三谷光男

みたにみつお



当選回数回

三谷光男の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第164回国会 衆議院 本会議 第7号
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○三谷光男君 民主党の三谷光男です。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について質問をいたします。(拍手)  平成十八年度予算は、小泉総理にとって最後の当初予算となり、五...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、当財務金融委員会では初めて質問に立たせていただくことになります。駆け出しの一年生でございますし、またふなれなために不行き届きの質問もあろうかと思いますが、どうかお許しをいただきたく存じます。  それでは、質問をさせていた...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  まさに言葉どおり、ゼロに戻って本当に必要な予算だけを認めていく、こういうことだろうと思います。  また、中身をどうするか、このことへの踏み込みがもう少し足りない、触れられていないようにも思いますけれども、特別会計が本当に必要なのか、区分...全文を見る
○三谷委員 本当はもう少し踏み込んだ具体的な説明が欲しかったんですが、それは結構です。  そして、谷垣財務大臣は鈴木委員の先般の指摘にこのように答弁をされています。  今回の繰り入れの財源、電源開発促進税、これは税法に規定、原子力発電所の設置促進等に使うために課されている。今...全文を見る
○三谷委員 大変歯切れの悪い、本当に苦しい対応と申しますか、苦しい答弁ではないかと思うわけですけれども。  続いて、まさに今お話を申し上げました、電源開発促進対策特別会計、この実情につきましても少しお話を触れさせていただきたいと思います。  そうした中身のお話を申し上げる前に...全文を見る
○三谷委員 査定をしているというお答えでございました。  ここで、電源開発促進対策特別会計、この実情について少しお話を進めさせていただきます。  まさにここに資料がございますけれども、これは、電源特会の多額な剰余金、これが指摘され続けているところがございまして、平成十三年度そ...全文を見る
○三谷委員 今の答弁では全く納得がいかない。評価をしていると申し上げているんです、今までやってこなかったことをやり始めた。正直な話、今までほとんど査定らしい査定は行われてこなかったんだと思うしかありません。それをやり始めた、踏み込み始めた、このことは評価しているというふうに申し上...全文を見る
○三谷委員 申し上げなければならないのは、再三申し上げますけれども、本予算だったらこういうことは私は全く考えられないと思うんです。財務省主計局も絶対に認めません。私もそれはよく存じ上げています。絶対に認めない。  先ほどと全く同じ話ですけれども、まさにこの基盤特会ですが、電源特...全文を見る
○三谷委員 全くよくわかりません。説明になっているとは全く思えないんです。どういうふうにお問いかけをすれば、説明がしていただけるんでしょうか。積算根拠を聞かせていただいているんです。  何と何と何と何がどうなって、あるいは全国協会のことに絞ってもいいです、どれぐらいここの、まさ...全文を見る
○三谷委員 今の話でもまだまだ納得がいきません。  再三申し上げておりますけれども、本予算だったら、私も知っていますけれども、こんなことにならないんです。もちろん、難しいことはわかっています。だけれども、これを洗えば、この基盤特会から全国協会に交付をされたお金の中で、まさに四百...全文を見る
03月02日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○三谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     所得税法等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべき である。  一 少子高齢化が進展す...全文を見る
03月08日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  当経済産業委員会では、このたび二度目の質問をさせていただくことになります。まだふなれで、大変ぶしつけな質問もあるかもしれませんが、どうかお許しをいただきたく存じます。  きょうは、独立行政法人工業所有権情報・研修館、その改正の法案...全文を見る
○三谷委員 随分難しい理屈を並べ立てられまして、何が何だかわからない話になってしまいましたけれども。要は、企画の管理というようなことで必要なんだということがおっしゃりたいのだと思いますけれども、とても納得のいく話ではないのです。  ただ、むしろ大事な方の話ですけれども、ではまず...全文を見る
○三谷委員 では、質問の言い方をかえましょう。  JAPIOしかできませんか。今も入力というお答えがありました。私もある程度中身を知っているんです。JAPIOしかできませんか。お答えください。
○三谷委員 これはきっと、もちろん、システムを開発したところがその運用もやるということはよくあることです。しかし、実際にこの勧告のポイントの中にも書かれています「競争的手法による契約の推進による委託費の縮減」。では、これはどうお考えになられているんでしょうか。この後、発明協会のこ...全文を見る
○三谷委員 それでは、もう一つの方に移らせていただきます。  今度は社団法人発明協会でございますが、これも二つありますが、片方だけにします。  一つ、特許流通促進事業、特許流通アドバイザーの派遣等二十八億一千万円ですけれども、私は、開放特許が中小企業、ベンチャー企業に有効に活...全文を見る
○三谷委員 過渡的ということをおっしゃいました、また、民間業者をこれから育成していく。大変結構なことだ思います。そう言っていただきたかったところがございます。また、中期目標にも書かれているように、徐々に減らしていくと。  だけれども、一つ指摘をさせていただくのは、実は、確かに徐...全文を見る
○三谷委員 今お尋ねした趣旨というのは、先ほど特許庁長官がお答えになられました、民間業者の育成というお話がございました。まさに先行技術調査もそうですけれども、最初は一社であった、それが、テクノリサーチを初め三社になった。来年は四社にされるということです。それはもうわかっているんで...全文を見る
