水戸将史

みとまさし



当選回数回

水戸将史の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○水戸委員 横浜から来ました維新の党の水戸将史でございます。  風邪をこじらせていますので、お聞き苦しいところは御容赦いただいて、早速質疑に入りたいと思います。  まず、本質的な議論に入る前に、どうしてもこれは看過できない、そうした問題がにわかに浮上してまいりましたので、きょ...全文を見る
○水戸委員 私も、昨年一年間、総務委員会で、委員としても籾井会長が何度も委員会にお越しになったことを覚えておりますけれども、再発防止、再発防止という話を今されました。本当に何かの一つ覚えでございまして、籾井会長自身、就任当初から、NHKのボルトとナットを締め直すということを言って...全文を見る
○水戸委員 非常に発言がむなしく響いているんですけれども。  では、籾井会長、先ほど再発防止の話もされましたが、これは一昨年のときも、子会社のNHKビジネスクリエイト、またNHK出版における多額の不正が明るみに出た際に、約五千六百万円も投じて、そしてNHK関連団体ガバナンス調査...全文を見る
○水戸委員 今の残念に思うというのは、非常に人ごとに聞こえるんですよね。  結局、五千六百万円というのは、原資は何ですか。国民の方からの受信料じゃありませんか。五千六百万円もかけて、そしてこのガバナンス調査委員会を立ち上げて、そのときも、もう不正はこれ以上ないという話をされたに...全文を見る
○水戸委員 非常に、本当に他人事のように、無責任に響くんですよね、その話が。残念に思うなんて、あなた自身の話じゃないですか。  もう一つ言いますけれども、結局、会長は、つい最近、子会社を都合よく使って、経営委員会を通さずに渋谷区内の土地三千平方メートルを三百五十億円で購入する取...全文を見る
○水戸委員 やはりNHKの運営責任者として、やろうとしていたことを経営委員会や監査委員会にストップをかけられるというのは、これはあるまじきことだと思うんですよね。それで、一部の報道が何かミステークでそういう誤解を与えてしまったとかいういろいろな言いわけをつくりながら、結局、この土...全文を見る
○水戸委員 本当に、ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うで、なかなか自分の運営方針が定まっていないのかなということが非常に透けて見えるんですね。  総理、今までの一連のこのやりとりをお聞きになって、公共放送を取り扱う責任者としての、このやり方は本当にいいのかどうかということを...全文を見る
○水戸委員 総理、そうはいうものの、やはり総理は、もちろんNHKの経営責任者は会長でありますけれども、その会長を選任するのは経営委員会なんですよ、御案内のとおり。この経営委員会は、経営委員が構成するメンバーでありますけれども、やはりこれは国会の同意人事で総理みずからが任命するんで...全文を見る
○水戸委員 NHKの問題につきましてはこの辺にして、またこれから総務委員会等々もありますものですから、もっともっときめ細かくこの問題については追及していきたいと思いますので、籾井会長、お疲れさまでした、この辺でよろしいです。お帰りください。  それでは、本質的な話をさせていただ...全文を見る
○水戸委員 今総理がいみじくもおっしゃったとおり、地方に仕事がないから都市部に出なきゃいけないんですよ。  結局、この東京への人口流出というのは何を意味しているかというと、これにつきましては、一月八日、我が党の柿沢委員も、経済の実感について、都市部でも厳しいのだから、地方はもっ...全文を見る
○水戸委員 この話は何も青森県だけじゃないんですよ。総理がいみじくもさきの答弁でも言われていた高知県でも徳島県でも熊本県でも、この七つの県に押しなべて共通して見られる傾向なんですよ。  このように、有効求人倍率上昇の原因を分析すれば、地域経済が拡大して労働需要に波及をしていると...全文を見る
○水戸委員 だから申し上げているんですよ。  結局、総理は事あるごとに、有効求人倍率がよくなったから、上がったからよくなった、よくなったという話をされるから、有効求人倍率だけを一つとってみて、何か手柄であるみたいなことを言っちゃいけない。  確かに、いろいろな要因がありますよ...全文を見る
○水戸委員 今までの十年間の過去の経過、このようなていたらくというか、半分ぐらいしか達成ができていないということなんですよ。  私が申し上げたいのは、いわゆる地方創生という名をかりて、今担当大臣はいみじくもおっしゃったけれども、我々自身は、やはり地方分権という分権改革を最も進め...全文を見る
○水戸委員 また、安倍内閣は、地方創生という名のもとにおきまして、政府機関の地方移転を進めようとしています。しかし、これも、中央にある役所を地方に、いわゆる地理的な条件が変わるだけでありまして、結局、権限も財源もまるっきりまた中央省庁が握っている、集中している構図は変わりないんで...全文を見る
○水戸委員 当たり前の話なんです、そんなことは。  結局、どっちが国のためになるか。だから、それは、総理がやろうとしていることに関して担当大臣とか所管庁が反対をしているということが、これは不一致じゃありませんかという話をしているんですよ。結局、やろうと思ってもなかなか進まない、...全文を見る
○水戸委員 総理、しっかりやってください。  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
02月23日第190回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○水戸委員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。  ちょっと話題をかえて、きょうは救急体制、消防法等を交えての御質問を何点かさせていただきます。厚労省関係の方にも来ていただきましたので、後ほど御答弁をいただきたいと思っています。  まず、御案内のとおり、救急業務と...全文を見る
○水戸委員 今の御説明でも若干触れられているんですけれども、この資料二の下の段のグラフですね、二つの折れ線グラフがあるんですけれども、上は救急出動件数で、下は搬送人員なんですね。これは、年を経ることによって、ワニの口じゃありませんけれども、だんだん開きが出てくるんですね。これも、...全文を見る
○水戸委員 それもありますけれども、もう一回聞きますよ。先ほど大臣もいみじくもおっしゃったとおり、救急出動件数、救急車が駆けつける件数と、実際、救急車が病院に搬送する件数の開きがだんだん出てきているということは、結局、現場において搬送しなくてもいい人たちもいるということのあらわれ...全文を見る
○水戸委員 今御説明いただいたとおりだと思うんですね。いろいろな要因があるかもしれませんけれども、呼ぶ方は必要だと思って呼ぶかもしれませんけれども、実際行ってみると搬送する必要はないというような件数もかなりふえているのではないかということが、これで読み取れるわけですね。  資料...全文を見る
○水戸委員 今までのお話、最初に大臣もちょっと御答弁でもお触れいただいたんですけれども、結局、先ほど言ったように、ワニの口みたくぱっかりとあきつつあるというような、そういう現状と、こういうような、呼んだ救急車が到着する時間もおくれてくる傾向、また病院に収容する時間も非常に手間取っ...全文を見る
○水戸委員 ですから、救急車を呼ぶか呼ばないかというのは、一義的には、現場の御当人かもしくはその周りの人たちの判断ということになるんですね。ですから、当局とすれば、的確に必要なときに呼んでくれというふうに言いたいわけでありますけれども、なかなか、呼ぶ側と捉える側はやはり意識の違い...全文を見る
○水戸委員 ぜひ、発する側は性善説的でしょうけれども、受けとめる側は別に性悪説と言いませんけれども、何でもかんでも利用するというようなニュアンスにとられたら元も子もありませんから、これはちゃんとしっかりした工夫が必要だと思いますよ。だから、ぜひ改善をしてください。強く要望します。...全文を見る
○水戸委員 具体的に、実際にいいことをぜひどんどん進めていっていただきたいと思いますし、それが、先ほど言ったように、真に必要とする方々の命を救うということに直結するようなことで、やはり有限的な資源でありますから有効的に使っていただきたいということを強く要望していきたいと思っており...全文を見る
○水戸委員 検討はもう十分やってきたんだから、そろそろ実施すべきですよ、こんなのは。  大臣に聞きますけれども、いろいろなことを今までやった、先ほど言ったように、私も今までの経過は多としたいところはいっぱいあるんですよ。こういうマニュアルづくりをしているし、こんなパンフレットを...全文を見る
○水戸委員 先ほど若干触れていましたとおり、世界の各都市で、いわゆる地方自治の中でやっている部分があるものですから、全国的にやるという話じゃなくて、一部実験的にやってみて、いろいろな形で、いろいろな意見がありますし、いろいろな業務で難しい部分もあるのは私もよく承知をしている上であ...全文を見る
○水戸委員 せっかく来たから長い答弁してもらいたいけれども、申しわけない、時間がないからもっと簡潔に言ってください。  もちろんいろいろな、先ほど言ったように、厚労省と消防庁が一生懸命、医療機関と消防機関と連携をとっているんですよ。それもある程度、今の経過はよくわかっています。...全文を見る
○水戸委員 また別の機会で追及させてください。  ありがとうございました。
02月24日第190回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○水戸委員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。ありがとうございます。  きょうは、総務大臣を筆頭に、財務省からも内閣府からもお見えいただいていますので、順次、今回は特に地方税法、地方交付税法の改正等々含めての、それに関するテーマに絞ってお話をさせていただきたいと思...全文を見る
○水戸委員 理論的にはそういう理論も成り立つかもしれませんけれども、実際、現場で一生懸命汗を流して働いている人にインセンティブを与えていくといったって、経済状況もこういう状況でありますから、もちろん企業努力は必要ですけれども、収益構造になかなか寄与しないのではないかというところも...全文を見る
○水戸委員 確かに、中小零細企業は増税にはなりませんけれども、では、減税策を授かるとか何か恩恵があるかというと何にもないわけでありまして、今の状況をただただ引きずっていくだけの話なんですね、中小零細企業は。  もう一度財務省にも見解を問いただしていきたいと思うんです。  やは...全文を見る
