白眞勲

はくしんくん

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

白眞勲の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第197回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
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○白眞勲君 立憲民主党・民友会・希望の会の白眞勲でございます。  ただいまの事務総長の御発言に関しまして幾つか御質問を申し上げたいと思いますが、我々としましては、職員の間で相当な忙しさの差があるという部分、これは様々な指摘がずっとこれまでもされていたわけですね。  そういった...全文を見る
○白眞勲君 あとはやはり定員をどうするかというのが一つの大きなポイントだというふうに思っておりまして、これにつきましても、前回、去年ですか、新規採用などを通じて人員を確保し、これは事務総長からの御答弁なんですけれども、乖離の解消に努めていくとともに、兼務等を活用している、繁忙度の...全文を見る
○白眞勲君 引き続き職員の皆さんとコミュニケーションをよく取っていただきまして、様々な、やっぱりストレスがないような、やっぱり元気よく参議院を守り立てていただけるような、そういう職員をこれからも頑張って把握していただきたいなということを申し上げまして、私からの質問は終わります。 ...全文を見る
○白眞勲君 立憲民主党・民友会・希望の会の白眞勲でございます。  我が会派は、平成三十一年度参議院の予定経費要求につきまして反対の立場から意見表明を行いたいと思います。  先ほど質疑の中で、事務総長から、私どもの様々なバランスの問題や仕事量の問題等について率直に、さらには前向...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○白眞勲君 立憲民主党の白眞勲でございます。  早速、法案について御質問させていただきます。  まず、政府は、四年前のこの法律が当時制定されたときには、自衛隊が使用する装備品などは、その特殊性から、企業としても高い予見可能性を持って計画的に事業を進めることが難しいといった特殊...全文を見る
○白眞勲君 私がちょっと疑問なのは、こういったメリットがあるということは、逆説的に言うとデメリットも出てくるんではないだろうか。今防衛大臣おっしゃいましたけれども、企業の予見可能性が高まるということになると、それによって撤退を防止するんだという、今おっしゃいましたけれども、逆に、...全文を見る
○白眞勲君 今の大臣の話というのは二つあって、一つは全部じゃないんだというのが一つ、そして厳選するんだというのがもう一つだったと思います。しかしながら、全部じゃなくても、厳選されたとしても、その厳選されたところに当たっちゃった企業というのは、ライバル企業にとってみたら、これはある...全文を見る
○白眞勲君 競争が働かないようなところなんだといったら、これ逆に言うと矛盾が生じてくるわけでして、それだったら別にそんなに何年も長い間のスケールメリットというのは逆になくなるんではないんだろうかというのは、私は今の大臣から聞いてふと感じたことなんですよね。  それと、もう一つ私...全文を見る
○白眞勲君 今、防衛大臣、すごく分かりやすい説明をしまして、Aグループ、Bグループという話をしていて、そういう言い方もあったんだなと私は思ったんですけれども、のんべんだらりと発注を掛けるんではないんだよねと、つまり縮減をしなさいというプレッシャーを掛けていくんだと。  じゃ、ち...全文を見る
○白眞勲君 全然言っていることが分からないんですけれども、それ、今までの五年と何が違うんですか。一緒じゃないんですか、これ。言っていること全然分からないんですけど、もう一回ちゃんと説明してください。
○白眞勲君 ちょっと私の質問は、それは企業は当然プレッシャーを掛ける。いや、そうじゃなくて、私が言っているのは、防衛省としてどういうプレッシャーを、縮減しなさいというのを掛けたんですか、この間にということを聞いているんです。
○白眞勲君 ちょっともう一回、ちゃんと分かりやすく。  大臣はプレッシャーを掛けて縮減効果を狙うんだと言っているわけですよ。ところが、今の話というのは、まとめ買いによる単なる、普通のまとめ買いによるメリットであって、プレッシャーを掛けていることにはならぬのですよ、これは。そこの...全文を見る
○白眞勲君 結局、自然的に縮減効果という部分が起きるんではないかという防衛大臣のお話だと思うんですけれども、その縮減効果について、これは衆議院の議論でもいろいろなっているわけなんですけど、衆議院ではこう大臣答えているんですね。  自衛隊が使用する装備品につきましては、各装備品ご...全文を見る
○白眞勲君 五年間で、今、十機、七年間で二十機になるんですというお話ですけれども、それだったら、五年間で十機と七年間で二十機のときのコスト縮減効果というのは幾らなんですか。
○白眞勲君 ですから、本当に縮減効果があるというふうに考えるんであるならば、仮に五年間で十機を発注した場合と、七年間で二十機を比較対照しなければ、本来の意味での縮減効果にはならないんじゃないのかと私は言っているんです。  単品ごとの縮減効果の場合、単品で一機幾らというのは出てい...全文を見る
○白眞勲君 いや、それは非常に大きな問題ですよ。だって、時間と費用を掛ければできますということじゃないですか。時間と費用を掛けてやってください。これ何百億ですよ。  ですから、それは時間と費用を掛けていただいて、しっかりと縮減効果というのは幾らですよというのを国民に説明する必要...全文を見る
○白眞勲君 それ、何のリスクですか。
○白眞勲君 例えば、それでは、アメリカとのFMS契約において、これ、場合によっては予算が通らないからキャンセルだという場合も、ではあり得るということでいいですね。
○白眞勲君 私が聞いているのは、FMS契約というのは、そういう予算が執行できないときのことも契約の中に書かれているのかということです、結果的には。それについてはどうなんですか。
○白眞勲君 ということは、変な話、キャンセル料は払ったらキャンセルできますよという今のお話です。  キャンセル料自体も予算ですから、これも否決されちゃったらどうなっちゃうんですか、これは。
○白眞勲君 これ、一番大きなポイントだと思いますよ。途中でキャンセルできますけど、キャンセル料払いますって、一体誰が払うんだという話になっちゃうし、いつ払うんだという話になっちゃうし、どういうふうな形で払うのかというのがポイント。  ちょっと時間があれなので、MFOについてお聞...全文を見る
○白眞勲君 今、考えておりますと言っているんですよ。考えておりますじゃ駄目なんですよ、これは。  つまり、国際的に本当に認められた機関であるかという、このオーソライズされた部分はどこに根拠があるんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、国際的にオーソライズされているかどうかじゃないじゃありませんか、それは。自分たちが考えているということだけであって、じゃ、ちょっとこれ外務大臣にお聞きいたします。  外務大臣は、以前の御答弁でこうおっしゃっていますね。MFOからの要請は口頭で受けたと...全文を見る
○白眞勲君 どんな要請ですか。いつ誰がどういう形で口頭で受けたんでしょうか。
○白眞勲君 いや、これは法律事項ですよ。今まさに参考人がおっしゃったように、これは、第三条二に書かれているように、要請に基づきと書いてあるんですから、これ当然国民に対して、これに対しては説明する必要性があるんじゃないんでしょうか。詳細なやり取りはしゃべりませんなんという話にはなり...全文を見る
○白眞勲君 非常に大切なポイントです、これは。何で今その要請について最初答えなかったんでしょうか。その理由を説明してください。
○白眞勲君 非常にこれ重要なポイントなんですね。  じゃ、文書で要求する必要性はないと感じているんでしょうか。
○白眞勲君 私、これ非常に重要なポイントだと思っているんですね。こうやって詳細についてのやり取りは答えられないとか言っても、これ法律事項ですよね。そして、なおかつ、これ、ちゃんとした活動かどうかという、そもそも国際機関かどうかもちょっと私は担保できていないと思っているんですね。 ...全文を見る
03月22日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  河野外務大臣の体調不良の件、一刻も早い御回復を心よりお祈り申し上げたいと思います。  本来ならば、これは河野外務大臣による予算説明とそれに対する質疑ということでございますので、大臣の回復がなされた後に本来なら...全文を見る
○白眞勲君 今、副大臣、過去三回とおっしゃったような気がしたんですけれども、過去三年ですよね。
○白眞勲君 今、MFO側からという要請がありましたけれども、最初はMFO側からの誰の要請だったんでしょうか。
○白眞勲君 MFO側の誰かと聞いているんですよ。MFO側から要請がありましたじゃ答えになっていません。MFOの誰が要請したのかと聞いているんです。
○白眞勲君 いや、ちょっとおかしくないですか。  MFO側から平成二十七年度に最初に来たんでしょう。そのときに一体誰が言ったのかも言わないで、MFO側からといったら、それはどういうことなんですか。口頭ですか、じゃ。
○白眞勲君 誰が口頭でやったんですか。
○白眞勲君 私の質問、ちゃんと聞いてください。  誰がと言っているんですよ。誰が、どのレベルで要請があったのか、それをお答えいただきたい。
○白眞勲君 口頭というのも怪しいんですよ。何だって口頭ですよ。MFO側の、お茶飲みながら、いや、ちょっとあんたのところも来てくれねえかというのも、MFO側からの口頭になっちゃうんじゃないんですか。  だから、私は、その正式な要請を、最初にMFO側からなったということだから、口頭...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、どのレベルでそういう要請があったのかということですよ。  それで、それにこれ法律事項なんですよ、何度も言うように。要請があったから、要請に基づいてやるわけでしょう。その要請が平成二十七年、具体的にはお答えできないなんといったら、これ国会としての質疑がで...全文を見る
○白眞勲君 どのレベルで、日本の誰に要請があったのか、もう一度お答えください。
○白眞勲君 MFO側の代表者って一体誰ですか。代表者、何人もいるわけじゃないでしょう。そのときの代表者ですか、それをお答えいただきたい。  それと同時に、日本側は誰が受けたのか、それもお答えいただきたい。
○白眞勲君 代表者と代表者としてというのは、これ違いますね。これ違いますよ、それは。それ、ごまかさないでいただきたい。これ自衛隊員の、場合によってはこれ本当に命が懸かっていると言ってもいいんですよ。国民に対してきちっと説明してくれないと、これは。何でこれを隠さなきゃいけないんです...全文を見る
○白眞勲君 しかるべき代表者のしかるべきというのは、どういう意味で今回お使いになったのでしょうか。代表者は代表者で分かるんですよ、MFOの代表者がというんだったら分かる。だけど、MFOのしかるべき代表者といったら、どういう部分なんだかさっぱり分からない。どういうレベルなんでしょう...全文を見る