○三谷委員 もう時間が余りございませんのでこれ以上申し上げませんが、要するに、申し上げたいことは、先行技術調査のように、むしろこっちの話の方が、特別な専門的な知見がその請け負っていただく会社にも必要なんですから、こっちの方が難しい話だと思うんですけれども、そこでは一社のものが、何...全文を見る
○三谷委員 時間が超過してしまいました。  検討というお話でございましたけれども、あえて私も改善と申し上げましたのは、公務員制度改革との絡みがあることは重々承知をしております、その意味でも改善という言葉を使わせていただきましたけれども、その改善に向けて、ぜひとも突っ込んだ御検討...全文を見る
03月15日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、独立行政法人酒類総合研究所法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。  この酒類総研を含みます今回の四十七対象独立行政法人に対します非公務員化については、大きな疑問を抱かざるを得ません。  独立行...全文を見る
○三谷委員 全く明確かつ具体的な説明になっていないと思います。  先ほどのお話の中で、メリットとしては、直接節減効果に結びつくとは初めから思っていない、そういうお話がございました。これは全く本末転倒な話じゃないかと私は思います。なぜこの話に、どこをどう読んでも、先ほど申し上げた...全文を見る
○三谷委員 今の財務大臣のお答えもそうですけれども、決して納得のいく御説明ではないと思います。  先ほどの行政管理局長のお話の中にもありました人事交流あるいは技術移転、こんな話がございましたけれども、求めましたように、使う税金がどれだけ節減できるのか。それもはっきり局長は否定を...全文を見る
○三谷委員 今の話はわかりました。  もう一回最初の話に戻します。  実際行かせていただきまして、研究職の方々からこういう話がございました。いろいろな話をされましたけれども、三十代の方ですけれども、最初は公務員で入って、何年かで研究所が独立行政法人になりました、それからまた五...全文を見る
○三谷委員 最後に申し上げますけれども、もちろん、一つ一つの項目ごと、まさに中期目標ですから、スライドをしていくような形で、微減のような形で、今回はまさにそうですけれども、ささやかな節減は果たされています。あるいは、中には退職金がありやなしやというような話も聞きました。  これ...全文を見る
03月17日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  先輩、同僚委員に引き続きまして、本案、中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律案につきまして質問をさせていただきます。  我が国は、まさにものづくりを中心に成り立っている国だと思っています。今もそうですし、これから先も、未来...全文を見る
○三谷委員 その認識を踏まえていただきまして、また今回の法案についての、これまでずっと行ってこられた、まさにその意欲ある中小企業に対する施策との違い、その効果を明確にしていただきたい。御説明をお願いいたします。
○三谷委員 ありがとうございました。  まさに冒頭申し上げたように、そういう意味では、この本法案に集結したとあえて申し上げますけれども、まさに基盤技術そのものに国際競争力を高めていくために予算措置を行う、まさにこれまでなかった画期的な施策だと評価をしています。  またさらに、...全文を見る
○三谷委員 具体的と申し上げたんですが、考えているより余り具体的ではなかったような説明だったように思います。  それじゃ、先に伺わせていただきます。  本法案におけるまさに認定と、予算措置を伴う支援措置が施されます採択、これが別なんですね。そこで、一番強く申し上げなければなら...全文を見る
○三谷委員 よくわかりました。  あわせて、まさにこの予算措置が行われます支援対象についてでございますけれども、ちょっと懸念がございます。  中小企業審議会の報告書を見ますと、まず、製造業の国際競争力を支えるトップレベルの技術力を備えた中小企業者の層に厚みを持たせていくことが...全文を見る
○三谷委員 まさに今のお話は大変大事なところですので、経済産業大臣、今のようなお話でまさによろしいんでしょうか。お考えをちょっと聞かせてください、まさに今の政策ターゲットのお話なんですけれども。
○三谷委員 ありがとうございました。それで安心をいたしました。  また、まさに大きさの問題じゃないというお話をわざわざ大臣から御答弁をいただきました。特定の中小企業層が対象ターゲットとされることがないように、本当に十分に留意をしていただきたいと思います。  また、この支援措置...全文を見る
○三谷委員 大変よくわかりました。  そして、予算の執行におきまして、経済産業省分が三十一・五億円、そして独立行政法人中小企業基盤整備機構が三十二・五億円、約半分ずつの執行ということになっています。なぜこのような執行体制になるのか、そのことも御説明をお願いいたします。
○三谷委員 今の長官の御説明で、要するに、半分は中小機構で、横断的なもので、残りの半分は経産省、直接やるのがまさに経産局で、いわゆる先ほどまさに政策ターゲットの話で聞きましたように、地域にある企業を選定してそこに執行するんだ、こういうお話なんだと思います。  この話が、わかって...全文を見る
○三谷委員 最後に、ちょっと二つ、少し話はかわるのですが、聞かせていただきたいことがございます。  これは取引慣行の話なんですけれども、先般も、まさにこの法案を考えるに当たりまして、ちょうどヒアリングで聞いておるときに出た話でもございます。私の地域でも実際こういうことがあるんで...全文を見る
○三谷委員 質問時間が参りました。  最後に、ちょっと大きな話なんですけれども、アメリカでSBIR制度がございます。日本版のSBIR制度ができておりますけれども、ちょっとこのことについて説明をお願いいたします。
○三谷委員 これは、また改めて取り上げさせていただきたいと思います。  まさに、申し上げたいのは、もうよくわかっておられると思うんですけれども、文科省、厚労省、七省にまたがって、今の日本版SBIR制度、実態は、まさにメニューをそこに提供しているだけ、載せているだけと言っても言い...全文を見る
04月07日第164回国会 衆議院 経済産業委員会国土交通委員会連合審査会 第1号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、経済産業委員会、そして国土交通委員会連合審査会ということでございますけれども、私にとりましては初めての経験でございます。委員の先生方が大変多く、お話をさせていただくのもなかなか気持ちがいいものだなということを今実感しており...全文を見る
