丸谷佳織

まるやかおり



当選回数回

丸谷佳織の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第162回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  本日は、大臣の所信及び外交案件について、幾つか質問をさせていただきます。  大臣の所信演説にもございましたけれども、スマトラ沖での地震を受けての津波による被災者また被害は甚大なものがあり、日本政府としても復興支援あるいは実態把握に...全文を見る
○丸谷委員 中国につきましては、六カ国協議の議長国として、北朝鮮への影響等、非常に日本が中国の役割に期待をするところも大でございまして、中国の建設的な役割を歓迎し、協力関係を発展させると、この共同宣言の中にも盛り込まれているとおりでございます。しかしながら、現在の日中関係は、総理...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  一つ、質問通告はさせていただいていないんですけれども、関連いたしまして、けさの報道等でも北朝鮮の反応について大きく報道されています。  今回の2プラス2はもちろんのこと、外務大臣とライス国務長官、拉致問題も含めて協議をされました。非常に...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  続いて、日ロ関係についてお伺いをさせていただきたいと思います。  本年は、一八五五年、日露通好条約を調印し国交を開いてから百五十周年、そして戦後、旧ソ連が北方四島を占拠してから六十年という節目でありまして、二月七日の北方領土の日を記念し...全文を見る
○丸谷委員 では、三月あるいは四月に向けて、大統領の訪日、期待させていただいておりますので、外務省、どうか頑張っていただきたいというふうに思います。  では、副大臣に最後にお伺いをさせていただきます。  副大臣は、二月の七日、北方領土返還大会根室に御出席をされ、旧島民の皆様と...全文を見る
○丸谷委員 以上で終わります。  ありがとうございました。
02月24日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  本委員会で意見を述べさせていただく機会をいただき、ありがとうございます。今まで議論を重ねてこられた上でまとめられた論点を踏まえまして、本日は、特に前文の内容について発言をさせていただきたいと思います。  基本的には現憲法の崇高な前...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○丸谷分科員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、青少年の薬物乱用防止及び脱法ドラッグ対策についてお伺いをさせていただきます。  ちょうど平成十年、今から七年前でございますけれども、当予算委員会におきまして、同様の青少年の薬物乱用防止の問...全文を見る
○丸谷分科員 この十年間、今おっしゃっていただきましたように、覚せい剤等の乱用の数は確かに減ってきておりますけれども、逆にMDMA等合成麻薬、この数がふえてきている。また、いわゆる脱法ドラッグという問題が深刻になってきたことが今言っていただいた数からもわかるわけでございます。 ...全文を見る
○丸谷分科員 再度お伺いさせていただきたいんですけれども、その薬物乱用教室、また授業の中に盛り込む等の推進は、文部科学省さん、今されていらっしゃるというお答えがございましたけれども、実際に、実績として、その教育、授業が実施された数というのは把握していらっしゃいますでしょうか。
○丸谷分科員 今、小学校で二二・五%、中学校で五三・四%という数で実績として御報告をいただきましたけれども、この数は低いなというのが実感でございます。  脱法ドラッグ等、あるいは、先ほども申しましたけれども、携帯電話、今、小学生でも持っておりますし、またインターネットのアクセス...全文を見る
○丸谷分科員 ありがとうございます。  この薬物乱用防止について青少年に知識を持ってもらうためには、学校という場だけではないと思っております。もちろん、厚生労働省が所管をしております薬物乱用防止キャラバンカー、これも、今、全国に八台ございまして、例えば町内といった地域であったり...全文を見る
○丸谷分科員 さらに学校及び親も含めた薬物乱用防止のために、せっかく増台もしていただいたわけでございますので、全国を一生懸命駆け回っていただきたいというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。  続きまして、麻薬取締法では取り締まることができない脱法ドラッグについ...全文を見る
○丸谷分科員 芳香剤ですとかあるいはビデオクリーナーといったような商品名でこういった脱法ドラッグを扱っているようなケースにつきまして、薬事法を改正するまでもないのかもしれませんけれども、このような商品名で脱法ドラッグを売らないようにするために、厚生労働省として何か考えられることは...全文を見る
○丸谷分科員 実際に、今、本年度には政令を改正して、デイトリッパーですとかフォクシーは規制の対象、麻薬指定になるわけでございますけれども、現実を見てみますと、現在麻薬指定をされているのは百四十六種類、それに対して脱法ドラッグと言われているような商品は百種類ほどあるのではないかとい...全文を見る
