宮井泰良

みやいやすよし



当選回数回

宮井泰良の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第84回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○宮井分科員 それでは、私はまず最初に、文化財の保護についてお伺いをいたしたいと思います。  もう具体的に最初からお伺いいたしますが、史跡の、山口県防府市にございます周防国衙跡、この整備につきまして、今日までどのぐらいの事業費を使ってきたか、その総額ですね。それから、昭和五十三...全文を見る
○宮井分科員 いま五十三年度のヒヤリングをして、まだ決定してない——恐らく、もちろん決定はしておりませんが、大体このぐらいの線で、事業計画と予算はこういうふうなぐあいに予定しておる、こういうことはわかりませんか。
○宮井分科員 その中で、発掘調査についてはどのぐらいの事業費の予定をされておりますか。
○宮井分科員 そこで、他の県にもこの周防国衙跡に類似した史跡があると聞いておるわけでございますが、その県名、またその名称、それから事業費など教えていただきたいと思います。
○宮井分科員 その六カ所を、具体的に県名と事業費を教えてください。
○宮井分科員 そこで、これら一連の事業費の補助率についてでございますが、地方自治体におきましては特に財政難の折でもございまして、何かと負担が多いときでございますので、中でも市の負担なども相当大幅なものになってくる、したがいまして思い切った予算の要望ができないという面もあるようでご...全文を見る
○宮井分科員 この補助率の見直しという点と、いまお答えがありましたように、財政の悪い個所におきましては若干の上積みをする、こういうことでございますから、市当局などの要望をよく聞いていただきまして、その点の御配慮を要望いたしておきます。  それから、土地の買い上げとか環境整備等も...全文を見る
○宮井分科員 この点については文化庁だけでもいかない、大蔵省当局等との話し合いもあると思いますから、大臣からも、この文化財の発掘調査などの補助率について大蔵大臣等とも十分協議していただきたい、こういうように思うわけでございますが、一言御答弁をお願いいたします。
○宮井分科員 次に、国衙史跡、この種のものは、非常に学術的な面もありましてむずかしいと思うわけでありますが、ほぼ何年ぐらいでこれが終了するものか。もちろん公園化もありましょうし、あるいはいまから拡大をして発掘していくという面もあるでしょうし、そういっためどは、昭和何年ということを...全文を見る
○宮井分科員 それでは次に、まあ文化財の保護ということは、先ほど大臣からもお話しございましたように大変大事なことでございまして、国の方の見地からいたしましてもその事業を遂行していかなくてはならない、このように思います。もちろん、その史跡をどのように活用するかということは、地元の県...全文を見る
○宮井分科員 それでは次に、これは文化庁と、それから大臣にもお伺いしたいのです。  文化財の保護については、国の学術的な面から進めていかなくてはなりませんし、それを遂行していく。一方、市の方といたしましては、長期的な市民の生活環境整備のための開発ということも計画がされておりまし...全文を見る
○宮井分科員 もう一度最後に文化庁の方にお伺いします。  個人の所有の私権ということはいまのお話でわかったのですが、市の開発などに関連する問題ですね、これとの兼ね合いについて一言お伺いします。
○宮井分科員 それでは、文化財の点については以上で終わりまして、次に、問題は違うのですけれども一点だけお伺いいたします。  それは学校建設の補助金についてでございますが、特に、人口急増地域に指定されている地域と未指定地域では補助率が違うようでございます。しかし未指定地域でも、市...全文を見る
○宮井分科員 それじゃ時間がございませんので簡単に大臣から、こういう特殊な地域なども急増しておるという点の配慮をしていただきたいという点につきまして、一言お願いいたしたいと思います。
○宮井分科員 終わります。
03月02日第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
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○宮井分科員 大変遅くまで御苦労さまでございます。  私は主として米軍岩国基地周辺の民家の防音対策並びに米軍所属のジェット機の墜落事故、そして米軍岩国基地の沖合い移設、こういう点を主に御質問をいたしたいと思います。  まず最初に、防衛施設周辺住宅防音事業について御質問いたしま...全文を見る
