水戸将史

みとまさし



当選回数回

水戸将史の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第174回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
議事録を見る
○水戸将史君 民主党の水戸将史でございます。  最後の質疑となりますので、いましばらく菅大臣、峰崎副大臣にお付き合いいただきたいと思っております。  特に、菅大臣にはこの委員会で相まみえることができまして、本当に感激をしております。今までも、どちらかといえば、どちらかといえば...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  それでは、今の大臣の御感想としては、設備投資というのはもうちょっと連続して下がっていく危険性もあるのか、それとももうほとんどこれ下げ止まりなのかという、今見極め的なことになるんですけれども、どういう思いでございますか。
○水戸将史君 私もそのように期待をしている一人であります。  先ほど田村委員からも若干法人税率のお話がありました。ほとんど副大臣から御答弁があったので、大臣に改めてお伺いしたいんですけれども、確かにこれはさきの参議院の予算委員会におきましても、鳩山総理自らも、このような法人税率...全文を見る
○水戸将史君 確かに今の認識は、本当にただ税率だけを直線的に見ても、その関連する企業者負担というか事業者負担というのはそれだけじゃありませんものですから、総合的に企業の負担がどうあるべきかということはやっぱり大きな議論にこれからもなってくると思っております。そういう中で、やはり企...全文を見る
○水戸将史君 本当にそういういろんな分野というんですか、エリアを広げればいろんな見方があると思います。  また、民主党も特に中小企業に対しての税率の見直し等々も、今までもこれについての検討をすべきであるということも言ってまいりましたけれども、今後法人に対する、大中小等々、それに...全文を見る
○水戸将史君 そうそう。
○水戸将史君 その方向で是非時計の針を進めていただきたいと思っております。  今日、皆さんのお手元にお配りしたのはちょっとまた別な観点なんですけれども、やはりもちろん本税をちゃんと捕捉をして徴収する、納める側ももちろん一定の義務としてちゃんとしたものをちゃんとした形で納めにゃい...全文を見る
○水戸将史君 滞納する側にとってはいろんな事情も、やむを得ない事情もあるかもしれません。しかし、そうはいうものの、納めるべきものはちゃんと納めていただこうというのも、これは国民の義務の一つとして、やはりこれはある意味シビアに取り扱っていかなきゃいけないという側面があると思います。...全文を見る
○水戸将史君 それに沿った形で是非善処願いたいと思っております。  それでは本題の方に入っていきたいと思っております。租税特別措置法の透明化法案ですね。  今回これが大きな話題を呼んでいるわけでありますが、私自身もこれに関しては非常に思い入れが強くございました。というのは、も...全文を見る
○水戸将史君 実際にこの法案が今国会で成立をした暁には今後どういう具体的な手順で進めていかれるのか、それをちょっと簡潔にお答えいただきたいと思うんですが。
○水戸将史君 そうです。
○水戸将史君 それはもちろんタイム的に、やはり企業は一年間ということをベースにしていますので、当然、そういう若干の時間が掛かることはこれは私もやむを得ないことだと思っております。  峰崎副大臣を中心として、昨年の年末、大変忙しいさなか、十回ぐらいの延べプロジェクトチームを立ち上...全文を見る
○水戸将史君 二点目といたしまして、元々は昨年までのものに関しましてはこの租特透明化法案のふるいに掛けられるというか俎上に上げられるものはもうすべてを対象にしていたと思ったんですけれども、今回はやはりそれを、いろんな基準を設けたんですか、AからB、C、Dの四段階を設けて、特にAの...全文を見る
○水戸将史君 それからあと、公表の仕方なんです。何をもって国会に提出するのか、どういうものを国会につまびらかにするかということで、これにも、当然法案の中にも盛り込まれておりますが、やはり適用数、適用額の総額と、それから高額適用額という、これも我々自身も、逆に昨年までは答弁者側とし...全文を見る
○水戸将史君 これ、租特法の第三条になるんでしょうか、これは適用対象法人、租特の適用になっている法人は必ずどのぐらいそういう恩恵にあずかっているかということを、これを詳細を明らかにするための適用額明細書を添付しなきゃいけないとあるんですね。これ、義務的でございます。しかし、義務と...全文を見る
