真山祐一

まやまゆういち



当選回数回

真山祐一の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○真山委員 公明党の真山祐一と申します。  意見陳述人の皆様におかれましては、お忙しい中、貴重な御意見をいただきましたことに心から感謝を申し上げる次第でございます。  また、本予算委員会をこの福島県郡山市の地で開催いただきましたことを、座長、また理事、委員の皆様に心から感謝を...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  廃炉については、御指摘のとおり、さまざまな課題はこれからも中長期的な部分も含めてあろうかと思いますけれども、着実に進捗をしてきているというふうに私も実感をしているところでございます。  一方で、やはり、先ほど来風評の問題もございます。つ...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  今、地元と国とイニシアチブというお話がございました。  次の質問は、渡邊陳述人にお聞きさせていただきたいと思うんですけれども、地元の経済人という立場でお答えいただければ幸いでございます。  先ほどもお話ありましたように、官民合同チーム...全文を見る
○真山委員 それでは、時間となりましたので、質疑を終了させていただきますけれども、皆様の御意見を踏まえてしっかりと復興に取り組んでまいりたいと思います。  ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○真山分科員 公明党の真山祐一でございます。  本日、このような質問の機会をいただきましたことに、まずは心から御礼を申し上げる次第でございます。  現在、平成二十八年度の予算案がさまざま審議されている中でございますけれども、やはり私は、福島県在住の国会議員ということもございま...全文を見る
○真山分科員 ありがとうございます。  平成二十八年度の予算にも今回計上いただいております被災者支援総合交付金、こういった予算を活用して、支援の手がしっかり手元に届く、そうした体制をつくり上げる。先ほど大臣御指摘いただいたとおり、そうしたさまざまな住宅再建支援の補助メニューであ...全文を見る
○真山分科員 ありがとうございます。  それでは、続きまして、今ほどの話とも少し関連をいたしますけれども、被災者の医療費の窓口負担の減免について質問をさせていただきたいと思います。  東日本大震災による被災者の医療費の窓口負担、減免措置がこれまでなされてきたわけでございますけ...全文を見る
○真山分科員 今御答弁いただいたわけでございますけれども、私、前段の大臣への質問の中で、在宅被災者の問題を取り上げさせていただきました。先ほど申しましたとおり、在宅被災者の多くは生活困窮をあわせて抱えているという実態がございます。  そうした中で医療費の窓口負担が発生するという...全文を見る
○真山分科員 大きな予算をつけていただいているのは重々承知でございますけれども、ぜひ、人の確保という点では、国のネットワークも活用していただいて御尽力いただきたいと思います。  そして、次の質問に移らせていただきます。  続きまして、福島県の農業の再生についてお聞きをさせてい...全文を見る
○真山分科員 ただいま御答弁いただきまして、いろいろ御尽力いただいているのは承知でございますけれども、しかし、個別の対応という点では、実際、現場ではなかなか対応をいただけていないという実態があるのも事実でございますので、ぜひ、そういったことも含めてきめ細やかな対応を、農水省として...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、こういった風評、また実害に苦しむ皆さんに寄り添っていただいて、その声を政策の中に反映していただきたいと思うところでございます。本当に、このキノコ一つとっても、農業者の方にとっては一つ所得でもあったわけでございまして、それが断たれた無念さを酌んでいただきたいとい...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、同様の研究をされている機関と連携していただいて、実あるものとして進めていただきたいと思います。  恐らく最後の質問になろうかと思いますけれども、今度は水産物についてお聞きをさせていただきます。  福島第一原発事故による影響は、海洋、海にも及んでいるわけでご...全文を見る
○真山分科員 時間となりましたので、以上で終了します。ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○真山分科員 公明党の真山祐一と申します。  本日は、このような機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、私からは、冒頭、子ども・子育て支援について質疑を行わせていただきたいと思います。  昨年、地方創生元年ということで、現在、地方創生の取り組みが大きく各地域に...全文を見る
○真山分科員 三十二年度を目指して全国展開ということで御決意をいただいているわけでございますけれども、やはりこうした、本当に身近なところにこういった相談窓口があって、安心して子供を産み育てていける、そして、早い段階から専門家である保健師の方とつながって子育てを、また妊娠期からして...全文を見る
