三上隆雄

みかみたかお



当選回数回

三上隆雄の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号
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○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に 一任することの動議を提出いたします。
02月28日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○三上隆雄君 それでは、私も実は三点の質問通告をしたわけでありますけれども、一番のガット・ウルグアイ・ラウンドの交渉については、菅野委員から大分具体的な質問と、それぞれのお答えがございました。私は、食管制度のあり方と日本農政の抜本的な見直しということで三本の通告をしましたけれども...全文を見る
○三上隆雄君 大変力強い御発言をいただきまして、最後までそのことを確信し、期待を申し上げたいと思います。  それから、もう一つ確認したいことは、「二つの要素がある」というもう一つの要素は、一方、国内では三月初めに参議院宮城選挙区補欠選挙がありますから、それまでは一応持ちこたえな...全文を見る
○三上隆雄君 大臣の考え方が我々の意と全く一致するわけでありますから、そのことを最後まで貫いていただきたいことを特に要望したいと思います。  ただ、日本のいろんなこういう交渉を見てみまして、私はやはり日本は日本としての立場を主導権を持って日本とリーズする国々と一体となって交渉す...全文を見る
○三上隆雄君 基本的には関税化の場合は現行食管法では両立しないという答弁、そして一部輸入については、その具体的概念がはっきりしない段階では判断しかねるということでございますけれども、具体例を示すとそれにはお答えをいただけるわけですね。まずそのことだけ。
○三上隆雄君 それでは、別な角度から質問を進めたいと思います。  実は、きのう、大臣も出席されましたように、消費拡大の超党派の協議会があって私も出させていただいて、最後まであの催しに参加させていただきましたけれども、最後の段階で日本酒造組合中央会の会長さんのあいさつにこのような...全文を見る
○三上隆雄君 きのう、その会長さんの話で、その流通が、全農がもっと酒造組合の方に量的な供給をしてもらえればという発言がありましたけれども、他用途米が全農の考え方いかんによってその量の調整ができるという仕組みになっていますか。他用途米は食管法の中の一部分でしょう。
○三上隆雄君 政府は他用途米の量的な把握はされておるわけでしょうか。
○三上隆雄君 これはやぶ蛇になるのかどうかわかりませんけれども、農協が一手集荷という形になっているのですかな。
○三上隆雄君 そうですか。  それでは、時間が極めて少ないわけですから、その分の覚悟で質問してまいりましたけれども、食管制度の中で転作の緩和を八十三万ヘクタールから七十万ヘクタールに削減したわけでありますけれども、実態はどうなっているのか。実は生産現場では一年きりの転作復元では...全文を見る
○三上隆雄君 最後に、その転作の問題についてはポスト後期対策で対応を決めるということでございますけれども、実際生産現場ではもはや種もみの準備に入っているし、いろんな計画があるわけですから、やはり三年ないし五年ぐらいは稲作を継続できるというようなそういう状況を早期に示さないとなかな...全文を見る
03月06日第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○三上隆雄君 それでは、私は午後の質問の予定でございましたけれども、外務省の政府委員の都合の関係から、繰り上げてただいまから若干の質問をさせていただきます。短い時間ですから前段を抜きにいたしまして具体的な質問に入らせていただきたいと思います。  実は、先般の十一月二十二日の委員...全文を見る
○三上隆雄君 ただいまお答えがありました。それは確認いたしました。  ところで、もう一度防衛庁に伺いますけれども、飛行機の速さが時速二千何キロですか、それから爆弾を投下しても安全装置をしている関係から爆発はしないということ、実験をしていないから言えないというだけですか。常識的に...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま防衛庁の見解を聞いても、極めて爆発の可能性は少ないと言うけれども、絶対爆発はしないという断言はできないわけですよ。  そこで、長官、そういう危険な施設があるわけですから、そういう実験もやっぱりやってみないと私はその安全性は確保できない、こう思うわけですけれ...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま長官は、あそこには飛行機が飛来しない、そういう断定をしたもとに物を判断していますけれども、しからばその後また、これは燃料タンクですけれども、十和田湖にまた同じく投棄されているんですね。あれは予定のコースですか。事故というのは予定されないことが起きるから事故と...全文を見る
○三上隆雄君 外務省がせっかく来ておりますから、外務省の方を先に進めたいと思います。  この間、米軍の資料がある筋に入りまして、これが東奥日報なり全国紙にもほとんど掲載されたわけでありますけれども、米軍の訓練の事故の予想の実態、これを考えてみたときに、これは大変恐ろしい感じがす...全文を見る
○三上隆雄君 この新聞によりますと、大きな事故は六千万円以上の損失があった場合を言うと。これは新聞記事ですよ。そういう考え方でいいんですか。
○三上隆雄君 この新聞によりますと、九〇会計年度で予想が二十一件で発生が十三件、九一会計年度では予想二十一件にしてまだその実態が出てないわけであります。九一会計年度の実態はもう出ているんでしょう。その実態を教えてください。
○三上隆雄君 実は、きのうレクチャーに来たときに、この問題を質問するということで政府委員の出席をお願いした。そして質問しているわけですが、これでは時間的にできませんから、きのうレクチャーのときに外務省にお願いしたその件数と抗議の状況、抗議の内容、それを午後までに、先ほど外務省の関...全文を見る
○三上隆雄君 問題なのは、戦闘機の訓練ですから事故があるということを前提の訓練なんですね。そこに私は問題があると思う。  新聞ではこういうことを書かれております。「戦闘機は敵を撃ち落とすのが任務だから、相手より性能の優れた機体を求め続ける。そのため、安全性をある程度犠牲にして設...全文を見る
○三上隆雄君 それでは午前中に引き続きまして、いろいろ通告はいたしましたけれども、大分同僚の稲村委員の質問で総合的なエネルギー政策についての問題等については指摘があって、それなりのいわば我が党の考え方を示されておりますから、午前中の事件からもう一度確認しながら私の質問を進めていき...全文を見る
○三上隆雄君 きのうの通告では六十年度と六十一年度と言っていましたから。
○三上隆雄君 じゃ今度は外務省にお尋ねいたします。  米軍機の事故、トラブルはどういう状況でしょうか。
○三上隆雄君 午前中にも質問いたしましたけれども、それでは、この東奥日報なり朝日、いろいろ何社かの新聞に掲載されたこの数字についてはお答えできないわけですか、現時点では。
○三上隆雄君 それでは、休憩中にお願いしましたとおり、資料でこれから委員長あてに提示をしていただきたいと思います。私でなく委員長あてに提示をしていただきたいと思います。  そこで、問題になることは、いろいろ事故の発生と同時に、地域住民、政党あるいは行政機関がいろいろな形で外務省...全文を見る