○丸谷分科員 どうぞよろしくお願い申し上げます。  最後に、文部科学省の薬物に対する意識等の調査報告書を見て、御紹介をさせていただきたいというふうに思うんですけれども、薬物乱用に対する考え方、小学校五年生から高校三年生まで調査をされました。  その結果でございますけれども、絶...全文を見る
○丸谷分科員 済みません、厚生労働省、もう一度お返事を聞かせていただきたいんですけれども、今申し上げたのは、薬物乱用防止キャラバンカーを有効的に使っていっていただきたいということに加えまして、脱法ドラッグ等の内容も追加してはいかがかというふうにお伺いしたんですが、この点について検...全文を見る
○丸谷分科員 ありがとうございます。  あと、政府、テレビコマーシャル等の注意喚起について御答弁を願います。
○丸谷分科員 どうもありがとうございました。  本年十月に検討委員会の調査報告もまとまると思いますけれども、それを待たずにも、できることは一つ一つ取り組んでいただきたいというふうに再度お願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
03月30日第162回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、副大臣にちょっとお考えをお伺いしたいと思うんですけれども、ことしは日露修好百五十周年、また戦後六十周年、それから日韓友情年であり、また日・EU市民交流年であり、また愛知では愛・地球博、万博が行...全文を見る
○丸谷委員 どうもありがとうございました。  本当に問題が近隣諸国とも山積している節目の年であります本年が、後から振り返ったとき日本外交の本当の意味での節目だったなと後世の人たちに言っていただけるように、ぜひ外務省を挙げて、日中、日韓、また日・EUもそうですけれども、日米ともに...全文を見る
○丸谷委員 ぜひ外務大臣の訪中が成功に終わりますように、ぜひ対話を重ねてきていただきたいというふうに思います。  続きまして、日中間、先ほども質問に出ておりましたけれども、東シナ海におけるエネルギーの問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。  三月二十六日の報道で読...全文を見る
○丸谷委員 今副大臣、事前に説明等がなかったというお答えをいただきましたけれども、この報道の後でも中国側から何らかの説明はないという理解でよろしいんでしょうか。
○丸谷委員 それでは、今、外務省として、この探査の実態というのは把握をしていない、何ら把握をしていないという状況でしょうか。
○丸谷委員 これだけ議論されている地域であり、またテーマでもございますので、やはりこういったことは中国側から説明があってしかるべきであろうと思いますし、それが事前になかったということに関しては非常に残念なことであるというふうに私も考えております。だからといって対話を閉ざすことなく...全文を見る
○丸谷委員 実際には、これから外相が訪中されるであろうというふうにされておりますし、そこでも当然議論になるでしょう。そういった議論の内容も踏まえて、今後、適宜判断をされていくものというふうに思いますけれども、試掘権設定まで二、三カ月かかって、それから試掘をされていく。  実際に...全文を見る
○丸谷委員 実際に、今後、日本側が試掘権を設定して、そして試掘を行っていく、取りかかる前に日本船舶の安全確保等の十分な対応策というのはとっていただきたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  次に、EUの対中武器禁輸解除問題について幾つかお伺いをさせてい...全文を見る
○丸谷委員 御答弁ありがとうございました。  今御答弁をいただいた中で、実際に上半期に政治的なEUの意思により禁輸解除がなされたとしても、例えば中国が自分たちで生産できる以上のものは想定されないということは、実際にはEUの持つ軍事技術移転等の促進は行われないというようなEU側の...全文を見る
○丸谷委員 最後に、きょうは日中関係を中心にお伺いをいたしましたけれども、中国は国連安保理の常任理事国の一つであります。日本がこの常任理事国入りを目指している、外交政策として目指しているということは当然でございまして、アナン事務総長の方からA案、B案が先日出されたわけでございます...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。
04月22日第162回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  大臣におかれましては、中国への訪問、また本日より始まります日ロ、それから各国際会議での御活躍、本当に御苦労さまでございます。きょうは、特に日中関係について質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  外務大臣が実際に訪中をされまして、今おっしゃいましたように、破壊行動に対しての日本の考え方、また補償、謝罪等の毅然とした発言をされた、こういったことを受けまして、中国側の方もデモ抑制の努力を見せ始めたというふうに思います。また、対話によっ...全文を見る
