三浦一水

みうらいっすい



当選回数回

三浦一水の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○三浦一水君 若干眠たい午後でありますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。  委嘱の予算の内容に入ります前に、竹島と米国産牛肉の問題について、ちょっとお尋ねをしたいと思います。  十六日に島根県議会で竹島の日を定める条例案が可決されたということでありまして、その後は韓国...全文を見る
○三浦一水君 少なくとも我々の国、国内においては韓国の国旗に火を付けたというようなことはないわけで、私は少なくとも聞いていない。ただ、度々にそういう行動が韓国において取られるというのは、やっぱりこの未来志向に非常に影を落とすもんだと、私は戦後生まれでありますけれども、特にそういう...全文を見る
○三浦一水君 科学的知見については、アメリカ側がこれだけ政治的な圧力を、これも報道によるわけでありますが、議会辺りは特に強めているという話を聞いております。そういう中で、大臣があえて日米共通のこれは認識だと言われる意図が私はもう一つよく分からないわけでありまして、食品安全委員会の...全文を見る
○三浦一水君 そもそも、どうもその話になると長くなっていけないんですが、日米両国での食に対する安全というのは国民の基層において大分違いがあるような感じもいたしております。  いずれにしましても、大臣がおっしゃるように、アメリカ側もきちっとそれに対する関心は高いものがあるんだと。...全文を見る
○三浦一水君 対中ODAなんですが、これ、報道にありましたように、政府は二〇〇八年度をめどに対中円借款については新規供与を停止することをおおむね合意したという報道を聞いております。  その前に、李外相ですか、インドネシアでいろんな発言もあっておりましたし、この日中間のやり取りが...全文を見る
○三浦一水君 中国がもう世界第七位の経済大国に実質成長をしたという状況の中では、また、アジア各国あるいはその他の途上国にも多大な援助をされているという現状からは、もうこれは至極当然の結論だろうと、私もそう思っております。私は、実は昨年、参議院の決算の調査団で行ってまいりまして、こ...全文を見る
○三浦一水君 是非よろしくお願いします。  先ほど大臣が国連のミレニアムプロジェクトについて言及をされました。その中で、安保理の常任理事国入りについて大臣も大きな決意で臨まれておりますことはもう大変な評価をするところでありますが、ODAの対GNP比が〇・七%という指標がこのミレ...全文を見る
○三浦一水君 ありがとうございました。  最後に、防衛庁長官に2プラス2についてちょっと所見をいただきたいと思います。  簡単に申しますが、先般の台湾海峡問題の平和的解決を促すという内容が込まれたことには、中国側は想像された反応を示しておるようでございます。そういう中でありま...全文を見る
○三浦一水君 ありがとうございました。
03月31日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○三浦一水君 自民党の三浦でございます。  今日は、お二人の参考人には御出席ありがとうございました。また、参考の意見をいただきまして、本当に有り難いと思っております。  今回、この防衛大綱あるいは中期防が設定をされまして、本来、大変やっぱりいら立ちも我々も共有する部分があるん...全文を見る
○三浦一水君 全く同感で、私もこれは、歴史的な認識もまだまだ日中間においては、領土のみならず、率直に話をしていって、けんけんがくがくやり合う、その中からしか東アジア共同体なんというものも生まれてこないと、その関係が逆につくり出せなければという考えを持っています。非常に参考になりま...全文を見る
○三浦一水君 小川先生からよろしゅうございますか。
04月21日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○三浦一水君 ありがとうございました。  小島先生が半ば自発的官製デモと。僕も、これは何のデモなんだということについては佐藤先生と同じ興味を持っているわけでございますが、私も留学等々した関係で熊本のチャイナ・ウオッチャーと自任をしておるわけでございますが、上海の友人から呼び掛け...全文を見る
04月26日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○三浦一水君 自由民主党の三浦でございます。  冒頭に、昨日、大変残念な事故が起きましたが、JRの福知山線脱線転覆事故が起きてしまいました。亡くなられた方々が既にもう七十人を超え、そして負傷された方々も四百人を超えていると報道で聞いております。  心からお悔やみを申し上げたい...全文を見る
○三浦一水君 私もその成果について大いに評価をするところでありますが、一つ国民の間で釈然としないのは、首脳会談でこの一連のデモ、中国で発生しましたデモによります賠償、それから責任者の処罰と、あるいは謝罪ということが首脳会談では求められなかった。十七日の外務大臣の会談ではきちっと求...全文を見る
