鉢呂吉雄

はちろよしお

選挙区(北海道)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

鉢呂吉雄の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○鉢呂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の多大なる御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、その職責を果たしてまいりたいと存じます。  どうかよろしくお願い申し上げます...全文を見る
○鉢呂委員長 これより理事の互選を行います。
○鉢呂委員長 ただいまの茂木敏充君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、委員長は、理事に       金子原二郎君    金田 英行君       自見庄三郎君    茂木 敏充君       高木 義明君    山本 幸三君       小平 忠正君    児...全文を見る
02月20日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について、佐藤通商産業大臣及び岡野労働大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤通商産業大臣。
○鉢呂委員長 岡野労働大臣。
○鉢呂委員長 次に、小林労働政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。小林労働政務次官。
○鉢呂委員長 次に、平成九年度通商産業省所管及び労働省所管中、石炭関係予算の概要について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。資源エネルギー庁中村石炭部長。
○鉢呂委員長 労働省坂本職業安定局高齢・障害者対策部長。
○鉢呂委員長 この際、三井三池炭鉱閉山問題について、政府から説明を聴取いたします。江崎資源エネルギー庁長官。
○鉢呂委員長 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  三井三池炭鉱の閉山問題に関する実情調査のため、委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  なお、派遣委員の人選、派遣の期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十分散会
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○鉢呂分科員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  稲垣北海道開発庁長官に、三十分でありますので端的に簡明に質問いたしますので、御答弁をよろしくお願いいたします。  まず最初に、橋本総理も省庁半減論、あるいは武藤総務庁長官も北海道開発庁の廃止論に言及しておるわけでありますけれども...全文を見る
○鉢呂分科員 今、行政全体の再編成をどうするかという大きな問題でもあるというふうに言いました。私もそう思います。しかし、数合わせであってはならないというふうに思いますから、北海道開発庁のこれまでの成果、あるいはこれからどういう存在意義があるのか、ここをやはり北海道開発庁としてはき...全文を見る
○鉢呂分科員 そういうおくれているものが平準化して、いわゆる調整機能を発揮しているというような形では、北海道開発庁が今後生き残るという形にはなかなかならない、非常に大きな懸念を持っております。もっとめり張りをつけるということであれば、北海道開発庁単独で予算の再配分を行うというぐら...全文を見る
○鉢呂分科員 地元の課題を二、三御質問いたします。  一つは、函館新外環状道路の整備についてでございます。時間がございませんから、三つほど連続して質問いたします。  まず第一に、函館新外環状線の緊急性、重要性等についてどのように見ておられるのか。それから、この実情を踏まえて、...全文を見る
○鉢呂分科員 続きまして、国道二百七十七号線の早期整備についてお聞かせを願います。  国道二百七十七号線は、渡島半島中央部を日本海側と太平洋側を最短距離で横断する重要幹線ルートであります。いまだ国道として一次改良が実施されておらないところでありまして、しばしば夏においては落石、...全文を見る
○鉢呂分科員 次に、国道二百七十八号線鹿部バイパスの整備についてであります。  鹿部町内を縦走する国道二百七十八号線は延長十三・三キロありますけれども、そのうち七・三キロは未改良区間ということで、道幅が狭くて、市街地は歩道もないという大変危険な状態でございます。加えて、昨年、八...全文を見る
○鉢呂分科員 長官、今道路の三つの問題について松川監理官から聞かせていただきました。いずれも長期にわたる課題なんですけれども、検討をする、調査をしておる、このことでずっと今日まで事業着手もされないで来たわけでありまして、こういうことが縦割りの弊害にもなっておる。  長官、御承知...全文を見る
○鉢呂分科員 時間が三十分ですけれども、長官、十分協議をして、適切に対応していきたいということでありますけれども、先ほど数字を挙げましたように、例えば函館開発建設部のは九・八で固定化されておるわけですね。九・七ですね、平成八年は。これを本当に重点化するということは、突破をして、私...全文を見る
○鉢呂分科員 めり張りをつけるということでありますから、それに期待をかけたいと思います。  あと二分程度時間がありますので、ありますか  一分。最後の質問でございます。  函館港の大型公共埠頭の整備についてでございます。  このことについては、第一次ということで、直轄事業十...全文を見る
○鉢呂分科員 終わります。ありがとうございました。
