三上隆雄
みかみたかお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月28日 | 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは、私も社会党・護憲共同の立場で、しかもまた実際生産現場に一昨年までおった立場でそれぞれの参考人の先生方にお尋ねをいたしたいと思います。 先ほど基調的な報告の中でそれぞれの先生方から大変適切な御意見をいただきましたけれども、まず鈴木町長さんにお願いをしたい...全文を見る |
○三上隆雄君 ありがとうございました。 そこで、もう少し突っ込んだお尋ねをしたいと思いますけれども、この法改正のガイドラインでも示されておるわけでありますけれども、むしろ私ども生産現場からの要望からいいますと、自分の所有権でない、いわゆる公共の部分の工事費の負担は今の稲作農家...全文を見る | ||
○三上隆雄君 時間も少ないわけでありますから、最後になりますけれども、正木土改連会長さんにお願いしたいと思います。 先ほど村沢委員も質問いたしましたけれども、平準化制度が昨年から実施されまして、その利用率がどうなっているのか、そしてまた、それが土地改良区そのものについてはその...全文を見る | ||
04月09日 | 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは、私から今回の土地改良法改正に関してのいろいろな問題点等について質問を申し上げたいと思いますが、それに先立ちまして、当面重要課題とされております米のガット・ウルグアイ・ラウンドの問題について、先ほど同僚の細谷委員からも質問いたしましたけれども、私から若干確認...全文を見る |
○三上隆雄君 そこで、若干さかのぼりまして、日米の構造協議の中でアメリカはアメリカなりの輸出補助金になり、あるいはECはECなりの可変課徴金、日本は日本なりの国内保護あるいは国境措置をしているわけでありますけれども、その保護状況を全部はいだ場合には、果たしてフェアな貿易の交渉だと...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいまの大臣の認識については私と認識が同じでありますし、どうぞひとつ国内外でその認識で御活躍をいただきたい、こう思います。 それでは、今回の法案改正の問題に入らせていただきたいと思います。 私は、主として国営、県営あるいは関連があれば団体営も含めて、土地改...全文を見る | ||
○三上隆雄君 先ほど来ガットの問題から、今の局長の御答弁にもあるように、やはり農村は農村社会として、また農家そのものも育てていかなきゃならないというそういう基本的なお答えがありましたので、それではもう少し具体的に、将来の日本の食糧政策として食糧の自給率をどうしていくのか、その辺に...全文を見る | ||
○三上隆雄君 端的に質問申し上げますが、穀物の自給率が二九%になった、そしてまたカロリーベースでも四八%まで下がったという、これ以上下げるんですか上げるんですか、端的に言ってください。 | ||
○三上隆雄君 ただいまのお答えで、少なくとも維持していく、でき得る限り向上させていくというお答えをいただきましたから、そういう前提でこれから質問をしていきたいと思います。 そこで、今回の土地改良法は、いわゆる市町村の負担を明確化するということでございますけれども、今回の法改正...全文を見る | ||
○三上隆雄君 交付税の負担の割合等については後ほど詰めたいと思いますけれども、来年度から実施される地域から該当になるというそのことについて、例えば私は青森出身でございますけれども、今青森県の基盤整備の進捗率が七四・六、約七五%が既に終わったというそういう現実があるわけであります。...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいまのお答えの中で、市町村ルートに限っては及ぶということでしたが、改良区ルートについては及ばないんですか。 | ||
○三上隆雄君 いや、これは私の認識違いかもしれませんけれども、市町村ルートと改良区ルートの違いは、改良区がない地帯においては市町村が農家負担と市町村の自前の分と合わせて返済する。改良区がある分については改良区が市町村から交付というか負担を受けてやるからその違いであって、何も財政措...全文を見る | ||
○三上隆雄君 いやそれは不合理というか不公平じゃないですか。ただルートだけが違って市町村の負担行為は同じなんです。そうじゃないですか。政府の出した資料を見てもそうです。 | ||
○三上隆雄君 もう一度確認いたしますけれども、改良区についてはその工事費の一部負担という形でなく、改良区そのものに対する補助金という見方をされるから及ばないということ、そういう解釈でいいですか。 | ||
○三上隆雄君 その改善したいという意向はわかるんです。ただ、今回の改正に至った経緯を見ても、それぞれの市町村が、法の措置がなくても、農家の工事費負担を軽減する意味で実質的に村長の権限、議会の承認を経て予算措置をして補助しているということなんでしょう。ですから、言いかえるならば、市...全文を見る | ||