○三浦一水君 間接的ながら、総理はそのことを押さえをされたということを私もそのとおり受け止めたいと思いますし、今後の日中のこの問題に対する協議の中ではきちっとそのことをやっていっていただきたいと思うわけであります。  ちょっと今資料を配らしていただきましたが、上海の友人から、先...全文を見る
○三浦一水君 よろしくお願いします。  胡錦濤主席から五項目の主張がなされたと、その席でというふうに聞いております。日本の新聞では、随分中国国内で、それに我が小泉総理が全面的な同意をしたということが大々的に中国国内で、今度はデモは報道されなかったがこのことは大変大きく報道された...全文を見る
○三浦一水君 日中間のこととして、これは画期的なことであろうと私も大いに評価をするところであります。是非、積極的にこの点をお進めをいただければと思います。  まず第一弾はそのことであろうし、こういうきっかけがあるとするならば、山谷先生もこれまで数度お話があってきております、いわ...全文を見る
06月29日第162回国会 参議院 本会議 第28号
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○三浦一水君 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案について、外務大臣及び防衛庁長官に質問いたします。  本論に入る前に、私たち日本人が安心して暮らせる安全な国づくりについて、その責任者であります防衛庁長官に、国防についての...全文を見る
07月14日第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
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○三浦一水君 自民党の三浦でございます。  引き続き関連の質問をさしていただきたいと思います。  まず、今回の改正の柱の一つであります統合運用の強化について伺いたいと思いますが、自衛隊は二十九年に、昭和二十九年に発足以来、ちょうど私が生まれた年でありますが、統合運用は、それ自...全文を見る
○三浦一水君 今回の改正で、その運用の権限そのものは統合幕僚長の権限とされるわけで、陸海空の三幕僚長にはないことになりました。この点、先ほど浅野先生も御確認がありましたし、今津副長官のお話も伺ったところでありますが、大野長官におかれましては、その点につきましてお互いにやはり意思を...全文を見る
○三浦一水君 統合幕僚会議を廃止して、そして統合幕僚監部や幕僚長を新設するという大きな改正、変更でありますから、私は、これは防衛計画の大綱も五年で見直しということがあるわけでありますが、それに合わせて、今後、統合運用体制の在り方については検討、再検討もしていくべきであろうというふ...全文を見る
○三浦一水君 次に、弾道ミサイル防衛についてお尋ねをいたします。  北朝鮮のノドンミサイルを想定すると十分間で着弾すると、我が国に対しては、と言われておりますから、いかにシビリアンコントロールを確保しながら、現場の裁量というものもまた一方で考えていくということに尽きるかと思うわ...全文を見る
○三浦一水君 次世代型のイージス艦搭載ミサイルの日米共同技術研究については、先ほど浅野先生からもお尋ねがありましたが、私は、この点については、来年から開発に移行したいという長官の御姿勢を先ほど承ったんですが、その成果については、共同研究の成果についてきちっとやっぱり公表をすべきだ...全文を見る
○三浦一水君 巡航ミサイルへの対処についてお尋ねします。  巡航ミサイルについては、今改正の八十二条の二、弾道ミサイル等には該当しないで、飛行機と類似のものとして自衛隊法八十四条の対領空侵犯措置で対処すると、政府側の説明を聞いておるところでございます。  この八十四条は、外国...全文を見る
○三浦一水君 最後に、外務省にお尋ねをしたいと思います。  午前中、齋藤先生も厳しくお話があっておりましたが、実にアメリカの態度というものは理解し難いものがあるわけでございまして、我が国の常任理事国加盟は支持すると、しかしすべての提案を拒否するというなら、それはもう全く論理矛盾...全文を見る
○三浦一水君 頑張ってください。
○三浦一水君 終わります。
10月25日第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○三浦一水君 自民党の三浦でございます。  三大臣と申すべきところでございますが、官房長官は遅れて来られるということでございます。二大臣には、本当に広範な課題に対しまして日々お取り組みいただいておりますことに敬意を表したいというふうに思います。  冒頭でありますが、2プラス2...全文を見る
○三浦一水君 防衛庁長官、ありますか。
○三浦一水君 法案に関する質問に入りたいと思いますが、テロ対策特措法の運用を踏まえて、自衛隊の組織、人員整備について防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。  今回のこの海上のテロ活動防止という観点では、我が国の自衛隊も大きな活躍をしてくれたと、私もその認識と評価をするものであり...全文を見る
○三浦一水君 今、自衛隊の活動の大きな国際的な評価の中で、今後のその機会というものは増大することを我々は想定をしながら、また国際的な責任を果たす必要があると思います。積極的な見直しを私は要望としてお願いを申し上げたいというふうに思います。
