橋本聖子

はしもとせいこ

比例代表選出
各派に属しない議員
当選回数5回

橋本聖子の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第171回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(橋本聖子君) 女子差別撤廃条約選択議定書を始め、人権に関する様々な条約で規定されている個人通報情報制度については、条約の実施の効果的な担保を図るとの趣旨から注目すべき制度だということを考えられております。ですが、一方では個人通報を受理した委員会の見解と、もう一方での我が...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○橋本副大臣 御指摘の判決につきましては承知をしております。  米軍飛行場における航空機の騒音問題については、周辺住民にとって大変深刻な問題であるということを認識しておりまして、中曽根外務大臣も二月の一日に沖縄を訪問いたしまして、当省としても、沖縄県民の皆様の御負担を改めて実感...全文を見る
03月17日第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○橋本副大臣 私の方から答えさせていただきます。  ソマリアを含む周辺国等によりまして、御指摘の事実が指摘されていると承知をしております。  ソマリア沖、アデン湾における海賊行為は、かつては、ソマリア領海内における外国による違法操業や有害物質の不法投棄に対抗するために、地元漁...全文を見る
○橋本副大臣 先ほどと同じことの繰り返しになりますけれども、ソマリアは、九一年以来、武装勢力間の抗争が絶えず、国土全体を実効的に統治する政府が存在をしていない状況にあります。このような状況から、海賊の温床となりまして、当該地域の安定の観点からも懸念されるところであります。  こ...全文を見る
○橋本副大臣 やはり国内の情勢の安定というものが何よりも不可欠だというふうに思っております。
03月17日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(橋本聖子君) 私の方から報告させていただきます。  今委員からお話がありましたけれども、本年三月の国連事務総長の報告にも懸念すべき傾向として二点が指摘をされております。その一点が、反政府勢力はこれまで比較的安定していた地域の不安定化に努めているということ。そしてもう一...全文を見る
03月23日第171回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(橋本聖子君) 本条約の締結に際しましては、同条約上我が国が負う義務を履行するため、しかるべく国内法整備が行われることが必要だということを考えております。
03月24日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(橋本聖子君) ミャンマーの方には、先般、佐藤委員にも行っていただいて、御指摘をいただいております。本当にありがとうございます。  ミャンマーのサイクロン被害支援はこれまで緊急性が高くありまして、まさに人道的なものであるとの観点より行っております。これまでのところ、約四...全文を見る
03月30日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○副大臣(橋本聖子君) 平成二十年度の研修員手当予算における在外研修員一名当たりの年額は、平均約四百五十万円であります。
○副大臣(橋本聖子君) 在外公館施設の建設工事というのは、やはり大使館の警備や機密保持等の必要性を十分に考慮した上で実施をしていかなければいけませんので、一般競争入札による業者を選定する場合には大変高度な機密情報を公開せざるを得ませんので、一般競争入札は実施をしておりません。 ...全文を見る
03月31日第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(橋本聖子君) ODA特別委員会の開催に際しまして、一言ごあいさつを申し上げたいというふうに思います。  ただいまの調査団の、派遣団の御報告を注意深く拝聴させていただきました。提起されたODAにかかわる政策や諸問題に対する御意見につきましては、外務省としても真摯に受け止...全文を見る
04月02日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(橋本聖子君) 今先生御指摘の点でありますけれども、原子爆弾の投下についてということで、米国がいかなる認識を有しているかということにつきましては、我が国政府としては米国の認識についてお答えする立場にはございませんので、今はっきりとそのことを私の方から述べることはできません...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 広島そしてまた長崎に対する原爆投下については、政府としては、戦後六十年余りを経た現時点におきましても、米国に対し謝罪をするよう求めるということも大事だというふうには思っておりますけれども、原爆の悲惨さを、これを二度と繰り返すことのないようなことを後世に伝え...全文を見る
