三上隆雄

みかみたかお



当選回数回

三上隆雄の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第129回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十五日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。  また、去る十一月十六日、青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に今井澄君及び清水澄子君を指名いたします。     ―――――――――――――
○委員長(三上隆雄君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○委員長(三上隆雄君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成三年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、日時及び人選等につきましては、これをあら...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ―――――――――――――
○委員長(三上隆雄君) この際、湾岸平和基金の財務報告に関する件についてお諮りいたします。  本委員会が資料要求いたしました湾岸平和基金の財務報告について、外務省から平成五年十二月十四日、「湾岸平和基金への資金拠出について」の報告書が本委員会に提出されました。  つきましては...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ―――――――――――――
○委員長(三上隆雄君) 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、農林水産省、総務庁、経済企画庁及び農林漁業金融公庫の決算について審査を行います。     ―――――――――――――
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ―――――――――――――
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 午前の審査はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十七分休憩      ―――――・―――――    午後一時三十一分開会
○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成三年度決算外二件を議題とし、農林水産省、総務庁、経済企画庁及び農林漁業金融公庫の決算について審査を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 時間です。
○委員長(三上隆雄君) 答弁者は簡潔にお願いします。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もないようですから、農林水産省、総務庁、経済企画庁及び農林漁業金融公庫の決算の審査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時散会      ―――――・―――――
05月30日第129回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  皆さん御承知のように、今百二十九国会はいろいろ異常な状況で進行しております。この決算委員会についても、そういう事態に対処しながら、各党各会派の御協力をいただきまして、審査の促進そしてまた濃密化を図るという意味で...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月十日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。  また、去る四月十九日、西野康雄君が委員を辞任され、その補欠として庄司中君が選任されました。  また、去る五月十日、小...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に稲村稔夫君及び今井澄君を指名いたします。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) この際、会計検査院長矢崎新二君及び検査官佐伯英明君からそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。会計検査院長矢崎新二君。
○委員長(三上隆雄君) 次に、検査官佐伯英明君。
○委員長(三上隆雄君) 速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(三上隆雄君) 速記を起こしてください。  平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、厚生省、労働省及び環境衛生金融公庫の決算について審査を行います。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もないようですから、厚生省、労働省及び環境衛生金融公庫の決算の審査はこの程度といたします。  次回の委員会は六月一日に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後九時四十八分散会      —————・—————
06月01日第129回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  皆さんに御理解と御協力をいただきたいわけでありますが、今ちょうど予算委員会が終了して担当大臣がこちらに向かっておるようでありますけれども、せっかく貴重な時間でありますから、質問者の了解をいただきまして、ただいま...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 時間が経過しております。
○委員長(三上隆雄君) これにて通告のあったすべての発言が終わりました。  他に発言もないようですから、自治省、警察庁、北海道開発庁、沖縄開発庁、北海道東北開発公庫、公営企業金融公庫及び沖縄振興開発金融公庫の決算の審査はこの程度といたします。  石井大臣、佐藤大臣、大変お疲れ...全文を見る
