三木圭恵

みきけえ

比例代表(近畿)選出
日本維新の会
当選回数2回

三木圭恵の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○三木委員 私は、日本維新の会の三木圭恵でございます。  本日は、予算委員会の場で、子育てをしながら働いている母親の立場で、教育、子育て、働く女性への支援策について質問をさせていただきます。  下村大臣、去年に引き続き、よろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、小学校に...全文を見る
○三木委員 学習指導要領の内容は、確かに下村大臣がおっしゃったとおりだと私も思います。  でも、土曜日の時間数が削減されていることにはやはり変わりがないわけでございまして、ゆとりのときと比べて一割ほど授業時間数がふえたというふうにはなっているんですけれども、もともと、ゆとりのと...全文を見る
○三木委員 地域ぐるみで子供たち、検討チームの答申の中にも、土曜日を有意義に過ごせていない子供たちもいるようだからと。  子供たちは、スポーツもやらなきゃいけないし、囲碁や将棋、そういった昔ながらの頭を使うようなゲームをやったりとか、地域のおじいちゃんやおばあちゃんたちと接して...全文を見る
○三木委員 いろいろな考え方があるので、土曜日だけじゃなくて、土曜日の午後もございますし、日曜日もございますし、土曜日の午前中は学校を再開して、土曜日の午後と日曜日に地域の方とそういうコミュニケーションをとる場をつくっていくということも一つの方策だと思います。  それと、先ほど...全文を見る
○三木委員 まさにそのとおりでございまして、本当に、今、子供が少なくなってきているということが日本の国の大きな問題になってきております。  女性の働き方もいろいろだということを、今、私は、この質問時間で、午後からもいろいろと質問させていただきたいと思っているんです。  女性の...全文を見る
○三木委員 午前中に引き続き質疑をさせていただきます。少し時間が押し迫っておりますので、ちょっと走って質問させていただきますが、どうぞ答弁よろしくお願いいたします。  まず、不登校に関して御質問をさせていただきます。  不登校の中でも、今回は高校生の不登校に対して、ちょっと絞...全文を見る
○三木委員 通信制高校については、添削の問題とかいろいろな問題がやはり今後出てくると思いますので、そちらの方の対応もぜひよろしくお願いを申し上げます。  とにかく、母親というものは、子供に何かございますと、子供に起こることが全て自分の責任であるかのようにやはり感じてしまうところ...全文を見る
○三木委員 今おっしゃっていただいた統廃合に対する国の支援という部分は、たしかヒアリングを行ったときに、昭和三十年とか昭和四十年とかのものであるというふうにお伺いをしているんですけれども、実情が大分変わってきている、そういうふうに思います。  下村大臣がおっしゃったように、やは...全文を見る
○三木委員 私もいろいろお金がかかることばかり申し上げて申しわけないなと思うんですけれども、これは何も女性のため、子供のためというだけではなくて、日本の国力を考えたときに、日本の高齢化、少子化というのは非常に大きな問題になっている。国全体の大きな問題なので、やはり子供たち、学習面...全文を見る
○三木委員 今、菅官房長官がおっしゃっていただいたGDP一六%というのは、ゴールドマン・サックスの統計による数字であるというふうに承知をしております。  その中で、やはり女性が輝いて仕事をする、これはとても大切なことなのでございますけれども、女性の幸せというものがどういうところ...全文を見る
○三木委員 女性の活躍推進に関する関係各省の予算案を見てみたんですけれども、女性の支援策ということでわかりやすくまとめたものというのが、なかなか見つけることができなかったんですね。やはり各省庁縦割りの制度設計というものが、非常にわかりがたく、複雑となっている原因ではないかなという...全文を見る
○三木委員 質疑時間が大変短くなってきております。  あれも聞きたい、これも聞きたいという思いがたくさんありまして、田村大臣にお伺いをしたいんです。  病児保育の充実ということで、保育の量の拡充には積極的に取り組む方向にあるというふうに理解をしているんですけれども、お母さん方...全文を見る
○三木委員 やはりお母さんは、子供が病気になるとすごく心配で、気もそぞろになってしまうというのが現実だと私は思います。できれば、やはり子供が病気のときは、休んで子供のそばにいてやりたいというのが母親の気持ちだというふうに考えております。  また、今いろいろと御答弁をいただきまし...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、消費税増税、五%から八%が決定されたのは昨年の秋ごろだと思いますけれども、決定されるに当たりまして、景気附帯条項、先ほど麻生大臣もおっしゃっておられましたけれども、経済の状態を見て消...全文を見る