○三上隆雄君 じゃいずれにしても両方が適用になるということですか、片一方はならないということですか。 | ||
○三上隆雄君 じゃ結局同じでないということですね。局長に向かって失礼ですけれども、これは政府の統一した見解ですか。 | ||
○三上隆雄君 いや、私も事務的に実際立ち会ったことがないから何とも言えないけれども、実質的には市町村の一定財源の中から一部を、例えば九〇%を国、県が負担する、あとの五%は市町村が負担するということで各市町村の議決によって今補てんしているわけです。それがいわゆる改良区ルートの場合は...全文を見る | ||
○三上隆雄君 もう一度、じゃ逆な面から確認したいと思いますが、改良区が結成されないで事業を実施するという業種、田面基盤整備をするという場合には当然改良区が必要なわけで、組織してそれがルートになるわけでしょう。したがって、田面整備をしないでいわゆるかんがい排水とか道路とか、その部分...全文を見る | ||
○三上隆雄君 じゃ、その区分した場合には、現実に改良区ルートの場合は今回の改正の効果が及ばないけれども、その方法を市町村ルートに切りかえたならば可能だという解釈でいいですか。今の局長の答弁はそうじゃないですか。 | ||
○三上隆雄君 切りかえていただければと言うけれども、まだそこには問題あるということを含めながら、時間の問題もあるし進めます。そのうちにまた議論して、それを詰める段階のときにまた再開したいと思います。 そこでさっき私が要望しましたように、例えば青森県のようなケースが全国的にどう...全文を見る | ||
○三上隆雄君 最近の事業では農家の負担がほとんどゼロだというその認識が誤まってはいないですか。現実にそういう負担があるから私らが言っているんです。そうして農家のその負担を軽減するためには国民が認められるような条件でなければならない。これは国家が総合的な運営をしているわけですから、...全文を見る | ||
○三上隆雄君 最終的に、総合的にまた詰めたいと思いますけれども、それでは地方財政措置によって市町村のその負担分を緩和するという今回の法のねらいがある、しからばその財政措置を明確にしているんですか。 | ||
○三上隆雄君 ただいま自治省との最終的な詰めで、平成三年度の予算措置の詰めを行っているということですけれども、例えばこれは額面で市町村の負担分の何%を補てんするか、これははっきりしないと思うけれども、最終的には市町村の負担をどのぐらいにして、実質的に町村負担が交付税措置でなくなる...全文を見る | ||
○三上隆雄君 それでは、現在の考え方では、その完了地区には及ばない。償還の平準化制度以外に救う道は考えていないんですか。 | ||
○三上隆雄君 それはわかっているんだ。前のですよ。出せないなら出せないと言ってくださいよ、ちゃんと救う道があるんだから。 | ||
○三上隆雄君 そこでもう一度確認したいと思いますが、先ほど局長は公共の部分、いわゆるダムなり基幹水路等についてはゼロに近いような農家負担だと言われた。しからばゼロに近いというのは一%、二%、五%までいったらそれはゼロに近いという認識ですか。ダムの負担金というのは農家に負担させると...全文を見る | ||
○三上隆雄君 これから実施しようとする事業についてはそれなりの負担をかけないという考え方、それはわかるんだけれども、今までやった部分についても及ぶようなそういう措置をとれないかということなんです。償還の平準化なり計画償還というその二つはやられていますけれども、それは実質的に農家の...全文を見る | ||
○三上隆雄君 今大臣の最終的な御見解をいただいて、今回の法改正は一歩も二歩も前進だということはわかるんです。ただ、実態に即していない。今までやった部分についても何らかの恩恵が及ぶようなそういう法改正、法改正ができないとすれば何らかの形で援護措置を講じていただきたいということなんで...全文を見る | ||
04月19日 | 第120回国会 参議院 本会議 第20号 議事録を見る | ○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました地価税法案について、総理及び関係大臣に対して質問を行います。 それに先立ちまして、まず、今般行われました日ソ首脳交渉に当たって、大変厳しい複雑な状況の中で、日夜を徹し交渉に当たられた御労苦に対して心か...全文を見る |
04月23日 | 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは私は、今回の食品流通構造改善促進法案について、同僚谷本委員が質問されましたけれども、重複あるいは関連しますが、私なりに質問を進めたいと思います。 先ほど来いろいろ大臣あるいは局長から説明がございましたけれども、今回の法案の制定に当たっては消費者の高度化、...全文を見る |