06月03日第129回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○三上隆雄君 予定より早い時間を指名されまして、私は私なりに質問を展開していきたいと思っております。  私どもの大先輩の大塚委員から、食品加工業を中心とした質問がございました。今回の農産加工法の改正につきましては、五年間の期限が間もなく到来してそれを継続するという趣旨の法案であ...全文を見る
○三上隆雄君 前段言いましたように、この法律を制定することによってその効果が加工業に及んで、その加工業を支えている生産段階に好影響を及ぼすというのがそもそもの法のねらい、願いである、こう思うわけでありますけれども、先ほど大塚先生も言われたように、その法律が制定された、しかしその間...全文を見る
○三上隆雄君 オレンジの自由化によってミカンの消費に影響があったのが、ミカン自体の品質なり特質なり、そういう関係で消費が減っているという趣旨のお答えでありましたけれども、日本のミカンはミカンの特性があって、そして、ミカンのいわば消費文化、そういういろんな要因をつくってミカンの発展...全文を見る
○三上隆雄君 限られた時間でありますから進みたいと思いますけれども、私は、その需給のバランスによって、消費者の志向の関係もあるけれども、やっぱり市場のバランスによって価格が低落し、そしてまた生産も消費も減ったものだと認識して、以後質問を進めていきたい、こう思っております。  そ...全文を見る
○三上隆雄君 この単年度の推移を見てもやはりこれだけの影響があるということを、まずかんきつ関係の状況でおわかりになったと思います。  そこで、リンゴの問題に入っていきたいと思います。  先般、十六日ですか、ニュージーランドリンゴの第一便が入りました。これは昨年六月一日をもって...全文を見る
○三上隆雄君 ちょっとすみません。今、輸出価格は幾らと言ったんですか。
○三上隆雄君 今、ニュージーランドの現地の輸出価格がキロ百円、それにどの程度のコストがかかって日本の小売価格ができると思いますか。
○三上隆雄君 大変巧みなお答えだと思います。  そうすると、現地価格がキロ一ドル。私は百円と言います。百円に対して、集荷、薫蒸、輸送、国内の販売コストを入れておおよそ一・五倍と言いましたね。
○三上隆雄君 そうすると、キロ百円に対して一・五以上かかるというような局長の答弁でありますから、二倍にしてもキロ三百円ということになりますね。十キロで三千円。十キロで三千円ということは、この間の十九トン入ったときの値段からいきますと、あれは一個の販売を逆算すると七、八千円という単...全文を見る
○三上隆雄君 実はきのうの通告の段階で、政府の情報網からいったら将来どのくらいの販売単価が出るかという予想ができるでしょう、一日もあったら。それがなぜきょうの今の段階で予想できないんですか。あえてそれを回避しているんじゃないですか。
○三上隆雄君 ただいま局長の認識にしろ正しい認識かなと、こう思っております。私は相当低廉な価格で入ってくると思うわけであります。  そこで、アメリカの情勢を若干お聞きしたいと思うわけであります。  アメリカもこの間の三十、三十一日の専門家協議によって、きょうの新聞にも出ていま...全文を見る
○三上隆雄君 隣の村沢先生も、入れなきゃ一番いいと言う。私も入れないことを前提としてやっているわけでありますけれども、それにしてもおのれを知らずして味方の態勢はできないわけでありますから、その意味で質問を続行させていただきたいと思います。  今、局長はたまたま小玉だと言いますけ...全文を見る
○三上隆雄君 今、局長は、問題のその病害虫の侵入は絶対あり得ないように万全な体制を組むと言っています。それは昨年度の公聴会でも重々言ってきたことであります。それから、いろんな機会にそのことを生産者からも消費者からも要望してきた。しかしながら、きょうの新聞を見て、ニュージーランドリ...全文を見る
○三上隆雄君 いや、現実に心配ないんでなく、心配あるから万全を期してくれということをまず要望しておきます。  その病害虫については、これは入った時点では当然国の責任において生産者の減収補償、いろんな生産者団体から要望のあるように、それについても万全な対応をしていただくように今こ...全文を見る
○三上隆雄君 まだ時間ありますから。  大臣、問題が起きて生産現地が再生できないような状況になってからそれを稼働させてもだめなんですよ。なる前に、少なくともそういう事態になったときにはこういう法律で救ってあげますよというのが法の精神じゃないでしょうか。  その意味で、ミカンに...全文を見る
○三上隆雄君 きょうは、法案が特定農産加工法の関係ですから、以上、質問なり要望を申し上げておきます。  後日いろいろ機会があると思いますから、特に今回は法案がたくさんございますし、機会もございますから、ひとついいお答えの出るように、生産者に、特に新農政で稲作から転作した中山間地...全文を見る
06月20日第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○三上隆雄君 私は日本社会党・護憲民主連合の立場で、近江科技庁長官の所信と科学技術政策全般について御質問を申し上げたいと思います。    〔理事大久保直彦君退席、委員長着席〕  その前に近江長官、大変難しい時期に、そしてまた期待される時期でありますから、大変御苦労さまでありま...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま長官から一般論、総論的なお答えがございましたけれども、若干具体的な問題を質問させていただきます。  先ほどもお答えがありましたように、公立大学、公的な機関の研究開発費が欧米に比べて約半分程度だというお答えがありましたけれども、どうしてそういう状態になってい...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま極めて積極的な御発言がありましたけれども、どうかひとつそれを実現するような方向で御努力をいただきたい、こう思います。  そこで、今長官からいろいろ御答弁がありましたけれども、私は今の日本の経済構造というか風潮というか、それに問題がありはしないかと、こう思う...全文を見る