○白眞勲君 口頭でしょう。口頭であるんだから、当然相手がいる話じゃないですか、日本大使館に、誰かいるんでしょう。日本大使館の誰がそれを受けたんですか。
○白眞勲君 日本大使館の誰のレベルですか、どのレベルですか。
○白眞勲君 これだけの話を聞くのに何で時間がこんなに掛かるんだろうと私は思うわけですよ。  最終的には大使がと言っておられるので、口頭でと言った、その先の相手は誰なんですかということなんです、まず。それは誰なんですか。駐在武官なのかそれとも公使レベルなのか、そういうレベルを教え...全文を見る
○白眞勲君 何でそんなに答えられないんですか、それを教えていただきたい。何でこれ答えられない話なんですか。当然、普通だったら、向こうの誰々さんがこちらの誰々さんに対して最初は口頭でありました、それだったらよく分かるね、ああ、なるほどねと。ところが、誰も言えません、何も言えません、...全文を見る
○白眞勲君 まず、ここの最初の部分から私は非常にこれ問題あると思いますよ。  ちょっと先進みますね。  国際平和協力事務局長が、MFOは、この前の答弁で、国際連携平和安全活動に係る実績や専門的能力を有する国際連合憲章第五十二条に規定する地域的機関に該当すると考えているとか、M...全文を見る
○白眞勲君 アラブ諸国の同意は、今回の派遣については得られているんですか。
○白眞勲君 私が聞いているのは、アラブ諸国の同意は得られているのかと聞いているんです。エジプトは得られているのは当たり前じゃないですか。アラブ諸国としてはどうなんだということです。
○白眞勲君 じゃ、同意を取る努力とかなんかもしないということですか。法律上そういうことだから、それでいいということでこれからも推し進めたいということですか。
○白眞勲君 じゃ、同意は取っていないということですね。
○白眞勲君 それでは、一つ聞きたいんだけど、アラブの春以降、過激派組織はテロ行為を繰り返していると。MFO自体の活動も変わってきているんではないんだろうかとも言えるわけですよ。  つまり、エジプトのシシ大統領は、この前の、シナイ半島で続ける過激派組織イスラム国の掃討作戦でイスラ...全文を見る
○白眞勲君 鈴木政務官はこの前行かれて、北部は注視が必要ということですよね。つまり、どのような状況が北部であるんですか。過激派との戦闘が続いているのか、それともエジプトとイスラエルの衝突が盛んなのか、お答えください。
○白眞勲君 つまり、エジプトとイスラエルの衝突はないんでしょう。
○白眞勲君 MFOからは司令部要員の派遣要請ということですけれども、ほかの要請、例えば部隊を派遣してほしいとかそういった要請というのはあるんですか。
○白眞勲君 最後に、ちょっとお手元の、せっかくですから、これ配ったものをちょっと、これ読んでください、まず外務省。第二条だけで結構です。
○白眞勲君 ありがとうございました。  クリル諸島というのは千島ですか。
○白眞勲君 クリル諸島は千島ですか。
○白眞勲君 千島かどうかを聞いております。(発言する者あり)
○白眞勲君 質問を終わります。ありがとうございました。
03月22日第198回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○白眞勲君 立憲民主党の白眞勲でございます。  今年初めに、安倍総理はプーチン大統領との記者会見で八項目の対ロシア協力プランについて言及され、特にガスプロムのサムライ債の発行ということに言及されました。お手元の資料四ページを御覧ください。  そこで、国際協力銀行にお聞きいたし...全文を見る
○白眞勲君 今、六百五十億円という数字が出てきました。これでおしまいですか、それとももっとやるんでしょうか。
○白眞勲君 つまり、今後もやる予定だということですね。
○白眞勲君 資金の使途について、先ほど様々なプロジェクトと言いましたが、具体的にはどういったプロジェクトでしょうか。
○白眞勲君 いや、それだと、これは分からないということじゃないですか。ひも付きじゃないということですよね。  もう一回確認しますが、ひも付きではなくて、ただお金を保証したということですね。
○白眞勲君 ガスの関連事業だということはどこで保証できるんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、その使途については報告があるということですか。
○白眞勲君 いや、ですから、それは契約書に書かれていないんですね。
○白眞勲君 じゃ、ガス事業の内容、例えば借金の返済とかにも使われるわけなんでしょうか。
○白眞勲君 それが契約書に書かれているかどうかを聞いているんです。
○白眞勲君 ですから、報告はされるんですか、されないんですか、どちらなんですか、それは。
○白眞勲君 つまり、ないじゃないですか、私が言っているのは。  つまり、金だけ保証しておいて報告されないで、国会にどうやって説明するんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、国会でそういう報告の要請があったときはどうやって報告するんですか。
○白眞勲君 協議をする必要ということは、契約書に書いていないから協議して、向こうが嫌だと言ったらどうするんですか。
○白眞勲君 いや、だから、私どもは考えていますじゃなくて、私が聞いているのは、そういったときにしっかりとした報告させる義務があるんじゃないかということなんですよ。そういうのを契約書に何で書かせなかったんですか。
○白眞勲君 皆さん、聞いていて、言っていること分かりましたか、今。全然分からないですよ、私もう。もっと分かりやすく説明していただきたいんですよ。  私が聞いているのは、国会に報告義務がある場合に、それが報告できないときにどうするんですかということを聞いているんですよ。ちゃんとお...全文を見る
○白眞勲君 普通、保証するときには、銀行が保証するときにも、使途は何ですか、じゃ、それに対して保証しましょうとか、当たり前の話なんですよ。  全くひも付きでもない感じで、ロシアでやったことありますか。
○白眞勲君 いや、契約はしているでしょう、その前には。そういう契約をしているはずですよ、そういうのは。どうなんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、報告させるための契約書を普通書きなさいということを私言っているんで、書いていないということがおかしいんじゃないですか。つまり、結果的には、もしこれ焦げ付いたら国民の負担になるんじゃないですか。
○白眞勲君 いや、私が聞いてるのは、焦げ付いたら国民の負担になるんじゃないかと聞いているんです。
○白眞勲君 びっくりしたことを今総裁はおっしゃいましたね。ガスプロムがロシア政府に払う税金を日本政府が保証しているって、どういうことなんですか、これ。こんなことあり得るんですか、普通。
○白眞勲君 それまで、税金まで日本政府が負担するというのは、私はちょっとおかしいと思いますよ、それは。  じゃ、ちょっと話を変えましょう。  日本企業にどんなメリットがあるんですか、これ。
○白眞勲君 ちょっと、さっきの、どうしても気になるのが、引っかかっているのが税金の話です。  これ、ちょっと財務大臣、これ質問通告していないから、分からないなら分からないで、あるいはどこか政府参考人でも結構ですけれども、海外の企業がその国に払う税金を保証する例というのはあるんで...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、私が聞いているのは、これ税金で、企業が税金を払う、それを保証してあげるという例、そういうのは、財務省として、財政法として、あるいは国際協力銀行の中の法律としてあり得るのかということですよ。
○白眞勲君 いや、これちょっと理事会で一回協議してもらいたいと思うんですね。  これ、ちょっと、いわゆるこれは財政法上どうなんだということをもう一回、私これ確かめたいということをお願いしたいと思います。委員長、お願いします。
○白眞勲君 これ、日本企業に対してははっきりしたコメントはない、何となく間接的にやっているということなので、金を貸したような、金を渡したようなスキームで、北方領土はこれは返ってくるんですかね。
○白眞勲君 じゃ、世耕大臣、お願いします。
○白眞勲君 今、ウイン・ウインは重要なんです、しかし、はっきりとした保証がない。何々ならばそれはウイン・ウインの関係ですねということでは、私はあり得ないと思います。  これ、外務副大臣にお聞きします。  先日、プーチン大統領は日ロ平和条約交渉について勢いは失われたとの認識を示...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、その後、勢いを失われたって、さっき、この前もプーチンさんおっしゃっているわけですよ。だから、それについてどう思われるか聞いているんです。
○白眞勲君 これ、プーチン大統領がそういうふうにおっしゃったことは報道では知っているということは、確認されたんですか。
○白眞勲君 それは外務省でちゃんと確認しなくちゃ、どうなんですか。発言したかどうかの確認ぐらいできるでしょう。
○白眞勲君 つまり、外務省というのはホームページに載らないと確認したことにならないんですか。
○白眞勲君 いや、だから、直接確認したかどうか確認しているんですよ、私は。
○白眞勲君 いや、ですから、当然これ、なめるなよということですよ、要は。ですから、そういった面で、ちゃんとはっきりとこういうのは事実関係を確認して、こちらの国会にも報告するべきだと思いますが、どうでしょうか。
○白眞勲君 いや、リーダーシップを発揮するべき相手の人がこういうことを言っているということに大きな問題があるんですよ。だから、我々はこれを聞いているんです、はっきりと。ですから、そういったものに対してしっかりと我々としても打ち返すべきものであると私は思っています。  それで、そ...全文を見る
○白眞勲君 これじゃ本当にやられっ放しですね。  じゃ、ちょっと次、聞きます。  今年、十一年連続で国連人権理事会に提出してきた北朝鮮非難決議を今年は提出しないと政府が表明したことに対してお聞きしたいと思います。  これ、政府は提出しない理由を、二月末のトランプ・アメリカ大...全文を見る
○白眞勲君 私、分からないのは、拉致問題などを取り巻く情勢を総合的に判断した結果とのことですが、去年は提出しているんですよ。で、今年はやめたんです。それは何か。トランプ大統領との対話、韓国の南北対話があったとしても、これ、拉致問題に関しては何ら、全然この一年間大きな表面的な動きは...全文を見る
○白眞勲君 具体的にこの一年間で拉致問題は何か表面的に動きあったんですか。トランプさんがしゃべったというだけじゃないですか、今の話は。
○白眞勲君 様々なチャンネルを使って交渉しているということだったら、今回の件というのは北朝鮮側から何か依頼があったということでしょうか。
○白眞勲君 ちょっとお聞きしますが、拉致問題は人権問題ですよね。
○白眞勲君 そのとおりなんですよね。つまり、そういう中で北朝鮮人権侵害の実態がこの一年で改善されたんですか。
○白眞勲君 だから、全然変わっていないじゃないですか。変わっていないのにもかかわらず、何でこれを落とすんだってことですよ、私が言っているのは。  今まではなぜ、じゃ、国連人権理事会に提案しているんでしょうか。それ、ちょっと逆に聞きたいですね。その目的を教えてください。
○白眞勲君 いや、私が聞きたいのは、基本的立場に変化がなければそれをやるべきなんですよ。それを言っているんですよ、私は。何でそれをやめたんだということなんです。これ、国際社会に誤ったメッセージを送るんじゃないんでしょうか。