○宮井分科員 現在計画しておるものをまず実現をして、それからそういった面を考慮していきたいという御答弁でございます。先ほども申しましたように、私ども直接要求が大変強いわけでございますので、その点計画をスムーズに早く処置をしていただきまして、その間においてもできる限りひとつ検討して...全文を見る
○宮井分科員 それでは、区域の拡大を検討される、こういうことでございますので、それを具体的にひとつ進めていただきたいと思います。  それから次に、話はまた戻るようですが、岩国基地周辺の防音工事の進みぐあいでございますが、対象戸数が現時点でたしか三千戸となっておると思いますが、昭...全文を見る
○宮井分科員 加速度ということは言葉ではわかるのですが、具体的に大体どのぐらい進めるものか、抽象的でよくわからないのですが。
○宮井分科員 二年分を一年でやる、どうかひとつそれを実行し、さらにその上に上乗せして努力していただきたい、このように思います。  次に、防音工事を施行しました後、冷暖房機を設置していただいておるわけでございますが、われわれがよく聞いてみますと、この電気料が住民にとりましてかなり...全文を見る
○宮井分科員 その点将来の検討事項ということでございますが、具体的にひとつ進めていただきまして、大変虫のいいような話ですけれども、住民の皆さんにとっては大変負担の多いことでございますので、よろしく御検討いただきたいと思います。  この点について総合的に防衛庁長官に御答弁をいただ...全文を見る
○宮井分科員 それでは次に、議題を変えまして、去る二月七日米軍岩国基地でジェット機事故があったわけです。これは基地内で起きた問題ですけれども、その概要を報告していただきたいと思います。
○宮井分科員 先々答弁されますと困るのですが、いまから聞こうというところでございますから。  一月二十一日、岩国基地所属のファントムがまた航空自衛隊防府北基地に、また二月一日、大阪の伊丹空港に米軍岩国基地所属のファントムが緊急着陸したと言われておりますが、その原因は何か、これを...全文を見る
○宮井分科員 そこで、防衛庁長官に御答弁いただきたいのですが、このように緊急着陸あるいは基地内でこういった事故が起きておる。その以前にもハリアなんかの事故は二回ぐらい起きておりますし、その近辺の大島郡という島なんかにも墜落事故を起こしましたり、幸い工場地帯とか民家が避けられており...全文を見る
○宮井分科員 それでは、最後に一問だけお伺いします。  岩国基地がただいま沖合い移設につきましていろいろと議論もありますし、また今日まで五年間調査費などもつきまして予備調査をしてきたわけでございますが、今年度末には、技術的に可能である、この沖合い移設が可能であるという結論を出す...全文を見る
○宮井分科員 それでは、この件についてはそれ以上お尋ねしませんが、これは大変な費用もかかることでございますし、それをどういうふうにして具体的にやるかということも、技術的にも大変むずかしい問題であります。また、それが実現した暁において基地が永久化されていくのではないか、こういうよう...全文を見る
03月17日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
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○宮井委員 参考人の皆さんには長時間大変御苦労さまでございます。  私は、まず最初に、労働組合の関係の方々から二、三お聞きいたしたいと思います。どちらの参考人の方からお答えしていただいてもいいのですが、一応順番にお聞きいたしたいと思います。  まず最初に、畑田参考人にお伺いい...全文を見る
○宮井委員 それでは次に、高橋参考人にお伺いいたします。  労働組合は会社との間で労働協約を締結しておられると思うのですが、現在の倒産や会社更生法申請中の中小の企業の場合、事前協議をどの程度行っておられるのか、この実情をお聞かせいただきたいと思います。
○宮井委員 それでは次に、畑田参考人に、午前中の御意見の中にもございましたが、希望退職に応じます労働者の方々の内容についてちょっとお伺いしたいと思います。  まず第一点としては、中高年齢者が多くなっているか、それとも若い人が多いか、第二点は、その中において熟練工が多いか、未熟練...全文を見る
○宮井委員 それでは次に、高橋参考人に労働者の職業転換給付金あるいはまた職業訓練制度等の利用状況についてお伺いをいたしたいと思います。また、それが余り利用されていない、そうするなればどこに問題点があるのか、そういう点をお伺いいたしたいと思います。