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○鉢呂分科員 古賀大臣、大変御苦労さまでございます。分科会となりますと、族議員的な考えが随分色濃く出るのですけれども、三十分でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  何はともあれ、先週二十五、二十六日、運輸大臣の故郷の三井三池炭鉱閉山問題で、私は石炭委員長として...全文を見る
○鉢呂分科員 今大臣は議論する場が必要であるというふうに申されたことは、私が言っている各省庁の懇談する場というものをつくる方向の御答弁だったというふうに、大変力強く思っております。  新幹線の優位性といいますか、そのことについてはもうみんなわかっているはずなんであります。これは...全文を見る
○鉢呂分科員 運輸省は、そのような積極的な整備新幹線に対する見方でもって今回この政府・与党の合意というものをつくったというふうに私は思っております。しかし、残念ながら、その中に、検討委員会の確認にゆだねて、そこで優先着工順位を決めるという決定の仕方をしたわけであります。私は、内々...全文を見る
○鉢呂分科員 大変率直な御答弁、ありがとうございます。  私は、この政府・与党の合意の中の一の(三)に「JRについては、受益の範囲を限度とした貸付料等によるものとする。」ということで、受益の範囲ということでありますから、当然受益というものがあるということに立ってこのスキームはつ...全文を見る
○鉢呂分科員 二月二十八日、本会議での趣旨説明があったわけでありまして、全国整備新幹線法の一部改正案が国会に付託をされたわけであります。当然運輸委員会でこれが審議されるわけでありまして、国会という最大の権威ある場所での検討でありますから、私は運輸当局に言っておるわけでありますけれ...全文を見る
○鉢呂分科員 二十八日の本会議で、大臣も御答弁されておりますけれども、国民に対する情報公開に十分配慮するということは総理も言っております。昨今のマスコミを含めた新幹線に対する厳しい批判は、まさに、未着工区間は全部赤字だ、第二の国鉄になるのではないかとかいうことを前提として議論をし...全文を見る
○鉢呂分科員 今ルート等が公表されておらないという言い方で、収支採算性については試算できないというような表現でありますけれども、それでは、ルート公表と環境アセスメントは九年度中に行うというスキームが与党段階で出たというふうに私ども報告を受けておりますけれども、これはこういう形でや...全文を見る
○鉢呂分科員 自民党の加藤幹事長や山崎政調会長が、この合意事項以降、いろいろな世論の動きの中で、例えば北海道、長崎ルートについては優先的には劣後である、あるいはまた、ばらまきを避けるためには北海道、長崎ルートは着工見送りといったものがあり得るというような表現で、新聞等でインタビュ...全文を見る
○鉢呂分科員 甚だ、本当に遺憾でありますけれども、こういうことについてま、運輸大臣からも自民党の幹部の皆さんに、厳正にそういう発言を訂正するように言っていただかなければ困ります。きちっとこれはしていただきたい。どうですか。
○鉢呂分科員 例えば先ほど、その線区の採算性それからその線区に関係する、線区以外の採算性という話をされました。まだこの採算性についての見通しは持っておらないということでありますけれども、さまざまな学者ですとか機関が試算を繰り返しております。  例えば北海道については、採算性が劣...全文を見る
○鉢呂分科員 あと二分ぐらいありますので、最後の質問でございます。  私の地元の函館港、これは港の大型公共埠頭の整備についてであります。  このことについては、近年、大変船舶の大型化が進んで、これは三池港も同じような形で言われておりました。現在、函館港も、十メーターバースの一...全文を見る
○鉢呂分科員 大変どうもありがとうございました。終わります。
03月04日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  先般、三井三池炭鉱の閉山問題に関する実情調査のため委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表して、私がこの席から調査の概要を御報告いたします。  派遣委員は、私、鉢呂吉雄を団長として、金子...全文を見る
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     ─────────────     〔報告書は本号末尾に掲載〕     ─────────────
○鉢呂委員長 石炭対策に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺具能君。
○鉢呂委員長 古賀一成君。
○鉢呂委員長 岩田順介君。
○鉢呂委員長 吉井英勝君。
○鉢呂委員長 中西績介君。
○鉢呂委員長 佐藤通産大臣は、予算委員会分科会で大変お疲れのところ、ありがとうございました。通産大臣への御質疑はこれで終わります。  それでは、質疑を続けます。  岡野労働大臣、予算委員会分科会で大変お疲れのところ、ありがとうございます。  原田義昭君。
○鉢呂委員長 古賀一成君。
○鉢呂委員長 岩田順介君。
○鉢呂委員長 吉井英勝君。
○鉢呂委員長 中西績介君。
○鉢呂委員長 これにて本日の質疑は終わります。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時十七分散会
03月19日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○鉢呂委員 私は、まず最初に、農水大臣が大変お忙しい参議院の予算委員会との関係で時間がずれまして、もう少しきちっとした運営を理事の皆さんにお願いをいたしたいというふうに、まずもって発言をさせていただきます。  そこで、大臣、先ほどの城島委員の質問と重なるわけでありますけれども、...全文を見る
