白眞勲

はくしんくん

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

白眞勲の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○白眞勲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
01月31日第193回国会 参議院 本会議 第4号
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○白眞勲君 民進党・新緑風会の白眞勲でございます。  私は、会派を代表して、ただいまの議題となりました平成二十八年度第三次補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  反対の第一の理由は、本補正予算に緊要性が疑わしい予算が相当計上され、財政規律がないがしろに...全文を見る
03月06日第193回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  今まで森友学園への国有地払下げ問題につきましていろいろな議論というのを私も聞いておりまして、聞けば聞くほどさっぱり分からなくなっちゃうというような私は状況なんで、ちょっとこの問題から先に話を進めたいなというふうに思っております。  ...全文を見る
○白眞勲君 つまり、メモがないのに何で分かるんですか。メモがあるんだったら分かるんです、私。メモがないのに、やり取りはありました、でもやりませんって、何でそれが言い切れるのか、お話聞かせてください。
○白眞勲君 いや、片方にはこの面談記録があるわけです、しっかりと残っているわけですね。で、今、記録は廃棄したと財務省はおっしゃっているわけでしょう。  そうしますと、やはりこれは面談記録を基にした方が世間では真実と取られちゃいますよ、これは。そういうふうに思いますけれども、どう...全文を見る
○白眞勲君 記録が残されていないというのは本当に私は変で変でしようがないんですね。  財務省も航空局もこの場所に、異常に異臭の放つ一般ごみがあった部分はそのまま土地に残っていたことは分かっていたということですよね。ただ、それは学校側の責任で取り除くということなのか、その分土地の...全文を見る
○白眞勲君 いや、私が申し上げているのは、そのいわゆる構造の、何というんですかね、大きなくいを打つときの邪魔なものは取り除くけれども、一般のごみについてはそのまま残っているということですよね。
○白眞勲君 いや、だから、私が聞いているのはその部分ではなくて、一般のごみについてはこれは森友学園側の方で処理してくださいねということなのかどうかというのはどういう話合いになっているのかと聞いているんです。
○白眞勲君 つまり、残っていることは分かっていたということでよろしゅうございますね。その一般のごみが残っていたということは分かっていたかどうか、それを聞いているんです。それはどうなんでしょうか。
○白眞勲君 つまり、実際取り除かれていないわけですよ。分からないのはそこでしてね、まだ三メートルに埋まっている廃棄物があるわけですよ、そういう一般のごみみたいな。ただ、それは学校側が取り除くということになっているにもかかわらず、どうやってもっと深い部分の廃棄物は除去できるんでしょ...全文を見る
○白眞勲君 いやいや、先方の御判断というふうに言っている割には、この前の八億円の分については、これ学校が建てられるわけだから、そういう何か、何というんですかね、こう言っているんですよ。存置した埋設物が将来変化するリスクあるいは心理的嫌悪感等の市場の減退も生じるなどなどと、やけに愛...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、本当に不思議なのは、記録がないのにこうやってぺらぺらしゃべられるから、あれっと、こう思っちゃうわけなんですね。  いや、私が申し上げた、あのね、理財局長、これ、二つに分けて考えなきゃいけないんですよ。つまり、一般ごみですね、一般ごみと、それからいわゆる...全文を見る
○白眞勲君 あのね、言っていることが違うんですよ。  つまり、いいですか、八億円のところで、つまり産廃の三メートルのところは残っているわけでしょう。一緒に取ったらその分は引きなさいよという交渉をしなきゃいけないんですよ。八億円の部分からこの三メートルの部分は引かなきゃいけないん...全文を見る
○白眞勲君 いや、要は、今回の事件の舞台であるマレーシアという、国際空港という不特定多数の人々が行き交いする、ともすればこれはほかの全く関係ない人々、日本人だって巻き込まれたかもしれないわけで、このような場所で化学兵器にも用いられる猛毒による重大犯罪が北朝鮮によって行われたという...全文を見る
○白眞勲君 いや、全くそのとおりなんですね。一緒にやっていかなきゃいかぬといった、そのとおりだと思うんですけれども、今回のマレーシアの事件も、日本のテレビ番組の企画に絡めて犯行に及んだという報道もあるわけで、全く関係がないわけではないという中で、日本側としても積極的にこの件に対し...全文を見る
○白眞勲君 いや、長く話していただけるのは有り難いんですけど、この再指定の働きかけというのを今後強めていきたいという決意があるかどうかです。
○白眞勲君 ただ、その拉致問題も動いていないことも確かなんですね。  こういった中で、ちょっとフリップを出していただきたいんですが、(資料提示)拉致問題に関しては二〇一四年五月に結ばれた拉致の再調査に合意したストックホルム合意というのがあるわけです。これは二枚ページになっている...全文を見る
○白眞勲君 でも、結局、合意しても対話をしても、いまだに事実としては帰ってきてくれていないわけですよ。そういう中で、やっぱりこの期限を書かなかったというのはうまくなかったんじゃないかなと私は思っているんですよ。  そういう中で、その安否がまだ一人も分からない中、制裁を一部そのと...全文を見る
○白眞勲君 いや、もう少し気合を入れてもらいたいですね。厳しい要件があるから関係国と連携を取っていきたい。私は、もっと厳しい形で、何としてもこのICCに金正恩氏を付託するんだという決意が欲しいですよ。安倍総理、いかがですか。
○白眞勲君 毅然たる対応を取るのと同時に、拉致被害者が帰ってきたときはこうしてやるよというメッセージも出してあげる必要は私はあるんではないだろうかと。つまり、北朝鮮拉致被害者の帰還が実現したならば日本政府の独自制裁の一部を解除するような、そういうやり方というメッセージも出す必要が...全文を見る
○白眞勲君 次に、最近自民党の中でいろいろ検討しているという報道があるんですけれども、北朝鮮弾道ミサイル、新たな段階の脅威だということを今日、朝、総理はおっしゃったわけですけれども、敵基地攻撃能力についてちょっと聞きたいんですね。  それに関連して、ちょっと再度、稲田防衛大臣の...全文を見る
○白眞勲君 まあいろんなことを検討するのはいいんですけど、核のシェアリングまで検討していくというのはこれは大きな話だと私は思っているんですね。  私、もう一回言いますと、つまりこの米軍の持っている核を、いざというときには核を持っていない同盟国、つまり日本が使えるということで、総...全文を見る
○白眞勲君 いや、これは非常に驚いたんです。私は、やっぱり総理大臣のなる前だからいいんだという話じゃない、そういう考え方を持っている方が総理大臣になっていることがやっぱり私はちょっとどうなのかなというところがあるわけなんですが。  これ、横畠長官、ちょっと私驚いているんで、これ...全文を見る
○白眞勲君 つまり、法律じゃないんですよ。つまり、国会で何かやっているわけでもないんです。それは、もしかしたら閣議決定でやめると言えばそれまでの話なのかもしれないなと私は思うんですけど。  もう一つ、横畠長官に聞きます。  過去に私の質問で、いわゆる限定的な集団的自衛権の行使...全文を見る
○白眞勲君 あのね、私の質問にちゃんと答えてください。私、政策上の話を横畠長官に聞いているわけじゃございません。私が聞いているのは憲法上です。武力行使の新三要件の下であらゆる核の使用が禁じられるわけではないと答弁されていましたよね。だから、核のシェアリングは可能かどうかということ...全文を見る
○白眞勲君 つまり、シェアリングについても可能だというようなことをニュアンスとして言っているわけですよね。これ、憲法前文に違反していませんか、平和的生存権ですよ。  これ、憲法前文です。これ、今日、テレビの。特に、我らは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に抹消し...全文を見る
○白眞勲君 横畠さん、長い話しないでほしいのよね。憲法上、敵基地を、核兵器を使うことは法理上許されるんでしょうか、憲法上です。許されるかどうか、それだけお答えください。
○白眞勲君 つまり、できるという、法理上はね。  今、自民党内では敵基地攻撃能力に関する研究をしておる、この春にも提言をまとめると聞いています。その中には、イージス艦から発射されるトマホークや、F35戦闘機にミサイルを搭載することも聞いている。最終的には、核のシェアリングという...全文を見る
○白眞勲君 あれ、通信簿に書くんですよね、でも。
○白眞勲君 ということは、これ私見たのでは、多くの私立中学校で入学試験の出願願書の中に通信簿のコピーを提出しなさいと書いてあるじゃないですか。今の答弁と違うんじゃないんですか。
○白眞勲君 これちょっとおかしいですよ。またやりますから。  以上で終わります。
03月10日第193回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  まず、森友学園に関しまして昭恵夫人の行動についてお聞きいたします。  今まで夫人は少なくとも三回、森友学園に行っているという報道ですけれども、政府としては何回森友学園に随行したのでしょうか。
○白眞勲君 これ、政府のそれぞれ誰が付いていったんでしょうか。
○白眞勲君 外務省ではなくて経済産業省が三人、三回とも同行したということでございますね。
○白眞勲君 ちょっと週刊誌の記事とはちょっと違うなという感じがしたんですけれども、では先へ進みます。  それでは、その出張報告はされましたか。
○白眞勲君 つまり、旅行命令は出していなかった。  出張報告はしていますか。
○白眞勲君 だけど公務ですよね。公務だったら当然これ旅行命令とか出張報告はするんじゃないんでしょうか。
○白眞勲君 出張手続しないで、何で公務なんですか。
○白眞勲君 つまり、公務なのに旅行命令出していなかったというのはおかしくないですか。今、改善すると。おかしいですよ、それ。
○白眞勲君 これ大変なことですよ、これは。望ましいことではないで済まないと私は思いますよ。  もう一回ちょっとお聞きしますが、外務省職員は、これ非常勤でいたと思いますけれども、これは本当に行っていませんね。もう一回確認します。
○白眞勲君 つまり、外務省職員は行っていないのか行っているのか、それを聞いているんですよ。公務としてじゃなくて、行っているか行っていないか、それを聞いています。
○白眞勲君 ちょっとこの辺り、一回ちょっと整理してもらいたいと思います。委員長、ちょっとよろしくお願いいたします。この辺りの経緯をしっかりと出していただきたいというふうに思います。
○白眞勲君 そうしましたら、次に稲田大臣にちょっとお聞きします。  次に、森友学園に関してですけれども、大臣は先日、小西議員の質問で、理事長夫妻とは、こうおっしゃっているんですね、この十年間、お会いしたこともお話ししたこともない、何らかの法律相談を受けたこともないとされましたけ...全文を見る
○白眞勲君 過去に、法律相談ではなくて、陳情とか依頼の類いを受けたことはありませんか。
○白眞勲君 大臣は、教育勅語の核心、核であるか、例えば道徳、それから日本が道義国家を目指すべきであろうというのが核だとおっしゃっていますけれども、この教育勅語の核心というのは、万一危急の大事が起こったならば、大義に基づいて勇気を奮い、一身をささげて皇室繁栄のために尽くせだと思いま...全文を見る
○白眞勲君 大臣は今までの答弁の中で、教育勅語の核心である、例えば道徳、それから日本が道義国家を目指すべきであろうというのがその核だとおっしゃったんですね、大臣は。  ところが、私が思うこの教育勅語の核心というのは一番最後の部分の、これはこういうふうに言っていますよ、万一危急の...全文を見る
○白眞勲君 だって、答えているじゃないですか、この部分。核心について言ったから私は核心について聞いているんですよ。ちゃんと答えてください。
○白眞勲君 いや、そうじゃないですよ。ちゃんとこれはこう言っているんですよ。私は、いいですか、これ議事録ですよ、私は、今、教育勅語に対しての自分の考えはと言ってお話ししているんですよ、防衛大臣が。だから私は聞いているんですよ、核心について。もう一回答えてください。
○白眞勲君 一番最後の部分は核心じゃないということですよね。そこの部分です。核心か核心じゃないか、それだけお答えください。
○白眞勲君 核心か核心じゃないかをおっしゃっていただきたいと思います。
○白眞勲君 ですから、その部分についてここの部分が核心じゃないんですかと、私の問いに対してちゃんと答えていただきたい。
○白眞勲君 だから、何で核心じゃないんですか、それは。教育勅語というものの部分の核心はこういうふうに言われているんですよ。それを聞いているんですよ。お答えください。
○白眞勲君 いや、ですから、あれですよ、稲田朋美先生は、この、何ですか、教育勅語の一番最後という、一番最後の部分を言いながら、という一行も含めて教育勅語の精神は取り戻すべきなのではないかと思っていますとここで言っているから聞いているんですよ、私は。
○白眞勲君 それで、その雑誌の中に、こう言っちゃっているんですね、「自民党の憲法草案では自衛軍の創設を盛り込んでいますが、それは将来自衛戦争の戦死者が出る可能性を憲法上も認めたことです。」と書いてあるんですよ。これ、私は驚きましたよ。こういうことを私言っている。  これ、今もそ...全文を見る
○白眞勲君 いや、一つのワードじゃありませんよ。これはちゃんとした文章です。これ、自民党憲法草案についてあなたが触れているんですよ。だから私は驚いたんですね。  つまり、自民党の憲法草案の中には自衛隊員の死を想定しているということなんでしょうかということですよ。
○白眞勲君 いや、だから、防衛大臣として聞いているんですよ、私は。あなたの個人的な見解から防衛大臣が今なっているんですから、だから私は聞いているんですよ。  つまり、自衛隊員の死を前提として自民党憲法草案を作ったということですか。それ、確認です。
○白眞勲君 いや、自民党憲法草案がそういうふうに言っているから私は驚いたんですね。稲田大臣、こう述べられていますよ、靖国参拝は安全保障だという点をきちんと明確にアピール、総裁でなければいけない。つまり、自衛隊員が死ぬと靖国神社にこれ祭るということですか。
○白眞勲君 靖国神社というのは一般の宗教法人です。自衛隊員が死んだら靖国なんて政治家が軽々に言うべきではないと思いますが、いかがですか。