○三木委員 御説明ありがとうございます。  私が聞きたいのは、実際に、GDP比であるとか、その景気附帯条項のところにも、経済指標を幾つか見る等、それ以外にも見ていくということでしたので、前回の質問の折に、ぜひとも労働者の方のお給料、賃金が上がっているかどうかということも勘案して...全文を見る
○三木委員 では、そのうちの一つだけ、私がもう去年からお願いしておりましたお給料のベースアップといいますか、相対的に、労働者の方々がお給料をいただく、デフレから脱却するわけですから、消費者物価指数が上がっていく、そして消費税も増税になっていく、その中でお給料が上がっていることがや...全文を見る
○三木委員 今御説明いただいたのは、企業に勤めている正社員の方のことかな、企業の収益も含めて、正規労働者のことかなと思っております。  同じように、私も少し調べておりました。一月から九月までの統計の中で、正規雇用の正社員と言われる方は四十五万人減少している、非正規雇用の方が百十...全文を見る
○三木委員 残念ながら、二十五年内、一年内のパートタイム労働者の現金給与総額は〇・六%減になっております。正規社員の方は〇・七%増ですので、こういったことをあわせて考えていっていただきたいなと思っております。  今後、今回はもう八%に上がるということが決定しておりますので、次、...全文を見る
○三木委員 では、大臣の方にも同じようにお答えいただきたいんですけれども、私、予算委員会の中でも、女性の生き方とか、そういうことに関していろいろ質問をさせていただきました。  安倍内閣では、女性が輝く社会というものを目指していろいろと施策を打ち出していただいておりますけれども、...全文を見る
○三木委員 予算委員会では麻生大臣の前でも質問させていただきまして、女性が輝ける社会づくりということで取り組んでいただいているのはわかっております。ただ、上場企業とか国家公務員ですとか、そういったいわゆる一流大学を出てエリートと言われるような女性だけじゃなくて、一般の女性、一生懸...全文を見る
○三木委員 では、名目三・三%目標達成が一応あるということで予算を組まれているというふうに理解をさせていただきました。  では、次の質問に入らせていただきます。  社会保障の問題についても聞こうかと思ったんですけれども、皆さん聞いていらっしゃいますので、少し別の視点から、新成...全文を見る
○三木委員 今いろいろと御答弁をいただきました。要するに、民、官に存在しているさまざまな既得権益に対しても分け隔てなくメスを入れていくということでよろしいんでしょうか。
○三木委員 大変力強い御答弁をいただきました。では、ぜひ頑張ってやっていただきたいなと思っております。  ドイツで、シュレーダー改革と言われる大胆な構造改革が行われたわけでございますけれども、ドイツでは、雇用制度と社会保障改革を柱に据えて、それまでのドイツ社会に古くより根づく風...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  東日本震災が起きてから間もなく三年となるわけでございますが、汚染水や健康問題、除染、農産物の残留線量など、深刻の度合いは増していると思われております。  福島第一原発の事故については、常にチェルノブイリの事故との比較で論じら...全文を見る
○三木委員 衆議院議院運営委員会の理事会メンバーを中心とする超党派の衆議院チェルノブイリ原子力発電所事故等調査議員団が平成二十三年十月に実施した現地調査の報告書によると、「チェルノブイリ事故による健康被害に関しては、曖昧な試算しか出されておらず、現在も論争となっている。唯一、議論...全文を見る
○三木委員 先月の二月七日、福島県県民健康管理調査の検討委員会が発表した最新の調査結果によると、当時十八歳以下だった子供を対象に実施している甲状腺検査で、三十三人が甲状腺がんと確定したことがわかったと。甲状腺がんが確定した子供の数は、前回、昨年十一月の二十六人から七人ふえて三十三...全文を見る
○三木委員 今、るる御説明をいただいたんですけれども、小児甲状腺がんの発症率というのは、私もいろいろ調べてみたんですけれども、百万人に何人が発症するかというのはいろいろな意見があって、百万人に一人から二人という意見もあれば、一人から十七人だという意見もいろいろあって、学術的にこう...全文を見る
○三木委員 おっしゃっている意味はすごくわかるんですけれども、積極的に検査をした、だからほかのデータと比べることはできないんだというのはわかります。だけれども、何で積極的に検査しなくちゃいけなかったんですか。原発の事故があったからでしょう。違いますか。原発の事故があったから積極的...全文を見る
○三木委員 いろいろとおっしゃられても、福島で原発事故があったから、皆さんの不安があるから、やはり知事さんとも相談してこういう検査を始めたんだということは変わらないと私は思うんですね。  いろいろおっしゃいましたけれども、高校生以下の子供たちに、A、A1、A2、そしてB、Cとい...全文を見る