○三上隆雄君 ただいま大臣から本法案制定に当たってのねらいと目的が明確にされましたけれども、私は今の農家の実態、そして消費者の実態を見るときに、農家の立場としては、先ほど来言われていますけれども、新鮮で安全でおいしい食糧をいつでも、また必要な量、質、そして最終的にはでき得る限り安...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいま提示された資料についての補足説明がありましたけれども、私の持ち合わせる資料からいきますと、おおよそでございますけれども、野菜の場合は生産者手取りから消費者価格、商品というか農産物そのもの、全く手を加えないそのものの形の小売価格というのが約四倍になっている、果...全文を見る | ||
○三上隆雄君 そこで次に、実際今農家の生産の段階での生産費の実態がどうなっているのかもお示しいただきたいと思います。 | ||
○三上隆雄君 先ほど来言っていますけれども、政府の示した特定品目の追跡調査の結果と今示された生産費を照らし合わせてみますと、野菜の方では五倍から、特にレタスあたりは十倍になっているという実態もある。平均して五、六倍ということですか。主要果実のミカンとリンゴについては、生産費イコー...全文を見る | ||
○三上隆雄君 毎回そのような答弁をちょうだいするわけでありますが、あえてそのことを何度か取り上げるわけであります。 そこで、いわゆる農水省の規格であるJAS規定を制定されたときに、その段階でも、その商品の内容を表示するという段階で私は抵抗があっただろうと思うんです。JAS規定...全文を見る | ||
○三上隆雄君 なかなか私の要望は受け入れない ということは覚悟で質問しているわけでありますけれども、そこでそれを補完するというか、私の要望を補完するその制度が今年四月一日から導入されたようでありますけれども、青果物の一般品質表示ガイドラインという制度が実施されたわけでありますけ...全文を見る | ||
○三上隆雄君 この品質表示ガイドラインについては、まだ日が浅いからその実態もまだつかみ得ないと思いますけれども、この制度そのものはどの程度の指導性というか拘束力があるのか、その辺について御見解をいただきます。 | ||
○三上隆雄君 なかなか法的な根拠は持てないということですけれども、例えば産地名を表示するときに、いろいろなケースがあると思いますけれども、アメリカから韓国に輸入して韓国から日本に再輸入するというときにはどこの国の国名で表示されますか。 | ||
○三上隆雄君 表示しないということではこの目的が達成されないんじゃないですか、表示すべきだという指導性を強めないと。その辺についてどうお考えですか。 | ||
○三上隆雄君 安全な食糧を管理して国民に提供する農水省としての考え方としては、余りにも軽率ではないですか。これほど安全性について問題になっている時期に、やはりその生産国の、それはどう移動しようと輸入国でそれは規制すべきだと思いますよ、少なくとも輸入農産物については。そのぐらい強め...全文を見る | ||
○三上隆雄君 責任分担というか責任回避というか、そこまでいくとまた厚生省だということですが、やはり農水省は国民に対する食糧の供給という立場で責任があるわけですから、それは安全性からいくともちろん厚生省でしょうけれども、その辺の連携をとって具体的に規制をすべきだ、こう思うんです。 ...全文を見る | ||
○三上隆雄君 私は、今の農村の実態は、今のままであると十年もすれば国が求めるような農業の姿ではなくなっている、いわば崩壊に近いような状態になっていると思うのであります。それはまず老齢化が進んでいるということ、それから農業の生産業務そのものがいわゆる今の三K産業の最たるものであると...全文を見る | ||
○三上隆雄君 私も適地適産は認めるし、そうしなきゃならないと思うけれども、今の状況が全く自由な形で生産をさせて流通させてやっているわけでありますから、流通の段階で大型、しかも系列化しているわけでありますから、結局、今の自然の状況では消費者の求めるものが消費者には与えられていない。...全文を見る | ||
○三上隆雄君 最後に要望申し上げて終わりたいと思います。 いろいろ大臣あるいは局長から本法案の成立に対する考え方をお示しいただきましたけれども、要はやはり国民に対して、私は再三申し上げましたけれども、生産者価格と消費者価格のその格差の実態というものを政府の行動によってPRでな...全文を見る | ||
07月04日 | 第120回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは、私から一応通告では六点の質問事項を提示いたしましたけれども、先ほど来いろいろ質問がございましたので、しかもまた重複も時間の関係上もありますので、若干はしょって質問を申し上げる、したがって順序も前後する場合もあると思いますけれども、質問を続けたいと思います。...全文を見る |
○三上隆雄君 どう対処するのか具体的に。 | ||
○三上隆雄君 与党に対してはどう対処しておりますか。 | ||
