宮崎秀樹

みやざきひでき



当選回数回

宮崎秀樹の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第132回国会 参議院 厚生委員会 第1号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 このたびの震災で不幸にして亡くなられた方に御冥福を申し上げますと同時に、また被災された皆様方に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。また、被災された方の中でも、行政の方とかボランティアの方等、被災者御自身が現在一生懸命復旧のために努められているということで、心...全文を見る
○宮崎秀樹君 被害状況はもう把握されているから私申しませんけれども、それは歯科の医療機関も含めまして民間の医療機関は大変な数になっております。被害機関数、診療所だけで千二百八十三、プラス五百五十五が歯科の診療所でございます。そういう民間医療機関がございますし、民間病院も百五十六被...全文を見る
○宮崎秀樹君 これも早急に、徹夜ででも会議を開いて出すぐらいのことをひとつお願いいたします。財源がなけりゃ無利子、無利息の融資といったってなかなかこれはできません。三百万あれば一億の金が動くわけでありますから、そういうようなことも考えてひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。...全文を見る
○宮崎秀樹君 私の申し上げているのは、一般論ではそれでいいんですけれども、実際に偏ってやっぱりあるんですよ、大変忙しいところ、本当に不眠不休でやったところがね。そういうところは目を開いてきちっとやってあげないと気の毒じゃないかと、私はこう申し上げているんで、そういうところはやはり...全文を見る
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。  しかし、緊急ですから、一々カルテをつくってやってないところもありますから多少大ざっぱなことになろうかと思いますが、そこら辺をひとつ勘案して、そこはちゃんときちっと思いやりの精神でやってもらわないと、しゃくし定規でこれをお役人の発想でやら...全文を見る
○宮崎秀樹君 今聞いてよくわかったんですけれども、私には何もここではわかりませんと、こういう返事だったから、それは確認してください。  終わります。
○宮崎秀樹君 先般の委員派遣について御報告申し上げます。  去る一月十七日と十八日の両日、種田委員長、清水理事、横尾前理事、堀委員及び私、宮崎の五名で、茨城県及び栃木県における高齢者、障害者の保健医療・福祉及び保健医療関係従事者の養成等に関する実情を調査してまいりました。  ...全文を見る
02月28日第132回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹でございます。  一月十七日、だれも経験しないような阪神・淡路大震災が起きたわけでございます。この間、総理を初め各閣僚におかれましては大変な御苦労があったかと存じますが、それに対しまして感謝を申し上げる次第でございます。  責任ある立場にいら...全文を見る
○宮崎秀樹君 ぜひそういう覚悟で取り組んでいにだきたいと思います。  それから、私も現地に実は一民間人として行ってまいりましたけれども、大変悲惨な状況でございますが、これはふだんからのやはり準備ということをしっかりやっておかなきゃいかぬのかなというふうに思ったわけでございます。...全文を見る
○宮崎秀樹君 どうもありがとうございました。自治大臣、それから亀井運輸大臣の御答弁、非常にそのような線でやっていただくとありがたいと思っております。  さてそこで、今お話が出ました財源の問題でございます。  この財源は、私はやはり国民の意識を、何といいますか、継続させるという...全文を見る
○宮崎秀樹君 これは郵政省じゃないんです。切手じゃないんです、これ。大蔵省が出すやつですから。名前は切手ですが。
○宮崎秀樹君 あらゆることを考えた中で一日も早い復旧をお願いしたいと存ずる次第であります。それから次は、神戸港のことについてちょっとお尋ねしたいと思います。御案内のように、日本の商工業港千百一ある中で、一九九三年には取扱荷物量が日本で第一位であったのが神戸港であります。一億六千八...全文を見る
○宮崎秀樹君 二月二十四日の阪神・淡路復興委員会の第二回の会合で、神戸港に対しての論議が進められたと伺っております。また、復興財源における利用者負担のあり方等も今後協議していくというようなお話を承っておりますが、今、大臣がおっしゃったように、最優先の問題であろうかと思いますので、...全文を見る
○宮崎秀樹君 それでは、次は医療関係の問題に質問を移らせていただきます。  最初に、私、現地へ行って救護所を回ってまいりましたけれども、私は大体地震発生二週間後に入ったんですが、大変救護所の先生方も、二十四時間交代とか、せいぜい長くても三日でもう疲労がたまって続かないというよう...全文を見る
○宮崎秀樹君 それは大変、大臣、いいんですけれども、ところがこの激甚災害法の中に学校それから福祉施設は入っているけれども、医療機関は入っていないんですね。これに関してどうお考えでしょうか。
○宮崎秀樹君 これはまことにおかしいんで、現在は緊急的ですから特別立法でいいですけれども、将来はきちっと入れてこういうことにすぐ対応できる体制をふだんからとっておくということが必要だと思います。  それから次は、今度の阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関す...全文を見る