○水戸委員 その話はまた後ほど問いただしていきたいと思うんです。  では、総務大臣、ちょっとそこにお出ましいただいて。  総務省にとって、今回、法人税減税の穴埋め策としての外形標準課税の拡大はどういう意味を持つのか。要するに、なぜ外形標準課税で穴埋めをしなきゃいけなかったのか...全文を見る
○水戸委員 これからこういう形で外形標準課税がさらに拡大していくという話になりますね。  そうなると、やはり我々が深刻に受けとめていかなきゃいけないものは、地域の産業や雇用に対する影響なんですよね。これが非常に出てくるのではないかと私は危惧しております。  総務省からいただい...全文を見る
○水戸委員 国税か地方税かという分け方もあります。また、応益負担か応能負担かという、これは全てしっくりと分類されるわけじゃありませんけれども、基本的には、地方税というのは応益負担、一定の公共財を黒字であれ赤字であれこれは利用するわけでありますので、その利用する対価として税金を払い...全文を見る
○水戸委員 先ほど、また財務副大臣も御答弁の中で若干触れていただいたんですけれども、だんだんと、過去十年ぐらいの今までの流れを見ると、やはり法人税率がずっと着実に下がっているんですね。大体二〇〇五年ぐらいの段階では四〇%弱ぐらいだったんですけれども、今回下がれば、一〇%ぐらいこの...全文を見る
○水戸委員 もう一回端的に、副大臣。具体的な策は何かあるんですか。それを今検討して、こういうことをやりたいということは何か具体的なものがあるか、もう一回答えてください。
○水戸委員 いわゆる具体的な策はまだ何も思い当たらないし、やろうというような気配ではないということがよくわかりました。  ここで、財務省は否定されるかもしれないけれども、一つの提案でありますけれども、やはり税率を下げるという税に対する恩恵を与えていくならば、ある程度それによって...全文を見る
○水戸委員 変わらないから言っているんじゃないですか。三百五十兆円もたまっているんだから、これが推して知るべしの話ですよ。  結局そういうような、この十年間で百五十兆円もたまりにたまっている。もちろん、それは企業が頑張って利益を上げているから、それはそれとしていいんですけれども...全文を見る
○水戸委員 ネーミングはいろいろとあって、言えばいろいろな理屈がつくかもしれませんけれども、何となく、ちょっとぴんとこないなというのは、これはあえて申し上げさせていただきました。  いわゆる企業版ふるさと納税です。現在でも、企業が自治体に一定の寄附をした場合は損金算入ができます...全文を見る
○水戸委員 もう最後になっちゃいますけれども、結局、個人版のふるさと納税も、いろいろな形での負の面というのが見えているんですね。それは何かというと、やはりモラルハザードというものの懸念なんですね。  結局、企業が地方自治体に寄附をする動機は、もちろん税制上の優遇策もありますけれ...全文を見る
○水戸委員 時間が参りました。しっかりやっていただくことを強く要請して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○水戸分科員 民主・維新の党・無所属クラブの水戸将史でございます。  きょうは、脳卒中に関して、きょうは大臣初め三役の方がお見えでございますので、それぞれのお立場から見識を伺わせていただきたいと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。  もう釈迦に説法でありますけれども...全文を見る
○水戸分科員 大臣のお母様もそういう形で患ってしまったということでありまして、本当に、お身内として、やはりこの脳卒中を深くこれからも認識していただきたいと思うんですね。もちろん、大臣のお立場としてもそうなんですけれども。  今大臣がいみじくもおっしゃったとおり、脳卒中は、血管が...全文を見る
○水戸分科員 いろいろな対策を講じていくということは、もちろん当然です。予防にまさる治療なしでありますものですから、そういう生活習慣の中のさまざまな気配りとか心がけというのが必要だと思っております。  もちろん、技術的な面として、これは一つの明るい話題でありますけれども、血栓溶...全文を見る
○水戸分科員 その有効性を確認していただくことは本当に、これはこれとして、それを前提として、では、実際どの程度国内で使われているのかという使用状況、tPAの治療の使用実績、こういうことについては具体的に厚労省は把握をされていますか。
○水戸分科員 やはり、もうちょっと具体的に、かつ詳細なデータを集めて、このtPAの成果というか、この効果というものをもっと検証していただきたいということと、釈迦に説法でありますけれども、やはりこのtPA、先ほど言ったように、四・五時間以内に投入する、治療薬として使うという一つの時...全文を見る
○水戸分科員 大臣がおっしゃったことは、いみじくも私も同感というか、本当に我が意を得たりという答弁をいただいているので、ぜひ有言実行ということは強く強く求めていきたいと思うんです。  先ほど大臣のお言葉からもありましたとおり、やはりtPAは時間に制限があるということ、だからこそ...全文を見る
○水戸分科員 もちろん人もあるんですけれども、その受け入れ体制というか、これはこの間太田政務官が答えているので、今回、特に大臣に御認識をいただきたいんですけれども。  人材の、職域の拡大もそうなんですが、例えば、今ドクターカーというのが、かなり、これは八戸の話で、一つの事例であ...全文を見る
○水戸分科員 特例的な形を含め、おっしゃられたとおり、やはり人の命が一番大事なものですから、形式的なことに余りこだわっちゃうと結局本末転倒になりますから、ぜひこれは前向きに検討していただきたいと思っています。  脳卒中対策には、医療間で連携をとり合って急性期後の再発防止に努めつ...全文を見る
○水戸分科員 御存じでそういうふうにおっしゃっていると思いますけれども、やはり循環器、総合的なものと脳卒中は似て非なるものでございまして、確かに心臓病も脳血管疾患も血管が詰まるとか血管の障害なんですけれども、しかし、先ほど言ったように、脳に対するものと心臓に対するもの、全くこれは...全文を見る
○水戸分科員 では、がん対策の話を若干しましたので、その御見識も問いたいし、もちろん、がん対策も議員立法という形でできました。しかし、厚労省は、他力本願的に、議員が出さなきゃやらないよみたいな、そういうイメージがどうしても、ネガティブになっているのかなという気もしないではないわけ...全文を見る
○水戸分科員 最後に、大臣にお聞きします。  先ほど、大臣のお身内のお母様もそういう形で患ってしまったということ、本当に、生のお話をいただきました。  がんもそう。しかし、死因第四位であり、また介護原因の第一位であるこの脳卒中、やはり基本法というもの、よりどころというものがあ...全文を見る
○水戸分科員 よろしくお願いします。  質問を終わります。ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○水戸分科員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。  大変お疲れのところ恐縮でありますけれども、きょうはアスベスト対策一本に絞って、環境大臣初め当局の皆さんの御見識を問いただしていきたいと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。  お手元にも一枚ぺらの紙をお...全文を見る
○水戸分科員 改善というか、現場目線でよくなってきている部分もあるんですが、しかし、いかんせん、この救済法というのは、労災の補償とどうしても比較されるということがあるんですね。  やはり労災補償に比べていろいろな面で見劣りがするんじゃないかということが指摘をされているんです。例...全文を見る
○水戸分科員 いろいろな、やらない理屈はよくわかります。  しかし、そうはいうものの、いわゆるアスベストというものを吸い込んだために健康被害に遭ったという、これは働いている場合もですが、周辺の方々も、当然、直接的か間接的か別といたしましても、原因は明らかでありますから、余り差が...全文を見る
○水戸分科員 強く要望したいんですね。  もちろん、環境省は、これを救済するためにつくったんですから、救済しないような、いわゆる認定のハードルを高くするということは本末転倒になりますから、そういうおつもりはないとは思いますけれども、やみくもに何でもかんでも救済しろという話じゃあ...全文を見る
○水戸分科員 今までの努力も多としたいと思うんです。しかし、もっともっと工夫をすれば、努力をすれば、さらに一層認定の迅速化を図ることができると思いますし、今いみじくもおっしゃっていただいたとおり、環境再生保全機構内で審査をするということで、一々中央環境審議会の医学判定というところ...全文を見る
○水戸分科員 先ほど若干触れましたけれども、法改正されたのが五年ほど前ですよね。平成二十三年八月三十日、これは施行されておりますが、附則として、この施行後五年以内に必要な見直しをするんだということをうたっているんです。すなわち、あれから数えれば、ことしの八月の末までに必要な見直し...全文を見る
○水戸分科員 具体的に、計画的に進めていただきたいと思うんです。  ただ一点、これは私も強く要望したいんですけれども、この委員会を設置して順次やっていくということでありますが、この委員会の構成メンバーなんですね、その中に、前回もそうでありましたけれども、被害者という立場の当事者...全文を見る
○水戸分科員 では、もう一回聞きますが、私が言ったように、世界の趨勢として、当事者の方々を加えた方が実態とか真相というのははっきりわかるし、各委員会の委員の中の意識の共有化も図ることができるので、ヒアリングで呼ぶとかそういうのではなくて、やはり実際にメンバーとして加えていった方が...全文を見る
○水戸分科員 そういうことも世界の趨勢というのがありますものですから、ぜひ前向きにこれを進めていっていただきたいという形でよろしくお願いしたいと思っております。  それでは、若干まだ時間がありますものですから、救済法以外に、今度は大気汚染防止法について、これも環境省マターの話で...全文を見る
○水戸分科員 本当に、仏をつくって魂入れずということにならないように、いわゆる法の改正の趣旨に照らして、しっかりとした周知徹底を図っていただかなければ、またそうした被害が広がってしまうという形でありますから、ぜひそれを徹底化していくことを心がけていっていただきたいと思っております...全文を見る