04月09日第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○橋本副大臣 米国財務省の発表によるところでありますけれども、中国の米国債保有高は、本年の一月末で七千三百九十六億ドルであるというふうに承知をしております。
04月13日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○橋本副大臣 北海道洞爺湖サミットの開催準備につきましては、設営そしてまた調達に相当の期間を要するために、早急に手当てをする必要がある経費として、百十四億八千万円を平成十九年度の予備費として計上をいたしました。  その内訳ですけれども、一つは国際メディアセンター等の借り上げ費が...全文を見る
○橋本副大臣 今お話がありました例えば日韓シャトル首脳会議のことでありますけれども、昨年の二月に行われた日韓首脳会談におきまして、シャトル首脳外交を実施していくということで合意をしたことを受けまして、昨年の四月に李明博大統領が訪日をして、ことしの一月に麻生総理が韓国を訪問いたしま...全文を見る
○橋本副大臣 今までは都市部で行われていたものが多かったんですけれども、できるだけ地方にもという声もありますので、そういったことも踏まえながら今調整をしております。  ただ、同じことを申し上げるんですけれども、開催の、特に主な協議の内容等も含め、あるいは、その地方都市の宿泊施設...全文を見る
04月15日第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○橋本副大臣 先生御指摘のように、ソマリア沖の海賊の根絶に向けましては、やはりソマリアの安定も含めて、周辺国の海上取り締まりの能力というのを向上させなければいけない、これは大事なことだというふうに思っておりまして、今、一生懸命に取り組んでいるところであります。  具体的に申し上...全文を見る
○橋本副大臣 国連の報告書等が、ソマリア沖における海賊行為について、かつては、ソマリア領海内における外国船による違法操業や有害物質の不法投棄を受けて経済状況が悪化する中で、地元漁民によって行われるようになったという側面があるということを指摘しております。  このように、ソマリア...全文を見る
○橋本副大臣 中国の問題についてでありますけれども、中国は、原油輸入の約六%をスーダンから輸入しておりまして、スーダンにとって最大の貿易相手国となっておりますので、経済的な結びつきを強めているというふうに認識をしております。  また、政治面でも、ダルフール和平の担当特使の任命で...全文を見る
04月20日第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(橋本聖子君) PCIの事件を受けた今般の再発防止策を実行することによりまして、円借款事業のコンサルタント契約は、事前にJICAが詳細なチェックを行うとともに、今後は新たに事後監査の対象になることとしております。  これらの処置によりまして、コンサルタント雇用手続の適正...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今御指摘をいただきました件につきまして、二期に分けてコンサルティングサービスの調達が行われたということですけれども、少し平成十一年度の話からちょっとさせていただきたいというふうに思うんですが、平成十一年に、現在のJICAの有償資金協力を担当していた当時のO...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 更に今こちらとして強く進めていかなければいけないものとしては、やはりしっかりとした調査、監査をすることと同時に、競争力をやはり高めていかなければいけないということが挙げられているかというふうに思います。  JICAは従来からの取組として、借入国の実施機関...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) ODA事業において、企業の選定に当たりましては、各ガイドラインにのっとって公平公正にコンサルタントの選定及び契約手続を行ってきておりまして、その際、書類の確認も細心の注意を払って精査をしてきております。  PCI社とODA事業との関連情報につきましても、...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今御指摘をいただきました外国公務員贈賄防止条約に基づくピアレビューでありますけれども、各締約国における同条約の担保のための国内法の実効性等を審査するものでありまして、これをやはり精査をしながら適宜やっていかなければいけないと思いますし、御指摘も踏まえながら...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今御指摘いただきましたジブチ会合においてですけれども、この行動指針に署名した八か国及びソマリア暫定連邦の政府は、いずれもアデン湾やソマリア沖といった海賊が最も多く発生する海域に近接をしております。  ジブチ会合に参加したそのほかの八か国が行動指針に署名し...全文を見る