○宮崎秀樹君 今、大臣からいみじくも民間医療機関、民間診療所という言葉が出ましたけれども、私はわざわざ民間を使わなかったんです。それは医療機関というものはやっていることは一緒なんですね。ただ、個人の財産ということになるとこれはいろいろ問題ありますけれども、特定医療法人なんかはもう...全文を見る
○宮崎秀樹君 そういう細かい問題もありますので、どうか実情に沿った対応をしていただきたいと思います。  それから診療費の概算払いのことでございますが、これは緊急事態でありますから、ある一定の平均値というものを出してお支払いになることはこれは必要だと思いますけれども、この外来患者...全文を見る
○宮崎秀樹君 もう時間がございませんので最後に、それはきちっと現地の医師会と話をしてやっていただきたいと思います。  それからボランティアの問題ですけれども、受け皿が全然ないんですね。平時のときはいいですけれども、こういう緊急のときのボランティアの窓口というものを、総理、ひとつ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。
03月16日第132回国会 参議院 厚生委員会 第4号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 連日、阪神・淡路大震災でいろいろ御活躍いただいておりまして、感謝を申し上げる次第でございます。  ところで、きょうのこの法律でございますけれども、私は、きょうはこの法律の周辺にある実態というものをちょっと御紹介して、こういうものが救われる道はないものかということを...全文を見る
○宮崎秀樹君 それは非常にお役所的な発想の御返事でして、爆撃で死んだのは、それは周りがみんな死んでいるから証明しょうがないんです、そういう非常事態ですから。それが通勤途上かどうかどこにいたかというのは、もうとにかく遺体さえないんですから、だからこういうことは周囲の環境の状況把握と...全文を見る
○宮崎秀樹君 これは、時間がございませんから、具体的に書類をつくって一度お持ちしますから、よく調査して御返事をまたいただきたいと思います、  それから次ですが、戦傷病者戦没者遺族等援護法、ここに等級が示されているんですね。特別項症、それから第一項症、それから何々款症、これは辞書...全文を見る
○宮崎秀樹君 時間になりましたから、恩給局に言えば、これは旧態依然たるものだからという御返事しかないと思うんでこれで結構ですけれども、ひとつよく日本人にわかる日本の法律ということで、その観点から御検討いただきたいと思います。  終わります。
03月17日第132回国会 参議院 厚生委員会 第5号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 おはようございます。大臣初め皆様方、連日御苦労さまでございます。また、質問する方も連日でございますので、多少思いっきなどがきょうは入るかと思いますけれども、ひとつよろしくお願い申し上げます。  きょうは四つの問題について御質問したいと思います。  まず一番目は、...全文を見る
○宮崎秀樹君 これはぜひ遺漏なきようにお願いしたいと思います。  大臣、医療機関は公的、民間、両方を問わず現場では同じ医療サービスといいますか質的にも違わない同じ医療をやっておるわけでありますから、こういう人命にかかわる問題でありますから、これはひとつ官民問わず公平にきちっと助...全文を見る
○宮崎秀樹君 そういう歯科も含めた本当に零細医療機関の助成もぜひお忘れなくお願いしたいと思います。  次は、官公立病院の赤字補てんの問題であります。  まず、国立病院それから自治体病院につきまして、直近の赤字補てん額がわかったらお知らせ願いたいと思います。
○宮崎秀樹君 そこで、きょうは文部省の方は私通告してなかったので、私が調べたのがございます。  文部省の医科大学の附属病院でございますが、これは平成六年度、歳入が四千三百八十八億七千二百万円、歳出が五千三百十八億八千七百万円、その差が九百三十億一千五百万円でございます。こういう...全文を見る
○宮崎秀樹君 看護婦さんの養成とかはこれはもう民間でもやっていますし、国立だけがやっているわけじゃございませんので、そういう民間とまさに競合しているところもいっぱいありますから、そこは健全経営ということでいろいろ御努力はされていると思いますけれども。  後で私、一番最後に触れよ...全文を見る
○宮崎秀樹君 自分のところの病院だけは監視の対象から外すというのは極めておかしな話で、やっぱりこれはきちっと公平におやりにならないと私はいけないんじゃないかと思うんですけれども、自分たちでやれと言うんならどこの病院でも、民間でも公的病院でも何でも自分たちでやればいいんで、これはま...全文を見る
○宮崎秀樹君 それはやはり医療法の中で、きちっと位置づけられた中でやっているわけですね。そういうことですね。
○宮崎秀樹君 それでは、この医療監視の問題は最後にまたやります。  次は予防接種でございます。  予防接種法が改正されまして、今回からガイドラインが出ました。今までは一人の医師が平均一時間に約七十名ぐらいの接種をしておりましたけれども、今度の改正によりまして、接種を受ける対象...全文を見る
○宮崎秀樹君 九百万円というのは、さっきおっしゃった人口十万の市に対して九百万円と、こういうことですか。
○宮崎秀樹君 どうも今の局長のお話じゃわからないんですけれども、国から地方交付税として九百万というお金が行くんですね、市町村に。そういうことですね。  そうしたら、平成六年度以前とはどのくらい差があるんですか。
○宮崎秀樹君 ところが、それは現場でいきますとそうはなかなか単純にいかないんで、まだ集団接種を望むところが結構あるんですね。個別接種で全部いけばいいですけれども、また個別接種の問題はいろいろあるんです。というのは、急にワクチンの値段が倍になった、こういう問題もございます。これはこ...全文を見る
