民公開講座やリーフレットの配付を実施するなど、患者の主体的な自己決定の支援等に取り組んできたところであります。さらに、医療機関のウエブサイトの取扱いを議論した検討会におき...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  厚労省所管の旅館業法上におきましては、施設の管理や経営形態を総体的に見て、施設の衛生上の維持管理責任が営業者にあると社会通念上認められる場合や、宿泊者がその宿泊する部屋に生活の本拠を有さないことを原則として営業している場合には旅館業...全文を見る
06月07日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  先ほども答弁であっておりましたけれども、平成二十八年十二月六日の規制改革会議におきまして、「旅館業規制の見直しに関する意見」が決定されまして、旅館業法に係る構造設備基準の規制全般について見直しが提言されたところであります。  厚生労働省とし...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
議事録を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  今先生からも、また先ほどは大臣の方からもある程度お答えがあったかというふうに思いますが、医務技監は、専門的知見を有する次官級の職として、国際保健の分野におきましても、交渉力を強化し、国際的な貢献にもつなげる必要があると考えておるとこ...全文を見る
○大臣政務官(馬場成志君) お答えします。  医療従事者は一般に厳しい勤務環境にあると認識しておりまして、限りある人材を活用する観点から、復職支援の整備は重要であると認識しております。男性医師に比べ離職率の高い女性医師につきましては、出産、育児後の復職支援について、就職希望者に...全文を見る
06月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
議事録を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  厚生労働省で作成中の第九版食品添加物公定書におきまして規格基準が定められる予定のない既存添加物百五十二品目については、順次、専門家の意見も聞きながら、規格基準の設定に向けた検討作業を行ってまいりますが、今お話がありましたように、使用実態がない...全文を見る
○馬場大臣政務官 お答えします。  今お話しの件でありますが、既存添加物は、平成七年の改正食品衛生法附則第二条に規定されているものであります。これは、改正当時既に添加物として使用されていたものの取り扱いを定めたものでありますが、特に時限を区切った暫定的な制度とされているものでは...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○馬場成志君 おはようございます。自由民主党の馬場成志です。  この度は質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。久しぶりの質問と申しますか、実は厚生労働委員会では初めての質問になります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  民泊新法がさきの通常国会で成立をいたし...全文を見る
○馬場成志君 よろしくお願いします。  続けて、もう一点お尋ねをいたしますが、福祉施設などの被害も甚大でありました。福祉施設には自力での避難が困難な方々が数多く入所されている中で、災害時にも食料やライフラインの供給、傷病者の病院への搬送など、その状況に応じて迅速に行われなければ...全文を見る
○馬場成志君 ありがとうございました。  やはり現場力が最初になければなりませんので、そういったそれぞれの施設での、ほかの機関とも連携ができるようなものをしっかりとつくり上げていただきたいというふうに存じます。  それから、今回の地震で、病人やけが人を受け入れるはずの病院や施...全文を見る
○馬場成志君 続いて、続いてというか、今お話がありましたけれども、利用者の多様なニーズに応えることは大事なことでありますし、これまでも規制が細か過ぎるというような話はあっておりまして、これでそれぞれの旅館、ホテルで企業努力の中でやれることが増えてくるというふうに思います。  た...全文を見る
○馬場成志君 大沼政務官は前の政務官よりもはるかに能力も高くて、厚生労働省からは大変期待されているというふうに思います。御活躍を祈念いたします。  次に、法案の二点目の柱であります違法民泊の取締り強化についてお伺いをいたします。  今回の改正は、違法な民泊サービスの広がり等を...全文を見る
○馬場成志君 地方自治体の無許可営業者への立入り権限の規定を強化するのであれば、また地方自治体が本当にそれに対応できるのかという点にも配慮する必要があると考えますが、取締りを実際に行う地方自治体の保健所の体制を強化するために国からも必要な支援を行うべきと考えますが、お尋ねします。
○馬場成志君 しっかりと対応をお願いします。  やりながら補強していくという部分も出てくるだろうというふうに思いますけれども、何しろしっかりとやっていただきたいというふうに思います。  また、罰金については、今回無許可営業者に対し、現行の三万円から百万円に引き上げることとして...全文を見る
○馬場成志君 よろしくお願いします。  改めて、この旅館業法改正案は急いで成立させなければならないということを確認したいというふうに思います。  さきの通常国会では、住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法が既に成立しており、来年六月にも施行されます。本来なら、この旅館業法改正案は違...全文を見る
○馬場成志君 是非、この法案が成立して円滑に進むようにしていただきたいというふうに思います。  今日は国土交通省にも来ていただいておりますが、民泊新法の下での民泊サービスは住宅でできるものでありまして、届出をすればマンションなどの集合住宅でもできるようになります。マンションで民...全文を見る
○馬場成志君 続きまして、また、管理規約で禁止されていなかったので住宅宿泊事業を実施したというような後に、マンション内で民泊が盛んになったため管理規約で新しく禁止規定が設けられるというような場合、既に民泊新法の下で適切に事業を実施している住宅の取扱い、これはどうなるんでしょうか、...全文を見る
○馬場成志君 しっかりやっていただきたいと思います。  時間がなくなりましたけれども、大臣に最後に意気込みをお伺いしたいと思います。
○馬場成志君 ありがとうございました。終わります。