○鉢呂委員 経緯は先ほども聞きました。要するに、大臣の決意をここで、正式の委員会でありますから、その経緯を重大に受けとめて、そういう企画委員会の場があれば話をしたいというようなことではなくて、例えば、きのう閣僚懇談会があったというふうに私は思いませんでした、この財政構造改革会議は...全文を見る
○鉢呂委員 守られること、大臣としてはその決意でもって当たっていくということですね。(藤本国務大臣「当然のことだと考えています」と呼ぶ)もう少し迫力を持って、きのうの懇談会あたりで総理にどのような御発言をされたのか、もしそういう会合があったのであれば。やはり大臣としての決意をこう...全文を見る
○鉢呂委員 そうすると大臣は、きのうの閣僚懇談会の前段の構造改革の会議では、私ども、たたき台というふうには新聞報道は出ていませんからわかりませんけれども、ああいう形で提起をされた。我が党も、内容の見直しはするけれども、六兆百億の減額は許さずという基本的な考えで党内をまとめました。...全文を見る
○鉢呂委員 これはもちろん与党も入っておるようでありますけれども、内閣がこういう削減という形で明示をして、今後、企画委員会週三回と言いましたけれども、これはもちろん行政の事務段階でやることでありまして、私は、大臣が入る委員会かどうかわかりませんけれども、入りませんね。(藤本国務大...全文を見る
○鉢呂委員 大臣に対する時間が短縮されましたので順番を変えますけれども、続きまして、食糧自給率の問題について質問をさせていただきます。  先般、食料需給表が、平成七年度の分が示されました。前年度よりも四%低い四二%という、大冷害を除けば史上最悪の自給率、異常な事態になったわけで...全文を見る
○鉢呂委員 私は大臣とちょっと認識が違うのですけれども、今大臣は、食生活の変化によってこの低下が生まれたというような御発言でありました。それもあるかもわかりません。しかしそれは、昨年からといいますか、平成六年から七年にかけての大きな変化ではなかったというふうに思います。  もち...全文を見る
○鉢呂委員 私は、三十年前と比較して論議をしておるのではありません。あの新政策が提起をされた平成五年、四七%程度の自給率を何としても歯どめをかけるんだ、そういう意味合いであのときは重大な文言として入ったわけであります。それに比べて、早くもその四四なり四六という長期見通しは、平成八...全文を見る
○鉢呂委員 今まではそういうような政策執行という形もあったかもわかりませんけれども、もうそれは破綻をしておるというふうに、大臣、私どもは思っております。  例えば、今大臣は、米が一二〇から一〇三になったのでと、これだけが原因のように言われましたけれども、それは六年から七年に比べ...全文を見る
○鉢呂委員 大臣が五十五分までですので、もう一問だけ大臣に御質問いたしたいと思います。  大臣、農水省は、新農業法をつくろうということで四月から内閣の中に調査会をつくって、私ども聞くところによると、二年をかけて検討するというような言い方をしております。しかしながら、内外の諸情勢...全文を見る
○鉢呂委員 それでは、大臣が参議院の方に行かれますので。  続いて、二十六、二十七日に畜産物価格の決定がなされるようであります。私も昨年は大蔵政務次官としてこの乳価決定等に当たらせていただきました。幸い去年は据え置きをして、ほっと胸をなでおろしたことを記憶をしておるわけでありま...全文を見る
○鉢呂委員 今、労働省が述べられましたように同質の、あるいは同一価値のある労働について、男女に対しては同一の報酬、これはILOでもそのようにうたっておるわけでありますけれども、そのように理解をするわけでございます。  そこで、統計情報部の部長に質問いたしますけれども、農業経営統...全文を見る
○鉢呂委員 千七百二十二円と今言いましたか、僕のデータでは千七百十七円でありますけれども。女性が八百九十六円、男性に比べて女性は五二%、約半分の賃金の見立てをしておるわけであります。  先ほど労働省が同一価値について同一報酬という言われ方をしましたけれども、このいわゆる酪農の労...全文を見る
○鉢呂委員 まさにそのとおりでありまして、私どもも酪農家をよく訪問いたしますけれども、この乳牛の飼育管理においても、あるいは外の粗飼料を生産するための労働についても、まさに女性も男性もない、同じような労働をしております。  皆さんも御案内のとおり、統計上は、平成七年度であります...全文を見る
○鉢呂委員 労働省にお尋ねいたします。  昨年の六月五日に当衆議院の労働委員会でもこのことは論議をされております。そこで太田婦人局長は、男女労賃の格差そのままで農作業における家族労働の対価として使用するのは問題があるという御答弁をされておりますけれども、今の農水省の答弁について...全文を見る
○鉢呂委員 永井労働大臣は、このように言っております。今後の労働費の推計に当たっては、労働に対する評価を男女で異にすることのないように、農水省に働きかけてまいりたい。  これは、保利政務次官にお答え願いたいのですけれども、昨年、このような形で大臣が述べております。これを受けて、...全文を見る
○鉢呂委員 これは政務次官、過去の経緯がございまして平成四年までは、農水省が独自にといいますか、統計情報部が単独で、酪農家の近辺の他産業の調査を独自に行っていたものを使っていたわけであります。  しかし、それもやはり問題があるということで、平成四年からこのように変えたわけであり...全文を見る
○鉢呂委員 先ほど、乳価の算定がえのときには混合賃金を用いているというようなことで、いわゆる労働省の同一賃金と何ら問題はないというような言い方をされましたけれども、それは全く違いまして、男女の混合賃金を用いているということは、まさに、女性の低い賃金を入れ込んだものの平均賃金になっ...全文を見る
○鉢呂委員 私の聞きたいのは、政令指定の指定要件は何ですか。どういうものを考えておるのか。