○三上隆雄君 今いろいろ件数と申し入れについてのお答えがありましたけれども、一向に事故が減らない。そしてまた、午前中に提示したアメリカの予想件数ということを考えるときに、戦闘機の訓練に事故が伴わないという前提で住民、国民の理解と協力を求めるということを皆さん方は言っていますけれど...全文を見る
○三上隆雄君 これは水かけ論になるけれども、米軍はそういう態度で対処しているんだけれども、このような事故が起きているし継続されるし、それでしかもまた米軍の訓練というのはそういう性格のものだとすれば、あの地帯に施設をつくるということは私は相入れないと思うんですよ。長官、そのことをわ...全文を見る
○三上隆雄君 この資料に拘泥し過ぎるけれども、米軍の想定する事故というのは、さっきも言ったように六千万円以上ということなんだな。あなたの報告は、それはどういう分類の仕方での事故ですか。
○三上隆雄君 それでは、角度を変えまして、これもまた新聞情報に基づく質問になりますけれども、三沢と沖縄の両基地の訓練の状況と結果を踏まえての質問になりますが、三沢における米軍機の事故が、件数ではなく率からいって二倍以上になっている、そういう実態があからさまになっているわけでありま...全文を見る
○三上隆雄君 それもわからぬこれもわからぬでは話にならぬけれども、これも新聞の資料ですけれども、三沢では総数で事故数が二十七件、嘉手納では三十七件、それを率にすると二倍ということになるらしいんです。それをどう見るかということなんです。その基地の性格は影響ありませんか。
○三上隆雄君 我々は、あくまで素人が考えると、自衛隊というのはどこの基地でも同じ形態の訓練をしているとは思わない。その地域の特殊性、性格、必要性に応じて訓練の内容も違うと思うんですよ。そうすれば、同じ飛行機を使って訓練して事故が多いということは、それだけ厳しい訓練が強いられている...全文を見る
○三上隆雄君 そのことについても後ほど正確な資料を御提示願いたいと思います。  それでは、次の問題に入らせていただきます。  先ほど来いろいろ質問なり議論がございましたけれども、やっぱり原子力を私どもはこれ以上ふやしてはならない、将来別ないわゆる新ソフトエネルギーというものの...全文を見る
○三上隆雄君 この資料については、科技庁が、政府がという言い方をしましょう、科技庁も通産省もいろいろ末端へ行くと分かれていますから。政府が指導してつくったものですか。
○三上隆雄君 ですから、国が編集に当たってこの内容を指導したのか、あるいはできたのを審査したというか。そしてこれをつくる予算はどこから出ていますか。
○三上隆雄君 そこで、これを資料にした勉強会の席上でいろいろ講師になられた方が発言していること、あるいはこの資料そのものの内容についての質問状が行っていますから、これについての御回答をこれまた委員長あてにお示しいただきたいと思います。どうですか。
○三上隆雄君 私は、国会で国会議員の一人としてこの正式な場で政府にそれを要求しているんですよ。ですから、出すか出さないか、それを言ってください。
○三上隆雄君 じゃ質問を切りかえましょう。  私の名前においてこれと同じものを科技庁に質問状として提出しますから、御回答をいただきたいと思います。それについての御見解はどうですか。
○三上隆雄君 誠意ある御回答をお願い申し上げます。  それでは次に、損害保険に関する件についてお尋ねしたいと思います。  これは、我々は絶対事故があってはならない、補償する事態が生じてはならないという立場で質問するわけでありますけれども、現実に原燃産業がこの保険制度に加入して...全文を見る
○三上隆雄君 加入しているんですか。
○三上隆雄君 勘違いしました。  そこで、いろいろ今までの事故とその補償と因果関係等で問題になるわけでありますけれども、やはりこの保険というものは、被災者をいかにして救うかというそういう建前の補償制度だと思います。そうだとするならば、もし事故があって被災に遭ったという人がそうい...全文を見る
○三上隆雄君 結局は、その被災者がまた立証しなきゃならないという建前の法律であれば、これはまた力関係で、あるいは経済的な負担等々からいって泣き寝入りをしなきゃならない。いわゆる水俣病の立証と同じような状態が予想されるわけであります、これは事故はあってはならないけれども。ですから、...全文を見る
○三上隆雄君 それからもう一点、賠償法の問題点について、たしかその賠償の限度額が二億円という額が示されていたけれども、今十億円に改定されております。この十億円では大きな事故があったときは当然私は償い得るものではないと。したがって、これは国家賠償の責めにおいて規定がございますけれど...全文を見る
○三上隆雄君 その一定額が十億ということ。
○三上隆雄君 それはあくまでも政府の責任で出すということですね。
○三上隆雄君 最後になりましたが、長官に再三お願いしますけれども、青森県六ケ所に置かれているその立地的条件からいきますと、六ケ所はこれほど原子燃料サイクル施設に適さない場所がないと思うぐらいの悪条件があるわけであります。  そこで、もう一度最後に、米軍機のこれほどの事故があると...全文を見る
○三上隆雄君 最後の方をちょっと聞き漏らしたけれども、何と言ったんですか、最後は。――最後の部分がちょっと聞き取れませんでしたので。
○三上隆雄君 することにしているのですか、これからするのですか。
03月26日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○三上隆雄君 それでは、私も畜産全般について、そしてまた主として酪農乳価を中心として質問をしてまいりたい、こう思います。  今まで菅野先輩委員からるる質問なりもしくは政府からの御説明がありましたけれども、私なりに質問を展開してまいりたい、こう思います。  そこで、まず政務次官...全文を見る
○三上隆雄君 今までいろんな機会に政府の畜産振興に対する施策が申し上げられ、そしてまた、その措置を通して実施されているわけでありますけれども、いかんせん酪農、畜産に就農する後継者が極めて現在は厳しい状況で、むしろ離農しているという状況が続いているわけであります。私が考えるに、その...全文を見る
○三上隆雄君 この資料です。表紙は平成四年三月十七日付の「最近における畜産の動向等について 畜産局長報告(要旨)」の「加工原料乳保証価格等については、本審議会の答申の趣旨に即し、次のように決定した。」という、「決定した」と断定したその記述がすべて値下げの、いわゆるこれは諮問案じゃ...全文を見る
○三上隆雄君 したがって、けさ提示されたこれは諮問案ですか、きょうのは。
○三上隆雄君 私は、生産現場の状況を見まして、やはり農水省としてはいかにして生産農家を救うかという視点に立って、どうして若干の値上げをしてやれないかという立場に立ってすべてのことを考えていかなきゃ酪農農家を救えないと思うんです。その意味からお尋ねしていきたいと思います。  生産...全文を見る
○三上隆雄君 審議官は金があるから高いところから買っているようですけれども、少なくとも二百円以下ですよ。それ牛乳瓶二百ccだったら五本分入っているんですよ。一本四十円ですよ。この四十円の値段が高いと思いますか安いと思いますか。消費者はだれ一人高いと言っていませんよ。生産者も値段を...全文を見る
○三上隆雄君 まあ、これは審議官に聞くより政務次官に聞いた方がいいかな。  やっぱり物の価値観というものは、これは自由流通の中ではそれなりの要素があって決められますけれども、政務次官、例えば牛乳一本百円で売ったら高いと思いますか。生活者として、また食糧政策のトップにいるあなたと...全文を見る