○丸谷委員 今回のデモ、今週末もひとつ注意して見守っていかなければいけないと思っておりますけれども、近々中国では、五月一日のメーデーそして五・四運動の記念日など、今後のデモに対してインターネット上でまた呼びかけがある等の報道にも接しております。  今後のデモの広がりというものが...全文を見る
○丸谷委員 民間の企業の皆さんも、営業停止等、非常に経済的なダメージも多くこうむられているというふうに存じております。また、在外公館等の安全対策また注意喚起等も十分に行っていく努力をぜひ引き続きしていただきたいと思います。  けさ幾つかの新聞に、東シナ海のガス田共同開発協議へと...全文を見る
○丸谷委員 実際には、このガス田の開発につきましては、日本単独でやるよりも日中で共同でした方が、輸送コストなどを考慮すると日本にとっては国益にかなうという点も指摘をされています。  今後のタイムスケジュールというか、この試掘権の手続は日本としてこのまま粛々と進めていく中で、そし...全文を見る
○丸谷委員 わかりました。  五月の実務者協議、日中で、お互いの国益にかなうことであれば共同してこれは開発していくことも可能になるわけでございますけれども、その協議の中で、お互いの国益にかなわない現実に向き合うことになる可能性もあるわけでございます。例えば海域をどこに設定するか...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  では、最後に大臣に、昨日ロシアから、私にはようやくといった気がするんですけれども、フリステンコ・エネルギー相が来日をしていただきまして、本日から貿易経済日ロ政府間委員会第七回会合が開かれるものというふうに思っております。  この会合では...全文を見る
○丸谷委員 以上で終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月27日第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  本日は、政府が四月の二十二日に閣議で決定をいたしましたテロ対策特措法に基づく基本計画の半年間の延長の変更について、賛成の立場から幾つか質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  この半年間の延長、至...全文を見る
○丸谷委員 今実際に具体的な数字を挙げて、今までの実績として御説明をいただきました。  ただ、もう少しお伺いをしたかったところは、数、数量的なものは十分に理解をするわけなんですけれども、実際の実績と、その実績による目的の達成度といいますか成果というのはまた若干聞きたいニュアンス...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  大野防衛庁長官の閣議後の記者会見の中で、最近の傾向として、実際に供給する回数は変わっていないけれども、数量的に見ると減ってきているといったような御発言がございました。これを自然に解釈しますと、供給する対象の規模が減ってきている、日本が供給...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  では、時間もございませんので、もう一つお伺いをさせていただきたいと思います。  このテロ対策特措法に基づく基本計画の延長を考えた場合に、本年の十一月には時限立法であります本法律の期限が来るわけでございます。そのときに、実際に今回の基本計...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  実際に、本年の秋には延長するか否かの判断を迫られるときに、今長官におっしゃっていただきました三つのポイントも含めながら考えていくとともに、国際社会からのテロの撲滅というのは非常に重要なことであり、また見きわめも難しいでしょうし、規模も大き...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、二つの議定書についてお伺いする前に、少し北朝鮮情勢についてお伺いをさせていただきたいと思います。  北朝鮮の核保有についての言及、あるいは六カ国協議への無期限の中断宣言、そしてミサイルの発...全文を見る
○丸谷委員 実際に我が国の防衛を考える上で、ミサイルが我が国に向けられているであろう国における軍事の拡大あるいは核実験の実施に関しては、非常に日本としても、当然大変な危惧を抱き、対応策をとっていかなければいけないというふうに考えます。  今回の北朝鮮の核実験が実施されるのかどう...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  それでは、二つの議定書について質問をさせていただきます。  人身取引議定書、そして密入国議定書についてでございますけれども、私は昨年、人身取引について問題意識を持っていることから、被害者が多いと言われていますタイ、カンボジアを視察してま...全文を見る
○丸谷委員 今回の人身取引罪の新設によって、実際に日本国民に、例えば、地域名を特別に挙げるのはふさわしくないかもしれませんけれども、いわゆる人身取引の被害者が多く見つかっておりますフィリピン・パブとか、そこで働いて強制的に売春をさせられているような被害者に対して、今回初めて人身取...全文を見る
