真山祐一
まやまゆういち
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○真山分科員 公明党の真山祐一と申します。 前回の、昨年末の衆院選におきまして比例東北ブロックで初当選させていただき、本日、初めての質問の機会をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。私も、震災以前から福島県郡山市の方に在住させていただいておりまして、この機会に被災地の声...全文を見る |
○真山分科員 ぜひとも復興大臣に、今ほどありました安心、まさにこれを被災地は求めているというふうに私も認識しておりまして、麻生財務大臣を何とか説得していただいて、予算の確保をお願いしたいところでございます。 今ほどお話ありました後期復興期間、地元の新聞にもこのように出ておりま...全文を見る | ||
○真山分科員 それでは、続きまして、復興に関する質疑をさせていただきます。 震災復興に関しましては、やはり大事なのは、第一は住まいの再建であると考えております。 災害公営住宅がおくれながらも着々と竣工し、被災者の入居が始まっているところでございます。 公明党は、この四...全文を見る | ||
○真山分科員 今の答弁にございましたけれども、各自治体の判断というお話もありましたけれども、ぜひ、そのあたり、バックアップしていただきたいというふうに思っております。 また、長期化する避難生活の中で、被災者への心のケアが非常に重要であるというふうに思っております。 先ほど...全文を見る | ||
○真山分科員 ぜひとも、さらなる拡充をお願いしたいというふうに思います。 続きまして、先ほども赤羽議員からお話ありましたイノベーション・コースト構想についてお聞きいたします。福島再生の目玉であり、また希望でもあるイノベーション・コースト構想でございます。 公明党では、先月...全文を見る | ||
○真山分科員 ありがとうございました。 政府のロボット新戦略において、浜通りロボット実証区域の設置が盛り込まれたということに関しては、一定の前進と評価しておるところでございます。 その上で、この推進に当たって大変重要になりますのが、やはり産学官の連携であると思います。御存...全文を見る | ||
○真山分科員 ぜひとも、今後とも力強い推進のほど、お願いいたします。 続きまして、ちょっと時間もなくなってまいりましたが、道路の件に関してお聞きいたしたいと思います。 現在、中間貯蔵施設の建設、またこの搬入が三月十三日からという話になっておりまして、そのパイロット輸送がこ...全文を見る | ||
○真山分科員 ぜひとも早期実現を要望したいと思います。 あわせまして、この浜通りは、常磐自動車道の開通、また六号線の開通によりまして、縦のラインは充実したわけでございますけれども、この縦のライン、また磐越自動車道につながるラインにアクセスする、その周辺道路がございます。東西を...全文を見る | ||
○真山分科員 続きまして、環境省にお伺いいたします。 これまでは道路管理者が整備を実施してきたわけでございますけれども、今後、除染廃棄物の輸送に際して、道路の整備及び危険箇所の点検について対策が必要であると考えますけれども、環境省の見解をお伺いいたします。 | ||
○真山分科員 ぜひとも、さらなる安全対策をよろしくお願いいたします。 最後にお聞きいたします。 今まで福島の件を質問してまいりましたけれども、次は宮城県石巻市について質問させていただきます。 石巻市は、御存じのとおり、震災による地盤沈下によりまして、内水対策に大変苦労...全文を見る | ||
○真山分科員 時間となりましたので、以上で質疑を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○真山分科員 公明党の真山祐一と申します。 昨年十二月の衆院選におきまして、比例東北ブロックで初当選をさせていただきました。本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、あす三月十一日は、東日本大震災から四年の節目を迎...全文を見る |
○真山分科員 ただいま人的支援の点に関してもお話がございました。被災自治体、通常業務に加えて復旧復興業務、さらには先般来議論がされております地方創生、こういったさまざまな課題の中で御奮闘なされている、これが実態でなかろうかというふうに思っております。そういった自治体を支える上でも...全文を見る | ||
○真山分科員 今も御答弁いただきましたけれども、一つの事業で、プロジェクトで雇用の波及効果が見込まれるわけでございまして、ぜひとも力強い推進をお願いしたいところでありますし、また、期待したいところでございます。 本事業は、二十四年度補正予算が第一回の交付ということでスタートし...全文を見る | ||