○鉢呂委員 先ほども質問があったようでありますけれども、家畜にはそれほど重大ではないんですけれども人間に大変大きな影響を与える、例えば昨年のO157対策であります。ここは農水省でありますから、このO157がことしどういうような発生をするのか、まだわからないわけでありますけれども、...全文を見る
○鉢呂委員 と畜場法の第五条あるいは第六条で、講ずべき衛生措置を定めておりまして、それに基づいて、昨年の十二月二十五日にと畜場法施行規則の一部を改正しております。この中には、牛、綿羊、ヤギにあっては内容物が漏出しないよう食道を第一胃の近くで結紮する、閉じてしまう、または閉塞させる...全文を見る
○鉢呂委員 よろしくお願い申し上げます。  次に、未知の疾病について、発生の初期段階の対応ということでサーベイランスの仕組みをとることになったわけであります。これは、法律をつくるほどには、実際には、今まで知られていない未知の疾病を行政府に通告をするということですから、大変難しい...全文を見る
○鉢呂委員 数年前ヨーロッパにいました、デンマークでしたか、農水省のまさにこの方面の技官の方が大使館に赴任をしておりまして、私はそういうところをこれからももっと強化をして、局長は一年か二年でまたかわるわけでありますけれども、やはり具体的に人員体制を整えて、そういう目に見えたものを...全文を見る
○鉢呂委員 サーベイランス体制で、都道府県知事は、その事務等を家畜保健衛生所長に委任できることになっております。そういうことで、都道府県にあります家畜保健衛生所の具体的な支援体制というものも重要になってくると思いますけれども、この点について何かお考えがありましたらお聞かせ願いたい...全文を見る
○鉢呂委員 狂牛病対策であります。  狂牛病については、牛に十分加熱をしておらない綿羊等の骨粉を飼料として、えさとして使用したためであるというふうに言われております。  その原因についてはまだ確定はしておらないというふうに私ども思いますけれども、しかしこのようなことで、綿羊の...全文を見る
○鉢呂委員 家畜改良技術についてであります。  酪近の方針でも、酪農、肉用牛生産の振興、合理化に資するため家畜の改良増殖、新技術の推進を図るものであるという形で、雌雄の産み分けですとか核移植等の受精卵移植関連技術等々というふうに具体的に書いておるわけであります。今回のクローン羊...全文を見る
○鉢呂委員 時間がありませんので済みませんでした。  それで、最後に、政務次官にお聞かせを願いたいのですけれども、豚肉の輸入関税、これが、EUから異議の申し立てがあって、二国間の第一回目の協議を二月十七日にやられたというふうに聞いております。  そこで、これは、WTOのきちん...全文を見る
○鉢呂委員 終わります。ありがとうございました。
03月26日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  前回、先週の一時間四十五分の質問時間に継続して、酪農、畜産関係の質問を大臣を中心として行いたいと思います。  実は、大臣、私はきょうは朝の四時半まで質問の勉強をさせていただきました。私も昨年も含めて四、五年経験がありますけれども、...全文を見る
○鉢呂委員 まさに大変重要な課題でありますけれども、きちんと大臣はその辺を目配りして、毎年のように朝までかかる、これは乳価だけでなくて、きょうのこの諮問案、あるいま飼料作物の部会も開かれておりますから、それは十分気をつけて対処していただきたいというふうに思っていますし、与党の方も...全文を見る
○鉢呂委員 それは互選で決まるにしても、このような形はあり得ないというふうに思いますから、こういうものはきちんと改善をして、目に見える形にしておかなければならぬというふうに思っております。  そこで、きょうは労働省の婦人局長にわざわざ農水委員会にお出ましをいただきました。先ほど...全文を見る
○鉢呂委員 これは婦人局長、太田局長に御質問いたします。  今、審議官は、男女区別のない平均賃金で評価がえを行っているというふうにおっしゃったわけであります。これは、前回の畜産局長もそのようにお話をしております。しかし、この男女の平均の賃金という評価は、まさに男女区別のない平均...全文を見る
○鉢呂委員 今まさに局長は明快に答弁されました。それがまさに格差のあるものを使っているというんですよ。どうですか、審議官。
○鉢呂委員 婦人局長が明快に言ったように、それはあなた、男女区別なしの賃金ということではなくて、まさにその前提となる基礎数字は女性の五二%、男性一〇〇%、まさにそのものを使ってやっておるわけでありまして、それはまさに格差を前提とした平均賃金だということでありますから、ごまかしを、...全文を見る
○鉢呂委員 私は具体的に聞いたわけでありまして、いわゆる北海道の毎勤統計の、倍も違う、最高千七百円台と九百円台という今の賃金の実態は、いろいろなことが入っておるでしょうけれども、そこに女性というだけで賃金差があるというふうに推計できるのではないでしょうか。
○鉢呂委員 局長は、抽象的でありますけれども、男女、性における賃金差ということに今言及されたというふうに私は思っておるわけであります。  酪農経営における男性と女性の労働、先ほども、私のところに来ました酪農家は、お父さんがいつもトラクターに乗る役割をしておったそうです。それで、...全文を見る
○鉢呂委員 大臣が今検討をするということでございますから、それを重く受けとめさせていただきたいと思います。  労働省の婦人局長が来ておりますけれども、今の農村社会でも、まさに女性の地位の向上が本当に大事だというふうに言われております。経済的、社会的な地位の向上、農協の役員等にも...全文を見る
○鉢呂委員 まさに、将来の考え方ではなくて今やらなければならない状況である。無脂乳固形分を乳量で補正する。それはまさに三・八七が三・五に比べてコスト、生産費がかかっておるということを前提に考えております。しかし、そのことは必ずしもそうは言えないわけであります。脂肪を高めるために粗...全文を見る