○三谷委員 二階大臣あるいは望月長官から、評価、チェックにおいて十分なされていなかった、あるいは反省すべきというお答えがございました。また、積極的に改善を試みていく、かけ声だけに終わらず、今後も引き続き期待にこたえたいという大変積極的なお答えがございました。まさにこの改正の中にも...全文を見る
○三谷委員 幾らかはわかりました。もちろん、数値目標、地域のそれぞれ主体となる関係者がしっかりと取り組んでいるか、あるいは商業活性化だけじゃなくてさまざまな取り組みがその中に盛り込まれているか、それは多分、手を挙げたいところはどこも当たり前のようにそれを盛り込んでくるのではないか...全文を見る
○三谷委員 なかなかお答えづらい話なんだろうと思います。しかし、大変大事なところではあると思うんです。あるいは、タイムスケジュールということでも、これは予算措置でございますので、まさに今年度から始まっていくということもございます。やはりきちんとした、例えば定量的に、大学受験で点数...全文を見る
○三谷委員 先ほども、もちろん、手を挙げて認定された市や町が、そこに盛り込まれた事業につきまして、そのことは、この改正の中にはきちんと書かれています。続けて申し上げました、この事業の有効性、それをきちんと評価していく上でも、やはりしっかりとした基準、指針、なるべく早急に整備をして...全文を見る
○三谷委員 無条件と申しましたけれども、確かに、無条件という話についてはお答えづらい話だと思います。今のお話でわかりました。  支援を受ける自治体、地域からすると十分なだけに、要するに、認定をいただければ、基本的には、そこの中に盛り込まれた、それに、支援策と合致できるものについ...全文を見る
○三谷委員 わかりました。  ここで一つ、問題提起をさせていただきたいと思います。  先ほどの二階大臣の、意欲的に取り組もうとするところをしっかりと重点的に応援をしていくんだと、まさに選択と集中でございまして、大変大きな前進だと思いますし、また大変結構なことだと思います。 ...全文を見る
○三谷委員 ゆっくりしゃべっておりましたら、時間がなくなってしまいました。  もう一つ具体的なところでお聞きをしたいのは、まさにこの基本計画における事業、その推進母体となるのは、これまでと違いまして、これは新たなものですが、中心市街地活性化協議会でございます。なかなかこれは中身...全文を見る
○三谷委員 果たしてこの協議会、うまく機能していくのだろうかということが、ちょっと危惧がございます。時間もなくなりました。  最後に、まさに今回のこの支援スキーム、本当に大きく前進するものとして意欲的なまちづくりを進めていこうというその地域、自治体、しっかりと支援をしていくこと...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。質問を終わります。
04月12日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○三谷委員 先般の連合審査会での質疑に続きまして、市街地活性化法改正につきまして質問をさせていただきます。  先般の連合審査会の質疑の中で、中心市街地活性化協議会の果たす役割についてお尋ねをしたところ、迎審議官から、まちづくり全体が整合的に行われるための司令塔としての役割を、機...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。私も全くそのとおりだと思います。  そして、まさにこのタウンマネジャー、そういう意味では、今もタウンマネジャーはさまざまな地域で活躍をしておりますけれども、有益、有効なまちづくり、その助言においても、本当に求める機能を果たしていただいているタ...全文を見る
○三谷委員 中期的なものでいいや、そして政策の評価、効果、これをやはりしっかりと見直していかないといけないということは、先般の質疑でまさに私が申し上げたところでございます。その意味では、本当におっしゃるとおりだと思います。しかし、今のお話は、三年でもう一回見直すというふうに受けと...全文を見る
○三谷委員 うまくお話をされたと思いますが、これから先もちょっと考えていかなければいけない話ではないかというふうに思います。  それから、一つ一つの事業についてお尋ねをさせていただきます。  まず、実効性確保診断・サポート事業についてでございますけれども、中身を申し上げますと...全文を見る
○三谷委員 私も、バックグラウンドを持ったいわば専門家、プロの意見を、助言を否定をしているわけではありません。必要なことだと思っているんです。しかし、それが、中小企業基盤整備機構に、その職員の方なりプールされている専門的な知見を持つ方々に、有効な助言ができるのか。その有効な助言あ...全文を見る
○三谷委員 あわせて、同じような話だと思うのですが、アドバイザー派遣事業、まさにこれも、中心市街地の活性化への取り組み支援のために、中小企業基盤整備機構にまず申し込んで、同機構から中小企業診断士あるいは再開発プランナーが派遣される、今の長官の御説明と似たような話なんだろうと思いま...全文を見る
○三谷委員 それでは、認定された地域が使いたいと思っているその専門家を呼んでくるお手伝いをするという理解をさせていただきます。  続いては中心市街地商業等活性化支援業務委託事業でございますが、これは、人材、特に担い手となる人材の育成、シンポジウムの開催等幅広い事業で、しかも、大...全文を見る
○三谷委員 続いては、一点だけ、これは国土交通省分になりますけれども、中心市街地への居住の促進のための中心市街地共同住宅供給事業は、予算額、ハード、ソフト合わせて五十二億円ということになっています。この事業によりまして供給される町中への住宅戸数、おおむねどれくらいになりますでしょ...全文を見る
○三谷委員 おおむねでも、おおよその数をお答えいただきたかったところがあるのですが、いずれにしても、申し上げたいことは、この五十二億円で町中への居住者をふやすという趣旨が遂げられるとは、それだけの実を、ふえたんだと、その実を上げることはなかなか容易な話ではないと思うんです。  ...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。質問を終わります。