○真山分科員 なかなか難しい御答弁だったかと思いますけれども、ぜひ今後の検討課題に挙げていただければというふうに思いまして、御指摘させていただきました。 続きまして、地方における幼保施設の整備についてお伺いをさせていただきます。 先ほど来お話ししておりますとおり、地方創生...全文を見る | ||
○真山分科員 ぜひとも、地方創生の観点からさらに支えていただきたい、そのように思います。 あわせまして、地方創生として、地方の雇用創出を例えば事業誘致であるとかそういった形で進めていくわけでございますけれども、そうやって事業が誘致される、また新産業が起きる、その場合に、若者、...全文を見る | ||
○真山分科員 ぜひ、地方において若者の定住を進める上で、子供、子育て環境の整備、大変重要な観点であると思いますので、さらなる整備促進をお願いしたいところでございます。 続きまして、地方団体の除排雪経費に対する財政措置についてお伺いいたします。 今シーズンの冬は、十二月から...全文を見る | ||
○真山分科員 ありがとうございます。 ぜひ前向きに、さらなる支援をお願いしたいというふうに思います。 それでは、最後の質問になります。これは消防団の詰所の整備に関する質問でございます。 各地で消防団が組織されておりまして、多くの若者がその中で活動しております。 そ...全文を見る | ||
○真山分科員 ぜひとも、詰所の整備にさらなる支援をお願いしたいと思います。 さまざま御質問させていただきましたけれども、やはり地方創生においてこれから若い世代をどう支えていくか、また、若者の定住をどう図っていくか、ここが一番の肝であると私も思っておりまして、その推進のために私...全文を見る | ||
03月24日 | 第189回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一と申します。 昨年末の衆議院選挙で初当選をさせていただきまして、本委員会に所属させていただき、このような質問の機会をいただきましたことを心より感謝申し上げる次第でございます。 私は、今現在、福島県の方に在住させていただいております。きょうは福島...全文を見る |
○真山委員 中間貯蔵施設の交渉に当たりましては、地権者のお一人お一人によりまして受けとめ方、考え方も異なりますし、また事情も、避難の実情も含めてさまざまあろうかと思います。そういう状況の中で物事が進んでいることを絶対に忘れてはならないことを一言申し添えさせていただきたいと思います...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひとも丁寧な対応をお願いしたいと思います。地権者の皆様にとりまして、一つ一つの判断材料、それを提示することがまさに丁寧な対応につながっていくというふうに私は思っております。 重ね重ねになりますけれども、地権者の皆様のふるさとを追われる心の痛みははかり知れないわけ...全文を見る | ||
○真山委員 用地交渉の体制の増員ということで、これは本当に、さらに増強していただくことをお願いしたいと思います。 次に、除染及び廃棄物の取り扱いについて質問をさせていただきます。 大臣の所信におかれましても、除染は福島の復興にとって極めて重要との認識を示していただいており...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま御答弁もございましたけれども、ぜひ、地元の復興計画、地元の意見に耳を傾けていただいて推進していただきたい。お願いさせていただきます。 ただいまは、環境省が所管する除染特別地域の話でございました。それ以外の地域におきましても、市町村による除染実施計画のもと、...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ、早急に実態を把握していただいて、関係機関との連携をお願いしたいというふうに思います。 次に、お伺いいたします。 放射性物質汚染対処特措法では、一キログラム当たり八千ベクレル以下の廃棄物は、通常の廃棄物として処理されることになっております。 福島県のあ...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ、こうして困っていらっしゃる方々に寄り添っていただいて、具体的に解決策を導き出していただきたい、そのようにお願いするところでございます。 次の質問に移らせていただきます。 避難指示区域の住宅の解体について、お伺いさせていただきます。 現在、原発事故によ...全文を見る | ||
○真山委員 環境省による解体は半壊以上ということでございまして、先ほども御答弁の中にありましたけれども、半壊認定になっていない家屋につきましては、復興庁の方で取り組みを推進されているということもございますので、この件に関しましては復興庁にお伺いさせていただきます。 | ||
○真山委員 帰還時期がはっきりと見えない避難者にとりまして、解体一つにしても判断することが大変困難な状況でございます。しかし、後になって、解体費用は自己負担、あのときやっておけばよかった、こういったことにならないように、環境省、復興庁、連携していただいて、この取り組みのさらなる充...全文を見る | ||