○白眞勲君 いや、ですから、私が申し上げているのは、外務大臣がこうおっしゃっているんですよ。これ、平成二十八年、私の質問に対して、外務大臣、いろいろな方面から北朝鮮に対して、国際社会がいかにこの問題について強く懸念を持っているか、こうしたメッセージを伝えていく、この取組を重ねてい...全文を見る
○白眞勲君 諸情勢を勘案した結果というんだったらやるべきじゃないんですよ、これは。諸情勢を勘案すれば、これやるべきじゃないという結論にならなきゃいけないんですよ、提出を見送るということは。私はそう思いますよ。  そういう中で、じゃ、逆に言うと、二〇一四年のストックホルム合意を思...全文を見る
○白眞勲君 国連人権理事会で我々は拉致を国際社会に訴えていくということをやっているんですよ。だからこそ、我々は出していたんじゃないんでしょうか。違いますか。
○白眞勲君 同じ答えですけれど。  じゃ、私、ストックホルム合意のときに、そのときも、結果が出てから制裁を解除しなさい、これ当たり前の話なんですよ。今回だってそうです。拉致が一歩前進したらこちらが何かをするというスタンスじゃないんですか。変化が出てから人権決議の提出を見送っても...全文を見る
○白眞勲君 ちょっと菅官房長官にお聞きしたいと思いますけれども、私、北朝鮮の人権問題、特に、うちは拉致問題を取り巻く環境が変わったからって、ほかの人権問題は重要度が低いという誤ったメッセージを世界に発信することになるのではないか、そういう懸念があるんですね。  私は、そういう中...全文を見る
○白眞勲君 でも、そういうスタンスというのは私は必要だと思うんですね。仮定のことかもしれないけれども、そういうスタンスというのは我々いつも持っていないといけないんじゃないかなというふうに思いますが、もう一度お答えいただきたいと思います。
○白眞勲君 是非、次の段階においてはちゃんとしっかりと、これ、一年間、もし仮にですよ、そんなことがあってはならないんだけど、もし仮に何にもなかったということであるならば、もう一回国連人権理事会とか様々なこともまた考えてもらいたい、その検討はしていただきたいと思いますが、もう一回、...全文を見る
○白眞勲君 次に、戦没者の御遺骨についてお聞きします。  皆さんのお手元の第一ページ、二ページなんですけれども、この報道は事実ですか。厚労大臣、お答えください。
○白眞勲君 これ、DNA鑑定拒んでいるのということを聞いているんです。
○白眞勲君 何でしないんですか。
○白眞勲君 なぜやらないのか聞いているんです、私は。沖縄だってやったらいいじゃないですか。
○白眞勲君 そもそも何で、沖縄で試行するというのは誰が決めたんですか。
○白眞勲君 国会って何ですか。国会でそんな要望出しましたか。
○白眞勲君 じゃ、なぜ沖縄と決めたんですか。
○白眞勲君 それは沖縄の場合はそうかもしれないけど、今回の硫黄島だって、陸軍混成第二旅団中迫撃砲第二大隊、出ているじゃないですか、これ。ある程度できるんじゃないんですか。何でやらないんですか、それをと私は聞いているんです。
○白眞勲君 それと、日にちがどんどんたっていますから、どんどん、という内容のことはやりましたけれども、日にちがたつからこそ早くやるんじゃないんでしょうか。そういった面で、大臣、これ早くやらなきゃ駄目ですよ。そう思われませんか。
○白眞勲君 本当に私は急いでこれやってもらいたいと思います。  そういう中で、アメリカの国防総省幹部が去年夏来日し、厚労省の幹部に会って協力を申し入れたということですが、これは事実ですか。
○白眞勲君 これは、総理は二〇一七年三月二十七日の予算委員会でこの件に関し、日米間の協力を今後更に前に進めてまいりたい、このように思いますと答弁しています、これに関して。  どういう今回、協力関係を打ち出したんですか。
○白眞勲君 だけど、この資料その三見ると、これ、厚労省、共同調査に消極的と書いてありますよ。こんなことはやっていないということですか。じゃ、これは、この記事は否定するということですね。
○白眞勲君 じゃ、いつ頃そういう協力関係を打ち出すんですか。
○白眞勲君 DNAの鑑定は誰がやっているんですか、今、日本では。
○白眞勲君 これ、ボランティアで、ほとんど実費でお願いしているということは、そうなんですか。
○白眞勲君 いや、だから、これはボランティアじゃないんですか。要は、そういった面では、そのサイドでやっているだけであって、専門的にやっているわけじゃないでしょう。
○白眞勲君 そこなんですね。官房長官、是非これ政府全体で取り組んでもらいたいんですよ。DPAAでは百三十人が勤務して、五百の遺体をやっているんですよ、身元不明。こちらは十人の専門家か何かだという話もあるんですね。遺族が高齢している中で本当に喫緊の課題なんですね。政府全体で取り組む...全文を見る
○白眞勲君 しっかりと予算と人員を付けるよう検討してください。もう一回お願いします。
○白眞勲君 ありがとうございます。  次に、防衛費の予算についてお聞きします。  現在、GDP一%は超えていないと思いますが、防衛大臣、確認ですが、これは政府の方針ですか。
○白眞勲君 これ、ただ、国民はやっぱり一%というコンセンサスがあるような気がするんですよね。その辺はどうでしょうか。それはお認めになりますよね。
○白眞勲君 これ、報道によりますと、NATOの算定基準で今現在のGDP一・一五%ぐらいになるんですか。NATOの算定基準です。
○白眞勲君 そういう中で、何か報道ではNATO基準だと一・三%ぐらいになる、してもいいんじゃないかという話もありますけれども、そういう計画というのはおありなんでしょうか。
○白眞勲君 いや、もちろん国防費、防衛費、軍事費、いろいろ様々国によって違うと思うんですけれども、それによっていろいろな計算の仕方があるということは、やはり私は、国民にもちゃんとこういうのは、やじにも中国はどうなっているんだとかなんとかというような話もありますし、やはりこれは軍人...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございました。
03月28日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  早速、法案について質問させていただきたいと思います。  まず、なぜ今回、法案で国名表記から、これ、ちょっと発音がしにくいので、一応ウに点々という言い方をさせていただきたいと思いますが、ウに点々を除いたのか、そ...全文を見る
○白眞勲君 なるほどね。  そうしますと、今回の法案、なるべく、今大臣からも、国民の間で分かりやすさというものを重視したということでございますが、ちょっとここでお聞きしたいんですけど、法律上、イギリスにある日本大使館の正式名称は何ですか。
○白眞勲君 英国、在英国日本国大使館。  我々が慣用として使う際には、逆に英国という言葉は余り使いません。イギリスに行きますと言いますよ、普通は。恐らく大臣も、英国に行きますと言うよりはイギリスに行きますと言うと思うんですね。NHKの放送でも、例えば最近のイギリスのEU離脱の際...全文を見る
○白眞勲君 ちなみに、こういったことってこういう機会じゃないとなかなか聞けないものだから、ちょうどいい機会だなと思って、何か私のちょっと参考にいいなと思っているんですけど、アメリカ合衆国にある大使館の正式名称は何ですか。
○白眞勲君 何で米国大使館にしないんですか。
○白眞勲君 分かりました。  じゃ、やっぱり今後、英国大使館で別に誰かが問題何かということはないにせよ、やはり米国と英国というこの二つが、何かアメリカ合衆国大使館であり英国大使館というような、ちょっと何か、私たち、今考えてみると変だなと思っているので、是非お願いしたいと思います...全文を見る
○白眞勲君 もちろん、二日遅れだったと、閣議決定からすれば確かに二日遅れていることは確かなようですけれども。  逆に言うと、このマケドニアという国が、もう大分前からユーゴスラビアからマケドニアになり、北マケドニア共和国ということというのは、情報としては当然入っていたと思うんです...全文を見る
○白眞勲君 もちろんそうなんですね、国会への提出期限というのは。ただ、それは我が国なりのあれですけれども。  確かに、じゃ、逆に言うと、一年法律を変えなくてもそのまま何の問題もないということでよろしいんでしょうか。
○白眞勲君 いや、それ、ちょっと、今の話というのはちょっと私は看過ならないなと思いますね。  給与法と併せて審議してもらうために国名の方はそっちと一緒にやるんだというのは、私は、これ、重要性という面からすると両方とも私は重要な内容だと思いますよ。何かまるで給与法と併せてセット料...全文を見る
○白眞勲君 今回のこの法案を審議する際に、大臣からは速やかに御審議をお願いしたいと言っているわけですよ。  つまり、今の話ですと、相手国に対してはもう別に法律とは関係なくやっているからいいんだみたいな、だったら法律でやることないじゃないですかという話になります。後からくっついて...全文を見る
○白眞勲君 いや、別にセットにしてやる必要性は私はないと思いますよ、逆に言うと。どういう考え方があるんだろうかというのは、別に分けて考えたっていいわけじゃないかと私たちは思います。外交防衛委員会で二つ分けて法律を提出してもいいんじゃないんでしょうか。一緒にやるから日にちが間に合わ...全文を見る
○白眞勲君 これ、調べてみますと、四年前かな、平成二十八年に改正される前の金額は幾らでしたか。
○白眞勲君 その前は幾らでしたか。
○白眞勲君 急激に上がっているんですね。  平成二十八年に岸田外務大臣はこう言っているんですよ。外務省、実態調査を踏まえて一万二千円を二万七千円にした、そうおっしゃっているんですね。今の官房長の御答弁も、また二年後に実態調査をしたら四万三千円になっていましたと。これ、ちょっとお...全文を見る
○白眞勲君 今の御説明、さっぱり分からない、何言っているんだか。  でも、要は、間違いなくこの三年間で三倍以上になっているわけですよ、実態として。一万二千円が四万三千円になったわけですから。  これは、その理由について、今、実態調査というお話がありました。その実態調査の実態を...全文を見る
○白眞勲君 つまり、職員の皆様の幼稚園代、幾ら払っているかというのを実際に調査をして、そしてその平均額ということで聞いたということでよろしいんですか。それとも、その国の幼稚園代をそれぞれ大使館が調べて、その額として出しているのか。その辺りをもう一度お聞かせください。
○白眞勲君 民間の、その国の民間の、日本企業ですね、民間の日本企業のお子さんたちの行っている幼稚園の額というのは調べましたか。
○白眞勲君 いや、今、同様の手当というのは、金額面での同様の手当なんですか、それとも制度としての同様の制度があるということなんでしょうか。その辺りをもう一回聞かせていただきたいと思います。
○白眞勲君 普通、例えば公務員の給与もそうですけれども、人事院勧告というのがありまして、当然分かりますよね、民間企業の実態に合わせた形で給与というのは決められているということじゃないんですか。何で民間企業のそういうデータを、その実態、当たり前じゃないですか、民間企業だって子供たち...全文を見る
○白眞勲君 いや、答えていませんよ。民間企業を参考にすべきなんじゃないかと言っているんです。民間企業の金額は幾らなのかということも含めて総合的に判断するというのが当たり前なんじゃないんでしょうかということです。
