三日月大造

みかづきたいぞう



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三日月大造の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第174回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○三日月大臣政務官 福井委員にお答えいたします。  今回、国土交通省で直轄事業の円滑な実施をしようということで、先ほど大臣から答弁がありましたように、地方公共団体と意思疎通を密に図ろうと。とりわけ、全体事業費が削減され、かつ、直轄事業負担金の取り扱いについてもさまざま変わる可能...全文を見る
○三日月大臣政務官 どうもお疲れさまです。事実経過を申し上げます。  一月の二十八日夜、これは二十一時ごろだったと思いますが、大臣からも御答弁がありましたように、今回、政権交代後初めて行う予算審議なり政権運営でありますので、費用を負担いただく地方公共団体との意思疎通をやはりしっ...全文を見る
○三日月大臣政務官 私からお示ししたのは、民主党の阿久津副幹事長でございます。  私から省内に指示をいたしましたのは、あくまでこれは予算の編成なり審議に係る作業の一環として、党に情報を出すためとかではなくて、あくまで、各地域ごとの要望を受けた形である党に対して関係資料を説明して...全文を見る
○三日月大臣政務官 私は、一議員としても一政務官としても、日本国憲法を遵守しておるつもりですし、国家公務員法及び国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範というものも遵守しているつもりであります。  あくまで、これは予算の編成及び審議に係る全体の作業の一環として省内でも指示をさせていた...全文を見る
○三日月大臣政務官 お答えいたします。  今、穀田委員の方から資料に基づいて説明された事実経過は相違ございません。
○三日月大臣政務官 今、穀田委員の方からありましたように、九月の二十四日にトヨタ自動車から国土交通省に対して、別紙二にありますような「車両不具合調査報告書」が提出されました。十四番、十八番で、「車両側に異常は認められなかった。」「車両側に要因はないものと判断する。」ということの見...全文を見る
○三日月大臣政務官 トヨタ自動車から国交省に対してもありました。  かつ、引き続き、今回のリコールの報告を受けてさらにそのふぐあい情報等が寄せられておりますので、その件についても引き続き調査をしております。
○三日月大臣政務官 昨年の十二月以降、このブレーキがきかなくなるというユーザーの情報が相次いでトヨタにも寄せられ、あわせて国交省にも寄せられているという状況です。
○三日月大臣政務官 済みません。二月の三日に朝刊に掲載され、その夕方、国土交通省に対して報告を受けました。
○三日月大臣政務官 事実関係として相違ございません。
○三日月大臣政務官 九月の二十五日に独立行政法人交通安全環境研究所リコール技術検証部に技術検証を依頼して以降、トヨタ自動車とも資料、情報をやりとりしながら、この間、このプリウスの安全問題、構造問題について調査を継続しております。引き続きずっとやってまいりました。
○三日月大臣政務官 独立行政法人のリコール技術検証部については、十六名という体制でやらせていただいております。
02月24日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○三日月大臣政務官 お答えをいたします。  まず、ダム事業ですね。今大臣から御答弁がありましたように、ダム事業は当初二千百億円で計画していたものが、現在、総事業費四千六百億円で見積もりをしておりまして、平成二十年度までに三千二百十億円を執行し、平成二十一年度以降で千三百九十億円...全文を見る
○三日月大臣政務官 決まりとしてお答えすれば、会計法十三条及び地方整備局会計事務取扱標準細則第二十二条に基づいて、国土交通省が発注する公共工事等については、原則として、予定価格が三億円以上の契約は地方整備局長が、予定価格が三億円を超えない、三億円未満の契約については事務所長が、入...全文を見る
○三日月大臣政務官 八ツ場ダム工事事務所の事務所長は、本省のポストでいえば企画官クラス、これは、省庁の部局でいえば、大体室長、企画官クラスなんです。警察官をされていた中島委員でいえば、大体イメージしていただければ、県警の部長さんというようなイメージではないかと思います。
○三日月大臣政務官 村井委員が、八ツ場ダム問題、とりわけこの砒素濃度の問題について精力的に調査をしていただいていることに、まず敬意を表したいと思います。  その上で、貝瀬地点での数値については、お示しいただいたとおりでございます。  なお、公表につきまして、これは利根川支川、...全文を見る
○三日月大臣政務官 今、村井委員から御紹介いただきましたように、私たちは昨年十二月に、今後の治水対策のあり方に関する有識者会議というものを設置いたしまして、できるだけダムに頼らない治水のあり方について今検討を重ねていただいておりますし、我々も参加して議論をさせていただいております...全文を見る
○三日月大臣政務官 若干補足をいたしますと、さっき答弁いたしました有識者会議におきまして、ことしの夏ごろをめどに、治水対策を考えていくに当たっての実現可能性及び新しい評価軸というものを策定いたします。当然、その中に環境への影響評価というものが含まれるものというふうに私たちは考えて...全文を見る
○三日月大臣政務官 お答えいたします。  大臣の前に答弁をして、極めて官僚的な答弁をいたしましたが、事実に関する答弁と、また一般的な考え方に基づく答弁であったということで御了承いただきながら、大方針は、前原大臣初め政務三役で統一をしながら、今、進めさせていただいております。 ...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○三日月大臣政務官 金森先生、ありがとうございます。  滋賀と三重で、大変日ごろからお世話になっておりまして、また御経験豊富で、三重を津々浦々御存じの先生の御質問を興味深く、大変勉強しながら拝聴いたしておりました。  熊野灘に面する七里御浜は、外海に直接面している浜であるとい...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、時間雨量百ミリを超える、かつ局地的に降る大雨というのがこれまでふえてきています。  紹介させていただければ、平成二年から平成十一年の十年間では時間当たり百ミリ以上の降雨というのが一千地点当たりで平均一・九回だった...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号
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○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  御地元の高知でも、本当に緊張感を持って御対応いただいたと思いますし、大臣も答弁されておりますように、引き続き私たちも国として緊張感を持って対応するとともに、今回のことを教訓としながら、どういう観測予報体制がいいのかということを、不断...全文を見る
