丸谷佳織

まるやかおり



当選回数回

丸谷佳織の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第166回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○丸谷委員 私は、公明党の丸谷佳織でございます。  私は、公明党を代表しまして、平成十八年度補正予算案に対し、賛成の意を表するところでございますけれども、討論に入る前に申し上げたいことは、この大事な補正予算の審議に際し、野党の皆さんがそのお考えを当委員会の場で一切お示しにならな...全文を見る
02月14日第166回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  本日は、北海道夕張市の財政再建と、また夕張市の将来像につきまして質問をさせていただきます。  昨年六月に地方財政再建促進措置法に基づいて財政の再建に取り組むことを表明しました夕張市の責任問題につきましては、昨日...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  総理がおっしゃるとおり、少子高齢化、世界の中でも著しい我が国におきまして、現在の財政の中で徹底した無駄遣いの廃止、あるいは行財政改革というのは当然行っていかなければなりませんし、小泉政権から、また安倍政権の中で引き続き行われているものと承...全文を見る
○丸谷委員 高齢者と子供に対して安倍内閣として特段の配慮をしていただいたものと思います。  実際に、小学校、現在、子供の数にしては多過ぎるという御指摘もあると思いますけれども、やはり土地的な問題もございまして、学校の数を減らすに当たっては、遠方からその学校に通ってくる子供も当然...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  続きまして、再建法制のことについてお伺いをいたします。  政府は、昨年の十二月に、新しい地方財政再生制度研究会の「新しい地方財政再生制度の整備について」の取りまとめを受けまして、現在、地方公共団体の新たな再建法制を検討されていると承知をし...全文を見る
○丸谷委員 現行の再建法制下で現在夕張市は再建計画を策定しているわけでございまして、実際には、赤字相当額を繰り上げ充用しながら、実態として一時借入金の借り入れを繰り返しながら財政再建を進めているという状況でございます。  こういった中で、金利の安定化などを図るため、北海道は、そ...全文を見る
○丸谷委員 どうぞよろしくお願い申し上げます。  夕張市自体が再建を果たしていくためには、歳出の削減ばかりではなく、歳入の増加を目指すために何をしていくべきなのか、これを考えることも非常に重要だと考えます。  地域経済を支えていくためには、地元企業の受注機会の確保ですとか雇用...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  地元の声としましては、冬柴国土交通大臣にぜひ行政視察に来ていただきたいという声もございますので、この場をおかりしましてお伝えしておきます。  最後の質問になってしまうかと思うんですけれども、現在の夕張市におきましては、市の運営あるいは活性...全文を見る
○丸谷委員 どうもありがとうございました。  現在、夕張市に残っています財産である観光資源、例えば映画に特化しましたまちづくり等、歳入を増加させるための観光事業の支援ですとか、あるいは有名な夕張メロンなど農業支援において、この頑張る地方応援プログラムを実際に利用できるように、現...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日、冒頭、大臣の方から、国際情勢に関する御説明をいただきました。  その中でも、一つの柱の中に、望ましい国際環境の確保ということに関しまして、テロ対策、人間の安全保障等のグロー...全文を見る
○丸谷委員 そこで、素朴な疑問なんですけれども、例えば、一般会計予算の中でODAを発注していく部分をふやしていきますという考え方もあるでしょうし、しかしながら、我が国の財政的には非常に厳しい、外務省予算だけではなく、すべてにおいて縮小傾向にある中ですから、ODA予算だけ国際公約だ...全文を見る
○丸谷委員 大臣の方から先ほど、実際に事業量をどのようにふやしていくかという考え方も重要であるとの御発言がありました。実際に、限られたODA予算の中で、戦略的かつ効果的にどのようなODAを実施していくかということに関して、非常に知恵を出していかなければいけない時代に今なってきたと...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  NGOの人材育成と、あるいはNGOと外務省の連携というのは非常に重要だと思いますし、そこの人材育成には力を入れていただきたいと思います。御答弁どおりでございますけれども、比較的少額の、使い勝手のいい草の根無償あるいは人間の安全保障に関する...全文を見る
