水野賢一

みずのけんいち



当選回数回

水野賢一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○水野大臣政務官 このたび、外務大臣政務官に就任いたしました水野賢一でございます。  なお、この三人の政務官の中で、私が当委員会を担当という形に一応なっておりますので、一層の御指導と、また御協力をお願いできたらと思います。よろしくお願い申し上げます。(拍手)      ———...全文を見る
02月26日第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○水野大臣政務官 先月、外務大臣政務官に就任いたしました水野賢一でございます。  川口外務大臣の指導のもと、全力を尽くしていきたいと考えております。萩野委員長を初めとする委員の先生方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
02月27日第154回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○水野大臣政務官 このたび、外務大臣政務官に就任いたしました水野賢一でございます。吉田委員長を初め委員の皆様に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  川口大臣の指導のもと、政務官としての職務に全力を尽くしてまいりたいと考えております。吉田委員長を初め本委員会の皆様方の御指導...全文を見る
03月13日第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(水野賢一君) 一月に外務大臣政務官に就任いたしました水野賢一でございます。  川口大臣の指導の下、全力で職務に尽くしていきたいと考えております。  佐藤委員長を始め委員の皆様方の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
03月14日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(水野賢一君) このたび外務大臣政務官に就任いたしました水野賢一でございます。  武見委員長、また委員の各位の先生方の御指導や御鞭撻の下で職務に最善を尽くしていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
03月20日第154回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○水野大臣政務官 今、小島前政務官がおっしゃられたこの拉致問題というのは、非常に重大な人権上の問題であり、なおかつ、これが他国による行為であるとするならば、我が国にとっても重要な主権の侵害でもあるわけですから、我が国としてはこの問題を、北朝鮮との国交正常化の交渉においては決して避...全文を見る
○水野大臣政務官 今、小島委員御指摘のとおり、昨年末に北朝鮮の朝鮮赤十字会が、彼らの言うところの行方不明者の調査の打ち切りというか、全面中止というものを発表いたしましたけれども、これは日本政府としては到底受け入れることのできないことであり、あくまでもこの拉致問題の解決ということを...全文を見る
○水野大臣政務官 いわゆる不審船が中国の排他的経済水域、EEZの中に沈んでおるということは、事実上中国の排他的経済水域とされているところに沈んでいるということは、我々も承知しております。しかしながら、排他的経済水域というのは、そこにおいて他国が許可なく経済的行為を行うことが許され...全文を見る
○水野大臣政務官 今小島先生御指摘のように、日中間で海洋調査活動に対する相互事前通報の枠組みというのが去年の二月に成立しているわけですけれども、これは、まさに海洋の科学的調査をするときのための事前通報制度ですから、今回の不審船の問題には直接は当てはまらないのじゃないかというふうに...全文を見る
○水野大臣政務官 いずれにいたしましても、今回の事件に関しては事実関係を解明するということが大切であり、そのために関係当局において鋭意捜査が進められ、先月には、御承知のとおり、沈没位置特定のための調査も行ったわけでございますから、そういう中で事実関係を究明するということをまず第一...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○水野大臣政務官 中本議員と去年の十二月、私が自民党の青年局長だったときに何名かの若手議員で御一緒に台湾に伺わせていただいた、そしてそのときに、李登輝前総統、陳水扁総統などといろいろお話をさせていただいたというのは、委員御指摘のとおりでございます。  李登輝総統の非常に強い信念...全文を見る