○白眞勲君 じゃ、調べているということですね。
○白眞勲君 それで何で四万三千円。これ、言い値じゃないですか、それじゃ、外務省職員の、というふうにも思えなくはないんですよ。  だから、ちゃんとしたきちっとした金額、それは、あれですか、例えば授業料の領収書とか何かを提出させているんですか。その辺り、どうなんですか。
○白眞勲君 これ、委員長にお願いしたいんですけれども、委員会にこの実態調査の実態をしっかりとこれ提出をするようにしていただきたいということを理事会でお諮りいただきたいと思います。
○白眞勲君 御質問を終わります。以上です。
04月16日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  まず、外務大臣にお聞きいたします。  先日の当外交防衛委員会で、法案審議で、英国大使館なのかイギリス大使館なのかなどと、またヨルダンをどうするんだみたいな国名についての呼び名についての議論があったんですけど、...全文を見る
○白眞勲君 それもう確認ですけど、東京オリンピック、まあ、これ東京でやるんだから、やっぱり日本で日本的な感じでやってもらおうじゃないかということでは非常にいいタイミングだと思いますので、もう一回ついでに確認なんですが、東京オリンピックまでにはそれを確立させたいということでよろしゅ...全文を見る
○白眞勲君 ちょうどこの外交防衛委員会というのは有り難いことに大臣が二人いるところでございまして、全然質問通告も何もしていないんですけど、防衛大臣、どうでしょう、名刺はタケシ・イワヤじゃなくイワヤ・タケシにするおつもりはあるのかどうか、ちょっと、もしあれだったら聞かせてください。
○白眞勲君 本当にこれ、真面目な話なんですけど、ほかの国々、特に東洋の国々はもうそういう、何というんですかね、大統領なんかももうそのまま上から順番に姓があって名前を呼んでいるんで、やっぱり日本は、逆に言うと、西洋化を早めにした、まあ私も歴史のことよく分からないけど、そのためにそう...全文を見る
○白眞勲君 最後に乗員が訓練を中止と無線で連絡したと報道しているんですけど、これは同僚の飛行機に対して、戦闘機に対して言ったのか、それとも地上でそれを聞いているのか、それからその前後にどんな会話がされているのか、この辺はどうなんでしょうか。
○白眞勲君 いや、基地には連絡していないんですか。
○白眞勲君 いや、ですから、基地には何かその前後で連絡はしているんですかということです。
○白眞勲君 なぜですか。
○白眞勲君 いや、昨日質問通告していますよ、これは。だから、それはおかしいじゃないですか。もう一回、答えてください。管制において把握しているのか、把握していないのかですよ。当然連絡来ているでしょう、普通だったら。
○白眞勲君 いや、今、思いますというのはよくないんですよ。ちゃんとそれは、管制、把握していると思いますと言ったでしょう。おかしいじゃないですか、それ。ちゃんと答えてください。
○白眞勲君 じゃ、前後についてはどうですか。
○白眞勲君 理事懇で昨日提出された防衛省の資料を見ますと、発生場所がかなり広範囲になっているんですね。大きな丸になっている。この部分に、普通は大体何かこの地点という、バッテンというのかな、こういう部分があるんですけれども、何か相当広い範囲に及んでいますが、それは何でですか。
○白眞勲君 今回の四機の訓練については、乗員の体にというんでしょうか、身体に相当負担が掛かる激しい訓練をしていたのか、それともそれほどではなかったのか。この辺りはどうでしょうか。
○白眞勲君 空中で分解した可能性というのはあるんでしょうか。
○白眞勲君 衆議院側でこのF35のほかの機体の不具合についても答弁等もありましたけれども、それ以外で緊急着陸以外の不具合はどうでしょうか。
○白眞勲君 ちょっと確認ですけど、そうすると、九機のうちの七例ということですね。
○白眞勲君 フライトレコーダーが回収された場合、これはアメリカに引き渡すんでしょうか。
○白眞勲君 契約上どうなっているかということです。フライトレコーダー、事故が起きたときのフライトレコーダーは引き渡すとかいう、そういう契約はあるんでしょうか。
○白眞勲君 いや、私が申し上げているのはFMS上じゃありません。この飛行機に対する契約というのがあるかと思います。その契約上どうなっているんだということです。
○白眞勲君 ちょっとこれ、別の観点というか、なんですけれども、弾道ミサイル防衛について、F35が、弾道ミサイルが発射された直後、つまりF35は、すなわち上昇段階で撃ち落とすことが物理的にF35というのは可能なんでしょうか。
○白眞勲君 いや、ですから、この上がった直後のミサイルを、変な話、機銃だって撃てるわけですね。ですから、そういった面での物理的に撃ち落とすことが可能かどうかと、ミサイルが物理的にどうかってことじゃないんです、その辺はどうなんですかということを聞いているんです。非常に重要な問題だと...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、最後に一つだけ。  これ、憲法上、仮に撃ち落とすことができるというのは、できるんでしょうか。
○白眞勲君 じゃ、ちょっと、済みません、全然分からないんですけど……
○白眞勲君 要はできるのかどうか、これだけ最後にお願いしたいと思う。ちゃんと答えてください。そうすれば終わるから。
○白眞勲君 終わります。
04月18日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  早速、法案についてお聞きしたいと思います。  サイバー防衛隊を百五十人から今回法案では二百二十人に増やすとしているわけですけれども、片や大綱を見ますと、サイバー防衛能力の抜本的な強化と書かれているわけなんです...全文を見る
○白眞勲君 確かに、今防衛大臣がおっしゃったように、海外で、例えばサイバー攻撃部隊、中国では三万人、北朝鮮でも六千八百人、アメリカは六千二百人とされているということですよね。ということは、中国の百分の一ぐらいで、二千人ぐらいまで増やすということはそれはそれでいいんですけど、何か、...全文を見る
○白眞勲君 いや、おっしゃるとおりでして、今までのいわゆる自衛隊員とはまた別の、何というんでしょうか、相当高度な知識を持っていなければいけない人材を確保しなければいけない、そのためには外部の人材も考慮していく必要があるだろうと。  ただ、この前、私も日経新聞を見ていたら、もう銀...全文を見る
○白眞勲君 いや、本当にこの医官、非常に深刻だと思いますね。国民の税金で防衛医大で卒業された方が実際にはいわゆる自衛隊員として働かない、医官として働いていないというのは、極めて問題だと思います。  これ、しっかりと検証する必要がある、よりどういうふうなやり方がいいのかというのは...全文を見る
○白眞勲君 この充足率で一つお聞きしたいんですけど、まあこれ事務方でも結構ですが、予算を見ますと一〇〇%の充足率で給料計算していませんよね。何ででしょうか。
○白眞勲君 財務省に来ていただいていますけれども、各省庁の人件費の計算、ほかの省庁と比べて防衛省というのはどうなんでしょうか。
○白眞勲君 つまり、各省庁に比べて、まあもちろん自衛隊員という特殊性を含めても、やはり充足率がほかの省庁に比べても、まあこれは医官はもちろんですけれども、一般の隊員さんの充足率も低いわけですね。  安倍総理は自衛隊員の募集で苦労しているんだみたいなことをおっしゃっていますが、実...全文を見る
○白眞勲君 今日、法案の審議をしているわけですけれども、定数を何人にしますなんということを我々一生懸命やっているわけですよ、何人増えたとか、何人減ったとか。でも、実際の人員というのは達していないわけで、その分の予算もほかの省庁に比べて低く設定されているというのであるならば、一体何...全文を見る
○白眞勲君 是非、そういう方向性というのをお願いしたいなというふうに思う。何のための法案を審議しているか分からなくなっちゃうということもありますので、お願いしたいと思いますが。  F35の墜落事案についてお聞きいたします。  おとといの答弁で、この乗員が訓練中止を宣言した前、...全文を見る
○白眞勲君 実際フライトレコーダーが引き揚げられた場合についてお聞きしたいんですけど、これは、まずは第一義的には日本側で調べるということでよろしゅうございますか。
○白眞勲君 当然、その状況については2プラス2でも議論というふうになる、今日行かれると思いますけれども、その2プラス2でも議題になるということでよろしゅうございますか。
○白眞勲君 当外交防衛委員会でも三菱重工業に対する視察というのを、F35の生産現場と言った方がいいのかな、アセンブリー現場と言うのかな、組立て現場、最終組立て現場に視察の際に、相当な数の欠陥品が送られてくるというような指摘もあったと私は聞いておりますが、これ、防衛省としてはどの程...全文を見る
○白眞勲君 いや、もちろんそうなんですけれども、内容が内容だけに、これ普通の企業だったら当然、欠陥比率とか当然把握して、それに対する対処方法、これは、だから、民間でやっているからいいんだ、うちは完成品だけもらっているんだからいいんだとは私はいかないと思うんですね、武器ですから、戦...全文を見る
○白眞勲君 いや、もちろんそうなんです。機体の検査をするにせよ、やはりどういう状況なのというのは聞いておいて、場合によっては政府としても各国に対して働きかけをする必要がある場合もあるから聞いておくべきなのではないかということなんですけど、その辺はどうでしょうか。
○白眞勲君 是非どんどん聴取をしていただいて、その辺の連絡を密にしていただく必要が私はあると思いますので、お願いしたいと思います。  ちょっと質問通告以外かもしれませんが、分かる範囲内で結構です。  今日の新聞にF2の後継についての記事が出ていました。それはそれとして、アメリ...全文を見る
○白眞勲君 ちょうど今日、2プラス2の件がありますので、せっかく向こうのそういう関係者と話し合う機会があるならば、こういった件についても話すべきだと思いますが、その辺はどうでしょうか。
○白眞勲君 今日の今日だからなかなか大変だとは思いますが、いろいろな、あらゆる、向こうからどう言ってくるか分かりませんので、こちらからも打ち返しの部分はしっかりと今からでも用意しておくべきだと思います。  そういう中で、おととい、やはりブースト段階におけるF35の弾道ミサイル迎...全文を見る
○白眞勲君 MFOについてお聞きしたいと思います。  あしたから実施計画、開始されるわけですけれども、この計画書を見ますと、MFOから我が国に対し要員の派遣について要請がありとなっていますが、もう一度お聞きします、誰がいつどこで誰に対して要請したのか、お答えください。
○白眞勲君 大臣、こういうふうにきちっとおっしゃってくれれば非常に先に進みやすいんで、是非これからもそれをお願いして、私の質問はこれで終わります。  以上です。
04月19日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○白眞勲君 立憲民主党の白眞勲でございます。  私は、ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正案の委員会に付託する動議に対し、断固反対の意思表明をさせていただきます。  そもそもこのような国会議員の身分に関する事柄を議論もろくにしないで強引...全文を見る