○三上隆雄君 それはわかります。それはさっきの答弁と同じです。
○三上隆雄君 時間ですから。
○三上隆雄君 それでは、引き続いて質問させていただきます。  今の質問は環境庁に対する質問になるかと思いますが、御出席ですか。――我々人類は、生活の利便性を追求し、科学文明を謳歌している。特にこの一世紀はすさまじい発展を遂げたわけであります。輸送手段、そして戦争、また我々人間そ...全文を見る
○三上隆雄君 ただいまのお答えの中で環境は悪化しているという認識ですが、当然だと思います。  この種の問題をいろいろ議論するときに、私は経済人や政治家は何かそのことを実直に受けとめて、その改善に向けての議論がなされ得ない状況にありはしないか、こう思うわけであります。今の経済構造...全文を見る
○三上隆雄君 今の環境悪化の状況を打破するには、できたものを改善するという考え方では環境の改善はできないと、すべての学者がそう言っているわけであります。ですから、環境破壊の原因をいかにして断ち切っていくかということに主眼を置いてそれに積極的に努力しなきゃならぬ、こう思うわけであり...全文を見る
○三上隆雄君 これまた先ほどの鹿熊議員の質問にもありましたように、中国の環境悪化が質問に出されました。  今、中国を含めて、東南アジアの経済発展に伴ってエネルギーの消費が拡大しているということは事実なわけであります。そこで、中国は別にして、東南アジアに対して日本が原子力技術を提...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、これまた払いつも自民党の先生方を引用いたしますけれども、特に原子力に関しての技術、すべての機器の製造に当たっても日本は世界最大であるという言い方を最近言われております。今まではアメリカを初めヨーロッパが原子力先進国だと言われておりましたけれども、日本が今そう...全文を見る
○三上隆雄君 総合的には後ほどまた議論したいと思いますけれども、今のお答えの中で査察の関係。日本が努力するのでなくして、四分の一に当たる日数を日本に費やしている。これほど公平、民主、公開、この原則を貫いている国になぜ四分の一までそういう査察が傾注されているのか、その理由を聞いてい...全文を見る
○三上隆雄君 いや、プルトニウムの扱い量、それからその技術的諸条件を見た場合に、日本がその四分の一の査察を受けなきゃならない事情にあるのか。しからば、よその国々が日本以上のプルトニウムを使用しながら、軍事力を持ちながら、そういう国々の査察をしていないのは那辺にあるのかを聞いている...全文を見る
○三上隆雄君 簡単に申し上げまして、核兵器を保有している国は査察の対象というか度合いが少ないという解釈でよろしゅうございますか。
○三上隆雄君 その点についてはこれからまた若干の研究をしながら質問の機会を持ちたい、こういうふうに思っております。  ただ私が懸念することは、発展途上国にこのような大変な、確かに人類に及ぼす効果はあってもその危険度も極めて大きいわけですから安易に提供すべきではない。例えば、旧ソ...全文を見る
○三上隆雄君 世界から期待される日本でありますから、十分慎重に対処されんことを希望しておきたいと思います。  それから、返還プルトニウムの関係についてお尋ねしたいと思います。  これまでフランス、イギリス等に再処理を依頼して発生したプルトニウムなりあるいは高レベルの廃棄物が来...全文を見る
○三上隆雄君 量はどのくらいですか。
○三上隆雄君 そのガラス固化体ですが、今現在、フランスではもはやそれがガラス固化体になって、そういう形で保管されているんですか。
○三上隆雄君 今仮定のお答えをいただきましたけれども、現実に今の時点で固化体になっていないと来年船積みする状況ではないと我々素人は思うんですが、いかがでしょうか。
○三上隆雄君 それからもう一つの情報は、低レベルの放射性廃棄物が全量、来年度返還されるという情報もありますが、それは定かですか。
○三上隆雄君 時間がないから急ぎます。高レベルの廃棄物の最終保存地の場所はまだ決まっていないと思いますけれども、昨年の今ごろから一年かかってどの程度その選定に向けて進んでおりますか。
○三上隆雄君 この議論はまだ全然進展していない、こう思っております。青森県民は最終保存地になるのではないか、そういうことで今大変心配しておりますから、早い時期にはっきりした最終処分地をお示しいただきたいということを要望しておきます。  最後に。こういう議論がございます。原子力エ...全文を見る
○三上隆雄君 最後に要望のような形での発言になりますけれども、原子力政策を進めるための手段、方法について若干御意見を伺いたいと思います。  今世界の原子力政策、とりわけプルトニウム政策については、撤退または中止の状況にあると思うわけであります。しかし、日本だけが突出して推進の立...全文を見る
○三上隆雄君 終わります。
06月29日第129回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君が選任されました。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水澄子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) 次に、継続審査及び継続調査要求についてお諮りいたします。  平成三年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお審査及び調査を継続することとし、継続審査要求書及び継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、これらの要求書の作成及び提出の時期につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(三上隆雄君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成三年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、閉会の場合においてもなお必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、日時及び人選等に...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二分散会