○真山委員 以上で質疑は終わらせていただきますが、東北の復興のために私も微力ながら尽力してまいる決意でございますので、どうか各委員の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げまして、質疑を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
03月26日 | 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一と申します。 昨年末の衆院選で初当選させていただきました。私、福島県在住ということもありまして、本委員会にて働かせていただく運びとなりまして、委員長並びに委員各位の皆様におかれましては、今後、御指導賜りたく、お願い申し上げる次第でございます。 ...全文を見る |
○真山委員 ぜひとも、幅広い範囲で検討していただき、地元に寄り添っていただきたいということを申し添えたいというふうに思います。 次に、この福島の復興にとって大変重要な原子力災害からの福島復興交付金についてお伺いをさせていただきます。 この交付金は、原子力災害からの福島の復...全文を見る | ||
○真山委員 その上でお伺いさせていただきたいと思います。 二十六年度補正予算で措置されました福島原子力災害復興交付金、一千億でございます。極めて自由度の高い、地元の実情に合わせた、使い勝手のいい交付金ということで今回措置されたわけでございます。 地元の声を聞きますと、特に...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま、振りかえは全く考えていないということで明確に答弁いただきました。 まさにこれから福島の復興を進めていくに当たりまして、大変重要な交付金でもございますので、ぜひ、地元の意向に沿う活用の仕方、後押ししていただきたいということをお願いさせていただきます。 ...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま御答弁もいただきましたけれども、国による住宅再建のメニュー、確かにさまざまなメニューがございまして、被災者の一人一人にいろいろな形で適用されるものではございます。 しかしながら、現実的には、この住宅の自立再建というのが大変大きなハードルになっているのが現状...全文を見る | ||
○真山委員 ありがとうございました。 相談体制の拡充をしていただくことで、また被災者があすに向かって希望を持てる生活の再建に進めるように、また御尽力いただければというふうに思います。 いずれにいたしましても、震災から四年がたちましたけれども、まだまだ、被災者の皆様の生活再...全文を見る | ||
04月02日 | 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一でございます。 前回の所信に対する質疑に引き続きまして質問の機会をいただきましたこと、委員長並びに理事各位の皆様に心より御礼申し上げます。 先日の質疑におきましては、復興大臣より、住まいの復興給付金の出張相談会実施の御答弁をいただきました。本件...全文を見る |
○真山委員 ぜひとも、この大川原地区だけではなく、各関係自治体、この復興拠点整備、それが一つ復興の目標に定めておりますので、そういったニーズに合わせて弾力的に運用の方をしていただければというふうに要望させていただきたいと思います。 続きまして、関連いたしまして、帰還環境整備交...全文を見る | ||
○真山委員 周辺市町村、今答弁いただきました地域でございますけれども、大変要望の強いところでございますので、ぜひ引き続き復興庁で支えていただきたく、御要望させていただきたいと思います。 続きまして、課税の特例について御質問をさせていただきます。 今回の特措法の改正に伴い措...全文を見る | ||
○真山委員 御答弁ありがとうございます。 ペナルティーに関しては、ないということでございましたけれども、さまざまな事情が発生することも想定されるわけでございます。課税の特例期間三年、そしてその後の二年ということでございますので、その期間に事業を再開できる、そういう環境整備に努...全文を見る | ||
○真山委員 二年ということで、先ほどもお話がありましたけれども、課税の特例を受ける期間三年、そして、投資をする期間二年、このように考えるわけでございますけれども、この五年間の中で事業再開を目指すわけでございます。 五年後といいますと、まさに二〇二〇年の東京オリンピック・パラリ...全文を見る | ||