04月21日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○副大臣(橋本聖子君) 我が国といたしましては、スリランカ北部の一般市民の安全を確保するためには、スリランカ政府が一時的な停戦を実施するということだけではなくて、LTTE側が一般市民の解放に応じることが不可欠というふうに考えております。この考え方に基づきまして、本年一月に北部のL...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 昨日、二十日午後の情報にもよりますとおり、依然として、この多数がLTTEにより人間の盾としてされているということでありますので、この議長声明そしてまた談話等だけではなくて、政府といたしまして早急に今何ができるかということを真剣に取り組んで働きかけていく考え...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) スリランカの民族問題の解決に向けて四議長国、これまで国連との間で密接に連携、協力を行ってまいっておりますけれども、この北部における国内難民の問題につきましても、四共同議長国により、議長による働きかけを含め、現地での取組が行われてきております。  このよう...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) この報道についてですけれども、我が国のミャンマーに対する支援というのは、二〇〇三年の五月スーチー女史の拘束事件以降、ミャンマー国民に直接裨益する人道的な支援などに絞って実施をしてきておりますので、この報道にあるような事実はありませんし、また現行の我が国の対...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 政府といたしましては、アウン・サン・スー・チー女史を含む政治犯の解放など、同国の民主化及び人権状況の改善に関しまして、日・ミャンマー外相会談等の様々な機会を通じてミャンマー政府に対して働きかけを行ってきております。  政府として、国連を含む国際社会と協力...全文を見る
04月27日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○副大臣(橋本聖子君) 今財務副大臣からもお話がありましたけれども、財政法第三十二条において、各項に定める目的の外にこれを使用することができないというふうに定められている一方で、今お話がありましたけれども、同法の三十三条二項の規定では、財務大臣の承認を得て、目の間においては流用す...全文を見る
05月25日第171回国会 参議院 予算委員会 第24号
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○副大臣(橋本聖子君) 大変遅れて申し訳ございませんでした。おわび申し上げたいというふうに思います。  本日、今御指摘がありました、北朝鮮が核実験を行ったということでありますけれども、今日の午前九時五十五分ごろ、気象庁が北朝鮮において通常の波形とは異なる地震波を探知をいたしまし...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 事前での通報というものはこちら側にはありませんでした。ただ、前回四月のミサイル発射等もありまして、どのような状況になってもしっかりとした対応をしていかなければいけないという準備は外務省ではしているところでありました。
○副大臣(橋本聖子君) 事実関係を確認した上でありますけれども、今気象庁も含めてでありますし、また外務省も事実関係を確認中でありますけれども、その状況によりまして、決議等これから毅然とした態度で強く申入れをしていくように準備をしていきたいというふうに思っております。
○副大臣(橋本聖子君) アメリカとの緊密な連携も含めまして、しっかりとした情報を確認しながら毅然とした対応をしていくということであります。
○副大臣(橋本聖子君) 今確認中でありますけれども、北朝鮮が核実験を行ったということであれば、正式に確認をされれば明確な安保理決議違反でありますので、これをまず国連安保理の場でしっかりと取り上げていただく、その方向に向けて我々一丸となって取り組んでいきたいと思います。
○副大臣(橋本聖子君) 安保理の一七八八の議長声明も受けまして、これからアメリカあるいは中国、ロシアといった六者会合の中でもしっかりと日本側の主張を含め、そして、これからまた安保理の場でこの問題について強く取り上げていただけるようにしていくという所存であります。
