宮崎岳志

みやざきたけし



当選回数回

宮崎岳志の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○宮崎委員 民主党・無所属クラブの宮崎岳志でございます。  初質問の機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。長妻大臣を初めとする政務三役、厚生労働省の皆様の御奮闘に敬意を表しまして、質問を始めさせていただきます。なお、私もふなれでありますために質問事項を過大に用意してし...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  関連でお伺いをいたします。  当時の厚労省のいわゆる昭和五十五年通知というのがありまして、そこで、国内で一部の病気に適応されている医薬品については、保険適用を柔軟に認めるべきであるということを示唆するような文言がございます。  先ほど申...全文を見る
○宮崎委員 お答えありがとうございました。  いずれにいたしましても、ドラッグラグ問題というものは非常に重要であるというふうに認識をしております。ほとんどの方には関係ないかもしれませんけれども、やはりだれしも病気になる可能性はあることでございます。治療の選択肢をふやすということ...全文を見る
○宮崎委員 済みません。  これについても、産科医療の崩壊を防ぐという重大な問題でございます。引き続き、鋭意取り組みをお願いします。  それから、最後となります、保育の一時預かり事業についてお伺いをいたします。  本年度、二十一年度、年間延べ利用児童数二十五人以上三百人未満...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。大変御理解をいただき、保育を守るためのお取り組みをいただいたというふうに感謝をいたします。  時間となりました。  政権交代後、新しい流れの中で、私も微力ながら、鳩山政権、そして長妻大臣を中心といたします厚生労働省の施策に御協力を申し上げてい...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○宮崎分科員 民主党の宮崎岳志です。本日最後の質問でございますので、よろしくお願いいたします。  まず、中心市街地の活性化について、地域主権担当大臣でございます原口大臣にお伺いをいたします。  地方都市において、中心市街地の空洞化が深刻化をしております。私は群馬県の出身でござ...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございました。  いずれにいたしましても、中心市街地活性化は、今後、やはり医療や福祉が中心にならざるを得ないというふうに考えておりますので、一層活発なお取り組みをお願い申し上げます。  続いて、せっかく原口大臣にいらっしゃっていただいたものですから、ぜ...全文を見る
○宮崎分科員 今回、ちょっと質問をさせていただいたときに、担当部署からレクチャーを受けて驚いたんですけれども、この調査、公表の取りまとめを総務省の一部署でやっているわけですけれども、担当者が、課長補佐を筆頭に二人だけしかいないというようなことだったんですね。もちろん、調査自体は各...全文を見る
○宮崎分科員 さて、この調査、公表制度ですけれども、私が非常に大きな問題であるというのが、非公務員型の独立行政法人とか認可法人、これは日本銀行等でございますが、こういったところは対象外である。しかし、これらの中には、いわゆる国家公務員のいる役所と同等あるいはそれ以上の公的な権限、...全文を見る
○宮崎分科員 それでは、この問題に関連をいたしまして、天下りの問題ですけれども、認可法人である日本銀行にお伺いをしたいということでございます。  先ほど申し上げたとおり、認可法人日本銀行の職員の再就職には基本的に調査の網がかかっていないということであります。しかし、日本銀行の業...全文を見る
○宮崎分科員 はっきり言って、国家公務員と比べてこれだけ緩い基準でありながら、これが適切なものである、プライバシーがあるからだ、個人情報だというのは、発想としていかがなものかと思います。  ならば、再就職の現状について伺いますが、日銀は、銀行の中の銀行というふうにみずから申して...全文を見る