○真山分科員 ぜひ前向きな検討をしていただきたいと思いますけれども、考え方の一つとしては、やはり医療機関にすぐにかかれるということは、逆に言うと、早期発見にもつながる話でございまして、それによる医療費の軽減ということも要素としては考えられるわけでございますので、そういったことも含...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、引き続き、きめ細やかな体制整備ということに関して推進いただきたいと思います。  続けまして、障害者を取り巻く環境の中で、一つ、就労の問題を質問させていただきたいと思います。  就労が必要であることは言うまでもございませんし、そして、障害者を問わず全ての人々...全文を見る
○真山分科員 それでは次に、難病対策についてお伺いをさせていただきます。  これは難病指定はされてはございませんけれども、線維筋痛症、推定二百万人以上いると言われておりますけれども、この診断基準が確立されていない、また根本的な治療法もないということで、対症療法として薬物療法や認...全文を見る
○真山分科員 慢性の痛み対策を進めていただいている、また研究を進めていただいているわけでございますけれども、一方で、なかなか医療従事者も含めて認識がされていない、それによって患者の方が大変つらい思いをする、そんなケースも聞こえてくるところでございまして、当然、診断基準の確立、また...全文を見る
○真山分科員 これは一朝一夕で解決できるような問題ではないということは重々承知しておりますけれども、研究も取り組みもしていただいているということでございますので、ぜひこの後押しもあわせてお願いをさせていただきたいというふうに思います。  では、次の質問に移らせていただきます。救...全文を見る
○真山分科員 時間が迫ってございますので質問はこれで終わりにさせていただきたいと思いますけれども、今御答弁いただいたとおり、志望される方がこの夢を諦めることがないような手だてを着実に打っていくことが、やはり操縦士育成の大きなポイントになろうかと思いますので、ぜひ、引き続きましての...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○真山分科員 公明党の真山祐一と申します。  本日は、質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私も、福島県在住の国会議員でございまして、福島の復興に関連することから取り上げさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  言うまでも...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、経済産業大臣のもと、イニシアチブをとっていただいて、この福島イノベーション・コースト構想を何としても早期に実現を、二〇二〇年オリンピック・パラリンピックを目指してということでもございますので、ぜひお願いをしたいと思います。  そして、このイノベーション・コー...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、実現に向けて、一つ一つの制度を整備していただいて、実効性のあるものにしていただきたいと思います。  やはり、まだまだ地元では、このイノベーション・コースト構想が絵に描いた餅になるんじゃないかという空気がございまして、これを払拭していくためにも、実現をしていく...全文を見る
○真山分科員 このアーカイブ拠点、これも重要施設の一つ、また研究になろうかと思いますし、また、こういったところから次の課題、教訓が生まれ、それが新たな災害防災の中に生かされていく、私は、そういった重要な研究拠点施設がまさにアーカイブ拠点の重要な役割であろうというふうに考えてござい...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、資源エネルギー庁の後押しというか、取り組みの加速をお願いしたいところでございます。  地域分散型エネルギーを構築していくということは、先ほども言いましたとおり、地域の発展にも本当に大きな影響を与えるものでございますし、また、先ほど言いましたけれども、福島県は...全文を見る
○真山分科員 ぜひ、経済産業省として、こうした取り組みをイニシアチブをとって進めていっていただきたいというふうに思っているところでございます。  次の質問は、テーマは全く変わりますけれども、中小企業支援について少しお聞きをさせていただきたいと思います。  現在、政府におきまし...全文を見る
○真山分科員 中小企業を取り巻く環境について、最後に一点だけ、手短に御質問させていただきたいと思います。  賃金のアップということが言われているわけでございますけれども、そのためには中小企業も生産性の向上ということが必要不可欠であることは言うまでもないことでございます。また、中...全文を見る
○真山分科員 では、質疑時間が終了いたしましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月29日第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○真山委員 公明党の真山祐一と申します。  私は、福島県在住の公明党衆議院議員として、未曽有の原発災害に遭遇し、風化と風評という二つの風と闘いながら、今なお不自由な避難生活を強いられている福島県の被災者の声を代弁させていただきたい、その思いでこの質疑に立たせていただきます。被災...全文を見る