04月25日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○三谷委員 三谷光男でございます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の証券取引法の改正ですが、投資者の立場に立ちまして横断的な法制を整備する、ルールのすき間を埋めて、投資者の保護ルールを徹底する、そして投資者の利便の向上を図ることをその目的としています。証券取引法、...全文を見る
○三谷委員 なかなか難しい内容の質問だったのではないかと思います。いろいろボールを投げながらうまく誘導をされていくことと思いますけれども、ぜひともこれは進めていただきたいと思います。  続きまして、証券取引所監理官のことについてお尋ねをさせていただきます。  率直にお尋ねをい...全文を見る
○三谷委員 この取引所監理官、今も東証を例に挙げまして御説明をいただきましたけれども、例えば、取引所の自主規制機能がより有効に働く、あるいは証券市場の監視がより有効に働く、何か意味のあるような仕事の役割がここで果たして行われているのか、どうも疑問なように思えてなりません。  今...全文を見る
○三谷委員 なかなか納得のいくお答えがいただけないのですけれども、質問を続けてまいります。  次に、証券取引等監視委員会につきましてお尋ねをいたします。  我が国の証券取引市場、まさに規制が緩和をされたこともありまして、商品も取引も、また手口も随分と複雑、巧妙なものとなってき...全文を見る
○三谷委員 重ねてお尋ねをいたします。  今も、検察、裁判官、弁護士とお話しになられましたけれども、これも聞くところによりますと、三年以内の臨時の採用、そういう話を聞いています。  先ほどもお話を申し上げましたとおり、一年、二年あるいは三年でも、申し上げている証券監視のプロ、...全文を見る
○三谷委員 わかりました。  ここで、先ほども申し上げました、今の証券取引等監視委員会、こうやって複雑、巧妙となりました金融商品市場、絶対に不正を許さない、その市場の番人としての役割を十分に果たし得ていないんじゃないか。そしてまた、それを疑いたくなるような事例を挙げさせていただ...全文を見る
○三谷委員 今、金融担当大臣からは、峰崎議員へのお答え、これ以上お答えすることはできない、あるいは今事務局長からは、やはりずっと続けられてきたお答えでございますけれども、個別の問題は言えない、こういうお答えがございました。これ以上とか個別の問題とか、確かに私も、本当に調べていらっ...全文を見る
○三谷委員 時間がかかるというのは全くわからない話ではありません、ありませんが、再三申し上げているように、今まででも、喚起をされてから、このことが取り上げられてからどれぐらい時間がたっているか。先ほども申し上げましたように、時間がかかるということは、かかっている時間分だけ容認をさ...全文を見る
04月28日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、越田会長、また筒井社長、西室社長には、大変お忙しい中を当委員会にお越しいただきまして、貴重な御意見を賜りまして、本当に心から御礼を申し上げます。感謝を申し上げます。  質問に移らせていただきますが、まず最初に、先ほど来、...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  それと、先ほど西室社長から上場に向けてのお話がございましたけれども、一点、ここでちょっとつけ加えさせていただきたいことがございます。お話もいただきたいのですが。  先ほどお尋ねいたしましたように、消極的になってもらいたくない、その意味で...全文を見る
○三谷委員 大変答えづらいことを聞いてしまいまして、本当に申しわけございません。  時間が大分なくなってしまいましたので、ちょっと話をかえます。もう一点どうしてもお聞きしたいことがございます。マネックス・ショックの話でございます。  御承知のとおり、マネックス証券が一月十七日...全文を見る
○三谷委員 もっともっとたくさんお伺いをしたかったんですが、質問時間が来てまいりました。いろいろ答えづらいことを、上場の仮定の話まで聞いてしまいましたが、まさに最初の話に戻りまして、ぜひとも、三大マーケットの一つというよりも、一番立派な取引市場となるようなそういう東京の両市場、私...全文を見る
05月10日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  金融商品取引法の審議におきましては三度目の質問ということになります。たびたび質問に立たせていただきますことを、委員長初め理事あるいは委員の皆様に感謝の念を抱きながらきょうは質問をさせていただきます。  きょうは、これまでの質疑でも...全文を見る
○三谷委員 しかし、単純に、この被害件数、まだ四千件を超える、これは決して少ない数字ではありません。申し上げたとおり、株よりもずっと相談件数が多いのがまだ実情です。これもレクの中でも認めておられますように、まだまだ悪徳業者がはびこっている、横行している。少しでもこれを、しっかりと...全文を見る
○三谷委員 執行の強化ということはわかります。ぜひそうしていただきたいと思います。  そして、営業の自由ということが強調をされます。金融庁のお答えも、ずっとこういうお答えが強調をされておりました。頭の中が、産業保護あるいは育成ということからどうしても抜け切らない。利用者の保護あ...全文を見る
○三谷委員 大変おもしろい聞き取り調査の結果があるんですけれども。民主党の議員が、それぞれ東京穀物商品取引所、東京工業品取引所に出向きまして、専務理事から直接聞き取り調査をした結果がございます。  お配りしている資料の五を開いていただきますと、これは東京穀物商品取引所からまさに...全文を見る
○三谷委員 現物取引と大臣はおっしゃいましたけれども、先ほども申し上げたとおり、実需の部分は一割だというふうに思います。現物で決済は、両方の専務理事もおっしゃっておられます、一%でございます。もうほとんど投資性のものだと断じざるを得ません。  そして、共管ということでいえば、今...全文を見る
05月12日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○三谷委員 民主党の三谷光男です。  こうしてたびたび質問に立たせていただいております。本当にありがとうございます。  本題に入ります前に、大変心配をしておりますけれども、今、原油価格の高騰が続いております。  まず最初に、きょう、資源エネルギー庁から近藤部長に来ていただい...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  今のお話を聞いておりますと、今後もこの原油価格の高騰、しばらくというよりも随分続いていくんじゃないかというふうに思います。  輸送業界を初めといたしまして、打撃を受ける関係中小企業から大変な悲鳴が聞こえてまいります。関係中小企業への対策...全文を見る
