水野誠一

みずのせいいち



当選回数回

水野誠一の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
09月06日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  産業空洞化対策にも関係のあるベンチャー産業の育成に関して御質問をしたいと思います。  先ほども大臣より御指摘がございましたが、我が国の新規開業率はここのところ低下をして廃業率を下回る状況になっているということでございます。 ...全文を見る
○水野誠一君 今のお話に加えまして、ソフト産業の中で特に重要な財産にもなります知的財産権の担保化及びそのための審査について伺いたいと思います。  最近、バンダイと住友グループの共同での知的財産権を担保化したベンチャー企業への融資と、あるいは日本開発銀行が同じような計画を発表して...全文を見る
09月13日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○水野誠一君 さきがけの水野でございます。平沼運輸大臣に空港整備計画について伺いたいというふうに思います。  八月に出されました第七次空港整備五カ年計画の中間報告を私も拝見いたしました。今マスコミでもそれについてのさまざまな批評がなされているところでございます。しかし、そこでの...全文を見る
○水野誠一君 ただいまの大臣のお話にも関連して、首都圏第三空港の建設及び羽田空港の再拡張の可能性ということについて伺いたいと思います。  昨年、今も大臣のお話にありました関西空港が開港したわけですが、私自身も利用させていただき、また他の利用者の声を聞いてみますと、余り評判がよく...全文を見る
○水野誠一君 今の御説明は大変よくわかる説明ではありますが、また同時に、一時通称東芝案と呼ばれたようなひし形、ダイヤモンド状に滑走路をつくる案であるとか、いろいろな知恵と申しますか方策というようなものも議論されたというような経緯も聞いております。そういうことから、単純にこれはだめ...全文を見る
○水野誠一君 時間もございませんので、最後に貨物流通の円滑化、特にモーダルシフトについて伺いたいと思います。  時間の関係もございますので詳しい内容は省きたいと思うんですが、トラック輸送中心から低公審で効率的な海運、鉄道の積極的活動を図るというのがモーダルシフトでございますが、...全文を見る
09月14日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  三大臣の御就任をまずもってお祝い申し上げたいと思います。おめでとうございます。  私、時間が限られていることもございまして、本日は労働省にテーマを限って御質問をさせていただきたいと思います。まず、人材派遣あるいは職業紹介の規制...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。  次に、阪神・淡路大震災で被害を受けた方々についての雇用の状況並びに国の対策の実施状況を伺いたいと思います。  今回の阪神・淡路大震災のために工場、オフィス、店舗、港湾などの職場が被災し、仕事がなくなった人の数は膨大な数になるわけであり...全文を見る
○水野誠一君 ただいまの御答弁も踏まえまして、また先に伺いました第一番目の質問も踏まえてもう一問伺いたいと思いますが、こうした大震災は今後も十分に起き得る可能性というのはあるわけでありますが、大震災の復興対策の一つとして、震災地区における人材派遣あるいは職業紹介を臨時措置として規...全文を見る
○水野誠一君 ただいまの御答弁はよくわかったわけでありますが、ともかく規制緩和の方向というのは、今の経済情勢あるいは雇用情勢というものの現状をフレキシブルに把握して、それに対する対応としてやはりフレキシブルな対応をお願いしたいというふうに思っております。とりわけ阪神大震災というよ...全文を見る
○水野誠一君 終わります。
09月20日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  自治大臣に、参議院選挙に絡んで選挙制度についてお尋ねをしたいと思います。  今回の参議院選挙は、御承知のように、四四・五%という史上最低の投票率であったと言われております。国政選挙で投票率が五割を割ったのは初めてのことだという...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。  今の大変力強いお答えをいただきまして、期待ができるということで、大変意を強くしたわけでございます。  もう一つそれに関連して伺いたいことは、一つは不在者投票制度。これは投票率を上げていくためにも非常に重要な制度であるというふうに認識を...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。  次に、地方自治体におけるマルチメディアの関連事業について伺いたいと思います。  我が国の産業構造が大きく変わりつつある現在、情報通信の技術の発達が生活に与える影響も大変大きいということはもう御承知のとおりでありますし、地方自治体におい...全文を見る
