三沢淳
みさわじゅん
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第140回国会 衆議院 文教委員会 第3号 議事録を見る | ○三沢委員 私は、新進党の三沢淳です。 本日は、委員会質問初登板になります。これまではマウンドでチェンジアップや変化球を自由自在に操りながらバッターを打ち取っていましたけれども、この委員会のマウンドは切れ味のいい球が投げれるかどうかわかりませんけれども、大臣初め委員の皆様、ど...全文を見る |
○三沢委員 今文部大臣の力強いお言葉で、これからスポーツがどんどん盛んになって、皆さんが本当にお金もかからないで取り組めるんじゃないかというような感じを持っております。どうかこのままスポーツの世界も何とか日の当たるようにいろいろ討論をしていってもらいたいな、そういうふうに思ってお...全文を見る | ||
○三沢委員 ぜひ指導者の方をたくさん養成されまして、何とか国民の皆さんの要望にこたえていただきたいと思います。 さて、これは学校のクラブ活動に関してのことなのですけれども、これは埼玉県のある中学校の話なのですけれども、今日本ではクラブ活動が必修になっているのじゃないかと思うの...全文を見る | ||
○三沢委員 こういうことが実現すれば、その地域の学校も地域も活性化になると思いますので、ぜひどんどん行っていただきたいと思います。 しかし、こういう問題にもたくさん問題がありまして、私がきょう一つここで大きい声で述べたいのは、実は、この中で一つはプロとアマの関係があります。 ...全文を見る | ||
○三沢委員 考えているだけでは、これはずっとこのまま来ているのです。ですから、文部省が何とか手を打たないといつまでたってもこの壁は破れない、そういうふうに思っております。 アマチュアの規定で、高校野球でもう一つあるのですけれども、例えばほかの部員さんが何か事件を起こした、そう...全文を見る | ||
○三沢委員 今、文部大臣、プロが教えたら悪いというようなことを言われましたけれども、ほかの競技はプロがアマチュアに教えているのです、現に。要するに、ゴルフにしろサッカーにしろ、サッカーはしっかりした組織力があります、底辺づくりは大変これはすばらしいことだと思います。野球界だけがジ...全文を見る | ||
○三沢委員 研究って、これは簡単なことだと思うのですけれどもね。野球界だけおかしいというのはだれが考えても、研究しなくたって、こんなものやればいいことですよ。 さっき大臣も言われましたけれども、今度オリンピックにプロも出られるのですよ。アマチュアの最高の祭典というのはこれはも...全文を見る | ||
○三沢委員 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 | ||
02月27日 | 第140回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○三沢委員 私は、新進党の三沢淳です。沖縄及び北方問題に関する特別委員会で初めて質問させていただきます。長官初め委員の皆さん、よろしくお願いいたします。 私は、議員になる前に、沖縄で大変お世話になりまして、毎年、沖縄の県民の皆さんの温かい声援のもとに頑張ってまいりました。そし...全文を見る |
○三沢委員 開発庁長官のいろんな構想を聞いて沖縄の若者たちも喜んでいるんじゃないかと思いますけれども、実現するようにぜひ御努力をしていただきたいと思います。 次に、今沖縄では基地の縮小整理とか言われていますけれども、これも沖縄開発庁かなと思いましたらこれは防衛施設庁ということ...全文を見る | ||
○三沢委員 これからも、基地の縮小整理に当たって働いておられる方の失業という問題が出てまいりますので、ぜひそのようなところを御配慮をいただきまして、その人たちのためのことも考えていただきたいと思います。 次の質問に移ります。 私は文教委員会にも入っておりまして、スポーツ振...全文を見る | ||
○三沢委員 沖縄県の皆さんの生活向上のためにも、ぜひすばらしい案を出していただきまして、皆さんを助けてあげていただきたいと思います。 時間が参りましたので、これで質問を終わります。どうもありがとうございました。 | ||