○三木委員 では、国の見解も、三十三人、高校生以下の子供たちにがんが見つかったけれども、放射線の影響は考えにくいというふうな見解でよろしいんでしょうか。もう一度、確認だけ。
○三木委員 これに関する御意見が親御さんからいろいろ寄せられているのは、皆さん、政府の方はいろいろ調べて、いろいろな国民の皆さんの意見を聞いて御存じだとは思うんです。  このエコーの検査、十数秒で終わってしまう検査だと。ほかの病院で調べたら、自分の子供はA2だったけれども、ほか...全文を見る
○三木委員 今、B判定、C判定に関しては、Cだともうがんだということだと思うので、すぐに手術なりなんなり、そういったことをしていかなければならない。違いますか、Cはかなり疑いが強いということですか。  Bでも二年を待たずに再検査をしていくという御答弁だったと思うんですけれども、...全文を見る
○三木委員 ちょっと今の御答弁ではわからなかったんですけれども、やはりB判定と判定されたお子さん方をお持ちの親御さんは、二年を待つというのは非常に不安であると思いますので、そこはもう少し短い期間で、適切な期間で再検査などをぜひやっていただきたいなというふうに思っております。  ...全文を見る
○三木委員 それと、福島県の方からも医療費助成があるわけでございますけれども、県外に避難した子供たちには、住民票が福島県の中にあれば医療費は助成されるけれども、住民票をほかに移してしまえば医療費の助成は受けられないということなんですが、国として、そういった、マルチに、トータルで見...全文を見る
○三木委員 質疑時間が終了いたしましたのでこれで質問を終わりますけれども、私は、やはり三十三人見つかったということは、決して低くない、影響も、絶対に影響がないんだということは言えないと私は思っておりますので、今後の経過も見守りながら、国としては誠実な対応をしていただくようにお願い...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  きょうも質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  麻生大臣、G20御出席、お疲れさまでございました。ありがとうございます。  私の方からは、日韓スワップ協定の件と、配偶者控除の件についてお伺いしたいと思い...全文を見る
○三木委員 まさにおっしゃるとおりでございまして、私は、日韓スワップというのは、韓国市場の安定のために日本が手を差し伸べた支援策ではなかったかなというふうに思っております。  そこで、一つ。  今、外交上の問題とかいろいろ韓国と日本は難しい間にあるというふうに言われております...全文を見る
○三木委員 確かにそういう面は多々ある国なんじゃないかなというのは、本当にいろいろな面で私もそういうふうに思っております。隣国として、非常に大変な対応をいろいろな面で迫られている。  余りに地理的に近いのでどうしようもないんですけれども、仲よくやっていかなければいけないというこ...全文を見る
○三木委員 今、山崎国際局長がお答えいただいたことはある意味そうかもしれませんけれども、日本の経済、市場というのはそういうものじゃなくて、やはり韓国に対する輸出であるとかそういうものは、韓国が輸出している分よりも非常に小さい割合で、ウォンがたとえ暴落したとしても、日本の経済に与え...全文を見る
○三木委員 今、麻生大臣がおっしゃっていただいたとおり、日本の実力というものを本当にきっちり示していただきたいなというふうに私も思っておりますし、恐らく日本の国民も、多くの方がそういうふうに思っていると思います。  今御答弁にもあったとおり、隣国同士で大切な二国間関係全体に影響...全文を見る
○三木委員 そういう経緯であったんだろうなというのは私も想像にかたくないのでございますけれども、そこの新聞記事が、日本語で、ネットで、どんどんと日本人の目にも触れるような形で韓国の方は報道を実はしておりまして、韓国企画財政部の関係者は、儀礼的な発言をしたものと見ているとした上で、...全文を見る
○三木委員 おっしゃるとおりだと思います、引っ越してもらうわけにはいかないので。朴大統領の告げ口外交とかいろいろなことがあって、日本人の感情というのは非常に今悪くなっていると思うんですね。  それで、今のお話、答弁のやりとりとかを全部勘案すると、やはり日韓スワップというのは、韓...全文を見る
○三木委員 麻生大臣、副総理でもいらっしゃいますので、ぜひ、外務と、またマスメディアとも連携して、日本の国の実力を示していただくとともに、韓国から適切な評価を得るようにお願いしまして、次の配偶者控除についての質問をさせていただきます。  先ほど安住委員の方から質問されておりまし...全文を見る
○三木委員 質疑時間が終了いたしましたので、最後に麻生大臣に、今おっしゃっていただいたこと、本当にありがたいと女性の立場から思います。  子供の幸せというものがどこにあるのかということをやはり母親というものは考えますし、自分を育ててくれた両親が最後はどのような人生の終わり方をす...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。発言が許可されましたので、質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案が、八党合意のもと国会へ提出されました。各党の法案提出者委員の皆様初め、特に船田筆頭法案提出者の御...全文を見る