○宮崎分科員 代表取締役の比率的にはと言いますが、例えば、会長と頭取がいて、その片っ方が日銀であるというようなところが、地銀、第二地銀については全体の一割がそうだということでございます。こういった業界はさすがにちょっと少ないのではないかというふうに私は思いますから、やはりこれは改...全文を見る
○宮崎分科員 これは驚くべき数字だというふうに思うんですよね。  短資会社は三社しか国内にないわけですよ。代表取締役というのは三社に五人しかいないわけですよ。その五人のうち四人が日本銀行のOBであるというようなことです。取締役自体も、これは三社合わせて十六人しかいないわけですよ...全文を見る
○宮崎分科員 中央銀行、日本銀行にも業務運営についての自主性というものがあるわけです。ですから、内閣とは別に日本銀行がそういう天下りの規制、再就職規制を自分で設けたり、調査、公表したりとかいうことですけれども、それが、内閣がやっているものより相当弱い、緩いというものであれば、これ...全文を見る
○宮崎分科員 疑念を招いている行為があるから申し上げているわけで、別に火のないところに煙が立っているわけではないのではないかということを申し上げたい。  一つ、例えば短資会社への天下りについては、日銀の金融政策と短資会社の経営はまさに一体の存在でございます。いろいろ会社があるか...全文を見る
○宮崎分科員 時間となりましたので、これで最後にいたしますけれども、いずれにしても、私は今、金融政策がいいとか悪いとかの議論はしていませんし、短資マーケットが重要だとか重要でないとかという話はしていません。  ただ、そこに代表取締役が五人しかいないうちの四人まで日銀だ、十六人し...全文を見る
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○宮崎分科員 民主党の宮崎岳志でございます。  本日は、農水省及び環境省の皆様にちょっとお話をお伺いいたしたいと思います。  まず、林地残材の活用とバイオマスについて伺いたいと思います。  二〇〇九年六月二十九日の読売新聞によりますと、同紙の調査で、全国でバイオマス発電機を...全文を見る
○宮崎分科員 今、年間二千万立米の残材が林内にあるというふうに伺いました。  以前私は、多分、ことしの二月ごろに林野庁の方に伺ったときは、民有地で大体、切り捨て間伐が六四%で搬出間伐が三六%ぐらいではないかというようなお話、それから国有林の場合は、やはり搬出されるのは全体の二、...全文を見る
○宮崎分科員 私の方で適当に計算した、適当に計算したと言ったら悪いのですが、過去の数字等で、大体八百五十立米であれば幾らなんという幾つか試算が出ております。そういうものでやると、四百万キロリットルぐらいなのかなと勝手に計算をしているわけでございます。そうすると、年間、やはり〇・五...全文を見る
○宮崎分科員 まさに、もちろん総量がふえますから単純に倍とはならないんでしょうけれども、やはり五〇%近くに、ただ、これは今、山に放置されているものを運び出してくるだけで上がっていくというようなことにもなっているわけであります。現在、政府が自給率目標を五〇%ということで掲げていると...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございました。  それでは、今のことを踏まえまして、同様の観点から、林地残材の活用についてどのようにお考えか、環境省の立場から、田島環境副大臣にお伺いしたいと思います。
○宮崎分科員 大変いい取り組みだと思います。ただ、まだまだ総量は少ないということだと思いますので、ますますの活発な取り組みをお願いしたいと思います。  さて、これに関連いたしまして、割りばしのお話をちょっとしたいと思うんです。  割りばしといえば、昔は国産の間伐材等が利用され...全文を見る
○宮崎分科員 既にほとんどが外国産である、九七%程度が外国産であるということだと思います。割りばしに国産品を使われるのであれば、これは非常にいいわけですけれども、なかなか外国産については、輸出国すら森林破壊につながるということで歓迎していないような状況にあるわけでございます。 ...全文を見る
○宮崎分科員 日本の財政状況を考えれば、やはり新しい政策には新しい財源をつくらなければいけないという現状もございます。そして、今回提案をさせていただいた割りばし税のようなものにはシンボル的な意味もあるのかなというふうに思っておるので、必ずしも頭ごなしに否定することなく、検討ぐらい...全文を見る