04月02日 | 第140回国会 衆議院 文教委員会 第6号 議事録を見る | ○三沢委員 おはようございます。新進党の三沢淳です。 教育公務員特例法についてお尋ねいたします。 本法律の改正は、産学官の人的交流を施し、我が国の科学技術の向上に大きく寄与することになり、これは大変喜ばしいことだと思っております。科学技術の先進国と言われておりますアメリカ...全文を見る |
○三沢委員 ぜひ、日本の経済成長の安定のためにも、すばらしい研究をされますことを強く望んでおります。 次に、学校の余裕教室についてお尋ねいたします。 全国の小学校、中学校の教室はただいま五十二万四千七百ありますが、そのうち約一割の五万二千教室が現在、余裕教室となっておりま...全文を見る | ||
○三沢委員 文部省の皆さんもいろいろの活用方法を考えておられまして、地域の皆様のためにもぜひいろいろな目的で、目的外でもいいですから、いろいろなことで余裕教室を使っていただきたいと思います。 その中で、今教育現場におきましては、放課後の児童対策といたしまして余裕教室の活用を皆...全文を見る | ||
○三沢委員 今は核家族になっていますので、子供が何とかひとりにならないような、そういう方面でもぜひ文部省も子供たちのために児童館などを早く建ててあげる、つくってあげるということを強く望んでおります。 また、余裕教室の利用、先ほど申されましたけれども、この手続上の問題なんですが...全文を見る | ||
○三沢委員 いろいろ努力をされていまして社会のニーズには合っておられまして、文部省の方も努力されていることは私も重々承知しております。しかし、簡素化されたのはデイサービスの老人福祉の施設それと災害時の備蓄倉庫への転用、この二つが簡素化されたのですけれども、今の児童館とか老人福祉の...全文を見る | ||
○三沢委員 文部省の方もいろいろとお考えになっていることは承知しておりますが、まだ用途が学校の施設の延長としかとらえていないような気が少しいたします。確かに教室は学校の施設である以上当然だと思いますが、余裕教室を地域の高齢者の活動の場あるいは憩いの場として活用できないかと要望が来...全文を見る | ||
○三沢委員 ぜひ努力されまして、高齢者のためにいろいろな教室を利用していただきたいと思います。 ところで、現在、余裕教室が高齢者福祉に活用された事例は全国で何件ぐらいあると思われますか。文部省として把握している数をお願いいたします。 | ||
○三沢委員 本年二月の新聞の報道によれば、文部省として五件の活用事例の報告を受けておられるようですが、これはどうでしょうか。 | ||
○三沢委員 第一号は一九九五年四月というのは、これはどうでしょうか。 | ||
○三沢委員 これは、こちらが間違いなのかわかりませんけれども、一九九五年四月から二年間で五例だということでして、この五例が多いか少ないかは、私は非常に少ないのじゃないかというような感じがしておりますが。大臣承認から報告事項に手続が簡略化と言われても、運営の面でまだまだうまく機能し...全文を見る | ||
○三沢委員 地域の皆さんは、都会では場所もないですし、いろいろな面で施設に関しましても行くところもありませんので、ぜひ余裕教室というものを、手続も簡素化しまして、本当に地域の皆さんが有効に使えるようにみんなで協力していくことがこれからの都会のために、地域のためになっていくのじゃな...全文を見る | ||
○三沢委員 やはり障害者の方というのはなかなか難しい面もあると思われますが、厚生省と文部省の方でよく打ち合わせしてこれからの方策は考えておられるのかどうか、厚生省は厚生省だけで、文部省は文部省だけで考えておられるのかどうか、伺いたいと思います。 | ||
○三沢委員 これは、本当に障害者の方というのは、余裕教室を使うというのは大変難しい面があるのではないか、そういうふうに思われますけれども、どうかぜひ障害者の皆さんにも先を当てていただきたい。これからは教育の中でもボランティアの教育というのが必要ではないかと今言われていますけれども...全文を見る | ||