○三木委員 自国の憲法は自国で制定するという主権国家としては当然のことを、戦後七十年の長きにわたり我が国は実現できなかった。自主憲法制定への道筋として、今回、国民投票法案という憲法改正への手続法案が整備されようとしていることは、全くもって喜ばしいことであると私は思っております。 ...全文を見る
○三木委員 ありがとうございます。  我が党は、公務員の政治的行為に関する禁止、罰則について、国民投票法案でも整備をして、地方公務員法でも整備をして、また国家公務員の人事院規則でもきっちりと整備をして、法整備をトータルにきっちりとしていくべきだというふうな考え方でもって、この国...全文を見る
○三木委員 今、馬場議員の方から御答弁がございましたとおり、我が日本維新の会は、地方公務員の政治的中立の確保のための地方公務員法等の一部改正案を提出しております。  今回の国民投票法改正案提出の一連の動きの中で、先ほども申し上げましたとおり、組織により行われる勧誘活動というもの...全文を見る
○三木委員 ありがとうございます。  ぜひ、そういった前向きな、積極的な取り組みがあって地方公務員法が改正されました後には、国家公務員の人事院規則についても積極的に改正を行うべきだと思っておりますので、そちらの方もどうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、時間が迫って...全文を見る
○三木委員 時間が来たので、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  文科委員会に来させていただくのは初めてで、下村大臣には予算委員会の方で質疑をさせていただきました。きょうもどうぞよろしくお願いを申し上げます。  田沼委員から引き継いで質問をさせていただくのですけれども、この大綱の策定につい...全文を見る
○三木委員 新たな首長が当選されたら、そのときに大綱をつくり直すかどうかはその首長の判断ということなんでしょうけれども、四、五年に一度つくる、その四、五年の間に見直すべきとなれば、それは見直せるということでよろしいんでしょうか。
○三木委員 では、総合教育会議の場で決めるということなんですけれども、この大綱の策定は、最終的には、もしも意見が割れた場合には、これは首長が決定するということでよろしいんでしょうか。     〔萩生田委員長代理退席、委員長着席〕
○三木委員 総理の答弁もそのような答弁だったと思うんです。最終的には首長だけれども、教育長と協議して決めると。  でも、最終最終、もし教育長と首長の意見が合わなかったら、それは本当にどうするんですかね。ずっと話し合いを何十時間もしてもやはり決まらないとかというような事態というの...全文を見る
○三木委員 何かだんだんよくわからなくなってきたんですけれども。大綱は首長が決めるけれども、その内容について教育長が執行できないことがあったら困るから、やはり最後は調整して最後までちゃんとやりなさいということのように大臣のお答えは聞こえたんですけれども、だから、最終的には首長が決...全文を見る
○三木委員 というと、教育の分野というのは、首長が権限を持っている部分と教育長が権限を持っている部分と二つに役割が分かれて、総合教育会議の中で話し合いはするけれども、結局、その役割分担をしている分野で、首長が役割分担をしている部分では首長が権限を発揮し、教育長が権限を役割分担とし...全文を見る
○三木委員 済みません。では、具体的に、教育長が役割分担をする、執行権限を持っている部分というのはどの部分になるんですか。  首長は、予算とか、例えば学校施設のこととかそういうことだと思うんですけれども、そこら辺の役割分担についてもはっきりと法律案に書かれていないと、これは、首...全文を見る
○三木委員 済みません、ちょっとしつこいようなんですけれども、私、地方議会も経験をしております。その中で、やはり予算の執行というのは、事業があって、事業に予算がつけられて、それを執行するというものだと思うんですけれども、今の御答弁だと、予算と事務の執行は首長だということであるので...全文を見る
○三木委員 それは新しく法律に書いたということだと思うんですけれども、今までももちろん教育委員会と首長部局との間で話し合いはなされていて、当然、それがないと予算の執行ができませんから、だから、では今までと何が違うんだということになってしまうと思うんです。大綱は策定するよと言いつつ...全文を見る
○三木委員 いや、今の下村大臣の御答弁ですと、今までもうまくやっているところもあったんだ、うまくやっているところもあったんだけれども、やはりそれはちゃんと法律として明文化しなきゃだめでしょうということで今回法律を出されたというような御答弁に聞こえるんですが、この法案は、政府案も野...全文を見る
