三浦一水

みうらいっすい



当選回数回

三浦一水の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
議事録を見る
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。  昨年初当選をさせていただきましたが、国会というところは大変なところだなときょうはつくづく思っております。委員の各先生は午前中からいろいろの会議でまだ食事をとられていない方が多いんではないかと拝察をいたします。私も大分腹をすかせておりま...全文を見る
○三浦一水君 今お答えいただいた事柄を聞いていきました背景は、財政的な負担を現状の延長上りは低くするという見通しがなければこの案を吊すことも余り意味がないのじゃないか、単純にそうじゃないかと思っております。その見通しをもう一回お答えいただきたいということ。  それから、大体現行...全文を見る
○三浦一水君 まだいろいろと挙げますと、現金支給をやるのかやらないのか、その範囲の中に入れるのか。あるいは認定機関と言われているものが公平性を確保するために公共的な機関でやる、相当なまたそれに対する陣容を確保しなければいけないのではないかといったような問題。それから医療の負担を軽...全文を見る
○三浦一水君 ありがとうございました。  時間が三十五分までということで二、三分しかありません。  最後に、運輸省にちょっとお尋ねをしたいと思うんです。  整備新幹線の新しい基本スキームの見直しが来年度中ということで今進められているかと思いますが、国土の均衡ある発展のかぎと...全文を見る
○三浦一水君 時間を超過しましたが、これで質問を終わります。
05月07日第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○三浦一水君 自由民主党の三浦一水でございます。  ただいま御説明いただきました順序と多少逆になると思いますが、まず両長官を中心にお尋ねいたしたいと思います。  まず、沖縄開発庁関係予算についてお尋ねいたしたいと思います。  平成八年度の沖縄開発庁予算、ただいま御説明ありま...全文を見る
○三浦一水君 私が昨年のこの委員会の質疑の際に、沖縄振興開発行政をどう展開するかというかかわりで申しまして、米軍基地の存在をどのように配慮していくのかと。既に普天間飛行場の返還に当たりましては決定を見たところでございますが、今後具体的にどのように取り組んでいくか、その辺をお伺いし...全文を見る
○三浦一水君 先ほど長官の方から、第三次沖縄振興開発計画の折り返し点、平成八年度はそのような節目になるのではないかというお話もございましたが、この現在までの進捗状況については長官御自身どのような評価をお持ちか、それもちょっとお触れいただきたいと思います。
○三浦一水君 第三次沖縄振興開発計画の後期展望については、状況が随分変化をしてきている、置かれた状況が変化をしたと。今のお話の趣旨と申しますのは、ちょっと確認をしたいわけでございますが、第三次振興計画そのものの再検討もあり得るというようなことでとらえられるわけでございましょうか。...全文を見る
○三浦一水君 次に、軍転法のかかわりをお尋ね申したいと思います。  普天間飛行場の返還は五年から七律以内に行われるということでありまして、十一月までには沖縄に関する特別行動委員会が具体的な実施スケジュールの計画を作成することになっておるというふうに伺っております。その際、土地権...全文を見る
○三浦一水君 基地返還後の整備のためには、現行のいわゆる沖振法なり軍転法だけによって、それで十分かという論議も大分あるようでございます。国によります特別の財政措置等を含めた新たな支援策が必要になってくるという要望も一方であるやに聞いておるところでございますが、これにつきまして岡部...全文を見る
○三浦一水君 次に移りたいと思います。先ほど長官の方から触れられた問題でもございますが、今回の一般行政経費の中では戦後処理経費が三五・三%増と大きく伸びております。その概要について、特に八重山地域のマラリア死没者慰謝事業経費の三億円は与党政策調整会議の要望によって解決を見たもので...全文を見る
○三浦一水君 ありがとうございました。  平成八年度の要求の新規事業はすべて芽出しができた、そのようなことであります。とりわけ長官からも触れられました沖縄都市モノレール事業の工事着手はこの中でも目玉と言えるものかなと存じておりますが、完成までのあらかたの概要と、それから採算性の...全文を見る
○三浦一水君 ありがとうございました。以上、沖縄関係の質問を終わりたいと思います。  次に、中西総務庁長官初め総務庁の方々にお尋ねをしたいと思います。  北方領土問題を解決していくに当たりましてはそれこそ粘り強い外交努力が必要かと考えております。また、日本国民の一致した世論と...全文を見る