○丸谷委員 よろしくお願いいたします。  それでは、法務省にお伺いをさせていただきます。  人権団体の調査によりますと、実際に母子が離れ離れになって入国管理センターに収容されているケースが幾つか報告されているというふうに言われています。もしこれが事実であるのであれば、我が国も...全文を見る
○丸谷委員 それでは、警察に来ていただいておりますので、最後に一点、不法滞在に関連してお伺いをさせていただくわけでございます。  昨年の新聞に、日本人の男性に胎児を認知してもらい、生まれてきた子供に日本国籍を取って、自分も日本での長期滞在資格を取得しようとした中国人の女性が実際...全文を見る
○丸谷委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月03日第162回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  六月に入りまして、クールビズということで、室内の設定温度を上げ、そして、暑苦しいというか、スーツ、ネクタイはやめていこうという流れの中で、大臣、副大臣みずから率先されましてさわやかな服装で臨んでいら...全文を見る
○丸谷委員 水産資源の管理につきましては、当然各国との協力が必要なことがありますし、また持続的に水産資源を利用していくというのは漁業存続の基本であると考えております。しかしながら、本条約の対象となります水域には我が国のEEZなどを含んでいることから、条約を締結することでのメリット...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  では次に、NPT会議についてお伺いをさせていただきたいと思います。  五月二日から二十七日の間、ニューヨークの国連本部で行われました二〇〇五年NPT運用検討会議、この会議初日には、外務大臣が一般討論演説で、地域問題として北朝鮮の核開発へ...全文を見る
○丸谷委員 実際に、このNPT運用検討会議は五年に一度定例化して行われることになります。今後は二〇一〇年の会議を目指していくということになると思うんですけれども、では、これからこのNPT会議、NPT体制崩壊の危機とも言われている時期に当たって、どのように改革をしていくのか、有意義...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  本当に各国の国家防衛にかかわる問題について、主権国家が集まり、そして核廃絶という非常に地球規模の究極の目的に向かっていくときに、コンセンサス方式をとってきたというのは、それはそれでまた非常に崇高な目的があったんだろうというふうに考えます。...全文を見る
○丸谷委員 そこの働きかけについてなんですけれども、米国の今のあり方では多国間でのこういった交渉というものの限界が見えた以上、もっと、例えば核軍縮、核不拡散という面では、NPT以外の枠の中で、例えばPSIといったようなところで実質的な議論をしていくべきだといった報道も見受けられる...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  これは私の考えでございますけれども、今回の検討会議が迷走した理由の一つには、やはり米国の核戦略というものがあったというふうに考えております。核軍縮の委員会でサンダース米国大使が、現在の米国の核戦略の弱点を特定した結果、新しい兵器が求められ...全文を見る
○丸谷委員 では、最後に短く聞かせていただきたいと思いますけれども、阿部国連事務次長が発言したというふうに報道で存じておりますが、実際にこのCTBTがいつになっても発効しないということで、このCTBT批准国間協定による暫定発効をしてはいかがかということをこのNPT検討会議を終えら...全文を見る
○丸谷委員 暫定発効等、できることからやっていくという、一つでも二つでも前進を見るという形で取り組んでいくべきだという意見を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月15日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  本厚生労働委員会におきまして質問のお時間をちょうだいいたしましたことを、心より感謝申し上げます。  本法律案の提出の経緯から考えまして、法案の趣旨、また内容について、賛成の立場から幾つか質問をさせていただきたい...全文を見る
○丸谷委員 今、副大臣に御答弁をいただきましたとおり、今後、そういった施設に対して年金資金を投入していかない、あるいは整理合理化を図っていく、この趣旨、内容は私も十分理解しております。  ただ、副大臣が御指摘になりましたように、地域差がある、地域差があるというよりは施設差がある...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  質問の時間がなくなりましたので、これで終わらせていただきますけれども、一般競争入札ということは賛成でございます。ただ、その上で、その施設の用途変更について、今後どのように地元と協力、相談しながら考えていただけるのか、この点は引き続き課題と...全文を見る