04月25日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  早速、条約についてお聞きいたします。  カナダとのACSAについては、二〇一一年八月以来交渉が行われた結果、二〇一八年四月に署名が行われたということですが、その交渉期間、約七年にもなるわけですね。  そもそ...全文を見る
○白眞勲君 つまり、安保法制が日本側でできた関係で延びちゃったということだと思うんですけれども。  これまでのカナダ及びフランスによる物品、役務の提供実績についてお聞きしたいと思いますが、四月十日の衆議院外務委員会における議論では、ジブチに展開中の海上自衛隊について、七名の自衛...全文を見る
○白眞勲君 これから協力関係がますます緊密になる中で、円滑にさせていきたいんだということだと思うんですけれども。  じゃ、ちょっと聞きたいんですけど、今まで円滑じゃなかった事例というのはあるんですか。困っちゃったというのはあるんですか。その辺をちょっとお聞かせ、事務方で結構です...全文を見る
○白眞勲君 法案でいえば立法事実になると僕は思うんですけれども、今の御答弁ですと、円滑じゃなかった事例はないわけでしょう。円滑じゃなかった事例があるのかないのか聞いているんですよ。円滑じゃなかった事例は今までなかったということを言っているわけでしょう、今までは。だから、そういう中...全文を見る
○白眞勲君 今の御答弁ですと、円滑にやっていない事例はないと、過去の結んだところとは、何かより緊密な形になってきているんだということですね。  じゃ、その過去に結んだところとどういう緊密さが出てきたんですか。
○白眞勲君 だから、それに対して、円滑じゃなかったんですか。
○白眞勲君 日米ACSAでは、第四条に重要影響事態、第五条に武力攻撃事態及び存立危機事態、第六条に国際平和支援法に基づく活動が規定されているわけですけれども、他方、日加、日仏ACSAではこれらの事態の記載はなく、一条一(e)の各国の法令で認められるその他の活動の中に含まれるという...全文を見る
○白眞勲君 そうすると、アメリカ軍、アメリカとは違うんだと、日加、日仏はという今のお答えですよね。そうすると、やっぱりアメリカ軍との、今後、共同対処というものが非常に逆に重要視されてしまうんではないかなと私は懸念を覚えるわけなんですね。  片や、先ほどの御答弁ですと、遅れた理由...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、答えていないじゃないですか。結局、交渉した結果、こうなってございますというしか言っていないんですよね。全然僕の質問に答えていないですよ。  書くべきなんじゃないんですか、そういうのは、ちゃんと。国民に分かりやすく伝えるためには書くべきだったと思いますけ...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、私の質問に答えていないということを言っているんですよ。だから、国民に説明しなくちゃいけないんです、我々は。そのために、相手国の政府でこういうふうになっているんだからこれでいきますというんだったら、それは理由になりません。  ましてや、今これだけ条約が延...全文を見る
○白眞勲君 条約結んでおいて、後で国会が判断しますからと、それじゃ話になりませんよ、そういうことでは。  そういう中で、安保法制の特別委員会において、元々弾薬の提供が認められなかったのはニーズがなかったためであり、武力行使の一体化の関係から除いたものではないということ、これは中...全文を見る
○白眞勲君 私が聞いているのは、確認したかどうかを聞いているんです。
○白眞勲君 新たなACSA締結に当たって、カナダ及びフランスに対して弾薬の提供のニーズについて確認したのかどうかを聞いているんです。ちゃんとそれを答えていただきたいと思います。
○白眞勲君 つまり、将来そういうニーズがあるというのをお互いの国で確認したということが私は今分かりましたけれども、そういう中で、安保法制というのは、国際平和共同対処事態のような多国籍軍への後方支援が想定される事態においては、現に戦闘行為が行われている現場以外で物品、役務の提供が可...全文を見る
○白眞勲君 それって危なくないですか。
○白眞勲君 戦闘現場近くで安全を確認、どうやってするんですか。それは、言葉ではそれは言えるったって、実際問題、私はできないと思う。  そういう中で、安保法制の審議では、自衛隊員のリスクは高まらないとも確かに政府、答弁しているんですけれども、戦闘現場近くの補給拠点まで弾薬を提供す...全文を見る
○白眞勲君 F35の墜落事案についてお聞きしたいと思います。  先日、私への防衛大臣の答弁で、私がお聞きしたことに対して防衛大臣が答弁したことの内容については、フライトレコーダーについて一義的には日本側で調べることでよろしいかと私が聞いたことに対して、大臣から、そのとおりでござ...全文を見る
○白眞勲君 最近、アメリカ側でも艦艇を出してくださって調査してくれる、これはこれ自体すごく有り難いことだと思うんですけれども、それはそうとして、仮にアメリカ側が最初に機体を引き揚げたとしても、それはまずは日本側に引き渡されるのか。一回アメリカが機体を引き揚げても、それは一回日本側...全文を見る
○白眞勲君 時間がもうあと二分ぐらいしかないので、ちょっと申し訳ない、今日WTOもやりたかったんですけど、WTOはちょっとできないんで、申し訳ない、また次の機会にやらさせていただきたいと思いまして、ちょっと最後に、岩屋防衛大臣に。  ちょっと質問通告していないんで、お答えできる...全文を見る
○白眞勲君 終わります。
05月15日第198回国会 参議院 賀詞案起草に関する特別委員会 第1号
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○白眞勲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
05月28日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  まず、条約の審議の前に、昨日まで行われました安倍総理とトランプ大統領との首脳会談について、外務大臣を中心にお聞きしたいと思っております。  トランプ大統領は、安倍総理とのゴルフを終えた二十六日午後にツイッター...全文を見る
○白眞勲君 しかしながら、トランプ大統領から日本の七月の参議院選挙にまで話が及ぶというのは私はちょっと驚いたことなんですけれども、まさかと思いますが、米国農畜産物の分野で、参議院選挙の後にしてくれないかと、選挙に政権側が悪影響を及ぼすからその後に発表してくれないかと頼んだわけじゃ...全文を見る
○白眞勲君 外国の賓客をおもてなしというのはとやかく言う必要はないんです。ただ、全て国民の血税であるということを考えますと、あくまでも国益ということを念頭にしなければならないのはこれは当然のことだと思うんですね。  このおもてなしがもし選挙前の譲歩を迫られる交渉は避けたいという...全文を見る
○白眞勲君 今の日米共同声明ということを河野外務大臣おっしゃったんですけれども、トランプ大統領はこうおっしゃっているんですね、記者会見で。TPPなんて関係ない、米国を縛るものでは全くないと記者会見で発言しました。  ということは、今後の貿易交渉では、日米共同声明で確認したTPP...全文を見る
○白眞勲君 いや、しかしながら、この日米共同声明には、過去の経済連携協定、これTPPですよね、で約束した市場アクセスが最大限であるということが書かれているわけですね。ところが、今のトランプ大統領は昨日の記者会見で、それは米国を縛るものでは全くないと言ったら、全くこれは矛盾していま...全文を見る
○白眞勲君 いや、縛られない。じゃ、TPPで定めた基準については従うということなんですね。
○白眞勲君 矛盾していませんか、それ。  じゃ、どの点で一致しているんですか、その辺は。
○白眞勲君 いや、ですから、どこが一致しているんですかと聞いているんですよ。  つまり、経済連携協定に縛られるんですよ、これ、約束した最大限だということは。TPPが限界ですよと書いてあるわけですよ。TPPの部分が限界、もちろんアメリカはTPPに離脱していますから、TPPとは関係...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、私が申し上げているのは、何度も何度も言わせてほしくないんですけれども、日米共同宣言ではTPPの水準までですよということが言っているわけですよ、最大限だというのはそういうふうに言っているわけですよね。だから、そこの部分での、じゃ、その範囲内だというんだっ...全文を見る
○白眞勲君 いや、別物じゃないですよ、同じものですよ、TPPということで我々国民に説明しているんですから。そういう面でいうと、もちろんTPP水準という部分においては一致しなきゃいけないんじゃないんでしょうかということを言っているだけなんです。
○白眞勲君 この辺りはもう一回私もやらなければいけないと思いますけれども、TPPの水準が最大限であるということは関係なくなるわけではない、つまりそのTPP水準が最大限であるということは今でも間違いないということでよろしいんですね、じゃ。
○白眞勲君 そうしますと、過去で、今言ったように、何度も、外務大臣が今確認されましたけれども、いわゆるTPPの水準が最大限であるということをもう一回ここで確認されたわけですから、今後、万が一TPP水準よりも譲歩を日本政府がすることはあり得ないということを言っているわけですね。
○白眞勲君 いや、私が聞いているのは、それを超えることはないということを確認できますねということなんです。
○白眞勲君 次に、北朝鮮について、トランプ大統領との認識についてお聞きいたします。  トランプ大統領は記者会見で、北朝鮮のミサイル発射が国連安保理の制裁決議違反に当たるかと問われて、私の見方は違うとおっしゃって、逆に安倍総理は、安保理決議に違反するものと。これ、全く正反対なんで...全文を見る
○白眞勲君 言っていることがさっぱり分からないんですけれども。  もう一回聞きますよ、いいですか。安保理決議に違反しないと言っているんですよ、トランプ大統領は。そして、安倍総理は、安保理決議に違反すると言っている。これ、全く正反対じゃないかということなんですね。  今の話、ご...全文を見る
○白眞勲君 いや、一致していないですよ。私の見方は違うとおっしゃったじゃないですか、トランプ大統領は。記者会見で明確におっしゃっています。そして、安倍総理は、安保理決議に違反すると言っているんです。それは、明るい未来がどうのこうのと言ったところで、その基本的な認識が違うんじゃない...全文を見る
○白眞勲君 いや、一致していないから。一致していない理由を言ってください。
○白眞勲君 一致している理由をおっしゃってください。違うと言っているじゃないですか。決議に違反する、片や決議に違反しない、これ完全に違うじゃないですか。何でそれが一致なんですか。
○白眞勲君 一致していませんよね。一致しているという理由をおっしゃってください。
○白眞勲君 全く一致していないのに、そういうふうにおっしゃっていますけれども。  総理は、会見で、日米の立場は完全に一致している、今もおっしゃいました。こんな基本的な立場でもそごが出ている中で、この調整どうなっているんですか。それを教えてください。
○白眞勲君 まあ、ちょっと開き直りだというふうにしか私は思えませんけれども。  ちょっと本条約についてお聞きしたいんで、ちょっと言います。  アラブ首長国連邦やヨルダンとの投資協定は提出されていない、そういう中でアルゼンチンが提出された。これ、理由何ですか。