○丸谷委員 そのG4案につきまして、これは報道ベースでございますけれども、尋ねられた大島国連大使の発言の中では、安保理改革G4案にはやはり限界があったと。このG4案の限界に関しては、ともに二つの壁があったということで、一つにはアフリカが壁になった、あるいはアメリカという壁があった...全文を見る
○丸谷委員 一昨年のG4案提出に向けての動きの中では、中国の日本に対する反応というのは、非常に、日本の常任理事国入りをしたいという願望は理解をするという程度だったと思いますけれども、今回の日中外相会談の中では、日本が主要な役割を果たすことに関しての期待感というのがにじんでいたのだ...全文を見る
○丸谷委員 安保理改革に関しては、最近、オランダですとかキプロスが提案している準常任理事国を暫定的に新設する案というものが注目を集めているようでございまして、いろいろ報道にも載っております。  キプロス大使私案というものを見せていただきましたけれども、国連への貢献度に応じて五カ...全文を見る
○丸谷委員 続いて、組織改革についてお伺いをいたします。  これも、潘基文事務総長になられましてから、いろいろな発信がございました。やはり我が国としてはどうしても気になるのは、軍縮局をどうするべきなのかという問題がございまして、潘基文事務総長としては、軍縮局を御自分の直轄機関に...全文を見る
○丸谷委員 考え方は理解ができたわけなんですけれども、現在の時点でそういった具体的な軍縮局に関しての再編案、まあ、格下げではない、そしてトップのポストの位置づけはある程度見えてきたわけなんですけれども、では、事務総長の直轄機関になった場合の予算面ですとか人事に関して見えてきている...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。
02月21日第166回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  本日は、大変お忙しい中、四名の公述人の皆様、それぞれに御経験の中から大変貴重な御意見を承ることができまして、まず心より皆様に感謝申し上げます。時間の許す限り、それぞれの方々に質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  もう一点、先生の方からは、十九年度予算につきまして、歳出の削減に対する評価をいただいておりました。  ただ、これだけの少子高齢化が激しい我が国におきましては、緊縮財政の中で、やはり選択と集中というものをしていかなければいけない。その中で...全文を見る
○丸谷委員 どうもありがとうございました。  少子高齢化ということに関しましては、アンケートをとってみると、本来であれば三人欲しい若い世代の御家庭が、やはり一人ですとか、あるいはお子様を持てないような状況を考えますと、若い世代の家庭に対する経済支援というものも重要になってくるの...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  引き続き、あと二点ほどお伺いをさせていただきたいと思うわけでございますけれども、事業からの撤退がおくれてしまって、多額の債務を抱えてどうにもならなくなっている中小企業の方も多いというお話をお伺いいたしまして、そうなる前に相談窓口を設けよう...全文を見る
○丸谷委員 では、もう一点お伺いいたしますけれども、中小企業支援といたしまして、先ほど、高齢者あるいは若者と中小企業とのネットワークについてお触れいただきました。もう一点、やはり女性、これだけの少子高齢社会ですから、女性の労働力というのも非常に重要になっております。ただ、その中で...全文を見る
○丸谷委員 委員長、どうもありがとうございました。公述人、ありがとうございました。柳沼公述人と小田川公述人にお伺いする時間がなくなりまして、大変申しわけございませんでした。  以上で質問を終わらせていただきます。
03月16日第166回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  まず、本日の議題になっております在外公館名称位置給与法の改正案について質問をさせていただきます。  今回の法改正によりまして、在モナコ、在モンテネグロの日本国大使館が新設をされるということになります。大使館の新...全文を見る
○丸谷委員 確かに、国際機関等の選挙、あるいは国連改革の中での我が国の考え方、方針を十分に理解していただくためには、そこに日本国大使館という実館があり、外交官が思う存分活躍をし日本の意思を伝えていく必要性がございますので、やはり実館のないところにおいては新設というものが必要になっ...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  大臣、アフリカの地域でもお仕事に従事されていたということで、非常にそこの現場感覚というか、それを皮膚感覚でお持ちですので、単に大使館が新設をされたからといって、それでまた赤飯が炊ける話でもないというふうにお考えになっていらっしゃるということ...全文を見る
○丸谷委員 大臣のおっしゃるとおりだと思います。その大臣の御意向を酌んで、外務省の方も、人事も含めまして、適材適所の配置をできるような弾力性を持ってというか、型にはまったような人事でない部分での外務省の特徴性と機能性をぜひ発揮していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしま...全文を見る