○白眞勲君 靖国神社は一般の宗教法人ですよ。自衛隊員が死んだら靖国なんて政治家が軽々に言うべきではないと思いますが、いかがですか。
○白眞勲君 じゃ、靖国神社は一般の宗教法人ですよね。だから、自衛隊員が死んだら靖国なんて政治家が軽々に言うべきではないと思いますが。
○白眞勲君 じゃ、今政治家としてこれは撤回するということですね。(発言する者あり)
○白眞勲君 じゃ、今は撤回するということでよろしいんですね。
○白眞勲君 いや驚きました。  では、次に文科省にお聞きいたします。  この前、大臣は、道徳科の評価で、文章の記述を、評価を行わないということで、教師がそれぞれ、こんなのできますかってことを私聞きましたよね。物すごい私はこれ負担だと思うんですけれども、結局、文科省がガイドライ...全文を見る
○白眞勲君 教員の研修はするけれども、先生によって全然違うと思うんですけれども、ガイドライン作らないと。その辺どうなんですか。
○白眞勲君 つまり、しっかりと取り組むということは、その研修をどんどんしなきゃいけないですよね、そうすると。研修をさせるということですか、これから。
○白眞勲君 つまり、ガイドラインを作ると、一定のラインということをおっしゃったわけですけれども。  なお、道徳科の評価を入試に使わないということですが、それでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 これ私立中学では通信簿提出させていますよね。これどういうことですか。
○白眞勲君 そうしたら、あれじゃないですか、道徳科の評価が全部出てきちゃうじゃないですか。
○白眞勲君 何で今までやっていなかったんですか。
○白眞勲君 いや、今のよく分からないんですけれども。  もう一回ちょっと答えてくれませんか。要は、通知表のコピーを出したら、そこに道徳科の評価がそれは行っちゃうわけですよね。それを行かせないようにするためにするんですと言うけど、どういうふうに具体的にやるんですか。
○白眞勲君 だから、これから具体的にどういうふうにするんですか。
○白眞勲君 だったら、最初から通信簿は提出させるなと言えばいい話なのに、何でそういう、何か、そのコピーを取らせて、そういうのも出させようとするのか。その辺は何でですか。
○白眞勲君 いや、今後検討していきたいと思うんです、まあいいや。  それで、この通知表というのは個人情報ですか。
○白眞勲君 一部の私立中学は入学試験の際に通知表のコピー、すなわち個人情報を要求しているというのは、これ、違反じゃないですか。
○白眞勲君 つまり、それ、自分の意思だからということでしょうけれども、個人情報だけどいいんだということでしょうけれども、実際には、これがなければ入試不合格になると言えば、一種のこれは強要みたいなものですよ、出さなければ合格ができないんだから。それとも、そうじゃないですか。
○白眞勲君 いや、私が言っているのは、個人情報を持ってこいということを言っているわけですから、それについていかがなものかと思っているんです。  そこで、ちょっと文科省の事務方の方にお聞きしますけれども、実際、全国で入学試験の提出書類の中にこの通知表のコピーを必要としている私立中...全文を見る
○白眞勲君 いや、私が見たら、ほとんどやっていますよ、これ。ほとんどやっていますよ、一部じゃないですよ。一部じゃないけど、ほとんどかどうか分からないのに、何で一部だと分かるんですか。
○白眞勲君 一部かどうかっていうの、だから、何校あるかが分からないということは、今まで把握してなかったんですか、こういうことは。
○白眞勲君 じゃ、いつから私学はこのような通知表のコピーを要求し始めたんでしょうか。
○白眞勲君 普通、個人情報というのは、個人情報を迎えるに当たったって、ちっちゃく細かく、皆さんもカードのあれ、申請したりするときに書いてあるでしょう、いっぱい細かく、細かい、読むか読まないかは別にしても。  そういったものは全く入試書類に書いていませんよ。これ、いいんですか、こ...全文を見る
○白眞勲君 個人情報を与えるにしたって、例えば、その書類、提出書類の、要求書類の中に、個人情報というと、ここに、下にいっぱい細かく書いてありますよね、いろいろなものが。例えば、カードのその、何というのか、申請をするときに、個人情報の、あなたが何とかでこれは第三者にどうのこうのとい...全文を見る
○白眞勲君 いや、それ、カード会社だって何だってみんな当然のことをやっているけれども、念のために書くのが当たり前なんじゃないんですか。  事務方です、それ、どうなんですか。
○白眞勲君 特に地方の学校になりますと、私学、それしかない、公立、それしかない。そうすると、ほとんどそこで要求、コピーを要求させられるということは、ほかに選ぶことができなくなるんですよ。だから、納得しているんだって言ったって、納得いきようがない人だっているかもしれない。  それ...全文を見る
○白眞勲君 これ、またやりますから、私。  次、埋め戻しの件、森友学園の。  理財局長のお話ですと、違法だから、埋め戻し、この前の報道ですね、私の質問に対しての、するわけないと言うんですけど、これだけ報道が出ていて、本人に確認しましたか。
○白眞勲君 この前の理財局長の話ですと、その時点はまさに一年後に学校建設が控えているということもありまして、急いだ対応が必要だということで我々も議論したわけですとお答えになっていますが、急いだ対応って何ですか。
○白眞勲君 いや、あれ、書いてありますよ。二十七年七月から二十七年の十二月まで、既に判明しておりました浅い部分の撤去工事をしていた時期ですので、含めてやり取りが行われています、ただ、いずれにしても、何かその掘り出したごみを場内に埋め戻すといったことを近畿財務局が指示するということ...全文を見る
○白眞勲君 いや、ただ、これを見ますと、八月二十七日に近畿財務局、大阪航空局及び現地関係者と現地確認を実施しているというふうになっていますが、これ確認して終わったんじゃないんですか、この日に、八月二十七日。
○白眞勲君 これ、建築に関係のない産廃がたくさん残っていたということになりますと、これ校舎の建設に支障を及ぼすということでよろしいですよね。
○白眞勲君 じゃ、ゆっくり行きましょう。  建築の関係のない産廃がたくさん残っていたということで、校舎の建設に支障を及ぼすということではないですか、それでは。
○白眞勲君 つまり、見ると、確かにこの時期というのは除去工事の実施をしている。だけど、その前にもう確認した、実施を、確認しているんですよ、八月二十七日に。報道は、九月五日にいろいろな話合いがあったと言っているんです。それに対して何でだろうなと思ったんですね。確認したらそれ終わりじ...全文を見る
○白眞勲君 この建物の、お手元の一番最初の部分なんですけれども、このいわゆる九メートルの部分じゃない、このグレーの部分を最初取り除いたよねということなんですね。  私が気になるのは、この茶色い部分の何かごちょごちょと書いてある部分。これを何か、二回目の調査で九メートルも掘ったと...全文を見る
○白眞勲君 終わります。
03月21日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  まず、法案の審議の前に、森友学園による国有地取得に関してちょっと分からないことがありますのでお聞きしたいと思います。  佐川局長、大変恐縮ではございますが、念のためちょっとお聞きしたいんですけれども、森友学園、籠池さんと会ったことは...全文を見る
○白眞勲君 そうしますと、電話で話したことはありますでしょうか。
○白眞勲君 そうしますと、誰か人を介して連絡したこと、あるいは受けたことというのはありますでしょうか。
○白眞勲君 本日添付一枚目の資料を皆さん御覧いただきたいと思うんですけれども、これは小川敏夫議員が三月十三日の予算委員会で提出した資料ですが、この赤枠で囲まれた部分について、佐川局長、そのときこう答えていらっしゃるんですね。議事録を読みますね。  本件、二月の九日だったと思いま...全文を見る
○白眞勲君 これ、大森学園と書いて、これはこちらの間違いで、財務省さんの資料には森友学園と書いてあるようなんですね。  それはそうとして、今おっしゃった中で、確かに二月の十四日に、資料を見ますと、この赤枠の部分二つとも消されていて、二十八年の三月十一日の部分が新たに資料には加え...全文を見る
○白眞勲君 いや、ちょっとお聞きしたいんですけど、この二十六日、二十七日が合っているのかどうかということなんですね、私が聞きたいのは。この辺りで行ったでしょうということではなくて、八月二十六日、八月二十七日のこの辺りは合っているのかどうかを、ちょっと具体的な日にちが出ているので聞...全文を見る
○白眞勲君 もう一回ちょっとまとめますと、八月二十六日についてはこれは誤りであるということですね。
○白眞勲君 いや、私が聞いているのは、この連絡があったか。連絡があったわけですよ、八月二十六日、この記述ですとね、誤った記述ですと。ですから、この連絡があったかどうかということについての状況を聞いているんですけれども、連絡があったかどうかということで、八月二十六日にです。
○白眞勲君 そうすると、この二十七年八月二十七日は合っているということなんですか。
○白眞勲君 そうすると、いずれにしましても、これは八月二十六日については誤りだったと。  この間違いの原因は一体何だったんだというふうに思われますか。
○白眞勲君 単純なミスと言うんですけれども、普通は大体何か書いてあるものを書き写すような形でこういった表というのは作りますよね。そういう基となるものはないんですか。
○白眞勲君 外務省にお聞きいたします。  当時、総理大臣夫人の非常勤で働いていたというか付いていた外務省職員が二名いらっしゃるとのことですけれども、総理夫人が森友学園に行った平成二十七年の九月五日の土曜日は公務をしていらっしゃいますか。
○白眞勲君 では、もう一つ聞きますけれども、平成二十六年の四月の二十五日の金曜日、この日は夫人が森友学園を訪問した日と報道されていますけれども、この日、外務省職員は休まれていますか。
○白眞勲君 つまり、休んでいる人もいたし公務を行っていた者もいらっしゃるということで、もう一回、ちょっと確認なんですけれども。
○白眞勲君 この日は出張をされていますか。
○白眞勲君 内閣官房にお聞きいたしますが、十七日の衆議院厚生労働委員会で、安倍総理夫人の加計学園訪問に際し政府職員二名が同行したとの答弁についてお聞きしたいんですけれども、この職員は経産省からの派遣された職員でしょうか。
○白眞勲君 そうすると、公務ですね、それは。
○白眞勲君 当然、公務であるならば、出張報告書、旅行命令は出ているということでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 今のお話ですと、今、ほかの人が負担を、交通費とか出張費とか負担してくれているから出張命令出さなかったんだというふうな言い方なんですけど、そういうことですか。
○白眞勲君 非常に正直申し上げてずさんなんだなという印象を受けるんですけど。  ちょっとここでもう一回確認しますけど、先日、森友学園に同行した職員も出張報告書や命令は出ていなかったと。つまり、安倍夫人の同行した職員というのはいつも出張命令や旅行命令は出ていないということなんでし...全文を見る
○白眞勲君 いや、ちょっと、私がお聞きしたのは、安倍夫人が国内で、同行者職員はいつも出張命令や旅行命令は出ていなかったのかどうか、その確認なんですけど、お答えください。
○白眞勲君 ちょっと、ちゃんと聞いていただきたいんですけど、要は安倍夫人が国内でいろんなところに行かれていますよね、行かれていましたよね。そのときに、随行している職員がいらっしゃいますと。その職員の方は公務ですというお答えをしました。その公務について出張報告や旅行命令というのは出...全文を見る
○白眞勲君 出張報告書はどうだったんですか。
○白眞勲君 こんなこと役所でまかり通っているのかなというのがちょっと不思議でしようがないんですけれども、なぜそのようなことが起きるんでしょうか。その理由は何なんでしょうか。
○白眞勲君 いや、全然理由になっていないんですけど、要は、今の話ですと、安倍夫人が国内に出張する際には全く出張命令も旅行命令も出ていなかったというような御答弁だったと思うんですね。その理由は一体何なんですかと。つまり、私的行為になぜ公務遂行補助の職員が付くんでしょうかということな...全文を見る
○白眞勲君 私的行為に政府の職員が二名付く、連絡だけです、私的な話については一切手を着けていませんという今のお話なんですけれども、二名も付く必要が本当にあるのかなと私は疑問に思うんですけれども、それだけ忙しいんですか、そんなに忙しいんですか、お答えください。
○白眞勲君 海外に行くから人を付けるんだ、それは分かります、それは分かります。ただ、今言っているのは、国内の同行に二名、私的、スキーに何とかとか、そういったところに本当に二名必要なのかということに対して、ちょっと、ちゃんとお答えいただきたいと思います。
○白眞勲君 外務省にお聞きいたします。  外務省の職員が夫人の随行として国内出張をさせることはありますか。
○白眞勲君 例えば大使と会ったりということはあるんですけれども、外交案件じゃない場合においても出張させることがあるわけですか。
○白眞勲君 当然、海外にも御出張されているわけですよね、出張させているわけですよね。そのときは、当然、海外渡航に関する出張命令や報告書も提出されているということですよね。
○白眞勲君 そのときの職員の出張費、つまりその交通費や日当というのは出しているんでしょうか。
○白眞勲君 これ非常に不思議なのは、外務省は非常勤の職員なんだけど、出張命令も報告も、そして日当も出している。ところが、常勤職員の方は出張命令や報告書を出させていないと。これ、内閣官房として、その理由は何ですか。
○白眞勲君 何かすごいしつこいようで申し訳ないんですけど、当然、外務省職員さんと経産省職員さんが一緒に同行する例というのは、今おっしゃったように伊勢志摩サミットとか何かのときにもあったかもしれません。そのときに、片方の省、何か二人の会話で、あら、あれっと、こう思わなかったのかなと...全文を見る
○白眞勲君 これでちょっと最後にしたいんですけれども、もう一回ちょっと佐川局長さんにお聞きいたします。  先ほどのこういう国有地の経緯について、これが誤りであったということについて、部会では、十六日の民進党のヒアリングではこの二十七年八月二十七日がまた入っているんですよね。だか...全文を見る
○白眞勲君 麻生大臣、お待たせいたしました。所得税法についてお聞きいたします。  まず、配偶者控除の議論についてお聞きしたいんですけれども、そもそも論という中で、安倍総理は女性の活躍ということを強調しておりますけれども、当然女性の働き方だって様々なものがあると。中には自分の結婚...全文を見る
○白眞勲君 そういう中で、ちょっと財務省にお聞きしますが、そういう前提だとすると、税としては、女性は家にいるものだよね、つまり内助の功だと。まあこれ、そういうことを発言されている委員の方もいらっしゃるんですけれども、そういう内助の功という税の思想から生まれてきたものが配偶者控除と...全文を見る
○白眞勲君 つまり、そういう考え方が今もずうっとこのまま続いているのかなというふうに思うんですけれども、その辺、財務省さんはどういうふうにお考えなのか。