○三上隆雄君 さすが政務次官、庶民性がありますよ。だれでもそうだと思うんだよね。六十円というのは、やっぱり農水省の幹部の方々、一般のところで売っている安いものは飲んでいない。  それだけ食品というものには重要な考え方を持って求めなきゃならぬですよ。ですから、私は牛乳というものを...全文を見る
○三上隆雄君 これは全農で出している資料ですけれども、この表を見ますと、酪農経営の収益性の推移というものを見ますと、統計的には酪農生産農家が五十八年から平成三年度までかかりますと倍も所得が、家族労働賃金が上がっているという結果になっている。それがなぜ酪農をやめていかなきゃならない...全文を見る
○三上隆雄君 この調査結果から見ますと、全国の一日当たりの家族労働報酬は、五十八年には七千八百七十八円、それが平成三年度の結果では一万二千八百十六円、ただし平成二年は一万五千六百幾らですね。これは何を意味するかというと、平成二年までは大体五十八年から倍になってきている結果、それか...全文を見る
○三上隆雄君 私はいつも申し上げますけれども、計数的なものをいじっておっては日本の農業は救えませんよ。現場の実態を見きわめて日本の食糧自給をこれ以上下げないという視点に立つならば、いかにして農家がそれに定着するかという、そういう立場で物事を考えてみてくださいよ。制度をいじくったっ...全文を見る
○三上隆雄君 実は昨年の九月二十八日の十九号台風で果樹農家が大変な被害を受けました。これはきょうの委員会に必ずしも適した論題ではないけれども、その被災農家を経済的に救うのは、経済的にそのものを救うのは共済制度以外にないんです。これがこの間配分になった。その結果を受けて一番近々の委...全文を見る
○三上隆雄君 異常の災害の場合には九五%まで国と県が支払いしなければならないという、そういう規定はございませんか。  それからもう一つ、過去に水稲災害の場合に、五十五年ですか五十六年ですか、特殊災害として全額国と連合会で負担したという実例もあるやに聞きますけれども、その辺の経過...全文を見る
○三上隆雄君 いろいろ組合の側にもあるいは生産者にも、あるいは指導する県あるいは農水省にも一端の責任があると思いますけれども、現実に二二・七、八%ですか、加入実態がそういう状況の中で今回それぞれ努力されまして、現状は三〇%台が加入したという。その加入した途端に共済金の支払いがあっ...全文を見る
○三上隆雄君 どうかひとつ生産農家に、あすからまた再生産に努力し得るような、そういう意気込みを与える意味で、どうぞ契約された補償金は全額払うように、そしてまた、一〇%の負担をしなけりゃならない組合に、そしてまた、利子補給しなけりゃならない県に対して応分の御援助を賜りますことを心か...全文を見る
○三上隆雄君 いや、生乳の販売価格を業者と契約するときに五円高く買ってもらって、それを消費者価格に反映させるような、そういう指導が国でとれないかということなんです、飲用乳。
○三上隆雄君 飲用乳についてもやっぱり五円から少なくとも十円以上上げるように、政務次官、努力されるように心からお願いを申し上げて終わるわけですけれども、政務次官の最後の決意をお聞かせいただければと思います。
○三上隆雄君 やる気がないからだめなんだよ。  終わります。
03月27日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました森林組合合併助成法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     森林組合合併助成法の一部を改...全文を見る
04月06日第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○三上隆雄君 それでは私から、一応通告では四件ぐらいの通告を申し上げておりましたが、時間の範囲内で質問していきたい、こう思っております。  その前に、先ほど報告がありました地球観測衛星一号、ふよう一号の合成開口レーダーアンテナの故障の状況が好転して一時進展したという朗報を聞きま...全文を見る
○三上隆雄君 一口で言えば三十秒ですぐ回答できるものを大分言っていますけれども、実はこの「放射線の扉を開いてみませんかしというこれをテキストにして、いわゆる県民の知識のそう高くない層を対象に、そう言ったら失礼かもしれぬけれども、そういう方たちに説明している。私は、基本的には、日本...全文を見る
○三上隆雄君 一々この内容についてやったらきょうの時間では間に合いませんから、次の問題に入りたいと思います。  これも前回の質問にさかのぼっての質問になりますが、米軍機F16が実弾を投棄された事故はこの間の質問である程度答弁がありました。しかし、あの施設に対して実弾もしくは飛行...全文を見る
○三上隆雄君 いや、位置はどうでもいいんです。その施設に墜落した場合どうかと聞いているんです。
○三上隆雄君 飛行機が飛ばないとか実弾が爆発しないとか、そういうことを聞いているんじゃないんです。もしあの施設に実弾が落ちた場合にどうか、飛行機が墜落したときにその建物が安全なのかという、それに耐える建物なのかということを聞いているので、簡単に言ってくださいよ。
○三上隆雄君 なかなか早口で、我々もともと知識のない者にそんな答弁をされてもわかりませんけれども、じゃ実弾が落ちても飛行機が落ちても、それは絶対安全だということなんですね。じや例えば屋根の厚さが幾らで外壁の厚さは幾らなんですか。
○三上隆雄君 具体的な設計がまだできていないということ、これは予算的にも何も試算できないじゃないですか。ただ文法的な今のような説明、防護に耐えるような、速度に耐えるような、その荷重に耐えるような、それで安全審査で合格した、審査のパスを受けたんですか。
○三上隆雄君 例えば一メートルのその壁の厚さで、実弾が投下された場合、これは安全装置を解除していないから爆発しないという前提だからそうだけれども、爆発した場合には一メーターで耐えるものなんですか。私は素人です、少なくともあなた方は我々よりも専門家でしょう。断言できますか。
○三上隆雄君 じゃ確認しますけれども、実弾ではそれに耐えるとは断言できませんね、実験していないんだから。
○三上隆雄君 私の答弁に確答してくださいよ。そこに落ちる落ちないは別なんですよ。落ちた場合には、それは想定していないということなんでしょう。落ちないということを想定しているんでしょう。落ちた場合は答弁できないんですね。
○三上隆雄君 いや、事故というものは可能性があって起きるものじゃないですよ。可能性がないところに起きるのが事故なんです。ですから、私は国民の一人として、その施設は爆弾が投下されても飛行機が墜落しても絶対に爆破されないようなそういう頑強なものをつくっていただきたいことを強く要望して...全文を見る
○三上隆雄君 それじゃ私から項目ごとにお尋ねしていきたい、こう思います。    〔委員長退席、理事太田淳夫君着席〕  五月下旬着工ということですけれども、それに相違ありませんか、五月下旬。
○三上隆雄君 科技庁からの報告ではそのように書かれておりますけれども、それも定かでないようですが、それでは、ガラス固化体がこの保管の方法として世界で最もすぐれた方法だと言われておりますね。日本が今イギリス、フランスへ委託している廃棄物、それがどういう形で今保管されているんですか。...全文を見る
○三上隆雄君 簡単に言ってくださいよ。
○三上隆雄君 今回の計画によりますと、当面千四百四十本の施設に対する許可をしたということでしょう。そして七年から操業するということでしょう。もはやガラス固化の状態でフランスにあるということでないと冷却して運搬するという状態にならぬでしょう。ですから、現在ガラス固化したものがフラン...全文を見る