○真山委員 現在、イノシシ等捕獲したものに対しては一時保管という形になろうかと思いますけれども、出口を見出さなければ、鳥獣捕獲もなかなか進まないという実態もあろうかと思いますので、この処分方法についても、ぜひ早急な対策を求めたいというふうに思います。 そして、今回の改正の中で...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま答弁ございましたとおり、焼却処分含めて、今現在検討を進めているという段階かと思いますけれども、先ほども申したとおり、鳥獣被害、住民の心配、不安の種でもございます。そういった実情を鑑みて、早急にこの出口を見出していくことが必要であろうと思いますし、また、先ほどの...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ、前向きに検討いただいて、早期に決断をしていただきたいと思います。 先ほども申しましたとおり、県としては二〇二〇年を目指しているというふうに聞いております。この道路を整備するに当たっては、大変時間もかかる箇所でございますので、ぜひ、早急に結論を出していただいて...全文を見る | ||
○真山委員 ありがとうございます。 それに伴いまして、最後に一つお聞きさせていただきます。以前、予算委員会の分科会でも質問をさせていただいた件でございます。 地元のロボット産業を担う企業の皆様からお聞きしておりますけれども、ぜひ、これからこの事業を進めていくに当たって、や...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ、構想実現に向けて、さらなる取り組みの充実をよろしくお願い申し上げます。 時間となりましたので、以上で質疑を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月20日 | 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一と申します。 本日は、本委員会におきましてこのような貴重な質疑の時間をいただきましたこと、委員長を初め理事、委員の皆様に心より感謝申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、まず初めに、火山対策についてお伺いをさせて...全文を見る |
○真山委員 ぜひ地元の意見に耳を傾けていただいて、善処をお願いしたいと思います。 この火山対策に関連してもう一つお聞きをさせていただきます。 地方自治体が活動火山対策等を行う経費についてでございますけれども、特別交付税措置が行われておりまして、降灰除去事業、避難のための施...全文を見る | ||
○真山委員 地元自治体にとりましては、当然必要な対策ではございますけれども、臨時的な防災対策、そして観光業対策、この二つの対策を迫られているわけでございまして、まさにダブルパンチを受けている状況にございます。そうした自治体をしっかり支えていただきたいというふうに思います。 ま...全文を見る | ||
○真山委員 要望させていただいてから即迅速な対応をいただいておりますことに、心より感謝申し上げる次第でございます。引き続き、力強い御支援をお願いさせていただきたいと思います。 続きまして、東日本大震災からの復興についてお伺いをさせていただきます。 現在、復興集中期間以降の...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま復興庁より答弁いただきましたけれども、国交省としてのお考えはいかがでございましょうか。 | ||
○真山委員 ぜひ、この道路事業、地元の要望も強い件でございますので、支えていただきたいというふうに思います。 もう時間がなくなってまいりましたので、通告していた質問を飛ばさせていただきまして、最後の質問をさせていただきたいと思います。 先ほどの道路事業、これは復興に関して...全文を見る | ||
○真山委員 時間となりましたので、以上で終わりますけれども、ぜひ被災者に寄り添う復興のさらなる加速をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
05月22日 | 第189回国会 衆議院 環境委員会 第7号 議事録を見る | ○真山委員 おはようございます。公明党の真山祐一でございます。 これまで、この水俣条約に関連する法案審査につきましてさまざま質疑されておりますので、多々重複する部分はあろうかと思いますけれども、確認の意味も込めて質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います...全文を見る |
○真山委員 ありがとうございました。 ぜひ、引き続き水俣条約締結に向けて、まさにこの水俣の悲惨を繰り返さない、その強い決意のもと、大臣にリーダーシップの発揮をお願いしたいと思います。 それでは、続きまして、具体的な法律案について質問をさせていただきます。 まず、大気汚...全文を見る | ||