○水野誠一君 いただいた時間がややオーバーしそうなので、最終質問で広域捜査について伺う予定だったんですが、これはもう既に松村委員あるいは広中委員からも同様の質問がありましたので省略いたしまして、むしろその伺った感想ということでこの質問を終わらせていただきたいと思います。  昨年...全文を見る
09月27日第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  先ほど清水委員からも御質問がありましたフランスの核実験に関連して幾つか御質問をしたいと思います。  国際社会の強い反対にもかかわらず、フランスがムルロア環礁での核実験を再開したということは、広島・長崎への原爆投下五十年を迎え、...全文を見る
○水野誠一君 ジュネーブで核実験全面禁止条約交渉、いわゆるCTBTと言われる交渉の中で、核実験探知のための世界的ネットワークをつくることが検討されているということでございます。そのネットワークづくりにはおよそ百億円以上の費用がかかるということですが、最近アメリカがこの金額を国連分...全文を見る
○水野誠一君 先ほど今井委員から核燃料問題については非常にすばらしい御指摘がありましたので、その問題は重複を避けて省略をしたいと思うんですが、一つだけそれに関連して伺いたいのは、本年フランスにおいて再処理後の高レベル放射能廃棄物が日本に返還になった。そのときに青森県の六ケ所村で一...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。  次に、文部大臣に外国語教育について伺いたいと思います。  文部大臣は大変外国語教育について積極的なお考えをお持ちだというふうに聞いておりますが、学習指導要領の改正に伴いまして、中学、高校における英誌教育においてコミュニケーション能力を...全文を見る
○水野誠一君 もう時間がなくなってまいりましたので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  現在非常に話題になっております、これは昨年、文部省大学課の係長が収賄の疑いで逮捕されるという事件がございました。それ以来、大学設置認可行政のあり方ということが話題になってきているわけで...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。
10月20日第134回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○水野誠一君 さきがけの水野でございます。  大臣、御就任おめでとうございます。  まず、郵政大臣に御質問をしたいと思いますが、今回の法改正は、通信・放送機構が神戸市に二十一世紀を想定した擬似的な公衆網を光ファイバーを使用して整備して、研究開発を行おうとする企業に共同で利用さ...全文を見る
○水野誠一君 通信・放送機構は、これまでも基礎研究から応用研究への橋渡しになる先導的な研究開発を各地のリサーチセンターで実施するということをやってくるとともに、研究開発施設の整備のためにさまざまな出資をなさってきたというふうに承知しております。  例えば、これは皆さんも御存じと...全文を見る
○水野誠一君 その点は大いに期待をしたいというふうに思います。  先ほど上田委員からも御質問があったわけなんでありますが、現在、情報通信のための施策というのは、郵政省あるいは通産省を初めとして、またさらに言えば自治省とか厚生省とか数々の省庁にまたがって実施をされているということ...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。
11月07日第134回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○水野参議院議員 お答えをいたします。  急激な人口構造の変化は、とりわけ高齢化の進行は、年金、保険、医療、福祉などの社会保障の問題のみならず、就労あるいは消費生活、居住環境、教育、文化など経済社会全般に大きな影響を与えるということは、もう既に各委員からお答えをしたとおりでござ...全文を見る
11月09日第134回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  まず、郵政省に伺いたいと思います。  去る二月に閣議決定をされました「特殊法人の整理合理化について」では、「特殊法人の経理について、会計監査機能の強化を図るとともに、」「いわゆる子会社・関連会社が存在する法人については、子会社...全文を見る
○水野誠一君 今お話がありました子会社の中で、実質上NHKあるいはNHKの関連会社の出資というものがほとんどである、つまり一〇〇%近い会社というのは何%ぐらいあるのか、お教えいただきたいと思うんです。