05月23日 | 第140回国会 衆議院 文教委員会 第15号 議事録を見る | ○三沢委員 私は、新進党の三沢淳です。 今回のスポーツ振興投票の実施等に関する法律案に関しまして、私は、賛成の立場からお伺いいたしたいと思います。 今、残念なことながら、国民の人たちが政治離れを起こしているという、これは私たちの責任かもわかりませんけれども、頑張っていかな...全文を見る |
○三沢委員 よくわかりました。 次に、今、不正が起こりにくいといろいろ言っておられましたけれども、このスポーツ振興くじに反対される方は、先ほどからもお話がありましたように、ギャンブル性があるのじゃないか、また健全なスポーツにはなじまぬじゃないかと言われているのです。 私は...全文を見る | ||
○三沢委員 一〇〇%不正が起こらないようにこれからしっかりと考えていただきたい、そういうふうに思っております。 次に、このスポーツ振興くじの導入に当たりコンピューターシステム等の膨大な設備投資が必要になりますが、その財源はどのように確保されるのか。また、システムの選定あるいは...全文を見る | ||
○三沢委員 どうもありがとうございます。 時間がありませんので、次の質問へどんどん行きたいと思います。 先ほども申されましたが、このスポーツ振興投票の実施に関する法律案の二十一条と第二十二条にありますように、収益の使途としてスポーツ団体へのスポーツ振興助成金と国庫納付金に...全文を見る | ||
○三沢委員 まだ聞きたいことがたくさんあるのですけれども、時間が参りましたのでこの辺で終わらしていただきます。提出者の皆さん、これからもしっかり頑張ってください。私は応援いたします。どうもありがとうございました。 | ||
05月30日 | 第140回国会 衆議院 文教委員会 第17号 議事録を見る | ○三沢委員 私は、新進党の三沢淳です。 本日は、提案されました先生方、本当に御苦労さまです。厚く敬意を表します。 今回の法律案につきまして、何点か質問させていただきます。 先ほどからいろいろな話が出ていますけれども、これからは高齢化の時代になってくる、そしてまた少子化...全文を見る |
○三沢委員 ぜひ高校の先生もその中で体験して生徒に接するようにお願いしたい、そういうふうに思います。 続きまして、昨今男女均等法が叫ばれているのですけれども、今、小学校の教師の約七〇%近くが女性教師、女の先生だということなんです。まあ時代の趨勢に合っているのかもわかりませんけ...全文を見る | ||
○三沢委員 大変ありがとうございました。 田中先生におかれましては、今回この法案を随分長くお考えになって苦労されたと思いますけれども、今回、先生になるために介護体験をという法律なんですけれども、またそのほかにも法案にされようというような、将来的にはおありになりますか。 | ||
○三沢委員 どうもありがとうございます。私もいろいろお手伝いできればと思いますけれども、またよろしく御指導をお願いいたします。 次に、今回の法律案によりますと、平成十年度の大学入学者からこの適用があると判断いたしますが、例えば既に在学中の学生さん、二回生、三回生、四回生はこの...全文を見る | ||
○三沢委員 ぜひ痛みのわかる、思いやりのある先生を採用してもらう方法を一〇〇%考えていただきたいな、そういうふうに思っております。 次に、先ほどから質問者の先生方が何度か質問されましたけれども、この介護体験の期間として七日以上とありますが、これは本当に少ないのじゃないか、そう...全文を見る | ||
○三沢委員 どうもありがとうございます。 次に、私は、この介護体験を行うに当たり、現場実習を決められた日数で効率よく行うためには、やはり事前にその施設の情報や介護に対する簡単な説明とかが必要じゃないかと。現場に行って、何もわからないでおろおろしたりとか、むだな時間を費やしたり...全文を見る | ||
○三沢委員 この辺のところも重要じゃないか、やはりお互いの意見を言い合うというのは、事後の研修なんか特に、いろいろな情報をお互い学生さん同士が言い合うということは、これは自分が体験した以上にほかの学生さんの体験したことというのは勉強になるんじゃないか、そういうふうに思っております...全文を見る | ||
