三谷光男

みたにみつお



当選回数回

三谷光男の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月06日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第2号
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○三谷議員 このたびの郵政改革法案の御趣旨について御説明をいたします。  改革を行うに当たって、その改革が本当に国民のためになることなのかどうか、改革の目的と手だてを明確にすることが最も重要なことです。  郵政事業の改革を行うに当たって何が最も重要な目的なのか、それは、郵政事...全文を見る
10月07日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第3号
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○三谷議員 大変いい御質問をありがとうございます。  まず、何万人の預金者に影響が出るのかという御質問ですが、郵政公社の資料によりますと、五百万円超の預金者は千六百万人いるということですので、千六百万人の方々に影響が出るということになります。  また、実現性ということですが、...全文を見る
10月11日第163回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  私も今回初当選でございまして、きょうが国会での初質問ということになります。もっとも、先週の金曜日に答弁の方を先にやらせていただきました。民主党郵政改革法案の提出者の一人として初めて答弁をさせていただきました。しかし、質問は今回が初め...全文を見る
○三谷委員 再度、竹中大臣にお聞きします。  郵政民営化委員会、これは法案を読みますと、大変大きな権限を持っているように思えます。郵便貯金銀行、郵便保険会社の民営化移行期における業務範囲を事実上決定する権限を持っていると理解してもよろしいんでしょうか。
○三谷委員 竹中大臣にまた引き続きお伺いをいたします。  今おっしゃられました、郵政民営化委員会の意見を聞きながら、郵便貯金銀行、郵便保険会社が移行期において、多分、民営化の進展に応じてということになるんだろうと思いますが、業務内容を拡大していく。白紙のような話に思えますが、具...全文を見る
○三谷委員 竹中大臣、それでは、民営化委員会がこの移行期において、先ほど新規の貸し付けの話を申し上げました、郵便貯金銀行に対して新規の貸し付けを行ってもいいという判断を下した場合には、新規の貸し付けは行われるんでしょうか。
○三谷委員 重ねてお伺いするんですが、この移行期において郵便貯金銀行が新規の貸し付けを行うことができるのか、あるいはその可能性があるのか。今のお話からしますと、では、主務大臣がまた決断をいたしまして、新規の貸し付けを行うことはできるんでしょうか。     〔石破委員長代理退席、...全文を見る
○三谷委員 認可があればできると。  しかし、日本郵政株式会社は政府の一〇〇%の子会社であり、また、四つの事業会社はそのまた一〇〇%の子会社。もちろんスタート時はそこから株を放出していくわけですけれども、移行期におきましては、どの会社におきましても、全部放出するまでは政府関与の...全文を見る
○三谷委員 それでは、伊藤金融担当大臣にお伺いをいたします。今の話の関連です。  公的部門、つまり国ということになりますが、この場合、先ほど商法上の会社と竹中大臣はおっしゃいました、銀行法上の銀行の株を持つ、あるいは保険会社の場合は保険業法上の保険会社ということになりますが、国...全文を見る
○三谷委員 竹中大臣に再度お伺いをいたします。  先ほどの移行期におきます業務内容の拡大についてなんですが、同じ話になりますが、判断基準というものが法令の中にはほとんどありません。この基準を法令化しない理由というのは何かあるんでしょうか。
○三谷委員 そうはいっても、つまり、このお話を何度もお聞きいたしますのは、政府案の中でどういう郵便貯金銀行、銀行をつくろうとしているのか、どういう郵便保険会社、保険会社をつくろうとしているのか、この法案の中ではなかなか読み取ることができない。もちろん、民営化をするんだから、民営化...全文を見る
○三谷委員 それでは、竹中大臣にあえてお聞きするんですが、完全民営化後のこの郵便貯金銀行、そして郵便保険会社は、民間会社と全く同じだと考えていいんでしょうか。
○三谷委員 時間もありませんので、銀行の方だけ聞きます。  この郵便貯金銀行ですが、資金量が余りに大きいのです。先ほどの答弁の中にもございました、余りに大きい。ほかにも有利な点がございます。時間がありませんので、あえてその資金量、見通しをお伺いすることはしません。  当たり前...全文を見る
○三谷委員 もっとお聞きしたいことがあるんですが、もう時間を大分超過してしまいました。これで質問を終了させていただきます。このような銀行を国民は望んでいないということを最後に申し上げまして、終了とさせていただきます。  どうもありがとうございました。
10月19日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○三谷委員 民主党の三谷光男です。  私も、今回初当選でございます。経済産業委員会に所属をさせていただきまして、きょう、こうして一般質疑での質問の機会を与えていただきました。心から感謝を申し上げます。また、経済産業委員会では、今回初めての質問ということになります。ふなれなために...全文を見る
○三谷委員 十八年度の要求額もお尋ねをしたのですが。
○三谷委員 今お話がありましたように、電源特会の十七年度予算額、十八年度予算額の増減幅はたったのマイナス一億円なんです。四千三百六十七億円から要求額四千三百六十六億円。石油特会におきましても、この増減額は八億円にすぎません。マイナス八億円です。たったの八億円です。六千四百三十二億...全文を見る
○三谷委員 先ほど申し上げましたとおり、この電源特会にいたしましても、また石油特会にいたしましても、少なくともこの額を見る限りでは、ほとんど、縮小していこう、そういう努力は見受けられないように思います。  また、この両特会について言えることなんですが、不要な事業というものが多過...全文を見る
○三谷委員 電源特会も石油特会も、それぞれ大変多額の剰余金、不用金が生じています。確かに、財政審からの提言もありまして、減っては来ています。電源特会につきましては、平成十四年、千三百八十三億円もございました。これが確かに、平成十六年、八百七十五億円まで減っております。しかし、八百...全文を見る
○三谷委員 今、小平長官が御説明をされた理由もあるにしても、また、計上そのものが翌々年の計上になり、また預託というような難しいことがある、このこともわかっております。しかし、これだけ多額の剰余金、不用金が生じるなら、初めから予算規模をもっと縮小すればいいというふうに思うのです。ま...全文を見る
○三谷委員 まさに今、小平長官がおっしゃいました。温暖化対策のために、それだけ事業を特会の中で広げたわけです。石油石炭税はCO2抑制を主目的とする環境税とは違うということは、経済産業省が述べられています。こうした出されたペーパーの中にも載っております。確かに私も違うと思います。性...全文を見る
○三谷委員 この一般財源化の問題につきましては、特別会計のことそのものがこれだけ大きな焦点になっておりますので、この両特会につきましても例に漏れず、これからも十分に議論をしていく必要があろうかと思います。  また、こうした各特別会計につきましては、抜本的な改革、すなわち徹底的に...全文を見る
○三谷委員 質問を終わります。ありがとうございました。