光武顕

みつたけあきら



当選回数回

光武顕の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第123回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○光武委員 昨年の六月三日、大規模火砕流の発生によって四十名という犠牲者を出した雲仙・普賢岳、この災害は実に八カ月有余になりますが、今日なお噴煙おさまらず本日に至っております。  政府は、被災者の要望にこたえまして、これまで二十一分野九十項目にわたる施策を実施され、中でも食事供...全文を見る
○光武委員 去る二十二日に、地元におきまして長崎県がこの砂防計画を発表しまして、ただいまお聞きした遊砂地もその一部でありますけれども、この砂防ダムはまだ依然として警戒区域の中に入っているわけでありまして、直ちにこの建設を始めるというわけにはまいらないと思うのでありますが、一応この...全文を見る
○光武委員 今お答えがありまして、この合流点のところを真っ先に、こういうことで、それから上につきましても、いずれにしましても噴火が鎮静をしない限り、終息しない限りなかなかここを建設するということは難しいわけですね。例えば雨季に土石流が流れてくるといったようなことに対して、この遊砂...全文を見る
○光武委員 消防庁に再度お尋ねでありますが、実際に土石流が、例えば今遊砂地ができる。従来水無川に流れておって、その結果としての被害が起きたわけですが、現在仮の住宅施設に既に入っておられる方々、そうした方々を含めて、私は、災害が起こった場合を想定して、一つの雨季におきます災害対策に...全文を見る
○光武委員 雨季に入りますと住民の不安が一層増すわけでありますから、念には念を入れてひとつその避難対策等については十分な準備をしていただきたい、重ねてお願いをいたします。  さて、この砂防計画では、それに必要な施設用地について、移転対象者あるいは農地等の土地の取り扱いですね。補...全文を見る
○光武委員 この点に関してちょっと二、三詳しくお尋ねをしたいと思うのです。  この導流堤の中は、これは図がこういう図面でありますし、まだ十分練られたものでないということはわかりますが、この部分についてはこれは買収ということになるのでしょうか、それとも補償といった形になるのか。さ...全文を見る
○光武委員 一合のお話によりますと、導流堤を必要とする土地については買収、その内部については将来農用地として活用されるということで補償をする、その上で地役権といったようなものが設定されるということなんですね。そういうことであるとして、今のお話によれば、導流堤そのものの買収と、それ...全文を見る
○光武委員 実は、買収するという地域は、例えば上木場といったようなところがあるわけですね。それで、私がお尋ねをいたしましたところ約三百戸に及ぶわけでありますけれども、例えばこの一番下の堰堤と申しますか砂防ダムから上の方にかけまして水無川流域、赤松谷川流域、それぞれ買収になるわけで...全文を見る
○光武委員 国土庁にお伺いしたいのですが、上木場地区などで買収の対象とならない家屋、農地などが生じる、この場合、仮にAさんという、あるいはBさんでもいいのですが、買収の対象から外れる、一方では三百戸に及ぶ立ち退きを必要とする対象者は集団移転ということになるわけですが、その場合に、...全文を見る
○光武委員 したがいまして、出てもらわなければならないのでありますけれども、ここでは、集団移転をするということになりますと、自分の土地が、人は買収できた、された、自分は何もされないといったような問題が出てまいりますから、そうすると一人でももう買収には応じませんよ、私は出ていきませ...全文を見る
○光武委員 次に、お尋ねしたいと思いますのは、今県が避難者に対しまして実態調査をやっております。その実態調査については私も内容について拝見をいたしましたが、この実態調査の目的というものは一体どういうところにあるのか、それが一点。  それから、現在その調査につきましては、東家国土...全文を見る
○光武委員 今食事供与についていろいろお話があったのですが、これは前回、私、質問の中でも申し上げましたけれども、確かにこの六カ月の間に自立という気持ちがこの施策の中にはあったと思うのであります。しかし、実際に現地で話を聞いてみますと、必ずしもそのことが十分に伝わっていないと申しま...全文を見る
○光武委員 質問時間が超過しましたことをおわびいたします。  以上でもって質問を終わります。ありがとうございました。
05月19日第123回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○光武委員 自由民主党の光武顕であります。  本日は、参考人の方々には御多忙のところ、それぞれ御経験に基づいて貴重な意見を賜りました。大変私どもの審査に参考になりました。心からお礼を申し上げる次第であります。  お尋ねしたいことは四点ほどありますが、それぞれ参考人の方々に一つ...全文を見る