○三上隆雄君 先ほどの近藤大臣の答弁とは大部違って、トーンが下がったような御答弁で残念でございますけれども、ひとつ今の御答弁にたがわないように誠心誠意努力をしていただきたい、そのことをまず要望しておきたいと思います。 それでは次に、具体的に米価の問題に入りたいと思いますけれど...全文を見る | ||
○三上隆雄君 肥料、農薬については、種類が数多いわけでありますから、その単品ごとの議論をしてもこれはきょうの時間では足りないわけでありますから、少なくとも農薬については、低農薬のものは効果は弱いけれども値段は高いということは常識なわけです。ですから、日本の農薬は高い割に効果が出な...全文を見る | ||
○三上隆雄君 さっきも言っているように、三千か五千キロ走って、今の車は二万、三万現実に走って故障がないわけでありますから、しかも事故の率を見ても整備不良によっての事故というのは極めて少ないわけですよ。ですから農家が、あるいはどういう業種でもいいから、やはりキロ数を加味したそういう...全文を見る | ||
○三上隆雄君 その検討の結果は、時期的にめどをいつに定めているとお答えできますか。 | ||
○三上隆雄君 農水省として運輸省にその旨の働きかけをいかがいたしますか。 | ||
○三上隆雄君 久世政務次官にお願いしたいわけでありますけれども、今まで農業団体からいろんな機会にこういう要望が来ていますけれども、具体的にその検討に入っているのかどうか、それをどうぞひとつ久世政務次官と近藤大臣、この名コンビで今年度じゅうに検討してこの結論を出していただきたい。そ...全文を見る | ||
○三上隆雄君 そこで、検査でなく税制の問題についてですが、重量税及び自動車取得税の緩和について、重量税が大蔵省ですね、自動車取得税の方が自治省ですか、両省の御見解をいただきたい。 | ||
○三上隆雄君 適当ではないと言ったんですか。 | ||
○三上隆雄君 この取得税そのものが道路損傷負担金として平等に賦課するという目的税でありますけれども、平等に負担するという建前からいきますと、損傷あるいは交通渋滞に関係しないものについてはそれなりの負担をかけないというのが建前に準ずるというふうに我々は解釈するんですけれども、それは...全文を見る | ||
○三上隆雄君 そこで、これまたコスト低減の一環でございますけれども、土地改良費の償還金の緩和でございますが、さきの百二十国会で償還金の一部自治体の負担の明確化という法改正をした段階でも私は要望を申し上げましたけれども、今工事完了地帯の農家の負担を見ますと、三万から五万という土地改...全文を見る | ||
○三上隆雄君 それでは次の問題に入らせていただきます。今回の米価算定に当たって、労働費のとり方について若干質問を申し上げたいと思います。 家族労働費の一日当たり五千二十五円という見方をしております。しかしながら、一日の農家所得というのは、一人当たりの所得が一万三千五百四十二円...全文を見る | ||
○三上隆雄君 今のこの問題については、短い時間では議論ができないわけでありますけれども、この一日当たりの家族労働費、二つの例が出されておりますけれども、一方では五千円台、一方では、自主流通米の方でございますけれども、六千七百円台、これを見まして、しかもこれは拘束労働時間でなく単位...全文を見る | ||
08月05日 | 第121回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは、私からさきの本特別委員会の調査の報告を申し上げたいと思います。 派遣地は福井県、京都府及び大阪府で、派遣期間は去る五月十六日及び十七日の二日間、派遣委員は和田委員長、岡部理事、永野理事、太田理事、熊谷委員、櫻井委員、吉川委員、新坂委員、小西委員と私の十...全文を見る |
10月17日 | 第121回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○三上隆雄君 私は、ガット・ウルグアイ・ラウンドでいろいろせっぱ詰まった問題がございますけれども、さきの台風十七号、十八号、十九号の被害甚大にかんがみまして、特に青森県の被害は今までの歴史にないような大きな被害を受けたわけでありますから、その問題を主として質問いたしたいと思います...全文を見る |
○三上隆雄君 ただいま大臣から、天災融資法の発動については大臣の権限でできるような方向で検討を進めているということ、どうぞひとつ一日も早く被災者にそのことをはっきりさせるようにお願いしたいと思います。あすからの生活に向けて国の対応が、県の対応がどう出るかによってまた一日一日と被災...全文を見る | ||
○三上隆雄君 案出荷なり原料の保管については今までも過去に国の援助あるいは県の援助があった実例があるわけでありますけれども、今回、原料の保管に対する助成については、現在ミカンにはその制度があるということを聞いておりますけれども、それと同じような条件でリンゴについても調整保管してい...全文を見る | ||
○三上隆雄君 その必要を認めその方向で検討するということですから、期待をしてそのお答えを受けとめておきます。よろしくお願いを申し上げます。 そこでもう一つお願い申し上げたいことは、昨年の四月からリンゴ果汁の自由化が実際行われたわけでありますけれども、その影響をどう受けとめてい...全文を見る | ||