○副大臣(橋本聖子君) 済みません、先ほどの国連安保理決議は、第一七一八でありました。ちょっと訂正をさせていただきたいと思います。  これから確認をした上で、安保理の場で、また同じことの繰り返しでありますけれども、決議をするべく、どのような決議になるかはあれですけれども、また提...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今、どのような状況の中でこれが核実験だったのか、また、今後ミサイルがどのようになっていくかということを今しっかりと確認しなければいけない状況でありますので、それを確認できた中で、各国とのやはり連携もありますし、各国との話合いもしっかりとやっていかなければい...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) これは、気象庁も含め、また防衛省そして外務省も同じであると思いますけれども、内容につきましては、やはりインテリジェンスの問題にもかかわることでありますので今この場ですべてを申し上げることはできませんが、各国とのやはり連携を取りながら、しかるべくしっかりとし...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 済みません、中断をいたしまして。  先ほどの答弁と多少繰り返し、同じことになるかもしれませんけれども、核実験であったかということをまずしっかり確認をした上でありますけれども、各国との協議、そして六者会合のメンバーとしっかりと更に協議をしていくということで...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 想定をしなければいけないですし、あらゆる状況に対応していかなければいけないのが外務省だというふうに思っております。  ただ、今お話をさせていただいたこと以上のお話をできないという、やはりインテリジェンス等の問題もありますので、私自身の方から、外務省として...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 九時五十五分に核実験が行われたと、核実験が本当に行われたかというのは確認中でありますけれども、十時過ぎに外務省の方に気象庁からそういった探知をされたという報告がありました。それを受けて、十二時から省内での緊急対策をやりました。  今、気象庁やまた防衛省そ...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 明日の朝早くに帰国をされます。
○副大臣(橋本聖子君) 外務大臣としましても、早急に戻ってくるべきところでありますけれども、ハノイでのASEMの会合もありまして、帰国は明日の朝ということになっております。  ただ、ハノイにいる外務大臣ともリアルタイムで今打合せができる状況でありますので、また外務大臣もASEM...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) その前に、今、私自身の答弁をちょっと訂正させていただきたいんですが、ASEMの会議の中での議題が、今回のこの北朝鮮の核実験なのかどうかということに対しての議題が増えたわけではありません。各国の二国間との話合いの中でできるであろうということであります。  ...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) どちらも大事だと思いますが、この緊急性を考えた場合には、やはり今、北朝鮮の対応をしっかりとしなければいけない状況にあるというふうに判断をもちろんいたします。ただ、今各国とのやはり連携も大事でありますので、その各国との連携をその場で取れるやはりハノイにいて判...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 十一時四十五分に官邸で対策本部を立ち上げました。十二時に政府・与党、政府での連携を取った会議を開催をさせていただいております。
○副大臣(橋本聖子君) 内容につきましては、事実関係をまずは確かめなければいけないことでありますので、その事実関係をまず確かめる。そして、各それぞれの関係する省庁との連携を取りつつ対応するということで、とにかく今、事実関係を確認中であります。
○副大臣(橋本聖子君) 北方四島はいまだかつて一度も外国の領土になったことがない我が国の固有の領土であります。北方領土はロシアによる不法占拠が続いていると認識をしているところであります。第二次大戦後に北方四島がソ連に占拠されて以来、政府の一貫したこれは認識でありまして、これまで繰...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 報道につきましては外務省として承知をいたしております。このことについても、やはり同じことでありますけれども、今確認中であります。
○副大臣(橋本聖子君) 今こちらに出席で向かっております。今向かっておるところです。(発言する者あり)
05月28日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