○真山委員 続けて、関連いたしまして、この五種類以外にも水銀排出施設はございまして、届け出対象外の施設であっても、相当程度の排出量がある施設については、排出抑制のために、先ほども議論がありましたが、自主的責務を求めるものとして盛り込まれております。 この届け出対象外施設の自主...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま御答弁いただきましたとおり、日本は水銀に関してこれまでも、事業主の方々にとってもこの排出抑制、削減に向けて不断の取り組みをしてきたところでございまして、そういったことが、先ほども申しましたが、この大幅な削減につながっているわけでございます。 そして、そうい...全文を見る | ||
○真山委員 ありがとうございました。 続けて、関連してお伺いさせていただきますけれども、これも先ほど来議論がありましたが、新法において、水銀の回収について規定されております。一つ目には、国は市町村に対し必要な技術的助言その他の措置を講じる、二つ目に、市町村は廃水銀使用製品の適...全文を見る | ||
○真山委員 この件に関しましては、先ほど来議論がございましたので多くは申し上げませんけれども、具体的な取り組みとして、また時間を長くかけてできるものでもないと思っておりますので、ぜひ集中的な取り組みを要望させていただきたいと思います。 それでは、次の質問をさせていただきます。...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ積極的に議論をしていただいて、世界をリードする取り組み、またその発信を日本としてしていきたい、そのお願いをさせていただきたいと思います。 そして、水銀の輸出入の規制についてでございますけれども、今回、外為法によって措置されるわけでございますが、輸出相手国におい...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ、本条約また本法律案の趣旨を踏まえて、適切な対応というか厳格な審査に取り組んでいただきたい、このこともお願いさせていただく次第でございます。 続きまして、貯蔵についてお伺いをさせていただきます。 本法律案では、水銀等の貯蔵について、貯蔵者に対して定期的な報...全文を見る | ||
○真山委員 この貯蔵による管理とも関連する話でございますけれども、水俣条約を受けまして、水銀の使用用途が減ることによって、現在の水銀のライフサイクルが変わっていくわけでございます。この水銀について、現在は有価物として扱っているわけでございますけれども、これからは廃棄物としての位置...全文を見る | ||
○真山委員 ただいま御答弁いただきましたけれども、この貯蔵にしても、また処分に関しましても、やはり、適正に管理されているのかどうか、そのことが一般国民に対しての安心につながるわけでございまして、その適正な管理、しっかり管理されているということについては、厳格に環境省として取り組み...全文を見る | ||
○真山委員 このエコチル調査は、先ほども申しましたとおり、また答弁もありましたとおり、非常に長期にわたる追跡調査でございますし、また、影響がある、ないということもその結果によってわかることでございまして、なかなか中間報告もしづらい調査でもあるというふうに聞いております。 しか...全文を見る | ||
○真山委員 力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 それでは、最後の質問をさせていただきます。 今回の水俣条約は、水俣病経験国としての教訓を踏まえて、水銀の被害を未然に防止する内容でございます。環境被害に国境はなく、世界全体で、水銀被害はもとより、大気汚染...全文を見る | ||
○真山委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
06月02日 | 第189回国会 衆議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一でございます。 今回、廃棄物処理法及び災害対策基本法の一部改正をする法律案につきまして、通告に従いまして質疑をさせていただきたいと思います。 本法律案につきましては、もう既にさまざま御議論されておりますけれども、四年前に発生いたしました東日本大...全文を見る |
○真山委員 ただいま答弁いただきましたけれども、やはりこれから、首都直下型地震、また南海トラフ、そういった大地震も想定されるわけでございますし、そのほか、竜巻、台風、今火山の問題もありますけれども、さまざまな災害が想定されるわけでございまして、そういった指針の不断の見直しというの...全文を見る | ||
○真山委員 今、福島の指定廃棄物の件にも触れていただきましたけれども、各地方自治体、被災県は岩手、宮城、福島とあるわけでございますけれども、岩手、宮城はある程度瓦れき処理が済んでおりますけれども、福島県にはこの指定廃棄物の問題もありまして、大臣御答弁いただいたとおり、まさに今それ...全文を見る | ||