○真山委員 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたとおり、官民合同チームにおきましても、被災事業者を一件一件訪問されながら取り組みを進めていらっしゃいます。また、避難指示解除に向けても、本当に個別訪問もされながら、また住民との懇談も重ねながら丁寧に進めていただいている...全文を見る
○真山委員 被災地のまさに生活者の足である常磐線でございます。そのJR常磐線の開通見込みが提示されるということが、やはり帰還環境整備を進めていく上で非常に大きな勇気を与え、希望を与える方針になろうかと思います。ぜひ、この浪江—富岡間の全線開通時期の早期決定をお願いさせていただきた...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  時間となりましたので質疑を終了させていただきますけれども、一人も置き去りにしない、この信念で公明党はこれからも復興に取り組んでまいります。  ありがとうございました。
03月08日第190回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  本日は、大臣の所信に対する質疑の機会をいただきましたことに、まずは心から感謝を申し上げる次第でございます。  大臣所信の中で、環境省として取り組むべきテーマはさまざまあったわけでございますけれども、私自身はやはり福島県在住の国会議...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  いずれにいたしましても、除染が終わらない限り帰還環境整備も整いませんので、ぜひこの除染も、今本当に環境省の職員の皆さんも御尽力いただいて何とかスピードアップということで取り組んでいらっしゃるのは重々承知ではございますけれども、何としても期...全文を見る
○真山委員 中間貯蔵施設の用地交渉、この体制の強化もされるということでございましたし、また、県の職員の方の応援も今後入ってくるというお話も聞いてございます。また、関係団体、補償コンサルタント関係のそういった団体とのいろいろな議論というか協力要請もされていると思いますので、そういっ...全文を見る
○真山委員 今御説明いただきましたけれども、要は、環境省としては、福島県の調査だけではなくて、他県、弘前、甲府、長崎、三市で同じような検査をいたしまして、その結果、福島県の状況と変わらないという検証結果を得ているわけです。  これは何が非常に重要なポイントかといいますと、福島県...全文を見る
○真山委員 今、環境省と厚労省さんに御説明をいただいたわけでございますけれども、私は疫学の専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんけれども、しかし、先ほどお話しいただいた内容というのは、まさに、そもそもの大前提で使っているデータが、スクリーニングの検査のデータとがん登録の...全文を見る
○真山委員 ぜひ、環境省がもっともっとリードしていただいて、このリスクコミュニケーション、福島の現実を含めて発信をしていただきたい、このことをお願いさせていただきます。  済みません、大分時間がなくなってまいりましたので、駆け足で次の質問をさせていただきたいと思いますけれども、...全文を見る
○真山委員 ありがとうございます。  地球温暖化の問題は非常に大きなテーマでございまして、それを具体的に実行していくということは非常に骨の折れる作業であることは言うまでもないわけでございますけれども、しかし、これを何としても実現していかなければいけない、そういったテーマでござい...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  所信の質疑に引き続きまして質問の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げる次第でございます。  きょうの議題は、独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律案でございまして、この法律案の内容について質疑をさせていただき...全文を見る
○真山委員 ただいま御答弁いただきましたとおり、移管を進める意義というのは、複数年度契約であったりとか、それによる効率化である、つまり、環境総合推進費による研究成果が最大化される、政策に反映される意味で最大化されることが一番大きな意義であるというふうに私も認識をしているところでご...全文を見る
○真山委員 環境省における環境研究のための予算の、恐らく構造上のいろいろな課題がある中でその体制整備を進めてきて、そういう中で東日本大震災もあったわけでございまして、一時期は震災復興に関する復興枠の予算も計上されてきたわけでございます。そういった経過の中で、少しおくれてしまったわ...全文を見る
○真山委員 そうしたプロセスを経て行政ニーズが提示されるわけでございますけれども、独立行政法人環境再生保全機構はこれまで、公害による健康被害の補償、救済、また、地球環境基金による、NGO等が行う環境活動支援を含むそうした基金業務等を行ってきた機構でございます。  今御答弁いただ...全文を見る
○真山委員 ぜひ、そうした取り組みを環境省として御検討いただいて、やはり行政ニーズを正しく理解していただかないと意味をなさなくなってしまいますので、そういった点もきちんと見ていただきたいと思います。  そして、環境研究総合推進費におきましては、先ほども少し議論が出ておりましたけ...全文を見る