○丸谷委員 今お伺いしたお話を、ちょっと私が理解できなかった部分もありますので、整理をさせていただきたいのですけれども、この在勤基本手当の中には、いわゆる人脈構築関連経費というものは科目としてはないということでよろしいですか。財務省から指摘を受けた旨報道ではございますけれども、そ...全文を見る
○丸谷委員 インフォーマルな形で人脈を築く際に、外交官として当然の活動でございますけれども、例えば食事に招待をしたりとか、あるいはどこかに食事に行ったり飲食等を一緒にする場合が多い、そこに機動的に使える予算というものを在勤基本手当の中で盛り込んでいるという理解でよろしいんですか。
○丸谷委員 私の申し上げたいのは、日本の予算のあり方というのは、特に在外公館においては、為替の変動等に機動的に対応していない部分もございまして、いろいろと不便はあるんだと思うんです。その中で予算を弾力的に使っていく必要性というのは十分に認めております。ただ、その中で、やはり必要な...全文を見る
○丸谷委員 実質、ハード面それからソフト面と環境整備面、それぞれ本当の意味で日本の外交力が強化できるように、私どもとしても全力でサポートさせていただきますので、また国民に説明責任も同時に果たすように外務省にはお願いをさせていただきたいと思います。  次の北朝鮮問題について、若干...全文を見る
○丸谷委員 アメリカの立場として理解をさせていただきまして、ではその中で日本の立場をどのように反映していくか、考え方をどのように反映していくかというのが今度は非常に重要になってくるわけでございます。  日本は拉致問題という問題も抱えておりますので、ぜひ、それぞれの各国の立場、考...全文を見る
○丸谷委員 では、日朝の国交正常化作業部会、今月の七、八日と開催されたわけですけれども、報道あるいは外務省からの説明のとおり、双方の立場をお互いに言い合ったというところが基本的な結果だったのかと思います。  アメリカにしても、日本と北朝鮮が二カ国間協議を行うことを望みたいと日朝...全文を見る
○丸谷委員 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
03月20日第166回国会 衆議院 本会議 第15号
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○丸谷佳織君 公明党の丸谷佳織でございます。  私は、自由民主党並びに公明党を代表しまして、国際刑事裁判所に関するローマ規程の締結について承認を求めるの件及び国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案につき質問をさせていただきます。(拍手)  まず初めに、一貫して国際刑事裁判...全文を見る
03月23日第166回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷でございます。  まず、けさ報道されておりますけれども、三月十九日から二十二日の間で、一たん休会となりました六カ国協議についてお伺いをしたいと思います。  けさ、外務省の方からペーパーをいただきました。その中では、中国側、議長側から...全文を見る
○丸谷委員 一たん休会ということでございますので、では、次にいつまた再開できるのかという話になってくると思います。  実際に、大臣がおっしゃったように、このBDAの話というのは六者協議での話ではない、本筋ではないというところなんでしょうけれども、北朝鮮の対応を見てみるとそうでも...全文を見る
○丸谷委員 実際には、BDAからの資金の北朝鮮への返却ということにはいろいろ問題点があるということも報道ではされております。北朝鮮で営業しています英国系銀行が、自行の合法な資金まで中国銀行にある北朝鮮口座へ移管されることに反対しているということもあるそうですし、また中国銀行も、違...全文を見る
○丸谷委員 もう一点、初期段階の措置の履行の見通しというところにも今回の休会はかかわってくるものがあると思います。六者協議に参加をしている国によって、この履行の見通しについてはそれぞれがまた違った意見を持っている報道もされております。  例えば、ロシアのロシュコフ外務次官におい...全文を見る
○丸谷委員 一歩一歩、北という普通では考えられないような政策をとり、また実行をしている国と交渉していく、また日本にとっては我が国の国民である者を拉致し、そしてまだ帰さない、こういった国に対応しての外交交渉ですので、本当に筋書きどおりにはいかないと思いますけれども、次回の会合の早期...全文を見る
○丸谷委員 平和と安定の定着ということに関しては、日本外交の柱の一つでもございまして、そこをどのような形で底上げをしていくかということを常日ごろ考えてやっていただいていると思います。  そういったことも含めて、二十一日からあしたまでいらっしゃるのでしょうか、ハシミ・イラク副大統...全文を見る
○丸谷委員 そういった面からも、来週二十五日から三十一日までの間、イラク国民融和担当大臣を初めとしまして十五名の議員の方々が、我が国の政府の招聘により来日される予定とお伺いをしております。  この詳細については私も何も外務省から聞いておりませんので、ぜひ、これは非常に有意義な会...全文を見る