07月06日第129回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○三上隆雄君 私は日本社会党を代表して、このたびの米価算定に当たってのこの委員会でございますけれども、新しくこのたび八十一代の村山内閣の農林水産大臣に御就任された大河原新大臣に対して心から祝意を申し上げる次第であります。ただ、この変革、激動の時期でありますから、その御苦労と、日本...全文を見る
○三上隆雄君 新農政では一貫して規模拡大という方向へ持っていこうとしておりますけれども、そうなった場合の地域農村社会の人口構造も含めて、地域社会の運営等も含めてどうお考えですか。
○三上隆雄君 有能な担い手の育成ということを言われておりますけれども、確かにそうだと思います。しかしながら、私は現況の農業政策では、少なくとも価格政策ではそういう有能な青年が残らないというのが実態であると思うんです。農村の指導者はその市町村の議会議員であり、農協の理事であり、農業...全文を見る
○三上隆雄君 今の農業者のつらいことは、実態とは違う批判をされることだと思います。日本の農業は過保護だ、生産性が弱いという言い方をしますね。最近、特にマスコミで批判する方々はそういう言い方をしています。そこで、過保護だというそういう認識はどこから来るのかを確認したい、こう思ってお...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、ガットの問題に触れたいと思いましたけれども、私の時間内で締めたいと思いますから、最後にこの機会にリンゴの問題を取り上げてみたいと思います。  明日と明後日の二日間、国の日程として行われる公聴会があります。この公聴会を最後にして政府の判断で解禁するかしないか...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、一つ最後にお願い申し上げておきますけれども、あす、あさって二日にわたっての公聴会でありますから、相当広範な意見があると思います。そしてまた時間的にも余裕がありますから、どうぞひとつ、単なる植物防疫法にのっとった公聴会であるかもしれませんけれども、議論になる問...全文を見る
○三上隆雄君 公聴会の趣旨からいけば、法の制度からいくとその内容の公聴会ですけれども、せっかく何百人もの意見を聞くんだから、少なくともそこに誠意ある回答をできるように対応願いたいと思っています。  時間がもう少しありますから、最後に米価の問題をもう一回振り返りたいと思います。 ...全文を見る
○三上隆雄君 いやいや、それ聞いているんじゃないんです。それを入れたらどういう結果に算定値が出てくるかということです。
○三上隆雄君 終わります。
07月18日第130回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、武田節子君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。  また、本日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として翫正敏君が選任されま...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) 次に、継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  平成三年度決算外二件の審査につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんかつ    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成三年度決算外二件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、閉会中必要に応じ政府関係機関等の役職員を参考人として出席を求めることとし、日時及び人選等につきましては、これ...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十五分散会
08月24日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また、昨日、庄司中君が委員を辞任され、その補欠として上山和人君が選任されまし...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、外務省の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 時間が来ておりますから。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もないようですから、外務省の決算の審査はこの程度といたします。  次回の委員会は明二十五日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時十七分散会      ─────・─────
08月25日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、上山和人君、長谷川清君及び喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君、吉田之久君及び青島幸男君が選任されました。  また、本日、翫正敏君が委員...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、建設省、環境庁、国土庁及び住宅金融公庫の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 時間が経過しておりますから簡潔に。
○委員長(三上隆雄君) 午前の審査はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十七分休憩      ─────・─────    午後一時十七分開会
○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成三年度決算外二件を議題とし、建設省、環境庁、国土庁及び住宅金融公庫の決算について審査を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 時間が経過しています。