○水戸将史君 分かりました。現場が混乱しないように、また説明を徹底化していっていただきたいと思っております。  実際の適用実態調査の結果を受けて、ここからが本当の大仕事になると思うんですね。  じゃ、この租特が今の時代の流れにおいて、これは妥当かどうかという、客観的な判断基準...全文を見る
○水戸将史君 もちろん、適用実態調査を終えた後、国会でもいろいろと議論になると思いますけれども、やはり一定の基準と根拠を持ちながら説明責任を果たしていく必要はあるかなと、私も深くそれは感じている次第でございます。  副大臣、先ほどちょっと私のお聞きしたことにダブるかもしれません...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  そのお気持ちを聞いて、私も気を強くいたしました。  おっしゃるとおり、今回租特の対象外になってしまったという今副大臣おっしゃったとおり、例えば源泉分離課税である利子所得とか申告分離課税であるキャピタルゲイン、株式の売却益等々、やはりこ...全文を見る
○水戸将史君 よろしくお願いしたいと思っております。  この租特透明化法の第四条なんですが、これは今度は財務大臣の方なんですけれども、そもそもこの租特透明化法の対象になるのは、先ほど申し上げましたとおり法人税関連だけなんですね。法人税関連特別措置についてのみこれは対象、ふるいに...全文を見る
○水戸将史君 これからも、これがいよいよスタートするという予定でございますものですから、我々自身は今までも本当にこの思いを、私自身もひとしおありますものですから、是非これを施行して、そしていろいろな形で、もちろん試行錯誤もあるかもしれませんけれども、やはり適用実態を含めて、やはり...全文を見る
04月19日第174回国会 参議院 決算委員会 第6号
議事録を見る
○水戸将史君 民主党・新緑風会・国民新・日本の水戸でございます。  今日は、港湾政策に限って私から何点か御質問をさせていただきたいと思いますので、時間が限られておりますが、簡潔明瞭にお答えいただければ幸いでございます。  まず最初に、この港政策、いろんな形で前政権下でも行われ...全文を見る
○水戸将史君 政務官、別に揚げ足を取るわけではございません。これは大臣もお聞きとめいただきたいんですが、スーパー中枢港は三つの港じゃないんですよ。これは六つの港なんですね。その辺は多分御認識だと思うんですけれども、あくまでも三つのエリアです。三つのエリアで六つの港ということだけは...全文を見る
○水戸将史君 ここで現政権に対して、今の一生懸命やっていらっしゃる政務三役の方に対してとやかく言うべきものではございませんけれども、何のためにいわゆるコストを縮減していくのか、リードタイムを短縮していくのかということですね。  それは、先ほど若干触れましたけれども、いわゆるその...全文を見る
○水戸将史君 大臣にちょっとお聞きしたいんですけれども、スーパー中枢港湾プロジェクトに関しまして総括という一つの視点からお答えいただければ幸いでありますが、もちろん認識はそんなに変わっているわけではないと思います。  まず、このスーパー中枢港湾プロジェクト、いろんな評価ができる...全文を見る
○水戸将史君 お答えありがとうございました。  大臣いみじくもおっしゃっていただいたとおり、確かに今までいい面もあった、しかし足らない面も多々あったということで、昨年の夏以降、政権交代をして、そして、そういう中において今後の港湾政策をどういう形で取り扱っていくかということで再検...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  いみじくも、本当に危機感を感じていらっしゃるという関係者の方々のお話もございましたが、いわゆる北米とかヨーロッパとかオーストラリアとか、いろんな大型の船が基幹航路として今、日本は確保しているわけですね、一定以上は。しかし、それがますます...全文を見る
○水戸将史君 巷間、公設民営化という話も、これはスーパー中枢港湾プロジェクトにも挙げられていたんですね、公設民営化をしていこうじゃないかという。  なかなか港というのは複雑なものでございまして、釈迦に説法でございますけれども、地べたは、岸壁もそうなんですけれども、いわゆる管理者...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  お配りした資料の二ページ目をお開きいただきたいんですけれども。これはちょっとぼんやりとした写真にすぎませんが、いわゆるこれは深セン港という、香港に近い、中国でも今港湾としても非常に急速に発展している港の一こまでございます。  先ほど政...全文を見る
○水戸将史君 国家戦略という視点から、もちろん予算には限りがありますものですから、すべて国が、一から十まで全くすべて国でという、私は別にそれを申し上げたつもりはないんですけれども、しかし、やっぱり選択と集中ということを今後考えていくならば、大臣にちょっとお答えいただきたいんですけ...全文を見る