○水戸分科員 私も地方議員を経験した同じ立場として、もっと一生懸命頑張っていただけることを期待して、また応援をさせていただけたらと思っています。  そういう中で、先ほど若干触れた技術的な話になりますけれども、レベル3というものです。これは、現状におきましては、アスベストの飛散性...全文を見る
○水戸分科員 非常に幅広い範囲にまたがっていますので、時間がかかると思いますけれども、着実に、こういうものに対しての一定の、ある意味、規制の対象にしていっていただきたい。これがおくれてしまうと、やはり健康被害ということになってしまいますので、ぜひその点を十二分に御留意していただい...全文を見る
○水戸分科員 最後の質問になってしまいますけれども、私も参議院の予算委員会において、これはもう五年以上前、平成二十二年の十一月ですから五年もたっているんですが、そのときも同じ目線でお話をしたんです。  というのは何かというと、一般大気中のアスベストの濃度基準なんですね。非常に日...全文を見る
○水戸分科員 積極的、前向きにやっていただくことを強く要望して、私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。
02月26日第190回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○水戸委員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。  きょうは、せっかく総理がこの委員会にお見えいただきますので、総理一本に絞って御質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  私も、去る一月十三日の予算委員会でも有効求人倍率のことを取り上げさせていただ...全文を見る
○水戸委員 総理、今の話は二十七年度だと思います。二十八年度じゃなくて、二十七年度じゃないですか。来年度の推計という話ですか。(安倍内閣総理大臣「八、予算ベース」と呼ぶ)わかりました、試算だと。二十七年度、二十八年度、推計でありますから、これから、実際のところ、二十八年度はまだ始...全文を見る
○水戸委員 総理がおっしゃるように、日本全体というパイを考えるならば、これは上向いていることは確かなんです。私は、地方にこれがうまく伝わっているのかなと。いみじくもおっしゃったように、地方の実感としてこれが本当に皆さんがお持ちになるかというと、これはずれているということを申し上げ...全文を見る
○水戸委員 お互いに都合のいい資料を出し合うということで、そのレベルで言っているときはわかるんですけれども、あえて県税を取り上げる、何かそれは意図するものがあるかなと思うんですけれども。  いずれにいたしましても、私は市町村税をあえて取り上げさせていただきましたけれども、こうい...全文を見る
○水戸委員 先ほど総理があえて触れたから私も言いますが、高知県で、県庁で祝杯を上げたという話を自民党の六十周年でおっしゃっているようですけれども、東京新聞によると、高知県の雇用担当者は、祝杯なんて聞いたことがない、都市伝説ではないかと首をかしげているというような話もありますので、...全文を見る
○水戸委員 もう終わりになりますから申し上げますけれども、一連のこうしたやりとりをしても、地方税収とか就業者数は、やはり地方に行けば行くほど、まだまだ現状は厳しいんじゃないかということがかいま見られるわけでありまして、やはり、円安によって、確かに輸出関連産業の業績はよくなって、そ...全文を見る
○水戸委員 どうぞよろしくお願いします。  以上で終わります。
03月09日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○水戸委員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。  きょうは一点に絞りまして、ちょこちょこっと大臣にも御答弁を求めたいと思いますので、ぜひこちらの方に耳を傾けていただいて、そして真摯な御答弁をいただきたいと思っております。  今回は特にアスベストについて、これは看...全文を見る
○水戸委員 全然具体的じゃないですよ。もうちょっとはっきり答えてくださいよ。そういうことじゃないでしょう。  結局、公共の建物と民間の建物に関しそれぞれ補助期限が今まではなかった。しかし、今回、財務省が一つの査定というか、今言ったように、結局、使用頻度が低いからということで補助...全文を見る
○水戸委員 大臣、この実態をちょっと認識していただいて、後ほど答弁いただきますが、結局、私は、補助を見直せということに対しては、別にこれを否定するものじゃないんです。しかし、本当に実態を踏まえてこういう査定をしたのかなということを、それはいかがなものかなと私は思っているんです。で...全文を見る
○水戸委員 補助制度が平成十七年の四月に始まって、この勧告は平成十九年十二月ですよ。結局二年半後にこの勧告を出されて、今はもう平成二十七年ですよね。  結局、この総務省の勧告がありながら、平成二十六年の七月の段階で二十七・一万棟しか調査対象にしていないということは、国交省、この...全文を見る
○水戸委員 ちょっと角度を変えて、確かに一生懸命やっていることは私も多としたいと思うんですよ。  ただ、やはりこの補助制度のあり方に関して、例えば民間の建築物を再来年度で廃止、補助を廃止、これは国が十分の十ですよね。この実態調査、そこにアスベストが含まれているかどうかの実地調査...全文を見る
○水戸委員 そうなんですよ。結構これはパイが大き過ぎますものですから、きょう、あした解決するような話じゃないんですね。  しかし、残念ながら、財務省は、もちろん財政的な状況がありますものですから、厳しい財政でありますから、何とか使用頻度が低いものに関してはカットするということは...全文を見る
○水戸委員 判断基準は、いろいろな見方がありますから、今言ったことも、そういうこともあり得るでしょう。  しかし、私が言っているのは、先ほど言っているように、額面的なそういう調査をしたということをうのみにして、これ見よがしに補助金を切ろうという、財務省はそういうことでやってくる...全文を見る
○水戸委員 大臣、もう一回、今までの調査が適切に行われているかどうかに関してはどう思われていますか、今のいろいろなやりとりを聞いて。今まで有資格制度はなかったんですよ。先ほど財務省が言っているように、これで調査は終わった終わったと言っているんだけれども、本当にこの調査が、ではその...全文を見る
○水戸委員 今、国交省はいみじくも調査は適切に行われているということ、発言の意味は重たいですよ。もしこれからいろいろな形でふぐあいが生じた場合には、国交省が責任をとるのでありましょうけれども。  では、あえて申し上げますけれども、例えば、兵庫県の尼崎市、平成二十六年度にアスベス...全文を見る
○水戸委員 ですから、融資制度とか、都道府県にげたを預けて、こうして補助制度も三分の一しかない、全く融資も補助もない、そういう都道府県が四分の一もあるんですよ。実際、こういうような現状なんです。それでやれやれと言ったって、なかなかそれは、笛吹けど踊らずですよ。  例えば、ついこ...全文を見る
○水戸委員 いや、もうちょっと踏み込んで、特に、先ほど言った川崎市とか尼崎市みたいな、財政規模もある程度ある、人員もそれなりに、人材もいらっしゃるというところはまだしも、やはりこうした中小の、どちらかといえば地方自治体ですよ、そういうところはそうした専門的な職員もいらっしゃいませ...全文を見る
○水戸委員 最後は、大臣、ぜひ御答弁いただきたいんですけれども、やはりそもそも木を見て森を見ずなんですね。対症療法的に、財務省は、予算を削りたいからということで、これは額面どおりにこういう形でやる。これに対して国交省は、しようがないなという話になってくる。  海外のアスベスト対...全文を見る
○水戸委員 いみじくも今、国家戦略とはいかないと。国家戦略にしてくださいよ。  結局、これから甚大な健康被害を、余り不安感を先行させるつもりはありませんけれども、やはりこの問題は、潜伏期間が二十年、四十年という形で、今後、我々の次の世代にまたがって非常に体をむしばんでいくという...全文を見る
03月15日第190回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○水戸委員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。  いろいろな委員の方々からも御指摘がございました。私も同じようなトーンになる部分もありますけれども、なるべく重複しない程度で、会長がお見えでございますので、会長初め委員長等々、NHKの関連の方々にお聞きをしたいと思い...全文を見る
○水戸委員 会長、違います。会長の思いはともかくとしまして、国会で謝罪された回数、何の件についてという、一応質問通告しているつもりですけれども。簡潔に。
○水戸委員 では、NHKの関係者で構いませんから、質問通告しているので、後からちょっと、どの程度の回数、何について何回謝ったのか、謝罪されたのか、いろいろな国会などにお出ましになっていらっしゃいますので、それを振り返っていただいて、数えて出せますか。
○水戸委員 真摯に謝罪されてきた回数を、会長の主観で構いませんから出してください。  そして、経営委員長もきょうお見えでございますので、この二年数カ月の籾井会長に対して、何度か経営委員会としても注意されていますよね。いつ、どのような件で今まで会長に対して直接注意をされてきたのか...全文を見る
○水戸委員 本当に、五回にわたって経営委員会から会長に御注意をされている。非常に異常な回数なんです。  もちろん、これには総務省みずからも、「クロ現」、「クローズアップ現代」につきまして二十二年ぶりの、これは昨年の四月の二十八日でありましたけれども、行政指導を与えているというよ...全文を見る
○水戸委員 会長は、今回の出演は二度目なんですね。一回目は二〇一四年ですから、本当に約二年前、就任早々ですよね。会長就任から三カ月足らずの四月十三日ですか、同じ番組で第一回目の謝罪出演をされております。一昨年の四月の十三日ですね。今回は二月の二十八日という形で、約二年ぶりぐらいに...全文を見る
○水戸委員 これに出るか出ないかは別といたしましても、歴代の会長の中で、今まであえてNHKの番組の中で謝罪した例はあったんでしょうか。具体的に、いつ、どういう形で、誰がやったのか。NHK。では、会長に。