○三谷委員 大臣、ありがとうございました。  今後ともまた、セーフティーネット融資を含めて、きめ細かな配慮、対応をよろしくお願いいたします。また、大臣が御指摘になられましたように、動揺のないようにしていくということも非常に大事なことだと思います。中小企業からは本当に厳しい声が今...全文を見る
○三谷委員 今のお話の中で、どんどん破綻をしているわけではないと。確かに四件でございます。ただ、少し心配をすることがありますのは、破綻はしないものの、顕在化はしていないけれども、今回の改正の趣旨でもありますけれども、必ずしも健全な財務内容ではない、そういうものももしかしたら大勢あ...全文を見る
○三谷委員 本当に、そうした破綻例のようなことが起きないように、あるいは回避ができるんでしょうか。いろいろと心配な点がございます。  一番大事なところですので、先ほど申し上げましたこの法改正の目的でございますけれども、中小企業や個人事業者等が相互扶助の精神に基づいて運営してきた...全文を見る
○三谷委員 どうしても相互扶助あるいは自治運営ということが強調されるんですが、私、この業務監査権の拡大については、そんな難しいことではないというふうに思うんです。もっと言えば、員外監事の義務づけも千人超の組合に対してですけれども、確かに員外監事ということになりますと、さらに今なり...全文を見る
○三谷委員 ぜひ指導をしていただきたいと思います。  特に、共済事業を行っている組合につきましては、事業の健全性、透明性の確保というものが大事だと思います。再三申し上げますけれども、破綻の事例は四件で、共済事業については一件だけではありますけれども、予備軍はかなりあるんじゃない...全文を見る
○三谷委員 共済事業、いわば保険事業ですけれども、共済事業をやっているにしては今までが余りにひど過ぎたということが言えると思います。ただ、今の御説明でもそうなんですけれども、本当にきちんとその財務内容を把握できるのかということについてはまだまだ疑問の残るところでございます。これも...全文を見る
○三谷委員 これは午前中の北神委員の質疑でも再三にわたって指摘されましたように、今も部長からは、保険業法並みの規制がとられていると。随分とまだまだ心もとないところがあるような気がしてなりません。  幾つかまた指摘をさせていただきますけれども、まず、共済事業について、これも、ただ...全文を見る
○三谷委員 今のお話の中には財務健全性の基準ということがありましたけれども、これも法律の中には定められておりません。後から政省令で定めるということになっております。  ほかにも政省令で定めるものがたくさんあるわけですけれども、まず一つ、この財務健全性の基準、どういう基準になるの...全文を見る
○三谷委員 今の財務健全性の基準を初めといたしまして、みずからおっしゃいましたけれども、共済計理人の選任義務の範囲、あるいは外部監査の導入の基準、こういったものについても、これも含めて今まだ検討中ということなのでしょうか。
○三谷委員 契約者保護の観点から、これも午前中少し触れられましたけれども、セーフティーネットのことについてお尋ねをいたします。  組合から連合会への再共済、あるいは連合会から保険会社への再保険の措置が講じられているというふうに聞いていますけれども、これは、できるところとできない...全文を見る
○三谷委員 今のお話を聞く限りにおきましては、契約者の保護の観点からというふうに申し上げましたけれども、契約者の保護ということが全く頭の中にないんじゃないかとしか思えないようなお話でございました。契約者の保護というのは、事業者を守るのではありません。事業者が不適切な、さっき破綻の...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。質問を終わります。      ————◇—————
05月23日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、参考人の皆様方には、当委員会にお越しいただきまして、また貴重な御意見をいただき、本当にありがとうございます。また、二十分という大変限られた時間でもございますので、早速質問に移らせていただきます。  まず、高速増殖炉、FB...全文を見る
○三谷委員 鈴木篤之参考人からは、なかなか甘くないという厳しいお話もございました。また一方で、研究者の立場、鈴木政浩参考人からは、実用化は可能だという力強い言葉もございました。まさに、長期的なエネルギーの安定供給、これがやはり必要だとするならば、先ほど鈴木政浩参考人のお話の中にも...全文を見る
○三谷委員 時間が来てまいりました。  最後に一点だけ、話はまたかわってしまうのですが、鈴木篤之参考人にお伺いをいたします。  まさに安全確保のお話、またその説明と申しますか、広報の話が先ほどもございました。鈴木篤之参考人、原子力安全委員会委員長御就任の際のインタビューの中で...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。質問を終わります。
05月31日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。こうしてまた質問をさせていただきます。委員長初め委員の皆様に心から感謝を申し上げます。  きょうは、意匠法の改正でございますが、本改正案の内容、大変評価できるものでございますので、知財立国への取り組み、あるいは現行制度の課題について質問...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  長官、ただ、今のお話の中にもございました、ハーモナイズが必要であると。そして、アメリカは、確かに先発明主義で請求期間はございません。ヨーロッパは二年です。今御説明のとおりです。だけれども、これは予備調査というものがあるというふうに聞いてい...全文を見る
○三谷委員 今長官、三年以内に決める、三年で十分だというお話がございましたけれども、しかし、そうやって出願側の方が、いや、長い方があってもいいという、まさにこれはニーズでございます。そして、知的財産推進計画の中にも、まさに見出しで、「出願人のニーズに応じた柔軟な特許審査を推進する...全文を見る
