宮崎岳志

みやざきたけし



当選回数回

宮崎岳志の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○宮崎分科員 宮崎岳志でございます。  今回は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  きょうは、小水力発電について、一本に絞りまして、三十分間ということでお願いをしたいと思います。  私は、小水力発電というのは大変興味がありまして、この中でも、鹿野大臣...全文を見る
○宮崎分科員 大変力強いお言葉、ありがとうございました。ぜひ、今のお言葉どおりに、この日本が小水力によって、特に地域、農村が発展するように御尽力をいただければというふうに思います。  大臣、お忙しいでしょうから、私も質問の番が最後でございますので、あしたに備えて準備をしていただ...全文を見る
○宮崎分科員 ただいまお話をいただきましたところによりますと、環境省の調査では千四百万キロワット程度ということで、しかし、これは既設のものも含まれているので、そういうものを除くと九百万キロワットということであります。それから、経済産業省の試算では、おおむね一千万キロワット超という...全文を見る
○宮崎分科員 先ほどお話をいただきました全国で千四百万キロワットという数字に対して、群馬県の場合はそのうちの百万キロワット内外だ、ただ、これは既存のものも含んでいるので、それを除くとその半分程度ではないか、全国で五位だということでございます。全国でもトップクラスの資源量が存在する...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございます。  平成二十一年末で七十カ所、三十七万キロワット、先ほど環境省の調査では百万の半分ぐらいということでしたので、大きな違いはないかなというふうには思うんですが、いわゆる日本の原発が一基九十万キロワットというふうに言われておりますので、その半分程...全文を見る
○宮崎分科員 それぞれ、大変ありがとうございました。  さまざまな事業について御説明いただいたわけでありますけれども、筒井農水副大臣よりは、六次産業化ということに絡めて、ファンド、出資の支援という新たな可能性についても御提案をいただいたというふうに思っております。ぜひこういった...全文を見る
○宮崎分科員 今、さまざまな取り組みについてお伺いをいたしました。また、今後の取り組みについてもお伺いをいたしました。  いずれにせよ、大変多くの御意見をこの水利権については伺っておりますし、周知が不足しているところもあるでしょうし、制度的にまだまだ改善の余地もあるかもしれない...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございました。  時間が参りましたので質問はこれで終わりにしたいと思いますが、最後に一点だけ要望を申し上げます。  小水力は、もちろん、火力や大型の水力に比べれば効率がよいというわけではありませんけれども、ほかのいわゆる再生可能エネルギー、太陽光とかバ...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○宮崎委員 民主党、宮崎岳志でございます。  本日は、まず、胃がん撲滅に向けたヘリコバクター・ピロリ対策について伺いたいというふうに思います。  おととしの、二〇一〇年十一月十二日なんですが、厚生労働委員会におきまして、雇用・能力開発機構法廃止法案の審議が行われた際に、関連し...全文を見る
○宮崎委員 十分な根拠がないということなんですけれども、ここ数年の研究を見ると、さらに確実性が高まっているんじゃないかというふうに私自身は認識をしております。  そして、ピロリ菌の除去というのは、今、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など特定の疾患について保険が適用されておりますが、胃がんの...全文を見る
○宮崎委員 前向きなお答えだったというふうに受け取らせていただきます。  今回、今国会でなぜこの問題を取り上げたかといいますと、がん対策推進基本計画というのが今策定作業中であるということでございまして、ここに、ぜひ、胃がん撲滅のためのピロリ菌対策をもっと重点的に盛り込んでいただ...全文を見る
○宮崎委員 胃がんは、アジア人に一種特有の病気とも言われていまして、人種によって非常に差があるんですね。その原因というのはピロリ菌の型にあるわけですけれども、これは、人類がアフリカに発祥して、グレートジャーニーという、ユーラシアからアメリカまで数十万年かけて移動するんですけれども...全文を見る
○宮崎委員 時間となりました。この問題、患者にとっても医療者にとっても大変重要な問題ですが、もう既に議論は尽くされているというふうに思います。中身の問題はもちろんですけれども、スピードが大切ですので、ぜひ、一刻も早くまとめていただきたいというふうにお願いします。  終わります。