○水野大臣政務官 今御質問あった件に関して、我が国としては、先ほど申し上げたように、七二年の日中共同声明において、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であるということを承認する旨を表明しておりますので、台湾の方を国もしくは政府という形で扱うことはいたしておりません。その点は一...全文を見る
○水野大臣政務官 我が国としては、こういう問題に対して、仮定の質問にはなかなか答えがたい部分もあるんですが、ただ、基本的には、武力攻撃、つまり、今委員おっしゃった中国から台湾に対する武力攻撃というようなことはあってはならないことというふうに考えておりますし、双方が挑発的な行為を行...全文を見る
○水野大臣政務官 今、靖国参拝のお話ございましたけれども、総理の靖国参拝については、先ほど来の質疑にもあるように、総理が所感で述べていらっしゃるとおりだと思いますし、我々もそういう形で理解をしておるわけでございます。  アジア外交全般についてのお話ございましたが、もちろんこれは...全文を見る
07月03日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号
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○水野大臣政務官 今御質問の点につきまして、鈴木宗男衆議院議員から資金提供を受けたというのは、いかなる形をとりましても一切ございません。  実は、私もその一部報道で、鈴木議員が資金提供したというリストに私の名前、水野賢一が載っていたのがございまして、事実としてそういう資金提供と...全文を見る
○水野大臣政務官 全くございません。
07月19日第154回国会 衆議院 外務委員会 第23号
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○水野大臣政務官 我が国は、テロとの闘いをみずからの問題としてとらえて、国際社会と連携をしつつ、この問題に主体的そして積極的に取り組んでいく考えでございます。  このいわゆる受刑者移送条約に基づいて、海外で服役する日本人受刑者を我が国に受け入れるためには、受刑者及び両国の同意が...全文を見る
○水野大臣政務官 地位協定の改定については、この委員会でもたびたび大臣が御答弁されていらっしゃるように、まずは運用の改善に努めていく、そして、それによって機敏に対応していくということこそ合理的であるというふうに考えております。  ただ、これが運用の改善では十分効果的でないという...全文を見る
○水野大臣政務官 事務次官は、国家行政組織法の第十八条第二項に基づいて、大臣を助けて省務を整理し、各部局及び機関の事務を監督することになっておりまして、事務方のトップという形になるようになっております。  ただ、恐らく今御批判とかがいろいろ出ておりますのは、事務次官をやった人間...全文を見る
○水野大臣政務官 実を言うと、今も法律上は、事務次官は、先ほど申し上げたように、国家行政組織法の第十八条の第二項に基づいて職務を遂行している、一方、在外公館長は、外務省設置法の第九条第三項に基づいて、大臣の命を受けて在外公館の事務を統括しているというように、両者の持ち場が明確に異...全文を見る
11月22日第155回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○水野委員 おはようございます。自由民主党の水野賢一でございます。  きょうは、中国、台湾の問題について幾つか質問をしたいと考えております。  ことしは日中国交正常化三十周年の年ということでありますし、これは逆に言えば、日本と台湾にとっては断交三十年ということになるわけですけ...全文を見る
○水野委員 さて、それだけの人を日本は受け入れているわけですし、現にビザも発給をしているということになるわけですが、そうであれば、李登輝氏の場合は、今は総統をやめて、民間人として私人としてあるわけですから、そういう何十万という方と同様に、淡々とビザ発給の手続をとるべきだというふう...全文を見る
○水野委員 適時適切に判断というふうにおっしゃいましたけれども、何らかの判断基準に照らして判断をするはずなわけですね。まさか勝手に裁量行政を行ったり、勝手に恣意的に判断をするということがあってはいけないわけですから、どういう場合に私人であり私的な訪問だというふうに考えるのか、その...全文を見る
○水野委員 例えば、台湾の要人であった方というのでいうと、連戦さんという、これは国民党の主席でもあり、なおかつ、かつては副総統を務めていたことがある行政院長、日本でいえば首相です、行政院長を務めていた方、この方なんかは昨年の十二月には来日しているわけですね。  ですから、なぜ連...全文を見る