○真山委員 環境省としても既に具体的な取り組みがスタートしているということでございますので、こういった推進費が活用されて効果を発揮するのは、こういった問題はもう少し先になるかもしれませんけれども、環境行政をさらに効率的に進めるためにもこの取り組みを進めていただきたいと思っておりま...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  東日本大震災から五年の節目を迎えました。改めまして、犠牲となられた皆様に心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、御遺族の皆様に心から哀悼の意を表する次第でございます。また、五年の節目を迎えたわけでございますけれども、今なお避難生活を...全文を見る
○真山委員 被災地の皆様が、また首長の皆様が安心して復興に邁進できるように、安心感を与えていただきたいと思っておりますので、ぜひそうした議論も進めていただきたいとお願いするところでございます。  次に、復興とも大変関連の深いことでございますけれども、安倍総理は、夏までに帰還困難...全文を見る
○真山委員 ぜひ復興庁がリード役となって推進していただくことをお願い申し上げます。  次に、被災者支援についてお伺いさせていただきます。  これは福島に限らず宮城、岩手も含めてでございますけれども、二十八年度予算においては、被災者支援総合交付金制度が、これまでの同種の事業を束...全文を見る
○真山委員 まさにこの被災者支援、副大臣がおっしゃっていただきましたとおり、切れ目のない支援というのが、より必要になってきているというふうに私も実感をしているところでございます。  そういう意味で、この被災者支援総合交付金をどういうふうに活用していくかということが非常に重要でご...全文を見る
○真山委員 ぜひ復興庁の積極的な関与をお願いするところでございますけれども、私はつい先日、浪江町の避難者の方と少し懇談をさせていただきました。その方は、解除になれば、避難指示解除準備区域でもありますので、すぐに帰りたいと思っていらっしゃいます。しかし、それは不明確でございますので...全文を見る
○真山委員 やはり、観光戦略を考える上では、先ほど、周遊ルートは一週間とか滞在していただく、そういった答弁もいただいたわけでございますけれども、では一地域で一週間過ごせるかというと、なかなか難しいわけでございまして、やはり、数日間東北を楽しんでいただくためには、東北の魅力を各地で...全文を見る
○真山委員 今大臣にも御答弁いただきましたとおり、例えば東北観光推進機構等がこの取り組みを具体的な実施主体となって進めているわけでございますけれども、やはり、そうしたことも含めて、体制が、基盤がしっかりと整う中で、いわゆる観光庁の事業におきましても日本版DMOなんというものが言わ...全文を見る
○真山委員 先ほど言いましたとおり、福島復興研究という形でこのアーカイブ拠点を活用していくという視点が私は大事ではないか。単に、見学場所であったりとか何か物があるというだけではなくて、研究拠点、国際産学連携拠点の一角でございますので、それをぜひリードしていただきたいと思いますので...全文を見る
○真山委員 以上で終了いたします。  ありがとうございました。
04月01日第190回国会 衆議院 本会議 第21号
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○真山祐一君 公明党の真山祐一です。  ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公明党を代表し、関係大臣に質問いたします。(拍手)  昨年十二月、COP21において、温室効果ガス排出削減のための新たな国際枠組みとしてパリ協定...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  まず冒頭、私からも。  先般発生いたしました熊本、大分を中心とした地震におきまして、多数の皆様が犠牲となられております。亡くなられた皆様に心からの御冥福を申し上げるとともに、被災された皆様、特に今避難生活を余儀なくされている皆さん...全文を見る
○真山委員 迅速に職員を派遣いただいて体制を構築していること、ぜひ引き続きお願いをしたいと思います。  いずれにいたしましても、まずは緊急の救助をされること、またそれに伴う、緊急でやらなければいけない、先ほどのトイレの問題もあろうかと思います、衛生上の管理もございますので、ぜひ...全文を見る
○真山委員 クールチョイス推進チーム、また国民運動実施計画、こういった取り組みがこれから展開されると思いますけれども、先ほども御答弁ありましたとおり、つくった計画がその後どうなっていくのか、やはりPDCAをしっかり回していくということが必要であろうと思いますので、まず、そういう主...全文を見る
○真山委員 この課題については、当然産業界も前向きに取り組んでいく内容であると思いますし、また、これまでも取り組んできた結果でございまして、環境省また経済産業省連携して、積み上げた目標の達成にぜひ尽力していただきたいと思うところでございます。  次の質問に移らせていただきたいと...全文を見る
○真山委員 ぜひ丸川環境大臣のリーダーシップで、充実というか、成果のある大臣会合にしていただきたいとお願いするところでございます。  そして、次に、パリ協定において日本が主導的役割を果たしました一つに、やはり二国間クレジット制度、JCMを含む市場メカニズムの活用がこのパリ協定に...全文を見る