○真山委員 御答弁のとおり、事前にそういった責務を明確にしておくことで、やはり震災の折に、どこに問い合わせても答えが出ないということが多々見受けられたように私も思っているところでございます、そういった意味で、事前に責務が決まっている、役割が決まっている、そのことによって、大臣も御...全文を見る | ||
○真山委員 さらに関連してお伺いさせていただきますけれども、平時からの備えに関することでございます。 膨大な災害廃棄物を処理するためには、あらゆる既存の施設、また仮設処理施設の新設も必要になるわけでございます。実際に、被災地では仮設焼却炉が新設されておりまして、私の住む福島県...全文を見る | ||
○真山委員 ありがとうございました。 やはり、施設に関しても、迅速な対応という意味では非常に重要な改正案だというふうに認識しております。 さて、次に、災害対策基本法の改正についてお伺いさせていただきます。 廃棄物処理法の改正がむしろどちらかというと平時に対応するもので...全文を見る | ||
○真山委員 震災の折、二カ月後ということを考えれば、一カ月をめどにということは、格段のスピードアップにつながるわけでございます。 当然、発災時の災害の規模、また災害自体によって分析が必要でございますので、時間は要するわけでございますけれども、ぜひ迅速に指針を発表していただいて...全文を見る | ||
○真山委員 次の質問に入らせていただきますけれども、広域処理についてお伺いをさせていただきます。 各自治体にとって、今回の東日本大震災においては、数十年分、または自治体によっては百年分にも相当する災害廃棄物が発生し、その処理に当たったわけでございます。それに関しては、完全に容...全文を見る | ||
○真山委員 時間となりましたので、もう一問考えておりましたけれども、そちらは割愛させていただきます。 もう一問取り上げたかったことは、先ほど来議論がありました放射性物質の件でございます。私、福島県でございまして、これは現在進行形でございますけれども、初動の対応がやはり一番重要...全文を見る | ||
08月06日 | 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一でございます。 本日は、広島原爆投下から七十周年の節目となっておりまして、犠牲となられた皆様、また、被災されて、その後、七十年間生き抜いてこられた方々の思いにはせながら、被災地の復興、被災者一人一人の復興について質問をさせていただきたく思っておりま...全文を見る |
○真山委員 今、はっきりと打ち切らないという明言をいただいたわけでございます。ぜひとも、被災者お一人お一人の実情はさまざまでございまして、帰還するしないも含めて御対応のほどお願いしたいというふうに思うところでございますし、浜田副大臣におかれましては、自主避難者の皆様とも積極的に懇...全文を見る | ||
○真山委員 被災者の、特に自主避難者の皆様は大変御不安を感じておりますので、そういった思いに沿った展開をぜひお願いするところでございます。 続きまして、楢葉町の避難指示解除について質問をさせていただきます。 楢葉町におきましては、九月の五日を目指して、避難指示解除に向けて...全文を見る | ||
○真山委員 今御答弁いただきました内容に加えて、やはり大事なことは、生活の基盤である働く場所の確保であるというふうに思っております。 先ほど住宅のリフォームのお話がございました。なかなか追いついていないということでもございますし、ある意味、それは仕事になるお話かと思います。た...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひともお願いしたいところでございます。楢葉町、御存じのとおり、人口七千四百人の大規模な避難指示解除に今回なるわけでございまして、今後のほかの市町村の避難指示解除にも大きな影響を与える事案であると思っておりますので、ぜひ、円滑に避難が進むようにそういった施策もしっかり...全文を見る | ||
○真山委員 ありがとうございます。 まさに大臣に御指摘いただきましたとおり、県だけではなかなか対応できない問題でございまして、国を挙げて取り組んでいただきたいわけでございますけれども、国と言ったときに、国とはどこなのかという話になりまして、これはぜひ復興庁にそのリーダーシップ...全文を見る | ||
○真山委員 時間となりましたので、以上で終了いたします。ありがとうございました。 | ||
09月01日 | 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一でございます。 先日は、委員会といたしまして、琵琶湖の保全及び再生に関する視察を実施していただきましたことを、委員長初め御尽力いただいた理事の皆様に心より感謝を申し上げる次第でございます。 先ほど来お話がありますとおり、琵琶湖は、日本最大の湖と...全文を見る |