○白眞勲君 資料の二に、これは税制調査会から出た資料で、本当にこれを見ると、共働き世帯が一九八五年ぐらいからどどどっと増えて、まあ一度ちょっと踊り場にはなっているけど、また増え始めているという状況ですよね。  ということは、妻は家でしっかりと子育てをして、夫は外で頑張って稼いで...全文を見る
○白眞勲君 そういう観点に立ちますと、この税の公平性という立場からすると共働き世帯にとってみて配偶者控除って一体何なんだと、決して良く思われないような感じもするんですけど、その辺どうなんでしょうか。
○白眞勲君 もう一回ちょっと確認なんですけど、配偶者控除、元々扶養控除から独立したものだという考え方、名前だけ変わっているけど、結局、中身扶養なのかなという感じもしなくはないんですけど、その辺はどうなんでしょうか。
○白眞勲君 そういう中で、今世の中大分変わってきたと私も申し上げたし、過渡期かもしれないということを麻生大臣もおっしゃったので、シングルマザーとか、政府の言い方をすれば様々な働き方が出ているというわけですけれども、結婚している夫婦だけは配偶者特別控除や配偶者控除を受けられ、シング...全文を見る
○白眞勲君 いや、それは私も分かっているんですよ。だって、配偶者いないんだから。だけど、いわゆる不公平感という部分においてどうなんだということなんですけど、その辺どうでしょうか。
○白眞勲君 いや、つまりその家庭というふうに考えた場合に、家庭全体の収入の中で、配偶者がいる家庭は控除を受けられるけど、配偶者のいない家庭は控除を受けられないということについての不公平感があるんではないんですかということを私聞いているんですけど、その辺どうでしょうか。
○白眞勲君 いや、制度的に、いわゆるシングルマザーの皆さんとかそういう、今家庭の環境って非常に変わってきている中で、全体の家計の収入の中でどうなんだという部分をやっぱりもう一回ちょっとこの辺は、あるべき姿というのを私は考える必要があるのではないのかなというふうにも思っているんです...全文を見る
○白眞勲君 大臣はそうすると、百三十万とか百五十万に上げることには基本的には余りよろしくないと思っていたということですよね。
○白眞勲君 つまり、百三十万か百五十万というと、効果が余りないんじゃないかということを考えていたということですよね。
○白眞勲君 この辺りは財務省としてはどういうふうにお考えなんですか。
○白眞勲君 いや、おっしゃるとおりで、手当とか保険とかは、今の話ですと、いや、これから考えるんですよと、これからいろいろ検討を始めますからということなんですけど、普通は大体、検討して大体の方向性が見えた中で全体的な部分としての百五十万とかいうふうなことを出すのが当たり前だと思うん...全文を見る
○白眞勲君 同時並行的にやっていくということが必要だとは思うんですけれども、何かそっちの方が少し遅れているような感じが私はしてしようがないんです。  そういう中で、ちょっと別の観点から聞きますけれども、今回税制改正では、日経新聞によりますとこう書いてあるんです。これは今年の二月...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、これが減税なんですか。これだけ減税されますよということを各メディアが言っているんですけれども、今のは分かりましたけれども、お話としては分かるんですけれども、何かこれを見ると、新聞読んだ人は、ああ大分減税してくれているんだなというふうに思うんだけれども、...全文を見る
○白眞勲君 エコカー減税の六百四億円の増税はこの四百二十一億円に入っていますか。
○白眞勲君 ちょっと私よく分からないんですけれども、今のお話って、非常に長々とお話しされているんですが、要は、エコカー減税ってこれから幾ら実際それで増収できるか、今分からないから今のところ書かなかったんだということなんですか。でも、それってちょっとおかしいような気がするんですよ。...全文を見る
○白眞勲君 何かね、私ちょっと納得いかないんですよ。  インセンティブの効果というんであるならば、先ほど言った配偶者控除だって同じじゃありませんか、配偶者控除だって。結局、今まで働かない人たちが、この働かないという、ここまででというところの人たちが、これからは、そこまでいくんだ...全文を見る
○白眞勲君 いや、全然理解できないんですね。  その中で、じゃ、ちょっと話、別の観点から聞きますけれども、いわゆる配偶者控除、配偶者控除も今回変更したというのはインセンティブの効果があるんじゃないですか。あるかないか。
○白眞勲君 だから、一緒じゃないですか、インセンティブだって、エコカー減税と。配偶者控除と全く一緒ですよ。だから、私は何でこれを、欄外に言ったからいいじゃないかというわけには私はいかないんではないかということを指摘したいというふうに思います。おかしいですよ、これ。  そういう中...全文を見る
○白眞勲君 九千二百三十億円、これ予算ベースですか、今のは。平成二十五年から二十九年度までの企業減税は、復興税の廃止も含めて幾らになりますでしょうか。
○白眞勲君 つまり、合計幾らになりますか。もう一回言います。予算ベースで平成二十五年から二十九年度までの企業減税は、復興税の廃止を含めて幾らになるかを聞いているんですけど。
○白眞勲君 これ企業減税ですか。
○白眞勲君 そうすると、二十五年度から二十九年度までの累計は幾らになりますか。
○白眞勲君 つまり、二十五年度から二十九年度までは約九千二百七十億円、約一兆円近い減税がされているということなんですね。  私はここで聞きたいのは、内部留保の関係です。  麻生大臣に私、前に聞いたことがあるんですね。韓国で内部留保課税をされていると、始めたということで、麻生大...全文を見る
○白眞勲君 最後に、このG20でこの辺り、内部留保についてお話は、うちはこれで何か困っているんだよねとかなんとかということはお話しされたことはありますか。
○白眞勲君 終わります。
03月27日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○白眞勲君 先ほどの予算委員会に引き続きまして質問させていただきたいと思いますけれども、今の森友関係についてはちょっと後にして、最初にちょっと財務省にお聞きいたします。所得税法の関係です。  先日の質疑で、エコカー減税の基準見直しを入れれば百八十三億円の増収であって、四百二十一...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、そこがポイントでして、政策インセンティブというお話だったらば、今回、配偶者特別控除を百三万から百五十万に拡充したことで、当然これは星野さんも政策効果を狙ったものであるというふうに言っているわけですから、これ全く同じなんじゃないんですか。だったら、この枠...全文を見る
○白眞勲君 いや、全然適当だと私は思わないんですよね。  それはそうと、せんだっての答弁で、平年度を単純合計すると年間最大九千億円超の法人税減税となるという御答弁があったと思うんですが、さらにこれ、平成二十五年から二十九年までの累積で考えると減税額は幾らになりますか。
○白眞勲君 三・八兆円の減収、つまり減税だったということだと思うんです。  そこで、ちょっと総理にお聞きいたしたいというふうに思います。  結局、企業には相当な、三・八兆円という減税をしてあげているわけですよね。それと同時に、その減税した分どうなっているのといったら、結構内部...全文を見る
○白眞勲君 全くそのとおりだと思うんですけれども、こんなにため込んでため込んでため込んでいるんだったらもう減税やめるぞというぐらいのことを言ってやった方がいいんじゃないかなという感じもするんですけれども、総理、どうですか。
○白眞勲君 まさに麻生副総理にそんたくを、企業にさせるような、そういう感じかなというふうに思うんですが、ちょっとここで、さっきの佐川局長の御答弁の前に、大塚耕平議員がせんだっての予算委員会で安倍総理に一つ宿題というのかな、この財政金融委員会で聞きますからと言った、奥様が、籠池御夫...全文を見る
○白眞勲君 あと、私の方がさっき予算委員会で大分私が早口でしゃべっちゃった関係か、どうも総理が聞き取れにくくて、そこでちょっと何かぎすぎすしちゃった部分があるんですが、もう一回ちょっと言いますと、総理は、これは三月二十四日の予算委員会で、小池晃議員の答弁でこうおっしゃっている。 ...全文を見る
○白眞勲君 そのメッセージというの、ちょっと私もそれ、どこの部分だろうなというのが分からないのは、籠池さんの奥様は、籠池さんはか、しつこい方ということを前に安倍総理は言ったこともあるわけなんですが、いわゆる今回の、何というんですかね、証人喚問のときに籠池さんが証言をされた、メッセ...全文を見る
○白眞勲君 その辺りがだんだん何となく頭の中で整理が付いたところなんですけれども、やはりメッセージが来た場合に、もしかしたら谷さんから、いや、夫人からこういうメッセージをいただいたんで私が電話しましたみたいなことを谷さんがそんたくして籠池さんに電話したということはあり得るのかなと...全文を見る
○白眞勲君 ともかく、予算委員会も含めて何となく森友問題になっちゃっているところは私も本当に残念だなと思っておりましたけれども、でも、やっぱりやっていかなきゃいけないという立場もありまして、その辺が悩ましいところだなというふうに思っておりますが、ともかく、しっかりとこれからも様々...全文を見る
03月27日第193回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  まず、質問通告はしておりませんけれども、先ほど栃木県のスキー場で大きな雪崩が発生し、六人が意識不明、三人が行方不明という報道が流れました。  安倍総理にお聞きいたします。最大限のこれは救助をするべきだと思いますが、安倍総理としてどう...全文を見る
○白眞勲君 是非最善を尽くしていただきたいというふうに思います。本当に私も心よりお見舞い申し上げたいと思います。  そういう中で、防衛大臣、お聞きいたします。陸上自衛隊に対して災害派遣要請が出たということですけど、その状況について教えてください。
○白眞勲君 いや、もっと具体的に言ってください、どういう状況なのか。
○白眞勲君 それは今聞いたんですか。
○白眞勲君 それでは、戦没者の御遺骨のDNA鑑定についてお聞きしたいというふうに思います。  昨年末に安倍総理はハワイを訪問されましたけれども、そこで、アメリカ国防総省捕虜・行方不明者調査局、DPAAってやつですね、を訪問されたようですけれども、そこでの感想をお聞かせください。
○白眞勲君 いわゆるこのDPAAという組織は、アメリカの兵隊さんの遺骨を発掘して持ち帰って鑑定し、遺族の元へ引き渡す任務をしているわけですけれども、日本での現状について、塩崎大臣、お答えください。
○白眞勲君 いや、そうなんですね。つまり、歯だけじゃなくて、いわゆるほかの骨でも、これもうアメリカではやっているわけですから、その辺のノウハウがあるんですから。これは韓国でもやはりそうでして、焼骨はしないで、きちんと保存し鑑定をしているわけなんですね。  ですから、安倍総理、お...全文を見る
○白眞勲君 もう是非どんどんやっていただきたいなというふうに思うんですね。  そういう中で、今回、安倍総理一行はハワイに到着すると、まずアメリカ軍人が埋葬されている国立太平洋記念墓地を訪問されていますけれども、稲田大臣にお聞きいたします。どんな思いで参拝されましたか。
○白眞勲君 稲田大臣、これ公式参拝ですか、ハワイの墓地訪問は。
○白眞勲君 公式参拝かどうかを聞いているんですけど。
○白眞勲君 記帳はされましたか。
○白眞勲君 普通は何か記帳とか、何かコメント書いたりするじゃないですか。まあいいや。  それで、じゃ、靖国神社に翌日参拝されていますよね。これは公式参拝ですか。
○白眞勲君 いや、私的か公式か聞いているんですけど。
○白眞勲君 防衛大臣稲田朋美として参拝されているかどうかです。
○白眞勲君 記帳は、防衛大臣、書いていますよね。
○白眞勲君 だったら稲田朋美と書きゃいいじゃないですか。何で防衛大臣書くんですか。
○白眞勲君 安倍総理が以前、靖国神社を参拝しましたけれども、それをどう思われますか。
○白眞勲君 安倍総理が以前、靖国神社を訪問されましたけれども、それをどう思われますか。
○白眞勲君 総理が訪問したときにアメリカ政府からコメントがありましたけれども、どんなコメントだったか覚えていらっしゃいますか。(発言する者あり)
○白眞勲君 アメリカ政府からコメントがありましたよね、そのときに。どんなコメントでしたか。
○白眞勲君 様々報道じゃありませんが、アメリカ大使館からコメント出したでしょう。それを聞いているんですよ。(発言する者あり)
○白眞勲君 いや、当然分かっているはずですよね、アメリカ大使館が失望したというふうに言ったのは。  アメリカ政府が靖国神社に対しあそこまで厳しい口調で公式コメントをしたのは私は今回が初めてだと思いますが、それについてどうでしょうか。
○白眞勲君 アメリカ政府が、安倍総理が靖国訪問に対して失望したというコメントしましたよね。それに対して、今回は初めてだったんじゃなかったんですかということを聞いているんです。
○白眞勲君 アメリカ大使館から公式コメントが出ていますよね、失望したという。それをどういうふうに思われますかと聞いているんですよ、以前。はい。
○白眞勲君 そうすると、今回、翌日、アメリカで参拝、参拝というかな、訪問した後に靖国に行かれていることは、アメリカからどういうふうに思われるかということは考えませんでしたか。
○白眞勲君 稲田大臣は靖国に行く前に総理には行きますということは言いましたか。
○白眞勲君 いや、言ったか言わないか聞いているんですけど。
○白眞勲君 いや、そうだとしたって、総理に一言ぐらい言うのが当たり前じゃないんですか、アメリカが嫌がっていることをやろうとしているんですから。ですから、この微妙な問題について、内閣総理大臣に防衛大臣が黙ってするのかということを私は聞いているんですよ。  ところで、稲田大臣の御主...全文を見る
○白眞勲君 稲田大臣、今、国会で取り上げているのは、この土地の売却に関して土壌汚染のことをさんざん話しているんですよ。この土壌汚染の話と土地の売却の話は完全につながっているんですよ。ですから、その土壌汚染のことを知り得る立場であった御主人のこと、全く関係ないと言い切れるわけないじ...全文を見る
○白眞勲君 御主人はこの件で籠池さんと二回会ったということですね。
○白眞勲君 小西議員に対して御答弁では、夫からは本件土地売却には全く関与していないと。全く関与していないって、これ、今言ったように、土地売却に関して我々は今まで議論していたんですよ、この国会で。稲田さんもいたでしょう、そこに。何でそれを全く関与していないというのを言えるんですか、...全文を見る
○白眞勲君 だから、土壌汚染と土地売却は関係しているんですよ、これは。何でそれを関係ないと言い切れるんですかということを聞いているんですよ。
