宮崎秀樹

みやざきひでき



当選回数回

宮崎秀樹の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第120回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
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○宮崎秀樹君 御指名をいただきましたので、私から五分間の時間でございますが申し上げたいと思います。  この国民生活の調査会が設けられた背景につきましては今山本先生からちょっとお触れになりましたけれども、私は、超党派で、ここで国民生活に関する調査というものをした結果をどういうふう...全文を見る
09月12日第121回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○宮崎秀樹君 やっと衆議院から参議院の方へ老人保健法の改正案が回ってきたということでございますが、私はまず最初に大臣にお尋ねしたいと思います。  昭和四十八年、医療保険制度それから老人福祉法、これをもとにしまして老人の医療費の公費負担制度が発足したわけでございます。そして、昭和...全文を見る
○宮崎秀樹君 私はことしの五月にスウェーデンに行ってまいりました。スウェーデンは、御案内のように国民負担率は今七七%です。これは皆さん御存じだと思いますけれども、租税負担率、社会保障負担率合わせて国民負担率。日本は平成元年三八・七%でございます。このスウェーデンが今六十五歳以上の...全文を見る
○宮崎秀樹君 大変抽象的な御返事だと思いますけれども、それしかお答えが今できないというのは私はこれは仕方ないと思います。各省庁の局長さんなり課長さんなり担当になられた方が、今の現実だけ何とかやっていけばいいという考えじゃなくて、やはりずっと将来を見越した国家百年の大計、その一こま...全文を見る
○宮崎秀樹君 まことに結構なことでございまして、私はもうこれは早急に取りかかるべき問題だと思います。  それから、今度の老人保健法の改正の中で私は一つ非常にそれとは逆行しているようなことをやっていらっしゃるなと思うのは、厚生保険の特別会計ですね、そこから年金基金一兆五千億借り出...全文を見る
○宮崎秀樹君 今、老人保健福祉部長さんがおっしゃったことで、保険局長さんとの絡みでございますが、ぜひこれは真剣にひとつ討議していただいて早く、こういう靴下の継ぎを当てるようなことをいつまでもやっていると、最終的には本当の靴下がどこにあるのかなと、全部継ぎはぎだらけになっちゃう、こ...全文を見る
○宮崎秀樹君 この制度はそういうような状況があったときにやはり見直しをすべきところがあるんじゃないかと思います。  私は、これからの日本の高齢化社会を迎えるときに考えますと、財源というものは有限なものですから、どうやってその財源を確保するか。高負担をしていただくというようなこと...全文を見る
○宮崎秀樹君 そこで、精神病院に痴呆性老人を収容した場合、急性のいわゆる症状のあるときは治療病棟ですね、それから慢性に移行して療養病棟というところへ移します。そうすると、六十五歳以下の方は老人保健施設で介護のある部分それから医療の部分が半分半分のところへ収容したときには三割から五...全文を見る
○宮崎秀樹君 そういうことはわかっているから、もっとそれを整理するつもりがあるかどうかということを、時間ございませんから……。
○宮崎秀樹君 細かいことは全部わかっていますから、整理するかどうかということだけお伺いしたかっだんです。  そこで、昭和二十三年に医療法ができましたね、戦後初めての医療法。そこの厚生省令第五十号というのが出ているんです。その第十九条の第一項第四号に病院の看護婦さんの基準というも...全文を見る
○宮崎秀樹君 厚生大臣が定めるものというのは一体何でしょうか。
○宮崎秀樹君 その事業者に対する助成とかそういうものはお考えでしょうか。
○宮崎秀樹君 そこで、全国に五千カ所つくるという御構想をお聞きしましたけれども、仮に三人の看護婦さんをそこへ配置しますと一万五千人の看護婦さんが要るわけですね。この一万五千人の看護婦さんはどこから、集めるというと語弊がありますけれども、看護婦さんをそこへ配置させられるのかなと大変...全文を見る
○宮崎秀樹君 局長さんの考え方でそのとおりいけば世の中楽なものでございまして、なかなか実態は厳しいんじゃないかというふうに思います。  そこで、訪問看護婦さんというのはたしか講習を受けるんですね。今までは全部そういう講習を経た方がやっていらっしゃるんですが、どういうふうに実際に...全文を見る
○宮崎秀樹君 時間がございませんので、きょう文部省さん来ていらっしゃいますか。――看護婦さんの養成というのは大変な仕事でございます。まず実習病院がなくちゃいけない、それから看護婦さんの実習生一人に病院ではお産が幾つなくちゃいけないとかカリキュラムがいろいろございまして、そう簡単に...全文を見る
○宮崎秀樹君 ということは、前向きに予算をとってと、来年度は幾らかでも予算の概算要求をやっていらっしゃいますか。
○宮崎秀樹君 浜本先生のところへできるようでございますけれども、そのほかはないというふうなことでまことに寂しいお話で、ぜひこれは真剣にひとつ考えてやっていただきたいと思います。  それでは、時間になりましたので、最後に。  二十一世紀というのは目前でございます。人口動態の変化...全文を見る
11月20日第122回国会 衆議院 労働委員会 第1号
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○宮崎政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました宮崎秀樹でございます。  近年、高齢化や女性の職場進出、人手不足、国際化、技術革新などの大きな構造変化が進行しつつある中で、働く方々の労働条件の向上と雇用の安定を図り、真に豊かでゆとりのある勤労者生活を実現するための労働行政...全文を見る
12月05日第122回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○宮崎政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました宮崎秀樹でございます。  先ほど近藤労働大臣から申し上げましたように、石炭鉱業を取り巻く環境は非常に厳しいものがございますが、全力を尽くしまして、その職員を全うしてまいる所存でございます。  委員長初め委員各位の一層の御指...全文を見る
12月05日第122回国会 参議院 労働委員会 第1号
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○政府委員(宮崎秀樹君) このたび労働政務次官を拝命いたしました宮崎秀樹でございます。  近年、我が国は、高齢化や女性の職場進出、人手不足、国際化、技術革新など大きく社会構造変化が進む中で、働く方々の労働条件の向上、また雇用の安定を図ること、そういう課題に迫られておるところでご...全文を見る