○宮井委員 それでは、たくさん聞きたいことがあるのですが、相当時間も経過いたしておりますので、簡単にお伺いしていきたいと思います。  次に、永井参考人に一点だけお伺いします。  二月十七日の政府間海事協議機関、すなわちIMCOのタンカーの安全、汚染防止に関する国際会議は、御承...全文を見る
○宮井委員 それでは最後に、地田先生に一点だけお伺いいたします。  今回の造船不況をどのようにとらえておられるか。午前中にもいろいろお話を伺ったわけでございますが、この不況対策について、業界再編成の必要性が一部で言われているわけでございます。こういう点についてどうお考えになって...全文を見る
○宮井委員 終わります。
03月31日第84回国会 衆議院 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号
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○宮井委員 私は、主といたしましてこの法律で特定不況産業に指定されております船舶製造業、このことを念頭に置きまして若干の質疑を行いたいと思います。  この特定不況産業安定臨時措置法案は、設備の処理が大きな柱となっておるわけでございます。そうして主務大臣が安定基本計画を策定する、...全文を見る
○宮井委員 運輸大臣にはこれから聞こうと思っていたのですが、積極的に答弁いただいたわけでございますが、いま通産省からの御答弁で基本計画の内容等はよくわかるわけですが、この責任ということは単なるそういう指針的なものであるのか、どの程度までそれを責任持つのか、この辺の答弁をもう一度お...全文を見る
○宮井委員 そこで、運輸大臣にもお伺いいたしますが、先ほどお答えいただきましたので、これからの過剰設備、これは何%ぐらいの過剰というようなことやら、需給の見通し、あるいはまたこの設備の処理方法、いろんなことを言われておりますが、この造船業の場合は大変むずかしい。どういう方法でやっ...全文を見る
○宮井委員 細々と御答弁いただいたのですが、結論的にはこれから検討する、現時点ではまだはっきりしておらないようでございますので、早急にこれを立てていただきたい、このように要望いたします。  次に、運輸大臣にお尋ねしますが、石油のタンカー備蓄についてでございます。  この構想は...全文を見る
○宮井委員 そこで、農林省にお伺いしたいのですが、この備蓄構想に対して漁業保全という点からどういうようにお考えになっておるか、また、漁業者の生活を守るという点からこの構想についてどういう考えを持っておられるか、さらに、この候補地については通産当局が決定すると言われておりますが、こ...全文を見る
○宮井委員 そこで、通産省にお伺いするわけですが、いまございました農林省等の意見を十分取り入れていくお気持ちであるかどうか、また、このタンカー備蓄については通産省が主管官庁として取り組んでおられるようでございますが、具体的にその停泊地はどこを予定されておるか、備蓄量、また、タンカ...全文を見る
○宮井委員 いま、候補地が停泊地の具体的なことが決まっていないというお話でございましたが、新聞報道によりますと、通産大臣から、これは橘湾ですか、長崎県知事に対してタンカー停泊地にとの要請をした、これは二十五万トン級のタンカー十隻程度停泊させたい、こういうことも報道されておりますが...全文を見る
○宮井委員 終わります。
06月06日第84回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
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○宮井委員 私は、航空問題につきまして若干御質問いたしたいと思います。  最初に、昭和五十年九月より実施されております空港使用の特別着陸料、一般的に騒音迷惑料と言われておりますが、これについてお伺いをいたします。この特別着陸料を設定した経過と徴収基準について述べていただきたいと...全文を見る
○宮井委員 この六百円ということについて、その根拠がいまの御答弁ではちょっとわかりにくいのですが、一説によりますと、空港周辺の騒音対策にこれだけの費用が要るから大体頭割り六百円くらい取ろう、こういうようなことになったのじゃないかとも言われておりますし、その根拠というものをもう少し...全文を見る
○宮井委員 今後検討していくということでございますが、時期は具体的にいつごろですか。
