三浦一水

みうらいっすい



当選回数回

三浦一水の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○三浦副大臣 このたび、農林水産副大臣を拝命いたしました三浦一水でございます。  中川大臣を補佐しながら、宮腰副大臣、そして金子、小斉平両大臣政務官ともどもに頑張ってまいりたいというふうに思っております。  稲葉委員長さん初め各委員の先生方、どうぞよろしくお願いいたします。お...全文を見る
02月03日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(三浦一水君) 先般、農林水産副大臣を拝命をいたしました三浦一水でございます。  中川大臣を補佐いたしまして、宮腰副大臣、金子、小斉平両大臣政務官共々に、しっかり農林水産行政、推進をしてまいりたいというふうに思っております。  岩城委員長を始め委員の先生方の御指導をよ...全文を見る
03月08日第164回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(三浦一水君) 御指名いただきましてありがとうございました。  渡辺委員にお答えをいたしたいと思います。  現行の食品リサイクル法におきましては、対象事業者を飲食にかかわる事業を営む者に限定をいたしております。教育の一環として行われる学校給食を実施する者は対象といたし...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(三浦一水君) 日ごろ畜産県鹿児島の代表として、畜産振興に大変御努力いただいております野村先生に敬意を表したいというふうに思います。  ただいまお話しいただきました状況につきましては、私どももそのように認識をするところでございます。  平成十七年の三月に策定、公表され...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 大変広範かつ重大な決意を問われたわけでございまして、大臣に代わりまして、取りあえず申し上げたいというふうに思います。  まず、WTOにつきましては、現在、昨年十二月の香港閣僚会議の合意を踏まえまして、四月の末までにモダリティー、いわゆる各分野のルール決め...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 先ほど野村委員の質問の中にもございました、間接的でなお間接的でありますが、北海道の議員の方々から、この淘汰と、乳牛の淘汰ということで本当に大変な数の淘汰が行われると、誠に生産農家としてもやむにやまない気持ちだという心情もお聞かせをいただいております。  ...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 委員御指摘いただきましたように、去る三月六日、米国の報告書の不明な点につきまして、厚生労働省と共同で米国側に再度照会を行ったところでございます。  今後の対応につきましては、この問い合わせに対します米国側の回答をまず踏まえながら検討していくことといたして...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(三浦一水君) 大臣に代わってお答えをしたいと思います。  農産物の内外の価格差が顕在化しているかどうかにつきましては、関税の水準のみならず、為替の変動を含む輸入米の価格水準や輸入米と国産米の品質格差等も影響をしてくるというふうに考えられます。一概にどの程度の関税水準に...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 我が国を含みますG10におきましては、上限関税につきまして、各国の関税構造の違いを無視して一部の国をねらい撃ちするという公平性を欠くものでありまして、これはG10として受け入れられない旨一貫して主張をしてきております。  EUの立場でございますが、一般品...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 大臣に代わってお答えをしたいと思います。  国民の生存にとりまして不可欠であります食料の安定供給を図っていきますことは、言うまでもなく国の基本的な責務であると考えております。  現在、世界で八億人もの栄養不足人口があり、世界的な人口増加、あるいはまた途...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) グローバル化が進展をしていきます中では、輸入農産物に対抗していくために、国内農産物のブランド化を推進し、国際競争力の強化、収益性の向上を図っていきますことが攻めの農業を展開する上で重要であるというふうに考えております。また、国内農業産地間競争においても同様...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 水田集落の約半数におきまして個別経営体として発展し得る主業農家が全く存在していない現状の中で、集落営農は地域ぐるみで農地の利用調整や機械の共同利用を行うなど、地域の営農の維持に重要な役割を果たしていると認識をいたしております。  集落営農の御質問ありまし...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) デメリットという点では、強制的にこれ集落営農への参加を求められるというデメリットを感じる場合があるかもしれませんが、集落営農の組織化につきましては関係者において十分な話合いが行われることが重要でありまして、最終的にその集落営農に参加するかどうかということは...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 都市と農山漁村の共生・対流は、農山漁村地域の活性化のみならず、都市住民の農林水産業、農山漁村に関します理解を深めるとともに、健康的でゆとりのある生活に資するものであり、都市住民、そして農山漁村の双方にとって大きな意義があると考えております。  このため、...全文を見る