03月05日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○三日月大臣政務官 中島議員にお答えをいたします。  今委員御指摘のとおり、昭和六十一年に約二千百十億円と定めた事業費が、平成十六年の基本計画の変更の際に約四千六百億円ということでふえております。  この増加の理由は、より詳細な調査が可能になったことに伴う工事費の増加及び補償...全文を見る
○三日月大臣政務官 今委員御指摘の基準地点、八斗島における基本高水のピーク流量というのは、現在、毎秒二万二千立方メートルというものを計画値としての流量として定めております。これは、カスリーン台風と同じ規模の降雨があった場合について、将来的な河道の断面等を想定して、かつ、洪水調節施...全文を見る
○三日月大臣政務官 まず、利水の面で事実関係だけ申し上げれば、例えば、平成に入って以降、首都圏ですね、利根川下流域で六回もの渇水に見舞われて、平成八年には、夏、冬合わせて百十七日もの長期の取水制限も行われているなど、必ずしも利水の面で安定的な供給が行われている状況とは言えないとい...全文を見る
○三日月大臣政務官 今委員御指摘の高い砒素濃度を記録している堆積土があるかどうか、これも事実でございますし、三つの処分場、土捨て場のうち二つが既に空き容量がゼロであり、残る三つ目の処分場について、これは三十三万立方メートルのところ空き容量として二十九万立方メートルあるということが...全文を見る
○三日月大臣政務官 熊田委員の初めての御質問に、私も緊張感を持ってお答えをしてまいりたいというふうに思います。また、この品木ダム及び砒素の問題に本当に詳しく研究をしていただきまして質問していただいていることに、私からも敬意を表したいと思います。  今の御質問に端的にお答えすれば...全文を見る
○三日月大臣政務官 安定型か管理型か。結論から言えば、管理型処分場でございます。これは群馬県知事から許可をされた処分場です。また、この許可に従って、しゅんせつ土砂は、脱水されて、さらにセメントと混合されて、処分場に搬入された後、雨水による流出から守るために覆土、上から土をかぶせて...全文を見る
○三日月大臣政務官 国土交通省の手元にある最も古い資料で、堆積土の土質調査について、昭和五十五年十二月に百三十から九百ミリグラム・パー・キログラムの濃度の砒素が検出されているということが判明いたしております。
○三日月大臣政務官 遮水シートはこの処分場にはありません。それは許可権者である群馬県の判断によるものです。  遮水シートはなぜないのかということで確認をいたしましたところ、群馬県が出した資料、このときに許可をした関連資料があるんですが、次の理由から遮水シートの施工は必要ないとし...全文を見る
○三日月大臣政務官 さまざまな観点からこれまでの問題点を御指摘いただいております。  今委員お示しの資料一の一は二月二十日に行われたもので、資料二の一以降にある分析結果は二十一年三月にまとまったもので、その時々の時系列で最新のものでこうした説明や報告が行われていたのかということ...全文を見る
○三日月大臣政務官 一般競争入札を実施するときに、当該事業の内容や当該入札に係る工事の実績、営業所の所在地などの入札参加要件を満たす潜在的な入札参加可能業者が競争を行うのに十分な数存在することを確認して、まず公告を行っております。  また、一般競争入札の場合は、入札者は、他に入...全文を見る
03月09日第174回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○三日月大臣政務官 お答えいたします。  これは、国直轄のダム事業は現時点で四十八事業あるんですけれども、そのうち八事業において当該ダムの広報等を行うためのこうした施設を設置させていただいております。
○三日月大臣政務官 設置基準は特にありません。  それぞれのダムが置かれている状況、またその進捗状況等を広く国民の皆様方や一般住民の皆様方にお知らせするため、広報、伝達するために設置させていただいております。
○三日月大臣政務官 済みません、何をもって立派と表現されているのかというのは私は存じ上げませんが、不断に、その事業にしろ、置かれているものにしろ、必要なのか必要でないのかということを検証していくことは必要だと思いますし、前原大臣以下、これまで行ってきた事業についても、人口が減り、...全文を見る
○三日月大臣政務官 これは、旧胆沢町、現奥州市の教育関係者からの御要望にこたえて学習室を併設した施設となっておりまして、その工事が終わった後は、地域住民の皆様方の御要望におこたえする形で、地域の施設として活用される予定だと伺っております。
○三日月大臣政務官 先ほども答弁をいたしましたように、その事業の置かれている状況、進捗状況も含めて、住民の皆様方にお知らせする広報施設としてつくられたもので、地域の実情に応じて、御要望に応じて、教育施設等も併設する形で今活用がされていると。  先生御指摘のとおり、十二月から四月...全文を見る
○三日月大臣政務官 これは、約一億二千万円の費用をかけて建設されております。
○三日月大臣政務官 失礼いたしました。  学習館の建設費用が一億二千万円でございまして、詰所の合築分も含めて全体フロアにかかる費用は、約二億五千万という形で算出をされております。
○三日月大臣政務官 この建設は、十二年から十三年にかけて建設をされたんですけれども、当時受注した企業は高弥建設株式会社でございます。
03月11日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○三日月大臣政務官 今回の地震、津波の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げながらお答えしたいと思います。  先生御指摘のとおり、結果的に、予測した波の高さよりも観測した波の高さの方が低かった地点が大変多くありました。起こった地震に対して、海を伝わって日本の近海に、またそれ...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  問題意識は一緒でして、今回は、持っている能力を最大限生かしてやった結果がこうでした。この能力を高めない限り予測精度というのは上がらないというふうに思っております。  そういう意味で、シミュレーション結果というものをやはりより多く積...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。黄川田先生、御地元で、大変今回の地震、津波でも、いろいろと御心配をされたり、被害に遭われたりされた方々にもお見舞い申し上げながらお答えをいたしますが、問題意識、全く同じです。  それで、現在、気象庁の津波の観測は、もしくは予測に当たって...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○三日月大臣政務官 お答えをいたします。  二月十五日に調査捕鯨妨害予防船第二昭南丸に侵入した当該活動家は、現在日本に向けて移送中です。  この方は、刑法百三十条の艦船侵入罪の容疑があると言われておりますので、本邦に到着次第海上保安庁に引き渡され、厳正な捜査が行われると承知を...全文を見る
○三日月大臣政務官 海上保安庁には警察権も捜査権もございます。今、私は、国土交通省大臣政務官という立場でお答えをいたしておりますので、そののりを越えない範囲内で申し上げたつもりでございます。