○宮井委員 ジェット料金の廃止ということになりますと、それではこの料金は今後どういう方法で対処されるのか。航空運賃の中にそれを含めるのかどうか、それをお伺いいたします。
○宮井委員 そうしますと、ジェット料金を航空運賃の中に含めて算定していく、こういった場合に特別着陸料を設定した趣旨と違ってくる、このように思うのでございます。すなわち、現在ジェット機のみを利用する人を対象としておるわけでございますが、今度はプロペラ機の利用者にまでこれを負担させる...全文を見る
○宮井委員 それでは、その辺は混同のないようにいたしてもらいたいと思います。  従来から、騒音対策費として特別着陸料を取ることにつきましては、騒音対策を要する空港から取るべきである、このような意見もあるわけでございますし、その反面、ジェット料金というものが還元されていない空港も...全文を見る
○宮井委員 そこで、この特別着陸料を本年九月から現在の二倍にして取るということで、先ほどからお話がありましたように予算化されておるわけでございますが、これによる各航空会社の負担は現在より何%ぐらいふえると考えておられるか、また、この負担分を航空運賃に転嫁した場合に何%ぐらいの値上...全文を見る
○宮井委員 昨年の航空会社の営業状況は好調であるようでございます。ところが、特別着陸料の二倍値上げに伴って、各航空会社は値上げの意向を示しておるわけでございます。運輸省としては、現行料金で十分吸収できると見ておるのか、それとも多少の値上げはやむを得ないと考えておられるか、その点の...全文を見る
○宮井委員 方針が決まっていないということでありますが、重ねてお伺いしますと、この値上げの時期、これは特別着陸料の引き上げの時期と見てよいかどうか、この点をお伺いします。
○宮井委員 そこで、先ほどの話に戻るわけですが、航空運賃改定の時期にジェット料金を廃止するというのは非常にあいまいであると思うのです。そこで、この航空運賃の問題と別に処理できないものかどうか、この点をお伺いします。
○宮井委員 次に、国際空港公団にお伺いいたしますが、成田空港に特別着陸料という名目がないのはなぜか、その理由をお伺いします。
○宮井委員 着陸料の中に含んでおる、こういうことでございますが、これについて運輸省の見解をお伺いします。
○宮井委員 ただいまの説明でございますけれども、五十年八月六日の航空審の答申によりましても「新東京国際空港についても特別着陸料制度の導入を行うべきである。」このように明言しておるわけでございます。また、いまもお触れになりましたが、騒音の低い機種と高い機種、その大きさによって料金が...全文を見る
○宮井委員 航空審議会の答申に大きく外れていない、したがって、成田は着陸料が他の空港より高い、こういうことですけれども、九月に特別着陸料が倍になりましたら今度はそれが逆になってくる。たとえばジャンボ機で成田が五十六万三千二百円、ところが羽田においては、九月に値上げされますと六十七...全文を見る
○宮井委員 それでは次に、成田空港の旅客施設使用料についてでございますが、これはどういう経過で一般利用者から徴収することになったのか、また、この使途についてお伺いをいたします。
○宮井委員 そこで、近く成田と国内線の乗り継ぎが認可されるようでありますが、この点についても、施設使用料は取るのかどうかですが、こういうことは、もう取るべきではないと思います。その理由としては、単なる乗り継ぎでありますから、こういうものは取るべきではない。さらにまた、国際線の乗り...全文を見る
○宮井委員 この料金の徴収方法については、わが国では成田空港が初めてでございます。他の空港ではこのような方法で個人から徴収していない。今回のやり方にしても、出国の旅客が千円ですか、それが利用者にも知らされていないし、空港に来て初めて知った、こういうようなことで非常に評判がよくない...全文を見る
○宮井委員 あと関連で石田委員が質問いたしますので、最後に運輸大臣から……。  ただいま空港公団の総裁も、余り評判よくない、空港へ来て使用料を千円取られるということにつきまして旅客の間から非常に悪評が高いようでございますので、この点についてひとつ検討してもらいたいと思いますが、...全文を見る
○宮井委員 では終わります。
10月18日第85回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○宮井委員 私は、まず冒頭に、提案者の方に御質問いたしたいと思います。  先ほど提案理由の説明があったわけでございますが、この提案理由の説明を聞きましても、今臨時国会において性急に成立しなくてはならない理由が見受けられないように思います。先ほどの御答弁では、いますぐ出すのが一番...全文を見る