○水戸委員 そうなんですね。私の出した一覧表の一番上で海老沢さんのお名前が出てきますけれども、二〇〇四年の、平成十六年の七月の一つの不祥事を一つの契機にして、海老沢さん本人が二度のテレビ出演をみずからしているということですよね。それで、総合テレビに出て、九月ですよね、そして十二月...全文を見る
○水戸委員 謝ればいいという話では当然ないんでしょうけれども、こういう形で、公的に会長みずからが謝罪をする、好ましいスタイルでないことは当たり前である。経営委員長もそうおっしゃっているので。  結局、不退転という非常に格好いい言葉を使って、それで、再発防止という話もよく出てくる...全文を見る
○水戸委員 時間が来てしまいましたけれども、本当に、一度、二度やった、二度あることは三度ありませんので、三度目の記者会見なんて、決してそんなことを望まないように、三度目はないことをしっかりと胸に焼きつけていただいて、これからの取り組み、再発防止をやるならばしっかりとやっていただき...全文を見る
03月22日第190回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○水戸委員 民主・維新・無所属クラブの水戸将史でございます。  時間が限られていますので、一点だけに絞ってお話をさせていただきたいと思います。  これは昨年もやらせてもらいましたけれども、剰余金、いわゆるNHK子会社にたまりにたまった剰余金につきまして、ことしも再度これに対す...全文を見る
○水戸委員 昨今、放送センターの建てかえの問題や関連会社の不祥事がいろいろとございまして、それに鑑みまして、関連会社の剰余金のあり方につきましても、監査委員会から検討が必要と言われております。  また、後ほど大臣からもコメントをいただきますけれども、やはり平成二十八年度予算に関...全文を見る
○水戸委員 先ほど高井委員からもお話がありましたように、会計検査院に報告すべきことを報告していないということも鑑みて、別になめられているわけじゃないと思いますけれども、やはり会計検査院からしっかりとした形でNHKに対して、また関連会社に対して検査を徹底していただくことを、強く要望...全文を見る
○水戸委員 では、NHKにお伺いします。  今、いみじくも大臣が、ゼロベースで見直しなさいと苦言を呈している形になっておりますけれども、先ほど言った、監査委員会からも指摘をされております。  大臣は今、ゼロベースで見直しなさいよという話をしているんですが、こういう監査委員会や...全文を見る
○水戸委員 籾井会長も、三月三日の記者会見でも、会長みずからが剰余金の適正なレベル、通常のレベルという話もされていますし、適正な額ということに言及しているんですけれども、会長御自身は、この剰余金のあり方、通常のレベルとか適正な額というふうに言っていますが、どういうことをおっしゃり...全文を見る
○水戸委員 そもそも、いわゆる本体から随意契約で子会社、関連会社に仕事が発注される。その発注額も、昨年も指摘しましたけれども、これは本当に適正な金額なのかどうか。随意契約ですから、なあなあな関係で、かなり高額な金額で発注させているんじゃないかという疑いを持たれかねない。そういうこ...全文を見る
○水戸委員 ちょっとわからない。事前協議、いつ、回数は何回ぐらい、どういうメンバーが参加するのか、もう一回具体的に答えてください。
○水戸委員 だから、開催回数とか、いつやるんですか。
○水戸委員 その都度。普通、剰余金ですから、大体、一年間にこのぐらいのものがたまったからこれを配当するというのは、その都度というよりも、具体的な日にちが決まっているに決まっているんじゃないですか。  では、行きます。  私がお配りをした一枚ペラの参考資料、ここの一番右下ですけ...全文を見る
○水戸委員 では、もう一回聞くけれども、これは何で突出してこれだけ多いの、この二十八年度だけは。もう一度お答えください。
○水戸委員 そんなことを言うのなら、過去三年間、特例配当は一銭も出ていないんですよね、これだけ剰余金がふえているにもかかわらず。では、この説明はどうするんですか。
○水戸委員 具体的にいえば、子会社の経営状況がよくなかったということですね、過去三年間。そういうことですか。
○水戸委員 ですから、先ほど言ったように、そういう適正な値かどうかについての判断基準が全くないんですね。  もう一度聞きます。  では、この判断基準は何なんですか、これを配当する、しない。特例配当の場合は利益剰余金から取り崩して配当する特別な配当なんですけれども、過去三年間全...全文を見る
○水戸委員 こういう数字の話なので、では、数字を決める具体的な判断基準はないんですね。もう一回答えてください。
○水戸委員 最後になりますが、会長、先ほどあなたが発言されましたけれども、通常レベル、適正な額ということを本人みずからが記者会見でも言っていらっしゃるんですから、こういう一覧表を見ても、不可解、わかりづらいです、この出っ込み、引っ込みが。  会長みずからこういう配当に対する基準...全文を見る
○水戸委員 よろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございました。
04月01日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。  委員会としては、十二月三日以来のマンションの問題ですね。  私も横浜でございますから、あの横浜の都筑区のくい打ちの問題に端を発して、また新たな形でこの問題が浮上してまいりまして、後ほど横浜市西区の話にも触れてまいりますけれども、い...全文を見る
○水戸委員 この影響というのはやはりタイムラグがありますから、現時点においては二%ぐらいの増であるということで、これは別に、むしろ喜ばしいことでありますよね、ふえているわけでありますから。しかし、いずれにいたしましても、このくい打ちの問題等々含めて、これからまた西区の問題も触れま...全文を見る
○水戸委員 本当にこれは、時代の流れというか、人口減少でまた空き家もふえているという状況でありますから、過去みたいに戻るということは期待したいんですけれども、私も、大臣のおっしゃるとおり、私の思いも、なかなか今後、昔の水準に戻ることはまずあり得ないのかなと。こんなことは余り言っち...全文を見る
○水戸委員 普通の建物の外観とか間取りなどをデザインするのがこの意匠設計でありますけれども、これが一応、一つのベースとなって家が建つ、マンションが建つわけであります。  今までの慣習上、このような意匠設計をベースにしてその下に構造設計というものが、構造設計が行われている家、柱の...全文を見る
○水戸委員 もちろん、やはり設計をスタートして、その後施工という話になりますから、設計士間のそうした適正な業務が遂行できるような環境に、なるべくこういう改善をしていただいて、そして、今言ったように、意匠設計、構造設計、また設備設計というものがありますけれども、設計事務所間のこうし...全文を見る
○水戸委員 元請に対する適切な処分というか、今回も一応処分はしておりますけれども、もっともっと強化を図りつつ、その抑制に努めていただきたいということを強く要望したいと思っています。  この都筑区のマンションは特にそうですけれども、やはり元請があって、第一次、第二次下請があった。...全文を見る
○水戸委員 今、駆け込みホットラインについて触れていただきました。建設業違反通報窓口として、こういう窓口、ホットラインがあるんですね。これはこれでいいんですね。しかし、今後、この駆け込みホットラインのあり方も、もっともっと精度を増していく必要があるかと思っているんです。  この...全文を見る
○水戸委員 ぜひそれが前進するように、さらに一層利用率を高めるような形で周知徹底を図っていただきたいということを強く要望します。  今回のこのマンションの事案では、いわゆる元請である三井住友建設が設計も施工も行った、施工主でありますから、建設工事も行ったし、設計業務もやったとい...全文を見る
○水戸委員 もう一度聞きます。簡潔でいいんだけれども、建築主がいて施工者がいて設計者がいる、では、今の大臣の御認識は、いわゆる施工者、ゼネコンがその工事を受注した際に、設計者もゼネコンの中の一部の社員で構わないというような御認識なんですね。
○水戸委員 理論的には、同じ同心円にいる人間でも牽制し合うことはできる。でも、そうはいうものの、皆さん、施工主の中に入っている一部の社員が設計した場合に、その設計者がいわゆる工事監理、工事が適正に行われるかどうかに関しましてチェックをしなきゃいけない第三者的な立場を担うわけなんで...全文を見る
○水戸委員 形式的なことはいいんですよね。それは法律に定めているからそうすべきですし、そうしなきゃいけないのは当たり前なんです。しかし、それは現実的ではないという話をしているんですよ。  結局、コストの問題とか工期の問題がありますから、なるべく設計と施工は一緒の方がお互いにやり...全文を見る
○水戸委員 幾ら言ってもこれは禅問答で水かけ論になりますからあれなんですけれども、建築主だって、それだけ情報があって、どういう設計事務所を、何も情報がない建築主だって、大体ゼネコンに任せて、では、お願いします、設計士もそちらで見つけてくださいという話になるんですよ、結局は。だから...全文を見る
○水戸委員 時間がないので、この辺で人材育成については触れるのをやめますけれども、やはりこうした現場の技能者の技能の向上、再教育も含めてもっともっと徹底的にやっていただいて、そういう人材が何よりも、こうした業務に携わった場合に不正を行わないとかそういう抑えになっていくと思いますの...全文を見る
○水戸委員 また具体的に現場の状況を踏まえて、これが常態化しないように、下請にしわ寄せが行かないような形でしっかりとしたものをつくっていただく、ルール化していくことを強く要望します。  もう時間がありません。最後になりました。西区のマンションの問題。先ほどずっと言ったのは都筑区...全文を見る
○水戸委員 もう時間が来ました。マンションをめぐるこうしたトラブル、不祥事というのはもう枚挙にいとまがないわけでありますから、また再度、この都筑区のマンション、また西区のマンション、横浜市も、この事案、二つあります。また、全国にもいろいろなものがあるかもしれませんから、もう一度具...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。  三人目となるとかなりダブってまいりますけれども、今の津村委員の緻密な御質問とは打って変わって、アバウトな質問を何点かさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  今のお話にもあったんですけれども、私も聞いていまして、ちょっ...全文を見る