○三谷委員 実はこのお話、レクの中でも、審査官のOBの再任用、嘱託、こういう話になりますと、公務員の再雇用、天下りが今批判をされております。きょうも、朝日新聞一面には警察官のOBのお話が出ておりました。こういう話に当たるのでなかなか言い出しづらいんだということがありましたけれども...全文を見る
○三谷委員 情報・研修館でのそうした研修が、こうした実体経済、その有用性を知る上でなかなか有意義な研修かどうかというのは、ちょっと私もわからないところがありますけれども、今のお話、よくわかりました。  ともすれば、役所の方々、バブルのときの接待漬けへの批判から、民間企業の方々と...全文を見る
○三谷委員 時間がなくなってしまいました。  特に、冒頭おっしゃられました日本の産業界に伝える、これは技術動向調査のお話、特にPDP、プラズマディスプレーパネルの話というのは、これは大手家電メーカーにとっても大変有益な話だったという高い評価もございました。こういうことをしっかり...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○三谷分科員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、衆議院決算行政監視委員会第三分科会で、中川大臣や農林水産省の皆さんに質問をさせていただく機会を与えていただきまして、本当に心から感謝を申し上げます。  きょうは、農業経営基盤強化措置特別会計のことにつきまして、中川大臣...全文を見る
○三谷分科員 今幾つか数字が挙がりました。また、その中身のこともあると思うんですが、この農業基盤特会、農業改良資金、今のお話の中にも出てまいりました。もちろん、今のお話は平成十七年度のお話が入っておるのだと思いますが、平成十六年度、会計検査院の特定検査対象になっております。非常に...全文を見る
○三谷分科員 今御説明をいただきました。  一般会計からの受け入れが平成十四年からなくなっています。それは私もよく存じ上げております。そして、農地保有合理化事業、このことにもあともう一回触れることになりますが、しかし、問題は、だとしても、もともとあった、先ほど申し上げたのは十六...全文を見る
○三谷分科員 もう一度お尋ねをいたしますけれども、局長が一番最後に言われた部分、新たな話として、品目横断的な改良資金の方にも充てていくと。だけれども、その資金需要がどのように見込まれているんですか。もともと十六年度末の段階で八〇%弱、その状況は基本的に変わっていないわけでしょう。...全文を見る
○三谷分科員 なかなか納得のいく説明を聞くことができないのですが、質問を移します。  続いて、これも会計検査院からの指摘がございます。十六年度の特定検査対象の報告内容の中に、まさに先ほども申し上げました決算剰余金の状況というくだりがございます。内容の概略を申し上げます。  決...全文を見る
○三谷分科員 今の局長の御説明の中にあった、寝る資金が幾らか生じてくる、これはわかるんですよ。だけれども、まず一つ、これは補助金ですから、その補助金の必要額の査定、これもお聞きしたいと思いますけれども、何を基準に必要額を、その数字をはじかれているのか。普通ならば、そこにこれだけの...全文を見る
○三谷分科員 時間がなくなってまいりましたので、もうこれ以上は突っ込みませんが、今のお話で、先ほど申し上げました基金総額が七百七十一億円で、貸付残高が二百七十七億円、平成二十三年にピークになるからと。ピークになる。このようにこうなっていって、七百七十一億円がほぼ有効に使われるとい...全文を見る
○三谷分科員 質問を終わります。ありがとうございました。
08月24日第164回国会 衆議院 総務委員会 第31号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうは、この総務委員会で初めて質問をさせていただきます。委員長初め理事、委員の皆様方には、こうして質問に立たせていただく機会を与えていただきまして、心から感謝を申し上げます。  きょうは、民営化に向けて歩を進めております郵政事業...全文を見る
○三谷委員 今のお話の中で、郵便引受数の減少に伴う労働力の削減、自然減というふうにおっしゃいました。これは確認なんですけれども、退職による人員減の補充をしない、そういう意味だと思うんですが、この合理化策の中には人員の削減はないんですね。  もう一つ、それと、先ほど来出ております...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  続きまして、また郵便事業のことでお尋ねをさせていただきます。  先ほどの谷口委員のお話の中にもございました、私にとっても大変大きな関心事なんですけれども、公社によって進められてきました、郵便事業株式会社が国際物流事業に乗り出していく上で...全文を見る
○三谷委員 このことでは一点だけ。  お話ししづらいとは思いますけれども、例えば、今提携の話ばかりですけれども、KPNがTNTを、自分のところよりも大きいものを飲み込んで買収をしましたように、四社のうちの一社を買うというのは、なかなかこれは難しい話かもしれませんけれども、どこか...全文を見る
○三谷委員 お答えしづらい話をありがとうございました。  また質問をかえます。  これもまた、先ほど来お話が出ておりますけれども、ことしに入りまして、郵政公社にかかわる不祥事が続いております。先ほどからもお話が出ておりました。一番近いところでは、長岡郵便局、二十七億円の損失。...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  それでは、話をかえます。民営化後の新規業務についてお尋ねをいたします。  郵便局株式会社については、ほかの三社と異なりまして、新規業務を届け出だけでできることになっています。郵政民営化委員会に諮ることも主務大臣の認可も要らないということ...全文を見る
○三谷委員 はい、わかりました。  次は、上場についてお尋ねをいたします。  郵便貯金銀行、郵便保険会社、この二社の株式については、この骨格の中に示されております、遅くとも民営化後四年目の上場を目指し、五年間で処分をする方針というふうに示されております。これは十年で完全処分と...全文を見る
○三谷委員 この十年の規定というのがありますので、また事業継続三年以上ということもありますし、ぎりぎりのところという御判断があるんだろうと思います。急がなければなりませんけれども、やはり先ほどお話の中にもありましたさまざまな審査基準だけではなくて、例えば先ほども申し上げましたよう...全文を見る