○三日月大臣政務官 あくまで逮捕するかしないかは海上保安庁の判断でございますので、そのことについて、私が今この委員会で、政務官としての立場で、逮捕する、しないということを申し上げる立場、そして時点ではないということでございます。
○三日月大臣政務官 私は、国土交通省政務三役の中では海上保安庁も担当する政務官であります。したがって、海上保安庁の業務については私も担当しておりますが、今回のこの件で、当該活動家が逮捕されるか否かについて、この時点において私の立場でお答えするべきではないということでございます。
03月12日第174回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○大臣政務官(三日月大造君) お答え申し上げます。  先生今お述べいただいたように、新政権になってから整備新幹線の問題を考えるべく整備新幹線問題検討会議、これは前原大臣以下政務三役で成り立っておりますし、その下に国交省の私と財務省と総務省の政務官が出まして整備新幹線問題調整会議...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 大臣のお気持ちも酌みしながらお答え申し上げたいと思いますが、今先生がおっしゃったとおり、幅広い角度から検討したいと思います。  整備新幹線、御案内のとおり並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意というものが基本条件としてありまして、それが確認...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 私も鉄道員として、また元電車の運転士として、先生の今御指摘のありました鉄道、駅等における自殺の悲惨な現場を目の当たりにしてきたこともございます。今、三万人を超える方々が自ら命を絶たれる、一年間にですね、そういう状況の中で、三十分以上の遅延が発生する輸...全文を見る
03月16日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(三日月大造君) お答えをいたします。  委員御指摘のとおり、現在行われております高速道路料金施策の影響、そして今後行われることが予定されております料金施策から受けると想定される影響、様々な推計や、そして指摘が行われております。  現在の高速道路料金割引の影響で、...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 西田委員にお答えいたします。  この問題はずっと専門的に取り上げていただいておりまして、私も野党時代からずっと西田委員と議論をしてまいりました。  今大臣からの答弁にもありましたように、また、十一月十九日ですか、馬淵副大臣から答弁をいたしましたよ...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 端的にお答えをいたしますれば、その石場建てによる実寸大の、実大の振動台実験その他も行っていく予定でございます。
○大臣政務官(三日月大造君) 今この時点で掛かる年数を明示的にお答えすることはできないんですけれども、しかし、せっかく委員まで差し替えをして行う検討ですから、しっかりと抜本的な検討が行えるようにしたいと思いますし、今委員から先ほど御指摘があったように、だからといって、その間の確認...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 申し訳ございません。委員御指摘のその公示は、三月、これは十五日に行った……
○大臣政務官(三日月大造君) 八日ですか。伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験を行う補助事業者の募集についての公示ということでお承りをしているんですが……
○大臣政務官(三日月大造君) 大変申し訳ございません。ちょっと今こちらにその担い手についての公示内容の資料がございませんので、別途、後刻個別に御説明をさせていただきたいと存じます。
○大臣政務官(三日月大造君) ありがとうございます。  これ、十一月十九日のこの国土交通委員会におきまして西田委員から指摘をいただきまして、国土交通省としては、個別の協定による契約事項に関与する立場にはない、しかしながら安全上これ問題があれば看過できないといった観点から金融庁と...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) いや、本当に重要な御指摘をいただきまして、私も、事故、故障は発生していないと聞かれれば、当然、自分の修理作業に起因するような事故、故障は発生していないとどうしても答えてしまう、そういう聞き方になってしまっていると思いますし、これ伺えば、実名入りでこの...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今委員御指摘のとおり、建設工事の適正な施工を確保するために、技術者個人の持っていらっしゃる技術力と、かつ建設業者が組織として有する技術力が相まって現場で工事として発現されることが重要であると考えておりまして、この観点から、公共工事の元請の専任技術者に...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今、前原大臣の下で、辻元副大臣を中心とし交通基本法の検討をしております。移動の権利が保障できないだろうか、また総合的な交通政策をつくる時代に来ているといった観点で、社民党さんやそして民主党が野党時代に出しておりました交通基本法案というものをベースに今...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) これもまた大事な御指摘でありまして、現在、羽田空港への公共交通のアクセスは、便が張り付けてあります六時台から二十三時台までの現在の国内旅客便の発着に対応したものになっておりますが、これから国際定期便が二十四時間就航可能となる状況にいかに対応していくの...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 日本航空が急遽非常に苦しい立場に置かれている原因の一つとして、これは人員が余剰であったこと、また硬直的な組織体制であること等が挙げられておりまして、一定の人員の削減というのは不可避であると考えております。  しかし、この日本航空の再建に当たって、同...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 先生御指摘のとおり、三月十一日に開港いたしました茨城の空港は、平成二十六年の時点で六十九万五千人、平成三十一年に七十二万九千人の需要予測を見込んでおりますが、先般も発表し公表いたしましたとおり、この需要の予測と実際の利用の実績というものが大きく乖離し...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○三日月大臣政務官 駒ケ岳は、過去にも、先生今御紹介いただいたように非常に大きな災害をもたらし、かつ現在も、道南から道央にかけての交通機関に与える影響も大きい、観測体制の強化が望まれる火山であることを認識しておりまして、これは、昭和四十一年に地震計一点による連続監視を開始した以降...