○水戸委員 もちろん三百が適正な値か、もっともっとあるかもしれませんけれども、それを掘り起こすという、これは今後の取り組みの経過かなと思っておりますが、こういう団体、今、有象無象いらっしゃるという話の中で、実際にそういう団体を協力団体として登録するというか指定をするというんですか...全文を見る
○水戸委員 この法改正的な話を聞いたとき、ぱっと私の頭に思い浮かんだのは、私の地元は横浜市でありますが、私の地元に岡津太鼓さんという太鼓のグループがあるんですね。  この岡津太鼓さんは、毎回、海外からクルーズ船が来るとき、横浜港湾局から電話がかかってきまして、実際に、そういうク...全文を見る
○水戸委員 では、結局は、港湾管理者のさじかげんというか、あとは港湾管理者の裁量によって、そういう団体に対して金銭的な支援をしてもしなくても、それは国交省はあずかり知らぬ、あくまでも港湾管理者に任せる、そういう意味ですか。
○水戸委員 ですから、余りここにこだわりたくないんですけれども、別にお金の話ばかりじゃないんですが、結局、後の具体的なフォローとかケアについては港湾管理者と協力団体がうまく連携して、あと何か経費がかかる場合は港湾管理者がある程度、一定の工面をするとか、そういう意味ですね。  も...全文を見る
○水戸委員 それを聞いて安心しました。  それで、港湾協力団体を指定する際においても、いろいろな団体があるからこそ、そんなことはないと思いますけれども、いかがわしいというか、悪意を持ってそれに参画しよう、そういう者が仮にあるとした場合、いわばフィルター等々含めて、何でもかんでも...全文を見る
○水戸委員 これはないにこしたことはありませんから、ぜひ適正な形でその申請を審査するということを含めて、よりいい協力環境を構築していただくことを強く要望し、期待をさせていただきたいと思っております。  次に、クルーズ船の話、これも既にお二方からも御質問がありましたけれども、大臣...全文を見る
○水戸委員 見込みよりも五年も前倒しということは非常に喜ばしい話でございますから、これはこれとしていいんですけれども、これからの展望で、同じような形で上向けばいいという、もちろん悲観をする必要はありませんけれども、余り楽観的に構えても、先ほど津村委員からも指摘したように、やはりそ...全文を見る
○水戸委員 中国が非常にメーンである、中国のお客様の日本に対するこうしたアプローチの結果、日本に対してこれだけ寄与しているということがよくわかりました。  結局、そうなったとき、先ほどの話もありましたけれども、クルーズ船の受け入れの施設、無利子貸し付けという話になります。今回の...全文を見る
○水戸委員 もちろん、大臣の答弁からして、全国的な形でこれを広げ、拡充していくということはよくわかるんですよ。  しかし、そうはいうものの、やはり中国がある程度の大切な大切なメーンのゲストということになれば、先ほど、無利子貸し付けにつきましても、いわゆる港湾管理者に対する補助も...全文を見る
○水戸委員 私もそうあっていただきたいと願っている一人でありますから、もちろん中国から来やすい場所ばかりではなくて太平洋側も含めてなんですけれども、もちろん中国人のみならず東南アジア系の方々とか、そもそも欧米諸国の方々、そういう方たちが、本当により多くの外国人のクルーズ観光客が日...全文を見る
○水戸委員 今の大臣のお話なども、いろいろなポイントをちりばめているものでありますので、ちょっと具体的にお話をしていただきたいんですけれども。  確かに、他の国の港湾と比べて横浜港等々のお話をいただきました、私の地元の港でありますけれども、しかし、いずれにいたしましても、上海港...全文を見る
○水戸委員 でも、いろいろなお気持ちがあって、いろいろな耳ざわりのいいことをおっしゃっていただくんですけれども、しかし、実態的に、やはり現場の話を聞くと、本当に深刻の度合いを増しているんじゃないかという思いになってしまうんですね。  例えば、今若干お話がありましたけれども、積み...全文を見る
○水戸委員 ですから、今後の港湾政策、戦略を考えていくならば、もちろんこれからの可能性をあくまでも追求していく必要はありますよ、諦める必要はないんですけれども、しかし、やはり自分たちの置かれている状況をちゃんと踏まえた上でやっていく必要があるんです。  もちろん、集貨、創貨とい...全文を見る
○水戸委員 これは一筋縄にいくような話じゃありませんし、本当に今までもいろいろ腐心しながらやってきた経過がありますから、具体的にはこれがベストであるという選択肢はないにしろ、やはりいろいろな形で試行錯誤、模索をしていく必要があると思っているんですね。  本当に、我が国はある意味...全文を見る
○水戸委員 その取り組みについてこれからも見守っていきたいと思っています。よろしくお願いします。  ありがとうございました。
04月22日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。  国民の健康と命を守るという観点から、アスベストを私もライフワークとしていろいろとやってきたわけでありますので、前回も一般質疑でさせていただきましたけれども、第二弾という形で、しつこいようでありますけれども、改めてまたこのアスベスト対...全文を見る
○水戸委員 先ほど言った補助制度は平成十七年からスタートして、その二年後に、総務省勧告が平成十九年にあるんですね。端的に言えば、手ぬるい、もっともっとしっかりやれというような、そういう意味を込めての勧告だったんですね。それを受けて、国交省は、これは平成二十五年で、平成十九年から平...全文を見る
○水戸委員 もう一つ聞いているのは、今後どのようなスケジュール感を持って、もっともっとこれを拡大、ずっとやりたい人はどんどん受け入れていくというような、どういうような計画性というか、この有資格者に対しての今後の展望です。
○水戸委員 だから、だめなんですね。  結局、この間も若干触れましたけれども、総務省勧告は、確かに、先ほど局長がおっしゃったように、床面積一千平米未満のところもやれという話で、これは幾らあるかというと、二百八十万棟もあるんですよ。  こういうところに対してきめ細かな形で調査を...全文を見る
○水戸委員 私は、国交省を後押ししたいという気持ちで言っているんですよ。せっかくこういう形で、ある程度社会的な評価を得られるようないい資格制度をつくった。この一定のスキルを磨いていただいて、こういう人たちに実際の現場を調査していただいて、そして、しっかりとした形で現状把握をして対...全文を見る
○水戸委員 もちろん、過去のことについてとやかく言っても詮なきことでありますから、あれなんですけれども、せっかくこういう一定のスキルを磨いて知識を習得して、もちろん今までもこの調査は、ある意味、言い方が悪いけれども、素人がやっていたわけですよね。アスベストがあるかないかについての...全文を見る
○水戸委員 いずれにいたしましても、せっかくこの制度をつくったんだから、その制度に基づいてこういう人たちがしっかりとした調査をすることを強く要望して、時間がないので次に入ります。  国交省として、建築物防災週間というのがあるんですね、年に二回この週間をつくって、上期は八月から九...全文を見る
○水戸委員 速やかにこういうものに対して対応していただくことを強く要望したいと思っています。  それで、これは東日本大震災以降、いわゆる震災後の対応について、家屋が倒壊してしまう、そのときにアスベストが飛散するかもしれません。また、そうした瓦れきのものを解体撤去するときもアスベ...全文を見る
○水戸委員 五年前も、そういう話でいろいろと対策をする、環境省も率先垂範してやるという話をされましたので、こういうものに引き続いてぜひ真剣に取り組んでいただきたいと思っています。  そこで、松本副大臣、お忙しいところ、本当にありがとうございました。きのうも総務委員会でいろいろと...全文を見る
○水戸委員 時間がないものですから要望にとどめますけれども、やはり、枠組みも必要でありますし、確かに、具体的にどう取り扱っていくかという現場現場の対応というのは大変必要なんです。  しかし、そうはいうものの、その前に体系的に防災計画に盛り込んで、そして中央防災会議においてそうし...全文を見る
○水戸委員 先ほど若干触れましたように、昭和六十一年の学校パニックは、レベル1、吹きつけ材がかなり使用されておりまして、それの飛散しているアスベストを吸ったのではないかということでパニックになったという話をいたしました。それで、六十二年に調査するんですね。昭和六十一年の学校パニッ...全文を見る
○水戸委員 副大臣は、結果からしてということで有意義だというお話をされるでしょうけれども、実際、先ほども何度も触れていますとおり、では、誰が調査したかという話なんですね。  いわゆる調査の結果は非常にまずまずだと。しかし、では実際調査した人間が誰だったかということに関しては、副...全文を見る
○水戸委員 本当に真摯な御答弁だと思うんですね。結局、相当対象が多いわけですね、これも。  では、誰がやるんだ、それだけのスキルと専門的な知識を持っている人が本当に調査に臨んでくれたのかと。何となくマニュアルを見て、はっきり言って、素人的な感覚でやってしまって、でも、報告書は書...全文を見る
○水戸委員 鋭意努力していただくことを強く要望して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月26日第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○水戸委員 民進党の水戸将史であります。  小川委員に引き続いて、私の方は、北方領土、ロシアに対するこれからの日本の外交方針というか、今後どのような形で取り組んでいかれるかを中心にお伺いをさせていただきたいと思っています。  釈迦に説法でありますけれども、ロシアにおきましては...全文を見る
○水戸委員 今までもかなり日本もロシアの開発には協力してきた、民間レベルでも政府レベルでも、いろいろな形でロシアに助力をしていくということは、本当に、外交方針でも日本の方向性は私は間違ってはいないと思うんですね。  では、今後の日本の国としての方針といたしまして、ロシアからのエ...全文を見る
○水戸委員 民間企業がいろいろな形でロシアともやりとりをしながら政府が後押しをしていく、これは本当に、そのスタイルというのは妥当だと思うんですけれども、そういう中で、おやっと思ったこともありました。  昨年六月末の段階で、これはウラジオストクなんですが、このプロジェクトは今まで...全文を見る