○真山委員 国際協力に関連してもう一問お伺いさせていただきます。  気候変動の影響に対する適応に関して、昨年十一月に、分野ごとの影響の評価と対策をとりまとめた適応計画が閣議決定をされました。今後、この適応計画に沿った施策を展開し、また、国民にも広くお伝えをしていかなければなりま...全文を見る
○真山委員 それでは次に、地方公共団体実行計画の共同策定について関連してお伺いをさせていただきます。特に、再生可能エネルギーの飛躍的な導入、そして地方創生の観点からお伺いをさせていただきたいと思います。  今回の法律案では、この地方公共団体実行計画を他団体と共同で作成できるとい...全文を見る
○真山委員 地方には自然エネルギー資源が豊富に存在しておりまして、その資源を生かした自立分散型エネルギーシステムの構築は地方創生に資する取り組みとして注目を集めているところでございます。  一方で、連系線の増強、活用や送電網の整備等で、電力系統の強化、さらには環境アセスメントの...全文を見る
○真山委員 時間となりましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
04月22日第190回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○真山委員 公明党の真山祐一と申します。  参考人の皆様におかれましては、本日は、お忙しい中、このように時間を割いていただき、意見陳述をいただきましたことに心から感謝を申し上げる次第でございます。  さまざま示唆に富む御意見を賜ったところでございまして、またこれからの法案審議...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  次に、地方公共団体の実行計画に関連してお伺いさせていただきたいと思いますけれども、これは、ある意味、ちょっと女性の視点も入れていただいて、平田参考人と崎田参考人にお聞きをさせていただきたいと思います。  地域における実行計画をこれから共...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  時間もなくなってまいりましたので、恐らく最後の質問になろうかと思いますけれども、浅野参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  意見陳述の中でも少し触れておられましたけれども、社会構造のイノベーションということでお話がございました...全文を見る
○真山委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月26日第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策推進法の一部を改正する法律案に対して、賛成の立場から討論いたします。  本案に賛成する第一の理由は、本案が普及啓発を国の責務や地球温暖化対策計画の記載事項と...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  私の方からは食の安全について御質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず冒頭、熊本、大分を中心とする地震に関連いたしましてお聞きさせていただいた後に、食の安全について御質問をさせていただきたいと思います。  熊本、大分を中心...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  想定される課題に対して先手先手で手を打っていただいております。引き続き御尽力いただきますようお願いいたします。  一点だけ、具体的なことをお聞きさせていただきたいと思います。  避難所における食事の提供についてお聞きさせていただきます...全文を見る
○真山委員 迅速に対応はいただいておるかと思いますけれども、やはり、多分、内閣府防災担当の方々、職員の皆さんは大変そのあたりをよくわかっていらっしゃると思いますけれども、現場の自治体の職員などは初めての経験でございまして、ぜひ丁寧に対応いただきたいと思います。  それでは、テー...全文を見る
○真山委員 今、米のことについて触れていただきました。福島県産の米については、全量全袋検査といって、全て検査をしたものが出荷されております。そういった検査だけではなくて、田んぼの土壌の除染、カリウムの散布等による吸収抑制対策、出荷段階での先ほどの全量全袋検査、また食事に回る手前で...全文を見る
○真山委員 先ほど言いました検査結果、ふえていないではなくて、ふえているんですね。つまり、知らないという人がふえているのが実態でございます。  次に、海外の状況についてお伺いをさせていただきます。  今現在、輸入規制を行っている国がありますけれども、その多くは科学的根拠にはな...全文を見る
○真山委員 そうした状況があることを今答弁いただいたわけですけれども、河野大臣にお伺いをさせていただきます。  食品の安全性に関するリスクコミュニケーションの強化については、所信の中でも触れていただいておりまして、福島県を取り巻く食の安全、食の安心と言ってもいいかもしれませんけ...全文を見る
○真山委員 時間となりましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