03月17日第164回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(三浦一水君) 荒井委員にお答えをいたします。  農林水産省といたしましては、我が国とアジア諸国の経済関係の強化が誠に重要であるとまず認識をいたしております。そのことを踏まえまして、アジア諸国との間の経済連携協定を通じまして、農業あるいは食品産業の分野で共存共栄を図りな...全文を見る
03月22日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(三浦一水君) 林業就業者の減少と高齢化が進んでいきます中で今後の森林整備を着実に推進をしていくためには、御指摘のように、担い手の確保や育成を図っていくことが重要と考えております。  このことを実践するために、平成十四年度の補正予算から、現地で実践的な研修を行います緑の...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 谷合委員御指摘のように、地域材、いわゆる広義にいう国産材でありますけれども、その需要の拡大のためにはこの川上、川下をどうとらえていくかということは非常に重要であると認識をしております。なかんずく、住宅メーカーなどの最近の動向を見ますと大規模な需要が多いわけ...全文を見る
03月28日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○副大臣(三浦一水君) 峰崎委員にお答えいたします。  我が国の農業の総生産額、GDPにつきましては、国民経済計算、内閣府によりますと、平成十六年で約六兆九千億円となっております。一方、農業を含む全産業のGDPは四百九十六兆円ということでございます。
○副大臣(三浦一水君) 先ほどの数字で割りますと、私どもの求めました割合では一・四%ということでございます。
○副大臣(三浦一水君) ただいま申し上げましたのは農業だけということでございます。
○副大臣(三浦一水君) 国のレベルにおける農業関係の予算につきましては、平成十七年度の当初予算で二兆二千六百十一億円となっております。また、都道府県レベルにおけます農業関係予算につきましては、平成十五年度決算で二兆三千八百九十億円となっております。さらに、市町村レベルにおけます農...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 平成十七年度末におけます農政関係に従事する国家公務員の定員数は、農林水産省全体から林野庁、水産庁の職員を除いた分で二万三千三百八十一人であります。また、平成十七年度予算におけますその人件費は二千四百二十八億円でございます。  一方、平成十七年度におけます...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 六千九百億円は都道府県と市町村の合計でございます。
○副大臣(三浦一水君) この奥野、本間先生の資料でございますが、試算に基づくものと理解をしております。  しかしながら、私が私見として考えますのは、農業は現状においては産業的役割を十分に果たしているというふうに私自身は感じております。
○副大臣(三浦一水君) 農業予算の中で、いわゆる農村の振興に結び付くもの等々が含まれております。この部分もいわゆる直接補助等には換算をされているわけでございまして、すべてがいわゆる農業生産に直接回ったものということをこの推計から読み取るというのは無理があるのではないか、その点御理...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 関税や補助金によります農業に対する国民の負担につきましては、関税あるいは国境措置の面では我が国の農産物の平均課税率は一二%という試算がありますので、為替あるいは国際価格の変動等、農産物の、また加えて品質の格差といった問題がありまして、不確定要素に基づく問題...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) ちょっと、今その試算を持ち合わしておりません。
○副大臣(三浦一水君) 今現在のWTOの交渉とも深く関連をする部分かなと思いまして、若干その部分も触れさせていただきたいというふうに思いますが、交渉におきましては我が国の主張が最大限とにかく反映をされなければいけない。現在の状況でいいますと、上限関税を阻止し、重要品目を確実に担保...全文を見る
03月28日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(三浦一水君) 今回の制度見直しによりまして、さけ・ます資源管理センターが行ってきました業務のうち、民間へ移行する資源増大を目的とした業務を除いて、サケ・マスのふ化放流業務を水産総合研究センターと一体的に実施することとされました。  この両法人の統合によりまして、サケ・...全文を見る