○委員長(三上隆雄君) 時間が経過していますから、簡潔にお願いします。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もないようですから、建設省、環境庁、国土庁及び住宅金融公庫の決算の審査はこの程度といたします。  次回の委員会は来る九月一日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十七分散会      ─────・────...全文を見る
09月01日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月二十五日、瀬谷英行君、吉田之久君及び青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として庄司中君、長谷川清君及び島袋宗康君が選任されました。  また、同二十六日、...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、内閣、総理府本府、大蔵省、文部省、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(三上隆雄君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 五十嵐官房長官は公務のために退席いたします。
○委員長(三上隆雄君) 午前の審査はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十四分休憩      ─────・─────    午後一時十五分開会
○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成三年度決算外二件を議題とし、内閣、総理府本府、大蔵省、文部省、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算について審査を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もないようですから、内閣、総理府本府、大蔵省、文部省、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算の審査はこの程度といたします。  次回の委員会は明二日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十六分散会...全文を見る
09月02日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、山崎順子君が委員を辞任され、その補欠として小島慶三君が選任されました。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、通商産業省、防衛庁、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫の決算について審査を行います。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(三上隆雄君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(三上隆雄君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 午前の審査はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時十九分休憩      ─────・─────    午後一時二十二分開会
○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成三年度決算外二件を議題とし、通商産業省、防衛庁、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫の決算について審査を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 今の清水さんの資料要求については理事会で検討して回答します。
○委員長(三上隆雄君) できれば質問者の要望どおり、長官、一度御答弁願います。
○委員長(三上隆雄君) じゃ、前段、経理局長。
○委員長(三上隆雄君) 今答えた分ですか。
○委員長(三上隆雄君) それは提示できますね。──わかりました。そのようにさせます。
○委員長(三上隆雄君) では、特別にもう一度答弁させます。どうぞ。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もないようですから、通商産業省、防衛庁、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫の決算の審査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十一分散会      ─────・─────
09月16日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、島袋宗康君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。  また、去る五日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として山崎順子君が選任され...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、総括的質疑の内閣総理大臣及び各省大臣に対する質疑を行います。  それでは、これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑時間等につきましては、理事会において協議し、各質疑者に御通知申し上げたと...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 国政運営に一刻も停滞のないようにひとつ万全を期していただきたいと思います。  それでは、次の質問に入りたいと思います。  