05月24日第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  本日は、質疑の機会をいただきましてありがとうございます。  また、先般は、委員会として福島県への視察をしていただきましてありがとうございます。  福島の復興に関してお聞きさせていただきたいと思いますけれども、その前に、先月、四月...全文を見る
○真山委員 ありがとうございます。  大臣おっしゃられたとおり、本当に、環境問題につきましてはこの近年非常に大きく盛り上がっている中でありまして、日本の果たすべき役割、さまざまあろうかと思いますけれども、ぜひ、リーダーシップのもと、推進いただきたいと思います。  そして、少し...全文を見る
○真山委員 次に、資源効率性・三Rについても採択されておりますので、先ほど御答弁いただきました富山物質循環フレームワークについてお聞きをしたいと思います。  先ほど大臣から三点、いろいろお話しいただいた中で、非常に重要なフレームワークでございますけれども、この具体的な中身を少し...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  三点にわたって御答弁いただいたわけですけれども、御答弁の中にもあったとおり、やはり、日本がこれまで培ってきたノウハウというか技術、そういったものが活用できる分野でございまして、こういったことも、今後の取り組みの中でさらに具体化を検討してい...全文を見る
○真山委員 このエコチル調査は、データヘルスという観点からも非常に重要なデータでございますけれども、一方で、プライバシーへの配慮というのも非常に必要な取り組みでございまして、これからこういった調査結果を発信していくという観点で、やはりデータ管理のしっかりしたルールづくり、調査に協...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  こういった大きな取り組みは各国でもなかなか実施されていないというふうに聞いてございまして、そういったデータが欲しいという研究者もいるやに聞いておりますけれども、しかし、そこで、一方で守らなければいけないものもしっかりあるということを指摘さ...全文を見る
○真山委員 立地町である大熊町そして双葉町、やはりこういう両町との連携というのが非常に重要だと思うんですね。  全然話は違うかもしれませんけれども、例えば、今、いろいろな地域の避難指示解除が議論されておりますけれども、非常にこれはきめ細やかに、住民懇談会や、また、場合によっては...全文を見る
○真山委員 減容化、また再生利用について今御答弁いただいたわけでございますけれども、やはり重要なのは三十年以内に県外最終処分という、これはもう大前提中の大前提でございますけれども、そのための戦略であり、そこに向かうためのロードマップを検討している、そういうふうに認識をしております...全文を見る
○真山委員 今、減容化の技術の話をさせていただきましたけれども、再生利用についても本戦略では記載がありまして、当然、一度指定されたものでございますので、非常に管理が必要であろうということなんかも記載がされているわけでございます。  再生利用するに当たっては、いろいろ基準値をお考...全文を見る
○真山委員 恐らく時間的に最後の質問になろうかと思いますけれども、先ほどもほかの委員の方から議論がございましたけれども、ことしの四月に、放射性物質に汚染された廃棄物の指定解除に関する省令改正がございまして、そして、それを受けて、今、再測定とかそういったことがされているわけでござい...全文を見る
○真山委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月27日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○真山委員 公明党の真山祐一でございます。  本日は、復興特におきまして質疑の機会をいただきましたこと、ありがとうございます。  そしてまた、先般、岩手県沿岸部の視察の機会をいただきましたことに、委員長を初め関係各位の皆様に感謝申し上げる次第でございます。  さて、岩手県沿...全文を見る
○真山委員 ありがとうございます。  具体的にはこれから順次施策が展開されていくと思いますけれども、この全体観の中で、いわゆる東北周遊ルートを構築するとともに、そのルートからしっかり被災地に人の流れをつくっていける、そうした工夫を、復興大臣のリーダーシップのもと、ぜひお願いをさ...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  自主避難者の皆さんも大変情報が不足しているというのもございまして、それによる不安の声も多々あるわけでございます。  そういう中で、きょう取り上げましたテーマというのは、実は米沢市に避難されている方々でございまして、恐らくこの方々は、若松...全文を見る
○真山委員 学校の再開につきましては、やはり解除後のまちづくりは重要な要素でございまして、しっかりと復興計画に位置づけて推進していくべきものであると考えております。  そういった観点でいうと、復興庁の後押し、これは必要不可欠でございまして、この避難指示区域の学校の再開について、...全文を見る
○真山委員 ありがとうございました。  次に、福島新エネ社会構想についてお伺いをさせていただきます。  福島復興の夢と希望の柱としてイノベーション・コースト構想が策定されたわけでございますけれども、本構想の新エネ分野を加速するとともに、福島県が掲げる再生可能エネルギー先駆けの...全文を見る