04月11日第164回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○副大臣(三浦一水君) 食品の日付の表示につきましては、消費者にとって分かりやすいものをということで検討をしてまいっております。先ほどお話ししたことに加えまして、製造年月日ではなく消費期限を表示するというルールを整えてきたところでございます。  御指摘の食品の廃棄ロスと食品の期...全文を見る
04月18日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(三浦一水君) お答えいたします。  和牛につきましては、我が国の本当に固有のものでございまして、関係者によります育種改良の努力の積み重ねの結果、ほかの品種には見られない優れた肉質を特徴的に有する貴重な財産であります。  しかしながら、この和牛の知的財産権につきまして...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 温室効果ガスの削減目標の六%、先ほど答弁もいたしましたが、拘束力を持つものでございまして、この国際約束を達成していくためには、森林の吸収に割り当てられました三・九%の二酸化炭素の吸収量、これを確保していくことが不可欠だとまず認識をいたしております。  先...全文を見る
04月25日第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(三浦一水君) 委員、今例示いただきましたものが農林水産物でございますので、農林水産省からお答えをさしていただきたいと思います。  マレーシアから有税で輸入しております農林水産物のうちで、今回の協定で関税撤廃を行い、輸入額が多い順に申し上げますと、今委員から御指摘があり...全文を見る
04月26日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(三浦一水君) 藤野委員にお答えいたします。  台風があったり大雨があったり、我が国の自然条件に左右され収益性が決して高いとは言えない農林漁業の特性、あるいはまたその担保も銀行等が扱わない農地や林地が中心であることを踏まえますと、民間金融機関では融資が困難な、長期でなお...全文を見る
05月30日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(三浦一水君) 今回のこの品目横断的経営安定対策等につきましては、今、局長も申しましたように、強靱な農業構造を作っていこうと、そのことがまた国民にも直接、間接にいい影響があるんではないかというふうに見ております。  やや具体的に申しますと、生産性の高い担い手、いわゆるそ...全文を見る
06月01日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(三浦一水君) 農業従事者の減少、高齢化など、農業の生産構造の脆弱化が進む中で、水田農業を中心に担い手が十分に確保されているとは言えない状況で、また担い手への農地の利用集積につきましても増加率が鈍化をしており、農業の構造改革が立ち後れているというのは事実だという認識を持っ...全文を見る
06月02日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(三浦一水君) 浅尾委員にお答えできるところをしたいと思います。  どこ産のアサリが多いかということでありますが、ちょっと今、事前にお知らせをいただいてなかったので数字を持ち合わせておりません。その点は後ほど対応を取らせていただきたいというふうに思います。  それから...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 全く北朝鮮産のものが表示されていないかどうかということは、全部を掌握はできておりません。しかし、委員御指摘のように、北朝鮮産のものの表示されたものが少ないであろうという状況は私どももよく聞くところであります。それらにつきましては、実際に摘発したケースも多々...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 先に、中国を経由して、中国で偽装が行われて日本に入ってきているものがあるんじゃないかという御指摘でございます。これにつきまして、輸入通関の時点で関係書類等のチェックは厳正に行われているものと存じております。しかしながら、そういう可能性を全く否定はできないん...全文を見る
06月06日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第20号
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○副大臣(三浦一水君) 商品先物取引につきましては、昨年五月施行の改正商品取引所法において、再勧誘の禁止等の勧誘規則等の強化を図ったところでございます。また、今回の法案におきましては、広告規制、虚偽告知の禁止、委託者への説明義務の拡充等の措置を講ずることとしております。また、これ...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 商品先物取引につきましては、経産省からも御指摘ありましたように、リスクの高い取引であることを踏まえまして、委託者とのトラブルが解消されますよう、検査、処分の厳正な実施等を通じまして、委託者保護にまずは全力を尽くしてまいる所存であります。  さらに、御指摘...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 今御説明がございました信連、農林中央金庫がその他に含まれておりますが、それらの検査につきましては、農協法及び農林中央金庫法に基づきまして金融庁及び農林水産省が行っております。