○三木委員 ですので、その最終的な総合教育会議でもしも首長と教育長の意見が割れた場合は、どちらに主導権があるのかということをはっきりとお聞かせください。
○三木委員 質疑時間が終了いたしましたのでもうこれで終わらせていただきたいと思いますが、先ほどから下村大臣は、首長と教育長が総合教育会議を持つに至って、そこで一体となって取り組めないようなことが前提としてあるのかということをおっしゃいましたけれども、大津市の場合でも、総合教育会議...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○三木委員 きょうは、保険業法の一部を改正する法律案についてまずお伺いをしたいと思います。  我が国の保険料の総額は世界シェアの約一八%を占めていて、一人当たり約三千五百ドルと、世界トップと言われております。生命保険文化センターが実施した生命保険に関する全国実態調査によると、一...全文を見る
○三木委員 麻生大臣がおっしゃりたかったのは、多分ニッセイレディのことだと思うんですけれども。よろしくお願いいたします。  手数料の開示は、今、麻生大臣がおっしゃったように、比較推奨の保険代理店が出てきて、なぜその保険を勧めるのかというところで、裏で、その保険の商品が保険募集人...全文を見る
○三木委員 今の御答弁にもあったと思うんですけれども、緊密に連絡をとりながら、協議をしながらということでございますので、ぜひともそれは要望としてお伝えをさせていただきます。金融庁の方と保険業界の方で密にお話し合いをされてスケジュールを決めていただけたらなと思っておりますので、どう...全文を見る
○三木委員 今、すごくうまく説明をしていただいたと思うんです。  ですので、そういうことがあるから、個人で保険募集人として乗り合い保険代理店とかで、比較推奨販売の保険代理店で働いていた方は、多分、年間の売り上げが恐らく三百万から四百万ぐらい手数料として稼げないと、なかなか雇用も...全文を見る
○三木委員 恐らく十年以上、これを暗黙の了解として放置と言うと言葉は悪いですけれども、見過ごしてきた、目をつぶってきたと言う方が適正かもしれませんけれども、十年以上そうやって皆さん働いてこられてきているので、それを急に一年間で全部切りかえなさいというのはちょっと無理があるんじゃな...全文を見る
○三木委員 ここに新聞記事があるんですけれども、保険代理店の再委託をなぜ禁止するかという記事なんですね。そこは、「「乗り合い型」代理店では、募集人の出勤が月に数回などと少ない例が多く、商品知識を正確に持っていない疑いがあるという。また、募集人は契約数に応じて報酬を得ることが大半で...全文を見る
○三木委員 実は、消費者が手数料をまけてと言うことは余り聞いたことがありませんで、そういうことは多分、保険の枠組みの中でずっと一生払っていくものですので、ないかなと思うんですけれども。  手数料を開示した方が、透明性も上がりますし、何となくすっきりと保険の商品も買えるんじゃない...全文を見る
○三木委員 まける、まけないのお話になりまして、保険業法の方をきょう質問させていただいたんですけれども、私は、やはりどんなお商売にも透明性というものが一定確保されて、消費者の方が納得して商品を購入できるような仕組みというのを構築していくべきだというふうに考えております。  時間...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 本会議 第22号
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○三木圭恵君 日本維新の会の三木圭恵です。  私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となっております法律案に対し、賛成の討論を行います。(拍手)  我々日本維新の会は、二度の国政選挙を、憲法改正を掲げて戦いました。いわば、日本維新の会の背骨は、自主憲法制定であります。 ...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○三木委員 日本維新の会の三木圭恵でございます。  前回の質問の際は、椎木委員が下村大臣の夢を毎晩見るということであったんですが、さっき聞いたら、もう見ないそうでございます。ですが、私の方は、きょうこの質問をするに当たって、下村大臣のお顔が夜浮かびまして、なかなか寝つけない日々...全文を見る
○三木委員 非常に性善説に基づいて、今、首長と教育長が意見が違えば、教育長も、前職の首長に任命されてそちらの思い入れが強かったら御自身から教育長を辞職されることもあるんじゃないかというような御意見だったと思うんですけれども、それは非常に性善説に基づいた御意見でありまして、そこはや...全文を見る
○三木委員 時間が限られておりますので、水かけ論になってもいけませんので、日本維新の会の考え方は、やはり首長と教育長の任期は合わせるべきではないかということと、もう一つ、それが合わないのであれば、教育長の罷免権をやはり首長に与えるべきじゃないかという意見なんですね。  今、下村...全文を見る