○三谷委員 時間が少なくなってまいりましたので、重ねては尋ねません。  今おっしゃられました、この骨格の中にも示されています、スワップ、先物、リスク管理の手だてはもちろん、シンジケートローンあるいは株式の本体運用等々、対象を広げなければなりませんけれども、運用の経験者がいないの...全文を見る
○三谷委員 終了時間が参りますので質問を終わらせていただきますけれども、本当に大事な話ですので、このガイドラインについてはよく考えていただきたいというふうにお願いをいたしまして、質問を終了とさせていただきます。  ありがとうございました。
10月25日第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  午前中二十分という短い質問時間でございますので、早速質問に移らせていただきます。  安倍新総理は、イノベーションによる経済成長ということを強調されています。総裁選の中でもこのことをしきりにおっしゃっておられました。これは大変結構な...全文を見る
○三谷委員 今の谷審議官のお話を承りますと、総理は、所信表明演説の中では「長期の戦略指針」という言葉を使われておりますけれども、どうやら、戦略指針と呼べるものなのかどうか、ちょっと疑問なところがあります。  二〇二五年にイノベーションで、要するに、こういう生活になるとかこういう...全文を見る
○三谷委員 今大臣おっしゃられた、総理の言葉としての成長なくして財政再建なし、成長なくして未来なしというのは、私も全く同感であります。また、総裁選の当初にも指摘をされていましたけれども、経済は余り得意ではないということが言われましたけれども、ただ、イノベーションで経済成長というこ...全文を見る
○三谷委員 時間が参りましたので、これで終わりますけれども、今私が申し上げたのは、もちろん、大臣おっしゃられました研究投資減税、結構なことだと思いますし、また、局長がおっしゃられた産学官連携の横ぐしという話もよくわかっております。  申し上げているのは、額が足りない、研究開発投...全文を見る
○三谷委員 引き続き質問をさせていただきます。  話はかわりまして、新産業創造戦略の中で示されております戦略七分野、燃料電池、情報家電、ロボット、コンテンツ、健康・福祉、そして環境・エネルギー、ビジネス支援の七分野についてですけれども、二〇一〇年で約三百兆円の生産額が期待という...全文を見る
○三谷委員 政策評価の課をつくっていただいたのは、まさに評価できるところだと思います。今まで、まさに市街地活性化法などが一番の典型例ですけれども、やったらやりっ放しということがございましたので、本当にひどいものもございました。戦略七分野については、非常にわかりやすい、あるいは政策...全文を見る
○三谷委員 こういう基準のお話になりますと、毎たびそうなんですけれども、どうしても、ものづくりの高度化支援事業のときにもそうでございました。地域資源を活用して特定というのはこの名前のとおり当たり前のことですし、また、有効性ということは言われませんでしたけれども、新規性でありますと...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  採択された八十件については、こういうような形で、まさにテーマ名なり特定研究開発の内容の要約等を一覧で示していただいただけで、かなりよかったというふうに思います。今のお答えは、ある一線をどうしても越えていただけないんですけれども、これは本当...全文を見る
○三谷委員 多いか少ないかという大変素朴な問いかけをさせていただいたんですけれども、まさに圧倒的に少ないと思うからこそこういう問いかけをさせていただきました。  それは、比較がないと言うのであるならば、まさにアメリカの例を引き合いに出せばもう一目瞭然だと思います。我が国の方が、...全文を見る
○三谷委員 わかりました。  超過をしてしまいました。ありがとうございました。
11月07日第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  この消費生活用製品安全法改正の審議も、残すところ私と塩川さん二人で大詰めを迎えておりまして、論点も既に出尽くしてしまったような感がございますけれども、しっかりと議論をさせていただきたいというふうに思います。  まず、パロマの事件を...全文を見る
○三谷委員 どなたに聞いても、まさに建築基準法で建築物というふうに規定をされているから製品ではないんですね。今審議官がおっしゃられましたように、消費生活用製品とは異なりとおっしゃいましたけれども、それは審議官を初め役所の方々がそのように断定をされているだけで、社会通念で考えたら、...全文を見る
○三谷委員 今、和泉審議官、私も建築指導課から、通達、通知のペーパーをいただいておるんですけれども、かなり強い、ここに書いてあることよりもはっきりした言われ方をされました。例えば、ここに書いてありますのは、「事故情報に対する対応について」、三番目に、「特に死者が発生した場合につい...全文を見る
○三谷委員 先ほど来申し上げておりますが、まさにことし六月三日、シティハイツ竹芝で起きましたシンドラーエレベータ社製のエレベーターの死亡事故でありますけれども、高校二年生という前途有望な若い命が失われました。これはまさにシンドラー社製エレベーターのふぐあいが原因で起きた重大製品事...全文を見る
○三谷委員 最後に申し上げますけれども、確かに大臣おっしゃるように、これはもともと消費生活用製品安全法というものがあって、その改正の審議であります。まさにもとがあって、その改正、ある意味補強をしているわけであります。そこの点はおっしゃるとおり。そして、身の回りの品である、物である...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  見直し、あるいは対象製品にしていただくというのはそんな簡単な話ではありません。  ただ、和泉審議官、せっかくお越しいただきまして、利用者の安全のために、また、事故が起きたときに、あるいは発生そしてその拡大を防止するということは、経済産業...全文を見る
○三谷委員 丁寧に答えていただきまして、本当にありがとうございました。  重大事故報告が上がってくるのは千数百件だと。それで、現状二十五名。NITE、これは製品安全に係る原因究明をするところですね、六十七名。まさに製品安全課の方は、スクリーニングあるいは分析、評価をするわけであ...全文を見る
○三谷委員 大臣、ありがとうございました。  時間が押し迫ってまいりました。きょうは、わざわざ平沢勝栄内閣府副大臣にお出ましをいただきました。先週の質疑の際には、太田和美委員からのお願いに対しまして大変前向きな御答弁をいただきまして、感謝をしています。また、重ねてではありますけ...全文を見る