○三上隆雄君 消費そのものについてはただいまの御認識で私は間違いないと思いますけれども、生産現場では大変な影響があるということを改めてこの機会に御理解をいただきたいと思うんです。今までは、自由化になる前は大体千円から千五百円というのが加工品の相場であったわけでありますけれども、自...全文を見る | ||
○三上隆雄君 このことで余り議論すると別たことに影響があるかもしれませんけれども、リンゴもミカンも別な果汁も同じだと思いますよ。量的に過剰な場合に、期待する価格が維持できるはずがないわけでありますから、やはりその量的な調整は政治がある程度調整の手だてをしない限り私は不可能だと思い...全文を見る | ||
○三上隆雄君 消費拡大のための学校給食についても、輸入の調整についても日本の果樹産業に影響を余りもたらさないような方向で政府の鋭意改善方の御検討、措置を講じていただきたいと思います。 それでは第三点に入りますけれども、今回の被害は、先ほど来言っておりますけれども、リンゴ樹その...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいまその見通しが得られた段階で、その意向に報われるような検討を加えたいというお答えと私は聞きましたが、そのように受けてよろしゅうございますか。 | ||
○三上隆雄君 どうぞひとつミカンを初めリンゴの被災農家が救われるような方向へ向けての御検討をいただきたいと思います。 そこで、この復旧事業に当たって、いわば御提案ということになるかもしれませんけれども、実は、今回の災害に伴って天災融資法あるいは激甚法の指定を受け発動されたとし...全文を見る | ||
○三上隆雄君 激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の第二条で、後段の方に、特別の助成を行うことが特に必要と認められるときにその地域を指定するということがあります。その特別の助成を行う措置法としての農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の第二条に...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいま近藤大臣から意のあるところを御理解いただいて、今回その方向でできる限りの御検討をして措置するというお答えをいただきました。まことにありがとうございます。 それでは、次の問題に入らせていただきます。 果樹共済金の早期支払いと共済制度の制度そのものの見直...全文を見る | ||
○三上隆雄君 きょうは、この場で具体的なこの制度の見直しについての議論は、私なりの考え方は持っていますけれども、時間がないので割愛させていただきますけれども、とにかく加入しやすい条件で、そして被害があったときには必ず補償の対象になるという、そういう状況、そしてまた適正な掛金という...全文を見る | ||
○三上隆雄君 その点についてもよろしくお願い申し上げたいと思います。 通告の八番になりますけれども、これまた額面では少額と言えばそれまでですけれども、農業者年金制度の減免と延納措置についてお尋ねをしたいと思います。 年額十四万五千円という額でございますけれども、全く収入の...全文を見る | ||
○三上隆雄君 私の言いたいことは、現在、二年間滞納した場合はその保険が破棄されるという、その期限を延長していただきたい。現実に国民年金制度の中には収入のないときには減免措置が講じられているわけでありますから、国民年金と並行しての農業者年金ですから、その辺を考慮いただいて意のある措...全文を見る | ||
○三上隆雄君 どうぞひとつ農業会議の方との連携をとりながら適切な措置を講じていただきたい、こう思います。 それでは、次に、さきの十九号台風で陸奥湾に避難した外国船がホタテの養殖施設を破損したわけでありまして、その船舶が補償の交渉をする前に湾内から出航したという実態があるわけで...全文を見る | ||
○三上隆雄君 どうぞひとつ国が万全な体制で対処していただけますことをお願い申し上げたいと思います。 時間がないのでこれは省略せざるを得ないわけでありますが、今回の台風被害について気象庁にお尋ねをしたいと思いますけれども、青森県の気象観測の実態がどうであったのか。我々聞くところ...全文を見る | ||
○三上隆雄君 気象庁にせっかく来てもらいましたけれども、時間がないのでこの次の機会に、実態も私ももう少し見きわめながらもう一度質問させていただきたいと思います。 最後に、米の冷災害に対することでお願いと政府の御見解をいただきたいと思います。 先ほど来言っていますけれども、...全文を見る | ||
○三上隆雄君 何とか善処されるようによろしくお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