○光武委員 初めに申し上げるべきだったんだと思いますが、二十分という限られた時間でございますので、その点よろしくお願いいたしたいと思います。  次に、花形参考人にお伺いしたいと存じますが、それは、我が国における土地利用規制をどこまで強化すべきかについて、こういうことでございます...全文を見る
○光武委員 それでは、条例によって広く土地利用規制を認めることについて、三木参考人にお尋ねしたいと思います。  先ほど来、三木参考人におかれましては地方行政の第一線で御苦労されておられることに敬意を表しますとともに、なるほどお聞きいたしまして、その実務に根差された御意見、確かに...全文を見る
○光武委員 最後に、伊藤参考人にお伺いいたします。  都市計画決定手続の望ましいあり方について、都市計画は規制内容一つとってみましても、本来非常に専門性、技術性が高く、また多面多様な利害関係を調整した結果として定められるものではないかと思われます。もとより、都市計画は町づくりの...全文を見る
○光武委員 どうも貴重な御意見、ありがとうございました。
05月26日第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
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○光武委員 今日、エネルギーの安定供給は世界的な問題でありまして、特にエネルギー資源の乏しい我が国におきましては、二十一世紀に向けて石油代替エネルギーの開発導入に努力をしていかなければならないことは当然であります。  このため、供給の安定性、それから経済性の面ですぐれている原子...全文を見る
○光武委員 お話の向きはわかるのでありますが、今もお話がありましたように、我が国はこの条約に昭和六十三年に加入しているわけです。新聞の論調なんかを見ましても、公開の原則というものが阻害されないかといったような議論がある反面、大体、今までこうしたことがそのまま放置されていたというこ...全文を見る
○光武委員 今のお話を聞いてみましても、これまで各関係省庁間でその取り扱いについて慎重な検討を行ってきた。それがゆえに、本来ならば加盟をした時点で私は当然それに対応すべき処置をすべきであった、こう思うのでありますが、ともあれ、今日そうした自治体、事業者にそうしたことを出したという...全文を見る
○光武委員 北朝鮮だとかイラクだとか、先ほど来もお話がありましたけれども、各国では、この原子力並びにその資材等、いろいろ分散、あるいは国から外に出ていくことについても非常に厳しい管理をやっているようでありますが、そうした問題に関連して、私は今お話を聞いた限りでは、その他のいわゆる...全文を見る
○光武委員 今まで公表していたところがどこどこにあったのかということとあわせまして、核物質の防護上の重大な情報が慎重に管理されなければならないということは今のお話でもわかるわけですが、実際に今まで公表していた自治体にとりましては、なかなか、今回特にそれを公表しないといいますか、あ...全文を見る
○光武委員 今のお話では、核物質防護の重要性について、国の今回の措置はわかるのであります。さらにまた、自治体もそれなりに理解を示しているやに伺いましたけれども、しかしまた一方、新聞等によれば、原発に反対する住民から、地方自治の精神を踏みにじるような要請だと、公開を続けるように申し...全文を見る
○光武委員 今回の措置については、事業者については通産省、それを輸送することにつきましては直接運輸省が指導することになっておりますので、同じ問題について、どのような事業者を指導を行っておるのか、通産省と運輸省にそれぞれお尋ねしたい。
○光武委員 それぞれ関係各省庁がありますが、取りまとめとして科学技術庁が行ったということであります。  いずれにいたしましても、今までの公開をやめるということでありますから、それだけに非常に大きな責任が政府にあるわけでありまして、仮にも事故が起きて、それが地域住民の損害につなが...全文を見る
○光武委員 最初に質問した、大きく分けます第二の点であります。時間がちょっと逼迫してまいりましたが、お許しを得て、あと二問ほどお尋ねしたいと思います。  原子力の研究開発を進めていく上で大原則であります公開の原則、これと今回の措置との関係をお尋ねしたいと思うのですが、今、情報公...全文を見る
○光武委員 あと一問、最後に大臣にお尋ねします。  ただいま局長からお話がありましたが、核物質防護の観点から何もかも非公開にするといったことについては、当然、地方自治体、事業者、住民からこれに対する不安が出てまいるわけでありまして、そういう面から申しますと、問題のない、安全性を...全文を見る
○光武委員 時間がオーバーしましたことをおわび申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○光武委員長代理 近江巳記夫君。
12月08日第125回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○光武委員長代理 吉井英勝君。