○三上隆雄君 それでは、現在フランス、イギリスに何本あるかわからぬですか。フランス、イギリス自体の廃棄物のガラス固化体はその実績としてどのぐらいあるんですか。
○三上隆雄君 それならガラス固化する、固化体にする技術が確立していないんじゃないですか。少くなくとも青森県六ケ所で再処理したものについては、永久貯蔵するために三十年から五十年も冷却しないと永久保存できないような状態のものなんでしょう。それを輸送船で、恐らく船で持ってくるんでしょう...全文を見る
○三上隆雄君 このような状態では、私どもは少なくとも素人の考えで確立しているとは思えませんね。  それからもう一つ、これは政治的なことですけれども、少なくとも青森県知事は最終処分地を決めないうちは許可しないという考え方を持っているわけであります。最終貯蔵地の選考はどうなっていま...全文を見る
○三上隆雄君 今までの答弁を聞く範囲ではまだその最終貯蔵する技術も確立していないということなんだ。したがって、最終保存はできないという代物なんですよ。  ですから、この原子力政策というものに各国が、エネルギーそのものは、おこす自体そのものには、これは経済性もあるし、あるいは温暖...全文を見る
○三上隆雄君 ですから、その学者を説得し得ないものを、子供だましのような説得をして県民の合意を形成させるというそういうやり方はやめて、やはりそれは大変なエネルギーの損失なんですよ、青森県にとっては。こんなことに我々も神経費やしたくない、エネルギーも費やしたくないんですよ。ですから...全文を見る
04月07日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○三上隆雄君 それでは、私は四点の通告を申し上げておりましたけれども、先ほど来いろいろ同僚先輩議員からの質問がありましたので、若干順序を狂わせての質問になろうかと思いますけれども、続けてまいりたい、こう思います。  まず、大臣にお伺いいたしますけれども、食糧の自給率向上と価格政...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま大臣から現在四七%台のカロリー自給率を五〇%に向けて、すぐれた担い手を育成するというお答えがありましたけれども、少なくともそれに向けて諸政策を展開していただきたいと、こう思うわけであります。  それでは、具体的に価格の問題に入りたいと思います。  さきの...全文を見る
○三上隆雄君 価格形成の現場では、生産者が五円要求をするとその乳業加工メーカーは二十円をアップしなきゃならぬという、そういう言い方をしているようでありますけれども、それはなぜなのですか。生産者が上げなければその乳業メーカーは二十円上げなくても今やっているわけでしょう。  それか...全文を見る
○三上隆雄君 もっと声を高くお願いします。
○三上隆雄君 今、一般の労働者は、労働時間を二千百六十時間を二千時間に、そして千八百時間に短縮しなきゃならないといういわゆる宮澤総理の豊かさを求める政治を日本が歩もうとしているわけでありますけれども、酪農農家は平均二千五百時間一人で働いているんだそうです。それでいながらこういう経...全文を見る
○三上隆雄君 少なくとも、これから生産者と乳業メーカーとの交渉で決められるその価格交渉に当たっては、従来の姿勢でなく、必ず農家の要求、何も無理な要求じゃないですから、それを実現するような指導方をお願いしたい、こう思うわけであります。  それから、次に米価の問題に触れたいと思いま...全文を見る
○三上隆雄君 食管があるから農業が過保護だという言い方、これはいろんな場所で聞かれますけれども、私はそうではないと思う意味からもう一度若干申し上げてみたいと思います。  食管予算が三千四百二十億円。これが多いか少ないかは別にしてことしは減反面積の緩和によって少なくなった。そして...全文を見る
○三上隆雄君 転作の継続年数はまだ一牛きりだということの方針で進めているんですか。
○三上隆雄君 そのことに対する生産現場からの声は一年でいいという声ですか。少なくとも四、五年はやってもらいたいという要望がございませんか。  それに加えて、私は政府の備蓄米の考え方、百万トンはやっぱり百五十万トン。百万トンというのは一カ月ちょっとですよ。一たん緩急あったときに、...全文を見る
○三上隆雄君 少なくとも、早い機会に農家に安心させてつくらせるような、そして消費者にはどんな不作の年があっても不安を与えないような、そういう食糧政策を断行していただきたい、こう思います。  最後になりますけれども、これは一括で質問してお答えをいただきたいわけでありますが、オレン...全文を見る
04月15日第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
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○三上隆雄君 それでは、きょうの直接的な審議の議題を若干それますけれども、日本の科学技術及び科学行政上極めて重大な事故が頻発してございます。その意味で、私はきょう急遽質問させていただきたいと思います。  なお資料として、私は内閣総理大臣あての質問と申し入れ書を提示してまいりまし...全文を見る
○三上隆雄君 短い時間ですから、しかもいろんな御意見も出ていますから、簡略に質問したいと思います。科技庁長官も篤と聞いてくださいよ。  F16が配備されて四年一カ月の中で四十六回のトラブルが起きているんですよ。私がいつも言うように、核施設と軍事施設は共存できないという、そういう...全文を見る
○三上隆雄君 それでは、科技庁長官にお尋ねをいたしますけれども、きのうかおとといプルトニウムの搬入があったんですね、たまたま。これはありましたか、なかったんですか。  もしあったら、そういうときに、国道が小川原湖のすぐわきを走っているんですよ。そんなことを考えたら、長官、あなた...全文を見る
○三上隆雄君 最後に一言。  絶対安全を確保して、起こさないと言うけれども、だれがそれを保証できますか。これほど確率が高まっている中で、あなた断言できますか。そして、知事始め各地方の首長、それから団体がこれほど抗議しても一向にとまらないということを、あなたは政府の一員としてどう...全文を見る
○三上隆雄君 終わります。
04月22日第123回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号
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○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました研究交流促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     研究交流促進法の...全文を見る
04月23日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○三上隆雄君 それぞれの先生方から短い時間ながら適切に要領よく御説明をいただきまして、ありがとうございました。  それでは、私ども質問の時間も短い関係上、それぞれ要領を得ながら質問を繰り返してまいりたいと思います。  まず、東大の竹内先生にお願い申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○三上隆雄君 企業診療が今はとんと重点的にやられているということでしょう。それは共済関係の診療ということになるのか、私もその辺は完全に定かではないけれども、そしてまた一人獣医療法人を認めてほしいという声もいろいろあるようですけれども、その辺の兼ね合いというか、弊害というか、それぞ...全文を見る