06月29日第162回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、一般質疑の中で、日韓関係、またグレンイーグルズ・サミット等、お伺いをさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  まず、日韓関係についてお伺いをさせていただきます。...全文を見る
○丸谷委員 実態解明調査の一つのめどとしまして、ことしの夏ぐらいまでにはという御発言も以前あったかというふうに思いますけれども、実態調査、企業への協力を要請するにしても、なかなか、これは強制力のある要請というわけではございませんでしょうし、いろいろな状況がある中で、実態がどれだけ...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  この実態解明調査をしていく中で、かなり数も多いでしょうし、遺族の方が判明しないケースというのもあると思います。また、北朝鮮出身者の遺骨の扱い等遺族への遺骨返還に対する基本的な考え方というのをここでお伺いさせていただきたいと思います。
○丸谷委員 遺骨収集と返還のほかにも、韓国に住む在外被爆者の在外公館での手続を可能にする、また、サハリン残留を余儀なくされていた人に一時帰国、永住帰国のための渡航を支援するなど検討中というふうにもお伺いをしております。こうした日本政府の姿勢というのは、やはり韓国国民にもしっかり理...全文を見る
○丸谷委員 戦後六十年ということで、実際に遺族の方が墓参ができる機会というものも今後ふえていくということではないでしょう。やはりその世代、一世代一世代が終わっていくというときにあって、今何ができるかということは、日韓の協議の中で、これは予算の問題にもかかわってくると思いますので、...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  アジア各国に対するODAのあり方ですとか、今までの日本の支援によって、随分とその国自体が発展を遂げるために役に立ってきたということは、内外ともに評価されているところだというふうに思います。  アフリカの貧困が本当に想像を絶するほどにひど...全文を見る
○丸谷委員 では、最後の質問になるかというふうに思うんですけれども、今回のグレンイーグルズ・サミットには、G8メンバーのほか、新興経済諸国の代表としまして、中国、インド、ブラジル、南アフリカ、そしてメキシコも参加することになっておりまして、日本の提案する国連安保理改革に反対または...全文を見る
○丸谷委員 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
07月13日第162回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  本日は、七月六日から八日までグレンイーグルズで行われましたG8サミットについてお話をお伺いさせていただきます。  冒頭、七日の朝、ロンドン市内四カ所で起きました同時爆破テロで亡くなられた方々に心からの哀悼の意を...全文を見る
○丸谷委員 七日の朝のロンドンでのテロをテレビ画面で見たときに、本当に言葉を失ったというのが最も言い得ている表現かというふうに思うわけですけれども、二〇一二年ですか、オリンピックの開催地に決まって、イギリス国民の喜びの姿の後のまたああいったテロの映像でございましたので、特にショッ...全文を見る
○丸谷委員 九・一一以降、我が国でも対テロ防止策というのは推進をされてまいりましたし、また、今回のロンドンでのテロを受けまして、国内のテロ対策強化も図られているものというふうに承知をしております。  日本でテロを起こさないということに関して、一義的には、まずテロリストを水際で阻...全文を見る
○丸谷委員 インテリジェンスの強化というのは、大臣のお考えの中で、外務委員会等でも幾度となくお話、お考えを聞かせていただいておりますし、今御答弁いただいたとおりだと思います。  十二月にこの行動計画が策定されまして半年以上たっているんですけれども、そうそうなかなか外交官の方々が...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  情報収集等につきまして、今後、人的な問題があるのであれば、そういったことも含めてしっかりと政府の中でも対応していただきたいというふうに思います。  では次に、アフリカについて質問をさせていただきます。二〇一〇年までに支援をアフリカに倍増...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  一方で幾らお金を注いでも、他の国が、国際社会がアフリカに対して金額的に大きく援助をしても、やはり今大臣の御答弁の中にもグッドガバナンスというお言葉がありましたけれども、透明性とすぐれた統治がなければ、なかなか一人一人の国民に対する恩恵という...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  ユニセフで働いている邦人の方からこの間お話を聞きまして、その邦人のユニセフ職員がアフリカに行って仕事をしていたところ、本当に日本ありがとう、ありがとうということを子供たちが言ってくれるというふうに言っていました。僕は日本人だけれどもユニセ...全文を見る