07月25日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○宮崎委員 御質問の時間をいただきました、民主党の宮崎岳志でございます。  二カ月余り前に質問の予定が決まりまして、その後二カ月間にいろいろありましたけれども、気を取り直して質問させていただければと思います。  今回の労働契約法について質問をまずさせていただきまして、残余の時...全文を見る
○宮崎委員 関連ですが、十九条の二号では、契約期間の満了時に当該有期労働契約が更新されるものと期待をすることというふうに規定されておりまして、最高裁判例にはない満了時にという文言が追加されておりまして、満了の時点で合理的な期待をなくしさえすれば、それが途中であっても、満了の時点で...全文を見る
○宮崎委員 十九条については、これまで裁判の判例、裁判規範として働くということでしたけれども、実際に、この条文が現場に出ていって、そこでどうやって読まれるかという点が大変重要であるということになると思います。  新たな要件について誤った解釈がなされるということだと、事実上の後退...全文を見る
○宮崎委員 それでは、今の件に関連してなんですけれども、大変いい御答弁をいただいてありがたいんですけれども、正しい統計と検証の必要性についてちょっと伺えればと思います。  今回の法改正を機に、改めて、雇用形態のあり方が就業構造全体に及ぼす影響について考慮しつつ、有期労働契約のあ...全文を見る
○宮崎委員 大変具体的な御答弁、ありがとうございました。  この無期に転換させる仕組みは、我が国で初めて導入されるものでありまして、八年後に見直しを行うということになっております。五年を迎える有期契約労働者の雇いどめの状況、無期化の割合等の実態について、施行後の把握が可能となる...全文を見る
○宮崎委員 今御答弁をいただきましたところでございますけれども、もう一度確認をさせていただきたいと思うんですが、八年後に見直すということになっておりまして、無期転換が初めて図られるのは法の施行から五年後ということですが、そこからさらに三年が経過した八年後、さすがに長い期間だと思う...全文を見る
○宮崎委員 この労働契約法の改正案でございますが、省令委任というものが入っております。省令委任というのは、もちろん、法律に定める手続の一部が政令になって、さらにその一部を省令で詳しいことを定めるというものですが、行政的な法律ではよくあるんですけれども、この法律は完全に民民の話を中...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  いずれにしても、この労働契約法、ある意味で、これまでの労働政策を転換させ、有期の労働者を無期の勤務、雇用形態に転換させていくという意味で、大変社会的意義も大きいものであると考えます。ますますこういう形で雇用の安定というのを図っていただきた...全文を見る
○宮崎委員 今のお答えは、長瀬効果には十分な根拠があるというふうに言われたいんだと思いますが、やはりこれまで、専門的な経済の、そういう例えば計量経済とかマクロモデルを回しているような方々から言わせると、先ほども言ったとおり、二次関数で想定しているんですけれども、そんな単純な式では...全文を見る
○宮崎委員 大変難しい課題であることは理解しつつも、やはり実態とかけ離れていて、それだけペナルティーをかける、まあ、ペナルティーをかけること自体はよしんば仕方ないとしても、額が余りに過大過ぎるという指摘はやはり真摯に受けとめなければならないと思います。  特に、重症心身障害者、...全文を見る
○宮崎委員 この国際医療交流というもの、特に海外の患者さんを受け入れるということについては、結局、こういったことが自由診療の拡大につながって、国民皆保険を崩すんじゃないかみたいな恐怖感もあるんだと思うんですよね。そういった意味で、医師会さんなんかも余り熱心ではないというのは事実だ...全文を見る
○宮崎委員 西村さん、多分、外務省にいられたときにつくられた制度だと思うんですよ。一年半たって百六十件というのは、やはりちょっと少ないんだと思うんですよね。多分、これは付き添いの人もいますから、患者さん本人だと百人ぐらいしかいないんですよ、一年半で。もちろん、周知されていないとか...全文を見る
○宮崎委員 時間になりましたので、質問を終わらせていただきたいと思います。  大変盛りだくさんになりましたけれども、今の点、もう一つ、国際医療交流については、本当に、厚生労働省と経済産業省と外務省と観光庁と、いろいろ取り組んでおりますが、それぞれに垣根が高い。大学病院もあるから...全文を見る
11月14日第181回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○宮崎委員 宮崎岳志でございます。  私は、民主党・無所属クラブ・国民新党を代表し、ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案について、賛成の立場から討論を行います。  昨日、民主、自民、公明の三党によって、特例公債法案に関す...全文を見る