○丸谷委員 国民融和担当大臣を初め十五名の、それぞれシーア派、スンニ派、クルド人のバランスのとれた構成の議員団が来ていただくということで、日本から呼ばれて行くんだから、やはり、日本がどれほど国民融和というものをイラクに期待しているのか、あるいは治安の安定を期待しているのかというメ...全文を見る
○丸谷委員 その安定した状態を維持していくということが非常に重要なんだと思います。なので、復旧したはいいけれども、そのままほっておくと、また以前と同じような状況に戻ってしまってはいけないということで、できる範囲の中で、我が国として、その安定を維持させていくということもまた引き続き...全文を見る
○丸谷委員 経済的な発展と、また安定的な発展というものも治安の維持には大きくかかわってくると思いますけれども、日本の陸上自衛隊の皆さんが、本当に日本の顔が見える支援として、国民を代表してイラクに行って復興に当たっていただいた。そして、惜しまれながらも、帰ってほしくないと言われなが...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。きょうはどうぞよろしくお願い申し上げます。  先日、三月二十日の本会議でも質問をさせていただきました、本日議題となっております国際刑事裁判所の設立に関するローマ規程の承認案件及び国際刑事裁判所に対する協力等に関する法...全文を見る
○丸谷委員 今、カンボジアの例を大臣の方から挙げていただきましたけれども、今後の課題でございますが、例えば司法協力分野へのODAの拡充の必要性というものも考えることができるのではないかと思います。特にICCの締約を機にということではございませんけれども、そこのグッドガバナンスとい...全文を見る
○丸谷委員 そういった司法協力の必要性というのは大臣も認識していただいているということでございますので、今後の外交の柱として、開発途上国に対してどのような国づくりをしていくかの視点において、またぜひ御検討していただきたいと思います。  このICCの加盟国、まだ非締約国に関しては...全文を見る
○丸谷委員 よろしくお願いいたします。  私の方から、本会議で三点、二〇〇九年に招集されますローマ規程の検討会議において、ぜひ日本政府として提案をしていただきたい三点を挙げさせていただきました。一点目は、十八歳未満の子供、いわゆる子供兵士徴兵の問題でございます。そして、テロリズ...全文を見る
○丸谷委員 考え方として、今後二〇〇九年までまだ若干時間があるといえばありますので、この検討会議に当たって、当然、そこに議題が出されてきたときに、さあどうしようかということではないんだろうと思います。予測されるテーマについてどのような方針を持っていくのかというのは、今回これが可決...全文を見る
○丸谷委員 実際に、二〇〇九年の検討会議の場において、ICCの中で大きな役割を担っていく我が国として、どのような方針で、どういったテーマを重視して、何を議論していくかということを、やはり外交方針としてぜひお示ししていただきたいということなんですね。  外務委員会で、例えばバイの...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  すべての犯罪にも適用させていくためには問題点があるという御答弁をいただきました。司法過疎地あるいは税金の問題ですから、そういった予算の面も含めて問題があるのであれば、司法過疎地をなくす努力をされていると思いますけれども、こういったことを重...全文を見る
○丸谷委員 今、昨年の七月から十二月の間十三件というお話がございましたけれども、具体的な内容はともかく、可視化をしたことによって、例えば取り調べ自体にどういった変化があったとか、そういったことはまだまとめられていない状況でしょうか。もしまとめられていたら、今の段階でお話しできるこ...全文を見る
○丸谷委員 そうしましたら、元法務副大臣の我が党の富田茂之衆議院議員が実際に韓国・ソウルの南部の地検に行って、取り調べの録音、録画の実施状況を視察してきた報告書を私も読ませていただいたんですね。  その中では、映像録画の評価について韓国の方に尋ねましたところ、検事の方からは、人...全文を見る
○丸谷委員 では、またその報告をしっかりと私たちも拝聴しながら、今後の我が国における司法制度改革に向けての発言をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月23日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○丸谷分科員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  現在、私、いわゆる民法の七百七十二条にあります三百日嫡出推定の問題に国会議員として取り組まさせていただいております。この問題について当委員会の方で議論するということでは当然ございませんけれども、現...全文を見る
○丸谷分科員 現在は、この申請に対して、各都道府県の窓口では、ではどのような対応になっているのでしょうか。