○丸谷委員 どうもありがとうございました。  本当に突然の質問で申しわけないんですけれども、最後に大臣に、これも申しわけないんですが突然質問させていただきたいと思います。  というのは、けさの新聞に、産経新聞の報道でございましたが、駐日ロシア公使が、一九四五年の旧ソ連軍による...全文を見る
○丸谷委員 ぜひ日本政府としても、こういったロシアの公的な発言に対しては、毅然とした態度で臨んでいただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月22日第162回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。前回の委員会の最後で質問させていただいた件を、きょうは冒頭にもう一度お伺いをさせていただきたいと思います。  本日は、日ロ関係についてお伺いをさせていただきたいと思うわけでございますけれども、在京ロシア大使館の次席公使がロシアの外交誌「...全文を見る
○丸谷委員 申し入れを行っていただいたということでございますけれども、ロシア当局の方から何か返答といったものはあったんでしょうか。
○丸谷委員 局長、では確認なんですけれども、その回答は現時点ではまだ来ていないということでしょうか。
○丸谷委員 ありがとうございます。  その回答を見ながら、今後また、大統領の訪日も控えているわけでございますけれども、日ロ関係、友好の促進に向けて、どうか外務省の方もしっかりとした対応をしていただきたいというふうに思います。  この領土問題というのは、大統領の訪日が控えている...全文を見る
○丸谷委員 今挙げていただきました二つの例ともに、結果的には、共同統治の後、独立をして一国をつくっているということになっております。北方領土というのはそもそも我が国の固有の領土であるということを考えたときに、今挙げていただいた、植民地であり将来的には独立をしていくという例とは同じ...全文を見る
○丸谷委員 G8の際に日本とロシアの両首脳会談が行われまして、プーチン大統領の訪日が十一月の二十日から二十二日ということが決定をされました。本当に、ことし初めの訪日がずっと延期になってきた分、ようやく日本に来ていただける日程が決まったということは非常に大きな成果だというふうに考え...全文を見る
○丸谷委員 なかなか、交渉し続けていただいているわけでございますけれども、本当に領土問題というのは前進を見るのは難しいなというふうに実感をしております。  しかしながら、非常に外務省の外交官の方が頑張られたんだなと最近思いました例が一つありますので、御紹介させていただきます。 ...全文を見る
○丸谷委員 どうぞ、今後も外交努力を続けていただきたいと思います。  私もこの決議というのを原文で読まさせていただいたわけでございますけれども、大臣がおっしゃったように、北方四島に関しては百点の決議文になっておりますけれども、その前後を見ると、日本の憲法改正等も含めて触れられた...全文を見る
○丸谷委員 この東シベリアパイプラインにおいては、第一段階、第二段階と段階を区切っていくといったことに対する理由の説明というのはあったんでしょうか。
○丸谷委員 そうしますと、実際には、新たに東シベリアの油田の開発というのが前提になる部分もございます。こういった開発に関して、あるいはパイプラインの建設に対して、日本は支出をしていくおつもりなのか、この点、お伺いします。
○丸谷委員 いずれにしましても、十一月に大統領が訪日された際にも、こういったエネルギー安全保障の問題について議論がされると思います。早く、期限が明確になっていく中での、こういったエネルギーの安定的な供給が図られるように、ぜひ交渉の方もこの点頑張っていただきたいというふうに思います...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。以上で質問を終わらせていただきます。
07月26日第162回国会 衆議院 本会議 第36号
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○丸谷佳織君 公明党の丸谷佳織でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりましたグレンイーグルズ・サミットに関する報告について、小泉総理大臣に質問をさせていただきます。(拍手)  冒頭、イギリスでの連続爆破テロ、また二十三日にエジプトで起きたテロで犠牲となった...全文を見る
10月17日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  最後の質問になりましたので、きょうの六時間にも及ぶ質問の中でなるべく質問の内容が重ならないようにというふうに考えながら質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、通告申し上げていないので大変に恐縮でございますけれども、本日、小...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  外務大臣、日中間にはエネルギーの問題あるいはさまざまな問題が今本当に深刻に横たわっております。ぜひ外務大臣の訪中における会談が成功裏に終わるように、私どもとしては期待をさせていただくわけでございます。と同時に、小泉総理に対しましては、追悼...全文を見る