○宮崎秀樹君 いや、それはわかっているんですけれども、しかしこの医療監視というのがひとり歩きすると、これはやっぱり国民がまずいんですね。しかも、「医療監視要綱」というこんな厚いのができているわけですからね。ここに「医療監視」と書いてあるわけですね。こういうものを突きつけられてやら...全文を見る
○宮崎秀樹君 ぜひお願いしたいと思います。  終わります。
03月28日第132回国会 参議院 厚生委員会 第7号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 ただいまは前島委員のすばらしい演説をお聞かせいただきまして、それに引き続いて関連して御質問申し上げます。  まず一番目は、医療保険制度の一本化、一元化の問題であります。  これはもう皆様方専門家ですから御案内だと思いますけれども、我が国の医療保険は大正十一年に制...全文を見る
○宮崎秀樹君 大変力強いお言葉で、ぜひ真剣に取り組んでもらいたいと思います。特に大臣、これから余生がまだまだ長いお方でありますから、ひとつ頑張ってやっていただきたいと思います。  次に、具体的な問題でございますけれども、市町村国保ですが、平成五年度においては黒字保険者が三千百二...全文を見る
○宮崎秀樹君 それでは、今度は細かい具体的な問題に入りたいと思います。  そこで、社会保険診療報酬の点数の妥当性ということでございますけれども、まず甲乙一本化というので、御案内のように甲表乙表という診療報酬体系がございましたけれどもこれが大体一本化されてきた。  そこで、初診...全文を見る
○宮崎秀樹君 当然そういうことしか言えないと思うんですね。じゃ、これが三千円であってはなぜいけないのかという問題も逆にあるし、また五千円であってもいいではないかというような議論もあろうかと思います。言うなれば、私は医療費というのは一つのどんぶりだと思うんですね、キャパシティー。そ...全文を見る
○宮崎秀樹君 今は初診料だけのことを取り上げましたけれども、医療費全体の中でやっぱり内容が変わってきているんですね。例えば、高い医療機器を開発しそれをまた取り入れる、医療環境をよくする、これはもう全然サービスの内容が違うんですね。だから、やっぱりそこだけをとらえて私はこれは議論で...全文を見る
○宮崎秀樹君 最後に苦しいとおっしゃったので、これ以上告しめると気の毒だからもうやめますけれども。  それでは、ぜひ良質な医療、いわゆる日本国民が病気になったときには最高の治療を受けて、最高の環境で、一生を終わっちゃいけませんけれども、また社会復帰していただくというふうに私は願...全文を見る
○宮崎秀樹君 そうはおっしゃっても、現場はなかなかそうはいかないんです。特に私的病院においては、新看護体系それから入院医療管理料の病院に移行しまたは移行するための付添看護解消計画を提出している病院、そういうところからそういう基準をとっていない病院へ一日に三、四件の転院、追い出しの...全文を見る
○宮崎秀樹君 そういうことでございますので、今局長から御答弁いただきましたけれども、この問題は深刻な問題でございます。これは病院側だけじゃなくて患者さんが大変なんですよ、また家族の人たちも大変。ですから、そこら辺を総合的に見て国民が困らないようにひとつやっていただきたいと思います...全文を見る
04月03日第132回国会 参議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 宮崎でございます。関連質疑に入ります。  まず最初に、今回のサリン事件、そしてまた松本のサリン事件で亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げます。同時に、被害者の皆様方にお見舞いを申し上げる次第でございます。  冒頭、下稲葉委員から今いろいろ御質問ございま...全文を見る
○宮崎秀樹君 私は、それは法律上はそうかもわかりませんけれども、周辺で違反実例が出てくれば、証拠が挙がれば、これはやはりきちっと対処をしてもらわないと困ると思うんですが、いかがでしょうか。
○宮崎秀樹君 ぜひ、国民は非常に不安に思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  さて、今回のこのような不祥事、先ほど来お話がございましたように、世界に冠たる治安のいい国が世界で一番治安の悪い物騒な国になった。警察庁長官も被害に遭った。また、総理もこの間ちょっと危ないこ...全文を見る
○宮崎秀樹君 国家公安委員長の御決意は先般来の御答弁の中で承っておりますので結構でございますが、外務省、こういう事例に関しましていろいろ外国から問い合わせだとか、いろいろな反応があったと思うんですが、具体的なものがあったらお知らせいただきたいと思います。
○宮崎秀樹君 極悪非適な、戦争でも使わないような毒ガスを使ったということで大変大きな反響を呼んでいるように、私はこれは国際的にも大きな問題を残したと思います。  このサリンの問題、実態をお聞きしたいんですが、松本のサリン事件、そして今回のサリンの被害者総数をきょうお聞きしようと...全文を見る
○宮崎秀樹君 この問題は、物質が一緒であるという断定、それから購入した薬品のいわゆる入手経路、それぞれこれはしっかり捜査すれば解明する点にたどり着くと思いますけれども、一刻も早く解明に向かって努力を続けていただきたいと思います。  そこで、私は医師でもございますので、サリンにつ...全文を見る