○丸谷分科員 それで、求められた段階で、外務省は各都道府県にどのような答えをしているのですか。
○丸谷分科員 大臣、さまざまなケースがございまして、例えば、滋賀県のケースなんですけれども、ある女性が前夫からいわゆるドメスティック・バイオレンスで暴力を受けまして、離婚手続を行わないままに家を出ました。家を出てから長い間の間に出会った男性との間にお子さんが生まれた。その後、裁判...全文を見る
○丸谷分科員 ぜひ、麻生大臣がおっしゃっていただいたので大丈夫ということで推し進めていただきたいという思いでいっぱいでございます。  先日の報道によりますと、実際に現場の方では、旅券課の方ですか、領事局の方ではいろいろな問題点も挙げながら検討しているとの報道がございましたが、例...全文を見る
○丸谷分科員 ぜひ、そういった細かな点も実際に詰めていただいているということでございますので、早期に結論を出していただきたいと思います。  最後に、重ねてお伺いいたしますけれども、その検討はどのぐらいのめどで、スピード感を持ってやっていただけるのか、この点を確認させていただきま...全文を見る
○丸谷分科員 どうもありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  では、続いて、同じくパスポート関係ということで、こちらは決算行政委員会ですので、今までの予算の使われ方について一点質問をさせていただきたいと思います。  旅券の電子申請システムが廃止になりました。大...全文を見る
○丸谷分科員 二〇〇五年度の旅券発給件数は全体で約三百七十五万件であったのに対しまして、旅券電子申請システムによる発給件数は百三件というかなりの少なさでございます。  今、大臣が利用率が低迷した原因としてお話をしてくださいました。まず一点目は、住民基本台帳カード、これ自体の取得...全文を見る
○丸谷分科員 実際に百万件のアクセスがあっても、一年間、二〇〇五年度では利用が百三件ということですから、やはりかなり使い勝手が悪いシステムであったということになるのかと思います。しかしながら、これだけの税金を投入して開発したシステムですので、やってみましたけれども使い勝手が悪かっ...全文を見る
○丸谷分科員 政府が推進しますe—Japan戦略に基づいて行っていけば、行政のオンライン化、あるいは国民の利便性というのは高まっていくはずなんですね。ですから、もうちょっと確信を持って、必ずシステムを機能させていくぞという気概を持ってぜひ外務省も取り組んでいただきたいと思いますし...全文を見る
○丸谷分科員 これは、先ほどお伺いいたしましたパスポートの電子申請システムとはまた違った項目ですので、また八十九項目もあるということですから、一概には、どういった理由で使い勝手が悪いのか、あるいは利用率が低いのかということを分析することは難しいのかもしれませんけれども、この点につ...全文を見る
○丸谷分科員 この汎用受け付け等システムにつきましては、問題点、それぞれ今実態把握に努めていらっしゃるところだと思いますので、これも、やってみたけれどもだめでしたというものでもないと思います。  実際に、e—Japan構想ということで行政のオンライン化が進んでいく中で、外務省全...全文を見る
04月27日第166回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  本日議題になっておりますハーグ条約関連の質問をさせていただく前に、ちょっと国際情勢について二点ほどお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、一点目でございますけれども、先日、去る二十三日に、ロシアのエリツ...全文を見る
○丸谷委員 いろいろな事情、背景等があったということで、その点は理解をいたします。ただ、やはり、二十三日に亡くなられたということがあれば、何日の国葬かは別にして、また、正式な代表団を招くかどうかは別にして、日ロ関係の中で、我が国から特使がすぐに行って弔問に行くということは十分に考...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  大臣、参議院の本会議の方にいらっしゃるということですので、どうぞ。  では、引き続きまして、副大臣を中心に、もう一点、けさの読売新聞に出ておりました報道について、ODA三百十二億円の使途不明ということについて、若干、事実関係から聞かせて...全文を見る
○丸谷委員 今御説明していただいた債務救済無償資金協力につきましては、これは行っているのは二〇〇二年度だけではないですよね。一九七八年から二〇〇二年度、そして、二〇〇二年度をもって終了しているものと承知をしておりますけれども、この使途不明だったいわゆる領収書が、単純に日本的に言う...全文を見る
○丸谷委員 急な質問で大変申しわけないなと思いながらお聞きしているわけでございますけれども、では、一九七八年から二〇〇二年度に関して、二〇〇二年度はかなりの割合で使途が不明であると。その以前はどのぐらいの割合で不明なんですか。