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  委員御指摘のとおり、我々、気象庁を管轄する国土交通省としては、今年度二億二千五百万円の予算を来年度四億四千万に増加させて、観測体制を強化いたします。  それで、専門家等に指摘をされる、今世紀予測される大きな噴火等があるのかないのか...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○大臣政務官(三日月大造君) 尊敬する川崎先生の御質問に緊張感を持って答えてまいりたいと思います。  フリーゲージトレーン、これ平成九年度から技術開発をやっておりまして、今年度、平成二十一年度まで予算額は二百三十七億円。なお、来年度、今御審議いただいております予算では十八・七億...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) これ、千六十七ミリの狭い幅と千四百三十五ミリの広い新幹線の幅とを変えることができるという画期的な仕組みでして、しかし、これを高速に走らせないといけない、かつ安全に走行させなければならないということで、平成九年度から技術開発をしているんですが、現在は、...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今、先生御指摘のとおり、いろんな課題があります。その課題が解決できるのかできないのか、解決するためにはどういったことが必要なのかということも含めて今調査をさせていただいているところで、その評価のために必要なデータの蓄積をさせていただいております。 ...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 申し訳ございません、今この時点で何月ということを申し上げることはできません。
○大臣政務官(三日月大造君) 大変多くの課題と可能性のある技術だと思うんです。  御記憶にも新しいと思いますが、事業仕分の中でもこの技術なり事業のことについて取り上げられて、今年の夏をめどに技術評価をさせていただき、そして再来年度の予算及び今後の整備新幹線の仕組みにも反映をさせ...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 速度がどれだけ出せるのか、またそのことによってダイヤがどうなるのか、大変重要な視点だと思うんですけど、それは計画が非常に実現可能になってきた段階で営業主体であるJRも含めて検討され決定される事項だと思いますので、この段階で我々がその相互直通乗り入れ等...全文を見る
03月19日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○大臣政務官(三日月大造君) ありがとうございます。  紙委員御指摘のとおりでございまして、問題意識は共通、共有しております。  それで、これ、御地元の北海道南西沖地震が平成五年に起こったときにも、まさに港にあったものが、浮いていたものが凶器と化して多くの方が犠牲になられまし...全文を見る
03月25日第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○三日月大臣政務官 制限速度があるにもかかわらずそれを超えるメーターがあるということについては、私も一議員として不思議だなと思うことは感じます。
03月29日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(三日月大造君) 委員御指摘のことは非常に大事だと思います。  我々も、津波の高さ何メートルと聞いたときに、地域によっても違うんでしょうけれども、一体どのぐらいの速さでどの高さがあればどれだけの被害があるのかということがイメージ、想定しにくい状況ですので、これまでも...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) ちょっと今手元に市町村ごとのデータはないんですけど、都道府県ごとで見ますと、今年、累積の雪の深さ、これ実は、滋賀県が平年より一・九倍、そしてその他、御地元の新潟が一・二倍、そして石川県、富山県、岐阜県で一・三から四倍という形になっています。なお、逆に...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) お答えいたします。  今回の桜島の噴火による降灰、灰が降っている状況、これは委員御指摘のとおり、これまでの灰に比べるとかなり細粒であるということが分かっております。昨年、国土交通省職員が現地に入りましてその状況を確認してきております。洗濯物が外に干...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) いや、そこは是非承って、何ができるのか、何をやるべきなのかということについて考えて取り組んでまいりたいと思います。  特に、これ平成十一年、十二年、十三年と補助実績があって、八年ぶりに、平成二十一年に補助をしなければならないほど灰が降り、かつその灰...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 委員も御承知のとおり、百八の活火山のうち三十四の活火山で連続監視を行っていたんです、三十四しかできていなかったんです。昨年の四月一日のこの災害対策特別委員会で委員からも御指摘があって、その後、平成二十一年度の補正予算によって、新たに監視する火山十三を...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○三日月大臣政務官 答弁の機会をいただき、ありがとうございます。  海の資源をしっかりと守りながら、生かしながら、海洋国家日本の復権のために、しっかりと関係省庁と連携して頑張ってまいりたいと思います。
04月13日第174回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○大臣政務官(三日月大造君) ありがとうございます。たくさんのことをお聞きいただきましたので、ちょっとお時間いただいてお答えさせていただければと思うんですが。  政権交代が起こって新政権になって、私たちは、できるだけダムに頼らない治水というものを目指してダム事業の再検証を行うべ...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○大臣政務官(三日月大造君) 室井先生、いつも御指導いただき、ありがとうございます。特に阪神・淡路大震災を県議時代に御経験されて、五年前には尼崎におきまして福知山線の事故が発生した折にも、こういった緊急事態にいかに備えていくのかということについて常日ごろから御指導をいただいており...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 先ほどの御質問の中でもおっしゃっていただきました、高齢化してくる我が国において、避難する人も高齢者、そしてそれを促す方々、支援していただく方々も高齢者というところは多くなってきているという、このまず状況認識については共有をしたいと思います。  その...