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○副大臣(橋本聖子君) 北朝鮮の核実験、これは国連安保理決議第一七一八に明確に違反するものであるとともに、核不拡散体制に対する重大な挑戦であり、強い安保理決議を迅速に採択をして国際社会の意思を明確にすることが不可欠だと思っております。  二十六日、日本時間でありますけれども、に...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 委員御指摘のとおりだというふうに思います。  我が国の対北朝鮮措置は、拉致、そして核、ミサイルといった諸懸案の解決に向けた具体的な行動を北朝鮮から引き出すということが目的に資するかとの観点から評価、検討していくことが重要だということを考えております。 ...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 北朝鮮は、従来より、米国の対北朝鮮敵視政策や軍事的脅威から自衛するために核開発を進めているとの立場をしっかりと表明をしております。  一方で、二〇〇五年九月の六者会合共同声明においては、米国が北朝鮮に対しまして核兵器又は通常兵器による攻撃又は侵略を行う意...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 二〇〇五年の九月の六者会合共同声明におきまして、米国が北朝鮮に対して核兵器又は通常兵器による攻撃又は侵略を行う意図は有しない旨が明記をされております。アメリカは従来より一貫して、六者会合を通じて北朝鮮の核問題等を平和的に解決するとの方針を取っていますが、こ...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 必ずしもすべてを把握している、網羅的に把握しているわけではありませんが、米国のP3C、フランスのアトランティック、スペインのP3C、ドイツ、P3Cといった国が哨戒機を派遣していると承知をしております。
06月02日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○副大臣(橋本聖子君) ソマリア沖・アデン湾の海賊事案は特に昨年夏以降大変増加をしておりまして、昨年は百十一件で世界の約四割、二〇〇七年の約二・五倍の事案が発生をしております。本年に入っても海賊事案は、五月三十一日現在ですが、百三十件の発生がありまして、その中で、既に昨年の件数の...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 失業率ですとか犯罪数、貧困の度合い、いろいろありますけれども、今把握している段階でお話をさせていただきたいと思いますが、一九九一年以来、武装勢力間の抗争が続く中で、二〇〇五年に樹立された暫定連邦政府はいまだソマリアの国土全土を実効支配するには至っておりませ...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 我が国による対ソマリア支援は、同国の情勢にかんがみまして二国間援助の実施は困難でありますので、国際機関経由の支援に限定をされておりますけれども、食料支援、難民、国内避難民の支援、保健、水、衛生、教育などの人道支援、また国境管理強化や治安改善等のための支援等...全文を見る
06月04日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○副大臣(橋本聖子君) ソマリア沖の海賊の実態というものはそれぞれいろいろな形がありますけれども、今先生御指摘のアルカイーダとの実態ということについては、政府としては詳細を承知をしているわけではありません。  ですが、ソマリア本土では一九九一年以来実効的に統治をする政治が存在を...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今お話ありましたインド、パキスタンはそもそもが核兵器不拡散条約、NPTに加盟していないということからして、我が国は両国に対してあらゆる機会をとらえまして、まずはNPTに非核兵器国として加入し、そして包括的核実験禁止条約のCTBTを早期に署名、批准することを...全文を見る
06月09日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○副大臣(橋本聖子君) 軍縮・不拡散問題におきましてはNGOの果たす役割というのは大変重要で、そして近年大変大きくなってきているというふうに思っております。  クラスター弾にかかわる問題に関しましても、NGOとの種々の意見交換を行ってまいりました。政府としては、これからも積極的...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今まで具体的な支援事業としては、コンゴ及びチャドにおける地雷・不発弾の分布調査及び除去活動の支援ですとか、カンボジアにおける地雷・不発弾除去関連の機材整備支援ですとか、イラク南部における地雷・不発弾除去要員の教育等々をやらせていただいておりますけれども、や...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 外務省としては、中途採用は多い方だというふうに承知をしておりますけれども、やはり経験と実績のある方、知見のある方を積極的に活用をさせていただく、そして活躍をしていただくということはとても大切なことだというふうに思って、これからもしっかりやっていきたいと思い...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 我が国は、本条約について、拉致を含む強制失踪が犯罪として処罰されるべきものであることを国際社会において確認するとともに、将来にわたって同様の犯罪が繰り返されることを抑止する上で意義があるものと考えております。  このような考えの下で、我が国は、二〇〇八年...