○副大臣(三浦一水君) 毎年行っております。
○副大臣(三浦一水君) はい。
○副大臣(三浦一水君) 農水省から先に答えさせていただきます。  商品先物取引につきましては、農産物等の売買におけます公正な価格形成や価格変動リスクの回避などの機能を果たす重要な産業インフラでありますが、このような取引に参加する委託者につきまして、不当な勧誘や不公正な取引によっ...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 商品先物取引につきましては、リスクの高い取引であることを踏まえまして、委託者とのトラブルが解消されますよう、検査、処分の厳正な実施等を通じて委託者保護に全力を尽くしてまいる所存でございます。  さらに、今後トラブルが解消していかない場合には、不招請勧誘の...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 委託者の保護に全力を尽くすということがまず第一かというふうに思いますが、市場の在り方そのものについて、それが因果関係が深いという御議論かと思っております。その点は十分受け止めをしてまいりたいというふうに思います。
○副大臣(三浦一水君) 商品先物取引につきましては、リスクの高い取引であることを踏まえまして、委託者とのトラブルが解消されますよう、検査、処分の厳正な実施等を通じて委託者保護に全力を尽くしてまいる所存であります。  今後、更にトラブルが解消していかない場合には、不招請勧誘の禁止...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 今後でありますけれども、無通告の検査や厳正な処分の実施、あるいは苦情、被害実態の詳細な分析、それからその検査・監督への反映など、すべての商品取引員を対象とした法令遵守状況の一斉点検を実施しながら考えてまいりたいというふうに思っております。
○副大臣(三浦一水君) 同じように取り組んでまいりたいと思います。
○副大臣(三浦一水君) 不招請勧誘そのものが商行為の中で、一定量と申しますか、あるということは全く否定はできないんだろうというふうに個人的には考えております。勧誘という行為自体は、まずビジネスであればあるんだろうというふうに考えております。しかし、これが非常に今の、これまでの議論...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 再三申し上げておりますが、委託者の保護に全力を尽くすのは当然であります。今後さらに、トラブルが解消していかない場合には不招請勧誘の禁止の導入について検討をすることが必要であると考えております。
○副大臣(三浦一水君) 松副大臣からも答弁がありましたように、必ずしもそうでないという認識をいたしております。
○副大臣(三浦一水君) 商品取引所につきまして農林水産省の出身者が役員として在職しているのは事実でありますが、これらの者はいずれも当該商品取引所の総会におきまして会員の総意に基づいて役員として選任されたものであります。  在職中の行政経験を通じて得た商品の生産、流通についての知...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 提出をいただければ、法律に従いまして適切な処理をさせていただきたいと思います。
○副大臣(三浦一水君) 法律に従いまして適切な処理を心掛けてまいりたいと思います。
○副大臣(三浦一水君) 主意書は提出をされておりませんので、いただきましてから法律に基づき適切な処理を心掛けてまいりたいと思います。
06月13日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(三浦一水君) 委員御指摘のように、そもそも牛乳・乳製品の有用性につきましては、カルシウムをまず豊富に含んでいる、それから吸収率が非常に高い、それから骨密度を増加させる、あるいは大腸がんの予防効果があるなどの研究報告が内外の医学関係者から広く行われているところでありまして...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) やる気と能力のある担い手とは、農業で他産業並みの所得を上げ得る効率的かつ安定的な農業経営及びその実現を目指す経営体を意味しております。  このような考え方の下、昨年三月に閣議決定いたしました新たな食料・農業・農村基本計画におきまして、施策の対象となる担い...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) やる気につきまして、ないという否定を百九十五万戸にすることはできないというふうに思います。さらに、今後、担い手としてあるべき姿を求める形で今のような整理をさしていただいたところでございます。