○三谷委員 本当に前向きなお話をありがとうございました。  時間が参りましたので、終わらせていただきます。
11月28日第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○三谷委員 民主党の三谷光男です。  きょうは、貸金業規制法改正に当たりまして質問時間をいただきまして、心から感謝をしております。主に三点質問をさせていただきます。質問時間は三十分という短い時間でございますので、聞きたいこともたくさんございますので、なるべく簡潔な御答弁をお願い...全文を見る
○三谷委員 多重債務者の発生は抑制をされる。だけれども、ここで私が今大塚委員の質問の内容に対してとっておりますことは、グレーゾーン金利でやるインセンティブはほとんどなくなると。なくなる。なくなるといいましても、現に今もなお二〇%を超える、二〇%台後半の、今まで同様の高い金利で貸し...全文を見る
○三谷委員 何とも意味がよくわかりませんが、もう一つ。  同じように、この経過措置、みなし弁済の廃止について、施行から二年半以内、公布からおおむね三年を目途にしている。その理由として、きょうは、午前の質疑を聞いておりますと、幾らか三國谷局長も、猶予とかいう、緩和というような言葉...全文を見る
○三谷委員 時間を置くということでいいますと、まさに施行するまでにも時間はあるわけであります。なぜ三年、おおむね三年置かなければならないか、そのことをお尋ねしておるわけであります。  これ以上は、時間の関係もありまして申し上げません。ただ、情けないと言うしかありません。今お聞き...全文を見る
○三谷委員 山本大臣、もうちょっと突っ込んだお話をしていただきたかったのですが、具体的に、与党自民党の中でもかなり議論は進んでおりますし、当然、金融庁の方でも、表に出ていないこと以上にさらに進んでいるところがあります。  これはちょっと言いっ放しの話になりますけれども、ここでこ...全文を見る
○三谷委員 もちろん、先ほども気をつけてお話をしたつもりですけれども、インフラが整備をされていないということは十分わかっておることでありますし、整備をされていないからこそ、中身の問題もあることですので中身の問題もお話をしながら、ぜひとも検討を、あるいは早急な整備をお願いしたいとい...全文を見る
○三谷委員 もうちょっと簡潔かつ的を得た御答弁が欲しかったのですが、ちょっと時間もございません。むしろここでのやりとりは避けまして、要は、警察当局との連携が大変重要となりますし、また必要となります。また、十一月七日付で、こういうことを予想されて、後からもちゃんと追っていけますよ、...全文を見る
○三谷委員 はい。  そこで、不良債権の定義を可能な限り具体的に教えてください。  そして、先ほど申し上げましたように、まさに警察当局は、こうした大量廃業に伴う違法取り立てがふえることが予想されることに対してどういう対策を講じられるのか、最後に聞かせてください。
○三谷委員 時間が超過をしてしまいました。  ありがとうございました。質問を終わります。
12月06日第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○三谷委員 民主党の三谷光男でございます。  きょうもまた四十分、一般質疑で質問の時間をいただきました。心から感謝を申し上げます。  きょうは、まず最初に、エネルギー政策、中でも資源確保についての政府の取り組みについてお尋ねをさせていただきます。  サハリン1、サハリン2、...全文を見る
○三谷委員 今大臣がおっしゃられた、もちろんEPA、あるいは先般もお答えがございました開発企業への政府の出資比率を五〇%から七〇%に高めていく、こういうことは非常に大事なことだと思います。あるいはODAの戦略的な活用等々もあろうかと思います。  ただ、もう一突っ込み、ここはさせ...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  では、質問の中身を変えます。続きまして、これは私、大変興味、関心がございまして、どうしても聞かせていただきたい高速増殖炉、FBRサイクルの実用化に向けた取り組みについてお尋ねをいたします。  FBRサイクルは、長期的なエネルギーの安定供...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  続いて、FBRサイクルの実用化に向けた具体的な内容について教えていただきたいと思います。  二〇五〇年、商用炉、実用炉については、これはまだまだ見えない話だというふうに思いますけれども、二〇二五年をめどといたします実証炉の実現については...全文を見る
○三谷委員 ありがとうございました。  速やかに実証炉の建設というお話もございましたように、ぜひとも二〇二五年よりも前にこの実証炉ができることを、祈ってはいけませんけれども、本当に期待をしております。  また、前年度まで経産分はゼロだったものが四十億ついているわけですから、ま...全文を見る
○三谷委員 戻していただくということは結構なんですけれども、それは、一般会計に繰り入れられるとなかなか簡単には戻るものではないというふうには思います。  しかし、これ、あと時間があるようですので、もう問いません、もう言いっ放しにいたします。  私も、この電源特会、質問の中でも...全文を見る
○三谷委員 厳正に対処というふうに審議官はおっしゃられましたけれども、厳正に対処をしてください。  体制を強化して、増員をしてということがありましたけれども、お尋ねをいたします。何人でやっておられるんでしょうか。本省消費経済対策課、地方局、経産局も合わせてお答えをください。
○三谷委員 もちろん、もうよくわかっていらっしゃると思いますけれども、本省、経産局合わせて八十七名では、とてもじゃないですけれども、対処ができない。中の方々ももちろんそう思っていらっしゃるでしょうし、実際のところは、では、法執行のお話も先ほど出ましたけれども、多分、マルチでいえば...全文を見る
○三谷委員 確かに、体制強化といっても、人員大幅増というようなことで、これはなかなか容易なことではないと思います。むしろ、だからこそ、ここで提起をいたしますけれども、このマルチ商法の場合ですと、特定商取引法、おととし法改正がなされ、若干ではありますけれども、行為規制も強化をされま...全文を見る
○三谷委員 質問を終わらせていただきますけれども、今まさに審議官が説明をされたところが甘い、行為規制として甘いというふうに私は思います。またこの問題を取り上げさせていただきます。  質問を終わります。ありがとうございました。