○三浦一水君 そこででありますが、平成八年度の総務庁予算では、北方領土問題対策協会に対する補助金のうち、啓蒙宣伝関係費が前年度より減額されております。  冒頭申し上げましたように、北方領土返還実現のためには国民の力強いバックアップがぜひとも必要であると考えております。そういう中...全文を見る
○三浦一水君 それから、交流事業についてでありますけれども、北方四島在住のロシア人との交流事業につきましては、相互理解のためにますます重要になってくるものと思われます。特に平成四年度から始まりましたビザなし渡航は大きな成果を上げておると聞いておりますし、中西長官もさきの所信におき...全文を見る
○三浦一水君 ありがとうございました。  最後ですけれども、北方領土問題対策調査費というのがことし新設をされているようでありますが、五百万円という、力強いとは言いがたい金額でございますが、この北方領土返還を具体化していく上で調査研究を進められるものだろうと思っております。具体的...全文を見る
○三浦一水君 以上です。ありがとうございました。
06月05日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
議事録を見る
○三浦一水君 座ったままで失礼いたします。  きょうは、高山参考人それから大谷参考人には本当にお忙しい時間を割いていただきまして、しかも、大変独自の視点をもちまして、また豊富な経験に裏づけられました本当に多くの示唆に富んだ話を聞かせていただきまして、大変参考にさせていただきまし...全文を見る
○三浦一水君 私、田舎の在住者ですけれども、農業をやっている方々が、農業者に農業者年金制度というのがございますけれども、今まさに二十代、三十代の方々が、三浦さん、ほんなこつ農業者年金にはかたったがよかつな、掛金な払うた方がよかつなと。制度に入った方がいいのか、あるいは掛金を払った...全文を見る
○三浦一水君 それから、大谷参考人にちょっとお尋ねをしたいと思います。  レジュメの中の項目に、活力ある民間パワーというのをより活用すべきだというお話でありますけれども、特に福祉の分野でお涙ちょうだい式という言葉がよく言われます。あるいは地域の中で見た場合も、地域の社会福祉協議...全文を見る
○三浦一水君 それから、高山参考人にちょっと聞き漏らしたんですが、先ほどの関連で、先生の参考資料の中に、子供の人数に応じて保険料額を変えてもよいはずだといったような箇所、あるいは一人しか子供を産まない人にはしかるべき年金負担を、増すという意味だと思うんですが、そのような御所見もあ...全文を見る
○三浦一水君 終わります。ありがとうございました。
06月11日第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○三浦一水君 関根、楢崎両先輩議員の後を受けてでありますが、関連の質問をさせていただきたいと思います。  自由民主党の三浦一水でございます。初めての質問でございまして、私を初めとしまして、国民の皆さんがわかりやすい御答弁をお願い申し上げたいと思います。  この住専問題の処理に...全文を見る
○三浦一水君 複数の親があり、複数の里親があるとでも申しましょうか、それがゆえにその責任を追及できないというのはおかしな話でありまして、応分の責任はきちっとすべきであろうと筋論で御提起申し上げたいと思います。  これまで住専の議論に対しましてはさまざまな角度から話が行われてきま...全文を見る
○三浦一水君 そこで、私が着目をしたいところは母体行に関する負担の軽減につながるこの方法でございまして、計算上、今お示しをいただきましたが、比例配分をしたときには三兆五千億の母体行の負担がほぼ半減をするということであります。これは、すなわち母体行の責任も半減をして処理されるという...全文を見る
○三浦一水君 ちょつと横道にそれますが、一点お尋ねをしたいと思います。  各金融機関におきましては、住専関連の不良債権につきまして、平成七年度の三月期末決算において既に処理が進められているところもあるやに伺っておりますが、母体行、一般行につきましてそれぞれのその処理の進捗状況を...全文を見る
○三浦一水君 数字については、一般行等の債権償却、間接償却を行われたところはどのくらいになりますか、つけ加えて。
○三浦一水君 お答えの前に私が調べた数字を言うとなんでございますけれども、先ほどの三銀行、六千百億余に加えまして三兆七千億程度が償却をされたんではないか、私の数字であります。そうしますと、住専に関連します負担の八三%にも上るんではないかな、そのような数字になるんではないかと御提起...全文を見る