○宮崎秀樹君 どうもマスコミでは輸液用のパックだという話でございますが、これ私もよく使うので持ってきたんですが、こういう輸液用のパックでございます。(資料を示す) これを私、けさ持ってきたら私の母が、九十でございますけれども、それはサリンかと、こう言ったのでびっくりしたんですが、...全文を見る
○宮崎秀樹君 ぜひお願い申し上げたいと思います。  このサリンにつきましては、湾岸戦争のときに日本の医師、ボランティアがこの救助に応募していくということがございましたので、当時、日本医師会の救急災害医療対策委員会がこの毒ガスに対する治療法、これはないんですね、なかなか。こういう...全文を見る
○宮崎秀樹君 このプラリドキシム沃化メチルという、パムでございますけれども、これはコリンエステラーゼの減るやつを復活してふやす作用でございますから、こういう薬は特殊な薬でありますから、こういうものに対して一回洗い直しをしてきちっと整理をして、大量にこういうものが出たときにはきちっ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ちょっと時間がかかり過ぎているんじゃないですか。もっと早く徹夜でもいいからそんなものは固定できると思いますよ。ちょっとそこら辺がのんびりしているんじゃないかというふうに思います。  それから今回サリンの合成が簡単にできますよというふうに学者さんの御意見が変わったの...全文を見る
○宮崎秀樹君 そのフェニルアセトニトリル、これは覚せい剤の原料であります。これももしつくったとすれば大変なことになるわけであります。できるだけ早い解明をお願いしたいと思います。  それから最後に、文部大臣にお尋ねしたいんですが、要するにこの宗教団体で本部の中で二十六名のいわゆる...全文を見る
○宮崎秀樹君 時間なので終わりますしっかりひとつフォローをお願いいたします。
04月28日第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 最近の新聞を見ますと、オウム真理教の問題が載らない日はないんですけれども、かつてこの規制緩和の問題が載らない日はなかったというようなことで、大変規制緩和規制緩和という言葉が毎日のように紙上をにぎわしていたのも事実でございます。  歴代内閣がこの問題に取り組んでやっ...全文を見る
○宮崎秀樹君 大変前向きな御答弁で、大いに国民の声を吸収して、また諸外国からの声もできることはやっていくということで施策にあらわしてほしいと思います。  そこで、個別な、大変身近な質問になりますけれども、一つは厚生省関係の問題であります。  実は看護婦の養成所というものがござ...全文を見る
○宮崎秀樹君 しかし、一般論で言うと、大きな施設でいうと一人当たりの経費というのは少なくなるんですよ。小さければ小さいほど一人当たりの経費がかかるんです。これはもう経済の原則なんですね。だから、そういうことを考えたら、小さいところはやっぱり足りないんだから、一人当たりの単価は高く...全文を見る
○宮崎秀樹君 どうもその内容の話は納得できないので、八十人で二人で、一人で三人になるわけでしょう。
○宮崎秀樹君 だけれども、小さいところで仮に二人いれば、これは大変なんですよ、四十人で。ところが、八十人で二人なら、それは楽なわけですよ。事務というのは見ていますと、結局そうは仕事の量というのは、四十も八十も変わらないわけですからね。だから、少なくて、そしてしかも人間をやはりそれ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。  では、次に移ります。  細かい問題で恐縮なんですが、これは運輸省の問題でありますが、市街化調整区域における配送センターの設置の問題があります。  これは運輸省と建設省と両方にまたがる問題でありまして、ちょうどここに建設省出身と運輸省...全文を見る
○宮崎秀樹君 それでは、建設省の方で現在そういうことについてどういうようなお考えをお持ちか。また、今後どういうふうに対応していくかということをお聞かせ願いたいと思います。
○宮崎秀樹君 もう時間ですからこれで終わりにしますけれども、とにかく両省、これは前向きにひとつ御検討していただいて、国民が一番便利な道をとっていただいて、有効にこういうものを活用して便利になるようにひとつ努力していただきたいことを申し添えて終わります。  ありがとうございました...全文を見る
○宮崎秀樹君 地方分権推進のこの法案の第二条でございますけれども、「地方分権の推進に関する基本理念」ということで、「国と地方公共団体とが共通の目的である国民福祉の増進に向かって相互に協力する関係にあることを踏まえつつ、各般の行政を展開する上で国及び地方公共団体が分担すべき役割を明...全文を見る
○宮崎秀樹君 昨今、交通アクセスも、非常に何といいましょうか、トンネルが一本抜ければ今まで二時間かかったところが十分で行けるというようなこともございますし、いろんなことを勘案した中でまた将来展望というものをお考えいただきたいと思うわけでございます。  次に、先ほど来から財政の問...全文を見る
○宮崎秀樹君 そこで、一つ具体例でお尋ねしたいんですけれども、先般、予防接種法というのが改正されまして、これは今までは義務になっていたものが努力規定に変わったわけですね。これによって国の責任といいますか、義務でしたときには万が一医療過誤など起こったときは国が相手になっていた。ただ...全文を見る
○宮崎秀樹君 説明を受ければそのとおりだと思うんですけれども、私どもが外から見ていますと、九百万なら九百万が赤いお札である、それからほかの方へ行くのは青いお札であると色分けしてあると来たものがそこに使われているというのがわかるんですけれども、全部まとめてどんと総体で地方交付税と来...全文を見る