○水野委員 お伺いをしたいわけですが、台湾からの要人が日本に訪日するときに、先ほどから判断基準のことをお伺いしているんですが、外には出さないけれども、何らかの内規というか内部的な取り決めというか、そういうガイドラインみたいなものというのはあるんでしょうか。
○水野委員 これは大臣にお伺いをしたいんですけれども、先ほど茂木副大臣の方から、李登輝氏だからだめということはないという御答弁をいただいて、その点私は評価するんですけれども、大臣にもちょっとその同じ質問を、つまり李登輝氏だからだめということはないわけですねということを確認していた...全文を見る
○水野委員 であれば、だめだという結論先にありきではなくて、今後、もし申請があった場合には、私人、私目的ということであれば、私は別に李登輝氏は政治活動しても何でも構わないと思いますけれども、外務省としてもきちっと、法治国家として粛々と入国、査証の発給手続というものをしていただきた...全文を見る
○水野委員 今の米田副大臣のお調べになった経緯などはちょっと外務省の御説明と微妙な違いというのもあると思うんですが、そこら辺、外務省としてもきちっと、重要な問題ですから、調べ直していただくということは、これは要望をしていただきたいと思いますが、答弁は結構です。——答弁しますか。
○水野委員 米田副大臣、内閣府で青少年健全育成を担当していらっしゃるということでございますけれども、李登輝氏は、先ほど来の話にあるように、学生の招きで来日するという予定になっておった。そして、学生たちに日本のすばらしい先人であるところの八田與一さんという方の話をされる予定になって...全文を見る
○水野委員 日本と台湾の交流という場合、今まで台湾から日本への訪日の話の部分をちょっとお聞きしておったわけですけれども、逆に日本から台湾に向けての人の流れというのもあるわけです。  土屋政務官にお伺いしたいのですが、報道等によると、外務省は国家公務員の台湾訪問に対して課長以上は...全文を見る
○水野委員 いつできたものでしょうか。
○水野委員 昭和五十五年ということは、もう二十何年も前なわけですね。時代は大きく変わっているわけでございます。これについて見直していくというような姿勢はございますでしょうか。どなたでも結構です。
○水野委員 続きまして、台湾の国際機関加盟についての設問を幾つかさせていただきたいと思います。  私個人は、国連加盟というものがあってもいいのじゃないかと思っているわけですし、それは決してとっぴな考え方ではない。例えば分裂国家の場合でも、中国と台湾が分裂国家というものに当てはま...全文を見る
○水野委員 米田副大臣、お忙しければよろしいですよ。  では、国連はともかくWHOのオブザーバー参加はいかがでしょうか。これは、ことしの五月の時点で、福田官房長官が台湾のWHOオブザーバー参加は望ましいというような発言を記者会見でしていらっしゃいますけれども、この方針に政府とし...全文を見る
○水野委員 望ましいというのであれば、それに向けて積極的に努力をしていくことが求められると思うんですけれども、努力をしていくという決意については、いかがでしょうか。
○水野委員 今度は条約局長に、国際法の観点からお伺いをしたいのですけれども、よく、日本と台湾の間というのは、これは政府間の協定とか条約というのを結ぶわけにいかないというふうに言われるわけです。しかし、台湾は、政府として、国として今WTOに加盟しているというのではなくて、独立関税地...全文を見る
○水野委員 そうすると、やる、やらないということは別として、できる、できないということは、私は、できる道というのはあるんじゃないかというふうに思いました。  さて、時間が短いですけれども、安全保障の問題に少し入りたいと思います。  私は、東アジアの大きい不安定要素というのは、...全文を見る
○水野委員 武力行使が話題になるという点では、最近話題の対イラクの場合とある意味では似ているのかもしれませんけれども、ただ、イラクというのは、ここで武力行使の是非は私は論じませんけれども、大量破壊兵器開発疑惑もあれば国連の査察を受け入れないとか、さまざまな国際社会に対する挑戦とい...全文を見る
○水野委員 この両岸関係を不安定にしている一つの要素というのは、台湾海峡沿いにたくさんの中国のミサイルが配備をされている、アメリカの国防省の報告書によると、台湾を攻撃可能な短距離弾道ミサイルだけで三百基以上配備されているということがあるわけですね。  こういう軍事的な緊張を和ら...全文を見る
○水野委員 質疑時間が来ましたので終了いたします。