○白眞勲君 これ、民進党の資料の中に、財務省とか航空局からいっぱい資料来ているんですよ、これね。その中にこう書いてあるの、タイトルは。豊中市所在の処分済国有地の経緯についてとか、伊丹空港場外用地の売却についてとか、全てその売却関係について今のようないろいろな処分についても書いてあ...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、逆に聞きますけど、土壌汚染については関与していたということですよね。
○白眞勲君 普通、一般の法律事務所に航空局とか財務局がどっさり来るものなんでしょうかね。それは稲田大臣の御主人の法律事務所だったからではないかと私は思うんですよね。  航空局にお聞きいたします。誰が行ったんですか。
○白眞勲君 いや、誰が行ったか聞いているんですけど。
○白眞勲君 土壌汚染と土地の売却、完全に関連性があるわけですよね。その話合いに同席して聞いているんだから、この土地に関してのやり取り、知っている立場だった。さらには、話合いの場所が自分の事務所ですから、全く関与しないって言い切れませんよ。  その席で御主人は全く発言をしなかった...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、一回目はいいですよ、別に、相談を受けるのは。相談を受けて、それをお断りする自由だってあるわけですよ、弁護士は、これはできませんよって。実際に、そういう中で二回目は貸しているわけですよ。  稲田大臣は三月八日の小西議員の答弁でこうおっしゃっていますよね...全文を見る
○白眞勲君 他方、いいですか、稲田大臣、こうおっしゃっているんですよ。夫からは本件土地売却には全く関与していないことを是非説明してほしいと言われておりますと。関与しているんじゃないですか。
○白眞勲君 今まで財務省や航空局の出された書類は、例えば豊中市処分済国有地の経緯とか、伊丹空港場外用地の売却についてという書類で、その中にこの土地、土壌汚染についての言及があるわけで、明らかに関連し合っているんですよ。だから、本件土地売却には全く関与しないとは絶対に言い切れないと...全文を見る
○白眞勲君 大臣は、過去に裁判に代理人弁護士で出廷されていることが分かって、今までの答弁はうそと分かったわけですよね。この件、一回だけ間違っているんだったらまだしも、何度も何度も否定されていた上で、そして最後は謝罪されたわけですよね。それから、南スーダンの日報の話もそうですし、ま...全文を見る
○白眞勲君 もう三度目ですよ、これ。これ三回大目に見るわけにはいかぬのですよ。  いいですか、こんなでたらめの答弁を繰り返している大臣は、言っていること全然信じられなくなるんですね。ですから、これ以上予算の審議、これできないですよ、こんなことやっていたら。当たり前じゃないですか...全文を見る
○白眞勲君 これ、小西さんの答弁の際に、土壌汚染の立替え費用に夫が関与していたことは知っていたわけですか。
○白眞勲君 結局、やっぱり関連性があるものを関連していない、土地の売却だけでございますみたいなことでは、これではやっぱり信用ならないんですね。  任命権者である総理、どうですか。これちょっとお聞きをしたいと思います。稲田大臣にそろそろ辞めてもらった方がいいんじゃないですか。
○白眞勲君 九月四日の埋め戻しという報道がありましたけれども、近畿財務局はこの事実は知っていましたか。
○白眞勲君 いや、九月四日に埋め戻してくれというふうに財務省から言ったという話についての……(発言する者あり)埋め戻し、埋め戻しについて財務省は、その報告とかそれをやったとか、そういうことは聞いていますかという事実関係です。
○白眞勲君 今までこの予算委員会では、全然そういう話は一切確認しないようなことを言っていましたよね。一切そういうメモはないんだ、一切お答えできませんみたいなことを言っていたのが、担当者にもその確認もしていなかったんですよ、それが、いきなり財政金融委員会からそういうお話がありました...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、おかしいと私は思いますよ、それは。  予算委員会でいろんなことを今まで聞いている、我々も聞きました。その中には、当然、その御本人に確認してくださいということまで聞きました。それ、確認するまでもないということをおっしゃっていた。そういうことだったんじゃな...全文を見る
○白眞勲君 それじゃ、予算委員長からそういう指示があったら出すんですね、もちろん。
○白眞勲君 この委員会でもいつもお願いしていましたよね。何で出していないんですか、それは。
○白眞勲君 これ、予算委員から質問されたら何で答えないんですかということですよ。
○白眞勲君 それと、私、これ、財政金融委員会にも所属しているから分かるけど、これ風間議員からの質問でしたよ。それは何かといったら、たしか価格を漏らしたかどうかについて確認しろというので、今の質問とは違っていましたよ、これ。これについて委員長からどうなんだと聞いたんじゃなかったんで...全文を見る
○白眞勲君 予算委員に何で答えないのか、それについてもう一回答えていただきたいと思います。
○白眞勲君 ちょっと、この籠池氏に政府職員の送ったファクスについてお聞きします。  この政府職員の肩書は内閣総理大臣夫人付けとのことですけれども、このような発令出したんですか。
○白眞勲君 三人ともそうなんですか。
○白眞勲君 変ですね。内閣総理大臣夫人付けと名刺に書いてあるんですよ。この肩書、誰が付けたんですか。
○白眞勲君 いや、だから、誰が付けたのか聞いているんですよ。
○白眞勲君 この事務官の直属の上司は誰ですか。
○白眞勲君 つまり、上司は誰ですか。
○白眞勲君 名刺にはこの肩書、つまり内閣総理大臣夫人付けという肩書しかないような感じなんですけれども、それでよろしいですか。
○白眞勲君 正式なものでない肩書だけを名刺には付けていいんでしょうか。
○白眞勲君 当然この肩書を見た人は夫人の秘書だというふうに思うんですけれども、この名刺代、誰が負担したんですか、名刺の代金は。
○白眞勲君 総理にちょっとお聞きしたいんですけれども、先日の御答弁で、この籠池さんから夫人宛てのメッセージ、籠池さんから何度か短いメッセージをいただいた記憶があると答弁されているんですけれども、そうなんでしょうか。
○白眞勲君 総理にお聞きしたいんですけれども、先日の御答弁で、籠池さんから総理夫人宛てにメッセージが送られて、電話のメッセージがあったと、籠池さんから何度か短いメッセージをいただいた記憶があるとそのとき答弁されているんですよ。そうなんでしょうか。
○白眞勲君 いや、だから、それは夫人宛てです。
○白眞勲君 総理もお話しされているとおり、メッセージでは普通は大体細かい内容のお話をするわけはないと思う、細かい内容の話をするわけがない。そうすると、籠池さんから言われたとしても、私の秘書にその内容を伝えてくれませんかとか、秘書から連絡させますというのが普通だと思うんですよね。そ...全文を見る
○白眞勲君 官房長官にお聞きしますけれども、この財務省に対する谷さんの問合せというのは谷さんの個人的なものであるとの政府の見解ですか。
○白眞勲君 ということは、このファクスは上司は見ていらっしゃらないということですか。
○白眞勲君 ところで、この件に関しまして、昨日のNHKで下村幹事長代行が、個人の責任に押し付けるのではなくて、谷さんは谷さんとしての職務をきちんとやったと、それに対して安倍夫人に報告をしていることというふうに述べているんですけれども、ということは職務ですね、これは。
○白眞勲君 いや、ですから、谷さんは谷さんとしての職務をきちんとやったというふうにおっしゃっているのに、職務でないというふうにあなたはお答えになっているんですか。もう一回確認します。どっちなんですか。
○白眞勲君 ちゃんと答えてくださいよ。  つまり、職務をやったのかやらないのか、職務なのかどうか、それを聞いているんですけれども、どうなんですか。
○白眞勲君 本当に私も驚きましたけれども、総理も、三月二十四日に福山議員の答弁で、別に勝手にやったということではもちろんありませんというふうにお答えになっていますよ。ですから、これはやっぱり職務なんじゃないかと私は思うんですけれども、土生さん、どうですか。
○白眞勲君 いや、だからそれが職務だということなんですよ。それを職務じゃないというふうに詭弁を言わないようにいただきたいなというふうに思いますよ。いいですか。  財務省にお聞きいたします。公務員といえども、個人的な内容についてお答えするんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、個人的なことが、個人的にお話をこうやって聞いてきたときにお答えするんですかと聞いているんですけれども、どうなんですか。
○白眞勲君 いや、この内容というのは非開示の情報ですよね。非開示の情報を個人的な方に漏らすんですか、じゃ。
○白眞勲君 いや、ですから、これ、予算化とか何かいろんなことが書いてあるんだけれども、これというのは元々非開示の情報ですよね。これ、外に漏らしちゃいけない情報でしょう。一般の国民からこういうお問合せがあったら、こんな誠実に答えるものなんですか。
○白眞勲君 いや、本当に不思議ですね。  じゃ、官房長官にお聞きいたします。  総理は先日の御答弁で、籠池さん側が聞いても同じことを答えるというままだろうというふうに思いますというふうにおっしゃっているんですね。であるならば、谷さんがこの手紙もらっても、そのままぽいと財務省に...全文を見る
○白眞勲君 ですから、私が聞いているのは、谷さんが、夫人を通さないで個人的なことで問合せが籠池氏側、籠池さんから来たんだったら、夫人に伝える必要はないんじゃないのかなというふうに私は思うんですよね。  ですから、じゃ、総理にお聞きいたします。  ちょっと私の、もう、ちょっと今...全文を見る
○白眞勲君 もらっているところもあるわけなんですね。どういう基準でもらわないところともらうところを区別しているのかなというのが不思議でしようがないんですけど。
○白眞勲君 ちょっと私もよく分からないのは、わざわざはるばる東京からお客さんがいらっしゃったわけですよね、二人の随行だか何かを付けてきたと。で、講演されると。当然、これ普通に考えたら、何らかの車代とか何か、そういったものをやっぱり払うのが普通ですよね。それで、なおかつ、何でしょう...全文を見る
○白眞勲君 いや、私がお聞きしたいのは、やっぱりそれはその人の主義であると思うんですよ。例えば、よっぽど親しい人だったら、そんな、おまえ水くさいよ、おまえの、何ですか、お金なんか俺なんかもらわないよ、そのままでいいんだよという人だっているし、だから、それでどうなんだろうなというふ...全文を見る
○白眞勲君 予算をやりたくてしようがないのに、これだけはやっぱりどうしても気になるからやったということです。  以上です。
04月25日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○白眞勲君 おはようございます。民進党の白眞勲でございます。  まず、日本銀行にお聞きしますが、独立性についてお聞きしたいんですけれども、仮に日本銀行が金融政策面とか何かにおいて、誰もが、おいこれちょっとまずいんじゃないかとか、国民の大部分が、これは大変、そのやり方うまくないん...全文を見る
○白眞勲君 確かに何重にもそういう仕組みが確保されているというふうにいう、ただ、一般論としては、総裁の、仮にその今おっしゃいました合議制、政策委員会のことをおっしゃっているんだと思うんですけれども、日銀審議委員さんがみんな総裁のイエスマンになっちゃったという場合には、その暴走を止...全文を見る
○白眞勲君 確かに、今までは賛否はいろいろあって、ああ、本当にいわゆるいろんな議論があるんだなというのは私も拝見させていただきましたけれども、今後ちょっと心配だなという感じが、私は何となく一抹の不安を覚えるわけなんですね。  そういう中で、雨宮さんも理事でいらっしゃる、雨宮さん...全文を見る
○白眞勲君 つまり、雨宮理事さんは総裁を補佐する役割だから、やっぱり政策委員会じゃなければ駄目なんだということになると、より政策委員会の重要性が高まったなという私は認識が今改めてさせていただいたわけですけれども。  そういう中で、黒田総裁は、御就任以来、何回官邸に足をお運びにな...全文を見る
○白眞勲君 整っていないというのはどういうことなんですか。普通は、大体行動というのは、総裁が行ったのは、それは当然日銀として記録あるんじゃないんでしょうか。
○白眞勲君 前総裁の白川さんや福井さんは何回でしたか。
○白眞勲君 そうすると、黒田総裁も経済財政諮問会議を入れた形で百五十五回ということでよろしゅうございますか。
○白眞勲君 ちょっとこれは理事会でも御協議いただきたいんですけれども、普通は大体総裁の官邸に行ったものというのは、当然それは日銀になきゃおかしいと私は思うんですよね。今、何か報道等によりますとみたいなことをおっしゃっているので、ちょっとその辺り、一回これ練っていただきたいと思いま...全文を見る
○白眞勲君 次に、森友学園に関しまして会計検査院にお聞きしたいというふうに思います。  国会としましてこの森友学園問題の国有地売却について会計検査院に調査を依頼していると思うんですけれども、現在の進捗状況についてお聞きしたいと思いますが、どうなっているでしょうか。
○白眞勲君 もう一回ちょっと確認しますが、会計検査院さん、その売却に至った経緯や行政文書の管理状況についても検査をしているということでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 内閣府に公文書等の管理の制度についてお聞きしたいというふうに思います。  この公文書等の管理に関する法律の第四条にはこう書いてあるんですね。行政機関の職員は、第一条の目的に資するため、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業...全文を見る
○白眞勲君 もう一回確認しますけど、つまり、そういった場合に、メモ類も行政文書にしていかなければならない場合もあるということでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 例えば、これ内閣府さん、契約は終わっていました、契約は終わりました、サインもしました、月賦払ですといった場合に、月賦って今言わないのかな、ローンと言うんでしょうかね、支払が終わっていない場合、つまり月賦払にはなったけどまだ支払が終わっていませんよといった場合の契約に至...全文を見る
○白眞勲君 この法律の第一条の趣旨ですね、これを見ると、行政が適正かつ効率的に運営されるようにするということであり、また、国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにすることが目的だと書いてある以上は、この法律の趣旨に鑑みると、やはり...全文を見る
○白眞勲君 この公文書管理に関するガイドラインの別表第一の十五にこう書いてある。会計検査院に提出する書類は五年未満となっているわけですよね。だから、当然、そういう今のお答えのような文書、いわゆる記録、経緯を記した文書というのは、最低でも五年未満は、五年以上か、五年以上は保存しなき...全文を見る