○水戸委員 積極的に関与できるところは関与していった方がいいと思うんですけれども、もちろん、今御指摘いただいたとおり、やはりエネルギー分野での日ロの協力関係は、我が国にとっても、経済的な利益とか国際協調の観点からも重要なことであることは変わらない、私もそれはよくわかっています。し...全文を見る
○水戸委員 そういう中において頭の片隅以上に気になるのは、やはりウクライナ問題というものは、当然西側としては許すまじきロシアの大チョンボだと私自身も思っているわけでありますけれども、このウクライナ問題をめぐって、米国を初めEU諸国、また日本も経済制裁に踏み切っております。追加措置...全文を見る
○水戸委員 では、大っぴらには言えないかもしれないけれども、形上では措置をしている。ある程度西側の、G7等々のおつき合いもありますから。しかし、実質的には、ロシア側のそういうエネルギー供給の問題とか領土の問題がありますから、やはり実質的なダメージをなるべく与えないような範囲の中で...全文を見る
○水戸委員 これは非常に難しい外交的な話になりますから、センシティブなところについては大っぴらに言うことを差し控えなきゃいけないことは私もよく承知をしています。  では、ちょっと当局に聞きたいんですけれども、確かに、いろいろな経済制裁等々を含めて、追加措置も含めて、日本もある程...全文を見る
○水戸委員 いろいろな水面下のやりとりは、やはりもっともっとこれは進める必要があると思うんですけれども、しかし、さはさりながら、今、表面上において、いわゆるウクライナ問題に対する制裁がロシアに対してどのような形で響いているのかという一つの事例として、これが直接的か間接的かはわかり...全文を見る
○水戸委員 努力努力といっても、実際に、向こうはいわゆる実効支配で既成事実化をしようというような、報道ベースでありますけれども、そういう形が昨今かいま見られるというわけでありますから、もちろん事実確認は必要でありますけれども、大臣、やはり実効支配をいかに食いとめるかということなん...全文を見る
○水戸委員 これも報道ベースで大変恐縮でありますけれども、プーチン大統領は、つい先日ですけれども、北方領土問題の解決を含む平和条約締結につきましては、妥協はいつか見つけることが可能だし、見つけられると思うという形で日本との歩み寄りには期待感を示したとあります。  ところが、大統...全文を見る
○水戸委員 今大臣おっしゃったように、首脳会談が五月六日に予定されている、そうした報道もありますけれども、やはり一定の果実を我々自身はかち取っていく必要があるなという気がしているんですね。  ですから、もう一度、大臣、安倍総理に成りかわってお答えいただきたいんですけれども、やは...全文を見る
○水戸委員 本当に北方領土の返還は日本国民の願いでありますから、より一層それを具現化していただくように、強い強い形で期待していますし、要望したいと思っています。  これはウクライナ問題の制裁に関するあおりじゃありませんけれども、ロシアの国内法によって、ことしの一月から、ロシア二...全文を見る
○水戸委員 国レベルだけれども、これは当然、国だけじゃなくて地方公共団体もある程度歩調を合わせてお金を出し合っていかなきゃいけないところもありますから、やはりこれは北海道とか地元の市町村ともいろいろな形で連携をとりながらやっていかなきゃいけないということなんですね。  国は昨年...全文を見る
○水戸委員 効果が目に見えてあらわれるような形で、国としてのバックアップをしていっていただきたいと思うんですね。  また、これは中小企業庁に聞きたいんですが、いわゆるセーフティーネット保証の問題なんです。  結局、こうしてロシアから締め出しを食らった漁業関係者は、漁期、魚をと...全文を見る
○水戸委員 鋭意努力して、そういう形で、うまく現場の状況に合わせた形で対応できるように強く要望したいと思います。  最後になりましたけれども、こういういろいろな積み残しの案件があり、また、今年度、来年度に対して対応していかなきゃいけない。北方領土問題も含めてなんですけれども、い...全文を見る
○水戸委員 これから首脳会談が行われるということで、外務大臣もいみじくもおっしゃっていただきましたけれども、やはりこうしたロシアとの関係が北方領土問題解決に向けて一歩一歩前進していくこと、これは国民皆の願いでありますし、国民は皆見ていますから、ぜひ実りある首脳会議になることを期待...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○水戸委員 民進党の水戸将史であります。  時間がかなり限られていますので、一点だけのテーマで、まず、総務大臣にお尋ねしたいと思います。  宝くじという制度は、私もいささか興味がありましたものですから、特に収益金というものは、地方財政にも寄与するということでありますし、また幅...全文を見る
○水戸委員 ありがとうございました。  ちょっと興味本位で大変恐縮でありますけれども、総務大臣みずから、この宝くじ制度を所管する最高責任者というか、個人的でもそうかもしれませんが、宝くじというのはお買いになって、その経験があるのか。常習的に買っていらっしゃるのなら、今、どういう...全文を見る
○水戸委員 それは本当に結構なことだと思っています。  そういう形で、今お聞きしたのは、これから、買う目線の、購入者の立場としてどうかということが非常に問われてくるわけでありますし、先ほど大臣からも若干ありました改革の一つの中では、いかに買いやすいか、購入者の立場からこの宝くじ...全文を見る
○水戸委員 今のお話でも最後の方に若干触れていただきましたけれども、要するに、買う側に、売り上げというのはやはり買う方の単価も上がる必要もありますし、また、購入者の数もふやす必要がある。魅力ある宝くじというものを、これを商品としてますますアプローチしていかなきゃいけないということ...全文を見る
○水戸委員 明確なコメントで、すっきりわかりました。  確かに、当せん確率と賞金額の兼ね合いというのは非常に、どちらをとればどちらになるかという、そんな明確にこれを区分けすることができないわけでありますし、また、それがどれだけ総合的な売り上げに寄与するかということについても、や...全文を見る
○水戸委員 これからの、期待値でいいんですよ、期待として、totoみたく、こういう感じでぐわっと伸びていくことを当局としては期待をされているかどうか、ちょっと感想を。思いというよりも、決意でもいいです。
○水戸委員 ぜひ、やはりこういう時代であればこそ、totoの一つの成功事例もありますから、それをある程度うまく活用させていただいて、これが宝くじの売り上げ向上に寄与することを私は心から期待を申し上げます。  そういう中において、ことしの二月一日なんですけれども、これは一つの報道...全文を見る
○水戸委員 私は、課長の発言が不穏当だとか、そういうことを申し上げるつもりは全くありません。もちろん、ハッパをかけて、より一層奮起していただいて、やはりこれはもちろん地方財政に寄与する話でありますから、その主体であるそういう地方からいろいろな形で発信力を増して、そして購入者が買い...全文を見る
○水戸委員 本当に、やはりどうしても購入者は、世間も、この収益金がどういうように使われているのか、また、先ほど言ったように、当せん確率等の問題等ありますけれども、もっともっと透明性を高めることはやはり購入者をふやす一つのきっかけになりますから、この収益金の不透明さ、使途の不透明さ...全文を見る
○水戸委員 もう一つ具体的なことをお示しいただきたいんです。  検討中なら検討中で構わないんですけれども、例えば、ここにも、宝くじファンの会員制度の創設と書いてあるんですね。宝くじファンを会員制度として、会員を募って、そして常時ファンの方々にいろいろなことをPRする、いろいろな...全文を見る
○水戸委員 もっと具体的に、より明確に、時間がないからこれ以上突っ込みませんけれども、やはり総務省がある程度音頭をとって、この制度のさらなる推進に向けて尽力していただきたいと思います。  最後に、総務大臣、今までいろいろとお話をお聞きとめいただいて、これからの宝くじの、もちろん...全文を見る
○水戸委員 質問を終わります。どうもありがとうございました。
04月27日第190回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。  きょうはたっぷり民進党に時間を割り振っていただきましたものですから、私の方からも、二番目としてお話をさせてください。  今回の法改正の案は、やはり高齢者に一定の配慮をしているということが散見されるわけでありますが、ますます我が国日...全文を見る
○水戸委員 総論的に、未然の防止と事後のいわゆる救済措置、これを今回の法改正に盛り込んでいるということは了解いたしました。  そして、その中でも、やはり認知症を抱える高齢者、これもどうしても多くなるだろうという話でありますから、二〇一五年で六十五歳以上の約一割を占めていますね、...全文を見る
○水戸委員 総論的に、今、二問質問をしました。これはまた後から、改めて、このことをまず認識を私たちもしながら、法改正をどのような形でしているかに関して問いただしていきたいと思っています。  ちょっと話題をかえます。  電力の自由化、これが四月からスタートいたしました。電力の小...全文を見る
○水戸委員 これは欧米にも見られる傾向でありますから、また新しい商品を、安いもの、よりサービスのいいものを選択していくというのは、これは消費者の選択の基準になりますから、この件数がふえてくるということは当然予測されるんですけれども、こういうような形で、消費者がその選好、いわゆる選...全文を見る
○水戸委員 これからますますそういう苦情とか相談件数がふえてくると思いますから、しっかりとした監視機能を高めていって、電力の自由化に余り支障のないようなことをやはり行政としても取り仕切っていっていただくことを期待します。  当然、こういうことが進めば、やはり訪問勧誘とか電話勧誘...全文を見る
○水戸委員 今の御答弁、非常に不十分であります。もちろん、悪質な勧誘に関しましては、今回の法改正ではなかなか措置できないということはよくわかりました。  電力自由化に伴っての監視体制ですけれども、今、電力取引監視等委員会が設置されていますよね。しかし、引き続き来年四月には、電力...全文を見る
○水戸委員 言っている意味が違うんですけれども。ちょっと済みません、そこには書いてないかもしれませんけれども、私が言っているのは、これから電力の自由化、ガスの自由化が進んでくるんだからこそ、消費者問題も同時並行的にふえてくる可能性がある、その危険性があるからこそ、やはり、エネルギ...全文を見る