○三上隆雄君 それでは、次に長岡先生にお願いしたいと思います。  それぞれの先生方、今回の改正を評価されて、それに対する効果を期待しているという、そういうお話でございましたけれども、長岡先生は、今回の家畜人工授精師と獣医師を同格に扱うことが若い獣医師の産業動物分野への意欲を失わ...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、大変な技術を駆使して、いわば経済性、合理化、いいものをという、そういう視点から改良しているわけですけれども、倫理的な面でどんなものでしょう。先生のお考え、簡単にお聞かせいただければと思います。
○三上隆雄君 せっかく竹内先生もお見えですから、竹内先生、これに対する御見解、残された時間、私あと三分よりございませんので、ひとつ……。
○三上隆雄君 はい。
○三上隆雄君 終わります。
04月24日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○三上隆雄君 それでは、きょうは畜産三法に対する質疑でございますけれども、緊急な動きと私は判断して、急遽ガットの状況についてお尋ね申し上げたいと思います。  四月二十二日、米国、そしてまたECの首脳会議がありましたけれども、その結果はなかなか合意は困難である、そう宇川野ジュネー...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま川合局長から今までの方針と変わりない、しかも輸入国の立場を今までどおり貫いていくと、そういうお答えがありましたけれども、やはり我が国の政府として輸入国の立場を、日本の食糧の輸入量、それから額というのは世界で最も多い国でありますし、それから各国の農業の保護事情...全文を見る
○三上隆雄君 大分長い答弁の中には弱い面も感じられますから、ひとつ強力な立場で主張を続けていただきたい、こう思うわけであります。  次に、これもまた最近の情報でございますけれども、最近イタリー製のワインに農薬が含有されているという、その状況はどうなって、それに対する対応はどうな...全文を見る
○三上隆雄君 じゃ、まだ正式というか確たる報告は受けていないという実情にあるわけですね。
○三上隆雄君 そこで、とのメチルイソチオシアネートは日本の農産物にどういう段階で使う農薬なんですか、生産の段階ですか、それとも流通の段階ですか、加工の段階ですか。
○三上隆雄君 今のお答えで、土壌薫蒸のための農薬だ、処理しているということでございますけれども、それが果実を通してワインに含有量が検出されるというのはどういうことなんですか。我々の日本の生産段階では考えられない事態がどこかの過程にあるんじゃないですか。
○三上隆雄君 日本の消費者に影響の出ないように万全の対処をしていただきたいと要望申し上げておきます。  それでは、次に畜産三法に対する質問に入りたいと思います。  長年にわたるいわば農業軽視政策によって、日本の基本法農政、米だけでなくいわゆる選択的拡大と言われた果樹、野菜も大...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、今回の改正で畜産振興の重要な担い手である獣医師が今どの程度現状が充足されているのか、その辺の実態を御報告いただきたいと思うわけであります。  ただ、きのうの北海道の森田参考人ですか、北海道はそれは余り不足していないというような御報告もありましたけれども、全...全文を見る
○三上隆雄君 六十三年の七月に家畜衛生問題検討結果についてという報告書が出されておったようですけれども、その段階では改正の必要がないという報告書が出されておったようですけれども、それから三年余り、今回このような改正に踏み切ったというか、その辺の理由についてお尋ねしたいと思います。...全文を見る
○三上隆雄君 家畜人工授精師との格差というか法的な位置づけというか、その待遇ということについても御報告願います。
○三上隆雄君 その待遇はどうなっていますか。
○三上隆雄君 その三号俸というのは大体十五、六万ということですか、初任給で。今初任給で十五、六万というのは、それだけの学業を終えられて、そして国家試験を通って、それが正当な待遇なんですか。
○三上隆雄君 これほどメンバーがそろって、それ常識的にお答えできないんですか。
○三上隆雄君 それで、十五、六万というのは実態ではないということですか。
○三上隆雄君 その獣医師の不足をするという原因は、経済的な待遇がやっぱり一番の原因ではないかなという、そういう気もするわけであります。しかもその職業の性質からいって、いわゆる汚い、きついという部分に入る職業である。  ただ、きのうの参考人の意見では、北海道の森田さんの意見では、...全文を見る
○三上隆雄君 それでは、そんなに窮屈でない、しかも待遇は悪くないという判断に立たれるんですか。
○三上隆雄君 だから、今回の法改正によってその辺が改善されてその不足が解消されるんですかということを聞いているんです。
○三上隆雄君 ひとつそういう問題を積極的に、しかも誠意を持って行政執行に当たって改善していただきたいということを要望して、次の問題に入りたいと思います。  それでは、次に牛の飼育の関係についてお尋ねしたいと思いますけれども、今、濃厚飼料によって飼育の合理化、そしてまた多頭化飼育...全文を見る
○三上隆雄君 その粗飼料と濃厚飼料を適当に組み合わせて飼育することがその最も適切有効な飼育方法だと、こう言われていますけれども、今消費者が求めている牛乳というのは、昔は確かに脂肪率の高い乳を求めておったわけでありますけれども、最近はそうでない、むしろ脂肪率が低い、カルシウム摂取に...全文を見る
○三上隆雄君 何かその牛乳の嗜好が畜産農家、酪農農家の立場を無視された方向でニーズが求められて、市場加工もその方にしむけられている実態があるんではないかという気がしてならないわけでありますけれども、そういう飼育をすることによって牛そのものに生理的に与える悪影響というもの、それが結...全文を見る
○三上隆雄君 まあいろいろ答弁では理論的にはいいことを言っていますけれども、しかし牛の生理的に合わない飼育方法が強いられている。そこで、結局は動物医薬品を過剰投与というか飲用させて牛そのものの寿命を短くしているという実態があるわけでありますけれども、その医薬品の過剰な投与をどう考...全文を見る
○三上隆雄君 適正な指導をして、また、この動物用の医薬品の販売も薬事法で規制しているということですけれども、実態はどうなっているんですか。自由に買って自由に使えるという状態なんですか。そういう状況なんではないでしょうか。それはどう受けとめていますか。
○三上隆雄君 それでは、これは細かい質問になりますけれども、家畜共済診療点数表というものがあって、それによって共済の出費状況を審査して共済金を付与するということですけれども、これは我々素人ですからその実態はわからないままの質問になるかもしれませんけれども、一定の量を一定の時間で点...全文を見る
○三上隆雄君 実態は、我々は物理的に考えても、太い針を使って、点滴の容器を上に上げて点滴をやれば、三十分の所要時間が適正な時間であるけれども、十五分なり二十分で投与されるという事態もないんですか。なぜそうなるかというと、結局、時間がかかるということは、点数制からいってその診療の効...全文を見る