○白眞勲君 いやいや、その文書に書いてあるのそのとおりですじゃなくて、私が言っているのは、その公文書管理に関する別表第一の十五には、会計検査院に対する書類は五年未満となっていて、それを見ますと、例えば歳入及び歳出の決算報告書並びに国の債務に関する計算書の作製その他の決算に関する重...全文を見る
○白眞勲君 いえ、ですから、その経緯に関する文書も五年未満ということですから、当然、今、私は今の件について聞いているんですけれども、分割払で支払われてまだない場合においては、当然経緯については保存しておかなきゃいけないんじゃないんですかということを聞いているんですけど、もう一度お...全文を見る
○白眞勲君 その経緯について、その保存する文書と保存しなくてもいい文書があるんだなんてどこに法律に書いてあるんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、法律に、どこに書いてあるんですか、そういうことが。
○白眞勲君 いや、私が聞いているのは、その経緯について書かれた内容を保存するのと保存しないものがあるんだというようなお答えを今されていたから、そういったものがどこに書いてあるのか聞いたんですよ。
○白眞勲君 いや、今、保存をするものとしないものとどうやって分けているんですか、それがどこに法律に書かれているんですかということを聞いているんですけれども。
○白眞勲君 いや、参酌しちゃったらまずいんですよ、それは。ですから、それはちょっと理事会でこの件もちょっと御検討願いたいと思います。
○白眞勲君 財務省にお聞きいたします。  この本件について、佐川理財局長は何度も御答弁で、面談記録等の廃棄は事案の終了とともに廃棄するというふうにずっと御答弁されていますよね。ということは、事案が終了しなければ廃棄してはいけないということですよね。
○白眞勲君 いや、私は、佐川さんにお聞きしているのは、事案が終了しなければ破棄しちゃいけないということですよね。
○白眞勲君 会計検査院にお聞きいたします。  売買契約を交わしてはいるものの支払が完了していない場合、これ事案の終了となるんですか。
○白眞勲君 ですから、当然検査の対象になるということは分かりましたけれども、当然売買契約を交わしているものの支払が完了していなければ、これは事案の終了というふうになるんですか。支払はまだされていない、全部完済されていない場合に、これは事案は終了しているということで会計検査院は判断...全文を見る
○白眞勲君 いや、でも変じゃないですか。だって、まだ全部完済されていないんですよ。完済されていないのに個々のケースによっては事案が終了したということに判断するケースが会計検査院はあるんですか。
○白眞勲君 つまり、やっぱり事案が終了したのは難しいということで、財務省さん、記録を破棄したらまずいんじゃないんですか。
○白眞勲君 いや、財務省さん、会計検査院というのは検査する側、検査する側は事案は終了していない、検査される側が事案は終了したと言うのは私はおかしいと思いますよ、どうでしょうか。
○白眞勲君 いや、ですから、会計検査院は、お金が全部完済されていない限りは事案は終了したことにならないとおっしゃっているわけですよね。ですから、そういった面での大分そこに財務省としての、私は正直申し上げて、それは独り善がりじゃないのかなというふうに思いますが。  会計検査院にお...全文を見る
○白眞勲君 特に、支払が滞った場合に、当然これは、会計検査院さん、支払が終わるまでの経緯を示した文書というのは保管してもらいたいものですよね、どうですか。
○白眞勲君 つまり、文書がなくなっちゃったら検査できない可能性もあるということなんでしょうか、もう一回お話しください。
○白眞勲君 内閣府にお聞きいたします。  会計検査院がチェックすべき文書が残っていなければ、これは明確な法律違反というふうになりますね。
○白眞勲君 そうすると、もう一つ聞きます。内閣府にお聞きします。  仮に意図的に文書を破棄したら、廃棄したら、刑法二百五十八条の公用文書毀棄罪に当たるということになりますか。
○白眞勲君 もっとやりたいんですけど、ちょっと時間がないので。  北朝鮮系の信用組合について麻生金融担当大臣にお聞きします。  今、もうニュースでも度々報道されているとおりでございますが、その中でちょっとこれ聞きたいのは、この破綻処理につきまして預金保険機構を通じて一兆一千億...全文を見る
○白眞勲君 と同時に、今も私がお聞きしたのは、しっかりとこれからもこの北朝鮮系の信用組合に対する状況、万々々が一北朝鮮に関係した資金が流れていきようのないように、これからもしっかりと監視していく必要があるんではないかと思いますが、その点についてお聞きしたいと思います。
○白眞勲君 つまり、それも含めて、しっかりとこの北朝鮮系の信用組合の監督を強化していく必要というのは今後もあるんではないかと思いますが、それについてということでございます。
○白眞勲君 終わります。
05月10日第193回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  本日は、当委員会にお越しくださいまして本当にありがとうございます。また、皆様の様々なお話をお伺いしまして、改めて、拉致被害者の一刻でも早い救出に全力を傾けていかなければいけないという決意を新たにしたところでございます。  時間も限ら...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございます。  飯塚代表、そして横田参考人にお聞きしますが、今の西岡救う会会長のお話のとおり、やっぱり安倍総理が今後、韓国の新大統領とどう向き合っていくかというのが一つの課題だとも思えるわけなんですけれども、安倍総理に新大統領と向き合うときの望むことという...全文を見る
○白眞勲君 飯塚代表にお聞きしたいんですけれども、今、西岡会長の方から活動方針についてのお話が先ほどありましたが、見返りの条件としてというかな、制裁の解除などにも言及されましたが、私もかねてからちょっと主張しているんですけれども、圧力だけではなくて、拉致被害者が帰国した際にはこの...全文を見る
○白眞勲君 ちょっと話に誤解があったかもしれませんけれども、今まさに飯塚代表がおっしゃったように、こちらから、これだけ制裁解除しますから帰してください、そういうことではないということはちょっと御理解いただきたいと思います。
○白眞勲君 それで、荒木さんに最後にお聞きしたいと思うんですけれども、ストックホルム合意についてお聞きしたいと思います。  この間、宋日昊氏が、拉致問題は誰も関心がないとか、極めてこれ失礼な話だと私は思っています。さらには、ストックホルム合意は既になくなったなどとも言っているわ...全文を見る
○白眞勲君 終わります。ありがとうございました。
05月23日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○白眞勲君 おはようございます。民進党の白眞勲でございます。  まず、商工中金の問題をする前に、森友問題について幾つかお聞きしたいと思います。  今お配りされている資料の一と二にありますものは、先日、民進党の会議で籠池氏が説明した資料になります。  財務省にお聞きしたいと思...全文を見る
○白眞勲君 今、佐川局長さん、詳細は記憶をしてございませんがと言うんですけれども、ちょっと私よく分からないのは、これ、メールなんですね。あったかないか、どちらか二つに一つだと思うんですよね。詳細は記憶していないという答弁は、私、変だと思うんですけど、もう一度お聞きします。このメー...全文を見る
○白眞勲君 ということは、ほぼ送ったことは事実ですということでよろしいですね、ほぼで結構です。もしかしたらその中の文章の幾つかは間違っているかもしれませんが、ほぼこれは間違いないのかどうか、それをお聞きします。
○白眞勲君 先日、風間議員が御指摘になった部分なんですけれども、このメールの二行目にある、この本文のですね、いつもお世話になりますの後、「瑞穂の國記念小學院開校に向けご協力いただきありがとうございます。」と、これ書いてあるんですね。  すごく私、違和感を感じたんですね。普通、財...全文を見る
○白眞勲君 そうはいっても、御協力いただきというのは、相手方、つまり森友側から財務省に言われる僕はこれ立場だと思うんですよね。言葉だと思うんですよ。ましてや、これタイプするとき、私もこれタイプしてみたんだけれど、大変なんですよ、これ。旧漢字っていうんですかね、使っているんですね。...全文を見る
○白眞勲君 向こう側で見積りも出してもらっていますよね。ごみの撤去分。
○白眞勲君 よく理財局長は、この学校の開校が遅れたらまずいというか、そういった趣旨の御発言を今までもずっと答弁されているわけなんですけれども、財務省がやらなければならない仕事というのは国有財産を適切な価格で売却することであって、小学校の開校に間に合わせるお手伝いをすることではない...全文を見る
○白眞勲君 ただ、結果的に、何というんですかね、ごみは後で見付かっているわけですよね。ですから、そういった面ではもう少し詳細に検討すべきではなかったのかという部分なんですけれども、それについていかがでしょうか。
○白眞勲君 今回のメールの文章の後には、ごみがないのでいわゆる困っているというような内容、その対処方法について弁護士とも相談しているわけなんですね。ですから、あっ、ごみがないというのは、結局深いところのごみですよね、深いところのごみがなかったということで。  私は、このメールが...全文を見る
○白眞勲君 財務省にお聞きいたしますけれども、昨日の朝日新聞の件につきましてお聞きします。  地盤改良費について、この記事に書かれているような土地家屋調査士にごみ撤去費と地盤改良費を記載した仕様書を渡しましたでしょうか。
○白眞勲君 ちょっと分からないのは、あっ、先ほど私、土地家屋調査士と言ったかもしれません。不動産鑑定士の誤りでしたけれども。  今の話ですと、いわゆる高層建築物じゃなくて低層なんであるから考慮されることはないだろうというのであるならば、最初からそういった見積りというのは出さなく...全文を見る
○白眞勲君 そのとき、報道によりますと、軟弱地盤を理由に地盤改良費として約五億円を差し引くことも検討するように不動産鑑定士に要請した事実はありますか。
○白眞勲君 ですから、事実関係なんです。五億円を差し引くことも検討するよう要請したかどうかの事実確認なんですけれども、お答えください。
○白眞勲君 それでは、続きまして商工中金問題についてお聞きいたします。  まず、私の方から一言申し上げたいんですけれども、今回の問題については、現在の執行部、しっかりと、私は、調査委員会を立ち上げて調査内容をいち早く公開している、踏み切ったということについては大変評価しておりま...全文を見る
○白眞勲君 今、調査着手するための様々な工程をチェックしているという御答弁だったような気がしますけれども、全口座を調べたら相当な数の不正が出てくるのではないかなというようにもちょっと思えなくもないんですけれども、この辺りどうでしょうか。
○白眞勲君 いや、〇・五六%というのが何かまるでちょっと今少ないような、そういうニュアンスの話をしたような気がするんですけど、一万口座で〇・五六%というと五十六口座ですよね。五十六口座もあったのかというのが私たちの考え方なんです。ですから、社長、ちょっとその辺の御認識が私違うんじ...全文を見る
○白眞勲君 鹿児島支店の不正についてお聞きいたします。  この鹿児島支店では、これ調査報告書を見ると、三十名の営業担当者のうち不正行為をした担当者が十九名だったと。二百三十九口座にも及ぶわけで、ちょっとこの資料の四にお示ししましたが、赤線で書かれた部分、段落、ちょっと最初から読...全文を見る
○白眞勲君 本当にちょっと驚きですね。  何というんですかね、不正を、ちょっと、じゃ、ここで聞きましょう。鹿児島支店のオフィスというのは職員の机が離れているんですか。それとも、つまり、ほかの人から見えない、よく外国のオフィスにありますよね、パーティションで仕切られているような、...全文を見る
○白眞勲君 普通そうだと思うんですよね。つまりどういうことか。私も仕事場にいたから分かりますけれども、大体、自分の仕事をしていても、ほかの島というか、ほかのテーブルでどういう電話のやり取りをしているかというのはわざと聞こえるようにして、お互いに相互に牽制し合うというか、一体今どう...全文を見る
○白眞勲君 まさにそうなんですね。つまり、みんなでやっているから怖くないみたいになっちゃっている。多分、ですから、そういった面で、私は、ちょっとここで、システムとして一応あるわけですね。周囲が普通だったらおかしいと思わなきゃいけない、その感覚がもうなくなってきているという中で、こ...全文を見る
○白眞勲君 いや、私は、社長に聞いているのはその状況じゃないんです。いわゆる内部通報窓口の状況を聞いているわけではなくて、こういった状況の中で内部通報をされていなかった原因は一体何だと思うんでしょうかということを聞いているんですけれども、どうですか。それは社長のお考えを聞きたいん...全文を見る
○白眞勲君 極めて残念なのは当たり前なんですけれども、今後の経営の課題も当たり前なんです。原因をちゃんと突き止めなければいけないなというふうに私は思っているわけですから、その原因についてどう思われるかと聞いているんですが、お答えにならないので、ちょっと先に進みますけれども。  ...全文を見る
○白眞勲君 私も早口だけど、一緒になって早口になることないですから、しっかりと分かりやすく答えていただきたいと思うんですけれども、民間金融機関並みに検査することができるのかどうかを聞いております。
○白眞勲君 最近、そういう検査に商工中金には入りましたか。
○白眞勲君 そのときは何か発覚しましたか。
○白眞勲君 資料三の一番上に、これ、半期、半期と書いてある表があるかと思いますが、これ多分、たしか、私、不正の手口のこの何か件数が出ている。今、平成二十四年、平成二十五年というと実際には数字が出ているんですよね。ですから、そういった面でちょっとこれは非常に残念な状況だなというふう...全文を見る
○白眞勲君 麻生内閣府特命担当大臣にお聞きしたいというふうに思いますが、今度金融庁も検査をするということで、しっかりやっていただくようにその決意のほどをお聞きしたいと思います。
○白眞勲君 次に、池袋事案について中小企業庁にお聞きいたします。  この報告書、資料でいいますと資料の五になるわけですけれども、この池袋事案について、ちょっと経緯についてお話しいただきたいと思います。
○白眞勲君 この資料五にある赤で囲った部分なんですけれども、これで正しいでしょうか、中小企業庁さん。
○白眞勲君 といいますのは、これ見ると、何ですか、口頭で、突っ込んだ、ああ、それは一番上ですね、総務部長は、一月十九日の午後、金融課長らと面談し、池袋事案について口頭で云々と書いてある、報告したと書いてあるんですけれども、こういったものって口頭で報告するものなんですか。
○白眞勲君 そういう中で、このサンプル、七口座を匿名化した危機要件確認例と題するペーパー二枚を作成し云々と言っているんですけど、百十口座のうち何で七口座だけなんですか。