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) お答えいたします。  これは、平成二十年六月十四日八時四十三分に起こりました岩手・宮城内陸地震、これについては、八時四十三分の地震発生と同時に国土交通本省において非常体制を発令をいたしました。発令をし、災害対策用ヘリコプターによる上空調査を行いまし...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) やはり、私たち人類、人間の歴史はこういった自然災害とどう向き合っていくのかということが求められるわけで、平成二十年に起こりました岩手・宮城内陸地震時にも早急に対応は取ったとは思うものの、しかし、反省点をしっかりと踏まえながらとらえてまいりたい、対応し...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 単発であっても局所であっても、こういった自然災害に対して、国として、特に国土交通省として早急な応急できる体制を取っておくことというのは重要で、今先生から御指摘のありました、特に日本においては連続して広域で多発的に起こる可能性もこれまたあるわけでありま...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 委員が先ほどお述べになられた初期対応の大切さですね、初期対応の大切さを平時においてくどく確認をしておくことというのはやっぱり大事だと思います。それを我々も肝に銘じたいと思いますし、今回の法改正でこの初期対応の中に緊急調査というものを盛り込んだこと、こ...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 極めて大事なところだと思うんです。だからこそ今回の法改正を行うことといたしまして、市町村に対して通知する情報が不明確であってはいけない、かつそこに法的な根拠がなくてはならないということで、今回、そういった自然災害、被害が想定される区域と時期というもの...全文を見る
04月15日第174回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○大臣政務官(三日月大造君) ありがとうございます。  失敗例と紹介された後に答弁するのも非常にやりにくいんですけれども、新石垣空港の整備事業についても、また小石原川ダムの建設事業についても、当時の法にのっとって適切に処理をしてきたというのが国土交通省としての見解です。  し...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今言われましたように、ダム事業を含みます河川法上の河川整備において、どの段階でアセスを実施するのかということは極めて重要な課題だと思っております。  今回の法改正の趣旨をしっかりと踏まえて我々も対応してまいりたいと思うんですが、委員も御承知のとおり...全文を見る
04月20日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○三日月大臣政務官 ありがとうございます。専門家でいらっしゃった畑議員の御質問、大変勉強させていただきながら拝聴させていただきました。  おっしゃるとおり、外洋に面しております我が国の沿岸部の防災対策、そして津波対策をどうしていくのかということは大変重要な課題でありまして、その...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。重要な御指摘だと思います。  お示しいただいたこの議事録、線を引っ張っていただいたところの前文には、大臣の方から、百年に一度なのか二百年に一回なのかわかりませんけれども、そのときに備えて、都市機能が集中した地域をどのように守っていくのか...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○三日月大臣政務官 ありがとうございます。石井先生、この法案審議に先立ちまして、貨物船の見学にもお出ましいただいたということを聞いておりまして、現場の実態を御確認いただいた上で法案審議に臨んでいただいていることに敬意を表したいと存じます。  今お尋ねのありました、非常に不安定な...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  これも大事な視点でありまして、油処理剤は、御案内のとおり、油が漏れた場合にその油に対してかけて、油を微粒子化して、細かくして、これは水面の浮流油というのを攪拌させて、速やかに油を微粒子状態に乳化分散させて、油の表面積を増大させること...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  この問題も非常に重要な課題で、今国会におきましても地球温暖化対策基本法案の審議が行われておりますが、我々としても、非常にふえております国際海運からの温室効果ガスの削減に向けて、積極的な立場で、主導的な立場で国際的なルールづくりに関与...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○三日月大臣政務官 お答えをいたします。  今委員言われたように、五月の三日十四時ごろ、東シナ海の我が国の排他的経済水域内、EEZ内におきまして、場所は奄美大島南西約七十キロから西北西約三百二十キロの海域におきまして、海上保安庁の測量船昭洋が海洋調査を実施していたところ、この海...全文を見る
○三日月大臣政務官 尖閣諸島に対する基本的な立場は外務省政務官から答えられたとおりでありまして、固有の領土であり、歴史的にも国際法上も疑いのないものであり、我が国はこれを有効に支配している。  したがって、尖閣諸島をめぐり、中国を含む他の国との間で解決すべき領有権の問題はそもそ...全文を見る
05月11日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○大臣政務官(三日月大造君) 草川先生にお答え申し上げます。  今おっしゃったように、海洋汚染防止法では、油の排出があった場合に必要となる防除措置について、原則として原因者の責任により行うということを三十九条で定めております。二隻の船舶が衝突をし、一方の船舶から油が排出した場合...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今おっしゃったとおり、海上保安庁が油を回収した場合の防除費用につきましては、一定の要件の下に原因者である油を排出した船舶の所有者に負担させることができるという形の条文を四十一条に定めております。そういう意味では、委員のとおり相違ございません。   ...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 整理をさせていただければ、まず、海上保安庁が油を回収した場合の防除費用については、一定の要件の下に原因者である油を排出した船舶の所有者に負担させることができるということにしておりまして、そういうふうにした理由は、これらの油を排出してしまった船、原因は...