○水戸将史君 そういうときにちょっと懸念するのは、今までも三か所六の港だったんですね、箇所といえば。三か所六の港と、仮に二か所となったら、これは四の港になってくるわけですね。それが本当に選択と集中と言えるのかというのが非常に私としては、ちょっとこれがまさしくまたスーパー中枢港湾の...全文を見る
○水戸将史君 御答弁ありがとうございました。  まさしく今おっしゃったように、いわゆる岸壁さえ、港さえ整備すればそれで済むという話じゃないんですね。積むものがなければ、これは幾ら立派な港を造っても、幾ら立派な経営者がいてもこれは駄目でございますので、いわゆる港を整備するには当然...全文を見る
○水戸将史君 御答弁ありがとうございました。  そういう形で位置付けをしていただいているということでございますので、今の法体系、先ほど若干触れましたけど、スーパー中枢港湾のところで若干触れたんですが、やっぱりこの重要港湾、特定重要港湾という中での位置付けは港湾法の中で認めている...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  何しろ、日本のこれからの在り方を考えていくならば、もちろんこれは港だけじゃありません、空港もそうであります。もうこんなことは申し上げるまでもなく、いろんな形で、善かれと思ったことが時代の流れにそぐわないということは多々ありまして、そうい...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○水戸将史君 民主党の水戸将史でございます。  大臣、今、概要説明ありがとうございました。  金融機関の破綻処理といえば、やはり日本振興銀行のことを取り上げざるを得ないということになってまいりますものですから、これも喫緊の課題ということで是非、何点か御質問しますものですから、...全文を見る
○水戸将史君 次聞こうとしたことがまた答えていただきましたものですけれども、もう一度整理して私の方から御質問させていただきますものですから、手順よくお答えいただきたいと思っております。  今大臣がるる御説明いただきました、ペイオフを発動するのか全額預金保護するのかという、こうい...全文を見る
○水戸将史君 ということになりますと、もう一度振興銀行についてちょっとお話をいただきたいんですけれども、いわゆる信用秩序に影響を及ぼすおそれがある大手行とか地域の経済に甚大なる影響を及ぼす地域金融機関については、預金保険法百二条を使って全額保護されてもこれはしかるべきな措置である...全文を見る
○水戸将史君 御丁重なる説明をありがとうございました。  今日は預金保険機構の理事長代理の田邉さんがお見えになっていて、もう本当にお忙しいところありがとうございます。せっかくお見えいただいたんで、何点か御質問したいと思いますのでよろしくお願いいたします。  この日本振興銀行は...全文を見る
○水戸将史君 時間がないのではしょっていきますけれども。ありがとうございました。  経営実態に即したということに関しては、非常に責任が問われてくるかなというようなお話がございました。預金保険機構の方々が法的な責任もあり得るというようなことも示唆されているんですけれども、これから...全文を見る
○水戸将史君 副大臣にちょっとお聞きしたいんですが、この業務内容について先ほど若干お示しもいただいたんですけれども、いろいろな形で経営形態が変わってくるんですね。  例えば、親密企業群との間で不良債権飛ばしというものが横行したという調査結果が出ているということもありますし、悪名...全文を見る
○水戸将史君 これにおいて被害を被ったと言える預金者の方々、具体的にどの程度いらして、実際、高金利でお金を預金をしているということでございますので、その利息というのは、いわゆる定期預金であるということでございますけれども、これ期間が過ぎるまでその利率というのは担保されるということ...全文を見る
○水戸将史君 具体的に金額的なことをもし分かればお示ししていただきたいんですが、そういうことを含めて、もちろん一千万円以上預金をされている、まあ三%強ぐらいというふうに伺っておりますけれども、総額としてどの程度今回のペイオフで預金保険機構がその金額をしょわなきゃいけない、それを大...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  もう最後になっちゃいますけれども、いわゆるこの振興銀行を引っ張ってきた張本人は、木村さんという元会長ですね。九八年に日銀を退職後、不良債権判定の検証の目安となる検査マニュアルを策定する際のメンバーの一人でありました。二〇〇二年には竹中金...全文を見る