○白眞勲君 つまり、記録に残っていないんですか。この百十件のうちの七口座が、ちゃんとペーパー出しているのに記録に残っていないということでよろしいですか。もう一回これ、ちょっと問題ですよ。これ、ちょっと確認したいと思いますけど。
○白眞勲君 商工中金さんにお聞きします。  これ、ペーパー二枚、作成しましたでしょうか。
○白眞勲君 これ、極めて大きな問題ですよ、残っていないというのは、報告書が。  これ、また、委員長、ちょっとこれは大分整理していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○白眞勲君 ということは、まず、じゃ、ちょっともう一回聞きますけど、これサンプルで提出いただいたことは事実かどうか、これをちょっとお聞きしたいと思います。
○白眞勲君 これではちょっと監督機関としての務め果たせないんじゃないんでしょうか。ちょっと私も驚きました。  その当時の商工中金の社長は経産省出身でしたよね。これ、もしかしたら何かヒアリングに少し遠慮があったのかというふうに疑われなくもないんですけど、その辺についてはどうでしょ...全文を見る
○白眞勲君 今日は、大串政務官さん、わざわざ来ていただいてありがとうございます。  今、ずっとやり取り聞いていらっしゃったと思います。やっぱりこういった案件について、不正事案が発覚しなかったという報告書だったとしたってこれは当然取っておくのが当たり前なんじゃないでしょうか。そう...全文を見る
○白眞勲君 今、徹底した調査を求めていく考えでありますと言いますけれど、中小企業庁さん自体が問題だということなんですよ。  今、まさに政務官おっしゃいました、曖昧なところはきちんと対処してまいりますと今おっしゃいました。ということは、中小企業庁に対してももう一回この辺の資料をき...全文を見る
○白眞勲君 アンケート調査の結果を拝見しますと、商工中金の皆さんの並々ならぬ危機意識というのはやっぱり私感じられるんですよね。非常に愛社精神もあるし、どうあるべきかというのを率直に書かれているなというふうに思いました。資料の六や七をちょっと見ていただきたいと思うんですが、なるほど...全文を見る
○白眞勲君 本当にそうしてもらいたいんですけれども、資料の八には、ある経営幹部の認識ということで、全く今回の件について、まあ言っちゃ悪いけど人ごとみたいな書き方をしている人もいるんですよ、やはり。これは、会社というのはいろんな人いるからこういう人もいるだろうなとは思うんですけれど...全文を見る
○白眞勲君 もちろん危機対応業務だけじゃなくて、商工中金全体の在り方についてももっと前向きにやってもらいたいなと私は思うんですけれども、財務大臣に最後にお聞きしたいと思いますが、こういうふうに社長も頑張るぞという、もうちょっと積極的に頑張るぞと言ってくれた方が私はいいなと思うんで...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございました。
06月08日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○白眞勲君 おはようございます。民進党の白眞勲でございます。  まず、早速でございますが質問に入らせていただきますが、商工中金の不正問題について金融庁にお聞きいたします。  この問題について、立入検査を五月二十四日から行っているとのことですが、現在の状況について御説明願います...全文を見る
○白眞勲君 大体いつぐらいまで掛かりそうな雰囲気でしょうか。
○白眞勲君 商工中金さんにお聞きいたします。経済産業省、財務省、金融庁、農林水産省より、危機対応業務の要件確認における不正行為事案に関し、五月九日に行政処分が行われております。そして、その業務改善計画などを明日、六月九日までに提出することになっているということですけど、本日、朝刊...全文を見る
○白眞勲君 一生懸命頑張ろうという姿勢は私も感じるんですけれども、六月九日に出すんですけど、これだけの人事が出てきているというのはこれ何でなんだろうなというのがちょっと感じているんですけど、その辺は、何でこの人事だけ出しちゃったんですか。
○白眞勲君 郵送するというのはどちらに郵送するんでしょうか。
○白眞勲君 第三者委員会の調査報告書によりますと、全国三十五支店で百九十八億円もの不正融資が行われたという結果が出ているわけですけれども、今回の行政処分以降、現時点での調査の状態について、これ、その調査に着手した頃の報道によりますと、安達社長は、調査は急ぎたいけれども、一か月、つ...全文を見る
○白眞勲君 そうすると、今の段階ではその調査には全く着手していないということでよろしゅうございますか。
○白眞勲君 つまり、そうすると、この一か月の間に下準備はしているということですけれども、その下準備の段階でも不正というのは見付かっている事案というのはあるんでしょうか。
○白眞勲君 最終的にはしていないということを前提に何件ぐらい今あるんですか。
○白眞勲君 もちろん前提条件としてまだこれから真正性のチェックはするにせよ、今ちょっと驚いたんですが、六万から九万件、これちょっとすごい数字だと思うんですね。  もう一回ちょっと確認したいんですけど、六万から九万は間違いないでしょうか。
○白眞勲君 それにしましても、すさまじい数の外形調査をしているということであるわけで、これは大変なことだと思うんですけれども。  ここで、先月の五月の二十三日に、これは経済産業省、中小企業庁にお聞きしたいんですけれども、当財政金融委員会における私の商工中金池袋支店の事案に関する...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございます。  ちょっと、そこで商工中金さんに聞きたいんですけど、先ほどの六万から九万件の件についてもう一回、ちょっと一つ聞きたいんですけど、これ、件数は六万から九万件、金額面では幾らになるんでしょうか。
○白眞勲君 件数だけ。
○白眞勲君 いや、何か今レク受けているんだったら、それで話ししてください。
○白眞勲君 では、後日出してください。  それで、今回の事案について、今、中小企業庁さんから御説明があったんですけれども、商工中金が第三者から成る調査委員会を設置して徹底的に今までのうみを出そうとしたことというのは、私は素直に評価したいと思うんですね。しかしながら、調査結果の内...全文を見る
○白眞勲君 ちゃんとメールの内容についてきちんとこうやって読んでくださるというのは本当に有り難いなと思っておりまして、是非こういう形で政府の皆さんもきちっとお話ししてくだされば有り難いなと思うんですけれども。  ちょっと商工中金さんにお聞きしたいんですけれども、この今の事案につ...全文を見る
○白眞勲君 つまり、そうすると、中小企業庁さんにお聞きいたします。  その時点で、試算表の改ざんや架空の数字の作成、さらには危機要件充足性についての問題が生じていると、これは問題がありそうだという部分については知っていたということでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 そうすると、この調査報告書によりますと、二十九日の午後、金融課長は必要な調査の徹底と年明け早々の調査結果の報告を求め、その結果、この資料の一ですね、今度一、済みません、一になります、資料の一の一月十九日の特別調査の報告ということになるわけですよね、赤枠で囲った部分です...全文を見る
○白眞勲君 ここでちょっと中小企業庁にお聞きいたします。  資料をもう一回見ていただきたい、資料六のウの「当時の客観的状況」をもう一度見てもらいたいんですけれども、ここではいわゆる商工中金仕様の、様式の試算表ではなかったと。だから、誰も見て分かったというんです、誰もが見ても分か...全文を見る
○白眞勲君 いや、全然私の質問に答えていないんですよ。つまり、その試算表を、実際の改ざんされた書類を見ていないということですよね、試算表は。その七口座は見ましたと言うんですけれども、それは危機要件についての書類であって、その試算表についての改ざんされた書類は見ていなかったのかどう...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、その試算表は、あれですか、商工中金様式だったんですか、どうなんですか。
○白眞勲君 非常に重要なポイントだと思うんですよね。手元に残っていない、分からないということですよね、結局。  私、もう一つ聞きたいのは、百十口座であるならば、つまり資料一の赤枠で囲った部分の百十口座のうち七口座を匿名化した資料だったというふうにこれ答えて、実際それで七口座を見...全文を見る
○白眞勲君 最後が聞こえなかったんだけど。
○白眞勲君 全件確認する必要はないというのは、どこにそういう根拠があるんですか。
○白眞勲君 全件を確認する趣旨ではなかったというのは、何の意味なんですか。
○白眞勲君 今、もう結果的に重く受け止めていると言うんですけど、百十口座ぐらいだったら調べてもよかったと私は思っているんですけど。  ところで、その七口座という部分について商工中金さんにお聞きしますが、この七口座、今、これは質問通告していないから記憶でもし分かればで結構ですけれ...全文を見る
○白眞勲君 ございません。
○白眞勲君 つまり、七口座でさえ見抜けなかったわけじゃないですか。ということですよね。  ですから、確認のしようがないから、これは言った言わないになっちゃうかもしれませんけれども、少なくとも、やはり相当、中小企業庁さん、重く受け止めている以上の問題が私はあるのではないんだろうか...全文を見る
○白眞勲君 いや、全くおっしゃるとおりなんですよ。これしっかりと、やっぱり監督の在り方、主務官庁として検討してもらいたいんですけれども、でも、ここでもう一つ、もちろんこれはいろいろな報告書というのは出てきても、報告書の裏側にあるというのかな、やっぱりポイントが私はもしかしたらある...全文を見る
○白眞勲君 副大臣おっしゃるとおりなんですね。そんなことはないはずです。だけれども、それは、皆様の内部的にはそうだというふうに言っても、我々外から見ている方にとってみたら、いや、きっとあったんじゃないのと。今のこの監督の、これ正直申し上げて、重く受け止めるというふうにおっしゃった...全文を見る
○白眞勲君 大体の数でどのぐらいですか。たくさんいますか。
○白眞勲君 つまり、最近のはやり言葉で言うと一種のそんたくみたいなことが起きているんではないかというふうに国民は思うかもしれません。ですから、その疑念を晴らすために何らかの方法が、外形的にも見せる必要があるというふうに私は思うんですね。やらせません、やってません、やるわけないでし...全文を見る
○白眞勲君 もちろんでしょう。今ここで急に、さっきもおっしゃったように、きちっとやっぱり今までの状況についてちゃんと検証すると。ただ、そのペナルティーも一つの選択肢としてやはり御検討いただく気はあるんでしょうか、ないんでしょうか。
○白眞勲君 ただ、副大臣、商工中金には厳しいペナルティーがあるわけですよ。私が申し上げているのは、ペナルティーを科しなさいということではなくて、例えばそういう、別に安達社長がどうこうって言わないですよ、これは、一般論で私話しているんですけれども、もしかしたらその天下りしたところ、...全文を見る
○白眞勲君 ですから、それを強調してくださいということなんですよ。そういうことを私は言っているんですよ。  ということで、この辺りでこの商工中金関係は終わりにしたいと思います。  ここで、委員長、商工中金の社長さん、それから経産省さんは退席していただいても結構ですし、そのまま...全文を見る
○白眞勲君 次に、森友学園問題についてお聞きいたします。  会計検査院は、四月二十五日の私への答弁で、一般論ということでおっしゃっていただきましたが、支払が完了していないケースにつきましては事案自体は完全に終了していたというふうに認めることはなかなか難しいと答弁をされました。極...全文を見る
○白眞勲君 だから、一般的なのかどうか聞いているんですけど。
○白眞勲君 まあ、普通な売買だったというふうに言われるわけですから、そうするとやっぱり支払が終わっていないのに事案は終了したことにならないなというふうに私は思うんですけれども。  資料八を御覧いただきたいと思います。これは財務省が民進党に提出した資料だと思うんですけれども、それ...全文を見る
○白眞勲君 そこで、この資料の二つ目の丸の最後の部分ですが、平成二十八年六月の売買契約締結をもって事案終了と判断していると書いてありますけれども、これ分割払だから事案は終了したことにならないわけで、何でこのような判断になるんでしょうかね。これは財務省が勝手に判断したんじゃないんで...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから売買契約締結をもって事案は終了していないんじゃないかという私の質問なんです。これ、別に、分割払なわけだから、事案は終了していませんよね。
○白眞勲君 今、理財局長さんがおっしゃっているというのは、これ、三番目の丸の部分をお話をされているんじゃないかなというふうに思うんですけれども。  会計検査院にお聞きいたします。  これ、分割払において、担保を取っていれば事案は終了するんですか。
○白眞勲君 つまり、担保を取っていようが取っていまいが、事案は終了していませんよね、支払が終わっていなければ。もう一回答えてください。
○白眞勲君 それは当たり前なんですよ。当たり前ですよ。  じゃ、もう一つ、この三番目の丸の付いているところに、必要な調査又は報告若しくは資料の提出を求めることができる旨等の条項を契約書に記載すると。これは、分割払の契約書で、支払が終わっていない場合は事案の終了になるんですか、会...全文を見る
○白眞勲君 今、会計検査院さんが三回も同じことを言ってくれたんでね。つまり、この丸の三つ目、二つ目、全くこれは、財務省さん、これ、当たったことにはならないんじゃないんですか。つまり、資料八のこの三番目の丸も全く当たらないじゃありませんか。要するに、担保を取ったって、資料の提出を求...全文を見る
○白眞勲君 私、こうやって国会議員をやらさせていただいて今十三年ぐらいになるんですけど、この答弁ってああこういうことなんだなというのが、いずれにしましてもという言葉なんですよ。これが本当に何か便利な言葉だなと思うんですが。  要は、何だかんだ言っても、いずれにしましてもと言って...全文を見る
○白眞勲君 ということは、財務省がこの文章の最後に、個別の面会記録については当該証拠書類には該当しないというのは、私見ると勝手な財務省の言い分にしか見えないと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○白眞勲君 では、会計検査院にお聞きいたしますが、会計検査院法二十六条には、検査上必要により検査を受けるものに帳簿、書類その他の資料若しくは報告の提出を求め、さらには、これに応じなければならないと書いてありますよね。この帳簿、書類その他の資料若しくは報告という、この文章のこの部分...全文を見る
○白眞勲君 ですから、メモの類いや個別の面会記録、あるいは上司への報告というものもその中には含まれますか。
