馬渡龍治
まわたりたつはる
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 今回は、動物行政、特に動物取扱業のことについて幾つか質問させていただきたいと思いますが、その前にお礼を大臣に申し上げたいと思います。 このたびの平成二十一年度予算の中に、その譲渡を促進するための予算を組んでいただきました。...全文を見る |
○馬渡分科員 ありがとうございました。 狂犬病予防法には三日間の収容期間というのがありまして、自治体によってはそれを延長する動きがありますが、そこでどうしても収容施設とえさ代、これがネックになるようで、今回のようなこういう予算を計上していただくとその譲渡が促進できるのかな。ま...全文を見る | ||
○馬渡分科員 ぜひ適正に御指導いただくようにお願いいたします。 動物愛護法の施行規則第八条の「遵守基準」によりますと「販売業者にあっては、離乳等を終えて、成体が食べる餌と同様の餌を自力で食べることができるようになった動物」、これは「哺乳類に属する動物に限る。」ようでありますが...全文を見る | ||
○馬渡分科員 幼齢の犬がしっかりとした社会化を身につけていないと、とても家庭で飼えるようなペットとして適さないようになるようです。 よく皆さん方がペットショップへ行かれると、同じ犬でも年をとっていくとどんどん値段が安くなっていって、最後にはこれを大量に殺処分してしまう業者もい...全文を見る | ||
○馬渡分科員 動物虐待の中でパピーミルという言葉があります。これは子犬製造工場みたいな訳なんでしょうけれども、狭いケージの中に雌犬、母犬が入れられていて、とにかく産めるだけ産ませる。最後の写真を私見たことがありますけれども、もう本当にぼろぼろになって死んでいく。そういった状況があ...全文を見る | ||
○馬渡分科員 これから新たに犬や猫を購入しようとする消費者にしてみると、一体どこのお店がよくて悪くてというのがわからないわけで、そうなると、業界の皆さん方の自発的な行動によって、適正な交配とか繁殖とか飼養とか販売の環境が、どういう基準をつくるのかは今はぱっと言えませんけれども、適...全文を見る | ||
○馬渡分科員 質問は以上なんですけれども、ちょっとお願いしたいことがあります。 動物の虐待とは一体何をやったら虐待なのかというのが、ずっと私の中でも一つのテーマでありました。三年ほど前に練馬のペットショップで、小鳥の死骸が玄関にあったり、狭い水槽の中に鳥が何羽か飼われていたり...全文を見る | ||
03月25日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第5号 議事録を見る | ○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは拉致問題を中心に質問させていただきますので、河村官房長官、よろしくお願いいたします。 昨年十二月十三日、拉致問題を考えるみんなの集い、御一緒させていただきました。あそこにお越しいただいた方が本当に強い思いで拉致の問題...全文を見る |
○馬渡委員 もちろん、日本国としても、政府としても一日も早い解決をという思いはあろうかと思いますが、それが形になるように、ぜひ官房長官のリーダーシップをお願いいたしたいと思います。 ところで、三月十一日に、金賢姫元工作員と飯塚繁雄さん、そして飯塚耕一郎さんとの面会が実現しまし...全文を見る | ||
○馬渡委員 ぜひお願いいたします。 この面会の中でちょっと気になった元工作員の証言があったんです。北朝鮮の自尊心を傷つけないように相手の心を動かす方法を考えるべきだ、努力をすれば奇跡も起きる、北では死んだとされる人も生きていることがあるということなんですけれども、実は、ここの...全文を見る | ||
○馬渡委員 先ほど申し上げた韓国政府と日本政府との連携、この中に、お互いに航空機爆破事件と拉致問題、これを共同して解決していこうという意思を発信すれば、私は実現が不可能なことではないと思っておりますので、そこはぜひ前向きにお願いいたします。 続いて、昨年十月十五日に政府拉致問...全文を見る | ||
○馬渡委員 今、自民党の拉致問題対策特命委員会からの追加制裁、経済制裁についてのお話もいただきましたので、これは省きますけれども、今度の、人工衛星なのかミサイルなのかわかりませんけれども、それについて、もしそうした場合には制裁措置を講ずる準備をしておくべきだと思います。もしそれを...全文を見る | ||
○馬渡委員 最後の質問なんですけれども、平成十四年三月に閣議決定された人権教育・啓発に関する基本計画というのがあって、その中に、実は北朝鮮による日本人拉致問題のことが明記されていないんです。一番女性、二番子供、三番高齢者等、こう書いているんですけれども、十二番にその他とあるんです...全文を見る | ||
○馬渡委員 ぜひよろしくお願いいたします。 実は、朝鮮新報というものに、日本人の、これは前に外務省にいた方で、今、ある大学のところにいるんですけれども、こんなことを言っています。「宇宙条約に加盟した朝鮮が国際ルールに従って人工衛星を打ち上げることになれば、日本がいつまでも悪あ...全文を見る | ||