○丸谷委員 全体的な分母と額、あるいは使途、こういうふうに使いましたという報告の割合が、分母と分子がちょっと今御答弁ではわからなかった部分もございますが、実際に、この二〇〇二年度、このような形でまだ最近のものであるから使途が不明であるという背景もあるのかもしれないんですけれども、...全文を見る
○丸谷委員 やはり分析をしなければいけないなと思うんですね。二〇〇二年度に限った話でもないということも先ほどもございましたので、こういう問題点が出てくるのであれば、何が問題点で何を解決しなければいけないのかというところを一歩一歩進めていかなければ、こういった記事が出ることによって...全文を見る
○丸谷委員 このけさの報道に触れて思うことは、一点目は、納税者である日本国民の税金というものを使って行うODAに対して、外務省として公金の使い方の意識というのをしっかり持っていただくということとともに、ODA、あるいは日本の会計システムとか、相手国の会計システムが当然違っているこ...全文を見る
○丸谷委員 有事法制の整備が二〇〇四年で、ジュネーブ条約も二〇〇四年ですか、我が国の締結ということになりますので、まずその際にもこのハーグ条約の締結といったような声もありましたが、国内法の整備等々いろいろな調整があったものと思います。ともかくこのハーグ条約締結に関しては賛成でござ...全文を見る
○丸谷委員 実際に先進国の文化庁予算というのは、日本は先進国に比べて非常に少ないという中で、またいろいろな予算の配分等の問題点も残っております。ただ、こういったハーグ条約を締結する、また紛争の影響から守るためのそういった予算というものも今後考えていかなければいけない側面もあります...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  次に、条約に基づく国内法の処罰対象についてお伺いをさせていただきます。  これは、武力紛争時に正当な理由なく戦闘行為として条約上の一般保護文化財を破壊した者は五年以下の懲役、特別な保護ですとか第二議定書で強化された保護を与えられている文化...全文を見る
○丸谷委員 では、最後に質問させていただきますけれども、武力紛争で被害を受けた文化財の修復支援というものも我が国は力を入れているというふうに私は思います。  例えば、カンボジアの国旗にはアンコールワットの遺跡というのが描かれているわけでございますし、カンボジアの誇る文化遺産でご...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。以上で終わります。
05月14日第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、当委員会に長い間所属をさせていただいているわけでございますけれども、二〇〇三年の七月の三十一日から八月の六日にかけまして、この委員会の調査団の一員としまして、きょうもこちら...全文を見る
○丸谷委員 現在のイラク政府は、昨年の五月に、国民による投票という形で極めて民主主義な手続を経て成立をした政権でございます。しかしながら、連日の報道にもありますように、テロがおさまらないという状況でもございます。今首相がおっしゃいましたけれども、まさに今がイラクの国の安定を図るた...全文を見る
○丸谷委員 イラクの安定、中東の安定というのは、その地域の方々のみならず、日本にも直結している課題でございます。  言うまでもなく、エネルギーの九割というのを中東地域から依存していることを考えますと、きょうはテレビで放映をされておりますが、御家庭でテレビを見ていらっしゃる家庭の...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  大変に女性の交流というのを重要視していただくとともに、実際には行われている外交が、女性交流はあるんですけれども、先細ってきているのも現実でございます。ぜひ今回の総理の中東訪問を機にして、またこれを大きな柱として、しっかりと女性の声を吸い上...全文を見る
06月18日第166回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、今月、ドイツのハイリゲンダムで行われましたG8におきまして日ロ首脳会談が行われた、これは、安倍総理とプーチン大統領、二回目の日ロ首脳会談となったわけでございますけれども、領土問題も含めまして...全文を見る
○丸谷委員 今、外務大臣から御説明をいただきました。  プーチン大統領は、この領土問題を棚上げしない、あるいはこの領土問題解決に非常に前向きであるという、私は大統領としての役割認識というものはお持ちになっている方なんだなというふうに実は思って、期待をしていた部分もあるんですけれ...全文を見る
○丸谷委員 G8サミットが行われる直前にロシアの外務大臣が国後島を訪問するということ、この行為が日本の、特に北海道あるいは領土問題に非常に熱心に取り組んでいただいている方々に与えるメッセージ性というのはロシア側もわかっているでしょうし、また、それを意図して国後を訪問したのではない...全文を見る
○丸谷委員 ぜひそのように、ウイン・ウインの結果になるように努力をしていただきたいわけでございます。  しつこいようですが、サハリン1、サハリン2の経過と結果を見てみますと、途中では合意していたはずなんだけれども、結果に近づいてくるに従って環境に対する意識が変わったりとか、ある...全文を見る