○水野誠一君 私の記憶では、NHKの二十八団体、子会社の中で純然たる外部資本が入っている企業というのは非常に限られているというふうに思っております。ということは、子会社でありながら実はNHK本体の仕事をサポートする、実質上はNHKと一心同体の企業というものが多いのではないかなと、...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。  いま一つ、子会社の経理あるいは監査についてお尋ねをしたいと思います。  民間の大会社については、社内監査のほかに会計監査人の監査というものが義務づけられているわけであります。先ほど御答弁の中で、NHKの子会社についてもNHK監事による...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。  次に、NHKのハイビジョン放送についてちょっと触れさせていただきたいと思います。  NHKは、これまでも高画質、高音質なハイビジョン放送を高度情報化社会の中の中核メディアという位置づけをしながら、その開発普及に取り組んでこられたという...全文を見る
○水野誠一君 今の数字を拝見していても、まだまだマルチメディアに対しての研究というのが今後の大きな課題ではないかなという感じがしております。  その中で、こういったマルチメディア時代が来る、あるいは二年後にNHKの方では二十四時間放送を計画されているというようなことも伺っている...全文を見る
○水野誠一君 大変すばらしい御決意を伺うことができまして心強く思っております。  最後に、放送番組に対する国民の関心の高まりということにつれまして、この四月の放送法改正に際しまして、視聴者の人権を最大限尊重することを内容とする参議院の附帯決議が行れました。  そこで、郵政省は...全文を見る
○水野誠一君 ありがとうございました。
12月05日第134回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○水野誠一君 外務大臣にODAの実施体制について伺いたいと思います。  大臣も御承知のとおり、総務庁がこの四月に経済協力に関する行政監察の結果を公表いたしました。この中では援助業務の非効率な点が幾つか取り上げられておりますが、本日は時間の関係もありますので、その一部について伺い...全文を見る
○水野誠一君 続きまして、ミャンマーについて、我が国の援助について伺いたいと思います。  ミャンマー民主化勢力の中核であります国民民主連盟、NLDが先月二十九日、憲法制定のための国民会議をボイコットしたことが我が国でも大きく報道されました。ミャンマーの民主化の第一歩として期待さ...全文を見る
○水野誠一君 最後に、経済協力基金の繰越額の歳出予算額に対する割合について伺いたいと思います。  歳出予算額に対する繰越額の割合が昭和六十一年度には七割を超えている、また平成元年には五割台となり、平成四年度には四割台というふうに、多額の繰り越しが常態化するという状況は大分改善さ...全文を見る
○水野誠一君 終わります。
12月11日第134回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  まず第一に、予備費について御質問をしたいと思います。通産省所轄の予備費使用ということで、通産省及び大蔵省に伺いたいと思います。  資料を拝見しておりましたところが、平成五年度の通産省所管に、「皮革反革靴製造業等経営安定等特別対...全文を見る
○水野誠一君 さように補正予算の成立まで待てなかったかどうかというのはちょっと今のお答えでもはっきりしないのでありますが、一方、社団法人の日本皮革産業連合会に対して平成二年度に国費の補助金二十億円によって二十四億円の債務保証基金がつくられております。平成六年一月の予備費使用の時点...全文を見る
○水野誠一君 続きまして、大蔵省、大蔵大臣に不良債権問題に関して伺いたいと思います。  現在多くの金融機関が抱えております不良債権の問題を早期に処理するということは、ひとり金融システムの安定性確保ということのみならず、我が国経済全体の今後の安定にとって極めて重要な課題であること...全文を見る
○水野誠一君 西村銀行局長もいらっしゃるので、続きまして日本版RTCについて伺いたいと思います。  先週の金曜日に大阪信組の経営破綻に関して日本版RTCを機能させていきたいという構想が述べられたわけであります。しかし、これについては新聞を中心としてどうも見切り発車じゃないだろう...全文を見る
○水野誠一君 次に、経済企画庁に伺いたいと思います。  先般閣議決定されました新経済計画は、現下の厳しい環境情勢の中で、景気の先行きに対する不透明感を払拭するということで大きく期待をされているものでありますし、とりわけ構造改革の重要性ということを前面に打ち出されていることは大変...全文を見る
○水野誠一君 終わります。
12月26日第134回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○水野誠一君 新党さきがけの水野でございます。  薬害エイズについて総理に伺いたいと思います。  総理は、八五年に衆議院社会労働委員会の質問に立たれて、当時アメリカで多発していたエイズが血液製剤を媒介として感染している疑いがあるということを指摘され、我が国の血友病患者の感染の...全文を見る
○水野誠一君 その真相究明には国家の主導で調査委員会を設けるなどというような方法も必要ではないだろうかというような世論もあるようでございますが、その辺についてはいかがお考えなのか、お答えをいただければと思います。
○水野誠一君 ぜひ、この八五年に御質問なさった総理御自身の問題意識も踏まえまして、ひとつ速やかな解決に向かって前向きなリーダーシップをお願いしたいと思います。