○三上隆雄君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、参院クラブの各派共同提案による台風による農作物等の被害対策に関する決議案を提出いたします。 台風による農作物等の被害対策に関する 決議(案) 今秋多発した台風...全文を見る | ||
10月21日 | 第121回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○三上隆雄君 先般の台風十七、十八、十九号の被害は全国的に甚大な被害を及ぼしている、そういうことにつきまして私はまずもってその被災者に心からお見舞いを申し上げる次第であります。 さきの十九号台風被害については、即刻政府及び各党が緊急に当地青森県を調査に来ていただき、その被害の...全文を見る |
○三上隆雄君 どうぞひとつ、被災農家初め被災者は、一日も早い決定をいただいて、その決定に基づいてこれからの再生産あるいは生活設計の準備に入るわけでありますから、一日も早い指定をいただきたいものだと、こう思います。 それでは次に、普通交付税の繰り上げ交付及び特別交付税の増額並び...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいま大変適切な好意的なお答えがいただけましたので、どうぞひとつ地方交付団体を救っていただきたい。 私がそのことをお願い申し上げるのは、農水委員会でもいろいろ要請を申し上げ御検討いただいたわけでありますけれども、今の天災融資法そしてまた激甚法の指定を仮に受けた...全文を見る | ||
○三上隆雄君 これまた、大変適切な好意的な御回答をいただいて、ありがとうございます。 ただ、今聞くところによりますと、公共関係の被災額が四十四カ所、十八億円、極めて少ないという、これは幸いしたわけでありますけれども、その復旧を、しかも援農事業としてやるには極めて少ない額であり...全文を見る | ||
○三上隆雄君 そこで、さきの十七日の農水委員会でも要望を申し上げておきましたけれども、被災農家がその地域の園地を共同で復旧する場合に、それも一つの援農事業として取り上げていただくよう関連各省庁と連携をとりながらその対策を講じていただきたい。このことを改めて要望して、次の問題に入り...全文を見る | ||
○三上隆雄君 見えてないですか。――それでは、気象庁が見えていないようでありますから、次に進みます。 農水省の関係については、さきの委員会で質問して一定のお答えをいただきました。しかしその後、検討が必要である、その調査の結果を踏まえながら対応するというお答えがございましたが、...全文を見る | ||
○三上隆雄君 どうぞひとつ、青森県の被災農家の窮状をお酌み取りいただいて、適切な温情ある措置を講じていただきますことを心からお願いを申し上げ、時間ですから終わりたいと思います。 ただ、気象庁については遺憾であるという意を申し上げておきます。 | ||
11月05日 | 第122回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号 議事録を見る | ○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 |
11月22日 | 第122回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは私から、通告では十一件という質問項目で通告いたしましたけれども、余りにも大き過ぎる、あるいは同僚委員の方々がそれぞれ質問されてお答えをいただきましたので、私なりにはしょって順序不同のままで質問させていただきたいと思います。 まずもって、谷川長官、御就任大...全文を見る |
○三上隆雄君 二千ポンドというと、約一トンの爆弾を二発投棄したということになるわけでありまして、大変重大なことだと思うわけであります。事故というのは、想定して起きるものを事故と称するものではないと私は思います。思いがけないことが起きるのが事故だと思います。そういう意味で、わずか十...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいま外務省の原田課長から、どんな衝撃があっても爆発しないという解釈でよろしゅうございますか。 | ||
○三上隆雄君 だとすれば、防衛庁にお伺いいたします。 防衛庁も日本の国防を担当して、その専門家でございます。日本の防衛庁として今のお答えが正しい認識だと思いますか。 | ||
○三上隆雄君 今何と言ったんですか。外務省で言った答弁で間違いないと思うと言ったんですか。 | ||
○三上隆雄君 日本の防衛を担当する防衛庁の代表でこの問題を議論する席に来て、そういう無責任な答弁でいいんですか。日本の国防を守り得ますか、それで。 内閣の一員として科技庁長官、こんなさまでいいと思いますか。今率直なあなたの見解をお聞かせください。 | ||
○三上隆雄君 今何と言いましたか。もう一度。 | ||