○三浦一水君 楢崎先生の御提案のありました範囲までは具体的検討の範囲だというところまで確認をさせていただきたいと思います。  この問題にひっかけて話す問題ではないかと思いますが、いずれにしても、私はいろいろと行政、政治、少ないながらかかわりを持たせていただきまして思いますことは...全文を見る
○三浦一水君 今質問の中で触れさせていただきました経済事業に関する組織についても、大臣にちょっと所感を触れていただければと思います。
○三浦一水君 営農指導、生活指導、非収益部門でありますが、営農指導はまさに農家に欠くことのできないことであります。改良普及員とのいわゆる整合性の問題は別にあるとしながらも、この点が充実を図られて困るところはないという認識であります。ぜひともよろしく内容の充実したものになるようにお...全文を見る
○三浦一水君 冒頭より、これまでの経過に基づきます母体行の最大責任主義ということについていろいろとお尋ねをさせていただいたわけでありますが、今後ともこの方針がきちっと貫かれまして、国民に公平感のある処理がこの重大な問題に対してとり行われますことを切に御期待申し上げまして、ちょっと...全文を見る
12月17日第139回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。  若干の項目について、質疑をさせていただきたいと思います。  農村を取り巻く状況についてはもう話を避けたいと思いますが、JA改革につきましては、けさ、参考人の白石先生のお話にもありましたが、大変積極的な評価をされる一面で、この問題...全文を見る
○三浦一水君 次に、合併の問題をお尋ねしたいと思います。  けさ、これも全中の松旭専務さんが若干見解を述べられておりましたが、全中の調査で、今、中金等との統合を希望され構想を持たれている信連につきましては十五県、あるいはまた一県一農協構想を実現すべく取り組みがされているところが...全文を見る
○三浦一水君 態度がまだ決定されていないというところも、法案審議の過程でありますからそれも当然かと思いますが、随分ある、迷いもあるというような話も伺っております。ぜひ進めていただく.ようにお願いを申し添えたいと思います。  それから、これも松旭さんがけさおっしゃっていたんですが...全文を見る
○三浦一水君 特にこれは各方面から御指摘があるところでございますが、経済事業の合理化と申しますか、その点についてはもう各組合員、例外なく非常に期待の大きいところでありますし、これについては法的な制限もないわけですから、すぐにでも取り組めるという状況であります。しかし、事柄的には非...全文を見る
○三浦一水君 農業者はどうですか。
○三浦一水君 前段の部分ですが、この例外規定や例外認可ということについては、確認しますと二〇〇〇年まではある程度の過渡期的な措置はやむを得ずと、そういう解釈でよろしゅうございますか。
○三浦一水君 農協の組織整備の進捗をにらみながらというふうな理解をさせていただきたいと思います。  次に、経営管理委員会制度、いろいろと問題提起がなされているようでありますが、あくまでこれは各関係農協の自主判断に基づくものということでございますが、どのような農協で具体的に導入さ...全文を見る
○三浦一水君 それでは、行政庁としては特段に指導はしないということか。もう一点は、細かいことですけれども、経営管理委員会、現在は各単協は月に一回程度は役員会、理事会を開かれておりますが、その辺の頻度は具体的に言うとどのような状況になるんだろうか。
○三浦一水君 次に、自己資本の拡充と内部留保の問題についてお尋ねします。  最低出資金の額の考え方をまずひとつお尋ねしたいと思いますし、それから出資金の額が一千万でよいと言われております農協、それに対する要件はどういうものか、ちょっと御説明いただきたいと思います。
○三浦一水君 次に、剰余金の問題をお尋ねします。  剰余金の処分方法の基準というものを行政庁が決めていかれるということになっているわけですが、それはどのようなものを想定されているかという点。それから、JAにも規模におきまして相当格差があるようでございます。自己資本比率の著しく低...全文を見る
○三浦一水君 今お話にもありましたように、農協というものにおきまして、利用分量配当あるいは出資配当というものは非常に特徴的なものである、出資配当は一般的ではありますけれども。これらを内部留保を高めるために非常に抑制することになりはしないか。これらのことが農協の指導力の低下につなが...全文を見る
○三浦一水君 最後になりますが、員外監事、常勤監事を置くということでありますけれども、これを置く組合の規模についてどのように考えられているか、その点を最後にお尋ねしたいと思います。
○三浦一水君 ありがとうございました。