○三浦一水君 細田官房長官がお見えになったようですから、早速質問をさしていただきたいと思います。  私は、基本的にこのテロ対策特措法の延長には賛成であります。そのことは基本でありますが、今世界の状況というのは、ロンドンの地下鉄の事件におきましてもバリ島の相次ぐ爆破事件におきまし...全文を見る
○三浦一水君 この点は御要請にしたいと思いますが、先般、熊本から行きました第八次の支援群の中の隊員の言葉としてありましたが、自分の覚悟はできている、決意はある、万一のときには家族はどうなるんだというやっぱり心配は率直に皆が持たれていることだというふうに思います。  また、カルザ...全文を見る
○三浦一水君 続いて外務大臣にお尋ねしたいんですが、ちょっと法案を離れます。  常任理事国入りの問題につきましては、様々な努力をいただいておりますことに敬意を表したいと思いますが、G4の決議案が採択に至らなかったということは、私としても誠に残念な思いがするわけであります。ただ、...全文を見る
○三浦一水君 今日は、委員会として九十分を超える時間を割愛しまして、両省の2プラス2に臨む事前協議に時間を取っていただきたいという配慮を委員会としております。私も二十分割愛をさせていただきます。  最後の質問を外務大臣にしたいと思いますが、日朝平壌宣言というものは、もう非常に私...全文を見る
○三浦一水君 日朝間の協議につきましては、それが包括的であると、拉致の問題も核開発の問題も含む、ミサイルの問題も含む、これは本当に、そして経済協力の在り方もと。これでもって私は日朝間の実態的な話合いは進められるというふうに思っております。是非、決して、我々が相手をしていく国として...全文を見る
10月28日第163回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。今日は昼飯も抜きの委員会になりますが、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  先般の台風十四号、九月の五日、六日であったと記憶をしておりますが、九州地方を中心に大変な被害を出しました。後ほど最大の被害地であった宮崎県の松下...全文を見る
○三浦一水君 ちょっと順序が逆になったかもしれませんが、防災担当大臣に今回のこの十四号の災害を踏まえて印象をお話しいただければと思います。
○三浦一水君 ありがとうございました。  今回、孤立をした、道路が寸断された、あるいは通信ができなかったということで、そういう地域が多かったわけであります。宮崎県は松下先生に譲りたいと思いますが、熊本県で申しましても、宮崎県とちょうど背中合わせで、大淀川の上流は熊本県から東流を...全文を見る
○三浦一水君 そもそも通信ができないということです。
○三浦一水君 村田防災大臣、お聞きになられましたかね。全くこれは両省とも、その通信がそもそもできない地域での最低のナショナルミニマムを果たしてライフラインを確保しようという考え方はないということを今お答えいただいたんだなと、そういう気がします。大臣、どうお考えになりますか。これは...全文を見る
○三浦一水君 これは最低限やっぱりネットワークとして機能しなければ、携帯電話なるこの現代の武器は機能しないわけであります。ネットワークで、人が、そこで人が多くて採算が合うから、合わないから、そういう大体企業の考え方自体をやっぱり国もきちっと指導してもらいたいなというふうにまず思い...全文を見る
○三浦一水君 ちょっと質問しようかと思いましたら、時間の関係で要望だけさせていただきますが、湯の原川の流域の河川の復旧については、これはひとつ、協議も行われているようでございますが、しっかりお願いを申し上げたいというふうに思います。  それから、激甚の指定は、激甚の指定は大臣よ...全文を見る
○三浦一水君 終わります。
○理事(三浦一水君) ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  風間委員長から委員長辞任の申出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  風間委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申出が...全文を見る
○理事(三浦一水君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  これより委員長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(三浦一水君) ただいまの藤原君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(三浦一水君) 御異議ないと認めます。よって、委員長に山本香苗君が選任されました。(拍手)     ─────────────    〔山本香苗君委員長席に着く〕
11月17日第163回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(三浦一水君) 御指摘の点につきましては、その使用残額が十六年末には五百十八億と、そのとおりの状況になっております。これは、実績等から見まして資金が滞留しているものと御指摘を受けたところでございます。  そういう状況でございますが、海外の漁場を確保するという点におきまし...全文を見る