○三上隆雄君 そのことについては、今防衛庁の担当官が責任ある立場で確答はできないというわけですから、そのことについては後ほどはっきりとした責任ある御答弁をお待ちしております。私の質問が終わってもいいですから、できたらきょうの委員会内に私に報告してください。 そこで、科技庁にお...全文を見る | ||
○三上隆雄君 新長官からこんなことは今後絶対あり得ないというお答えがありましたけれども、今まで五年間で二十二回ものトラブルがあるんですよ。墜落が三回、緊急着陸が九回、模擬弾の誤投下が八回、機体異常で二回墜落に近い状況をしているんです。五年間で二十二回もこういう危険な事故が起きてい...全文を見る | ||
○三上隆雄君 絶対にないと言える状況の中でやるんでないと、この施設と軍事施設は両立しないんですよ、させない方が賢明なんですよ。 そこで、今はっきり言ったのは、実弾は搭載されないことを想定して安全基準を設けていると言いましたね。じゃ、絶対にあり得ないんですか。そして、飛行機は年...全文を見る | ||
○三上隆雄君 防衛庁も用が足りない、まあそう言っちゃ失礼だけれどもね。 訓練のときに実弾を搭載してないとすれば、有事のときに、一たん緩急あるときに機敏に、それから搭載してすべての飛行機が飛ぶんですか。どういう状態で実弾は置くんですか。 | ||
○三上隆雄君 じゃ、有事のときにはどうして積みかえるんですか。何秒間で積みかえることができるんですか。 | ||
○三上隆雄君 じゃ、それも後ほど報告してください。 じゃ、科技庁にもう一度お尋ねしますけれども、実弾は想定していないという設計であれば、日本国の人類の安全を期すために、実弾が落ちても完璧な施設でなければならない、私はこう思います。これからその設備の設計変更をする考えがあります...全文を見る | ||
○三上隆雄君 正直に言ってくださいよ。三沢に配属されている飛行機が沖縄の鳥島へ飛んでいくときは実弾を積んでいくんでしょう。その近海を飛んでいくんでしょう。事故というのは方角だって違い得る場合もあるんだよ。どのくらいの速度で飛んでいると思いますか。何秒もたたないうちにその施設に——...全文を見る | ||
○三上隆雄君 事務当局は同じ答弁の繰り返しですから、やはりこうなったら長官の考えをここで聞いて、この問題はおきたいと思います。誠意ある答弁をお願いしますよ。 | ||
○三上隆雄君 じゃ、外務省にもう一回確認しておきますけれども、米軍に対しては厳重な申し入れをしていただくということと、その確認として、絶対に実弾を搭載してあの周辺を飛んではならないという、周辺というのは相当な範囲を、私は専門家ではございませんけれども、実弾を搭載して飛来するときは...全文を見る | ||
○三上隆雄君 さっき言ったことを外務省が遵守してくださいよ。 それでは、時間がないようですから全面的に私の質問の方法を組みかえます。 そこで、防衛庁、外務省がいる段階で質問したいと思いますけれども、ウラン、プルトニウムの輸送についてお尋ねしたいと思います。 これは、外...全文を見る | ||
○三上隆雄君 決まってないこともあるし決まっていることもあるから報告できない。ということはどうなんですか、今現実にその建造に当たっているんですか。誠意を持って答えてください。 | ||
○三上隆雄君 今巡視船というお答えが出ましたけれども、ただいま本百二十二臨時国会でPKO法案が議論されておりますけれども、もしもこの法案が成立されて自衛隊が海外派遣が可能になるという、平和憲法を拡大解釈してそうなった場合に、今想定されているそのプルトニウム輸送船の護衛艦は海上保安...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいま自衛艦は護衛する検討はしていないという答弁でありましたけれども、検討ではなくして自衛艦は護衛しないと断言できますか。 | ||
○三上隆雄君 そのことはわかっているんですよ。既存の方法で予定どおりそれは輸送するというわけですから。ですから、これから想定されるPKO法案が通った場合に自衛隊が海外派遣ができるという段階になったときに、海上保安庁の巡視船は護衛するけれども、海上自衛隊のそれも護衛するのかどうか。...全文を見る | ||
○三上隆雄君 別のことじゃない。しないと言えますかということを聞いているんだよ、政府として。 | ||
○三上隆雄君 それではもう一点、先ほど同僚の稲村委員も質問いたしましたけれども、原子力関連施設の地層の問題で先ほど質問いたしましたけれども、先ほど局長、五万年前以降、青森県の下北、あの地帯に地震がないから、ないものと想定して、地震があることは考えないで建設をしているというお答えを...全文を見る | ||
○三上隆雄君 きのうの衆議院のやりとりと同じような格好になりますけれども、一九七八年のいわゆる三沢沖の地震、これはマグニチュードに計算し直すと八・幾らになるという計算だし、その地震はASに該当しますか、Aのランクに該当しますか。 | ||
○三上隆雄君 じゃ、そのことについてはその後また、専門の関先生もここで待機していますが、衆議院の方でやられると思いますから、以上で終わりたいと思います。 それでは、ほとんど時間がなくなりましたから、そこで最後になりますけれども、谷川長官にお願いします。 いつも原子力開発は...全文を見る | ||