政権交代と決算審査、特に参議院の決算審査について村山総理の所見を伺っておきたいと思います。  平成三年度決算は、自民党内閣時代に...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) それでは、時間の関係もございますので次に質問を移らせていただきます。  昨年一年間を振り返ってみますと、公共工事の入札、契約をめぐって地方自治体の首長の汚職事件が連続して発生し、また巨額脱税事件の摘発から建設業界の使途不明金の実態が国民の目に一部触れると...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) それでは、次に最後の質問をいたします。  村山総理は、さきの所信表明において、額に汗して働く人々や地道に生活している人々がいかに平和に安心して豊かな暮らしを送ることができるかを発想の中心に置き、「人にやさしい政治」、「安心できる政治」ということを提唱され...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) どうもありがとうございました。  委員長の一通りの質問は終わりました。  そこで、総理に最後にお願いしておきます。  民主主義の基本はすべての国民活動のスタートが公平であるというのが前提でありますけれども、一定の期間経過した時点では格差が出てくるのが...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 高崎君、時間ですから。
○委員長(三上隆雄君) 以上で、総括的質疑のうち、内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。村山内閣総理大臣には大変御苦労さまでした。ありがとうございました。  午前の審査はこの程度とし、午後二時十分まで休憩いたします。    午後一時十四分休憩      ─────・─...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成三年度決算外二件を議題とし、総括的質疑のうち、各省大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(三上隆雄君) 簡潔にお願いします。
○委員長(三上隆雄君) 簡潔にお願いします。
○委員長(三上隆雄君) 他に御発言もなければ、平成三年度決算外二件に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認めます。  これより平成三年度決算外二件について討論に入ります。  平成三年度決算の議決案はお手元に配付のとおりでございます。  なお、内閣に対する警告案文につきましては、理事会において協議の結果、意見が一致したものでございます。  ...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  まず、平成三年度一般会計歳入歳出決算、平成三年度特別会計歳入歳出決算、平成三年度国税収納金整理資金受払計算書、平成三年度政府関係機関決算書の採決を行います。  第一に、本件決算は、これを...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 多数と認めます。  第二に、内閣に対し、先刻朗読のとおり警告することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(三上隆雄君) 全会一致と認めます。よって、平成三年度決算につきましては、多数をもってこれを是認することとし、内閣に対し、先刻朗読いたしましたとおり警告すべきものと議決いたしました。  次に、平成三年度国有財産増減及び現在額総計算書の採決を行います。  本件につきまし...全文を見る
○委員長(三上隆雄君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって是認すべきものと議決いたしました。  次に、平成三年度国有財産無償貸付状況総計算書の採決を行います。  本件につきましては、これを是認することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(三上隆雄君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって是認すべきものと議決いたしました。  なお、これらの案件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三上隆雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、内閣に対する警告について関係国務大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。武村大蔵大臣。
○委員長(三上隆雄君) 次に、与謝野文部大臣。
○委員長(三上隆雄君) 次に、井出厚生大臣。
○委員長(三上隆雄君) 次に、大河原農林水産大臣。
○委員長(三上隆雄君) 次に、野坂建設大臣。
○委員長(三上隆雄君) 次に、野中自治大臣。
○委員長(三上隆雄君) 以上をもちまして関係国務大臣の発言は終了いたしました。  審査の終了に際しまして、一言ごあいさつを申し上げます。  平成三年度決算審査は昨年十月に着手し、ほぼ一カ年を経過いたしました。この間、委員の皆様方の熱心な調査、審査によりここに終了する運びとなり...全文を見る
10月04日第131回国会 参議院 本会議 第2号
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○三上隆雄君 ただいま議題となりました平成三年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  平成三年度決算は、平成五年一月二十二日に提出され、同年六月十一日委員会に付託となり、また、国有財産関係二件は、同年一月二十二日に提出され、同日委員...全文を見る
10月21日第131回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○委員以外の議員(三上隆雄君) ただいま前畑現委員長からお許しをいただきましたので、この機会にお別れのお礼のごあいさつを申し上げたいと、こう思います。  委員長在任中は、大変厳しい環境の中で、三年度の決算を皆さんに特段の御協力をいただきまして、是認の形で承認することになりました...全文を見る