○宮井委員 明治以来のものを明確化する、そういう積極的な姿勢は評価するわけでございますが、それならばなおさらのことゆっくり時間をかけて、通常国会においても時間をかけて不備なところは完全に直す、こういうふうなことで審議した方がいいのじゃないか、なお私はこう思うわけでございます。 ...全文を見る
○宮井委員 不備の中にも軽微なものもあれば重いものもある、比較的これは軽いのじゃないかというような御趣旨であったかと思いますが、私はそのようにはとっておりません。これは大変なことだというふうに思っております。  また、反省という言葉も使われたわけでございますが、官僚は反省してお...全文を見る
○宮井委員 その点が明治以来明確になっていなかった、そういうような御答弁でございます。  しかし、重ねてお伺いしますけれども、営業キロの決定基準、こういうものはあるのじゃないかと私は思うのです。その営業キロの決定基準と、さらに実測キロとの関係、こういう面をひとつ具体的に御答弁い...全文を見る
○宮井委員 長々答弁をいただいたのですが、前半の方は残念ながらどういうことかさっぱりわかりません。後半の方で、閣議においても決定いただいたけれども、それも余り詳しくはなく、どうもその辺でやっておくというふうな、こういうことでございまして、その辺が大変あいまいになっている。ある場合...全文を見る
○宮井委員 不備であったからこれを新しい時代に即応して変える、それはそのとおりでいいわけでございますが、しかしその間、長い間の、先ほども指摘いたしましたような行政の怠慢というのは免れ得ないと私は思うのです。合理性、妥当性というふうな言葉は国鉄にとって当てはまる合理性、妥当性であっ...全文を見る
○宮井委員 そこで、私は考えるのですが、営業キロと実測キロ、これは新しい法によっていろいろとこれから不備な点は直す、こう言われておるわけでございますが、極端にそういうふうに変わるのじゃなしに、端数程度の——これは厳密にどこからどこまで、駅長室の前から次の駅の駅長室の前までというよ...全文を見る
○宮井委員 その点をひとつ明確にしていただきたいと思うのです。いままで明確になっていなかったわけですから。お客さんにとっても何回も乗りかえたりややこしい手続があるからと、このようにおっしゃいますが、お客さんとしては大変なことでございますから、乗り継ぎぐらいのむずかしい手続があって...全文を見る
○宮井委員 それは輸送機能が似ていると言われますけれども、その機能自体がどういうものかということを私はお尋ねしたいのです。  私は、こういうことを考えるのです。私は山口県でございますが、たとえば新幹線の新岩国駅というのがございます。それから在来線の岩国駅、これはうんと離れている...全文を見る
○宮井委員 線路が並行しておると言いますけれども、先ほども言いましたように、岐阜羽島の駅なんか全然並行してないですね。うんと離れているのです。     〔委員長退席、佐藤(守)委員長代理着席〕 そういうことで、常識的にはどうもこれは納得できない。  重ねてお尋ねしますが、東...全文を見る
○宮井委員 ただいまの御答弁では、東北新幹線の場合には整備法ができてからのものである、東海道新幹線はそれまで整備法がなかった、こういうことでございますが、そうであるならば、いまおっしゃった全国新幹線鉄道整備法、これはいまおっしゃったように、四十五年に施行されておるわけですが、この...全文を見る
○宮井委員 新しくできるから、これからできるからということですが、どうもそういう御答弁では納得できないと思いますね。  蒸し返すようですが、全国新幹線鉄道整備法に基づく新幹線が新線というならば、それで認めた東海道、山陽新幹線として位置づけるべきである、私はこのように思うのです。...全文を見る
○宮井委員 いろいろお尋ねしたいことはまだあるのですが、私は、いろいろといままで審議をしてまいりまして考えるのですが、これは提案者の方にお尋ねしたいと思いますけれども、近い将来、東北新幹線あるいは上越新幹線が開業されるわけでございますが、新幹線と在来線の別立ての運賃にするべきであ...全文を見る
○宮井委員 時間がございませんので、これ以上質問はいたしませんが、先ほどからの質問を通して考えてみても、国民にとってこれはプラスの面はない、私はこのように考えます。したがいまして、早急に成立を図る議員立法としての理由も見当たらない、このように考えるわけでございます。  そのよう...全文を見る