○真山委員 ありがとうございました。 環境省としても、この取り組みをしっかり後押しというか、こうした取り組みが功を奏していくにはまだまだいろいろな課題があるというふうに認識しているところでもございますので、ぜひ引き続きお願いしたいと思います。 そして次に、教育の問題でござ...全文を見る | ||
○真山委員 ありがとうございました。 さまざま、国立公園のことも含めていろいろと、環境省として、この環境教育の充実ということは非常に重要であるというふうに認識しているところでございますし、ぜひ今後とも後押ししていただきたいと思うところであります。 また、田島委員の方からは...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ環境省のリーダーシップをお願いしたいというふうに思います。 次に、ちょっと話はかわりまして、福島県の除染の問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。 除染の現場には今さまざまな課題がございます。そのうちの一つに、除染作業員に対する住民の不安というの...全文を見る | ||
○真山委員 以上で質問を終わらせていただきますけれども、ぜひ、実態をしっかり把握していただいて、住民のためにも、また作業員の皆様のためにも、環境省の取り組みをお願いしたいと思います。 ありがとうございました。 | ||
12月03日 | 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一でございます。 まずは、先般の関東・東北豪雨によって亡くなられた方々に対し、心より哀悼の誠をささげるとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。 また、先般は、本委員会におきまして、茨城県常総市の視察に私も差しかえで参...全文を見る |
○真山委員 今、過去の災害の知見を生かしてというお話がございましたとおり、まさに、先ほども永岡委員のお話でありましたとおり、自治体にとっては初めてであったり数十年に一度の機会でございますけれども、国においては各地でさまざまな災害対応に当たる中で知見が、柔軟な運用ができるわけでござ...全文を見る | ||
○真山委員 在宅被災者の問題を取り上げさせていただきましたのは、今回の関東・東北豪雨におきましても、最初に答弁をいただいたとおり、今、避難所からそれぞれの自宅やまた応急仮設住宅に移動される、そうしますと、行政の支援の手が途切れていってしまう。実は、その延長線上に先ほどの東日本大震...全文を見る | ||
○真山委員 力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございました。まさに、本当に切れ目のない支援というのが必要であると思いますし、先ほど、何度も重ねてになりますけれども、東日本大震災、四年八カ月を過ぎてもまだそういう生活を送っていらっしゃる、そういった被災者を生まないためにも、今...全文を見る | ||
○真山委員 ぜひ迅速な対応をお願いしたいというふうに思います。 最後になりますが、防災、減災についてお伺いをさせていただきたいと思います。 宮城県大崎市、渋井川、ここも破堤があったわけでございますが、また、同市の鹿島台流域、吉田川におきましても漏水がございました。地元の関...全文を見る | ||
○真山委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
12月18日 | 第189回国会 衆議院 環境委員会 第14号 議事録を見る | ○真山委員 公明党の真山祐一と申します。 私からは、COP21について今回質疑を行わせていただきたいと存じますが、その前に一言だけ申し上げたいと思います。これは通告もしておりませんので答弁は求めません。 私、福島県の在住でございます。ただいまも議論がありましたとおり、福島...全文を見る |
○真山委員 ただいま御答弁いただいた内容と多分に重なる質疑になるかもしれませんが、今回のパリ合意、パリ協定において非常に大きな成果といいますのは、やはり、米国、中国が参加する枠組みをつくることができたということでございました。京都議定書におきましては、なかなかそういった実効性とい...全文を見る | ||
○真山委員 そして、これから具体的な取り組みが必要になってくるわけでございますけれども、パリ協定では、先ほどありましたとおり、五年ごとに各国の緩和約束を更新するサイクルが、レビューが義務づけられたわけでありますし、また、その中でこれからの目標のボトムアップもしていかなければならな...全文を見る | ||
○真山委員 時間となりましたので、済みません、質問を用意しておりましたけれども、残りはまた次回にさせていただきます。 先ほどございましたとおり、今大臣からも力強いお言葉をいただきました。そして、今御答弁いただきましたように、具体的な取り組みは既に動いている。こういったことをさ...全文を見る |