溝手顕正
みぞてけんせい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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09月05日 | 第180回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員以外の議員(溝手顕正君) お答え申し上げます。 一番熱心にこの問題を取り上げておられたのは前議長だったと思います。この方が大変御努力をされたということは間違いないですが、残念ながら早世されたということで、我々の審議が途中で挫折をしたことは間違いない事実だろうと思います。...全文を見る |
○委員以外の議員(溝手顕正君) いや、全く同感でございます。だから、なぜ五倍なのかということで、我々に対する判例が五倍の辺りでまだ止まって、なぜ三倍にならないんだろうかとか、そんなこともいろいろ反すうして考えたことがありますが、この最高裁の判例という一つの、一回目に出たときから、...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 大きなところは同様の考えを持っておりますが、我々は今、別の意味で道州制の推進とかというのを一つの政治のイシューとしてやっている部分もあるわけです、これに賛成か反対かは別としましてですね。なかなか実りませんですね。実らないのはやっぱり理由があるわけで...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 前座を務めさせていただきますが。 今まで、そうですね、私も二十年近く選挙制度改革問題、何度も担当させていただいて、いつもこういう、最後に火事場泥棒みたいに走り回るという経過があったことは事実でございます、何次にもわたって。したがって、これは、選...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 余りそういうことを意識しておりませんでした。これ、もう率直なところです。 私どもは、このいわゆる提案のイニシアチブを取っていただいたのは与党である民主党の皆さんで、提案者の数から中身から我々は協議に応じて、お任せをしておったわけでございまして、...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 定数削減の問題については、我々は、当初案ですから一年半ぐらい前に、六人ですか八人ですか、そのぐらいの提案をさせていただきました。 今度の選挙制度の一番暫定措置を講じるときに難しいのは、選挙区の合同をするとか選挙区の縮小をするという問題をかねてよ...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 先ほどお答えしたとおりですが、我々は、問責決議が出た場合に全面的に国会がストップするというようには考えておりません。その第一点、特にこの我々の身分に関すること、我々の処遇に関すること、これは内閣に対する問責決議に対しては超然とした存在の課題であると...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) お答えいたします。 五倍とはっきり認識しているわけではありませんが、今回の提案で何とかクリアできるんではないかというように思っております。 先ほども申し上げましたように、私は、党の意見としてこれが固まっているとは申し上げませんが、長い間の、...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 五倍ということについては先ほど申したとおりですが、もう一つ、私の頭にありましたのは選挙まで一年を切ったということ、何とかいわゆる考えられる緊急避難ということは頭に置いておかなくてはいかぬだろうということ。それから、どうしても次のステップに移らなくて...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 座長とほぼ同趣旨の考え方ですが、参議院の問題としてとらえて申し上げますと、我々は、やっぱり衆議院と参議院との対比において我々の存在というのをしっかり考える必要があるだろうと思います。与えられた権限、権能、人数ということをしっかり考えないと、なかなか...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 選挙制度というのは、私は国会で協議する、審議する中で最も政治性の強い法案だろうと思います。ですから、ドラスチックに変えていくことも極めて政治的なことであろうと思いますが、現状をしっかり守る、とどまるというのも極めて政治的なことだろうと思います。そう...全文を見る | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 私も同じ考えでございます。 | ||
○委員以外の議員(溝手顕正君) 選挙制度の問題と福島の問題は峻別すべきだと私は思っております。福島救済のために労をいとうものではない、しっかりやるべきだと思いますが、制度は制度として期すべきだと思っております。 |