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) スリランカにおきまして、二十五年以上に及ぶ政府軍と反政府武装組織、LTTEですけれども、この戦闘が終結をして、その過程で発生した大量の国内避難民IDPについては、政府が避難民キャンプに収容するとともに、治安維持の観点から避難民の中に紛れ込んだLTTE要員の...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 御指摘のように、スリランカ同様にミャンマーにおきましても人権NGOから出されているということは承知をいたしております。  政府としては、ミャンマーの民主化そして人権状況を強く懸念しておりまして、同国の民主化及び人権状況の改善に関し、日・ミャンマー外相会談...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○橋本副大臣 本協定は、日中両国間の領事関係の実態及び必要性に即した形で領事関係ウィーン条約の規定を確認、補足等するものであります。日中間の領事関係の一層の円滑化、ひいては日中両国の友好関係及び協力が促進されることを期待しております。  本協定を締結する利点といたしましては、よ...全文を見る
○橋本副大臣 平成十四年の五月に発生をいたしました在瀋陽日本国領事事件を踏まえまして、外務省としては、省員の危機意識の徹底といった意識改革をすること、そして在外公館における緊急時の指揮命令系統の徹底といった危機管理体制の整備、現地警備体制の点検等の措置をとってきております。また、...全文を見る
○橋本副大臣 今御指摘いただきましたIBRD、国際復興開発銀行ですけれども、開発途上国の貧困削減に向けた努力を支援するために、融資や政策の助言等の業務を行っております。  したがいまして、その政策及び事業の形成に、ドナー国である先進国のみならず、支援を受ける途上国の意見が適切に...全文を見る
○橋本副大臣 先ほど財務省の方からも話がありました国際機関、特に今委員の方からも御指摘がありましたIMF等の人事ですけれども、こういった選出方法も含めたIMFのガバナンス向上に関する作業が行われるということもこの中に含まれておりまして、本件については関心を持ってしっかりとやってい...全文を見る
○橋本副大臣 今御指摘がありました中国のギョーザの事件でありますけれども、中国側は今まだ捜査を継続していると承知しておりますが、いまだ本件の真相というのは究明をされていない状況にあります。  日本側からは、本件の早期究明に向けた中国側の努力を累次、一貫して要請しておりまして、こ...全文を見る
○橋本副大臣 これにつきましては、またしっかりと捜査といいますか確認をいたしましてから御報告を申し上げたいというふうに思います。
○橋本副大臣 先ほどの件についてでありますけれども、中国側に問い合わせをしたところ、そういった事実はないという返答が来ておりました。
○橋本副大臣 先ほど中曽根大臣の方からもお話がありましたけれども、このJICAの投融資業務につきましては、やはり、成功例または失敗例というものを十分に研究し、また評価をしながら、新たな制度、チェック体制を確立した上で実施することが必要だというふうに改めて考えております。  日本...全文を見る
○橋本副大臣 先生御指摘のとおり、昨今、中国語を解する職員の存在というのが大変重要になってきているというふうに思っております。  この観点から、中国語研修者の数は、1種職員については、過去五年間、通常二名。この通常二名であったというところは、二十一年度は三名になりました。これは...全文を見る
06月24日第171回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○副大臣(橋本聖子君) ありがとうございます。  今、森委員御指摘いただきましたように、日本の食文化、そしてまた酒蔵文化というものをやはり積極的に外交官が、外務省が勧めるということ、これはもう大切なことだというふうに思っております。我が国に対する理解と、そしてまた信頼の増進を図...全文を見る
07月01日第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(橋本聖子君) 中国のように、援助を受けていた開発途上国が経済的にやはり発展をして、そして新興援助国として、ほかの開発途上国の貧困削減ですとか、また社会の経済開発というものに支援をしているということ自体は大変望ましいことだというふうに考えております。  ただ一方で、今先...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 太平洋島嶼国では一部の国において結核は依然として大変な感染率が高くありまして、引き続きその対策に取り組む必要があるというふうに思っております。  また、こうした状況を踏まえまして、我が国としては世界エイズ・結核・マラリア対策基金、世界基金でありますけれど...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 水問題に関しまして、我が国はかねてより水分野におけるトップドナーでありまして、昨年の北海道洞爺湖サミットにおきましてもこの水問題を取り上げました。また、水問題を含めて諸問題に効果的に対処するためには、外務省の職員だけではなく、政府内外から専門性の高い人材を...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 先ほど水アタッシェ、そして結核アタッシェについて、結核の方が抜けておりましたので、ちょっとお話をさせていただきます。  この結核アタッシェにつきましては、個別の保健課題の対策を目的としたアタッシェなどの派遣はこれまで行ってきてはおりませんけれども、結核等...全文を見る
