馬渡龍治

まわたりたつはる



当選回数回

馬渡龍治の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第169回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。  きょうは、再犯防止と、昨年始まりましたバイオメトリックスのことについてお話を伺いますが、いっぱいありますので、大臣、簡潔に御答弁賜りますようお願いします。  今、日本の国民全員がそうだと思いますけれども、随分物騒な世の中になっ...全文を見る
○馬渡委員 確かに、大臣おっしゃるように、多数回の再犯者だって最初は初犯ですから、ここのところでしっかりと社会復帰できるようにしていただきたいと思います。  ただ、再犯率が高い、高いといいますと、どうしても世の中で偏見が高まってしまう。そうすると、逆にうまく社会復帰できないでま...全文を見る
○馬渡委員 河井副大臣は、副大臣会議で、ハローワークの活用だとか協力雇用主を多く得るために御活躍と聞いていますが、受刑者の自立を支援するということは、就職をしていただく、これは本当に再犯を抑制する上で大きな効果が期待できると思いますけれども、受刑者の円滑な社会復帰のために就職を支...全文を見る
○馬渡委員 次に、保護観察所が実施する再犯防止へ向けた処遇プログラム、これについてはどうなんでしょうか。その概況をお知らせください。
○馬渡委員 それでは、更生保護法の施行に伴う保護観察の充実強化策について、その概要はどうなっていますでしょうか。副大臣。
○馬渡委員 この再犯防止のためには、刑事司法機関の相互の連携はもちろんですけれども、就労、教育、保健、医療、福祉、いろいろなものに協力してもらわなかったらうまくいかないと思いますから、そこのところは鳩山大臣と副大臣のリーダーシップで、ぜひうまくいくように頑張っていただきたいと思う...全文を見る
○馬渡委員 当初、これを導入したら外国から来ていただく観光客が減っちゃうんじゃないかとか、それから、物すごい時間がかかって大変なことになるんじゃないかという懸念がありましたが、そこのところはどうなんですか。
○馬渡委員 この指紋と顔写真の照合で、それなりの効果というのはあったんでしょうか。
○馬渡委員 これによって、不法に入ってくる人をぜひ減らしていただきたいと思いますが、大臣、不法滞在者半減計画というのがありますよね。あと一年足らずとなりました。これが、今のこととあわせて、これからどうなるのかということ。  時間がないんですが、もう一つは、二〇一〇年までに来日外...全文を見る
○馬渡委員 ぜひ一日も早く、また治安のいい国日本と誇れるような国を取り戻していただきたいと思います。  さて、全然話は違いますけれども、もうここからは質問じゃなくて、時間がないので、私の大臣に対する提言をさせていただきます。  この間、自民党の人権問題等調査会で、冒頭、大臣は...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。  きょうは、動物の適正な愛護と管理について、一つは獣医学の教育について、もう一つはペットフードについて、最後に自給率について質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  実は、私たちの日本の国には、もう百...全文を見る
○馬渡分科員 動物を適正に飼養する、愛護するということは、お子さんたちの心の健やかな成長にも資するわけでありますし、現に、過去、動物を虐待した少年が凶悪犯罪に走ったという事例もありますから、こういった点をよく踏まえていただいて充実をしていただきたいと思います。よろしくお願いします...全文を見る
○馬渡分科員 次に、動物の健康と福祉を図ることは、人間社会をより豊かで安全にすることにつながっていると思います。獣医師に限らず、動物に係る人々の責務でもあろうかと思います。  獣医師は動物福祉の取り組みにリーダーシップを発揮してもらいたいと思いますが、日本では、これに関して獣医...全文を見る
○馬渡分科員 ぜひよろしくお願いします。  私たち一般人からすれば、獣医師の方というのは動物病院のお医者さんという見方が強いんですけれども、牛や豚、鶏などの家畜動物の健康も維持して、病気を診断、治療することも獣医師の大事な仕事であります。  日本も加盟している世界動物保健機関...全文を見る
○馬渡分科員 ありがとうございました。  次に、ペットフードの安全確保についてお話を伺いたいと思います。  平成十九年の三月、アメリカで、家庭で飼育されている犬や猫が四千頭以上死んだと聞いています。この原因が、中国から輸入したペットフードの原料を加工したカナダのペットフードメ...全文を見る
○馬渡分科員 大臣、この法律がしっかりとできるように御活躍をお願いいたします。  その中間取りまとめでは、規制の対象としては、当面、犬用及び猫用のペットフードとすることが適当であると考えられる、このようにあります。どのように対応していくんでしょうか。そして、例えばウサギとかハム...全文を見る
○馬渡分科員 実験用の動物に関しても、ストレスを与えない、安全を確保するというのが動物福祉の一つだと思いますので、さらなる御検討をよろしくお願いいたします。  次に、中間取りまとめでは、「法規制では安全確保の観点から重要な情報が表示されるようにすることが必要である。」としていま...全文を見る
○馬渡分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  続いて、最後に大臣にお聞きしたいことがあるんですけれども、自給率について、先ほどちょっと話が出ましたけれども。  我が国では、国内で自給可能な米の消費量が大幅に減少する一方、多くを輸入に依存している穀物や大豆などの消費が大幅に増...全文を見る
○馬渡分科員 力強い御答弁をいただきました。大臣のお力で日本の国の自給率をさらにアップしていただけますように、お願いいたします。  最後の質問、時間もなくなりましたので、速く読みます。  次に、近年、全国の中山間地では、農村部の過疎化に伴い、稲を植えることなく放置されている耕...全文を見る