○鉢呂委員 理解いたしました。  私は、むしろ、過去にこの加工原料乳から指定乳製品として控除いたしました、抜きましたチーズについて、チーズの国内産の振興を今最も図るべき時期に来ておる。大臣も御案内のとおり、輸入品のチーズは生乳換算で二百万トンです。今国内で加工原料乳を決めるとい...全文を見る
○鉢呂委員 次に、台湾における豚の口蹄疫発生に対する我が国の対応について御質問いたします。  時間がありませんので簡単に申し上げますけれども、大臣御案内のとおり、台湾で、日本では明治四十二年以来発生したことがないと言われております豚の口蹄疫、これは人間には伝染しないということは...全文を見る
○鉢呂委員 最近は何でもありの世界ですから、豚の価格も急騰しています、六百円台になっていますから、一もうけしようというようなやからがそういう豚肉を日本に持ってこないとも限らないわけでありまして、そういった意味で水際作戦を本当に具体的に行っていただきたい。大臣の指導性をぜひお願いい...全文を見る
○鉢呂委員 終わります。
04月17日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に児玉健次君を指名いたします。      ────◇─────
○鉢呂委員長 石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺具能君。
○鉢呂委員長 続きまして、高木義明君。
○鉢呂委員長 続きまして、岩田順介君。
○鉢呂委員長 続いて、児玉健次君。
○鉢呂委員長 続きまして、中西績介君。
○鉢呂委員長 以上をもちまして本日の質疑を終了いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十分散会
05月08日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○鉢呂委員 まず、日韓、日中の漁業交渉の関係で大臣にお伺いをいたします。  私ども民主党は、四月四日に代表団を韓国に派遣いたしました。政府が今、日中、日韓の漁業交渉を行っておるのを側面から支援するということで、横路民主党副代表を団長といたしまして、石橋委員長も個人の資格で私とと...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、私ども、昨年与党でして、私も具体的に提案をさせていただきまして、それを受けて、石農水委員長であります石橋氏がそのときの与党の政策調整会議の座長でありました。最終的には与党三党の政調・政審会長レベルの申し入れという形をとっておりますけれども、私どももかかわらせて...全文を見る
○鉢呂委員 まさに先ほど申し上げましたとおり、タイムリミットを過ぎていると言ってもいいこの時期であります。無制限でということであれば、今そのことについての仮定の問題ということは言えるわけでありますけれども、まさにもうタイムリミットを過ぎて、国連海洋法が施行されたということであれば...全文を見る
○鉢呂委員 先ほども申し上げましたけれども、最大見ても七月の二十日だというふうに私どもは思います。その時点で、先ほども言いましたように改定の方針の合意が得られないと見通される場合には、きちんと現協定の第十条に基づいてこの協定の終了通告というものを出す用意があるというふうに大臣は明...全文を見る
○鉢呂委員 繰り返しになりますけれども、仮定ということよりも、我が国会なり、あるいは政府・与党が重大な決意を持ってこのような文書を取り交わしております。これは政府も認めておるわけであります。仮定と言いながらも、この改定方針の見通しが立たないといった場合にはいわゆる現協定の終了通告...全文を見る
○鉢呂委員 七月二十日が期限になるということは言えますね。政府・与党で現協定の終了通告をするその期日として七月二十日というのは一つのめどになるというふうに言えますね。それは大臣も認めますね。
○鉢呂委員 次に移ります。  実は、昨年の国連海洋法の審議に当たりまして、水産全般を大きく見直す時期に来ておるのではないかということが各党からも主張されたというふうに記憶をしております。それに基づきまして、水産庁長官のもとだというふうに聞いておりますけれども、水産政策検討会とい...全文を見る
○鉢呂委員 六月に中間的な報告をするということでありますけれども、ぜひ、もっと国民に訴えるように――私の聞いている範囲では、漁協のあり方ですとか流通の関係だとか、非常に個別的なものになっております。もっと水産全般を大きく見直して、国民の理解を得るという方向にやはり示していくべきだ...全文を見る
○鉢呂委員 次に、水協法の改正について二、三御質問いたします。  水協法の第三十五条の二は、信用事業を行う組合を代表する理事並びに当該組合の常務に従事する役員及び参事については、「他の組合若しくは法衣の常務に従事し、又は事業を営んではならない。ただし、行政庁の認可を受けたときは...全文を見る
○鉢呂委員 水産庁長官、信漁連の会長が単協の組合長と兼職をするということはあり得ないというふうに理解をしてよろしいですか。
○鉢呂委員 よくわからない答弁でしたけれども、時間がございませんので。  山口県下の黒井漁協の問題ですが、この問題は、最近、四十数億の不良債権で貯金保険制度の支援を受ける、それが再建漁協を新設をいたしまして、その役員がすべて山口県信漁連の役員がなっておる。こういうことは、先ほど...全文を見る
○鉢呂委員 北海道のスケソウダラについては、北海道知事管理分として十万一千トンが割り当てされました。しかし、道東太平洋海域という海域を設けてそこに二千トンを割り当てたわけでありますけれども、そのうちのはえ縄分一千六百トンについて、三月下旬で既に二千トンということで、配分量に対して...全文を見る
○鉢呂委員 以上、終わります。