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今委員がおっしゃったように、そうした大規模な油の流出事故がまず起こらないようにするという対策が大切だと思いますので、そういったふくそう海域等々を航行する油を積んだ船舶の安全対策、これは海上交通センターも含めてしっかりと航行管理をするといったことが大切...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今委員が御指摘のとおり、第四十条を平成十八年の海防法の改正時に改正を行いまして、船舶の沈没若しくは乗揚げに起因して海洋が汚染された場合に、海洋汚染防止のための必要な措置を講ずべきことを命ずることができるということを定めさせていただいているんですけれど...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今ございましたジェーン号の事故は、これは平成十九年四月の十七日に水深五メートルの宮城、福島県境沖にジェーン号が乗揚げをし、立ち往生してしまったということでして、海洋汚染防止法第四十条に基づいて、平成十九年五月の七日、この船主に対して船体の撤去命令を発...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) ありがとうございます。今日、草川委員から非常に重要な点の御指摘をいただいたと思います。  まず、そういう油濁をもたらすような事故を起こさないための措置を万全に講じること、さらには、それが起こった場合に拡大が、広がらないようにするために、被害を最小限...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 渕上先生、ありがとうございます。  今御質問のとおり、海上人命安全条約という条約に、遭難されたり漂流されたりした場合でも貴重な人命が失われることがないように、一つ、救命艇等には三日分の飲料水を搭載することが必要なんですけれども、そのうち二日分を船主...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) いずれにいたしましても、長期間漂流をされたり遭難したりするような事態が起こらないこと、かつ起こったとしても貴重な人命が失われないという形の措置なり装置が万全であることといったことが必要だと考えておりまして、仮に救命艇等で長期間漂流するという不幸な事態...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 繰り返しになって恐縮なんですけれども、まず第一に、救命艇等であれ救命ボートであれ、長期間漂流するような事態に陥ることを極力少なくすること、そのための対策を国際海事機関で合意に基づきしっかりと行っていくことが重要だというふうに考えておりまして、現在では...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 私もるる答弁を申し上げたように、技術の進歩で海上遭難安全システムが導入されたことによって、長期間漂流するような事態が発生する可能性というのは以前よりも少なくなってきていると承知をしています。ただ、委員が御指摘のように、貴重な船員を、我が国にとって貴重...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 渕上先生、ありがとうございます。是非、先ほどの海水脱塩装置についてもどういう対策が取り得るのかということについて、長年この問題に取り組んでいただいている先生の御意見を踏まえてしっかりと対応を検討してまいりたいというふうに思います。  その上で、船舶...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 前段の国際海運におけるCO2の抑制、削減対策に対する取組なんですけれども、御案内のとおり、京都議定書において、国際海運から排出される二酸化炭素については国際海事機関、IMOにおいてその排出削減対策を検討することと規定をされておりまして、現在そのIMO...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  問題意識は共有しておりまして、我が国においても、港湾の国際競争力強化のために、リードタイムを短縮すべく、かつコスト削減を図るために、輸出入や港湾関連手続の一元化、いわゆるシングルウインドー化というのは重要な施策であると考えており、委...全文を見る
○三日月大臣政務官 これも重要な視点でありまして、安全の確保、保安の向上という面と競争力というものをどのように両立させていくのかという視点は大切だと思います。  私も、一昨日まで中国で、前原大臣にかわり物流大臣会合に出席をさせていただいて、土曜日には、上海の港、五・数キロに及ぶ...全文を見る
○三日月大臣政務官 委員御紹介いただいたように、中央防災会議の決定に基づいて全国初の基幹的広域防災拠点というものが川崎港に整備されまして、これは、首都直下地震等の大規模災害発生時に、東京都を含む一都三県を対象とした緊急物資の海上輸送の中継拠点ですとか自衛隊のベースキャンプとする目...全文を見る
○三日月大臣政務官 今、鉄道局長が答弁しましたような進捗状況でして、先生も御案内のとおり、一日当たりの平均的な利用者数が五千人未満の駅についても、バリアフリー法の移動等円滑化の促進に関する基本方針におきまして、「地域の実情にかんがみ、利用者数のみならず、高齢者、障害者等の利用の実...全文を見る
○三日月大臣政務官 私は重要な視点だと思います。特に、地域、地方における生活交通路線における、鉄道だけではなくてバスや路面電車も含めた共有化、総合化というものは重要な視点だと思っておりまして、その点も現在検討中の交通基本法の中の重要な視点だと私は思います。  御案内のとおり、現...全文を見る
○三日月大臣政務官 路面電車の振興というもの、普及というものを図ろうと思えば、やはり、もう釈迦に説法でありますけれども、まちづくりというものと連携しながら計画を策定していくこと、そして、速達性ですぐれているんだよ、バリアフリーの面で利用しやすいんですよというようなシステムであるこ...全文を見る
○三日月大臣政務官 北陸本線については、現在、一日に四十本以上の貨物鉄道が走行しておりまして、今おっしゃったように、まさに鉄道貨物輸送の重要な役割を果たしている路線だというふうに思っております。  さらに、これからは温暖化対策が求められる時代になっておりますので、鉄道貨物輸送と...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  認識は全く同じでして、まず、基礎的な、事務的なことだけ御答弁すれば、新幹線を整備した後に並行在来線をどうするのか、とりわけ重要な貨物ルートになっている並行在来線をどうするのか。とりわけこの北陸本線は、御地元の氷見線そして城端線、ここ...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  こういう土壌汚染のある土地の再利用のための汚染除去対策が必要であって、そのことによる、特に地方における、相対的にそれじゃ割に合わないじゃないかという視点で再利用が進まないケース、これは特に地方部において非常に大きな問題をもたらしてい...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○三日月大臣政務官 尊敬する中川先輩が国会に戻ってきていただいて、この生活排水のことについてもともに取り組めること、大変うれしく思います。  中川さんがおっしゃったように残り二〇%をどうするのかということと、先ほど大臣が答弁されたように地域の実情に応じて生活排水処理事業を行って...全文を見る