○宮崎秀樹君 ぜひお願いいたします。  そうでなければ、各省庁ごとからもらえばはっきりわかりやすくなるわけですから、そうすると自治省要らなくなっちゃうので、自治省、しっかりひとつよろしくお願いいたします。  終わります。
05月11日第132回国会 参議院 厚生委員会 第11号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 大臣、WHOは御苦労さまでございました。お休みいただいて結構ですから、局長答弁でいろいろお伺いします。  まず第一点は精神保健法、今度、社会復帰そして社会におけるケア、福祉ということで、大変画期的なことで私は大いに結構なことだと思います。そこで、現場におきましては...全文を見る
○宮崎秀樹君 結構でございます。そのような方向でひとつ進めていただきたいと思います。  それから、結核の方に入ります。結核でございますけれども、大変今大きな問題になってきつつございます。その中での今度の改正でありますけれども、これは対応を誤ると私は大変なことになっていくんじゃな...全文を見る
○宮崎秀樹君 こういう問題も大変これから深刻な問題になってくるんで、私は予防ということは大変必要だと思うんです。  そこで、ツベルクリン反応であります。これに関しまして、一部私は趣旨徹底がなされてないような気がするんですね。と申しますのは、予防接種法が変わりましてそのときの通知...全文を見る
○宮崎秀樹君 そこで、一般の国民に対するそういうPRと申しましょうか、こういうものですよというような、実際どういう具体的な方法でやっているか、と同時に、医療関係者等についてどういうような文書なりどういうような方法でこれを周知しているか、そこのところがわかったらお答え願いたいと思い...全文を見る
○宮崎秀樹君 局長は偉いから、余り具体的なことはわからないんで、私は実際現場にいて、そのパイプがはっきりしたものが出てこないから今質問しているんです。  これはもっと具体的に、こういう文書をこういう形で流しているとか、一般の保護者なり国民に対しては、いわゆるツベルクリンというも...全文を見る
○宮崎秀樹君 ぜひそういう点をきちっと徹底していただきたいと思います。  それから最後に、結核予防会というのがございますね。結核予防会について、やはりある程度結核の現状というものを踏まえたときに、ここを活用していくということも私必要だと思うんですよ。それで補助金もことしはちょっ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ぜひ真剣に取り組んでいただきたいと思います。  終わります。
08月08日第133回国会 参議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る四日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました宮崎秀樹でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本委員会は、御承知のとおり、国家行政組織、国家公務...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に板垣正君、狩野安君、吉田之久君及び山口哲夫君を指名いたします。
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いた...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
08月24日第133回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月十一日、狩野安君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。  また、去る十四日、南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として真島一男...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に真島一男君を指名いたします。     ―――――――――――――
○委員長(宮崎秀樹君) この際、国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。野坂内閣官房長官。
○委員長(宮崎秀樹君) 江藤総務庁長官。
○委員長(宮崎秀樹君) 衛藤防衛庁長官。
○委員長(宮崎秀樹君) 園田内閣官房副長官。
○委員長(宮崎秀樹君) 塩谷総務政務次官。
○委員長(宮崎秀樹君) 矢野防衛政務次官。
○委員長(宮崎秀樹君) 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。  まず、一般職の職員の給与等についての報告及び給与の改定についての勧告に関し、人事院から説明を聴取いたします。弥富人事院総裁。
○委員長(宮崎秀樹君) これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(宮崎秀樹君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時二十一分散会
10月19日第134回国会 参議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十八日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として萱野茂君が選任されました。  また、去る十月二日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として友部達夫...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(宮崎秀樹君) 国際機関等に派遣される防衛庁の職員の処遇等に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。衛藤防衛庁長官。