○宮崎分科員 昨日現在で八万六千頭の殺処分ということでございますが、余りに大量で、埋める場所がもう足りないというのが現状ではないかというふうに思います。七万九千頭ぐらいの段階で埋めるのに十六ヘクタール必要ということでしたが、現在はそうすると十八ヘクタールとか、そういったところにな...全文を見る
○宮崎分科員 今のところ何とかということですが、農水省のホームページ等で掲載されているものを見ますと、まだ三分の一とか二分の一程度、結構古い時点で発生したものについても埋却が終わっていないというような部分もあるように見ておりますが、現実どこまで進んでいるというのは、実際いかがなん...全文を見る
○宮崎分科員 今お話を伺っておりますと、場所は確保できた、あとはマンパワーの問題であるというふうなことかと思います。全国各地の都道府県からも応援が出ているというふうに伺っておりまして、私の地元の方からも行っているという話も伺いますが、やはり埋却してしまわないと感染のおそれというの...全文を見る
○宮崎分科員 ちょっと先ほどの質問の中で、仮に県外に波及しても全額の負担等は継続するのかということがあって、その点についてだけお答えをお願いします。
○宮崎分科員 本当にありがとうございました。重要な問題でございますので、ぜひ今後とも、お体にお気をつけながら対策に尽力していただきたいと思います。なお、また転機みたいなことがあったら、やはり赤松大臣みずから迅速に現地に乗り込んでいただいて陣頭指揮を奮っていただければ幸いでございま...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○宮崎委員 民主党の宮崎岳志でございます。  当選以来、厚生労働委員会に所属をさせていただいて二年目となりまして、ようやく二度目の質問が回ってまいりました。同期の皆様には三回、四回という方もいらっしゃいますけれども、私も華がないキャラクターで売っております。引っ込み思案というこ...全文を見る
○宮崎委員 今質問をいたしました内容については、その百八人の採用について、これを例えば本部で一括して新規採用するのか、あるいは中途採用みたいなものを各地域で行っていくのか、その際に雇用開発協会あるいは雇用・能力開発機構等からの中途採用みたいなものも想定をしていらっしゃるのかという...全文を見る
○宮崎委員 そうすると、新たに採用するということではないという理解でよろしいかと思います。  それでは、この問題については効率化のために組織を統合するという面もございますので、ぜひとも、最大限スリムな形でやっていただきたいというふうに思います。新たな仕事も、地方から直接、雇用開...全文を見る
○宮崎委員 それでは、次の質問でございます。  新しい法人でございますが、名称が高齢・障害・求職者雇用支援機構ということでございます。雇用・能力開発機構から、職業能力開発総合大学校並びに職業能力開発大学校、附属短期大学校等、いわゆるポリテクカレッジ並びに職業能力開発促進センター...全文を見る
○宮崎委員 わかりやすい略称を考えていただけるということで、ぜひそうお願いしたいことでございますけれども、わかりにくい略称はやめていただきたいということを改めてお願いいたします。  時間もほとんどないようでございますので、残りの時間、ちょっと、がん対策について一点だけ伺いたいと...全文を見る
○宮崎委員 通常、よく言われておりますのが、成人T細胞白血病、肝臓がん、そういったところでございますけれども、これに加えて、今お話のありました胃がんというものについても、ピロリ菌の感染が原因だということが、これは基本的に、臨床ではどうかわかりませんが、科学的な発生のメカニズムとい...全文を見る
○宮崎委員 違います。除去するための薬等について、今は、胃潰瘍ですとか十二指腸潰瘍、胃がん、こういった場合は除去の薬自体を保険適用されていますが、例えば胃炎とか、そういった状況については保険が適用されていない。それについてでございます。
○宮崎委員 もう時間、最後でございます。最後に一言だけ申し上げたいと思います。  このピロリ菌の問題については、先年、このガイドラインが発表されたのとほぼ同じ時期に、胃の中にピロリ菌がいるということを発見した方がノーベル賞をもらっている。その受賞の根拠というのは、やはり、胃がん...全文を見る