○三日月大臣政務官 お答えをいたします。  川辺川ダムの問題にしても、特に荒瀬ダムの撤去の問題についても、この間、熊本県とは、また熊本県選出の議員の方々とも協議をさせていただきながら、県の御事情を伺い、国としてできることの検討をさせていただいておりました。そういう意味では、今委...全文を見る
○三日月大臣政務官 お答えいたします。  現在、全国で十九路線の路面電車が運行されております。そのうち十二路線で、速達性にすぐれ、かつ低床式のLRV、ライトレールビークル、車両ですね、これが導入されております。  御存じだと思いますが、昨年十二月二十三日に、富山市において、富...全文を見る
○三日月大臣政務官 大臣も乗られ、私も何度も乗ったことがあるんですけれども、このLRT、非常に、おっしゃったようにバリアフリーですし、環境に優しいですし、排ガスの面でも騒音の面でも、これからの都市交通の一つのあり方だというふうに思います。かつ、中心市街地の活性化、地域の再生にもつ...全文を見る
○三日月大臣政務官 非常に重要な視点だと思います。きのうも検討会をやりまして、これで十一回検討会を重ねてきたんですが、そういった趣旨からの御提起、そして御提案をされる方々も大勢いらっしゃいます。  いずれにしても、私たちは、それぞれの地域で、あるべき公共交通の仕組みを打ち立てて...全文を見る
05月19日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○三日月大臣政務官 お答えいたします。  委員も御指摘いただいたように、この法案は、安保理決議第千七百十八号及び第千八百七十四号が、国連加盟国に対し、法案に言う北朝鮮特定貨物の検査その他の措置を要請し、北朝鮮との輸出入禁止品目が発見された場合の押収、処分等を義務づけていることを...全文を見る
○三日月大臣政務官 委員の御主張、御意見は承りますが、委員もいみじくも御指摘いただいたように、安保理決議に基づく北朝鮮特定貨物の検査その他の措置について定めるための法的措置であるという性格を、私たちは政府の意思として明確に示させていただいたということでございます。
○三日月大臣政務官 本法案に言う北朝鮮特定貨物の検査等につき、委員も言われたように、今後事態が変化をし、新たな国連安保理決議が採択された場合には、まず、今御審議いただいておりますこの現行法案の改正の要否について、必要であるのか必要でないのかということについて精査させていただくこと...全文を見る
○三日月大臣政務官 委員の御指摘、御意見は拝聴いたしたいと思うんですが、今いみじくもおっしゃったように、この現行法案に基づく措置内容というものが変わるのか変わらないのかということについて精査をさせていただくわけでありますから、そういう意味において、私たちは、この名称が「千八百七十...全文を見る
○三日月大臣政務官 これは、与党を経験され、連立政権も御経験された委員であれば十分御承知だと思うんですが、当然のことながら、与党三党で議論を積み重ねて、その結果、現政権の中で議論をして、閣法として現行法案を提出させていただいたということでございます。
○三日月大臣政務官 法律名の変更にしろ、その内容の決定にしろ、与党内の議論、そして政府内の議論、これは、その時々、それぞれの会議においてしっかりと決定をさせていただき、結果、閣議決定をし、閣法として提出をさせていただいているということでございます。
○三日月大臣政務官 委員の御主張は御主張としてしっかりと承りたいと思うんですが、先ほど前原大臣が答弁されましたように、決して現政権として変えたことはなく、かつ、この法律案については、北朝鮮という国名を削除したことについては、安保理決議千七百十八号及び千八百七十四号が各国に対して要...全文を見る
○三日月大臣政務官 今言われたように、本法案九条一項、政府が出しております法案の九条一項で言う関係行政機関には、防衛省・自衛隊というものも含まれております。
○三日月大臣政務官 まず、委員も御承知のとおり、もしかしたら見解が違うかもしれませんが、旧法案の第九条第二項ですね、衆法で出されております。これは、同法案による貨物検査等に関して、自衛隊が既存の法律に基づく措置を実施することがあり得ることを確認的に規定したものであるというふうに考...全文を見る
○三日月大臣政務官 委員の御主張は御主張としてしっかりと承りたいと思います。  一政務官として御答弁することに値するのかどうかわかりませんが、私は、九条二項を定めなかったとしても、法的効果は変わらず、法の持つ意図と効果も変わらない、何ら減じるものではないというふうに考えておりま...全文を見る
○三日月大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、法案の第二条で北朝鮮特定貨物について定義を定めておりまして、具体的には、国連安全保障理事会決議千八百七十四号に基づき政令で定めることとしております。  その政令で定める検査対象となる品目については、今委員から御紹介...全文を見る
○三日月大臣政務官 繰り返しになりますけれども、通常兵器については、国際輸出の管理レジームでありますワッセナー・アレンジメントに基づいて我が国の政令で定めるという方針を我々は今持っております。それは我が国の方針として定めさせていただいたところであり、米国、英国を含む四十カ国が参加...全文を見る
○三日月大臣政務官 まず、先ほどお問い合わせのあったことで、何も決まっていないように委員御指摘いただきましたけれども、例えば、核関連物資であればプルトニウムでありますとか天然ウラン、そして生物化学兵器関連物資またミサイル関連物資、こういったものについては、もう御承知のとおり、国連...全文を見る
05月20日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第3号
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○三日月大臣政務官 お答えいたします。  まず、用途地域ごとの立地状況ですけれども、厚生労働省が平成二十年度に実施した調査によりますと、全国のドライクリーニング溶剤を使用する施設は約三万施設となっております。  実は、これまで、引火性溶剤、これは石油系溶剤なんですけれども、こ...全文を見る
○三日月大臣政務官 昨年来、今委員御指摘のように、大手事業者において建築基準法違反が発覚したことを踏まえまして、引火性溶剤を用いるドライクリーニング工場について、全国の特定行政庁あてに、ことしの一月二十八日に実態調査の依頼を行いました。  四月十二日時点での特定行政庁からの調査...全文を見る
○三日月大臣政務官 今委員御指摘のとおり、クリーニング業法に基づいて、クリーニング所を開設する際に都道府県知事に届け出が行われているということについては承知をしておりますが、その際、建築基準法上の立地規制の適合状況については確認しておりませんでした。  このため、今後、厚生労働...全文を見る