07月02日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
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○副大臣(橋本聖子君) 今先生御指摘いただきましたこの一千億ドルについてですけれども、IMFがその役割をより効果的に果たしていくために、IMF自体の改革を進めることが大変重要だというふうに思っております。この点、ロンドン・サミットなどにおきましても、各国の出資比率の更なる見直しを...全文を見る
○副大臣(橋本聖子君) 今御指摘のIMFの財政悪化の要因ということですけれども、IMFは創設以来、加盟国に対する融資から得られる利子収入を主な歳入源として運営をされてきております。しかし、近年、大口借入国からの返済が進みまして新規の借入れも大幅に減少した結果、利子収入が激減し、I...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第25号
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○副大臣(橋本聖子君) 今御指摘いただきました留学生の三十万人計画でありますけれども、この計画は、日本を世界に開かれた国として、また人の流れを拡大するグローバル戦略の展開の一環として打ち出されたものであります。  外務省としても、留学生の交流というのは、対日の理解の促進と、また...全文を見る
11月17日第173回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○橋本聖子君 自由民主党の橋本聖子でございます。  川端大臣、改めて御就任おめでとうございます。約二か月がたちましたけれども、先日、所信表明、あいさつの中で大臣が、国家百年と言われる教育行政というものの意気込みというものが大変感じられて、是非とも頑張ってやっていただきたいと思い...全文を見る
○橋本聖子君 私は、もう来年はオリンピックを控えておりまして、スポーツ団体といたしましては何としてもその成果というものを追い風にして、是非大臣には来年このスポーツ基本法というものをしっかりとした形の中で議論する場を設けていただいて、この成立に向けて来年中には何としてもやっていただ...全文を見る
○橋本聖子君 是非お願いをしたいというふうに思います。いろいろと時間が掛かる、いろいろ精査しなければいけないということは十分理解をしておりますけれども、東京オリンピック前のこの振興法でありますので、社会の流れといいますか、スポーツの求められる重要性の中ではもうしっかりとやるべきと...全文を見る
○橋本聖子君 やはりスポーツ権、どこまでがそういう範囲かということを考えたときに、これはいろいろな視点から見る方たちがおりますので、その部分においては、短期間でまとめ上げるということは非常に難しい問題点というのは私どもも承知をしておりますけれども、やはりスポーツ庁という頂点をつく...全文を見る
○橋本聖子君 そういう考え方の下に私たちは全力を尽くしていきたいというふうに思っておりますが。  そこで、やはり代表選手に対して与えられる誇り高きといいますか、象徴として国旗・国歌というものがあります。やはり日本の日の丸を胸に付けたユニホームを着るということは、これはやはり、日...全文を見る
○橋本聖子君 ありがとうございます。是非、やはりこの国旗・国歌というものを教育の場でも考え直していただければというふうに思います。  今回、十月二日にオリンピック東京誘致を行ったコペンハーゲンに副大臣にも行っていただきました。そして、お忙しい中、鳩山総理にも行っていただきました...全文を見る
○橋本聖子君 ありがとうございます。  大臣の所信の中にありました、スポーツは国民に夢や感動をもたらすというところでありますけれども、私たちは、夢と希望、感動、そういうものを、自己を磨くことによってそれを見ていただいて、子供たちにどのように伝えることができるかということを今オリ...全文を見る
○橋本聖子君 ありがとうございます。  鈴木副大臣のやはり現場を知る力というのは有り難いなというふうに改めて感じるわけでありますけれども、そう考えていきますと、やはりこれは川端大臣の意思によってまた復活をしていただけるということでよろしいでしょうか。
○橋本聖子君 ありがとうございます。  やはり、現場で頑張っている、そして人づくりに真剣に取り組んでいる、そしてまたこの事業を真剣にとらえて力を尽くしてきた人間にはなかなか、どこが無駄であり、どこにどのようにされていたかということは分からない部分があります。実際にやはり無駄であ...全文を見る