○白眞勲君 つまり、メモや帳簿、書類やその他の資料など、必要があればそういったものも、面会記録のメモの類いやそういったものもこれは提出させることができるということでよろしいですね。そこ、確認です。一般論でいいです、一般論でいいです。
○白眞勲君 一般論だったら言えばいいじゃないですか。いや、一般論だから言ってくださいよ、一般論だから。一般論で、メモとか個別の面会記録、あるいは上司への報告というもの、一般論では必要とあれば提出してくださいということは言えますかと言っているんですから。それはどっちなんですか。
○白眞勲君 いや、ちゃんと主語を言ってください。
○白眞勲君 いや、帳簿の書類とか、メモ、上司への報告。
○白眞勲君 つまり可能なんですよ、二十六条で。  私ね、何で財務省は自分から提出するものは入らなくていいんだという二十四条の規定出してくるのか、さっぱり分からないんですよ。二十六条に、会計検査院が要求すれば出さなければいけないんじゃないんですか。これ財務省さん、お答えください。
○白眞勲君 いや、ですから、財務省は会計検査院の要求で、つまりこの二十六条による要求があった場合には従わなければならないですねって確認なんです。
○白眞勲君 これちょっと委員長にお願いをしたいんですけれども、今までずっと聞いていただいて分かると思うんですけれども、この事案の終了の定義が会計検査院と財務省でこれ完全に違っているんですね。これ見解を統一するようにちょっとお願いをしたいのが一点。
○白眞勲君 あともう一つ、やはり会計検査院とそれから財務省に対して、資料の提出ですね、つまりどういった資料があるのか、この見解も統一をさせてもらいたいと思います。お願いします。
○白眞勲君 財務省さん、お聞きします。サーバーの入替えをしていると聞いています。財務省はこの入替え作業の入札をいつやったんでしょうか。
○白眞勲君 財務省にお聞きいたします。  確認ですけれども、その業者に今渡しているということで、サーバー、よろしいですか。
○白眞勲君 いや、契約は分かりましたけれども、今の段階でもう、サーバーというのかな、そういったものは業者に行っているということでよろしゅうございますか。
○白眞勲君 確認ですけれども、財務省さん、その業者に、業者に渡したというか、今移行作業をしている古い方のサーバーに、今までのメモ類が消去されているということでよろしゅうございますね、財務省さん。
○白眞勲君 そうすると、財務省さん、会計検査院が今二十六条に基づいて要求したら、今理財局長さんもおっしゃいましたように、これは渡しますという、メモ類等については要求された場合には渡しますというふうになっています。  じゃ、以前のサーバーから消去はされているから復元ができるかどう...全文を見る
○白眞勲君 ただ、復元ができるかどうかで、もちろん官房長がやるわけではありませんし、その業者さんができないということでございますという今御答弁だったと私は記憶していますけれども、そうすると、要求があった場合に、もう、まだサーバーの中に、消したもののサーバーに、例えば会計検査院さん...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、ちょっと会計検査院にお聞きいたします。  消去したとされるサーバーに大事なメモ類、これ欲しいなと、一般論でいいですよ、欲しいなというものが確実に入っているわけだというふうに分かっていた場合には、これ必要ある場合、要求しますね。
○白眞勲君 つまり、総合的に判断してくれるんですよ。判断して、あっ、これいけそうだなと思ったら当然要求しますよね。一般論ですよ、一般論。
○白眞勲君 お願いをしてくれるということでございますが、会計検査院が今後このメモ類が欲しいと思っても、今、官房長からもありましたように、業者に渡って完全に消滅している可能性もあるということもあるわけですよね。当然です、これは。  ですから、委員長、ちょっとお願いしたいのが、大至...全文を見る
○白眞勲君 委員長、大変申し訳ないんですけれども、今急いでいるので、何か、後刻じゃなくて、何とかなりませんか。
○白眞勲君 急ぎ理事会にて協議いただけるということで、ありがとうございます。  それでは、あとの残りの時間を、日銀さんも含めた形でちょっとお願いを、これは麻生大臣もちょっとまた答弁の方をお願いしたいと思います。  二%の物価安定目標について、日本銀行にお聞きいたします。  ...全文を見る
○白眞勲君 今その理由をるる御説明されましたけど、私、一瞬ちょっと違和感感じたんですけれども、人々の物価観だと言うんだけど、これ、人のせいにしちゃ駄目ですよ。国民のせいにしちゃ駄目ですよ、これ。人々の物価観がそんなに昔から変わっていると私は思いません、日本国民の。そういう中で、実...全文を見る
○白眞勲君 ちょっとデフレの定義についてお聞きしますけど、というデフレって、何か二つデフレにもあるんですか。というデフレの意味ではとおっしゃったんですけれども、どういう意味なんですか、それは。
○白眞勲君 ちょっと駄目ですね。一般的にはというのは、一般的以外の定義があるんですか。デフレというのはそれかと思ったんですけど、一般的にはってどういう意味なんでしょうか。
○白眞勲君 何か、何だかんだ理由を述べても私はもうこれ通用しないと思いますよ。世間に通用しませんよ、こんなの。この資料九のこんなことを一般の会社でしたら、これだけ先延ばししたら普通左遷です。これ完全に失敗じゃないんですかというふうに判断されてもしようがないですよ。  これ、やっ...全文を見る
○白眞勲君 そういう言い方というのは全然一般の企業では通用しないので、多分お話ししていて分かっていると思うんですけれども。  麻生大臣にお聞きいたします。  今、少なくともデフレは脱したというふうに日銀の方からありましたけれども、これ、私、二%物価が上がるということって、実際...全文を見る
○白眞勲君 最後に、時間があれですので、もう一つだけ財務大臣にお聞きしたいと思います。  安倍政権、消費税増税、二回延期しました。消費税についてですが、いろいろなリスクがあってそのときは延期したんだということですけれども、現状もそれほど当時とは変わっていないという意見もある。そ...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございました。
06月14日第193回国会 参議院 本会議 第32号
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○白眞勲君 民進党・新緑風会の白眞勲でございます。  私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました議院運営委員長山本順三君解任決議案に賛成する立場から討論をいたします。  今、与党議員からこの決議案に対して、何でかさっぱり分からないという話がありましたけれども、今か...全文を見る
○白眞勲君(続) 議院運営委員長としての公正公平であるべき職分、権限を忘失したものであります。  以上、民進党・新緑風会を代表いたしまして、議院運営委員長山本順三君解任決議案に賛成する理由を述べ、議員各位の真摯なる判断をお願いし、討論を終わります。(拍手)
08月30日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  昨日朝、北朝鮮が北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射したという暴挙は、我が国及び地域の平和と安全を著しく損なう、より深刻な脅威であり、断じて容認できません。我が民進党は、北朝鮮に対し厳重に抗議し、強く非難いたします。  では、早速...全文を見る
○白眞勲君 まさにおっしゃるとおり、更なるどういう圧力があるのかどうかということも含めて、各国でそれぞれ連携していくということが必要だと思います。  そういう中で、この圧力の中には石油の禁輸も含まれるかという点について、今朝の記者会見で菅官房長官が、それも選択肢の一つであるとい...全文を見る
○白眞勲君 いや、まさに各国緊密に連携していかなければいけない、そのとおりだと私も思っております。  今回のミサイル発射で一番脅威を受けているのは日本であるわけですから、これはやはり私は、さらにはロシアも中国も核、ミサイルについては北朝鮮に対しても厳しい態度であるということを踏...全文を見る
○白眞勲君 まさに今あったこの五か国というのは北朝鮮の周りの国々なわけですね。ですから、私は、これをまとめて大きな一つの会議体みたいなものをつくっていく必要性も、北朝鮮のこれ以上の暴発を防ぐためにも必要だと思うんですけれども、知恵を出すべきなのではないんでしょうか。外務大臣、どう...全文を見る
○白眞勲君 まさにおっしゃるとおりだと思うんですね。  そういう中で、せんだって私、河野外務大臣がASEAN関連外務大臣会議の際、北朝鮮の李容浩外相と接触したということを聞いておりますが、いろいろなともかく機会を捉えて、北朝鮮とそういう接触機会があるならば私は話すべきだというふ...全文を見る
○白眞勲君 なかなか相手のことだから言いにくいというのは分かりましたけど、何か答えはあったということですね。
○白眞勲君 総務省にお聞きいたします。  昨日午前六時二分にJアラートで発射情報を伝達したようですけれども、一部の携帯電話ではその情報が伝達されていなかったということですが、SIMフリーの携帯電話については元々伝わらないんでしょうか。その辺どうなんでしょうか。
○白眞勲君 いや、今のちょっとまずいですよ、これ。勉強していなければ、勉強してくださればというのはまずいんじゃないでしょうか。勉強していなくたって誰でもこれJアラートは伝わらなきゃいけないんじゃないかなと私は思うんですね。勉強していただければとか言っちゃ、それはまずいと思いますよ...全文を見る
○白眞勲君 ちょっと、勉強していただければというのはまずいと思いますよ、使用者がですね。それはやっぱり撤回するべきだと思いますが、もう一回。
○白眞勲君 いや、まさにそうなんです。今日、政府参考人呼んでいいかなと言ったんですよ。奥野副大臣にこれを答えさせるのはちょっと忍びないと思ったから、私は。その最後の言葉を言ってもらいたくて言ったんだけれども、その前に全部。  で、私が聞いたのは、いわゆる格安スマホの実態、通じる...全文を見る
○白眞勲君 是非それを徹底してもらいたいというふうに思います。これ、非常に重要な、まさに国民の安全に関わることでありますので、この辺りはしっかりとしていただきたいと思います。余り最初に勉強とか何とかと言うと、そうやってそこでずっこけられちゃうと、私もその先、なかなか時間がないので...全文を見る
○白眞勲君 手のうちになるなら差し控えたい、それはそれなりの答弁だと私は思いますけど、ただ、航空総隊司令官は昨日午前八時過ぎの記者会見で、まさか本日、共同記者会見の直前にミサイルを撃たれているとは全く予期していなかったと発言されているんですよね。  これちょっと言い過ぎなんじゃ...全文を見る
○白眞勲君 そういう中で、菅官房長官は午前二回目の記者会見で記者の質問に答えまして、発射された弾道ミサイルは日本海上空において三つに分離した可能性があるということをお話しされていますけれども、先ほど防衛大臣はこの件に関し、衆議院の方で、各種レーダーによって切れ目なく追尾していたが...全文を見る
○白眞勲君 つまり、その三つの航跡というのは、レーダーのいわゆる性能上の絡みもあるということですよね。  そういう中で、昨日の記者会見でもそうですし、先ほども衆議院の答弁で大臣は、一発の弾道ミサイルが発射され、それが幾つかに分かれたということは確認しておりますというふうにも答弁...全文を見る
○白眞勲君 いえ、ですから、私はこれはちょっと内容が違うんじゃないかなと一瞬思ったんですね。つまり、菅官房長官は、三つに分離した、日本海上空で三つに分離した。そして小野寺防衛大臣は、幾つかに分かれたということは確認しておりますと。確認しておりますというふうに防衛大臣はおっしゃって...全文を見る
○白眞勲君 ところで、以前から私はこのミサイルを回収すべきだと、落ちたミサイルを、ということをずっと主張していましたんですね。小野寺大臣も多分それは御記憶あるかもしれませんけど、私、この平成二十一年の四月十六日の外交防衛委員会でも、中曽根外務大臣にこれやった方がいいんじゃないです...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、ぷかぷか浮かんでいるんじゃなくて、中に入っちゃったやつですよ。それも回収できるんだったらした方がいいということを私申し上げているんです。その辺はどうでしょうか。
○白眞勲君 いや、ですから、二、三千メートルで拾ったと言っているので、もう一回その辺は検討していただきたいというふうに思いますが。  国土交通省にお聞きいたします。この着弾点の近辺に航空路があると思いますけれども、この前後に飛行機は飛んでいましたか。
○白眞勲君 もうそろそろ時間なんですけれども、一つ、今回のJアラートについてもう一回ちょっと私はお聞きしたいなと思っているんですけれども、このJアラート、国民を保護するという非常に重要なポイントだというふうに思うんですね。もちろんこれは内閣官房の方での考えなきゃいけない部分だと思...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、最後に防衛大臣、何となくそれに対して答えていただきたいと思います。
○白眞勲君 ありがとうございます。
12月05日第195回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  まず、北朝鮮が十一月二十九日未明に発射した弾道ミサイルにつきまして、これ、私どもといたしましても断じて容認できず、断固として抗議することをまず申し上げたいと思います。  まず、国民保護という観点から官房長官にお聞きします。  長官...全文を見る
○白眞勲君 防衛省にお聞きいたします。  このミサイル落下地点、あらかじめ予測できたのでJアラートは作動させなかったということですよね。つまり、その大体の落下地点、例えば北緯何度、東経何度ということまで分かっていたということでしょうか。
○白眞勲君 そこで、防衛省にお聞きしたいんですけど、アメリカのCNNなど複数のメディアが報道したところによりますと、今回の新型大陸間弾道ミサイルが大気圏の再突入時に分解して、再突入に失敗したとの見方を伝えているわけなんですね。また、別の報道によりますと、爆発してばらばらになったと...全文を見る
○白眞勲君 総合的、専門的な分析を行うのは結構なんですけど、非常に国民としても、これは技術を確立したか確立していないかは非常に重要な部分だと思いますから、これ、分析したら公開するということでいいですね。
○白眞勲君 公表していただくということですので、本当に、適切にですけれども、お願いしたいと思いますが、今回、官房長官は、ミサイルがまだ飛行中、水上に落下していないうちに直ちに記者会見を開くなど、これは初動捜査、万全を期しているというのは私も評価したいと思っています。  ここで国...全文を見る