○委員長(宮崎秀樹君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(宮崎秀樹君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  国際機関等に派遣される防衛庁の職員の処遇等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(宮崎秀樹君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 衛藤防衛庁長官。
○委員長(宮崎秀樹君) 以上で三法律案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(宮崎秀樹君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより三案について討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  初めに、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(宮崎秀樹君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(宮崎秀樹君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、三案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。  先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。山口哲夫君。
○委員長(宮崎秀樹君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、ただいま山口君から要請のありました報告書につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十三分散会
10月20日第134回国会 参議院 本会議 第6号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました四法律案につきまして御報告申し上げます。  まず、国際機関等に派遣される防衛庁の職員の処遇等に関する法律案は、軍備管理もしくは軍縮または人道的精神に基づき行われる活動に対する協力等の目的で、国際機関、外国政府の機関等に派遣される防衛庁の職員...全文を見る
11月07日第134回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  高齢社会対策基本法案を議題といたします。  まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。国民生活・経済に関する調査会長鶴岡洋君。
○委員長(宮崎秀樹君) これより質疑に入ります。——別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  高齢社会対策基本法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(宮崎秀樹君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時六分散会
11月08日第134回国会 参議院 本会議 第9号
議事録を見る
○宮崎秀樹君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。  本法律案は、第百三十二回国会において本院の国民生活に関する調査会長より提出され、衆議院において継続審査となっていたものであります。  その主な内容は、我が国における急速な高齢化の進展が経済社会の...全文を見る
12月14日第134回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(宮崎秀樹君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  この際、中山総務庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。中山総務庁長官。
○委員長(宮崎秀樹君) これより請願の審査を行います。  第一号恩給欠格者の救済に関する請願外八十五件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりであります。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四二...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、両件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございません...全文を見る
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(宮崎秀樹君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(宮崎秀樹君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会