06月04日第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号
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○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。大臣、本当に御苦労さまでございます。  まず最初に、ただいま審議されております内航海運組合法の一部改正案について、岩田海上交通局長に御質問を申し上げます。  本法案は、船舶建造にかかわる資金調達の円滑化が図られるよう、内航海運業者が行...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、この事業団の共同建造業務については、全国の旅客船の七四%あるいはまた貨物船の五六%というものがこの事業に依存をしておるわけであります。私は、農水関係、特に水産庁関係をこの間ずっとやってきまして、漁船の建造についても、この事業団の共同建造業務というものが適用でき...全文を見る
○鉢呂委員 その御答弁は随分私は聞かされておるわけでありまして、いわゆる農林漁業金融公庫資金との絡みで、縦割りの弊害が顕著に出ておるわけであります。運輸大臣も、この点について、いつまでも繰り返し同じような答弁にならないように、指導性を発揮していただきたいものだというふうに思ってお...全文を見る
○鉢呂委員 局長にお尋ねしますけれども、昨年の十月にロシアと日本との航空交渉が行われたというふうにお聞きをいたしております。ロシア側からは、北海道の新千歳空港に八地点からの乗り入れ希望が、非公式にあったというふうに聞いていますけれども、交渉の経過についてお尋ねをいたします。
○鉢呂委員 いわゆる乗り入れ地点の希望の関係ですけれども、時間がありませんから私の方からお尋ねします。八点の非公式の希望があったと、その中には新千歳―ロシア・サハリン州のユジノサハリンスク市、ユジノサハリンスク空港との路線もあったというふうに聞いておるわけであります。  これに...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、新千歳線が開設されるということになりますと、大部分の利用者がそこにシフトして函館―ユジノ線が事実上休止に至るという懸念が極めて強いわけであります。  そこで、今のところ六月二十四日から航空交渉がモスクワで始まるというふうにお聞きをいたしておりますけれども、こ...全文を見る
○鉢呂委員 先ほど航空局長、エゴとエゴ、権益を絡めて交渉がなされる、その際に、需要の見通しというものが大きなかなめになるというお話もありました、あるいは輸送力の問題。  時間がありませんから、もうあと二分少々だと思いますので、詳しくは話す時間はないのでありますけれども、二つの路...全文を見る
○鉢呂委員 これで終わります。ありがとうございました。
06月04日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○鉢呂委員 それでは、大臣に御質問をいたしたいと思います。  きょうは、あすの麦価を決める米審の諮問案を決定する重要な段階であります。私どもの北海道からも、きょうは五十名の農家の方が上京して、私どもにも要請をされましたし、大臣の方にも要請をされたのだというふうに思っております。...全文を見る
○鉢呂委員 でっかいことは北海道でいいことだということでありますけれども、北海道の畑作経営の現状について、端的に申し上げます。  畑作農家の経営状況は、この八年ほど著しく低下傾向を示しております。農水省の統計情報部の農家経済調査によりますと、これは畑作単一経営です。これま、畑作...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、麦なんというものは日本の米の敵だというふうに思われておる方もいらっしゃると思いますけれども、決してそんなことはなくて、大臣も、私と同じ宿舎ですから、朝は御飯を食べているかもわかりませんけれども、多分そばですとかそういうものも食べて、時間のない中で陳情客に会った...全文を見る
○鉢呂委員 収量の変動が大きいという意味では、ある面でままた別の大きな課題を持っていますけれども、しかし、そういう変動は別としても、大変低迷を続けておるということは事実でございます。大臣、いいですか。長期見通しでは、平成十七年で今の倍程度、四十四万の倍程度を生産したいと。これは、...全文を見る
○鉢呂委員 大臣の個別の課題についての真摯な御答弁、ありがとりございます。  私、その前段のところをやっているのですけれども、そうはいっても、大臣も御案内のとおり、いわゆる国内産麦の価格と輸入麦とが四・七倍ぐらい、昨年ま国際的こ麦類も逼迫をしたということで、あるいは円安に振れた...全文を見る
○鉢呂委員 それこそ五年ほど前は、直接所得補償というこの概念に対して、農水省を初め、極めて否定的でした。これは、社会保障的な観点で日本の風土になじまないというようなことも言われてまいりました。しかし同時に、EUも含めて今回のWTOの合意にも緑の政策という形でこの観点が入っておるわ...全文を見る
○鉢呂委員 外務省の加藤アジア局長、今まさに外務委員会で朝鮮半島状況等の御質疑がある中で農水委員会に来ていただきまして、大変ありがとうございます。  そこで、五月八日の農水委員会の繰り返しになるわけでありますけれども、一カ月が経過しましたので、藤本農水大臣と加藤アジア局長に御質...全文を見る
○鉢呂委員 同時に、池田外務大臣と柳宗夏韓国外務部長官の日韓外相会談がパリで五月二十六日に行われております。これについても、時間がありませんので、外務省のペーパーでお話をさせていただきますけれども、池田外務大臣より以下のとおり述べたということです。  漁業問題については早期解決...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、藤本農水大臣、五月八日に私はある程度執拗に質問を繰り返させていただきました。その際、最後の段階でありますけれども、私は、「七月二十日が期限になるということは言えますね。政府・与党で現協定の終了通告をするその期日として七月二十日というのは一つのめどになるというふ...全文を見る