○馬渡分科員 これで質問を終わります。ありがとうございました。
03月18日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。  渡海大臣に初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。また、後ほど池坊副大臣、よろしくお願いいたします。  先ほど、塩谷先生から教育振興基本計画についての御質問がありました。少し重なるところがあるかもしれませんが...全文を見る
○馬渡委員 この基本計画の基本的な考え方という文科省がおつくりになった資料の中に、「留意すべき事項」「教育投資の質の向上を図り、投資効果を高め、その充実を図ることが必要です。」まさにそのとおりだと思います。限られた予算の中で、改正教育基本法と教育三法を受けて、これから日本の教育の...全文を見る
○馬渡委員 今大臣から頼もしいお話をいただいたと思いますが、まさに、私立高校の現場において大変苦しんでいる生徒、保護者がいるんです。  今高校の進学率が九七%を超えました。義務教育ではないけれども、それに準ずるような状況があろうかと思います。そして、私立の高校に通っている生徒さ...全文を見る
○馬渡委員 今完全にそれを解決する方策がなければ、そのことについてぜひ前向きに御検討いただきたいと思うんです。  大臣、私立の高校というと、経済的に恵まれた家庭の生徒が通うような認識を持っている方もいらっしゃいますが、実は、公立高校の受験に失敗して、本当にやむなく私立高校に通わ...全文を見る
○馬渡委員 さらにパワーアップして、本当に学費の心配なく思い切り頑張れる生徒さんたちをつくる、そういった環境づくりをお願いいたします。  次に、環境教育についてなんですが、これも私は、本当に投資効果のある、すばらしいものだと思うんですけれども、ビオトープについてです。  ビオ...全文を見る
○馬渡委員 ぜひ、より一層の推進をお願いします。ビオトープをつくっても、活用するプログラムが生きていなければ何にもならないわけで、そこにかかわる方たちの教育についてもぜひ御検討いただければと思います。  大臣、お子さんが、探求心が芽生える、それから命を大切にする、学校に行くこと...全文を見る
○馬渡委員 力強い御答弁をいただきました。ありがとうございます。  時間ですので、これで質問を終わります。ありがとうございました。
06月10日第169回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○馬渡委員 久しぶりに環境委員会で質問させていただく機会をいただきまして、委員長、理事の皆様方、本当にありがとうございます。  私は議員になって、まず真っ先にやりたいなと思ったのが、動物の愛護と適正な管理を求める活動です。二年前に、自民党の中で初めて動物愛護管理推進議員連盟とい...全文を見る
○馬渡委員 動物福祉とか生命倫理については、獣医師の育成に対しても重要なことですから、きょうは質問しませんが、その点について、環境省は関係する省庁ともしっかりと協議していただきたいと思います。  文部科学省は、初等教育においても、生命倫理の教育の観点から、動物との触れ合い教育を...全文を見る
○馬渡委員 ぜひよろしくお願いします。  動愛法は過去二回改正されて、いろいろな基準がよくなってきたんですけれども、実は産業動物の飼養及び保管に関する基準というのがいまだに改正されていないんです。  動物福祉の基準については、OIE、国際獣疫事務局やEUなどでは産業動物に対す...全文を見る
○馬渡委員 この間の改正で、動物実験のスリーR、代替法の促進とか使用数の削減、苦痛の軽減の国際原則が示されたことは一歩前進したかなと思います。  ところが、実験の実態把握については全く手つかずとなっているように聞いております。都道府県の策定する動物愛護管理推進計画において、各都...全文を見る
○馬渡委員 このような実態をしっかりと把握していただくということは、単に、動物福祉、動物愛護の観点だけではなくて、前に私がこの委員会で質問に立たせていただいた、例えばアフリカツメガエルのツボカビ症のこと、ああいった問題が起きたときにどういう対処をするか、実態を把握することは必要だ...全文を見る
○馬渡委員 ぜひそのように、強烈に、強力に指導をお願いいたします。せっかく法律が変わって制度が変わっても、実際にうまくいっていないことがあるんですね。そこはぜひ環境省として厳しく監視をしていただきたいなと。  特に、一つの例を言うと、動物取扱業者が登録制となって、業者は店舗及び...全文を見る
○馬渡委員 十八年に改正した動愛法は五年後の見直しですから、今度は二十三年になります。いろいろな課題がまだまだ解決されていないと思います。それの点検整備にぜひ環境省の皆さんに頑張っていただきたい。特に動物虐待とは何なんだと言われたときに、まだ定義がないんです。単に直接暴力を振るっ...全文を見る
○馬渡委員 政務官、ぜひお願いいたします。  それでは、生物多様性基本法についてお伺いしたいんですけれども、この五月にすばらしい基本法ができて、私も本当に喜んでいます。  ボンで開催された第九回の締約国会議で次の開催は名古屋に決まったということで、これは私の地元で、本当に誉れ...全文を見る
○馬渡委員 子供のころから生物の多様性について深く理解することができたとすれば、一昨日の秋葉原の連続殺人事件のような忌まわしいことはぐんと減ると思いますから、ここでしっかりとやっていただけばいい大人ができるという思いで頑張っていただきたいと思います。(発言する者あり)はい、そうで...全文を見る
○馬渡委員 もうこれで終わりますが、第八条に、生物の多様性の保全及び持続的な利用に関する施策を実施するために必要な法制上、財政上または税制上の措置を講じなければならないと書いています。だから、党派を超えて私たちすべての議員が、まだまだ財政は厳しいんですが、ぜひ皆様方一緒になって財...全文を見る