○三日月大臣政務官 まず、対症療法と表現されましたけれども、今、私たち、引火性溶剤を用いるクリーニング工場に関するサブワーキンググループということで、建築基準法四十八条に基づく例外許可の運用方針の検討をさせていただいております。  委員も御承知おきかもしれませんけれども、引火性...全文を見る
05月25日第174回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○三日月大臣政務官 ありがとうございます。大切な視点だと思います。  公共事業の多くを所管する国土交通省では、これまでも、戦略的環境アセスメント導入ガイドラインというものを環境省が定められた後に、平成二十年の四月に公共事業の構想段階における計画策定プロセスガイドラインというもの...全文を見る
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。  結論としては、公有水面埋立法に基づいて適切に行政を執行していくということだと思うんです。  それで、今、近藤政務官の方からも答弁がありましたように、上関の原子力発電所計画については、この電源立地については、国の電源開発基本計画に組...全文を見る
05月27日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○大臣政務官(三日月大造君) 今、委員、この資料、御提出いただいた資料一に基づく一番左側のケースですね、これは公海における対処なんですけれども、これは法案の第三条二項に基づいて、旗国の同意及び船長等の承諾を得た上で貨物検査等を実施することとなります。  仮に旗国が同意を与えない...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 今お尋ねの武器その他の物資であって政令で定めるものというものについては、これは大きく二通りのものがあると考えております。  一つは、通常兵器ですね。通常兵器については、我が国としては、通常兵器の国際輸出管理レジームでありますワッセナー・アレンジメン...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 認めるに足りる相当な理由というものをまず言い換えますと、そのような北朝鮮特定貨物を積載している疑いがあるという具体的な情報がある場合ということになろうかと思うんですけれども、例えば、これは外国の関係当局ですとか我が国の関係省庁からもたらされた、その船...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) この情報の情報源というものを一概に申し上げることというのは性格上困難なんですけれども、これ例えば海上保安庁ですとか税関自らが直接情報を入手する場合もあるでしょうし、外国のそれぞれの関係当局ですとか我が国の関係省庁が得る情報もあろうかと思います。そこで...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) お答えいたします。  平成十八年十月十四日以降、北朝鮮籍船舶の本邦港湾への入港は確認されておらず、法令の執行に支障を及ぼさないようにするために北朝鮮籍船舶を入港させた実績はございません。
○大臣政務官(三日月大造君) 四つのことを問われました。  まず一つ目。北朝鮮特定貨物を積載していると認めるに足りる相当な理由があるときといいますのは、これは積載している疑いがあるという具体的な情報がある場合を指しておりまして、そのような関連情報をどう確認するのかということなん...全文を見る
○大臣政務官(三日月大造君) 委員御指摘のとおり、領海又は公海におきまして船長等が承諾しない場合には、船長等に対し、最寄りの港などに回航命令を発して、回航させて、その場所で検査をすることとなります。  仮に、これ、回航命令に従わない場合につきましては、海上保安庁長官による命令に...全文を見る
08月05日第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○三日月副大臣 このたび国土交通副大臣を拝命いたしました三日月大造と申します。  担当は、交通政策、そして観光政策、都市、土地、まちづくり政策、治水、下水、水政策、気象庁、海上保安庁、そして運輸安全委員会などを担当させていただきます。  若輩未熟、浅学非才ではありますが、前原...全文を見る
09月07日第175回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
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○副大臣(三日月大造君) 国土交通副大臣として海上保安庁を担当しております三日月と申します。  今回の一件では五名の優秀な隊員を失うことになり、私としても極めて残念で、また、先生の御地元の佐柳島周辺では多くの方々に御心配や御迷惑もお掛けをいたしまして、心からおわびを申し上げたい...全文を見る
○副大臣(三日月大造君) 八月十八日当日、私は参議院議員会館において、海上保安庁長官も一緒でしたけれども、民主党の国土交通部門会議に出席をしておりまして、その会議席上、時間にいたしまして午後四時ごろだったと思いますが、海上保安庁長官から海保ヘリコプターが墜落したとの報告を受け、長...全文を見る
○副大臣(三日月大造君) 佐藤先生、まさに現場で長年御尽力いただいた。やはり、危機発生時の緊急対応、これに特に組織としてどう対応していくのかということには極めて我々も緊張感を持って対応しなければならないと考えておりますし、その時々、最善の対応だということを取ってきたつもりではあり...全文を見る
09月10日第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○三日月副大臣 ありがとうございます。  今、谷田川委員おっしゃったように、航空機燃料税については、来年度の税制改正要望で、空港整備勘定に繰り入れる税額を三年間半減するという形で要望させていただいております。  その結果、御案内だと思いますが、自治体が空港対策に充てている航空...全文を見る
○三日月副大臣 先生御指摘のとおり、航空法の五十一条の二に「昼間において航空機からの視認が困難であると認められる煙突、鉄塔その他の国土交通省令で定める物件で地表又は水面から六十メートル以上の高さのものの設置者は、国土交通省令で定めるところにより、当該物件に昼間障害標識を設置しなけ...全文を見る
○三日月副大臣 今御指摘の日本航空のユニットコスト、これは営業費用を提供座席キロで割った形で計算されるんですけれども、二〇〇八年度、十三・八円・パー・人キロとなっております。
○三日月副大臣 更生計画案では、結論から申し上げれば、二〇〇九年度から二〇一二年度のユニットコストはほぼ横ばいで推移するというふうに聞いております。  それは、御案内のとおり、営業費用の方は、規模縮小と人件費を中心とした各種施策の実行によって、大幅なダウンサイジングによって約三...全文を見る
○三日月副大臣 いずれにしても、先ほど来、前原大臣初めそれぞれの方から答弁がありますように、更生計画案に書かれた路線の縮小、そして人員、機材の縮小、そういったことを確実にやるということもそうですし、今回、税制改正要望で出させていただいている航空機燃料税の引き下げも含めて公租公課を...全文を見る