○三木委員 非常に残念なことなんですが、それも多分、ずっとやりとりすると水かけ論になってしまうんだろうなというふうに感じます。ですからこそ、野党案を作成して、提出したということにもなるんだと思うんですけれども。  きょうはほかにもたくさん聞きたいことがございますので、次の質問に...全文を見る
○三木委員 下村大臣の方からは、可能な限りということで、大臣がなし得る御答弁の中で、非常にぎりぎりの答弁をいただいたのかなというふうには感じますけれども、今までの教育委員会の隠蔽体質というものを考えましたときに、やはり誰もがその議事録を見られるような状態にしておかないと、幾ら法律...全文を見る
○三木委員 議事録を作成する手間が大変だということであれば、私は録音でもいいと思うんですよね。ボイスレコーダーを回してそのまま置いておけば、別に、そのままパソコンに保存できるわけですから、それでもいいと思いますし、何かのときには、手間だということよりも、やはり子供の命の方が大事で...全文を見る
○三木委員 今、義家委員の方から御指摘のあった三十条、確かにそうなんです。三十条の方を見てみますと、地方公共団体の長は、「附属機関を設けて調査を行う等の方法により、第二十八条第一項の規定による調査の結果について調査を行うことができる。」となっているんですね。  つまり、いじめの...全文を見る
○三木委員 その三十条の五項に書いてあるんですが、「地方公共団体の長及び教育委員会は、第二項の規定による調査の結果を踏まえ、自らの権限及び責任において、当該調査に係る重大事態への対処又は当該重大事態と同種の事態の発生の防止のために必要な措置を講ずるものとする。」最後は、やはりここ...全文を見る
○三木委員 提出された法律案で、二十一条、教育委員会の職務権限というところで、ずらずらと書いてあります。十九個書いてあるんですね。  いじめ問題というのはこの中に入ると考えてよろしいんでしょうか。
○三木委員 今、一つの答えが出たと私は思っております。いじめに対しては教育長が権限と責任を持って対処をするというふうなお答えであったと私は今受けとめました。ですから、いじめ問題に対しては、では、最終的な責任者は教育長ということでよろしいんですね。  ということは、何か裁判が起こ...全文を見る
○三木委員 それがやはり御遺族の方の納得できない点だと思うんですよね。  やはり、教育長が、教育委員会が責任を持っていじめ問題とかに対応していくんだ、権限と責任はそっちにあるんだということをこの法律案でも示しているわけですよ。だったら、いじめ問題で何かあったとき、資料が出てこな...全文を見る
○三木委員 だからこそ、教育委員会を廃止して教育部局にまとめて、最終責任者は首長ということにした方が法体系もすっきりするというのが野党案でございます。  質疑時間が終了いたしましたので、きょうの私の質疑はここまでで終了させていただきます。
05月20日第186回国会 衆議院 本会議 第25号
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○三木圭恵君 日本維新の会の三木圭恵でございます。  私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました、政府提出、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に反対、日本維新の会と民主党共同提案、地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保...全文を見る
08月28日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○三木委員 日本維新の会の三木でございます。  まず初めに、八月豪雨災害でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、遺族の方々には心よりお悔やみを申し上げます。また、被災された方々にはお見舞いを申し上げます。  広島を初め福知山、丹波市など、今回の豪雨により大変多...全文を見る
○三木委員 できれば早急に指定をしていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  次に、要望を一点お伝えさせていただきます。  国道百七十五号線で八日市橋というのがあるんですけれども、そちらの方が落橋をしております。これは資料をお配りしておりますけれど...全文を見る
○三木委員 NEXCOの方はぜひとも国交省の方からもお力添えをいただきたいなというふうに思っております。  ちょっと時間が少なくなってまいりましたので駆け足になりますけれども、丹波市の方では、TEC—FORCE、国交省の方から派遣をしていただいて、被害状況の把握などに努めていた...全文を見る