○鉢呂委員 これは私の質問ではなくて、共産党の春名委員が質問しないのに、後で大臣がこのように答弁されたことも私ま承知しております。  しかし、与党と十分に相談をしてその後の取り扱いについて対応させていただきたいというふうに述べておられますけれども、大臣も御案内のとおり、昨年の国...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、視点を変えまして、一九七〇年当時の二百海里が国連海洋法という形で提起をされたときに、一九七六年の二月に、当時のソビエトが二百海里を一方的に宣言いたしました。これも時間がございませんから、その経緯については私の方から話させていただきます。  四月には、日本に対...全文を見る
○鉢呂委員 先ほども申し上げましたけれども、不法占拠しているという事実があるわけでありますけれども、それを踏まえまして、双方の立場を害さない形でこの二百海里漁業協定というものが締結に至ったわけであります。  そこで、大臣にお聞きをいたしますけれども、現在の日韓の協定、この十条の...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、竹島という島が存在しているわけでありますけれども、その無協定状態になったときにどういう状況が起こるわけでしょうか。
○鉢呂委員 そこで、無協定状況になりますと、まず北海道周辺は、日本が二百海里を引くことは、完全にこれはもう国連海洋法で認められております。  問題は、二百海里プラス二百海里、四百海里未満の状況、これについては中間線という形、起点をどこにするかということが出てくるわけであります。...全文を見る
○鉢呂委員 大臣に最後に御質問いたします。  この問題、国連海洋法をもう双方が批准をしておるという段階で、いわゆる国際法上のお墨つきがある中で漁業協定を変更するという形で今交渉をされておるのだといりふりこ思います。したがって、国際法上の後ろ盾がないという状況ではありません。それ...全文を見る
○鉢呂委員 今国会も、十八日で会期延長なしというような段階であります。七月二十日が大きな節目であるということでありますと、委員長にぜひ閉会中審査というものを農水委員会として開くことを御要望申し上げまして、私の質問を終わります。
06月12日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
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○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。自見庄三郎君。
○鉢呂委員長 島津尚純君。
○鉢呂委員長 岩田順介君。
○鉢呂委員長 児玉健次君。
○鉢呂委員長 中西績介君。
○鉢呂委員長 明快に答えてください。
○鉢呂委員長 これにて午前中の質疑は終わります。  両大臣を初め政府委員の皆さん、大変ありがとうございました。  午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩      ────◇─────     午後二時一分開議
○鉢呂委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を続けます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として財団法人日本エネルギー経済研究所理事長生田豊朗さん、九州大学工学部資源工学科教授内...全文を見る
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     ─────────────
○鉢呂委員長 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人の方々には、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。  ...全文を見る
○鉢呂委員長 どうもありがとうございました。  それでは、次に、内野参考人にお願いいたします。
○鉢呂委員長 どうもありがとうございました。  次に、深海参考人にお願いいたします。
○鉢呂委員長 どうもありがとうございました。  以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。     ─────────────
○鉢呂委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺具能君。
○鉢呂委員長 以上で渡辺具能君の質疑を終わり  ます。  続きまして、山本幸三君。
○鉢呂委員長 岩田順介君。
○鉢呂委員長 児玉健次君。
○鉢呂委員長 中西績介君。
○鉢呂委員長 内野参考人、何か今の件で、ありますか。
○鉢呂委員長 以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  参考人の方々におかれましては、御多用中のところ御出席の上、大変長い時間にわたり貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせ...全文を見る
06月17日第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
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○鉢呂委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、三井三池炭鉱の閉山提案に伴う地域振興等に関する陳情書外二件であります。念のため御報告いたします。      ────◇──...全文を見る