○丸谷委員 昨年の十二月ですか、外務省にもお世話になりまして、ロシアを訪問させていただきまして、情報通信大臣ともお会いをさせていただくことができました。日本をハブとしてアジア太平洋地域にこの情報網を広げていこうといった構想もお持ちでありまして、そういった意味では、結果として、情報...全文を見る
○丸谷委員 どういうことをしていこうかというのはこれからですというお答えだったと思うんですけれども、日露青年交流委員会の拠出金、繰越金、財政面を見てみますと、平成十年度には繰越金だけで見ますと十九億ございましたけれども、平成十九年度では一千万円しか繰越金として残っていないわけです...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  では最後に、漁業問題について、どのような交渉が行われたのか、お伺いをしたいと思います。  漁業問題については、プーチン大統領が年次教書演説で外国企業への漁獲割り当て量の配分停止に言及したことを受けまして、日本の漁業、特に四島周辺水域で漁業...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
10月26日第168回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  高村大臣、御就任おめでとうございます。大臣におかれましては、山積する外交問題の解決に当たりまして、高村大臣ならではの高い見識とまた強いリーダーシップを持って諸問題の解決に当たっていただきますように心より期待を申し上げながら、本日、大...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  最近のロシア側からのいろいろな立場の発信を見てみますと、例えば、領土問題は封印をするべきだといった議論ですとか、あるいは敗戦の結果として日本は受けとめるべきだといったような意見、あるいは、そもそも領土問題なんてものはもう存在しないという、...全文を見る
○丸谷委員 双方が開設するということでございますので、ロシア側も日本で開設するのを待ってという、正式には日ロ間で打ち合わせをしなければいけないという状況にあるということなんですよね。済みません、ちょっと今、理解度が低くて申しわけございません。もう一度説明をしてください。
○丸谷委員 わかりました。正式な開設に向かってまた努力を進めていただきたいと思います。  こういった両国民の交流、文化交流、人的な交流、こういった部分も非常に重要であることは間違いございませんけれども、また一方で、残念な報道もやはりあるわけですね。  例えば、現在、北方領土を...全文を見る
○丸谷委員 戦後六十年以上もたちまして、ずっと取り組んできていただいている問題でございます。引き続き、元島民の皆さんのお気持ちも限界に達しているというのはもう大臣十分わかっていただいていることと思いますけれども、またこの機会を逃さずに、いろいろな国際情勢の中で、領土問題も含めた日...全文を見る
○丸谷委員 私も、来年のTICAD4の成功に向けて、またそれをサミットにつなげていくためにはどうしたらいいんだろうかということを私なりに随分と考えてきたつもりでございます。外務省からもいろいろな御説明をしていただいておりました。  その中で、どうしても私の中に残って消えない問題...全文を見る
○丸谷委員 そうしますと、例えば、外務省にお伺いしますけれども、TICAD2、一九九八年に行われております。この中には、具体的な行動プランとして東京行動計画というものが盛り込まれております。この行動計画に沿って、今までどのぐらい達成してきたものがあるのか。この達成度についてはどの...全文を見る
○丸谷委員 結局、このTICAD2の東京行動計画というのはMDGの中に吸収されていったということで、先見の明があったと申し上げればいいのか、あるいは、結局はまだ、結果としてMDGと同じように途上であるというふうに考えたらいいのか、あるいは、検証がなされていないというふうに考えたら...全文を見る
○丸谷委員 国際資金と知恵の結集がTICADの場だということでございまして、本当にそのとおりになるように、結果を出していただきたい、頑張っていただきたいという思いで本日は質問させていただいたわけでございます。  やはり、アフリカ諸国の首脳、もう何十人も、何十カ国からも、わざわざ...全文を見る
11月06日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
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○丸谷委員 おはようございます。公明党の丸谷佳織でございます。  本委員会におきまして、テロとの闘いに対して我が国が何をしていくべきなのか、給油活動の延長も含めて随分長い間議論をされていらっしゃいます。私も、委員ではございませんけれども、本日お時間をちょうだいいたしまして、自分...全文を見る