○丸谷委員 では、実際にパキスタンでの復旧作業についてお伺いをさせていただきたいわけでございます。  十月の八日に地震が発生をして、現場では、大地震で死者の数も三万人以上に上るというふうなぐあいで、迅速かつ適切な救援策が当然求められているというふうに考えております。ムシャラフ政...全文を見る
○丸谷委員 では、続きまして、テロ対策特別措置法の改正について質問をさせていただきます。  国際テロ組織アルカイダが九・一一にニューヨークで同時テロを行ってから、各国と協力いたしまして、我が国としてもテロ対策に取り組んできました。もう四年近い月日が流れるわけでございます。  ...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  私がお伺いしました、実際の海上の安全性が向上したのかどうか、あるいは自衛隊のニーズが低下したのかどうかということに関しては、今の御答弁の中から考えますと、これは、安全面は依然脅威があるということで、自衛隊の参加する意味もあり、またニーズと...全文を見る
○丸谷委員 海での活動、例えば一年後にやめるとしたら、では今度はどのような形でアフガニスタンの安定に寄与していくことができるのか。陸なのか空なのか、あるいはODA等々、人的な貢献も含めて、これから一年間、これはしっかりと見きわめてまた議論していかなければいけないと考えておりますの...全文を見る
○丸谷委員 イラク特措法の基本計画の中に四点記されておりまして、一点目には復興の進展状況、そして二点目には政治プロセスの進展状況、三点目にはイラク治安部隊の能力と現地の治安の状況、そして四点目には多国籍軍の状況等を踏まえて我が国として活動については判断をしていくということが書かれ...全文を見る
○丸谷委員 以上で終わります。ありがとうございました。
10月21日第163回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷でございます。  ただいま議題となっております万国郵便条約及び郵便送金業務約定につきましては、それぞれ、切手、スタンプ、印影の偽造等への罰則等を規定し不正を防止すること、また、郵便為替、郵便振替等の郵便送金業務を適切に行うとの観点から...全文を見る
○丸谷委員 ただいま、その仕組みの御説明をいただきました。  それでは、今まで、そのような仕組みを使って、内容物を聞いた、それによって、例えば郵送されるものに児童ポルノ、児童性愛に関するものが入っていて、それを輸出することを未然に防ぐことができたという例はあるのでしょうか。この...全文を見る
○丸谷委員 今いただきましたお答えには満足できません。  というのは、昨日、この実態についてもお伺いしたいということで質問通告をさせていただいておりますので、数字を持ってきていませんという答弁は了承できません。把握していらっしゃらないのか、それとも何らかの落ち度によってきょう数...全文を見る
○丸谷委員 では、後ほど資料で提出をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  昨日、質問通告をしていく中で、お話を聞いた限りにおいては、例えば郵便物の中に児童ポルノ、児童性愛に関するものが入っていて、そして、窓口の中で未然にそれを防いだという例はありませんと...全文を見る
○丸谷委員 どうぞよろしくお願いいたします。  児童ポルノの問題だけに特化して言わせていただきますと、第一義的には、当然、日本国内ではつくらせない、製造させないというのが一番大事になってくるわけでございますけれども、国際協力のもと、各国同様の問題として抱えていますこの児童ポルノ...全文を見る
○丸谷委員 どうもありがとうございました。  大臣もおっしゃっておりますけれども、本当に問題が山積している今だからこそ、大変なときだからこそ、対話の場を閉ざさないようにという姿勢で臨んでいていただいておりますので、また強く御期待を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ...全文を見る
10月26日第163回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷でございます。  本日は、幾つかお伺いしたい点がございますけれども、まず一点目は、パキスタン地震のその後についてお伺いをさせていただきたいと思います。  パキスタンで八日に発災いたしましたこの地震でございますけれども、本当に残念なこ...全文を見る
○丸谷委員 先ほど御紹介させていただきました人道支援活動をしていらっしゃるNGOのJENの方とちょっとお話をいたしましたら、実際に彼らは翌日に現地入りをして、そこの現場に着いたときには彼ら以外にほかの国のNGOが見当たらなかったというぐらい迅速に現地に着くことができたということで...全文を見る
○丸谷委員 今、救助犬について御答弁をいただいたので、ちょっと重ねて質問をさせていただきたいと思うわけでございますけれども、例えば阪神・淡路大震災のときには、イギリスから来た救助犬が検疫の関係で実際には日本で活動することができなかったという現状もございます。ですから、救助犬の問題...全文を見る
○丸谷委員 ぜひそのようにしていただきたいと思います。  災害というのは、当然、国、場所を問わず、時間を問わず起こるわけでございまして、そこに救済に向かう日本のNGOの数もふえています。また、そういった人材が育っていくことも日本の国益にかなっているものとして政府としては応援をし...全文を見る