○水戸将史君 ありがとうございました。  時間が来ました。終わります。
11月18日第176回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○水戸将史君 お疲れさまでございます。民主党・新緑風会の水戸将史でございます。  与党らしい質問を順次させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  菅総理、先日の横浜開催、我が町横浜で開催いたしましたAPEC、誠にお疲れさまでございました。非常に物々しい厳戒態勢でご...全文を見る
○水戸将史君 そこで、今回のAPECも振り返ってもそうなんですけれども、やっぱりこの自由貿易の流れというものは、もっと今までの経過というものを全体像を把握した上でこれからどうしていくのかということを鋭意検討していく必要があると私も思っております。これは、今までの御存じのとおり世界...全文を見る
○水戸将史君 いみじくも外務大臣がお述べになったとおり、いろんな形で日本としても各国間とのやり取りをしていこうという、そういうルートをつくっていこうということは私もよく分かっております。  昨年の十二月の三十日、もう年末のさなかでございましたけれども、御存じのとおり閣議決定で新...全文を見る
○水戸将史君 外務大臣の御説明でもございましたとおり、二〇二〇年までにはこのAPEC全体を包括したようなFTAAPという、そういうものを一定の中で日本も目指していこうという。  そして、今まさしく問題になっているあのTPPですね。これもその中の一つという中において、これから参加...全文を見る
○水戸将史君 菅総理、ちょっと自給率、今までもいろんな質問があったかと思いますが、民主党も自給率を五〇%に高めていくんだというような一つの方向性がございます。  お配りした資料の一ページ目でございますけれども、自給率の算定式、もう簡単なものでございますが、このグラフの下に自給率...全文を見る
○水戸将史君 これからいろんな形で基本的な、来年の六月まで、政府といたしましてはしっかりとした農業の基本的な方向性を熟慮に熟慮を重ねてこれを打ち出していくんだということで、そのものをもってしてTPPへの参加、不参加の判断を決めていくということで今から進めていく予定であると伺ってお...全文を見る
○水戸将史君 そこで、いわゆる戸別所得補償について、今民主党もこの政策を進めていこうという中において、やっぱりこれからいろんな形で生産性を高めていく、集約性を図っていこうという中において、一律補償スタイルを取るとなかなかこの農地の集約化が進まないんではないかというような一方の御批...全文を見る
○水戸将史君 時代の流れに合わせていろんな形で政策も鋭意検討、努力をしていただくということで、強くこれからの農業の在り方というものを考えていきながら、やっぱり開かれた日本というのも同時並行的に進めていかなきゃならないと私は思っているわけであります。  また、今日は時間がないので...全文を見る
○水戸将史君 法人税五%減税案に関しまして、いろいろと経産省側の言い分もありますし、また逆に財務省側の申し分もあるわけでございまして、これ同じ資料なんですけれども、二ページ目、三ページ目、皆さんのお机に御配付をさせていただいておりますけれども、これは二百四十五社を対象に、経産省が...全文を見る
○水戸将史君 二人の友情が長く続くことを心から御期待申し上げます。  グラフで、パネルでも使いました四ページ目の資料でございますけれども、私は、五%を下げるとか下げないとかいうことじゃなくて、別に野田大臣の肩を持つわけでございませんが、やっぱりこの今までの経過の中で実効税率が下...全文を見る
○水戸将史君 この法人税を五%下げるということは、当然これは地方税制にも連動してくるんですね。  片山大臣いらしておりますのでお聞きしますけれども、このいわゆる法人住民税というものは元々法人税を課税ベースとしているわけであります。法人税が五%下がればその分だけ下がるということ。...全文を見る
○水戸将史君 いわゆる新しい政策を導入する、拡充する場合は、それに見合う安定的な財源を確保する必要がある、ペイ・アズ・ユー・ゴーという原則ですか、こういうものがあるということでございまして、もしそれを前提とした場合に、五%下げた場合にそれを穴埋めする財源的な手当てが必要になってく...全文を見る
○水戸将史君 繰越欠損金は、先ほど申し上げましたとおり、やっぱり企業の継続性、非常に今努力して苦労してもなかなか黒字が出ない、赤字続きである、しかし、翌年というかその翌年度、非常にもっともっと努力して黒字になったという、今までの努力というものに関して、いわゆる黒字になったからとい...全文を見る