○白眞勲君 提出法案のバランスを考慮、総合的に判断した。だけど、それについてよく、一体何を意味するか分からないんですよね。提出法案のバランスを考慮したら、一番最初から、初めからやるのがあれじゃないですか、上から順番にやっていくのが、上の書類から順番にやっていくのが当たり前なんじゃ...全文を見る
○白眞勲君 だったら早くやるべきでしょう、こっちの方を。私はそう思いますよ。署名が終わったものは速やかに提出し、国会において審議を行っていく必要があるんではないんでしょうか。相手に失礼だと私は思いますね。  特に、大臣は、UAEやヨルダンとの投資協定、中東地域に頻繁に足を運んで...全文を見る
○白眞勲君 審議いただければ、早く出すべきでしょう。出す前に、我々どうしようもないじゃないですか。国会に出してもいないのに、審議お願いしますというのはおかしくないですか。
○白眞勲君 もう一つ。  租税条約についても全面改正されることになりましたけれども、スペインとですね、やはり私は、日本企業の拠点数が急増している、経済界からも改正要望が多い中国やインドネシア、タイ、こういった租税条約の改正交渉も、これどうなんでしょう、着手しているんでしょうか。...全文を見る
○白眞勲君 早くやるべきだということを言って、終わります。  以上です。
05月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○白眞勲君 立憲民主党の白眞勲でございます。  ただいま動議が出されましたいわゆる歳費法につきまして、我々としても党内で十分に今検討しているさなかでございます。  こういった国会議員の身分に関することについては円満な形でやっていくべきであるということがもちろんベストだという観...全文を見る
06月07日第198回国会 参議院 本会議 第24号
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○白眞勲君 立憲民主党・民友会・希望の会の白眞勲です。  早速、会派を代表して質問させていただきます。  まず、イージス・アショアについて質問いたします。  一昨日、イージス・アショアの配備地について、秋田県付近の候補地としてほかに適地はなかったという根拠データに九か所もの...全文を見る
○白眞勲君 再質問させていただきますけれども、本来だったら、予算委員会開けば、予算委員会でこういうやり取りやればいいんですよ。予算委員会開こうじゃありませんか。それをまず言いたいと思いますけれども。  まず、総理にちょっと御質問したいんですけれども、北朝鮮の問題で、総理は、相互...全文を見る
06月18日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲民主党の白眞勲でございます。  ただいま与党の宇都議員から、与党にしては珍しく厳しい質問が飛んだわけでございまして、なるほどなというふうに聞かせていただいた中で、やはり私も思うんですよね、秋田県知事が、今回のイージス・アショアの件で、丁寧さよ...全文を見る
○白眞勲君 私、これ、今北朝鮮からのという前提条件ですよ、があったわけですけれども、実際このレーダーが照射できる範囲というのはどこまでなのかをちょっとお知らせいただきたいと思います、物理的に。
○白眞勲君 やっぱりおかしいじゃないですか。照射できる範囲を全部出さないといけないと私は思いますよ。  今のは、北朝鮮から来た場合の、通常はこちらですと、九十度、今六十度から百度とおっしゃったかな、だけれども、物理的には全体をですよね。というのは、この資料の二見てください。これ...全文を見る
○白眞勲君 いや、今大臣おっしゃったとおり、仮に飛んできても、そこ、飛んできたときにはそうですよ、ブースト段階とか何かは。しかし、その後どういう軌跡を取るのかというのは当然レーダーが追跡をしていくということになれば、これはやっぱり三百六十度とあるというのは当たり前であって、いや、...全文を見る
○白眞勲君 大臣、質問に答えていません。  二百三十メートル以内や電波防護指針じゃないんです。私は、具体的に人体への影響は何なんだと聞いているんです。それをお答えください。
○白眞勲君 六分間照射されたら一度体温が上がるということですけど、私はこれ質問通告しておりますけれども、例えば妊婦さんやお子さんが、このレーダーの出力が最大にされたときにレーダーの位置から五十メートル離れた場所に間違って十分間いた場合、どうなるんですか。
○白眞勲君 私、これちゃんと通告しました。文書に書いています。  もう一回言います。例えば、妊婦さんやお子さんがこのレーダー、出力を最大にしたときの五十メートルの位置に間違って十分間いた場合、どのような影響、被害が出るのか、お答えください。もう一度答えてください。
○白眞勲君 体温が上昇しストレスになるんですか。それだけですか、妊婦とかお子さんは。  もう一回、これ、こういうの重要なんですよ、すごく。健康被害がどうなっているのかというのをきちっと出した上で、だからこうなる、こういう対策がありますよということをやっていく必要があると私は思っ...全文を見る
○白眞勲君 六分間で一度上がるということは、例えばお子さんが間違って入っちゃって、その中で隠れんぼうか何かして三十分間いただけで大変なことになるということですよ。そういうことですね。それ本当に、これ、私、こういったことをきちっと出してもらいたいということなんですね。  ちょっと...全文を見る
○白眞勲君 これちょっと、交信記録、委員会に提出していただくように、これ委員長、ちょっとお計らい願いたいと思います。
○白眞勲君 あと、もう一点。報道によりますと、F35には緊急回復装置というのがあって、何かスイッチを押すだけで機体を自動的に安定した水平飛行に戻す仕組みがあるらしいんですけど、日本は採用していないと聞いているんですけれども、この辺りの事実関係はどうなっていますか。
○白眞勲君 分かりました。  もう一回、ちょっとイージス・アショアに戻るんですけれども、このかさ上げについて聞きたいんですけれども。  この新屋演習場の津波の影響の項目は何も書いていないということで、かさ上げするんだというふうなことも報道ではあるわけですけれども、となると、資...全文を見る
○白眞勲君 いや、質問まとめたいんですけど、この影響ありというところも、これ、じゃ、だったら、これ、かさ上げすれば影響なくなるんじゃないんですかということを聞いているんですよ、僕が言っているのは。
○白眞勲君 じゃ、最後に、これ防衛大臣、白紙化してもう一回やり直すということでよろしいですね。全部もう一回更にしてやるということでいいですね。これだけ最後に。
○白眞勲君 終わります。
06月24日第198回国会 参議院 本会議 第29号
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○白眞勲君 立憲民主党・民友会・希望の会の白眞勲です。  ただいま議題となりました安倍総理に対する問責決議案について、賛成の立場から討論をさせていただきます。  まず初めに申し上げたいことがあるんですけれども、六月七日の防衛大綱が議題になった総理出席の本会議において、私が再質...全文を見る
08月01日第199回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○白眞勲君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月04日第200回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○会長代理(白眞勲君) ただいまから憲法審査会を開会いたします。  岡田会長から会長辞任の申出がございましたので、私、白眞勲が暫時会長の職務を行います。  会長の辞任についてお諮りいたします。  岡田会長から、文書をもって、都合により会長を辞任したい旨の申出がございました。...全文を見る
○会長代理(白眞勲君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  これより会長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○会長代理(白眞勲君) ただいまの石井君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長代理(白眞勲君) 御異議ないと認めます。  それでは、会長に林芳正君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔林芳正君会長席に着く〕
10月04日第200回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○会長(白眞勲君) この際、一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任されました白眞勲でございます。  本調査会は、国政の基本的事項のうち、国民生活・経済に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことを目的として設置され、次の通常選挙までの三年...全文を見る
○会長(白眞勲君) ただいまから理事の選任を行います。  本調査会の理事の数は七名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(白眞勲君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に島村大君、豊田俊郎君、羽生田俊君、水岡俊一君、里見隆治君、高木かおり君及び岩渕友君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十二分散会
11月07日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○白眞勲君 おはようございます。  立憲・国民.新緑風会・社民の白眞勲でございます。  まず、厚労省にお聞きいたしたいと思います。  シベリア抑留者の関係です。シベリア抑留者の遺骨として外国人の遺骨を持ち帰った問題についてお聞きしたいと思うんですけれども、内部調査の結果、五...全文を見る
○白眞勲君 これ大変なことですね。この日本人ではないという専門家からの疑問の声が上がったのは二〇〇五年の五月であると。それ以降、今年七月に報道されるまで九回も指摘されていたのにもかかわらず、公表せずに放っておかれたようなんですが、何でこんなことになっちゃったんですか、お答えくださ...全文を見る
○白眞勲君 これ、二〇〇五年ですから、十五年も前の、約十五年前の話ですよね。にもかかわらず、今になってその検証を始めるというのはこれは本当に問題、放っておかれたわけですよね。今、まあ反省しているということですから。やはりこれ、もう指摘がされたときにすぐ遺骨を返すと、これ当たり前の...全文を見る
○白眞勲君 いや、全くそのとおりです。どんどん支援をしてもらいたいんですけれども。  そういう中で、この前、厚労省はロシアと話し合っていますよね。その結果はどうなっているんですか。
○白眞勲君 ロシアに謝ったんですか、これ、ロシアの方に。ロシアの方に謝ったんでしょうか。
○白眞勲君 いや、これ、だって、もう取り違えた可能性あるんだったら、まず謝ることからスタートだと僕は思いますよ。副大臣、どうですか。