○丸谷委員 今外務大臣が言いました、車の両輪として民生支援もし、また国際協調の中でMIOの活動をしてきた。ここのところが、今一つ車の回転がとまっている状況でございますので、やはり両方を回していくためにどうしていくべきなのかということをスピード感を持って決めていかなければいけないの...全文を見る
○丸谷委員 国内政策としてのテロ対策についてはいかがでしょうか。
○丸谷委員 国内政策としても、行動計画等を立てましてハイジャックあるいは出入国管理等をしっかりとやっていらっしゃるということでございますけれども、このテロとの闘いの成果はどのぐらいなんだという議論も随分とされてきております。こういった国内政策の中でテロ対策をされているけれども、M...全文を見る
○丸谷委員 外務大臣がおっしゃいましたけれども、テロとの闘いに対して消極的であるというような印象を与えるということは、我が国の今向かおうと思っている方向性とは全く違うわけでございまして、撤収後に何をどうするべきなのか、どう結論を出せる国なのかということをしっかりと国際社会にも示し...全文を見る
○丸谷委員 例えばパキスタンの船に対しては、やはり日本の給油というのは非常に重要であるというような意見も実際にパキスタンの大使からも私もお伺いをしておりましたし、その日本の給油活動の重要性というのは私も十分に認識をしているつもりでありますし、実際にMIOの活動の中でも非常に高く評...全文を見る
○丸谷委員 そうしますと、もう一度確認をさせていただきますが、MIOにおける給油活動、日本が抜けた穴埋めをしているのは、どこの船に対してどの国がどうしているかということは情報として伝わってこないということでよろしいですか。
○丸谷委員 実際に、今御答弁いただいたところから私が感じるところは、やはりMIOに参加しているか参加していないかで得られる情報というのは雲泥の差があるということでございます。  自衛艦が、船が撤収した、イコール既に日本はそこの情報の外に置かれてしまっている、この海上阻止活動がど...全文を見る
○丸谷委員 今、大臣が御説明していただきました、国連決議に基づく活動というのが最初の議論として一番わかりやすい、そういうふうにおっしゃいましたけれども、それはいわゆる安保理による決議の中で設立をうたわれた活動ということになるんだというふうに理解をします。  しかしながら、例えば...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございました。  本日、日本時間で未明になりますけれども、第六十二回の国連総会の中で、アフガニスタン情勢に関する総会決議というのが採択されたとお伺いをいたしました。  その中でOEFへの言及も含まれておりまして、国連総会として、ISAF及びOEFを含む国...全文を見る
11月15日第168回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○丸谷委員 公明党の丸谷佳織でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、どうもありがとうございます。  今、西銘先生から日米同盟についてというお話がございまして、高村外務大臣の方から御答弁がありましたので、まず、質問通告に出しておりますけれども、在日米軍駐留経費負担...全文を見る
○丸谷委員 この在日米軍の駐留経費につきましては、地位協定の中で賄ってきたもの、また一九八七年の特別協定で賄ってきたもの、それぞれございます。この協定自体は五年ごとの見直しというか協議になっておりましたが、二年前には米軍再編の協議中であるということで、二年後、いわゆる来年の三月ま...全文を見る
○丸谷委員 今外務大臣の方から、加速化させながら、あと若干の時間が必要だといった御答弁がございました。十六日に行われます日米首脳会談で、このことも含めて、いろいろな日米同盟下における協力のあり方、負担のあり方というのが議論されるのかもしれませんけれども、そこから来年三月に特別協定...全文を見る
○丸谷委員 高村外務大臣の方からも、例えば北方四島において第三国の労働者を入れて開発を進めているということに対して、領土交渉に悪影響を及ぼすことがないようにといったしっかりした日本側のメッセージも伝えていただけたものというふうに聞いておる次第でございますけれども、日ロ関係、特にロ...全文を見る
○丸谷委員 非常に頼もしいお言葉をいただいたと思います。  というのは、話し合いを続けることに意義があるんじゃないというのは、元島民の方は物すごい同じ思いで、ずっと待っていらっしゃるんですね。本当に、一日も早い決着を見たいという思いで今まで活動されている皆様でございまして、島民...全文を見る
○丸谷委員 そうですね。我が国の国会も十二月十五日で終わるということでございますけれども、いろいろ前後左右を見ながら、ロシア側も大統領選挙ということもありますし、なるべく早い時期に高村外務大臣の訪ロという形でまたハイレベルの対話に弾みをつけていっていただきたいと思います。  そ...全文を見る
○丸谷委員 ありがとうございます。  日ロ間での相互依存関係また協力関係の強化に関して外交面で頑張っていただくとともに、時間がなくなって恐縮でございましたけれども、岸田担当大臣におかれましても国内啓発に御尽力いただくとともに、また、北海道出身の北方領土問題にしっかり取り組んでい...全文を見る