○真山委員 時間が迫っておりますので一問飛ばさせていただいて、最後、復興大臣にお伺いをさせていただきます。  飛ばしました質問は水素社会の実現についてでございます。  これも新エネ社会構想の重要な柱でありまして、郡山市に開所いたしました産総研の再生可能エネルギーの研究所がござ...全文を見る
○真山委員 以上で終わります。  ありがとうございました。
10月04日第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○真山委員 おはようございます。公明党の真山祐一でございます。  先ほどもございましたけれども、昨晩は、大隅良典東工大栄誉教授のノーベル医学・生理学賞の受賞の報に日本じゅうが沸きました。その長年にわたる御努力に心から敬意を示すとともに、日本に夢と希望を与えてくださったことに対し...全文を見る
○真山委員 この帰還環境整備は待ったなしでございまして、ぜひ、この計画に間に合うように復興庁の後押しをお願いさせていただく次第でございます。  さて、先般、八月を中心に発生いたしました台風被害につきまして、総理にお伺いをさせていただきます。  公明党は、発災後すぐに災害対策本...全文を見る
○真山委員 力強い御決意をいただきまして、ありがとうございます。やはり各市町村が将来的な財政負担も含めて不安で前に進めないということがないように、ぜひ今の本当に力強いメッセージを伝えていきたい、私自身もこのように思うところでございます。  そして次に、まさにこうした台風の被害も...全文を見る
○真山委員 東日本大震災から五年六カ月を迎えるに当たりまして、先月十日、手前みそで恐縮でございますが、我が党の機関紙公明新聞に、三・一一の教訓、事前防災という特集が組まれました。その中に、ある御婦人の短歌が掲載をされておりました。「この命落としはせぬと足萎えの我は行きたり避難訓練...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○真山委員 おはようございます。公明党の真山祐一でございます。  本日は、所信に対する質疑ということで質問の機会をいただきましたことに心から感謝申し上げるとともに、今村大臣を初め副大臣、政務官の皆様におかれましては、就任以来精力的に被災地を回っていただいておりますことに心から敬...全文を見る
○真山委員 この件に関しましては、恐らく自治体の方も今さまざまな検討を行っている段階でございますので、ぜひその意を酌んでいただいて、また、五年を目途にというお話もございました。これはある意味目安であって、これが一年でも二年でも数カ月でも短縮されることがやはり町の復興の加速につなが...全文を見る
○真山委員 今、水道光熱費についての県の取り組みなどの話もありました。  また、きょうはちょっと取り上げませんけれども、厚生労働省においてもまた人件費の部分である程度メニューはあるわけでございますけれども、細かい点を言いますといろいろ地元の実情が合わない部分もありまして、この問...全文を見る
○真山委員 ぜひ、概算要求に上がっているわけでございますので、成立に向けて御尽力を賜りたくお願い申し上げる次第でございます。  次に、東北の観光復興についてお伺いをさせていただきたいと思います。  本年三月から、東北は五年の節目を迎えまして、復興・創生期間で、新たなステージに...全文を見る
○真山委員 そうした取り組みの中で一点、個別にお聞きしたいのが、先ほどインバウンドをなかなか東北が取り込めないというお話がありましたけれども、その中でも青森県は、平成二十二年と二十七年の比較でございますけれども、一八六%ということで、比較的健闘している県でございます。  北海道...全文を見る
○真山委員 時間となりましたので、以上で終わりますけれども、東北観光復興にとってクルーズ船は非常に即効性のある重要な取り組みだと思いますので、ぜひ御支援をよろしくお願い申し上げます。  以上で終わります。
11月22日第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○真山委員 公明党の真山祐一と申します。  私は、今国会から農水委員にさせていただきまして、今回初めての質問になります。皆様には大変お世話になりますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、本日、けさ、福島県沖を中心とする地震がございまして、福島県、宮城県に津波警...全文を見る
○真山委員 今大臣から御答弁いただきましたとおり、しっかりこのプロセスを踏んだわけでございますので、やはりそのプランに基づいて進めるということは、これは大前提なことでございますので、農水省としてのイニシアチブをお願いさせていただく次第でございます。  次に、指定生乳団体制度及び...全文を見る
○真山委員 よく意見を精査してということではありますけれども、先ほども申したとおり、既に懸念は示しているわけでございまして、今回の意見について、先ほど言いましたとおり、農水省に対応を求められているわけでございますので、やはりそこはしっかりその懸念を払拭できる内容でなければ、それは...全文を見る
○真山委員 時間となりましたので、もう一問、本当は風評被害についてもお聞きしたかったんですが、それは次回にさせていただきたいと思います。  いずれにしましても、今回の規制改革推進会議の件、また福島の営農再開についても、やはり現場の声をいかに拾って解決していくかということが政治の...全文を見る