○白眞勲君 一体でも、お一人分の御遺骨がロシアの方であったとしても、申し訳ないという気持ちが必要だと私は思います。  そういう中で、この五月から戦没者の遺骨収集の推進に関する検討会議が始まりましたけど、私も何度か傍聴しましたけど、その席でこの遺骨の取り違えについて報告したという...全文を見る
○白眞勲君 全くそのとおりだと思いますね。ですから、これしっかりと今後もこれ誠意を持って取り組んでいただきたい。特に、遺骨の収集事業、DNA鑑定については私も非常に注目しております。是非誠意を持ってこれに取り組んでいただきたいということを言いまして、委員長、もうこれで厚労省さんは...全文を見る
○白眞勲君 岩国のアメリカ海兵隊と嘉手納基地におけるパラシュート降下訓練の問題についてお聞きしたいと思います。防衛大臣ですね。  もう詳しい内容について、もう時間の制約ですので私もここでもうしゃべりませんけれども、地元の住民の理解がアメリカ軍の安定的な駐留において極めて重要であ...全文を見る
○白眞勲君 いや、今大臣のおっしゃったとおりだと思います。しっかりとその辺りの運用についても私は考えてもらいたいと思うんですけど、事故が起きたら、当然、その原因と再発防止策、また原因といっても、運用上もちろん話せない部分というのは当然あるとは思いますが、やっぱりシカトするというの...全文を見る
○白眞勲君 もちろんそうなんですけど、いや、運用方法の見直しというものについてもやっぱりアメリカ軍には提案する必要はあると思いますが、その辺についてはどうでしょうか。
○白眞勲君 今の非常に重要な御答弁だと思います。やっぱりコミットして、日本側もコミットして、お互いにやっぱりその辺りをしっかりと日本の防衛に資するような形に持っていくというのは非常に重要だというふうに私も思っておりますが。  ちなみに、日米地位協定の改定というのは考えていらっし...全文を見る
○白眞勲君 では次に、政府が中東にこの度自衛隊を独自派遣するという方針を固めたことに対して質問をしたいというふうに思います。  菅官房長官は、十月十八日の記者会見において、中東地域への自衛隊派遣の目的については情報収集体制の強化であるとして、防衛省設置法第四条第一項第十八号の所...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、自衛隊の任務等々は五条で書かれているわけですよ。この四条の項目は、だから、防衛省の職員が調査及び研究のために中東に派遣するというんだったら私は分かるんです。何でこの四条で行けるのか、もう一度お聞きしたい。
○白眞勲君 そうすると、今のお答えですと、今は海上自衛隊が出てくるという話になっていますけど、これ、陸も出てくることも可能ですね。
○白眞勲君 つまり、陸上自衛隊も調査研究で海外に行けるということじゃありませんか。  ちょっと、もう一回聞きます。政府としてどのような目的で中東地域に自衛隊を派遣して、具体的にどのようなことを調査研究するのか、お答えください。
○白眞勲君 そうすると、よく分からないんですけど、航行の確保といったって、調査研究と言うんですけれども、別に今のところ直ちに自衛隊による日本関係船舶の防護を必要とすることではないということですよね。  何を一体そういう中での調査をするのか。何を一体調査するんですか。それをもう一...全文を見る
○白眞勲君 いや、全然分からないんですよ。  だってさ、だってさじゃない、検討をして、検討をした上で何を出すか決めるんじゃないんですか、普通は。艦艇を出すけどその内容についてはこれから決めるんですと、目的はというのは、これ逆転していませんか。どうなんですか、その辺は。
○白眞勲君 いや、ちょっとはっきりとしません。  二〇一五年七月二十九日の安保法制に関する特別委員会において、当時の中谷防衛大臣は、防衛省設置法上の調査研究について、例えば国連PKO派遣の検討の根拠として調査チームの派遣、出張を行うことは可能であるというふうに答弁しているわけで...全文を見る
○白眞勲君 全然言っていることが分からないんですけど、その中で、今、先ほど槌道さん、こうおっしゃいました、陸でも大丈夫だと、調査研究だったら。だったら、今回は情報収集を目的として海上自衛隊の艦艇を派遣することにはなっていますけれども、法理上は陸上自衛隊も可能であるということですね...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから今言っているじゃないですか。別に、今回は海上自衛隊の艦艇を派遣するということです。私が言っているのは、先ほど、調査研究をするんだったら陸でも含まれるって答弁したじゃありませんか。だから、法理上は陸上自衛隊も、今回の件に限らずということです、法理上は派遣可...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、全然、話を横にそらさないでください。  法理上は陸上自衛隊も派遣可能じゃないですか、調査研究を目的でって。単純な質問です、単純な質問です。これお答えください、ちゃんと。
○白眞勲君 いや、一般論で聞いているんです、私は。一般論で聞いているんですよ。何で一般論で答えてくれないんですか。  今、先ほど、調査研究の中には陸も含まれるとおっしゃいましたでしょう。だから私はそういうふうに聞いているんですよ。派遣可能になるんじゃないんですかということを言っ...全文を見る
○白眞勲君 いや、一般的に私聞いているんです。当然、一般的に話聞いているんですよ。だから、一般的に答えは困難だという、その根拠はどこにあるんですか。  調査研究目的で派遣しているんだったらどこでも行けると言ったときに、陸も行けますと言ったじゃないですか。だから、私はもう一回聞い...全文を見る
○白眞勲君 ですから、所掌事務の遂行に限られる以上は、法律上どこでも行けるということじゃありませんか。これは大変なことですよ、これ。陸海空全部、調査研究目的で世界のどこにでも、今の条件さえあれば行けるわけじゃありませんか。アメリカ軍と密接な情報共有がなされるということは、何でもあ...全文を見る
○白眞勲君 いや、今、米軍等の武器等防護を実施し得るものである、もう実質記載されているじゃありませんか。何で答えてくれないんですか。  中東地域における共同訓練においても、我が国の防衛に資する活動であるとして米軍艦艇等の防護を実施することは、これは法的に可能になってくるんじゃな...全文を見る
○白眞勲君 つまり、要件に当てはめられれば可能だということですよね。
○白眞勲君 これも大変な話です。要件に当てはめられるということを決めれば守れるということじゃありませんか。  これ本当に私、ちょっと驚いているんですけれども、ちょっとこれ、もう少し踏み込んで聞きましょう、では。  今回、武器等防護で自衛艦がアメリカの艦船を守ることができるわけ...全文を見る
○白眞勲君 ということは、そうでなければ防護はできない、だけど、そうであるならば防護ができるということでしょう。
○白眞勲君 だから、これそうすると、時と場合によっては、アメリカ軍とともに事実上の軍事作戦が、国会の審議も経ずに、もう調査研究目的で出しておいて、何でもできるということになるんじゃありませんか。物すごく私はこれは問題であるということを最後に申し上げて、私の質問はこれで終わります。
11月21日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○白眞勲君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の白眞勲でございます。  日米貿易協定の審議の前に、一つだけちょっと防衛省にお聞きしたいことがありますので、よろしくお願いしたいと思うんですが。  さきの十一月十四日、当外交防衛委員会において、防衛省の政府参考人が、調...全文を見る
○白眞勲君 だから、やっぱり陸上自衛隊の派遣が、調査研究目的で、いろいろな条件あるにせよ、可能であると、部隊の派遣がということにもなると思うんですよね。  これ、ちょっと防衛大臣にもお聞きしたいんですけど、これどう思われますか。要は何でもありなんですよ、調査研究ならば。若干条件...全文を見る
○白眞勲君 ちょっと大分先の方をしゃべっちゃっているような感じがするんですけれども、要は、調査研究目的でも陸上自衛隊は派遣できるということが、今防衛大臣もお認めになっているわけですよ。  ただ、危ない、めちゃくちゃ危ないところには行かないよという、そういう内容だと思うんだけれど...全文を見る
○白眞勲君 いや、だから、その前に幾つの法案があったのか聞いているんじゃないですか。
○白眞勲君 何度も同じこと聞かせないでください。今、私は条文と言っちゃったのかも何かしれませんが、条約、協定、この類いが何本あるのか聞いているんですけど。
○白眞勲君 これ通告していますよ。それに、そもそも何本あるかどうか外務省把握しないで条約の審議できないでしょう。これ通告しなくたって分かっていなきゃいけないんじゃないですか、幾つあるぐらいのことは。おかしいですよ、これ。もう一回答えてください。
○白眞勲君 大切な時間なので、さくさくと答えていただきたいというふうに思うんですけれども。  これ、大臣にお聞きしますけど、まず、この日米貿易協定を審議する前に、たまっている条約の審議を初めにするべきなんじゃないんでしょうか。
○白眞勲君 じゃ、その基準は何ですか、優先順位の。
○白眞勲君 そうしますと、日本・UAE投資協定や日本・ヨルダン投資協定などは日本の国益でいうと優先順位が後ろになるということなんですね。
○白眞勲君 まず、署名した順番にこれ審議するというのが私はこれ誠意だと思いますよ、まず、その国に対する。  私は、これ、隣にちょうど河野防衛大臣いらっしゃいますけれども、今年の五月二十八日の本委員会で、日本・UAE投資協定や日本・ヨルダン投資協定が国会に提出されていないことの問...全文を見る
○白眞勲君 いや、大分これおかしな話ですね。ということは、来年の常会ということは、例えば日本・UAE投資協定、ほかにも、ちょっと国名だけ言いますよ、ヨルダン、ASEAN、スウェーデン、アルゼンチン、ベトナム、ウルグアイ、フィンランド、ペルー、こういった国々との協定がもう署名済みで...全文を見る
○白眞勲君 大臣、お言葉は分かるんですよ、もちろん。それは確かに、大きい国同士がやるんだからほかの国にも影響するでしょうと、そうかもしれないけれども、やはり、この前、ラグビーワールドカップ見て私も思いましたよ、これはアメリカだけじゃないんだな、国というのはって。それぞれやっぱりお...全文を見る
○白眞勲君 今のお話を聞いていると、一つは、福山先生のときにはなんだけど、私には詳しく説明しますというのは、私にとってみたら有り難い話なんですけれども、これはちょっとどうかなという感じはしますが、まあそれはそれでいいです。  何、しゃべりたいんだったらどうぞ、はい。
○白眞勲君 今、その今の御答弁の前の御答弁の話ですけれども、職員の皆さんが忙しいからだという部分もあるのかもしれないけれども、一貫性に欠けていた、一部一貫性に欠けていたということを外務大臣はおっしゃっているんですけれども、これは当たり前なんですよ。だって、もう公開されたものが黒塗...全文を見る
○白眞勲君 いや、大臣、一貫性に欠けているのはみんな分かっているんですよ。AとBが違ったら、これ違いますよ、どう思われますか、いや、違うんですと、そういう答えです、今。  そうじゃないんで、一貫性が欠けていること自体を、今限られた人員と時間だとおっしゃいましたけれども、一貫性を...全文を見る