○水戸委員 現状を聞いているんじゃないんですよ。これから、今後どうするんだという話をしているんですね。もうちょっとそれは検討してください。答弁になっていませんよ。  さっき副大臣も言ったように、電源構成開示、要するに、どんな発電所から電気を仕入れているかを消費者に知らせるという...全文を見る
○水戸委員 また後から聞きます。  消費者の立場として、きょう、消費者庁に答えてもらいたいんだけれども、結局、どのような方法で発電された電気を販売して、それを購入していくかという情報は、やはり、消費者が電力会社を、購入先を選ぶに当たって重要なファクターだと私は思うんですよ。自分...全文を見る
○水戸委員 そういうふうな認識だから、これでは消費者庁もだめですね。  結局、経産省も電力をこういう形で自由化して、売る側の立場は、それはそれでいいんだけれども、やはり、これを受ける側というか、それを購入する立場からもこれはやっていく必要がある。  欧米はもう義務化しているん...全文を見る
○水戸委員 その働きかけは積極的にやっていただいて、いわゆる統一的な形、消費者が選択しやすいようなことを、やはりそれを開示できるような環境が私は必要だと思うんですよ。  ぜひ、経産省もきょう来ていますから、そういうことを踏まえていただいて、双方で連携をとって、やはり消費者の目線...全文を見る
○水戸委員 今、有益とか有用とか、消費者にとっては非常にいい、消費者が寄せる情報としては非常に有益で有用であるという話を何度もされましたよね。  法改正のために貴重な、今言った有益な、有用な情報源となるはずのPIO—NETというものですけれども、仄聞するところ、いろいろな寄せら...全文を見る
○水戸委員 法改正に非常に資するような形でPIO—NET情報を今までも活用されてきたという副大臣の御答弁がありましたよね。  しかし、今回の特定商取引法の改正に当たりましては、こういうことが事業者から出ております。どういうことを言われているかというと、PIO—NETのデータが消...全文を見る
○水戸委員 もう一回聞きますよ。  さっき副大臣は、これは法改正に有用な情報源で、活用してきたと言っているんですよ。もう一回聞きますよ。でも、今回の法改正に当たりましては、事業者側から、こうしたデータの信頼性、情報の事実が立法事実にはたり得ないと明確に言われているんですよ。 ...全文を見る
○水戸委員 時間がないのでこれはこのくらいにしますけれども、結局、そういういろいろな御批判があることは、それが当たっているか当たっていないかは、消費者庁の言い分もありますし、また事業者側の言い分もあると思うんですけれども、やはりそうしたすきを見せないような形で、しっかりしたいわゆ...全文を見る
○水戸委員 地方公共団体、地方議会の話はまた後からしますけれども、これらの議論、ドゥー・ノット・ノック・ステッカー、いわゆる訪問販売お断りシールですね、こういう議論に対しても、やはり消費者もいろいろな形で関心を持っているのは当然なんですよ。  いろいろな形でヒアリングをしている...全文を見る
○水戸委員 だから、それはなぜですか。
○水戸委員 だから、消費者から行っていないから、結局、片方しか行っていないから、消費者から意見を聞く必要があったんじゃないかという話をしているんです。
○水戸委員 意図的にしたとは私は言いませんが、内閣府の委員会の中にメンバーがいるからほかの消費者団体から聞く必要はないなんというのは、それはちょっと余りにも言い過ぎだと思っているんですよ。  やはり幅広く、事業者レベルから聞くのなら、当然、同時並行的に消費者レベルからも聞けばい...全文を見る
○水戸委員 急務の課題だと私は思っているわけでありますから、ぜひ、もちろん、委員の中には消費者側に立つ人、事業者に立つ人がいるから、意見なんかまとまりませんよ。やはりこれは、大局的な判断は、行政がするんだったら政治的な判断が必要だと思いますから、ぜひ副大臣、大臣にもしっかり言って...全文を見る
○水戸委員 いろいろな国々でこのドントコール制度というのは、隣国韓国でももちろん実施済みでありますけれども、行っているんですね。先進諸国の中で日本はちょっとおくれているのではないかということを諸外国からも言われているような気がします。やはり、勧誘を受けたくない人に対して勧誘をしな...全文を見る
○水戸委員 大臣、来た早々申しわけありません。  今までの一連の議論の中におきましても、これからの様子を見ながら的確な、適切な対応をしていくということはそれでいいと思うんです。しかし、やはりこれはある程度形が見えなければ、思いだけでもなかなか難しい部分はありますから、先ほど言っ...全文を見る
○水戸委員 大臣、もう一回言うけれども、では、あなたはどの程度この必要性を感じているんですか。
○水戸委員 まだ自分の意思は固まっていないようですね。  それでは、最後に聞きますけれども、先ほど言った特定商取引法の話なんですけれども、また、さっき若干、中根委員からもお話がありました消費者契約法の改正も、先ほど、高齢者、認知症がこれからふえてくる、ますますふえてくるからこそ...全文を見る
○水戸委員 検討、検討、まあ検討はいいけれども、やはり前向きに進めるならば、形で示していただくことを私は強く要望したいと思っています。  私は、もちろん、消費庁が頑張っていただくことを、応援団ですから、やはり消費者の立場に立った上で、一つ一つこうした問題解決を、未然に防ぐんだ、...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○水戸委員 民進党の三番目の水戸将史でございます。  質問も五人目になると非常に重複しておりますので、なるべく、重複したことはお許しいただきながら、また真摯な御答弁をよろしくお願いしたいと思っております。  今回の法改正もそうなんですけれども、以前、平成二十一年の段階でも法改...全文を見る
○水戸委員 経過説明をいただきました。  では、いわゆるその法改正に基づいて、それで打ち出された施策がどれほどの効果を今に至ってもたらしているかということについては、どのような形で総括されていますか。
○水戸委員 相対的に言えば、かなり交通安全対策には寄与している、半減したというように御答弁がございました。  先ほどから、AISにつきましては、船舶自動識別装置というんですか、このことについてはいろいろと議題として上げられているわけでありますけれども、この普及というものが飛躍的...全文を見る
○水戸委員 AISをどの程度普及し、また義務化させるかというのがこれからの大きな課題だと思っています。今は五百トン以上という話でありましたけれども、それをどうするかということはまたこれからの大きな課題だと思っています。  そもそも今回の法改正も、やはりいろいろな経過を反映して、...全文を見る
○水戸委員 ちょっとよくわからなかったんですけれども。  第十次交通安全計画というのは今から質問しようと思ったんだけれども、先に答えちゃったんですけれども。  第二次から第三次に引き継がれている。第二次の交通ビジョンをもとにして二十一年に法改正されて、いわゆる平成二十五年十月...全文を見る
○水戸委員 だから、結局、第三次交通ビジョンは三年前に出されているから、第十次交通安全計画にどれだけ反映されているかということを具体的に聞きたいんですけれども、それはわかりますか。
○水戸委員 大臣、こうやって何か折り重なってこういうような基本計画とか交通ビジョンとか出されているので、これはしっかりとした形で整理しておく必要があると思うんです。  先ほども若干お答えになったと思うんですけれども、今回の法改正で一元的な管制システムを導入するということになりま...全文を見る
○水戸委員 一元的な管制システムが、もちろん混雑緩和ということと同時並行的に、衝突事故、海難事故の未然防止にもつながることを私も大きく期待をして、この推移を見きわめていきたいと思っております。  そういう中において、災害の話はもういろいろな方々がされましたので割愛しますけれども...全文を見る
○水戸委員 事故の種類別を見ると、船舶の事故件数について、衝突事故はいろいろな交通混雑緩和も含めて減少トレンドにあると言えるんですけれども、しかし、それ以外の船舶事故については横ばいで推移しているような状況なんですね。それはなぜなのか。  また逆に、事故減少の原因は、減っている...全文を見る
○水戸委員 法改正がどれだけこうした事故件数の減少に貢献できるかということも、やはりこれも見きわめていきたいと思っております。  最後になりました。もう時間がありませんので、航路標識について何点か御質問したいんです。  この航路標識、先ほども神山委員からもお話がございましたけ...全文を見る
○水戸委員 やはりしっかりとした把握をしていないということが私は問題かと思っているんです。  例えば小型船舶の事故防止に関して、航路標識の設置はやはり重要だと思っているんですけれども、本改正によって、大臣、標識の設置はどの程度進むと見込んでいらっしゃるのか、また、どのようなもの...全文を見る
○水戸委員 時間が参りました。皆さんの鋭意努力を期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月19日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○水戸委員 おはようございます。民進党の水戸将史でございます。  大臣所信でもいろいろなテーマを取り上げていただいておりますけれども、特に二点だけに絞って大臣並びに当局の姿勢を問いただしていきたいと思っています。  その第一点は、まず、これは古くて新しい問題になりますが、無電...全文を見る
○水戸委員 著しくおくれていると今いみじくもおっしゃっていただきました。その具体的な主な理由は何でしょうか。
○水戸委員 わかりました。  要するに、各国の、かつて古くから義務化をしてきた、いわゆる国の姿勢の違いですよね。国家の考え方とか姿勢がこれほどまでに無電柱化の差異を生じさせてしまったということでございます。もちろん、後ほどコストの話もいたしますけれども。  それで、実際に、例...全文を見る
○水戸委員 一キロ当たり大体五億円以上のコストがかかってしまって、これはかなりのコスト負担になってしまうから、今御説明いただいたとおり、電線管理者も含めて費用のあり方が非常に重くのしかかってくるということが一つの原因であるという話もよくわからないではないんですが、これにつきまして...全文を見る
○水戸委員 昭和六十一年から第一期の無電柱化計画というのが立って、第五期までやっているんですね、平成二十年まで。平成二十一年度からはガイドラインという形で衣がえしているんですけれども、かつては、いろいろな目標数値を掲示しながらも、その達成に向けて頑張ったという経過があるようですけ...全文を見る