○三木委員 ありがとうございます。  それから、先ほどから土砂災害防止法のことが議論の場に出ているんですけれども、集団移転がもし希望であった場合、東日本大震災の被災地において実施されている防災集団移転促進事業は、補助限度額の引き上げや戸数要件の緩和特例などがございます。  今...全文を見る
○三木委員 先ほど申し上げましたように、日本の環境というものが大変大きく変わってきておりますので、こういった集団移転措置、集団移転の要件なんかも緩和していただくことを、これは要望としてお伝えさせていただきます。よろしくお願いいたします。  それから、最後の質問になりますけれども...全文を見る
○三木委員 今、災害拠点病院の指定要件というものをお話しいただいたと思うんですけれども、二十四時間緊急対応し、災害発生時に被災地内の傷病者の受け入れ及び搬出を行うことが可能な体制を有すること、これがまず一番の条件でございますので、周りの市道が冠水して救急車が入れない病院が災害拠点...全文を見る
○三木委員 質疑時間が終了いたしましたので、これで質問を終わらせていただきますが、市道からのアクセスの確保だけじゃなくて、電源の方もぜひともチェックしていただくようにお願いをいたします。  ありがとうございました。
11月07日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○三木委員 維新の党の三木圭恵でございます。  江渡大臣、きょうはよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、本日は給与法の改定ということで、そちらの質問をさせていただきたいと思うんです。  我が党の姿勢といたしましては、日本国経済がデフレに陥っているということで、安倍首...全文を見る
○三木委員 それは、江渡大臣はそういうお考えで、閣僚の方は行政の立場でまたいろいろとあると思うんですが、我が党の方は、やはり政治家個人が一人一人襟を正して、自分たちの改革というものにも、身を切る削減というものにも取り組んでいかなきゃいけないんじゃないかなというふうに考えているとこ...全文を見る
○三木委員 もう党内手続も終わっておりますので。本当に、江渡大臣のおっしゃることは非常によくわかるのでございますけれども、また今後、維新の党の中でも検討を鋭意させていただきたいというふうに維新の党の方も考えておりますので。  それと、この安全保障委員会の中でいろいろと江渡大臣の...全文を見る
○三木委員 審議の中で、我が党の足立委員がずっと、政治団体登録をしなければいけないんじゃないかということを御指摘させていただいたと思うんですね。  やはり、その政経福祉懇話会というものが、純粋に福祉であるとかそういう政治のことを勉強するだけの会であるのであれば政治団体登録という...全文を見る
○三木委員 江渡大臣の御答弁をお伺いしましてちょっと安心もしたんですけれども、今回の一連の問題、いろいろな大臣の方々が答弁に立ってお話をされている姿を見るにつけ、政治資金規正法というのがまだまだ透明性が図れるような仕組みになっていないんだな、法律になっていないんだなということもあ...全文を見る
○三木委員 海上保安庁の船が小笠原近海に配備されて、五隻配備されたというふうに報道で見たんですけれども、現在の海上保安庁の対応力、装備であるとか人員であるとか、そういったものは今本当に十分なんでしょうか。
○三木委員 中国漁船が多数確認された九月以降、海上保安庁は最も大きい「しきしま」など大型巡視船を小笠原に派遣している、小笠原に常駐する職員は四人だけで、配備する五トンのボート一隻では、二百トン前後ある中国漁船に対応できないからだ、今は水産庁の取り締まり船二隻と合わせ、小笠原と伊豆...全文を見る
○三木委員 私は、海上保安庁だけでいずれ手に負えなくなるときが、このままの状態が続けば手に負えなくなるときが来るんじゃないかなというふうに考えておりまして、そういうふうには考えたくはないんですけれども、考えておりまして、そうなったときに、先ほど大西委員の方からもあった、江渡大臣が...全文を見る
○三木委員 中川政務官、ありがとうございます。  何か、いろいろと密漁のことについて調べていたら、海洋のことではないんですけれども、中国では、パンダを密猟したら、ちょっと前まで死刑だったみたいなんですね、死刑。今だったら禁錮で二十年とかという非常に厳しい罰則が設けられているんで...全文を見る
○三木委員 十一月四日の大臣の記者会見で、小笠原のサンゴの問題のことについてお話をされております。それが、大臣のお答えが、我が国の領海あるいは排他的経済水域の方にも入り込んでいるということは十二分に承知しているところでございます、ある意味、中国当局としては、しっかりとこの件に対し...全文を見る
○三木委員 防衛出動であるとか海上警備行動であるとか、そういったときには、防衛大臣が発令するとか内閣総理大臣が発令するとか、それも国会の承認が要るとか、そういった、非常に抑制はきいているけれども時間がかかるというような問題点がやはり残ってしまうと思うんですね。  ですから、タイ...全文を見る