○丸谷委員 どうもありがとうございました。  非常に現在の日ロ関係、期待していたよりは前進をしていないというのが実感でございます。この時期に、また原油高の国内産業に与える影響、経済に与える影響を見てみましても、エネルギー安全保障というのは非常に重要であり、それがまた太平洋パイプ...全文を見る
11月30日第163回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  小池沖縄北方担当大臣は引き続き担当大臣として御活躍していただけるということで、また大変にお世話になりますけれども、領土問題についてきょうお伺いさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、麻生外務大臣につきまして...全文を見る
○丸谷委員 では、重ねてお伺いをさせていただきたいと思うわけでございますけれども、今大臣御答弁していただきました、日ロ間、領土問題解決のためには信頼関係の構築が必要である、また、そのために、今まで日ロ間で発出されました共同宣言等の確認が改めて今回の首脳会談で行われたということでご...全文を見る
○丸谷委員 今大臣おっしゃいましたように、ソ連軍によって四島が占領されてからこの六十年間、元島民の皆様、大変な思いをして、特に領土問題解決ということに関して出口が全く見えない中、一生懸命啓蒙活動を続けていくというのはどれほど大変なことか、想像を絶するものがあると思いますけれども、...全文を見る
○丸谷委員 ぜひそのようによろしくお願いいたします。  日ロ関係を考えますときに、領土問題は当然のことでございますけれども、ロシアという国が、石油産出、世界では第二位ということを考えますと、日本にとっては、エネルギー安全保障の面からも非常に重要であるということはもう間違いござい...全文を見る
○丸谷委員 時間がなくなりましたので、最後に、一つ意見だけ申し上げさせていただきたいんですけれども、沖縄の基地の問題につきまして、米軍再編の中間報告に対します各関係自治体の反応というのは、先ほど来お話が出ておりますけれども、ほとんどが受け入れがたいというものであることは間違いござ...全文を見る
12月19日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  本日の質疑におきましては、政治、治安の情勢、そして日本のイラクにおける支援のあり方についてお伺いをさせていただきます。先ほど来出ている質問と若干内容が重なる部分があるかもしれませんけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  さ...全文を見る
○丸谷委員 確かに、今回の十五日の国民議会選挙が終わり、この国民議会選挙自体は、十月の十五日に国民投票が行われました憲法草案について、そして二十五日に認められました憲法のもとにおいて実施をされました。本当に、ことし一年間を見ていても、イラクの政治プロセスの進展というのは明らかでご...全文を見る
○丸谷委員 今次、イラク特措法に基づきます基本計画が一年間の延長をされました。  十一月に来日をされましたジバリ外務大臣、公明党を表敬していただきまして、ちょうど私もその場で懇談をさせていただく機会をいただきました。その中で、今までの自衛隊の貢献に対する、あるいは日本の支援に対...全文を見る
○丸谷委員 特にイラクの方々に感謝をしていただくのは、雇用の面で非常に日本が貢献をしている、自衛隊の皆さんが中心となりまして、イラク人の雇用ということに関して非常に積極的にやっていただいている。あるいは、当然、地元における自衛隊の皆様の誠実な対応ぶりというものも日本の信頼につなが...全文を見る
○丸谷委員 今の、自衛隊の皆様が活動をされている活動内容、そして成果等をお伺いしていると、やはりかなりの貢献度の高さだなということを実感いたします。  一方、日本の自衛隊というのは南東部多国籍師団の一員でございまして、イギリス、イタリア、チェコ、デンマーク、ノルウェー、オースト...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  では、どのような形で日本の支援を継続させていくのかというのは、これからずっと議論のテーマになってくると思いますけれども、その点についてお伺いをさせていただきます。  現在、空自による多国籍軍への物資の輸送ニーズというのはどのぐらいあるの...全文を見る
○丸谷委員 次に、PRTについてお伺いをさせていただきたいんですけれども、報道によると、現在もアフガニスタンで行われています軍民共同の活動でありますPRT、このPRTを米国の方でイラクでも展開しようと構想中だという報道も出ておりました。  まず、日本にもこのPRTの参加の呼びか...全文を見る
○丸谷委員 では、時間の方があと五分になりましたので、最後に外務大臣にお伺いをさせていただきます。  二点お答え願いたいと思うんですけれども、まず一点目は、今までの我が国のイラクに対する支援のあり方というのは、暫定政府が国連の方に要請をし、あるいは国連の方から、では日本は何をす...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。