11月08日第131回国会 参議院 建設委員会 第2号
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○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、八点ほどの質問をいたしたいと思います。  きょうは一般質疑でありますから所定の質問を盛ったわけでありますが、今問題になっております政府が検討中の住宅・都市整備公団の家賃についてまず質問をしたいと思います。  公団家賃問題...全文を見る
○三上隆雄君 政府の上げざるを得ない理由も確かにあるけれども、居住者の皆さんの苦衷も察して、居住者の希望も十分聞いて、特に低所得者等に配慮しながら、ただいま大臣から公団住宅と公営住宅の併用型も検討しているということの御発言もありました。ひとつ多くのそういう居住者の意見を聞いて、ど...全文を見る
○三上隆雄君 ただいまの答弁では、私の持っている自治省発行の資料でございますけれども、このグラフを見てください。傾向として、昭和四十五年には地方圏がこの投資、都市圏がここに位置したんですね。それがだんだん接近してきたんですけれども、最近また都市の投資が多くなっている傾向というのが...全文を見る
○三上隆雄君 そこで一方、生活関連投資の状況を見ると、農業圏と非農業圏の割合を見ると、非農業圏、いわゆる都市圏と言ってもいいと思いますが、それを一〇〇とした場合には、農業圏は人口一人当たり六八%、ほぼ七〇%ということです。  我々の感覚では、地方には人口が少ないから一人当たりの...全文を見る
○三上隆雄君 両大臣から力強いお答えをいただきました。公共投資の増額を見て世間からいろんな批判もありますけれども、今農村、地方の実態はそうだという認識は大臣と我々と違いがない。どうぞ今までの路線を堅実に大胆に、しかも慎重に進めていただきたい、こう思います。  それでは、そこで具...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま野坂建設大臣から、その趣旨はわかるけれども、国の財政等を考えたときに現状の方法をとらざるを得ないというせっぱ詰まったお答えがありましたけれども、私も村山政権を支える、人にやさしい、地球にやさしい政権を自負する者の一人として、人にやさしい道路をつくること、そう...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま、ある意味では厳しい御発言がありましたけれども、しかし広く長い目で見るとそれもまた公平の論理でありますから、ひとつこれまた慎重に対処していただきたい、こう  次に、これは直接建設省の管轄ではないけれども、公共投資の部分、特に公共投資の六、七〇%を担う建設省...全文を見る
○三上隆雄君 しかし、国土庁としては総合交通政策の一環として基本的にはこうあるべきだ、そういう基本的な理念と方針を持っていないとだめですよ。それについていかがですか。
○三上隆雄君 次に進みたいと思います。  それでは、次は公共事業における入札制度のあり方について質問したいと思います。  ここ数年、建設業界、特に大手ゼネコンを中心とした不祥事がいろいろ起きました。そして、国民から大きな不信と批判を受けております。厳しい財政の中でいかに有効に...全文を見る
○三上隆雄君 どうなんでしょうか、我々はその実態はわからないけれども、大手総合建設会社が例えば十億なら十億の事業を落札したと。そのとき、いろんな事業名なり工事の内容によって違うと思いますけれども、少なくとも平均的にその十億の入札額に対してどの程度の利益になっているんでしょうか、大...全文を見る
○三上隆雄君 二・五、六%でなく、二五、六%じゃないんですか。そういうお話もちまたにはありますけれども、それはどんなものでしょうか。それをどうお考えですか。
○三上隆雄君 その実態は我々つかんでいないけれども、私はさきに決算委員会を今そちらに控えております永田先生と一緒にやっておったわけですが、実際入札をして、積算単価があって、それを合計して例えば十億なら十億の予定価格の積算というものがあって、例えば実際下請、孫請の資材の発注の状況、...全文を見る
○三上隆雄君 限られた時間ですから、余り綿密な質疑のやりとりもできないわけでありますけれども、まだまだ問題があると思います。  私の言わんとするところは、事業の発注者の自治体に、その地元に利益も落ちて、応分の適正な税金も落ちるというそういうシステムにしなければならぬ、こう思って...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま御答弁のように、そのように最大限の努力をしていただきたい。この後、機会あるごとにこの問題にまた触れたいと思います。  最後になりますけれども、スパイクタイヤの禁止に伴って道路改善が進められております。雪国対策の一環として道路改良がどの程度進んでおるのか、し...全文を見る
○三上隆雄君 最後に、スパイクタイヤ使用禁止による青森県内の事故件数だけを御披露して御参考に供したいと思うわけでありますが、禁止になってからスリップの事故の件数は大体一・七倍になっております。人身事故の発生件数は一〇%の増、それから物損の発生件数は約一五%の増、大体おおよその傾向...全文を見る
○三上隆雄君 よろしくお願いいたします。
11月30日第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第3号
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○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、きょう四人の参考人の皆さんに質問をしてまいりたいと、こう思っております。  まず前段、大変お忙しい中こうして御出席を賜り、大変な御高見をいただき、そしてまた御示唆もいただいてありがとうございます。  先ほど来、それぞれの...全文を見る