○副大臣(三浦一水君) 昨年三月に公表いたしました「農業構造の展望」におきましては、行政と団体の取組や支援施策の集中化、重点化を行うことを前提とした望ましい農業構造の姿として、平成二十七年に効率的かつ安定的な農業経営が、家族農業経営で三十三万から三十七万程度、集落営農経営が二万か...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 我が国の農業の持続的な発展のためには、効率的かつ安定的な農業経営を育成し、このような農業経営が農業生産の相当部分を担う強靱な農業構造を確立していくことが重要であると考えております。  先ほど来申しましたように、できる限り集中化、重点化を実施するところとし...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 品目横断的経営安定対策につきましては、将来的に他産業並みの所得を確保し得る効率的かつ安定的な農業経営に発展していくスタートラインに立っていると評価できる方々を対象とすることにいたしております。  この場合、本対策の対象農産物の生産に係ります農業形態が一般...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 品目横断的経営安定対策につきましては、将来的に他産業並みの所得を確保し得る効率的、安定的な農業経営ということで、先ほどスタートラインに立っていると評価できる方をという説明をさせていただいたところでございますが、この場合、基本となります経営面積によります規模...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 本法案におけます対象農産物の要件として、国民に対する熱量の供給を図る上で特に重要なものとしているわけであります。この国民に対する熱量の供給とは、その農産物自体が有します熱量を直接国民に対して供給することを前提といたしております。  このような観点から、飼...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 品目横断的経営安定対策は、構造改革が立ち遅れている土地利用型農業に係る品目を対象としながら、担い手に支援を集中的に講じ、その経営の安定を図ることにより強靱な農業構造を確立し、国民に対する食料の安定供給を確保しようとするものであります。  また、国内支持に...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 近年の農村の現状を見ますと、高齢化、混住化の進行に伴いまして、集落機能そのものが低下をいたしております。平成十六年度に実施をしました農家の意向調査におきましては、農地、農業用水等の資源につきまして、将来にわたって維持し続けることが難しくなると答えた方々が約...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 地方自治体から地方財政が厳しいとの声があることは承知をいたしております。  農地・水・環境の保全と向上を図る取組は、国、地方のそれぞれが適切に役割分担を行いながら、それぞれの視点に立って実施すべきものでありまして、国の支援と併せ地方にも応分の負担を求めて...全文を見る
06月15日第164回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○副大臣(三浦一水君) お答えいたします。  WTOの農業交渉につきましては、本年十二月末のドーハ・ラウンドの最終合意に向けまして、現在ジュネーブにおきまして集中的な議論が行われているところでございます。先週末にはファルコナー議長によります市場アクセスについての参照文書が提示を...全文を見る
07月20日第164回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○副大臣(三浦一水君) お答えします。  新たな経営安定対策の対象者要件につきましては、基本的なものにつきましては、加入申請期間満了時、つまり、秋まき麦を作付ける者については本年十一月三十日まで、それ以外の者につきましては来年六月三十日までにその要件を満たしておく必要がございま...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 議員御指摘の事務次官の記者会見での発言は、あくまで仮定でのお話に対して一般論としての考え方を述べたものと承知をいたしております。すなわち、仮に御質問にあるようなリスク評価の前提につきまして新たな科学的知見が得られた場合には、必要に応じリスク評価を実施し、そ...全文を見る
○副大臣(三浦一水君) 我が国は、今回のWTOラウンドを通じまして途上国の開発を進め、自由貿易体制から更なる利益が得られることを目的に、昨年十二月、香港閣僚会議におきまして、小泉総理の指示の下、また中川大臣の強力なリーダーシップの下に途上国の生産現場から輸出先の食卓までの一連の流...全文を見る
11月15日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○三浦一水君 両先生、ありがとうございました。  唐先生の発言に関しまして一点確認をさせてもらいたいんですが、共産党の求心力が必要だという御認識を示されたんですが、その共産党の求心力というのが、考えようじゃ政治的なイデオロギーということもあろうし、あるいは、そう言うとなんであり...全文を見る
11月22日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○理事(三浦一水君) 峰崎直樹君。