○三上隆雄君 それでは、時間がなくなりましたから、私の意見を若干申し上げ、そして要望を申し上げて、最後に長官の決意を伺いたいと思います。 私は、おかげさまで先般、六月でしたか、ヨーロッパ四カ国のエネルギー事情調査団の一員として行かせていただきました。私は、世界の趨勢はエネルギ...全文を見る | ||
○三上隆雄君 一緒に一緒に。一緒にやってもらう。 | ||
12月03日 | 第122回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○三上隆雄君 それでは、田名部農水大臣、まず今回の農水大臣御就任まことにおめでとうございます。ちょっと時期外れの気がいたしますけれども、いろいろ国会の動きによって当農水委員会が今回初めて大臣を迎えて委員会を開くことになりました。心からお祝いを申し上げる次第であります。 ただ、...全文を見る |
○三上隆雄君 先ほど来村沢委員もいろいろ質問しでまいりましたけれども、日本の農業をこれ以上停滞させてはならない。自給率もまたこれ以上下げてはならない。ただいま大臣の弁明にもあったように、食糧、農業、農村、それを維持するためには、私は今の日本の価格をこれ以上下げては日本の農村社会が...全文を見る | ||
○三上隆雄君 極めて簡潔明快であります。そのとおりだと思います。 魅力がないということは、やはり経済的な保証がないからだと思います。農村社会そのものは特殊なものですね。これは生活環境そのものが、今の世の中の感覚を得た人が都会の生活、文化を考えたときに、そこには住んでいられない...全文を見る | ||
○三上隆雄君 ただいま大臣からそれなりのお答えがありましたけれども、考え方、構想、計画はいいにしても、なかなか一向にそれが進まない。日本の国全体として大勢が農業をだんだんだんだん悪くしていくような気がしてならないわけであります。 そこで、そのためには政府みずから本気で農業をこ...全文を見る | ||
○三上隆雄君 それでは、具体的に新聞の論評に対してどのような考えを持っておるか、そしてまたどのような対応をするかをお聞きしていきたい。と思います。 朝日新聞の十一月二十九日の社説に、ガット農業交渉はアメリカとECと包括的関税化で急速に歩み寄りつつある、非関税障壁は関税化が国際...全文を見る | ||
○三上隆雄君 それでは、これまた十一月二十六日の読売でありますけれども、アメリカとECがにわかに接近して、日本が置き去りになって米国とECの合意案ができている、そういう表現をされておりますけれども、その事実に対してどうお考えですか。 | ||
○三上隆雄君 それから、十二月の一日、これまた読売新聞ですけれども、先ほど来議論になっております米の国会決議の見直しに着手したのではないか。それは政府・自民党が解釈の変更などを模索していると報道されておるわけであります。部分開放や完全自由化につながる関税化を受け入れる場合、米の自...全文を見る | ||
○三上隆雄君 今きっぱりと否定されましたけれども、しからばそういう事実無根の報道をした場合に政府は敢然とそれに反論しなきゃならぬと思うんですよ。まあ一々反論するのも大変でしょうけれどもね。少なくともこういう事項については反論すべきだと思いますが、それが結局世論構成をしていくわけで...全文を見る | ||
○三上隆雄君 そこで、大臣にもう一度お伺いしますけれども、よその省庁でそういう発言をしている、それをとらえて政府の一部と言っているかもわからぬですよ。ですから、たまたまきょうは外務省の政府委員がおりますから、その点についてはっきりとお答えをいただきたいと思います、あるかないか。 | ||
○三上隆雄君 大臣はどうですか。 | ||
○三上隆雄君 農水大臣はそれほど大きな問題と思わないかもしらぬけれども、少なくとも今の世の中におって、天下の広報紙たる新聞が報道することが世論形成に一番影響力を持つということを皆さんわかっていただいて、そういう誤った報道、事実無根の報道があった場合には直ちに反論すべきだ、このこと...全文を見る | ||
○三上隆雄君 アメリカ政府はそれに協定しておりますか。 | ||
○三上隆雄君 アメリカがガットの協定を批准していないということは、アメリカの今の世界貿易、自由貿易を実践しようという国としては余りにも横暴ではないか、日本がアメリカを親善国として今まで貿易を進めてきたけれども、アメリカはアメリカの農業の事情があると思いますよ。アメリカ」の保護と日...全文を見る | ||
○三上隆雄君 なぜそれが認められないのですか。まだアメリカのそういう理不尽な主張に負けていなきゃならないお国柄なんですか。 | ||
○三上隆雄君 時間が来ましたので、これで終わりますけれども、農水大臣、極めて厳しい状況の中で大臣に就任されたわけでありますけれども、どうぞひとつ、あなたがこの場で日本の農業、地方を救うという立場で今までの大臣とは一色違った、具体的に現実的な対応を勇敢にあれしていただきたいというこ...全文を見る |