○水戸将史君 その強い認識を持っていただいて、より一層これは切り込んでいっていただくということを強く要望したいと思っております。  残念なんですけれども、これからモンゴル大統領のもう国会演説がありますものですから、この質問は明日に持ち越しをさせていただきたいと思って、今日の質問...全文を見る
11月19日第176回国会 参議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○水戸将史君 おはようございます。民主党・新緑風会の水戸将史でございます。昨日に引き続きましてよろしくお願い申し上げます。  昨日はかなり端折ってしまいましたけれども、今日は若干お時間いただきましたものですから、二項目挙げさせていただきたいと思っております。  取りあえずアス...全文を見る
○水戸将史君 民主党も、議連を立ち上げながらいろんな形でいろんな議員の方々が勉強し、またいろんな形で現場を視察をされておりますけれども、このアスベストに関しましては、御案内のとおり去る五月十九日、今年の五月十九日に、大阪地裁が国の不作為、つまり国は知っていながらもその対策を怠った...全文を見る
○水戸将史君 早期解決に向けて鋭意御努力をよろしくお願いしたいと思っております。  御覧のとおり、アスベストはレベル1からレベル3、危険度の度合いに応じてこういう区分けをされているんですね。アスベストというのは、もう御存じと思いますけれども、保温材とか断熱材、防音材に使われる、...全文を見る
○水戸将史君 よりそれを加速度的に進めていただきたいと思っております。  資料十ページ目と十一ページ目を御覧いただきたいと思うんですが、アスベストはほとんど輸入に頼っているものでございまして、十ページ目は、これは日本が輸入した量のものを時系列的にグラフに表しましたものを使わさせ...全文を見る
○水戸将史君 是非、徹底化を図っていただきたいと思っております。  そういう中において、先ほど若干申し上げましたとおり、第三次災害と言われているような形になりますが、再生砕石という、いわゆる建設材をリサイクル法にのっとった形で使うわけであります。元々、もちろんこのスレート材は使...全文を見る
○水戸将史君 そもそも、この日本の社会においてアスベストに対するリスクの基準値がちょっと甘いんじゃないかという気がしてならないんですね。  先ほど写真でもお見せしましたとおり、一リットル当たり今の日本の基準は繊維質が十本以内だったら大丈夫だよというふうにしているんです。しかし、...全文を見る
○水戸将史君 本当にこれに関してはもう深刻、余り私も不安を増幅するつもりはございませんけれども、是非具体的にかつ計画的に取り組んでいっていただきたいと思っております。  最後の項目になりますが、就職活動、いわゆる就活と言われているものについて若干何点かお伺いしたいと思っておりま...全文を見る
○水戸将史君 この就職協定というものは、今までも作っては破られ、また作っては破られというイタチごっこの繰り返しでございまして、平成八年でもう廃止になりました。平成九年から倫理憲章というものを各企業間で作っているわけでありますけれども、今、その実態につきまして、文科大臣、どのような...全文を見る
○水戸将史君 これは過熱化すれば過熱化するほど、学生に対していろんな悪い意味でのマイナス効果があるということになると思いますけれども、文科大臣といたしましては、学生がどのようなマイナス効果が生じてしまうのかということをどう御認識されていますでしょうか。学生さんが、これが過熱化する...全文を見る
○水戸将史君 文科大臣、もう結論まで話してしまいまして、議論が続かなくなってしまいますので、後ほどまた聞きます。  それで、一番最後のページの資料をお開きいただきたいんですけれども、これは諸外国との差なんですね。諸外国がすべていいというわけではございませんけれども、日本は突出し...全文を見る
○水戸将史君 よろしくお願いしたいと思っております。  既卒者、いわゆる卒業して二年、三年たった方ということになりますが、いわゆる就職浪人というのは、御案内のとおり、新卒というと大学卒業生しか対象にならないわけでありますので、就職できない方はあえて一年間留年して、そして就職先を...全文を見る
○水戸将史君 既卒者を採用した企業は優良企業だということで。
○水戸将史君 是非、積極的にそういうシステムで採用する企業は優良企業ということで、やっぱり一つの位置付けを政府としてもお認めいただきたいと思っております。  最後になりましたけれども、文科大臣に最後にもう一度決意をおっしゃっていただきたいんですが、もちろんこの新卒の早期化も問題...全文を見る
○水戸将史君 よろしくお願いします。  私の質問は終わりまして、金子議員に引き継ぎたいと思います。  ありがとうございました。