○三上隆雄君 それから関連して、私ちょっと病名を忘れたんですけれども、牛がその病気に感染して血液にその反応がある場合には食肉としては販売できない病気があるはずですけれども、その病気は何ですか。私もちょっと……
○三上隆雄君 確かにその病気に感染していると食肉として販売に適さないということで、法律で規制されている病気なんだそうです。私もまたこの薬の名前もわかりません。その薬を人工透析するとその比率が下がって、一時的にはその一定のレベルまで下げ得るという事態があるらしいんです。それが実際の...全文を見る
○三上隆雄君 どっちの話でもいいですからお答えください。
○三上隆雄君 やっぱり、この獣医師法なり、それに関連した一連の法律というのは、余り厳しくやると、厳しくというか優遇してやらぬと、そういう無理なことまでして経済性、効率性を高めるという事態が出てきますから、その辺には十分留意されて、売ってはならないものまで販売しなきゃならないという...全文を見る
○三上隆雄君 終わります。
05月12日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました家畜改良増殖法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     家畜改良増殖法の一部...全文を見る
○三上隆雄君 それぞれ全国連、県連、そして模範的な単協、そして農協で働く職員の方の御意見を伺ったわけでありますけれども、前段のお三人さんは今回の法律をぜひとも早期に制定させていただいて、その実現に向けてというお話だと思います。私も現状の実態からいってそうあってほしいなと思うわけで...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、花田常務さんにお尋ねいたしますけれども、さっきの前段の質問に返りますが、大型合併、しかも広域合併ということで、行政単位も市町村を超えて合併しているというケースが出てきているわけでありますけれども、常務さんはどの程度の規模が一番適切だと思いますか。あるいは、作...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、秋田県の神田組合長さん、 農協もまた組合長の御高名も拝聴しておりますけれども、ただいま福岡県連の花田常務さんが言われたその規模からいきますと、神田組合長さんのところも規模からいったら大きいとは言えない。貯金の扱い高も約半分、農産物の扱いも必ずしも理想的では...全文を見る
○三上隆雄君 さすがスーパー組合長、立派な御発言です。  私は最終的には生産者の手取り収入が一番多くなるような生産規模というのが一番いいと思うんですけれども、稲作については、これは売り方も政府へ売ればいいわけですから、これは案外簡単であると、こう思うわけですけれども、しかし米に...全文を見る
○三上隆雄君 大変立派な御指導ありがとうございます。  そこで、今までとかく大農協の合併によって、優秀な組合、大型農家ほど農協から離脱していくという傾向があるわけですけれども、組合長さんのところはそういう傾向はありませんか。
○三上隆雄君 そこで、神田組合長には現実の話よりも将来に向けて若干お話をしたいと思います。  今、一般労働者は、週休二日制度、そしてまた年間一千八百時間という目標を掲げて、政府も働く者も経済人も一緒になってそれに向けてそれぞれの立場で努力しているわけでありますが、今置かれた条件...全文を見る
○三上隆雄君 いや、農家ですよ、農家。
○三上隆雄君 大変ありがとうございました。  時間の関係もあるので最後になるかもしれませんけれども、秋山参考人にお尋ねしたいと思います。  それぞれの参考人の方から、今回の法改正をして速急にそれの実施に入っていただきたいという大勢でありますけれども、あなただけは必ずしもそれを...全文を見る
○三上隆雄君 まだ若干時間がありますので、最後にまとめて松旭全中常務にお願いしたいわけです。  生産現場では大変苦労があって、今の農政と経済の仕組みではどうにもならぬという見方があるわけであります。私はこういう持論を持っているわけであります。今の日本の農政というか価格構成のあり...全文を見る
05月14日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○三上隆雄君 それでは、私は社会党・護憲共同という立場で質問するわけでありますが、前段ベテラン議員が相当詳しく厳しく質問したわけでありますから、私はないのかなと思うけれども、一番現場に近い立場にいる立場で、そこに視点を置きながら質問を進めてまいりたいと、こう思います。  今回の...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま大臣から、先ほど来お答えにあったような同類同質の同じようなお答えがあったわけでありますけれども、今、全中なり政府が考えている構想というのは、私はあえて言うならば余りにも大き過ぎはしないか。確かに大きくなることによってのスケールメリットというものは期待できます...全文を見る
○三上隆雄君 それにつけても、大まかに見て農協の職員の待遇が極めて悪いということだけはうなずけると思います。それは、そもそも採用の段階から問題がなしとは言えません。言えませんけれども、そういう劣悪な条件ではいい人材が農協に寄ってこない。しかも、現実に中堅職員がその農協に自分の生涯...全文を見る
○三上隆雄君 したがって、今回の法改正によって画一的にこう進めるという規制というか拘束というか、それはしないという考え方で、あくまでもその農協の自主判断でいいということ。しかし、国が求める規模でないといろんなこれからの補助なり援助措置がおろそかになるというようなことは絶対ないわけ...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、前に谷本委員も質問し、あるいは要望申し上げましたけれども、やっぱりどんな経営感覚のすぐれた経営者であっても末端の農家の実態がわからないほど規模拡大するというのは私は問題があると思う。毎日生産現場が目で見えるようないわゆる農協の範囲というものが限界ではなかろう...全文を見る
○三上隆雄君 私はあくまでも農協経営面から見ると規模の大きい方がいわゆるスケールメリット等いろんな機能強化によっていい面があるけれども、最終的には組合員の豊かさと幸せがなければ、これは農協合併の意味もないし農協の存立の意味もないと、こう思うわけでありますから。  どうでしょうか...全文を見る
○三上隆雄君 今、局長から全国の優良事例を示して普及徹底を図るということですけれども、優良事例というのは、既存の条件の中でいわば優秀なモデル的なケースなわけであります。しかし、将来に向けての先進的な地域をある程度国が示して、そしてモデル的な方策を政府自体が系統と一緒になって考えて...全文を見る
○三上隆雄君 もしやそれを、農家の固定債務を譲渡する場合には、農地法の関係も絡んできますので、その点についてのお考えはどうでしょうか。
○三上隆雄君 それに対して各県からの要望を、これは全中がとったのだと思いますけれども、その要望が何県ぐらいに及んでおるんでしょうか、その制度を設定してほしいというのは。
○三上隆雄君 それでは、次の問題に入らせていただきます。  先ほど谷本委員も質問されましたけれども、今回の法改正によって系統二段階制を強く打ち出して、それを求めることによって経営の合理化という、目的が大きいわけでありますけれども、先ほども議論になりましたけれども、これは一律に経...全文を見る