○三上隆雄君 その点に関しましては、私どもと全く一致する考え方であると思います。  日本の稲作農業というのは、私はカロリー生産の世界で最大の生産手段だと、こう思っているわけであります。何か今、稲作農業というものをその合理化農業の一面からいくといろいろ疑問視する向きがあるけれども...全文を見る
○三上隆雄君 ただいま、くしくも、くしくもというよりも当然だと思います。  若者が自分の職業を選ぶのにまず今考えられることは、将来の経済的な保障があるかどうか。もう一つは、そこに住んでその住環境が他産業と比較してあるいは他地域と比較して同等の条件が得られるかということにあると思...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、今までの日本政府の農業政策として、私はこの点にも過ちがあるのかなと思うことは、農業の米を初めとして原料生産をすることには価値がないから、付加価値を高めるために加工や流通に参画しなさいという指導をしてきました。私は、安全な原料をつくることに最大の価値があると思...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、そのカロリー生産の手段として稲作農業がいいということで前段申し上げましたから、米の生産と生産調整の問題に若干触れたいと思います。  今回、新食糧法で、自主転作、そして転作に協力した者に対しては下支え的に価格を保障してやるという方針を出しました。私はこれは大...全文を見る
○三上隆雄君 今、農業後継者がなぜ就農しないかという一つの原因に、確かに経済的な問題もあるけれども、誇りを持って自分の職業を継ぎ得ない、そこに一番の問題があります。  午前中の参考人のどなたか発言がございましたけれども、日本の農業の保護率がアメリカ、ECに比べて極めて高いという...全文を見る
○三上隆雄君 私も日和佐参考人と基本的に同じなんです。  私ども今まで実際生産現場におって、現在の消費者の求める品質を追求しようとすれば、私は過剰な品質を求めていると思うんです、消費者は。特に外観本位の求め方が今までの商品価値として、これは消費者が求めるのでなく流通の段階の人の...全文を見る
○三上隆雄君 済みません。もう一点聞きたいことがあるから。
○三上隆雄君 最後に、高野参考人にもう一点お伺いして終わりたいと思います。  新しい宣言法的農業法の創設を願いたいという、そういうことを一度聞いたことがございますけれども、それについての御提言を最後におっしゃっていただきたいと、こう思います。
12月07日第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号
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○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、今回の質疑は農業に関する集中質疑だということで、農業に関連したことを主としてそれぞれの大臣に御質問を申し上げたい、こう思います。今まで衆参両院にわたって相当な審議を尽くされてきました。ダブる面もあるかと思いますけれども、一部...全文を見る
○三上隆雄君 輸入国、輸出国の分類では大きく分けてどういう結果を生ずると思いますか。
○三上隆雄君 ただいま大臣それから経済局長からそれなりの答弁がございました。そこで、もう一歩具体的に進めてまいりたいと思います。  特に、食糧の輸出国と輸入国の関係について極めて不均衡だという見方もあります。輸出国の輸出補助金、これは全部撤廃になっているのかどうか、その点につい...全文を見る
○三上隆雄君 そもそもそれ自体が私は不均衡であると、こう思うわけであります。  輸出補助金というのは、例えばスポーツでもあるいは戦争でもいいと思います。輸入する側はすべてを守る立場ですね。輸出の方は、例えば戦争では戦争をしかける方、いわば大砲でもいいわけですが、大砲を機関銃に置...全文を見る
○三上隆雄君 そこで、せっかくの機会でございますから、橋本通産大臣の御見解をいただきたいと思います。
○三上隆雄君 いろいろ問題がある。特に食糧、農業に関しては問題がありながらも、広い意味で世界の貿易全体、そして日本の経済全体の観点からいくとこれは有利な協定であるという判断はそれぞれの大臣からいただきました。  以後、順次また質問を繰り返してまいりたいと思います。  そこで、...全文を見る
○三上隆雄君 今、両大臣から的確なお答えがございました。私どもの認識と同じだ、こう思っております。  そこで、二十世紀は科学技術文明といいますか石油文明といいますか、その発達によって私ども人間の生活や経済の営みを続けてまいったわけであります。それは、人間の生きていくための利便性...全文を見る
○三上隆雄君 今、この問題を掘り下げて議論することは時間的な制約もありますけれども、今のすべての産業の構造が、その思想が消費者のニーズにこたえる。その消費者のニーズというのは産業界がつくり出したニーズと言うべき点も多々あるかと思います。だからこそ今回のマラケシュ協定において、そう...全文を見る
○三上隆雄君 その点については一応確認をいたしました。  次に、今回のガットからWTO協定に至るその手続はほとんど済まされている状況にある。先ほど前段で確認をいたしましたところ、それぞれの国の事情によって問題があるということ、その中に先進国は食糧、農業の部分が大変問題があったと...全文を見る
○三上隆雄君 総合的にはこの協定が実施された段階では日本の経済に大きなプラス効果があるというお答えだと思います。  そこで、先ほど大塚委員も申されましたけれども、農業の分野は極めて不利な条件が予想されると、こう言われるのが共通した認識になりました。  そこで、日本の食糧の自給...全文を見る
○三上隆雄君 先般、日本経済新聞にこの記事が特集として、これは全部その特集で掲載されているわけでありますけれども、「環境との共存を求めて—二十一世紀の企業像」をテーマに地球環境経済人サミットが十一月九日と十日、東京で開催されたわけであります。「近代技術超え 環境守る文明を 倫理の...全文を見る
○三上隆雄君 最後に、そのために日本のガット関連対策、国内対策を万全にするということで四、五点質問したかったわけでありますけれども、その点については同僚委員にお願いせざるを得なくなりました。  どうぞひとつ、いろいろ批判があるけれども、ガット関連対策六兆百億円といい、どうもこれ...全文を見る