馬渡龍治

まわたりたつはる



当選回数回

馬渡龍治の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。何分にも新人ですので、どうぞ大臣、そして関係各位の皆様、よろしくお願いします。  まず初めに、小坂大臣は、所信の中で学力の向上の問題について述べておられました。その中を読み上げますと、「学力の問題については、国際的な調査結果等により明ら...全文を見る
○馬渡委員 大変いいアイデアを今お披瀝いただきました。ぜひその実現に向けて頑張っていただきたいと思います。  たしか、昭和四十年の小学校六年生の児童と今の児童の国語の授業時間数を比較すると、年間で六十時間ぐらい少なくなっていると思います。今、英語を早く教えてあげようという機運が...全文を見る
○馬渡委員 ぜひ、日本の国はもっともっと人材力を高めていただきたいので、それは画一的ではなくて、有用なことはどんどん取り入れて、やっていただきたいと希望いたします。  さて、学力が向上していく。もう一つ、私は、障害を持つお子さんに対して、もっと伸び伸びと学習をしていただきたい、...全文を見る
○馬渡委員 わざわざ大臣、ありがとうございます。ぜひそのように着実に一歩一歩前進をしていただきたいと思います。  障害者のお子さんに対する環境、私は実は環境委員会に所属をしておりまして、この間、小池大臣に、国語、算数、理科、社会のほかにもう一個、環境という教科をつくっていただけ...全文を見る
○馬渡委員 これからぜひその方向にお願いいたします。  設備、環境が整っても、そこで教える先生がしっかりしていなきゃいけないので、この環境の問題について、先生方にどのような研修を積んでおられるのか教えていただけないでしょうか。
○馬渡委員 もう時間となりましたので、これは質問じゃありません、提言です。  「信濃の国」という歌があって、それは小坂大臣はよく御存じで、県民全員が歌える県の歌というのは恐らく長野県の、これは昭和四十二年に県の歌になったそうですね。それまで師範学校の歌だったんですけれども、「信...全文を見る
○馬渡委員 ありがとうございました。
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。  小池大臣に質問させていただくのは、委員会で既に行わせていただきましたが、私は、常日ごろから、小池大臣が環境大臣になられてから、何というか、待ちの行政じゃなくて、能動的に、攻めの環境行政をやっていただいているなと、そのように心か...全文を見る
○馬渡分科員 大臣が基本的な指針を定められた後、各都道府県は、これに準じてこの施策を推進するための計画を定めるということになっております。ですから、大臣が定めたその指針が大もととなって、それぞれの都道府県がその地域に合ったものをおつくりになられるんでしょうが、少なくともこの法律の...全文を見る
○馬渡分科員 ぜひお願いいたします。  昨年の九月のデータでちょっと古いんですけれども、例えば、今、自治体が住民に対して発信をするのに、インターネットを通じてホームページからやるんですけれども、北海道の場合ですと、昨年九月です、九十四市町村がまだ動物のことを一切記載していないん...全文を見る
○馬渡分科員 ぜひ、里親を多く探していただいて、殺処分がされないように努力をいただきたいと思います。  次に、今度の法改正では、六月からは、虐待をした場合には、以前は三十万円でしたが、今度は五十万円以下の罰金ということで、強化をされたと聞いております。ところが、この虐待というの...全文を見る
○馬渡分科員 ぜひそのことを検討していただいて、一つの抑止力になるようにお願いいたします。  さて、もう時間がないので、あと一、二問で終わらせていただきますが、国の偉大さ、道徳的発展は、その国の動物の扱い方でわかる、これはマハトマ・ガンジーが発した有名な言葉であります。昨年、イ...全文を見る
○馬渡分科員 ぜひお願いいたします。  大臣、おととい、地球の人口が六十五億人になったそうなんです。これは質問じゃないですから、もう時間もないから。要するに、人類が地球の支配者というおごりを持ってこのまま続けていけば絶滅をするということはだれでもわかっている。でも、経済的な欲が...全文を見る
03月24日第164回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。  大臣、よろしくお願いいたします。それから、きょうは深野審議官、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  きょうのニュースで、グリーンランドとか南極の氷が解けて、今まで考えていた以上に海面上昇のペースが速まっているというシ...全文を見る
○馬渡委員 いろいろやってみたけれどもだめだったということは許されないことだと思いますので、ぜひ全力を挙げて、総力を挙げて取り組んでいただきたいと思います。  そこで、きょうは経産省の深野審議官にもお出ましをいただきましたが、経団連として自主行動計画を定めて、皆さん方、本当に物...全文を見る
○馬渡委員 最後、二〇一〇年が終わって、お金で片をつけるようなことにならないように、ぜひともしっかりとしたチェックをしていただいて進めていただきたいと思います。  昨年、原油が高騰したときに、ガソリンの値段も当然上がりました。ところが、消費量が落ち込まなかったことを取り上げて、...全文を見る
○馬渡委員 ちょっと私の質問と答えがずれたかなと思うんですけれども、原油が上がったり下がったりしたことによって、例えば、車を買いかえたり、ハイブリッドにしたり、排気量を下げたりということはなかなかしないと思うんですね。私は、先ほど申し上げたように、日本の国が環境先進国として世界に...全文を見る
○馬渡委員 今の答弁で、効果があったというように私は理解をするんですけれども、これは決して経産省の深野審議官に文句を言っているわけじゃなくて、いろいろ今まであったけれども、これから日本の国として、世界に環境先進国として技術を売って、これが将来的に日本の財政を支える一つの産業として...全文を見る
○馬渡委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
05月30日第164回国会 衆議院 環境委員会 第16号
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○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。  鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問させていただきます。  きょうの資料、何枚か写真の入っているものがあるんですけれども、これは皆さんにお渡しするともったいないので、回して読んでいただきますよう...全文を見る
○馬渡委員 そこで、動物を守る、鳥獣を守るというのは、一つは、同じ動物の仲間である人間も共生していかなきゃいけない。片方で、人が生活している以上は、必要最低限、動物の命を奪ってしまうことがあるわけです。  ここで、まず鳥獣は国民の共有財産であるということでありますから、この鳥獣...全文を見る
○馬渡委員 そうなると、例えばけがをしたり病気をして保護された鳥獣、これを助けたいと思ったときには、どこに連絡をすればいいんでしょうか。そして、それにかかる費用というのは国が責任を持ってやっていただけるのか。今のところどういう形になっているのか、教えていただきたいと思います。
○馬渡委員 そうなると、国が都道府県にある程度お願いをして、その鳥獣保護のためのセンター、今四十七都道府県のうちの約半分の設置ということになります。私がなぜこの質問をしたかというと、これから続くんですけれども、やはり国としての強いメッセージを発信していただきたい。特に、次の質問に...全文を見る
○馬渡委員 できればとらばさみは、私は全面的に禁止をしていただきたいなと思っているんですね。それは、イノシシをとるとらばさみに小さな犬や猫がかかったときに、幾らソフト化しても足の骨に与える打撃は相当なものがあると思いますし、それから、先ほどお配りしたあの資料の中で、オジロワシが、...全文を見る
○馬渡委員 ぜひ厳しくお願いいたします。  最後になりますが、重なることが多いんですけれども、大臣に改めて、趣味でハンティングする人は当然ですけれども、農業や林業の被害を防ぐためにやむを得ず鳥獣を捕獲する場合であっても、やはり法律は、しっかりとルールは守っていただかなければなり...全文を見る
○馬渡委員 ぜひしっかりとお願いいたします。  これで質問を終わります。ありがとうございました。