○三上隆雄君 農協の機能には販売と購買がその経済業務の中にあるわけでありますけれども、販売の場合は今の段階では、米も大体食管法丸抱えの状態ではない、むしろ自由競争、自主流通米で産地間競争を奨励しているという現実があるわけでありますから、勢い二段階ということになると、単協が大規模化...全文を見る
○三上隆雄君 それぞれの農家あるいは産地が生産努力して、経営改善して販売に力点を多く入れるとなれば、ブランド化をしてそれを有利に販売する。結局は全国一律な販売はむしろ無理だ、現実と逆行するということがあり得るから、県連をストレートに排除するという考え方にも私は販売の面からいきます...全文を見る
○三上隆雄君 時間がなくなりましたので、最後に、今回の合併法の延長が三年ということを限定していますが、現場では目標とする計画を達成するにはなかなか三年では不可能である、少なくとも四年あるいは五年という年月が必要であるという考え方が各県に多いようでありますけれども、三年で限定してい...全文を見る
○三上隆雄君 誠心誠意努力してもなかなか急激には、このくらいの事業を推進する、いわゆる機構改革をするわけでありますから、なかなか思うようには進まないと思いますから、どうぞその段階では再延長もあるということを念頭に置いて積極的に進めていただきたい、こう思うわけであります。  最後...全文を見る
○三上隆雄君 天下の大新聞がこういう報道をされますと、大変国民がこれによって惑わされるというか、これが誤報であるとすれば大変な影響を持つわけでありますから、きちっとしたやっぱり反論をすべきであると思うし、反論しないとすれば正式な報道を、機会を通してこれ以上の報道をすべきだと、こう...全文を見る
○三上隆雄君 しかし、誤った報道はだめだよ。
○三上隆雄君 大臣しっかり頑張ってください。
05月26日第123回国会 参議院 建設委員会 第7号
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○三上隆雄君 それでは、私は通告では七点の通告をいたしましたけれども、関係大臣あるいは政府委員の日程によりましてその順序が若干変更あることをあらかじめお断りをいたしまして、質問を続けてまいりたいと思います。  今回の地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま大臣から、二つの目的があるけれども前段の地方の活性化を図るのが主たる目的であるというお答えがありましたけれども、そこで例えば、どのような状況の地域、どういう道県をどの程度、何年間で指定して、そして実際にその計画の執行に当たるのか、その点のことをお答えいただき...全文を見る
○三上隆雄君 ただいまお答えがありましたけれども、さきの国勢調査の結果を例に引き出していただきましたが、私もその資料を今見て、この資料のことかなと思うわけであります。  この資料は総務庁の統計局で出した国勢調査報告なんですけれども、人口の減少県を黄色で塗りつぶしてみました。(資...全文を見る
○三上隆雄君 今のお答えのように、私はこの法案の趣旨、目的には全く賛成するものでありましで、一日も早くこの制定をいただいて、そしてまたより早く指定をされて、おくれた地域を重点的に、そしてその目的とする効果がより出るようにひとつ進めてほしいものだ、こう要望しておきたいと思います。 ...全文を見る
○三上隆雄君 建設省には全く申しわけないけれども、指定した農水省の関係政府委員の時間が限られていますので、順序を変更してそちらの質問に入らせていただきたいと思います。  地方の振興、発展を図って若者が魅力と誇りを持って定住できる地域づくり、そのための拠点都市をつくるんだというこ...全文を見る
○三上隆雄君 あえて私が農水省にお願いしたいことは、例えば四全総で全うし切れないものを本法案で仕上げたいという意図も入っているわけでありますから、中央の産業が地方に配置されて、そこにまた新しい産業と労働力の吸収が必要になってくる。そこで、その地域の産業と新しく入った産業とのバラン...全文を見る
○三上隆雄君 これから主務大臣同士十分協議して配慮しながらということですけれども、本法案はこの基本方針、基本計画に個別具体的に六項目あるいは五項目でうたっているわけですが、それに地場産業である農業の振興、発展ということが一言も入ってないから、あえて私は、原案にそれを挿入していただ...全文を見る
○三上隆雄君 具体的に端的にお答えいただきたいわけでありますけれども、いろいろ張りつけられている既成の制度があるわけですね。例えば、農村地域工業等導入促進法、テクノポリス法、リゾート法、地域産業の高度化に寄与する特定事業云々、ありますね。それから多極分散型国土形成法、そしてまた新...全文を見る
○三上隆雄君 わかりました。今までの既成の制度とは全く関係なく、もしあったとしてもその整合性は十分国が指導して協調してやっていくんだということですね。
○三上隆雄君 順序を変えて伺いましたが、国土庁長官、まだ時間が許せるなら最大限いてください。  そこでまた、建設大臣に伺います。  地方自治体がそれぞれ先を読んでもう立候補している地域もあるわけであります。その周辺地域をもって地域を指定するということでありますが、現実に、私は...全文を見る
○三上隆雄君 現実に社会的経済的あるいは地理的条件も同じで同一県内にありながら一つの市が走ってしまっているわけですね。これは当然そのくらいの積極性がないとだめだと思うけれども、その隣接市町村が同じ県域の中にあって参入する機会がないと理想的な地域指定というものができないということも...全文を見る
○三上隆雄君 配慮じゃなくて、可能性はあるということですか。
○三上隆雄君 それが指定されてその事業が進行したときにどういう地域ができるのかということがまだイメージできない段階の質問だから、これは的外れな点もあるかと思いますけれども、現実に例えば弘前市なら弘前市、八戸市なら八戸市、そういう一つの市が一定の計画を持ってもう走っているわけですね...全文を見る
○三上隆雄君 それでは、大分時間も経過しましたので、今回のその拠点都市法の指定に直接関係ないけれども、目的そのものが東京一極集中の状況を排除して多極分散型の国土の均衡ある発展を願うとしての法案であるならば、私はひとつ両大臣がいる機会にお聞きをいただいてあえてお答えをいただきたいと...全文を見る
○三上隆雄君 それぞれ両大臣から優等生の答弁をいただきましたけれども、それでは私は地方と中央の格差是正できないと思います。思い切った施策をやって目に見えているそのハンディを解消していかないと私は是正できないと思うんです。その意味で少なくとも高速道路は私は無料化すべきだと思うんです...全文を見る
○三上隆雄君 これは地方自治では、大臣も経験があると思うけれども、市町村合併しますね、そして小学校が統合します。それで、一キロ、二キロのところは寒空の中を一年生、二年生が歩いているんです。遠隔地の生徒は五年、六年でもバスに乗っている。雪道でもズックですぐ学校に入れるような条件、そ...全文を見る
○三上隆雄君 予定された時間が来ましたけれども、十二時までには終わりたいと思います。私の食い込んだ分は後の社会党の方で調整するという了解をいただきましたから、いいですね。  遠隔地へ行くと高速道路が閑散として下道路、いわゆる生活道が混雑しているんです。あのことを考えれば、高速道...全文を見る
06月18日第123回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○三上隆雄君 ただいま平成四年産米価決定に対する諮問の説明があったわけでありますけれども、今説明を受けたばかりですから、政府の方針、見解を把握しないままの質問になるかと思いますけれども、質問を進めてまいりたいと思います。  きょうはたまたま全国のJA全中の生産者米価要求に対する...全文を見る
