溝手顕正

みぞてけんせい



当選回数回

溝手顕正の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第132回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○溝手顕正君 自民党の溝手でございます。  郷里の先輩の亀井大臣に質問をさせていただく機会ができまして大変光栄に存じます。大臣には日夜大震災対策あるいは運輸行政全般にわたりまして精励をされておりまして、心より敬意を表したいと存じます。特に、震災復興に関しましては、阪神地区住民の...全文を見る
○溝手顕正君 ありがとうございました。  旅行業法に関しましてもう一点ちょっとお伺いをいたしたいと思います。  いわゆる手配旅行というんですか、今回の法改正を見ておりますと主に主催旅行について意を用いたように受けとめておりますが、修学旅行であるとかあるいは職場旅行の場合、いわ...全文を見る
○溝手顕正君 ありがとうございました。  その点、最後に強調をしておきたいと思うんですが、切符を買うことを手配するような旅行から本当に区別がつかない程度の差があると思うんですけれども、どんな旅行をしましても安心して楽しく旅行ができるように、そんな意味で消費者保護をよろしくお願い...全文を見る
○溝手顕正君 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、第二次の税制措置ということで今検討されて概略の姿が示されておりますが、これも欲を言えば切りがないわけでございます。法人税の問題、地価税の問題、固定資産税の問題、たくさんございますが、今回...全文を見る
○溝手顕正君 ぜひとも的確なる強力なる対応をよろしくお願いいたします。  私の感想を申し上げますと、地価税の扱いは大蔵省でございますが、地価税の扱いというのはかなり踏み込んだ決断だと思っておりますが、どうも自治省の扱いは生ぬるいと。本当はやる気はあるのだと思いますが、いかに引き...全文を見る
03月17日第132回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○溝手顕正君 それでは、私の方から若干の御質問をお願いいたしたいと思います。  まず第一点は、神戸港の復興の問題でございます。  大臣は、先般、海運関係の業界誌のインタビューに応じられて、神戸復興に触れまして、不死鳥のごとくよみがえる象徴的なプロジェクトといたしたいと、このよ...全文を見る
○溝手顕正君 大変力強い決意で喜んでおります。  神戸港というのは言うまでもなく兵庫県あるいは神戸市民の希望の的でございますので、こういった計画ができるだけ大きくPRされることによりまして復興にも力がつくことだろうと思います。  この点に関して、これは質問というより要望でござ...全文を見る
○溝手顕正君 民間の問題は難しいこととかよくわかっておりますが、現実に地方港湾においても公有化をするためにさまざま理屈づけがあるわけですが、そういうことをして現実にやっております。ですから、そういうことを機械的にやらずに大きな観点からひとつ対応していただきたい、このように要望いた...全文を見る
○溝手顕正君 できるだけ早く、ぜひお願いしたいと思うんです。  この問題で、検討委員会の中間報告が三月末に出るといたしますと、在来線、いわゆる山陽道以外の東海道その他大動脈の点検というのは当然考えられるわけでございますが、この場合、東海大地震が来るとかいろんな説もございまして、...全文を見る
○溝手顕正君 ありがとうございました。  今回の大震災によって我々は大変多くの教訓を得たわけでございます。特に、今避難生活をされている人々にとっては電気、ガス、水道、まさにライフラインということで極めて重要だ、これがまさに生活関連である、こういう議論がされておるわけでございます...全文を見る
05月10日第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号
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○溝手顕正君 自民党の溝手顕正でございます。  私は広島県出身でございまして、瀬戸内の造船所の経営者から三原市の市長を二期やらせていただいておりまして、まさに地方出身ということでございます。そういった意味で、地方分権には大変関心を持っているところでございます。きょう、お三方にそ...全文を見る
○溝手顕正君 ありがとうございました。  実は、私の懸念していたポイントを突いていただいて大変ありがたいと思うんですが、地方分権議論をされておりますが、どうも真剣味が足らない。というのは、全国の六百六十の市がシミュレーションを果たしてやられたことがあるんだろうかというような印象...全文を見る
○溝手顕正君 岩崎市長にお尋ねいたしたいんですが、いろいろお話がございますが、私の経験から申し上げますと、市は国から権限が欲しい、あるいは県から欲しいと、そういう話になるわけですが、市民としては、役所は一緒なんですね、国だろうが県だろうが市だろうが。本当はもう面倒くさいことはみん...全文を見る
○溝手顕正君 地方の受け皿論の問題になってくるわけですが、先ほど申し上げました地方の公営事業の効率化というのが地方分権の阻害にならないかというのは大変な課題だろうと思います。  それにつけ加えまして、先ほど正本町長さんがおっしゃった中で、いわゆる高齢者福祉対策は果たしてできるん...全文を見る
○溝手顕正君 いろいろ御意見ありがとうございました。  特に大分県は村山総理を出しているところでもございますし、また平松知事を中心に分権論の極めて盛んなところでございますので、大変困難はございましょうが、ぜひ大分から地方分権の声がもっと広がりますことを心から念願いたしております...全文を見る
05月12日第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第9号
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○溝手顕正君 自由民主党の溝手顕正でございます。  私は、地方において自治体の長の経験をいたしておりまして、地方自治の確立には極めて大きな関心を持っているところでございます。そういった観点から若干の御質問をお願いいたしたいと思います。  今回の法案の骨子、いろいろ紆余曲折はご...全文を見る
○溝手顕正君 大変力強い御決意をいただきましてありがとうございます。  私は、地方分権に関しまして既に与野党の間に対立はないと考えておりますし、ましてやそういった決意によりましてより前進するのだろうと期待をいたしております。  次でございますが、この法律の中には中央の責任と同...全文を見る
○溝手顕正君 多少突っ込み過ぎかもしれませんが、私は自治労の方針もよく承知をいたしておりますし、目指す方向もよく承知をいたしております。  しかしながら、問題は現実に起こっている姿を申し上げているわけで、私の二期にわたる経験から申し上げているわけです。そしてそのことが大きな陣容...全文を見る
10月19日第134回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
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○溝手顕正君 自由民主党の溝手顕正でございます。  自治大臣に、今回の提案について若干の御質問をさせていただきたいと思います。私は、主に消防職員委員会の問題についてお尋ねをいたしたいと思っております。  この消防職員委員会設立への動きといいますのは、一九六五年に我が国がILO...全文を見る
○溝手顕正君 私がうかがい知るところによりますと、当初一九六五年当時というのはこの職員委員会というのがなかったし動きもなかったわけですが、当時の我が国の見解と申しますか考え方というのは、消防というのは警察に含めるんだという見解のようでございます。  今回こういう格好で消防職員に...全文を見る
○溝手顕正君 これで論点は明確になってまいったと思うんですが、団結権を付与するという考え方ではないんだということでございます。  そういたしますと、この消防職員委員会の設置の目的ということに関してもさらに吟味をする必要があるだろうと思います。今回の委員会の設置により果たして消防...全文を見る
○溝手顕正君 先ほど来の説明によりますと、まず第一点はっきりいたしましたことは、団結権を認めて団結権を保障するための委員会ではないんだと、そしてこれは先ほど消防庁長官がおっしゃったような目的でやるんだと。この中身を見ますと、通常の労使間における団体交渉で扱う中身よりかなり広範囲、...全文を見る
○溝手顕正君 適切なる運用によりまして、長年の御労苦がぜひ実のあるものになりますように心から要望申し上げまして、私の質問を終わります。