○白眞勲君 ということは、飛行中の航空機とか操業中の漁船には連絡が行ったということなんでしょうか。そこなんですよ、ポイントは。連絡が行っているのかどうかです。  今まで私いろんな報道を見ていても、連絡聞いたという話、聞いていないんですよ、私。どうなっているんでしょうか、その辺は...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、船に届いているかですよ、飛行機に届いているか、これについてお答えください。
○白眞勲君 大韓航空機とかキャセイ航空機の情報がもう今報道で流れています。そういった航空事業者に対しても連絡しているんですか。その辺りどうなんですか。日本の上空を飛んでいる飛行機は別に日本の飛行機、航空会社だけじゃないですよね。特に夜間です、深夜です。それはやっぱりほかの航空会社...全文を見る
○白眞勲君 官房長官、これ、この時期というのは日本海でイカやカニの漁をしている船が多くいるようなんですね。様々な報道を見ても、落下する以前に何らかの情報を関係当局から得ているというものを、私が見たところはなかった。  やっぱりこの辺り、官房長官としても、政府全体としてもう一回こ...全文を見る
○白眞勲君 まさに是非それをやっていただきたいなというふうに思います。  それから、あと、私がかねてから主張しているのがこの落下したミサイルの回収の件なんですね。これ、平成二十一年に当時の中曽根外務大臣は、科学技術庁の船舶技術を使ってHⅡロケットの失敗の原因を探るため、二、三千...全文を見る
○白眞勲君 いや、まさにおっしゃるとおりで、やっぱり飛んでいるのをレーダーで見たり何なりよりも実物見れば一発で分かるわけで、実際に韓国では、これすごく水深浅いところだったからすぐ回収できちゃったんですけれども、こういったこともやって、相当分解して中のものも見たりしていますので、是...全文を見る
○白眞勲君 いや、副大臣、おっしゃるとおりで、前回の御答弁のときにはこうおっしゃっているんですね。これはどうしても機能として入れてもらわなければ困るんだと、こういう話をしなくちゃいけないとさっき言ったところでございますと、こう言っちゃっているんですね。  今、要請とおっしゃいま...全文を見る
○白眞勲君 いや、これ、考えますじゃないんですよ。機能として入れてもらえないと困るんだと言っているんですよ、これ。副大臣御自身が言ったんです、これ。だから、そこははっきりとやっぱりやるようにちゃんと総務省として指導していかなきゃいかぬのじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょ...全文を見る
○白眞勲君 何かちょっと弱々しい答弁に聞こえるんですよね。  この前は副大臣は相当強く言っているんだから、やっぱりこれは、国民保護という部分においてそこに差が付いちゃいかぬのだと思うんですよね。安いスマホだと通りませんよなんというのは、これは話にならぬわけですから、そこはしっか...全文を見る
○白眞勲君 どうやって知るんですか、それ。
○白眞勲君 横田さん、ミサイル飛んでくるのに何分か分かっていますか。三分から五分ですよ。そのときに、横田さんはこの国民保護ポータルサイトをクリックしながらどこに避難所があるかを見てから避難する、横田さんはそれだけの速いスマホを動かせるだけの力あるんですか。
○白眞勲君 横田さん、御答弁しながら自分で矛盾感じませんか。これ、高齢者どうするんですか、高齢者。お子さんどうするんですか。  何か最近、政府は何でもインターネットで全部出ていますからみたいになっちゃっているんだけど、それは便利でいいんだけど、やっぱりもっとこの辺りをしっかり考...全文を見る
○白眞勲君 何かあっさり参考にさせてもらいますと言うんですけど、ちゃんとこれ公募して、こういうマークも作った方がいいと思います。もう一回ちょっと答弁お願いします。
○白眞勲君 いや、もう是非前向きに、今言っていただいたので、横田さん、是非これ考えてください、こういったことも。お願いします。  それでは次に、最近急激に増えた、大和堆周辺の我が国排他的経済水域で違法操業している北朝鮮の漁船が急激に増加していることに、ちょっとお聞きしたいと思い...全文を見る
○白眞勲君 まさに、私どもも、それは確定的にはなかなか言えない、今おっしゃるとおりなんだと思うんですね。  ただ、もう一つ、これは韓国側の情報ですけれども、北朝鮮は、国際社会から厳しい制裁の影響で枯渇した資金を補うため、中国に北朝鮮周辺の漁業権をどんどん売却していると、去年の段...全文を見る
○白眞勲君 いや、まさにおっしゃるとおりだと思う。これ、ちょっと水産庁さんに、これ別に質問通告していないんですけど、ちょっと聞きたいんですけれども、これ、テレビに出てくるあの木造船というのは、あれ、外洋で日本まで来るような船なんでしょうかね。何か、私はこれ、日帰りで沿岸でちょっと...全文を見る
○白眞勲君 まさに私、そうだと思うんですね。  ですから、非常にこの辺、私は単に、これは安倍総理が本会議で、水産庁漁業取締り船及び海上保安庁巡視船を重点的にこの大和堆周辺に配備して、放水等の厳しい対応によって退去させておりますと答弁されたんですけれども、単に水掛けて追い出してい...全文を見る
○白眞勲君 もちろんそれは、繰り返していくって必要ですけれども、この辺りの、私、今申し上げましたような部分についての根本的な部分も一度研究した方がいいんじゃないかと思うんですけど、官房長官、どうでしょうか。
○白眞勲君 国家公安委員長に、時間がなくなっちゃったんでもう本当に申し訳ないんですけれども、一問だけちょっと。  最近、私、ずっとこの北朝鮮の船舶の上陸案件、非常にもう、何ですか、大変、小屋を荒らして盗みをしたのではないかみたいな部分もあったりして、非常にこれ、これもちろん法に...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございました。
12月06日第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○白眞勲君 民進党・新緑風会の白眞勲でございます。  会派を代表いたしまして発言をさせていただきます。  まずは、本日、このように与野党合意の上で久々に憲法審査会が開かれたことを喜ばしく思います。  本年六月、民進党など野党四党は、憲法五十三条に基づき、森友・加計問題の疑惑...全文を見る
○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  今までずっと憲法審査会、この約二時間程度ずっとお話を、自民党の先生方からもいろいろ話を聞きましたけれども、自民党の憲法草案について一人としてお触れになっていないんですね。これは何でだろうなと、こう私は思っているんですね。安倍総理が自ら...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○白眞勲君 民進党の白眞勲でございます。  岡山理科大学の韓国での募集について、まず文科省にお聞きいたします。  お手元の資料を見ていただきたいと思います。何かハングルがいっぱい書かれているんで何だということになると思うんですけれども、この資料の一ページ目から六ページまでが、...全文を見る
○白眞勲君 いや、これ出したものが予定に貼られているんじゃないかということで聞いているんですよ。もう一回お答えください。これ本当に貼られたものなのかどうかを私は聞いているんです。お願いします。
○白眞勲君 いや、私は昨日質問通告していますよ、これ。貼ったものかどうかっていうのを聞いてくれって言ったじゃないですか。ちゃんと答えてください。もう一回答えてください。
○白眞勲君 時間がもったいないんですよ。最初からちゃんと質問に答えていただきたいと思います。  一般的に、認可前に学生等に説明するためには、資料にはどのような内容を記載しなければなりませんか。
○白眞勲君 今、なっているようでございますと聞こえたんですが、なっているんですか、なっていないんですか。
○白眞勲君 私の手元には、これは高等教育局の方で大学設置等に関する事務担当者説明会の中にありますけれども、その中には、設置認可申請中という文字が大きく明確に記載されている、また、もう一つ、②、予定であり、変更があり得る旨が大きく明確に記載されていることが重要だと書いてありますけれ...全文を見る
○白眞勲君 この一ページ目から六ページのどこにこの二点について書かれているんですか。教えてください。
○白眞勲君 ちょっと待ってくださいよ。  下記のような場合は不適切なものとなると書いてあるんですよ。設置認可申請中の文字が小さい、予定であり、変更があり得る旨の記載がない、募集開始時期が認可前となっている。この三点がなければ不適切なものとなっているとなっているのに、今の答弁は、...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、これは不適切なものとなるというのは、どういう意味なんですか、これ。おかしいんじゃないんですか。
○白眞勲君 いや、これは学校の、もうはっきり申し上げますけど、これ、上にタイトルで、ハングルで大変皆さんには申し訳ないんですけど、獣医学科募集案内となっているんですよ。募集なんですよ。最初のタイトルから募集になっていますよ。ぺたっと貼ってあるんでしょう。全然これ、満たしていないん...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、明記しているものが配っているということでよろしゅうございますよね。すぐにそれを委員会に提出していただきたいと思います。  委員長、よろしくお取り計らいのほどお願いします。
○白眞勲君 このページの四ページ目を皆さんにちょっと御覧いただきたいと思うんですけれども、一番下のところに黒いものがあって、その黒いところの一番左下のところに丸いのがありますよね、そこのところに何て書いてあるかというと、これ、四ページ目の一番下の部分ですけど、岡山理科大学は、ノー...全文を見る
○白眞勲君 もちろん、確かに、これは毎日新聞に、十一月十五日にこの資料、そういう報道がなされていることは間違いないんですよ。そのときに、削除するということを言っているんですけれども、私、十一月二十九日にこのパンフレットを持っているんですよ、十一月二十九日にネットからこれ入手しまし...全文を見る
○白眞勲君 いや、これから気を付けますじゃないんですよ。学生は、一生に一回だけなんですね。そういうところで考えましたら、これから注意しますは、それは、義本さんはそのまま文科省にいるから、来年もいるかもしれないけれども、違うんですよ、これ学生は。ここはもっと深刻に考えなきゃ駄目なん...全文を見る
○白眞勲君 では、梶山大臣。
○白眞勲君 普通、大学の案内に、ここにいらっしゃる委員の中に、大学案内の中に大学出たらこれだけの年俸ですよって、普通は書かれませんよ、これ。だから、これだけ見ても、何かまるで獣医師になると日本ではもうかるんだみたいなことを言っている。  それで、ちょっと農水省にお聞きしましょう...全文を見る
○白眞勲君 つまり、今お聞きすると獣医師の平均賃金が五百六十八万円だということ、これ七百万円と書いてある。百万円ぐらい差が付いている。また、この七百万というのはサラリーマンの平均年収の二、三倍だと書いてある。皆さん御存じのように、大体四、五百万円ですよね、今サラリーマンの平均年収...全文を見る
○白眞勲君 誤解を招かない、そのとおりなんですね。誤解を招いちゃ駄目なんですよ、今も申し上げたように一生に一回の話ですから、これは。つまり、今の韓国というのは若年層の失業率、非常に高いです。日本の大学に入るには、韓国の一般家庭にとってみても、これは皆さん御想像いただけると思います...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、聞いているのは、高年俸職業人養成所なんですかと聞いているんですよ。
○白眞勲君 答えてないですよ。もう一回聞きますよ。私が聞いているのは、高年俸職業人養成所なのですか、イエスかノーかですよ。
○白眞勲君 じゃ、このカタログ、間違っていますね。
○白眞勲君 いや、だから、間違っているかどうかですよ。今もう言っているんですよ、私は、何度も。一生に一回でやっているんですよ。それについてこういったでたらめな、でたらめじゃないんですかということを聞いているんです、私は。
○白眞勲君 聞いたことに答えていないですよ、委員長。委員長、答えていないですよ。間違っているかどうかを聞いているだけじゃないですか。
○白眞勲君 是非、これ翻訳をちゃんとしてもらえればもう本当にどのぐらいずさんかということがどんどん出てくると思いますので、きちっと翻訳をしてもらいたいと思いますね。  続きまして、七ページ御覧ください。この赤枠で囲われているところ。これ何て書いてあるかというと、二〇一八と書いて...全文を見る
○白眞勲君 これ、今おっしゃったんだけれども、業者がやっているんだと、加計学園知りませんよという言い方ですね。  ところが、この六ページ目の、皆さん御覧いただいて、これは電話番号だから分かると思うんだけど、一番下の白いところに、〇二―三四五三―三四二二と書いてありますよね。これ...全文を見る
○白眞勲君 これ、ちょっと違いますよ。六ページ目の下のこれ電話番号も今一緒だと言いましたよね。韓国のマスコミの報道でも、加計学園の韓国での説明会には日本から教授陣も来ている。加計学園の韓国の責任者も来ているんですよ。セハン・アカデミーという現地の業者の動画でも、千葉科学大学が、ま...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、その、何、準備教育の募集だったらいいんですか。募集は駄目だけれども、準備教育だったら、そしてまた、自分はやらなくて誰か別の業者にやらせればいいんですか、文科省は。
○白眞勲君 文科省さんは、加計学園側の方に立って答弁しないでもらいたい、学生さんの立場に立ってもらいたいんですよ。  こういうホームページを見せられて、それで加計学園だと思って応募しているんですよ。二十名と書いてあるじゃないですか、元々。留学生枠そのままですよ。そういったことも...全文を見る
○白眞勲君 昨日の段階で、もう全ての今の私のこの資料は文科省に渡しているんです。翻訳すればいいよと言って、ちゃんと。だから、これから翻訳しますというのは、私はちょっと残念でならない。  それと同時に、不適切だと言うんだったら、もう一つ。今年の二月十五日の朝鮮日報のウエブ版で、二...全文を見る
○白眞勲君 いや、どういったペナルティーがあるかですよ。
○白眞勲君 あのね、大学設置等に係る提出書類の作成の手引、平成二十九年度確定版、文科省高等教育局、これおたくのところでしょう、書いてありますよ。認可や届出がなされる前に、入学希望者や社会一般に対しての設置等が確定したものであるかのような誤解やそのような誤解に基づく損害を与えること...全文を見る
○白眞勲君 だから、不認可もあるということでしょう。
○白眞勲君 これでまとめますけれども、大臣、ひどすぎますよ、これ。基本的にはこれやっぱり、学生のことを考えてやってください。学生の皆さんのことが、こういったでたらめな、韓国でどうせ分からないだろう、ハングルだから分からないよみたいな形でこういったことをやられているこの加計学園に対...全文を見る