04月10日 | 第171回国会 衆議院 環境委員会 第7号 議事録を見る | ○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、自然公園法と自然環境保全法の改正の中で、特に生態系維持回復事業の創設について質問させていただきたいと思います。 これと極めて密接な関係にある来年名古屋で行われますCOP10について、まずお尋ねをさせていただきたいと...全文を見る |
○馬渡委員 環境問題というと、地球温暖化とか低炭素のことは今やほとんどの国民の方に意識を持っていただいていると思うんですけれども、どうも、今大臣がおっしゃったように、生物の多様性というと言葉が難しいのか、命を守っていく、つないでいくということを、できれば小学校、中学校の中でお子さ...全文を見る | ||
○馬渡委員 昨年からですか、環境省として全国的な野生動物のモニタリングをしていくということで、たしか一億円かっきりでしたか、本当に寂しいなと。それは、山の奥まで入っていってその日じゃ帰ってこれないこともあるでしょうし、そういったことを考えたら、もっともっとそこのところは力を入れて...全文を見る | ||
○馬渡委員 例えば絶滅の危機にある動物、アホウドリの個体数が倍になりましたとか、植物であればレブンアツモリソウの株の数が今までの何倍になりましたとか、そういう数でカウントすることができると思うんですけれども、生態系の維持回復の目標とか達成というと、さっきの話の中に一部かかわると思...全文を見る | ||
○馬渡委員 今回の改正というのは、生態系の維持回復を行わなければならない状況があるからこの事業を創設していく必要がある、そういったことなんでしょうけれども、今ある国立・国定公園とか自然環境保全地域の何カ所ぐらいでこの生態系維持回復事業を必要としているのか、そこのところがわかれば教...全文を見る | ||
○馬渡委員 恐らく、この生態系維持回復事業の創設ということで、例えば国立公園とか国定公園の予算というのはこれからふえていくんでしょう。これは質問じゃありませんけれども、例えば歩道の整備とか、トイレが古くなったから新しくしようとか、そういったニーズもあろうかと思うんですけれども、回...全文を見る | ||
○馬渡委員 ビオトープというのは、私は前から環境委員会とか文部科学委員会でたびたびしつこいぐらいにお願いをしているんですけれども、学校ビオトープのことなんです。 その一つのルールというのが、外来種を持ち込まない。そこでもともと生息をしている食草を植えると、自然とそれを求めてど...全文を見る | ||
○馬渡委員 その答弁をお伺いして安心しました。ぜひ、そのようにしっかりと進めていただきたいと思うんです。 もうこれは質問ではありません、ちょっと意見というかあれなんですけれども、国定公園というのは都道府県がその管理をするわけですよね。今回、回復事業の創設をして各都道府県に積極...全文を見る | ||
06月10日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第14号 議事録を見る | ○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、副大臣、政務官、どうぞよろしくお願いいたします。主に質問はこちらにさせていただきます。大臣はごゆっくりしてください。 先ほど上川議員から、「公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者で...全文を見る |
○馬渡委員 これからの、ずっと未来にわたっての日本の国の、日本の国民の知的資源であるわけでありますから、その重要性をぜひ担当する職員の方々にも認識していただきますようにお願いいたします。 続いて、修正案の提案者の方にお伺いしたいと思うんですけれども、この法案については与野党で...全文を見る | ||
○馬渡委員 今、上川議員からの答弁の中に、私が次に内閣総理大臣の権限についてお伺いしたいと思うんですけれども、今お話しをいただきましたので。 アメリカの公文書館は、館長の許可がなければ勝手に廃棄できないという強い権限を持っているようでありますが、日本においても、内閣総理大臣に...全文を見る | ||
○馬渡委員 私からもぜひお願いしたいのは、きょうの質問じゃありませんけれども、例えば法務省の刑事事件の関係の文書というのが、明治十四年以降、公文書館に移管されていないんです。ですから、戦前、戦中、戦後の日本の国としての真実というものをある程度究明していくためにも、その中にひょっと...全文を見る | ||
○馬渡委員 ぜひ、国の基本にかかわることでありますから、そしてこの公文書の管理の最高責任者が内閣総理大臣ですから、この法律ができて、当然そういった予算のことについてもお考えいただけると思いますが、大臣初め副大臣、政務官の御活躍によって、そういった適正な管理ができる組織づくりに向け...全文を見る |