○三上隆雄君 今、大臣から消費の動向あるいは地域のいろんな生産費の状況を見ながら所得補償方式に基づいて算定したいという御発言がありましたけれども、ことしの農協の算定方式を若干披瀝しながら、これに対する政府の御見解をいただきたいと思うわけであります。  先ほど言ったように、二万一...全文を見る
○三上隆雄君 いろいろ情報を聞きますと、政府のことしの算定方式を見直すという考え方もあるという情報も受けますけれども、それに対する政府の基本的な考え方はいかがでしょう。生産費・所得補償方式でやっていくといろいろな数値を持ってくる、条件の違った数値を持ってくるということで、これは操...全文を見る
○三上隆雄君 今、次長から生産性の高い農家、そして地域方式を中心とした昨年度の算定方式を継承するというお答えがありましたけれども、そもそも生産性の高い農家というものが今の生産者米価に満足しているでしょうか、将来展望を開けるでしょうか。その辺の農家の実態というものを農水省が調査され...全文を見る
○三上隆雄君 だから、先ほど来言っていますけれども、全中があえて二万円台あるいは一万七千円台という要求を突きづけたことは、内外価格差を縮小しなきゃならぬという大義名分のもとに、今まではいろいろ全中自体の算定方式や数値を組みかえてやや政府に近いいわゆる据え置き要求をしてきているんで...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、米価算定の基礎になる生産費調査の実態についてお尋ねをしたいわけでありますけれども、私は参議院のこの席に出していただいたその直後に生産費調査の実態を聞いた記憶がございます、それからもはや三年になるわけでありますけれども。今現在ことしの算定に対する生産費の調査が...全文を見る
○三上隆雄君 そこなんですね。本米審が二十五日、いわゆる前広米審と言われる前半の米審がきょうとあすある。現実にもう開いているのかな、大臣がいるから午後から開くのかな、きょうは。そういう時期にまだその一番基礎となるべき生産費調査ができてないというのは私は不思議でたまらぬですよ。 ...全文を見る
○三上隆雄君 どうですか、あなたの実感として、感覚として、ことしは上げ要素が多いですか。少なくともプロの経営マンだとすれば、数字を見なくたってその年の動きを見るとわかるんですよ。あなたがその日本一の生産費調査に対するプロなんだよ。それで、現段階でそれわかりませんか、感覚的に。数字...全文を見る
○三上隆雄君 いや、聞こえません。
○三上隆雄君 恐らく、我々の生産現場の感じからいって、あらゆる物価の指数からいって、私は上げ要素が多いと思う。しかも、生産農家が、あの腰の重い農協がことしは上げ要求しているということを皆さん踏まえて、ことしは最低の一万七千六百二十四円以上の価格を御決定くださることをお願い申し上げ...全文を見る
○三上隆雄君 その三千戸というのは、大体ブロック別に何月という若干の割り振りをしてやっているんですか。
○三上隆雄君 例えば青森県に何再来ていますか。自分のことを聞いたら一番いいかな。
○三上隆雄君 それは大体継続的に調査されていますか。その年、年度年度で常に変わるんですか。
○三上隆雄君 これは生産費の動向を調査するわけだから、やっぱり継続的に調査しないと、それは基本主体の農家のこれが毎回同じとは言えないですね。青森県、例えば八十戸にしても、これはやめる農家もあるし、あるいは経営に変動を来す農家もあるから同一とはいかないにしても、基本的には継続の調査...全文を見る
○三上隆雄君 前にも聞いたことがありますけれども、実際そういう農家の実態を我々も知りたいわけですよ。実際に信憑性のある調査をしているとすれば、調査のこれはもちろん秘密性というのも保たなきゃならぬけれども、調査農家で発表してもいいという農家があれば、それはその人のための守秘義務でし...全文を見る
○三上隆雄君 規模拡大のメリットが出るような、よくそういう言い芳しますけれども、規模拡大をして、そういう一般他産業と同じような仕事の条件で、給与も他産業並みに与えるとすれば私はもっと生産費が高くなると思うんだよ。私も、実際経営して、二十町歩の集団の組合長もやってきて、個別農家より...全文を見る
○三上隆雄君 米審の形骸化と言われた時期は、もはや裏で内容も価格も決定してしまって、そして形式的に米審に諮問したという一時期もありたから、その時期に米審の形骸化が特に言われたわけでありますけれども、今の状況が理想的に運営されて審議されているというのであれば私は審議会というものを継...全文を見る
○三上隆雄君 ここでその若干の傾向の流れを見ると、今までは銘柄米は絶対的な価格を維持してきたわけですけれども、政府米と余り違わないという実態が出てきた。これは確かに需給が逼迫しているという、そういう関係もあると思いますけれども、現実には余り品質に格差がないということなんですよね。...全文を見る
○三上隆雄君 この資料からいきますと、平成五米穀年度の最終持ち越し量というのが百万トンから百十万トン。この基礎になっている耕作面積というか、いわゆる転作面積と関連した十三万ヘクタールの転作緩和によって、まだ十万ヘクタールぐらいしか復旧されていないという実態からいって、この持ち越し...全文を見る
○三上隆雄君 もう一度確認しますけれども、平成四年産の供給量が千八十万トンから千九十万トンと見込んでいますけれども、これは十三万ヘクタールを全部耕作したという前提ですか、それとも現状の復旧率の試算ですか。
○三上隆雄君 そうすれば、十三万ヘクタールが十万ヘクタール弱という転作率、そして、若干の作況指数が一〇〇以下になった場合は、この百万トン、百十万トンというのは見込めないという見方でいいわけですね。
○三上隆雄君 それでは、時間も大分経過しましたから、次の問題に入りたいと思います。  私は、いつも食管というものは、日本の生産者の立場に立っても、むしろ消費者の立場で食管というものは守っていかなきゃならぬ、こう思うわけであります。言うまでもなく、食管制度というものは生産者の所得...全文を見る
○三上隆雄君 食管会計に大変な負担を及ぼすという批判が確かに国民の側に、あるいは一部の側にありますけれども、国民一人当たり千六百七十円というのは何も高い負担ではない。しかも、もしこれが食管がなくなった場合は恐らく生産者は一万円で売らなきゃならぬと思うんです。逆に消費者は、一般の物...全文を見る
○三上隆雄君 こういう悪徳業者については厳重に対処されるようにお願いしたいと思います。  それからもう一つ、食管について生産者の側に対して私は一言申し上げたいわけでありますけれども、昨年度、八郎潟で不正規流通をして食管法違反をしている実態もあるわけでありますけれども、私ども今ま...全文を見る
08月07日第124回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号
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○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月30日第125回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号
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○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。