○三沢委員 今の御答弁なんですけれども、介護だけにされたという、災害のボランティアを入れられなかった理由というのはどんなところだったんでしょうか。 | ||
○三沢委員 将来的には、先ほども申されましたけれども、ぜひ災害ボランティアの方のことも考慮に入れられて、またお考えになっていただきたいと思います。 次に、この介護体験の実施施設として、社会福祉施設を通して約九千施設、盲聾養学校を通して約千校とのことですが、受け入れ側の陣容が十...全文を見る | ||
○三沢委員 どうもありがとうございます。 時間が参りましたので終わりますが、最後に、苦労されまして提案されました先生方、本当に御苦労さまです。この法案がきっかけにすばらしい先生方がたくさん育ちまして、そして子供たちが将来すばらしい若者になりましてこの日本を支える、それを願いま...全文を見る | ||
11月19日 | 第141回国会 衆議院 文教委員会 第3号 議事録を見る | ○三沢委員 私は、新進党の三沢淳です。 このたびは、町村議員におかれましては、文部大臣就任おめでとうございます。町村文部大臣は学生時代にラグビーをやっておられたということで、私もスポーツ出身の議員といたしまして、てきぱきと物事を、仕事を進められて、すばらしい業績を上げられるこ...全文を見る |
○三沢委員 私も簡単にいくとは思っていませんで、それなりに政治の世界というのはやはり難しさが、いろいろ何年も勉強して初めて国民の皆さんの期待にこたえられるんだ、そういうふうに思っておりますが、やはり今の時代、むだなことはやめてもらいたい。よく言われています縦割り行政というのが弊害...全文を見る | ||
○三沢委員 大臣は、特別行政組織をつくるというこの案に対しては、これは個人の見解でよろしいですけれども、なかなか簡単にはいかないのは先ほども申されました。これはそんな生易しいものではないと思っておりますけれども、やはりどこかに少しでも第一歩目が進んでいかないとできないのではないか...全文を見る | ||
○三沢委員 ありがとうございます。 ただし、中を見ますと、例えばスポーツ指導者の養成となりますと、これは四省庁ぐらいがかかわっていると思うのですけれども、労働省にしましたら、これは働く人たちの健康のために指導者を雇うんだ。文部省でしたら、子供たちのために指導者を雇うんだ。根本...全文を見る | ||
○三沢委員 なかなか緊縮財政の折、大変だと思われますけれども、全体の文部省の予算からしても、スポーツ振興のための予算は余りにもマイナス傾向にあり、スポーツ振興の重要性を認識しているのであれば、やはりもうちょっと予算の中にそれを反映させてもいいのじゃないかというふうに考えております...全文を見る | ||
○三沢委員 どうかみんなで努力いたしまして、何とか法案が成立てきればと私は思っております。その後でまた御相談できればというふうに考えておりますので、どうかまた頑張っていただきたいと思います。 さて、今、障害者の方のお話が出ましたけれども、身体障害者のスポーツについてここでお尋...全文を見る | ||
○三沢委員 今、文部大臣のお話の中にもありましたけれども、私も昨年、車いすテニス大会とか障害者の方の大会に参加したのですけれども、いろいろなお話を聞きますと、どうしても障害者用の施設が整備されていない。練習をしたくても、グラウンドに入るとタイヤの跡がつくからだめだ、こんなところは...全文を見る | ||
○三沢委員 ぜひ御努力をしていただきたい、そういうふうに思っています。現場の方々は本当に心待ちにしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。 さて、時間ももう少しになりましたけれども、最後に、学校教育についての質問を一つさせていただきますが、今は時代が違うといえば違うの...全文を見る | ||
○三沢委員 町村文部大臣の手腕に期待しておりますので、どうか頑張っていただきたいと思います。どうもありがとうございました。 |