○白眞勲君 いや、ですから、今後のことを、お話私は聞いているわけではございません。今まで一貫性がなかったことに対して大臣はどうお考えですかということを聞いているんです。
○白眞勲君 つまり、二件だから、ほかは分からないわけですよね、まだね。二件かどうかもまだ分からないですよ、二件だけかどうか。  今、明らかになったのは二件ですよ。だけれども、私が申し上げているのは、今後そういうふうにしなければいけないなというのは分かりますよ、それは当たり前なん...全文を見る
○白眞勲君 いいことではないんですよ、今大臣やっとお認めになったんですけど。いいことではない。  これ、不開示の決定の通知には大臣の印鑑を押してあります。当時の岸田外務大臣がこれを押したということでよろしゅうございますか、事務方の方。
○白眞勲君 つまり、大臣の名前の、外務大臣の印鑑なんだけれども、委任を受けている事務方が押しているということでよろしいですか。イエスかノーかだけお答えください。
○白眞勲君 つまり、これ、今一貫性が欠けていた、いいことではないという答弁をいただきましたけれども、大臣の印鑑、少なくとも大臣の印鑑を押されちゃったんですよね。ということは、結果的に、本来公開されているにもかかわらず、国の安全が脅かされるおそれであるとか米国等の信頼関係を損なうお...全文を見る
○白眞勲君 同じ文書について違う認識になっていたということですよね。で、この同じ文書、何でかといえば、これ、つまり、開示されていたのは民主党政権時代です。安倍政権になったらこういう判断になっちゃったというふうにも言われかねませんね、これ、どういうことですか。
○白眞勲君 いいですよ、それはそうだと思います、私。これは、どういう政権だろうと、やっぱり外交というのは一貫性が必要であると、まさにそうだと私は思います。  では、大臣、私聞きたいのは、今後どうするかではなくて、この間の問題についてきちっとこれ聞かなきゃいけない、あるいはちゃん...全文を見る
○白眞勲君 これ、まあそんなことないとは思うんだけれども、外務大臣ですね、日米とか沖縄とか核とかいう単語が出てきちゃったら、全部やばいと思って全部不開示にしちゃえ、全部黒塗りにしておいた方がいいな、そういう思いでやっているということはないですよね。
○白眞勲君 是非そういうふうにあってもらいたい。  じゃ、ちょっと外務大臣にもう一回聞きます。そもそも外交文書を公開する理由は何なんですか。
○白眞勲君 理解を深める。それは誰に対してですか、国民に対してでしょう、当然、国民に対して公文書を公開するんだから。この理解を深めることが重要であるというふうに御認識をしているわけですから、当然、今回の日米貿易交渉とか何かについても、きちっと理解を深めるような、今日も国会でこうい...全文を見る
○白眞勲君 これ、防衛大臣にお聞きしたいんですけれども、もう一回聞きます。  本当に増額とか何かの要求、全くなかったということでよろしいでしょうか。防衛大臣でもいいし、外務大臣でもいいですけど、どうでしょうか。
○白眞勲君 もう一つお聞きしたいのは、防衛大臣、今の米軍の駐留経費、日本における、いわゆる思いやり予算も含めた形で相当もう日本側は今も負担しているわけですよね。ちょっと驚くような金額、私は負担しているんじゃないかなと思うんですけれども、基地従業員の給与や社会保険料、光熱費、施設整...全文を見る
○白眞勲君 いや本当に、質問通告していないのにちゃんと紙を持っていたというのは大したものだなと私今思ったんですけれども。(発言する者あり)紙じゃなかったんですか。じゃ、それでいいです。  それで、牛肉のセーフガードの発動基準について、ちょっと別な話から聞きたいと思いますが、TP...全文を見る
○白眞勲君 もう一回聞きます。  第六条に基づくものでは考えていないということでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 これ、大きな話ですね。  じゃ、もう一つ聞きます。附属書ⅠのB節の五番の件です。これは外務省か農水省だと思うんですけれども、こう書いてありますね。「アメリカ合衆国は、将来の交渉において、農産品に関する特恵的な待遇を追求する。」という言葉が書いてあります。これ、私、驚...全文を見る
○白眞勲君 よく分からないんですけど。  でも、将来の交渉ですから、交渉入った途端この問題は提起されるんじゃないんでしょうか。外務大臣、お答えください。
○白眞勲君 何で、外務大臣、外務大臣答えてください、今手挙げていたんだから。
○白眞勲君 何か分かったような分からないような話なんですけれども。  ここの中で、だったら、私は思うんですけど、追求するという言葉と交渉するってどっちが強いんだろうかと。これ、私の何となく感覚でいうと、追求するの方がきついんですよね、感覚で、私のね。何か茂木大臣は一生懸命横振っ...全文を見る
○白眞勲君 いや、答えていないんですよ。  江藤大臣は、国益と国益の、もう一回言いますよ、国益と国益のぶつかり合いだから、アメリカとしても追求するでしょうけど、我々も追求させていただきたいと言っているんだよ。これは、ということは、日本側も追求させてもらいますよということを言って...全文を見る
○白眞勲君 いや、加藤副大臣に聞いたんです。
○白眞勲君 いや、今まさに外務大臣がおっしゃいました。交渉してから追求ですよ。そうでしょう。今、交渉してから、交渉の中で追求していくとおっしゃいました。つまり、追求の方がきついじゃないですか、そういった面でいうと。私はそう思いますよ。  まあ、いいや。これ、行ったり来たりしてい...全文を見る
○白眞勲君 それで、私たち、何でこれを気になるかというと、来年大統領選挙がありますよね。そういう中で、今の、今までの日本政府の考え方を言うと、我々はやっているから自動車の関税は撤廃させる方向なんですよということを言っているということ、ちょっとにわかに信じられないんですね。やっぱり...全文を見る
○白眞勲君 いや、大臣が一生懸命やったことを私は否定するつもりは全くございません。一生懸命やってくださったんだろうなというふうに私は敬意を表したいと思います、その点については。  そういう中で、やっぱり今の部分というのは非常に僕は微妙だというふうに思っています。私たちの、この文...全文を見る
○白眞勲君 じゃ、農産品についてはどうなんですか。
○白眞勲君 つまり、整理しますと、農産品は入らないで、自動車と自動車部品以外が四か月以内であると、交渉は、自動車、部品以外で農産物は入りませんよということでよろしいですね。
○白眞勲君 今、私は重要な答弁だと思います。  我々としては、自動車、自動車部品を想定しているということですよね。ということは、やはり可能性あるじゃないですかということです。アメリカ側が想定しているのが、もしかしたら今言った追求するの農産品、こういったことだって、四か月以内、あ...全文を見る
○白眞勲君 いや、追求……
○白眞勲君 はい、そうですね。  じゃ、追求するということ自体が合意事項だと私は思うんです、サインしている以上は。そこの部分の認識の違いがあるなということを言いまして、私は終わります。  以上です。
11月28日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○白眞勲君 立憲・国民.新緑風会・社民の白眞勲でございます。  本日、参考人の皆様に、お越しくださいまして、本当にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず、中川参考人にお話を聞きたいと思うんですけれども、三人それぞれ今までお話聞かせていただいて、一...全文を見る
○白眞勲君 ありがとうございます。  そうしますと、今、中川参考人は、交渉結果は、関税交渉では日本は互角以上の成果を上げたんだということをおっしゃっているわけなんですけれども、ということは、今の段階において日本は、よく政府はウイン・ウインだと言っているんですけれども、実際には本...全文を見る
○白眞勲君 要は、だから日本がウインだと今おっしゃったんだと思うんですけれども、ウイン・ウインじゃなくて日本がウインなんで、ウイン掛ける二が日本なんだということでよろしいわけですよね。
○白眞勲君 鈴木参考人は逆に、このウイン・ウインは、今アメリカがウイン、ウインだと言っている。要は、ウインどころかウインの自乗がアメリカにあるんだというふうな内容だったと思うので、その辺についてはいかがでございますか。
○白眞勲君 ということは、鈴木参考人にしてみると、ウイン・ウインで、ウイン・ウインはトランプ大統領がウイン、ウインであって、あっ、トランプって、アメリカ側がウイン、ウインであって、日本はゼロ、ゼロというか、そういったものではないということだということ、イエスかノーかだけでいいんで...全文を見る
○白眞勲君 内田参考人に、これと同じような内容なんですけれども、内田参考人は、先ほど熟議が足りなかったよ、まずはと。これ、いろいろな面では熟議が足りなかったというお話をしましたけど。  私はやっぱり、政府がウイン・ウインの関係になりましたと言っているんですけれども、やはり私もど...全文を見る
○白眞勲君 最後に、中川参考人にお聞きいたしますけれども、中川参考人は、両協定を締結をすることによって、これからもTPPへの復帰を粘り強く求めていくべきだというお話をされていましたけれども、これ、本当にアメリカのTPPへの復帰というのは現実的にあり得ると思いますか。
○白眞勲君 そうしたら、政府はTPPに復帰するのが望ましいとしています。結局、TPP復帰からは遠ざかってしまったということでよろしいですよね。
○白眞勲君 期待ということで、まあこれは大統領選挙の行方については、誰も我々どうこうする話じゃありませんけれども、ほかのお二人の考え方について、もう時間が終わりですね、じゃ一言、あっ、終わりました、じゃ、終わりですので、これでやめさせていただきますが。  ありがとうございました...全文を見る
12月09日第200回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○会長(白眞勲君) ただいまから国民生活・経済に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  立花孝志君の退職に伴い一名欠員となっておりました本調査会の委員として、去る十月十五日、藤木眞也君が選任されました。     ─────────────
○会長(白眞勲君) 本調査会の調査テーマについて御報告いたします。  今期の調査テーマにつきましては、理事懇談会等で協議をいたしました結果、三年間を通じた調査テーマを「誰もが安心できる社会の実現」とすることに決定いたしました。  また、本調査テーマの下、一年目の調査につきまし...全文を見る
○会長(白眞勲君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(白眞勲君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(白眞勲君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(白眞勲君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(白眞勲君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会します。    午後三時五十分散会