12月06日第155回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○水野委員 おはようございます。自由民主党の水野賢一でございます。  まず、地球温暖化問題について質問をいたしたいと思います。  COP3が京都で開かれて京都議定書が採択されたのが、一九九七年、平成九年の十二月であります。そして、その翌年には地球温暖化対策推進法という法律が成...全文を見る
○水野委員 今政務官がおっしゃられたように、三年かかってしまっているわけですね。法律の成立というのは九八年の十月です。施行は九九年の四月ですから、これは余りにも遅かったんじゃないかというふうに思うわけです。  では、都道府県の場合と比べてみましょう。  都道府県は、やはりこの...全文を見る
○水野委員 ということは、四十七都道府県のうち四十五の都道府県が策定をしてから、それから国が策定したというのは、余りにも遅かったんじゃないか、遅きに失したんではないかというふうに思うわけであります。本来なら、国がこういうことは率先垂範すべきだったと思います。恐らく、いろいろな言い...全文を見る
○水野委員 こういう問題については、きっちりと今後も策定について、策定の状況を把握することにも努めていただきたいというふうに思います。  さて、続いてPCBの処理の問題について入りたいと思います。  昨年の六月に、PCB処理特別措置法という法律が成立をしたわけであります。同じ...全文を見る
○水野委員 PCB処理特別措置法では、この基金に出捐をするのは「製造者等」というふうになっていますけれども、製造者は今の二社でわかりました。「製造者等」という、この「等」というのは具体的に何を指すんでしょうか、政務官。
○水野委員 平成十四年度は、この製造者等からの基金への出捐がないというふうに聞きますけれども、事実でしょうか。
○水野委員 大臣にお伺いいたします。  PCB処理特別措置法の第十五条では、環境大臣が製造者等に資金の出捐を求めることになっておりますけれども、大臣、九月末に御就任以来、出捐の要請を製造者等にされたことはございますでしょうか。
○水野委員 非常に前向きの答弁をいただいてありがたいわけなんですが、これは過去の議事録などを見てみても、例えば衆議院の環境委員会の平成十三年、昨年の三月三十日の、当時の川口大臣の答弁ですけれども、「同時に鐘化は、」鐘淵化学ですね、「鐘化は、基金へ出捐をすることなどによりまして、確...全文を見る
○水野委員 今、政務官が答弁されたように、十九世紀後半になって人工的に初めて合成されたものであり、二十世紀になって商品化されたわけですね。これは、つまり商品なんですよ。ということは、自然界にない有害物質をわざわざ製造して、それによって利潤を得た人がいるわけですから、それはやはりそ...全文を見る
○水野委員 その百六十万トンの場合だと、原状回復のためにどのぐらいの費用がかかりますでしょうか。
○水野委員 明確な数字が出なくても、例えば数十億円ぐらいかかるとか数百億とかかかるということでいえば、数百億ぐらいかかるわけでしょう。
○水野委員 そういう不法投棄された産廃の処理というのは、本来、原因者がやるべきだということは、これは間違いない、筋なわけであります。  ただ、原因者が不明であるとか、もしくはわかっていても能力がない、財力がないというような場合がありますので、そういう場合は都道府県が代執行するわ...全文を見る
○水野委員 要するに、十年六月以降に投棄された産廃を全部処理するだけでも百億のオーダーがかかるというのに、それを支援するための基金というのが残り八億ぐらいしかないというのは、僕は、非常に少ない、心もとないというふうに思うわけですね。  である以上、これはやはりこの基金を充実させ...全文を見る
○水野委員 これは歴代大臣も要請していないんですよ。内々の事務的な打診というのはあるのは事実でしょう。しかしながら、要請というものは明確にしていない。  そして、廃棄物処理法の第十三条の十五に明確に書いてあるんです。「環境大臣は、前項に規定する基金への出えんについて、事業者等に...全文を見る
○水野委員 これは今、産業界からの出捐ということを中心に議論をいたしましたけれども、国も一定の資金を出すということがやはり必要だと思うわけですね。  というのは、先ほど申し上げたように、不法投棄の撤去は原因者がやるというのは当然なことなんです。当然ですけれども、なかなかそれが進...全文を見る
○水野委員 指定湖沼というのは、それだけ、国が認めるぐらい水質改善の必要性があるということですから、きちっとした対策をとっていただきたいというふうに思います。  時間ですので、最後の質問にいたしますけれども、とりわけ、指定湖沼の十のうちの一つ、千葉県の印旛沼という沼は、飲料水源...全文を見る
○水野委員 ありがとうございます。終わります。