○水戸委員 はっきり答えて。目標数値は設定するのかしないのかと聞いています。
○水戸委員 大臣、ちょっとこれでお答えいただきたいんですが、今の当局の答弁も、もちろん、数字ありきでそれがひとり歩きしてもしようがないんですけれども、大臣みずからが所信の中においてこれを進めていくんだということで、やはり一定の数字的な目標を私は掲示すべきだと思うんですよ、今までも...全文を見る
○水戸委員 ぜひ具体的な形での取り組みを強く強く要望させていただきたいと思います。  きょうは会計検査院の方にもお見えいただいているので、まず会計検査院に聞きます。  御案内のとおり、平成二十六年の十月二十八日、ちょうど二年ぐらい前ですね、会計検査院法第三十六条というものにの...全文を見る
○水戸委員 いろいろな指摘で、おやっと私も思ったんですけれども、結局、会計検査院、もうちょっとわかりやすくと言うとあれなんですけれども、いわゆる無電柱化を行うことで、実施をしてその工事を行っている、その中においても、せっかく共同溝をつくってやっているにもかかわらず、その中に電線が...全文を見る
○水戸委員 国交省にちょっと聞きたいんですけれども、ちょっと私もよく実態がわからないのでというか、電線の無電柱化を実施して、共同溝をつくって一応電線を下で通す、しかし、残念ながら電柱は撤去しないというケースがあるということもありますし、電信柱が残ったままで、共同溝をつくっても、そ...全文を見る
○水戸委員 もう一度、実態をちょっと教えてください。  要するに、無駄な形で溝を掘って、パイプを埋めるけれども、そこには電線が入っていないと。人口減少の話もいたしましたけれども、不必要になっていくんじゃないかというような状況もあるから、せっかく予算化して穴を掘るコストもかけなが...全文を見る
○水戸委員 次のテーマに行きたいのでそろそろこの辺でやめますが、では、大臣、今の状況なんですよね。結局、せっかくやろうやろうと頑張って、大臣もハッパをかけているにもかかわらず、現場においては、そういうような感覚、認識の違いというのか、状況の違いというんですか、やはり、予算が足りな...全文を見る
○水戸委員 ぜひこれは必ずやり遂げていただきたい。目標数値を設定して、それに向けて、地道なことでありましょうけれども、やはり他の自治体や、また電線管理者を含めて、ぜひ実効性を高めていただきたいということを強く要望したいと思います。  話題をかえますけれども、インフラの老朽化対策...全文を見る
○水戸委員 推計を聞いているんじゃないんだよ。現在の全体の国交省マターの関連の予算の中で、公共事業関係の中の維持管理コストにどの程度今支出をされて、それは何%ぐらいですかと聞いているんです。
○水戸委員 公共関連の半分以上は、もう既に、新規というよりも、維持管理のために使われているという話ですよね。これが年度を追うことによってますます高まってくるという試算もされていますよ。  民主党時代はもっともっと厳し目に見ていたんだけれども、自公政権に復帰したら、非常にこれもま...全文を見る
○水戸委員 結局、これからふやすことは、これは限られた国交省の予算でありますから、もちろん国交省以外にもいろいろ各省庁にまたがっている公共事業はありますけれども、もう既につくってしまったものをずっと全て引き継ぐことは、これから維持管理コストを考えれば、ますます膨らんでくるわけです...全文を見る
○水戸委員 これは、もちろん国交省もそうですし、各省庁もそうでありますけれども、各地方自治体も足並みをそろえて、このインフラの老朽化対策に万全を期していただきたいと思っています。もちろん、先ほど申し上げたとおり人口減少なんですから、やはり将来のニーズに合わせて必要な数字を決めるこ...全文を見る
○水戸委員 七十三万橋あって、三割ぐらいやっているという話ですね。  この橋梁なんですが、そうはいうものの、いろいろとやはりかなり老朽化している部分もありまして、崩落をしてしまうとかいろいろな事故に遭ってしまうなんという形、こういうトラブルとか通行どめという現状はどうなんでしょ...全文を見る
○水戸委員 現時点ですらいろいろな形での通行規制もあるという話なので、これがますますふえることは必至であります。  結局、これに対するメンテがなかなかできない部分がある。特に、やはり小さな町とか村、町の約五割、村の約七割が、橋梁保全業務に携わっている土木技術者が存在しない、いな...全文を見る
○水戸委員 時間が来ましたので、もっともっと積極的に、前向きに取り組んでいただくことを強く要望して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
11月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。  時間が限られておりますので、一つだけ、子宮頸がんワクチンに関して、いささか興味がありますものですから、これ一点に絞ってお伺いします。  大臣も就任以来、この問題につきましては、私もいろいろと議事録を読まさせていただき、十人以上の方...全文を見る
○水戸委員 若干の改善があるようなことでありましたけれども、しかし、予防接種法とPMDA法では、例えば年金の支払い額も、障害児童年金とか障害年金、また介護加算もそうなんですけれども、こういうものに対して、同じような症状、しかし、打つ時期が違う、打つ対象年齢に差異があると、結局、そ...全文を見る
○水戸委員 今までの議事録を拝見しても、その前向きな姿勢は多としたいと思うんですが、どの政党が政権与党であったといたしましても、こういう国民の健康と命を守ることは大事なことでありますから、これはもう前向きに進めていただきたいと思うんです。  先ほど、若干、副大臣ですか、お答えに...全文を見る
○水戸委員 副反応のことに関してはいろいろな症状が出されているわけでありますけれども、例えば、こういうことに関して、各都道府県別に協力医療機関というのを設けながら、そして、ある程度、そういう人たちに対する支援を、また診療を通じて、どういう症状の経過をたどりながら、いかに改善に手を...全文を見る
○水戸委員 やるやると言ってなかなか、その受け皿がしっかりしていないという、そうした懸念が非常にありまして、結局、患者さんも信頼して協力医療機関に身を預けるということがなかなかできない、現実的にそういう医師もなかなかそこに備わっていないということの指摘がされているんですね。  ...全文を見る
○水戸委員 時間が来てしまいましたので、まだ全然時間が足りませんが、また別の機会にこの問題をもっと深掘りをしていきたいと思いますので、本当に真摯な対応を、厚労省挙げて取り組んでいただくことを強く要望して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
11月18日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○水戸委員 民進党の水戸将史でございます。  四人目でございますけれども、今までもいろいろな形で議論がされましたので、それも含めてお話をさせていただきたいと思っています。  特に、道路運送法は、御案内のとおり、平成二十四年四月の関越自動車道高速ツアーバスも含めてなんですが、そ...全文を見る
○水戸委員 御説明いただきました。  もちろん、規制緩和全てを私は否定しているものではありませんが、やはり過ぎたるは及ばざるがごとしでありますし、今局長がおっしゃったように、そういう中において、規制をある程度強化しなきゃいけないところは強化していくんだという、めり張りのきいたよ...全文を見る
○水戸委員 先ほどもいろいろと取り上げておりましたけれども、監査強化がやはり一つの決め手となると思うので、いろいろな形で、今、いろいろなところにお声をかけて監査強化の協力者を仰いでいるという話でありますけれども、しっかりとした、実効性の担保できるような監査強化体制を組んでいただく...全文を見る
○水戸委員 お手本のようなお答えをいただきましたけれども、もちろん、厚労省側も国交省としっかりと連携をとっていただいて、やはりドライバーさん確保のために、労働条件のさらなる改善に向けて取り組んでいただくことを強く要望したいと思っているんです。  しかし、この資料三に行くと、今度...全文を見る
○水戸委員 さらなる取り組みの強化を私は求めていきたいと思っているんですね。  やはり、現場で働いている事業者、これはバス事業者もそうでありますし、トラック事業者もそうですよね、なかなか人が集まらない。もちろん、これは運輸業界だけでなくて、建設業界やいろいろなところもそういう慢...全文を見る
○水戸委員 道路交通法改正がそういう形で一つの門戸を開くんだということは、私はそれはそれとして多としたいと思うんですね。  ちょっとここでいまいちわからない部分があって、私も昔、免許を取りましたから、普通免許で総重量八トンまでは運転できるんですね、今でも。しかし、今回、準中型免...全文を見る
○水戸委員 もっともらしいことを言っているんですけれども、では、表四をごらんいただきたいんですが、これは、もう既に中型自動車免許、二十以上の方々を含めての調査なんですね。平成二十年から二十三年の平均ですよ。  確かにおっしゃるとおり、七トンから七・五トンに比べれば、七・五トンか...全文を見る
○水戸委員 いや、言っている意味が違うんですよ。結局、七・五トンから八トンはふえる。八トン以上がどんどんふえていくなら話は別ですよ。たまたま七・五から八トンだけが突出して高くて、それ以降は減っているんですから。だから、七・五トンから八トンで区切る合理的な根拠には私はならないと思う...全文を見る
○水戸委員 本当に検証が必要だと思っています。  もちろん、先ほど言ったように、トラック業界等々を含めてなんですが、やはり八トン車をかなりそろえているところもあります。そういうところは、七・五トンのリミットをつけられるとまた新しい形でやらなきゃいけないという、これは事業者レベル...全文を見る
11月29日第192回国会 衆議院 本会議 第15号
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○水戸将史君 横浜から参りました、民進党の水戸将史であります。  私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生労働大臣塩崎恭久君不信任決議案に対して、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  御案内のとおり、厚生労働省設置法には、厚生労働省の任務として、...全文を見る