○三木委員 今御答弁いただいたんですけれども、そういったことがないように下令手続とかを迅速に行うというふうにおっしゃっているんですが、それが多分できないだろうということが大前提で領域警備法をつくった方がいいんじゃないか、やはり自衛隊に正面から領域警備というものを任務として位置づけ...全文を見る
○三木委員 ぜひ検討の方をお願いいたします。  以上で終わらせていただきます。
11月12日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○三木委員 維新の党の三木圭恵でございます。  きょうは、有村大臣、赤澤内閣府副大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案ということで、みずからの意思によって職業生活を営もうとする女性の職業生活における活躍を推進すると...全文を見る
○三木委員 パッケージとして女性の政策を進めていっていただけるということで、私は、それは本当に大賛成でございます。  ただ、今回の働く女性ですね、職業生活における活躍ということで、三百人以上という企業で事業主行動計画をつくるというふうにしているんですけれども、結局、三百人以上の...全文を見る
○三木委員 本当にこれは難しい仕組みづくりだと思うんですね。ある意味では、例えば、女性が妊娠、出産で欠員になったところを、ほかの男性が埋めるのか、またほかの女性が埋めるのかということは、法律で制定したからといってどう埋めていけるというものでもないとは思うんですけれども、やはりここ...全文を見る
○三木委員 本当に、私たち女性、有村大臣も女性でいらっしゃいます。それで、男性の方は多く働いていらっしゃるのは当然でございますし、国会議員の先生方も、男性の方は非常にやはり多いんですね。それで、女性の地位が低いというようなことは、日本では女性の地位が低いというふうに言われてはいる...全文を見る
○三木委員 有村大臣の大変好意的な御答弁をありがとうございます。私も一生懸命頑張ってまいりたいと思いますが、選挙というお言葉が出ましたので、ちょっとびくっと反応してしまったのでございますけれども。  では、質問の方に戻らせていただきます。  事業主行動計画の策定における指針と...全文を見る
○三木委員 ということで、お答えをいただいたんですけれども、まだ決まっていないということで受けとめさせていただいてよろしいんですかね。これから一定の水準で判断をしていく、労働政策審議会で両面を見て、きっちりその改善もなされていることも見て認定をしていくよということなんです。  ...全文を見る
○三木委員 ちょっと気になるんですけれども、優遇できるような調達というのは、一体どのような制度を念頭に置かれてこういう条文をつくられているのか。よろしいですか、説明してください。
○三木委員 私は、認定企業を認定して、女性が会社を選ぶときに、ここは女性の活躍を推進してくれる企業なんだということをマーキングして、選びやすくするということには大賛成なんですけれども、今お答えいただいたように、今のこの段階で、優良企業を認定する基準というものがまだ曖昧であることと...全文を見る
○三木委員 では、取り消しをする場合はどういうふうに、認定をしたのを取り消すというのは、随時調査をしていくということですか。それとも、何か誰かから、この会社はそんな数値と合わないことをやっているよというような声が上がったら調査に入るということでしょうか。
○三木委員 私は、やはり一番心配しますのはその点なんですね、ここの条文の中では。  どういうふうに認定をするのか、認定をした企業が本当にその認定したとおりの事業主であるのか。また、それで公共調達を優遇されて、そういったことのために、何か女性が、おかしな言い方ですけれども、この法...全文を見る
○三木委員 大臣、ありがとうございます。  子供の貧困というのは、一つには、本当に食べるものも、晩御飯に数百円しか使えないというような状況の財政的な貧困ということから、それともう一つは、やはり教育面の貧困ということが挙げられております。  本当にそういった緊急に支援の手を必要...全文を見る
○三木委員 ぜひお願いをいたします。  それから、最後の質問になるかと思います。  これは、今の働く女性とは直接関係がないかもしれないんですけれども、日本の女性が誇りを持って輝く社会であるためには、日本が差別的な国であると国際社会から非難されないことが私は非常に大切だと思うん...全文を見る
○三木委員 ちょっと質問が、女性としてというのが悪かったのかなというふうに思っておりますけれども。  でも、やはり女性としてというのは、私は女性である前に政治家だとは思うんですけれども、日本の将兵が戦争中に他国の、朝鮮半島の女性を強制連行したというようなことは、大変事実誤認に基...全文を見る
○三木委員 有村大臣、ありがとうございました。  ぜひ与野党の枠を超えて、子供たちの未来のために頑張っていくことを私もお誓い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございます。