宮崎秀樹

みやざきひでき



当選回数回

宮崎秀樹の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○宮崎秀樹君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月19日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○宮崎秀樹君 おはようございます。  坂口厚生労働大臣、以下の副大臣の皆様方、また厚生労働省の方、連日、本当に今医療改革制度の問題で御苦労さまでございます。  今日は私、今、今国会に出ました健保法がそのうち付託されてこちらへ来ると思いますが、そのとき突っ込んだ議論をまたするわ...全文を見る
○宮崎秀樹君 今お話ございましたように、確かにもうこれから高齢化社会、超高齢化社会、迎えるわけであります。そこで、やはりこの保険制度は、一つやはり高齢者保険制度ということを念頭に置かなきゃいけないと思うんですね。  ただ、最近言われていることの中に、過去を正に振り返らないで、そ...全文を見る
○宮崎秀樹君 そちらはジムの会長さんだから弁護されるのはこれはしようがないと思いますけれども、いずれにしても十三兆円という数字はちょっとこれはもう非常識だと私は思います。しかも、五、六年の間にそれだけの誤差の推計を出すということはやっぱり反省してもらわなきゃいけないということだけ...全文を見る
○宮崎秀樹君 やっぱり統合しなきゃもうだめなときに来ていると思いますから、これはいい機会ですから、ひとつそこはきちっと私はこれから前向きにやっていかなきゃいけないと思っております。  それから次に、今日資料を皆さんに出した、この「市販中古パソコンにデータ」というのが出ております...全文を見る
○宮崎秀樹君 それは契約解除だとか、営業上の問題であって、これ漏らされた方はもうたまったものじゃないですよね。だから、もっと強い縛りを掛けない限り、これは次から次へと起きますよ。  このリース会社というのは某系列の会社だそうですが、これはもうけ仕事でやっていますから、そんな中身...全文を見る
○宮崎秀樹君 是非歯止めを作ってもらいたいと思います。  それから、もう一例、これはまた別のことなんですが、名古屋の北社会保険事務所から去年の八月分の医療費通知が出たんですが、それもこれを、民間業者にこれも委託したおかげで、Aという医療機関に掛かった人がBという医療機関に掛かっ...全文を見る
○宮崎秀樹君 漏らされてしまった人はひどい迷惑を受けるわけですから、これもやはりきちっとした何か歯止めを付けなきゃいけないというふうに思っています。きょうは時間がございませんから、これ以上突っ込みませんが。  その次は、いわゆる薬価の蔵出し価格の問題であります。  この薬の問...全文を見る
○宮崎秀樹君 これ、全くおかしな話で、これ税金が入っているんですよ、社会保険のいわゆる保険には。税金が入っていて、そこら辺がやみに葬られるという話は全くないんで、これは時間が今度ございましたら徹底的にこれは追及していきたいと思います、今日はジャブ程度にしておきますけれども。  ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ホームページなんかお年寄り見ませんよ。だから、そういうのはいいよ、余り意味ないんでね。やはり医療機関にきちっと、厚生省として今度の改定ではこういう矛盾点がありますよということをやはり書いて指示してもらわないと困るわけですよ。それは、お金をやり取りするところでそんな話...全文を見る
○宮崎秀樹君 もう時間が、大変答弁長いんで、申し訳ございませんが。  私申し上げるのは、全部置き換えたんです、カルテを。先月例と今月例、点数をこれ全部置き換えた。だから、前例でやっています、これ。私、証拠見てきた。だから、それも一回やってください。だから、恐らくその先生とあなた...全文を見る
03月25日第154回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○宮崎秀樹君 おはようございます。  今日は、主に私は医療問題についてお尋ねしたいと思います。  昨年、経済財政諮問会議から構造改革の骨太の方針が出まして、これ閣議決定されました。その中に、医療のいわゆる制度改革については、はっきり言って、骨太じゃなくて肉の部分まで、神経まで...全文を見る
○宮崎秀樹君 そういう経緯ということは、大変今、日本が厳しい状況に置かれておるという中でのこの医療の問題でありますから、私はやはり知恵を絞っていかなきゃならないと思うんですね、ここで。  そこで、その財源ですが、これはやはり、税とそれから保険料とそれから患者さんの負担と、それか...全文を見る
○宮崎秀樹君 一番問題なのは、患者さんになったときはいろいろ分かるんですね。ところが、健康なときはみんな分からないんですね、これ。ですから、健康のときはお金出すのは少しでも少ない方がいい、また、病気になったときもお金出すのはこれは大変だから少なくてもいいと。これ、出さないのが一番...全文を見る
○宮崎秀樹君 私は、それは今おっしゃったとおりのことはよく理解できるんですけれども、問題は、国家公務員は今でも一割負担なんですよ。ほかが今二割負担のときに一割負担やっている。それから付加給付やっている。これ一千億。こういう組合の、健保組合でこのお金が毎年あるわけですよ。  さら...全文を見る
○宮崎秀樹君 是非これ、縦割り行政の私は一番悪いところが出たんじゃないかと思いますので、各省の中でもそれですから、今度は省ごとになるともっとひどいものであります。ですから、そこら辺は省内でよく御検討いただいて、二度とこういうことのないように是非お願いしたいと思う次第であります。 ...全文を見る
○宮崎秀樹君 はい。
○宮崎秀樹君 局長で結構ですけれども、かつてどこの部署がどういうところでそれをやっていたか、だれと、それをちょっと教えてください。
○宮崎秀樹君 経済課というのは関与してないですか。
○宮崎秀樹君 この過程が非常に私どもは分かりにくいんで、一度そこはきちっと整理して、製薬メーカーの担当者とこれとこれとここで最初の話合いをするんだというようなことと、ルールに関しても明確に公表するということを是非お願いしておきたいと思います。  それでは次に参ります。法務大臣、...全文を見る
○宮崎秀樹君 それは当然なことだと思いますが、しかし中島代議士、それからかつての山本代議士の例がございます。そこのところは、一体彼らがどうしてその罪状に問われたか、その要点をちょっとお知らせいただきたいと思います。
○宮崎秀樹君 政策秘書が常勤でないというところに今度の問題が、大きな問題が私あろうかと思っております。  それから、今度の弁明書の中で、ワークシェアリングだからいいんだという話がございますが、ワークシェアリングというのは、ワークシェアリングというのは、仕事を、やはり政策秘書の仕...全文を見る
○宮崎秀樹君 当然の話でございます。  それでは、元へ戻しますが、法務大臣、結構でございます。どうもありがとうございました。  次に、今度、外来の患者の償還払いというのができました。これは入院の償還払いというのはこれは分かるんですが、外来の償還払いというのはどういうことかとい...全文を見る
○宮崎秀樹君 これ、実は市町村に聞いたんですよ。そしたら、このシステムの開発だとか、これが七月からスケジュールが来ているんですが、ただ上からこれをやれと、こう言っても、これ予算もなけりゃ、それに対応する人もこれも大変なことだと。これに対してどれだけ国は面倒を見るかという問題なんで...全文を見る
○宮崎秀樹君 これは口だけじゃなくて、実際きめ細かいことをしないと、最終的に困るのは患者さんなんですよね。患者さん、年寄りがさっぱり分からない。それでは困るわけでありまして、最終的に窓口、通知一本でお金これだけ返すから取りに来いなんという話ではこれ困るわけでありますから、そこは十...全文を見る
○宮崎秀樹君 これ四月一日からですから、そんなのんきなことを言ってないで早く対応をやってもらいたいと思います。厚生労働大臣、どうでしょうか。
○宮崎秀樹君 よろしくお願いいたします。  それでは、国立大学病院の在り方について御質問をしたいと思います。  国立大学病院というのは、これは大学病院全体を見ても私学を含めても、これは研究と教育と医療、この三つをこなすわけですね。それを社会保険診療報酬といわゆる混在して、授業...全文を見る
○宮崎秀樹君 是非それは慎重にやっていただかないと、大学病院の位置付けというのはなくなってくると思うんですね。ですから、それはきちっと文部科学省とそれから厚生労働省話し合った中で、存続できるものは存続する、駄目なものはもうこれ廃止してもいいんですから、もう。ひとつよろしくお願いを...全文を見る
○宮崎秀樹君 統合、一本化という大目的がありますから、もうこれを大前提に置いて、そして国民皆保険制度、そしてフリーアクセスということを堅持するということを前提に、是非後追いにおいてこれはやっていただきたいというふうに思うわけであります。  以上、私の質問は終わります。
05月29日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○宮崎秀樹君 ただいま御三人の参考人から大変貴重な御意見、ありがとうございました。  お三人のお考えとも、従来の東海地震が西の方へずれ込むであろうというお話がございました。  そこで、島崎参考人にお伺いしたいんですが、予知は甚だ難しいという結論と私は承りました。また、塩坂参考...全文を見る
○宮崎秀樹君 結構です。  塩坂参考人にお願いします。
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。
○宮崎秀樹君 それではもう一回、私、お尋ねします。  なぜかと申しますと、私が先ほど冒頭お話し申し上げましたのは、政府の方では、東海地震については予知ができるというようなニュアンスのことを既に新聞紙上なんかで言っているわけですね。ところが、今日お話伺うと、全くそういうことは難し...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○宮崎秀樹君 おはようございます。  今日は一時間という時間をいただいていたんですが、何か都合によって四十五分にしろということで、大変短くなりましたので、簡単に答弁をお願いしたいと思います。それから、私の質問もちょっとはしょりたいと思いますが。  まず最初に、昨今の医療費改定...全文を見る
○宮崎秀樹君 大変すばらしい答弁だと思うので、是非よろしくお願いいたします。  それから、実は愛知県医師会で今回の医療費改定の全部置き換え作業をやりました。これは数千件をアトランダムに抽出したものでやりました。しかも、診療所の外来、病院の外来、それから入院、規模別に分けました。...全文を見る
○宮崎秀樹君 国民は喜ぶけれども、医療機関がつぶれるということになると、これ六月に振り込んできますから、運転資金がそこで詰まるというようなことになると、これまた国民に与える影響というのは大きいわけですから、そこは十分お考えいただいて対応していただきたいと思うわけであります。  ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ひとつ前向きに、これは実態をきちっと把握した中で、やはりおかしなことは改めてもらわないと国民が困るわけでありますし、また医療機関の方も非常に矛盾だらけということでは診療の意欲をそがれるというようなことで、やはり将来医師になる、要するに夢がある人たちをこれで破らせると...全文を見る
○宮崎秀樹君 何か苦しい答弁のようでございまして、これはEBMに沿って二つあるうちの一つというならまだ話は分かるけれども、一杯ある場合にはこれは必ずしも主病名というものを決めなくてもいい、分かる範囲内でやりなさいと、そういうふうなことならまだ分かりますよ。そういう解釈でよろしいで...全文を見る
○宮崎秀樹君 今の場合はどうやって決めるんですか、それを教えてください。
○宮崎秀樹君 それができないから言っているんですよ。できないことをやれと言ったって駄目なんだよ、これ。だから、あなたは医者じゃないんだから分からないんだよ、これ。分からないやつがやれと言ったって駄目なんだ、これ。だからそれは、できないものはできないと、こういうことですから、それは...全文を見る
○宮崎秀樹君 言うならば、結局どれに一番金が掛かっているか、それを主病名にしろと。これは金の問題だと思うんですね。どんぶり勘定の中で医学的な、全くEBMのないようなことを発想すること自体が私はおかしいと、こう言っているので、そこは大臣、よく頭に置いて今後やっぱりこれは検討していた...全文を見る
○宮崎秀樹君 WHOの文書の中にもこの国内自給についてこれはきちっと書かれております。  やはり、私どもは国民が安心して使える血液製剤、そういうものは、免疫グロブリンとかどうしても日本の中でできないものは一部例外的にちゃんと書かれてあるわけですから、そういうものを除いたものはや...全文を見る
○宮崎秀樹君 是非、自治体にその取組についてやはりきちっとした指導をお願いしたいと思っております。  それから次の問題は、国内自給のために年間約六百万人の方々が献血してくださっております。また、輸入製剤の供給停滞問題が、日本では献血由来製剤によってその犠牲者が出なかったという、...全文を見る
○宮崎秀樹君 これは、審議会というのはどういう構成か私、分かりませんけれども、メンバーの方も私、拝見いたしました。この審議会をもう少し強化すると、オープンにするということは、そういうことで何かお考えあるんでしょうか。
○宮崎秀樹君 しかし、規定には学識経験者というふうになっているんじゃないでしょうか。だから、患者さんの代表といっても、これはやっぱりその規定にきちっと当てはまるように、患者さんの中で学識がある方というようなことを考えていらっしゃるのか、その辺どうなんでしょう。
○宮崎秀樹君 そこはしっかり充実してやってもらわないと困るわけでありますから、しっかりやってください。  次には、副作用の献血者の問題でございます。  献血して数時間後を経過した後でも、血管迷走神経反応というのが起きることがあるんです。これはめったにない副作用でありますが、し...全文を見る
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。是非これはきちっと今回の法律の中で明記をしていただきたいと思います。  それから次ですが、米国のFDAのいわゆるBPAC、血液製剤諮問委員会というのがあるんですね。そこで赤十字など現実に血液事業に当たっている方々もそこには参画をしているわけ...全文を見る
○宮崎秀樹君 審議会でございますけれども、これ二か月に一回というような開催ということを聞いておりますが、やはり現実的な問題をいわゆるリアルタイムで把握するということがこういう問題は必要だと思うんですよね。だから、そういう点についても是非考えがあったらお聞かせ願いたいと思います。
○宮崎秀樹君 是非そごのないようにひとつやっていただきたいと思います。  それから次の問題は、被採血者というこの文言でありますが、これやはり被採血者というのはこの法律の中では血液製剤に関することで、法律のいわゆる題目がそうなっているわけですから、やはりこれは被採血者はやはり献血...全文を見る
○宮崎秀樹君 それは理屈はそうでしょうけれども、今回の法律は血液製剤の安定供給ということで、私の先ほど言ったような国内自給という言葉はお使いにならないようでありますけれども、精神は、やはり国内自給というのは何もそういうことまで含んでいないわけですから、だからそうでないものはそうで...全文を見る
○宮崎秀樹君 大変前向きな答弁をいただきまして、ありがとうございます。  今度のこの新しい法律でございますけれども、国内自給ということをうたっているということがこの中の一番の私は大きな問題ではないかと。これはやはり、外国から来る輸血用の血液製剤というものは、その元まで確認しなけ...全文を見る
○宮崎秀樹君 いずれにいたしましても、エイズだとか、この間のC型肝炎の問題だとか、非常に血液製剤に対する不信というのはあります。やはりそれは払拭していかなきゃいけない。  そういうことで、私、最後に申し上げますが、今年の三月二十八日に設立された献血推進全国協議会という方々、非常...全文を見る
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。
07月02日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹でございます。  今日午前中、野党の皆様の質問を聞いておりまして、答弁は、これは比較するわけじゃございませんが、坂口厚生大臣の御答弁の方が分かりやすかったかなというような感慨を受けております。  そこで、そうはいっても内容についてはすべてそれ...全文を見る
○宮崎秀樹君 厚生大臣のお立場だと今みたいなお答えになるのはこれは致し方ないと思うんですが、三割負担をなぜ来年の四月一日からという問題に関しては、先ほどの大臣の御答弁の中にも、それはやるべきことをやれば、この問題はやはり何も来年の四月一日ということに限定を私はしなくてもいいではな...全文を見る
○宮崎秀樹君 そうすると、両方で八千八百億ということになりますね。  さらに、今回の改正案では、老人医療については定率一割ということになっていますね。さらには、収入のあるお年寄りは二割負担と、こういうことになっております。この分はどのぐらい老人医療では見込んでいますか。
○宮崎秀樹君 今回、医療費が二・七%引下げになって、それによる医療費ベースで大体どのくらいの財源が捻出されるか、試算があったら教えてください。
○宮崎秀樹君 そうしますとトータルで、これ、どのぐらい負担増を国民に押し付けたかということになるんですね、これは痛みだと私は思うんですけれども。全体的に、それじゃ、これ単純計算してこれだけだよということのほかに、こういうことをやるとやはり受診抑制というのもあるんですね。それも一つ...全文を見る
○宮崎秀樹君 だから、結局、細部にわたるやつは分からないんですね。  私どもの試算したのがあるんですが、これによりますと、政府管掌保険の総報酬制で、組合の分は入っておりません、それだけでも七千六十億というのが出ているんですね。これは、自己負担と、それから保険料負担の増ですね。そ...全文を見る
○宮崎秀樹君 そうしますと、毎年一兆円としますと、二〇二五年だと二十三年間、二十三兆円ですよね。今、三十兆円、二〇〇二年。そうすると、五十三兆円になるんですね。ところが、これ八十一兆円ですね。一九九七年の百四十一兆円というと、九十兆円もサバ読んでいるんですね、これ。こんなばかな話...全文を見る
○宮崎秀樹君 そうすると、これはもう全部ここで黙って目をつぶっていると、そういうことですか。
○宮崎秀樹君 それは早く返してもらわなきゃ駄目ですよね。だから、それは大変、あなたが自分でやっているわけじゃないからこれはいいということじゃなくて、やはりきちっとそこは整理をするものは整理しないと、そんな大蔵省のどうのこうのという話じゃないので、これはやっぱりきちっと対応しなきゃ...全文を見る
○宮崎秀樹君 別途積立金はどうなんですか。
○宮崎秀樹君 今回の附則の中に、保険者の統合、財源の一元化というようなことがきちっと書いてあるんですね。私は、日本国民に生まれたら、その勤めたところ、生まれたところで負担も給付も違うよというばらばらな社会保障政策というのはここでやはり整理して、全部のお金を集めれば国民に今三割負担...全文を見る
○宮崎秀樹君 今、保険局長おっしゃっていることちょっと私理解できないんですが、いろんなことを考えているんだよと、一口に言えばですね。これ、原案見たらびっくりしたんですよ、民営化を含めてと書いてあったんでそれは消させたんですが。  いずれにいたしましても、将来どういうふうになるか...全文を見る
○宮崎秀樹君 厚生大臣、後で私、保険者統合と財源の一元化についてお尋ねしようと思っていたら全部お答えになっちゃって、そういうことを先にやれば、私はもう三割の問題は解消していくんだというふうに逆に思っているんですが、時間がございません。いずれにいたしましても、私はあくまでもその四月...全文を見る
○宮崎秀樹君 極力高齢者の負担にならないようにと言ったって、これは絶対負担になるんですよ。そんな手品みたいなことは私、できないと思う。だから、そこをやはり温かい目でやるにはどうしたらいいかと。やはり、そういう高齢者に負担を掛けないということを確認できるのか。そして、高齢者が一々そ...全文を見る
○宮崎秀樹君 そういう引っ掛かる人は非常に具合の悪い人なんですよ。こういう人にこそ、引っ掛からない人は割かし軽いからいいけれども、こういう人は大変なんです、逆に。だから、そこへちゃんと考えてほしいということです。  それから、時間がございません。今日は健康局長と医政局長、来てい...全文を見る
○宮崎秀樹君 絵にかいたもちにならぬようにひとつやってください。  それから最後に、例の研修医の問題、これは健康保険のお金からやろうなんて話は、これはちょっと無理だと思うんですよね。やっぱり指導医が要る。そして、これはやっぱり、何ですか、文部科学省、こっちの予算も考えなきゃいけ...全文を見る
○宮崎秀樹君 ありがとうございました。
07月19日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹であります。  それでは、私は二点ほど御質問申し上げたいと思います。  今日、後ほど三宅島の災害に対する決議をこの委員会でやる予定にしておりますけれども、大変活火山の災害というのは深刻な状況に来ておると思います。  そこで、かつて過去の有珠...全文を見る
○宮崎秀樹君 しかし、住民が希望したときはこれはきちっと対応していただくということはやっぱりやってもらわなきゃいけないというふうに思うわけであります。  そこで、住民の生命とか身体及び財産を災害から保護するための防災集団移転促進事業というのがございますね。その中の防災のための集...全文を見る
○宮崎秀樹君 親戚がこの場所にあって隣に来いというようなケースもありましょうし、余りコミュニティー、コミュニティーと言っても、どこまでの範囲をコミュニティーと言うか、これいろいろまた議論があると思うんで、そこは弾力的にケース・バイ・ケースでひとつ対応して、より親切にこういうことは...全文を見る
07月23日第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○宮崎秀樹君 自由民主党の宮崎秀樹であります。  大臣始め閣僚の皆様、それから官僚の皆様、暑いですね。この暑いということは、こういうことが分かっている、今日寒いという人はやっぱり病人じゃないかと思うんですが、この暑いというこの実感が分かる、これは生きているということであります。...全文を見る
○宮崎秀樹君 経緯は今大臣からお話を伺いました。確かに構造改革ということで、この医療保険制度もその中の範疇に入っていると。と同時に、確かに超少子高齢社会になったということで、やはり対応というものはこれはやっていかなきゃ将来この保険というものは成り立たないと。こういうことも理解でき...全文を見る
○宮崎秀樹君 最後のところは大変、考え方によってはゆとりがあれば考え直してもいいよというふうに受け取れるわけでありますが、この附則に「保険者の統合及び再編を含む医療保険制度の体系の在り方」、さらに「新しい高齢者医療制度の創設」、「診療報酬の体系の見直し」、さらには「健康保険の保険...全文を見る
○宮崎秀樹君 これは在宅医療を一生懸命進める中で、それがブレーキになって、もし万が一そういうことが阻害されるということがあると、これは私は全く意味がないというふうに思いますので、そこはよく御勘案いただいて対応策をきちっとしていただきたいと思います。  保険局長さん、これに関して...全文を見る
○宮崎秀樹君 是非それはお願いしたいと思います。  それからまた、今度、高齢者にとって限度額を超えた一部負担金の支払が後で還付申請するということになっております。これは御病人であるお年寄りの方にとっては大きな肉体的、精神的な負担になるわけでありますが、これは何とか配慮をする方策...全文を見る
○宮崎秀樹君 これ、ほっておきますと大体四か月ぐらいたたないとお金が戻ってこないと、こういうことではお年寄り困るわけでありますから、できるだけ簡素化にして、そして代理ができる、また医療機関の方ではどういう対応をするんだというようなこともきめ細かくきちっと詰めていただきたいと思いま...全文を見る
○宮崎秀樹君 それは本当に私どもは現場でやっていましていつも苦労するところでありますから、是非これはお願い申し上げたいと思います。  それから、本年の四月一日の医療費改定が実はございました。  この中で、一番やはり問題になって、今、全国から言ってまいりますことは、例の手術であ...全文を見る
○宮崎秀樹君 これは速やかに改善してもらいたいと思います。  それから、今回の改定で再診料だとかリハビリテーション、処置等の逓減制ですね、逓減制というのは日にちが増えるとどんどん減っていくというやつですね。さらに、一定までやったら算定制限でそれ以上は算定できない。こういう正に医...全文を見る
○宮崎秀樹君 このリハビリテーションというのは長いスパンが要るわけでありますから、それも月内逓減制でありますから、全く医学的根拠がないんですね。ここに問題があるわけです。だから、そこをよく勘案して、ひとつこれは改めることは改めていただきたいというふうに思うわけであります。  そ...全文を見る
○宮崎秀樹君 従来の階段型から今度は箱型にしたんですね。箱型にして、またそれを先にもう一つ階段を作っちゃうということは私はやっぱり意味がないので、介護の方へ回すのはそこはきちっと医療機関の方でも考えてやっていますから、これはやはりある程度信用してもらわないと話にならないわけであり...全文を見る
○宮崎秀樹君 あれは、四月のやつは去年の四月分のトータルと今年の四月分のトータルを比較しただけで、これは全く意味がないんですよね、同じ医療行為をやっているわけじゃないんですから。だから、そういうものを比較して出しても私は全く意味がないと思う。同じことをやったシミュレーションを全部...全文を見る
○宮崎秀樹君 最後の御答弁を聞いて、少し涼しくなりました。どうかこれからも涼しいようにひとつなるように御努力をお願い申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
10月18日第155回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○宮崎秀樹君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月31日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○宮崎秀樹君 おはようございます。  坂口厚生労働大臣におかれましては、先国会で御苦労さまというふうに実はだれしも大半の方は思ったと思うんですが、また御苦労さまでございます。どうも駅伝でたすき掛ける人がいなくて、独走態勢でございまして、大変その道もイバラの道で、箱根の山を登って...全文を見る
○宮崎秀樹君 私がなぜそういうことを申し上げるかといいますと、私はもう何回も申し上げているんですが、一九九七年の厚生白書に二〇二五年の医療費は百四十一兆円になると書いてあるんですね。私が先回質問したら、これは毎年一兆円ぐらいずつの伸びだろうと、二〇二五年には五十三兆円ぐらいだと。...全文を見る
○宮崎秀樹君 鴨下副大臣も立場上そう言わざるを得ないということで大変お苦しいことだと思いますが、これ以上追及するといろいろ問題がありますのでやめますが。  とにかく、不良債権を処理すれば景気が良くなるなんてこれは全然別次元の話で、不良債権とデフレ・不況対策というのはこれは別なも...全文を見る
○宮崎秀樹君 大変ありがとうございました。  私、一番心配しているのは、医療だとか福祉だとかは、人間がこれ、マンパワーが減ればサービスが落ちるんです、一〇〇%。ですから私は、そこはきちっと重点的な配分をしていただきたいというふうに御要望を申し上げておきます。  それから、先ほ...全文を見る
○宮崎秀樹君 全く大臣もそう御認識をいただいておるということで、私はやはり、確かに一銭も負担をしないでもらうものは何でもよこせというのはやはり間違いだということで、やはり国民にこれは選択肢を幾つか出して私は選んでもらうというところにもう来ているんじゃないかと思うんですが、是非それ...全文を見る
○宮崎秀樹君 全く私と同じ考え方でございますので、せっかく木村副大臣、政府にお入りになりましたので、是非これは早急に改革をしていただきたいと思います。  ところで、厚生大臣の今お話でございますが、今そんな状況にないというお話でございますが、私はもっと真摯に、じゃ、このデータとこ...全文を見る
○宮崎秀樹君 是非お願いしたいと思います。  それから、次は、本年四月一日の医療費改定におきまして、特に整形外科医療費のマイナス改定に問題があるということで、これも先回いろいろ問題になりました。  そこで、今日は資料を出しまして、三枚目に、一番最後に付いている資料でありますが...全文を見る
○宮崎秀樹君 真野局長、新任早々大変ですが、きちっと実態を見極めた中で、これは別に、何というんですかね、一つのものを膨らませてどうこうするという話じゃないんですから、現実の話ですから、実態を見た中でやっぱり訂正するものは訂正していただきたいと思うわけであります。  それから、今...全文を見る
○宮崎秀樹君 保険というのは、保険料を多く納めている、そういう人は今度は給付が多くなると、これが普通の常識なんですね。  保険料が一律であって、所得の多い人はそれじゃ給付のとき負担を多くする、これはそれならそれでいいんです。保険料も多く払って、そして負担も多く、給付を受けるとき...全文を見る
○宮崎秀樹君 医療はやっぱり特別で、病気になったときには収入がなくなると、こういうことでございますから、その保障というものはやはりどこでとらえていくかという観点も大いに私は議論する必要があるんじゃないかと。これは時間がございませんから、いずれの機会にまたやりたいと思っております。...全文を見る
○宮崎秀樹君 じゃそれでよろしく、今後そういう対応誤りなきようにしていただくことをお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。