○鉢呂委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣地、期間等...全文を見る
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○鉢呂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十三分散会
11月06日第141回国会 衆議院 本会議 第9号
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○鉢呂吉雄君 民主党の鉢呂吉雄です。  私は、民主党を代表して、総理並びに大蔵大臣に質問をいたします。  私は、最近の第一勧業銀行や四大証券の小池スキャンダル、大手メーカーと総会屋の癒着関係など、金融機関や企業と総会屋の間の不祥事が連日報道される状況を、まさに日本の異常事態と...全文を見る
11月26日第141回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○鉢呂委員 民主党の鉢呂吉雄でございます。  私は、まず大臣に御質問を申し上げます。  私も先般、本会議で、金融機関の罰則強化に関する法案で質問をさせていただきました。その際、三洋証券についてはこれは特殊な事例であるので、今後証券会社でこのような不祥事は起こらないということの...全文を見る
○鉢呂委員 私は、住専問題と農水省、いわゆる監督庁との関係をお聞きをしたわけでありますけれども、今回の北海道拓殖銀行の場合もそうでありました。いわゆる政府の金融行政のもとにこういう決断を行われたわけではなくて、むしろ市場が反応して、市場から金融資金調達ができなくなってきたというと...全文を見る
○鉢呂委員 そこで、先ほど経済局長は、段階的にディスクロージャーをしておるという趣旨の発言もされました。私は、来年の四月になりますと金融機関は一斉に、いや、四月を待たなくても、どこが悪いのか、悪いところにはもう全都市場も資金調達をオミット、いわゆる消費者である貯金者もそこから引き...全文を見る
○鉢呂委員 大臣、理事会に報告しておるから、あるいは法的にないからというような状況では今はありません。先ほど言いましたように、各金融機関がいかにみずからの金融機関が健全化されておるかということを競い合っておるわけであります。ですから、積極的に農林中金も、農林中金がだめになったら、...全文を見る
○鉢呂委員 実は、その算定方式は変えたわけでありますから、局長が胸を張って言うほど信連の状況はよくない、悪いというふうに思いますよ。そこを言わなければ、修正後のものは合わないのですね。  もちろん、それはそれとしてやることはいいですよ。しかし、やはり実際の、生の自己資本比率とい...全文を見る
○鉢呂委員 大臣、席を立った間、単協の段階の自己資本比率について今論議をしておりました。単位農協のことについてです。  そこで、先ほど局長からもお話があったとおり、自己資本比率がマイナス、要するに、自己資本としては金額はあるんだと思いますけれども、不良債権が控除されますから、い...全文を見る
○鉢呂委員 私の知っているところでも、不良債権が多額で合併が進まない、同時に、今までやってきたのは市町村を初め地方自治体の資金援助をいただく、このこともやはりそれなりに繰り返し行われてきておるのですね、陰に陽に。したがって、もうこれ以上はできないというところに来ておるところも大変...全文を見る
○鉢呂委員 後段の方ですけれども、それはもちろん貯金者保護です。しかし同時に、やはり金融システムを守るということで、資金の支援をするというスキームが貯金保険機構にあるわけであります。  例えば、一番不安定なのは、信連がパンクをするといったときに、今は農林中金との合併ができるよう...全文を見る
○鉢呂委員 それでは、次に移ります。  今回の貯金保険法の改正の問題点について、二、三、質問いたします。  まず、特定合併のあっせんについて、法案の第六条の三ですけれども、先ほど来お話がありますように、平成十三年三月三十一日までの限りで、次に掲げる要件すべてに該当する場合には...全文を見る
○鉢呂委員 これは、あっせんの手続を知事の側からするわけであります。同時に、計画を提出させて、そして承認という行為が働くわけであります。局長が言うように、まさに貯金が払い戻し停止をする状態というところからこのあっせんに入って間に合いますか。私は非常に難しいことをここに書いてあるな...全文を見る
○鉢呂委員 特に、二以上の現行の組合が提出をするわけでありまして、そういう際に、現役員の退陣ですとか、あるいは現役員の民事、刑事上の責任というようなことが果たして現実にやれるかどうか、そういうことについてもきちんと明記をして、省令であれば省令で定めていただきたいと思います。  ...全文を見る
○鉢呂委員 「原則として」というふうにつけた理由がちょっとわからないわけでありますけれども、それは、「原則として」というのは、例外はないというふうに理解をしてよろしいのですか。
○鉢呂委員 大臣、率直に言いまして、〇%未満というのは、債務超過といいますか、貯金の払い出しを停止せざるを得ないような金融機関ということになるわけであります。したがって、これが三月末日に公表された段階で、今の日本の国民の皆さん、貯金者は、それは農家の組合員であっても、払い出しを停...全文を見る
○鉢呂委員 時間が来ましたので、最後の質問をさせていただきたいと思います。  きょうは水産庁長官もお呼びをいたしておりましたけれども、このように農協も信用部門にさまざまな問題を抱えております。また同時に、農家の皆さんは、今回の米の価格の下落等で大変農業経営も厳しいということで、...全文を見る
○鉢呂委員 終わります。