鉢呂吉雄

はちろよしお

選挙区(北海道)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

鉢呂吉雄の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第196回国会 参議院 国家基本政策委員会 第1号
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○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願...全文を見る
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片山虎之助さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(鉢呂吉雄君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(鉢呂吉雄君) 合同審査会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十九分散会
02月21日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄と申します。  今日は、参考人のお三人の方、大変御苦労さまでございます。  私は北海道選出でございますので、少しロシアの問題深めていきたいと思います。  兵頭先生は、日米同盟について、必ずしもロシアは東アジアの要因として全面的に否定していないと...全文を見る
○鉢呂吉雄君 その関係で、私は、二〇〇一年の三月、イルクーツク声明が出されたとき、あのときが北方四島領土問題解決の一番接近したときだったと思っています。あのときも、やはり日米同盟の安保条約、日米安保条約の関係があったと思っています。  ですから、今先生が言われた安全保障対話、こ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 最近、北方四島の軍備強化がロシア側からなされておると。これは、日本の固有の領土ですから抗議することは当たり前で、ミュンヘンでの外相会談でも河野外相は抗議をしたというふうに言われております。  ただ、先生のお話からいけば、ロシアがオホーツク海、あるいは北極圏、中国と...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今、日ロ間は、北方領土の問題で共同経済活動、主権を害さない法的な立場、これをどういうふうにやって、五項目で今双方で協議をして、河野外相もロシアに行き、安倍総理も五月に行くと。これが領土問題解決につながるのか。先生の専門外かも分かりませんが。  一昨年のあの十二月の...全文を見る
○鉢呂吉雄君 お二人に質問できませんでした。  時間が来ましたので終わります。
03月22日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○鉢呂吉雄君 民進党の鉢呂吉雄です。よろしくお願い申し上げます。  今日は石井大臣の所信演説に対する御質問をさせていただきたいと思います。  森友問題は、予算委員会等で、財務省の決裁文書が改ざんをされるというようなことで、来週は証人喚問というような運びになっております。同時に...全文を見る
○鉢呂吉雄君 会計検査院の御指摘は、別途ということは、航空局の職員の別途の資料というものはなかったと、こういうふうに聞けるわけであります。別途というのはそういう意味合いだと、深度を計測した記録はない、こういうことを言っておるわけであります。  そのとおり、大臣、受け止めてよろし...全文を見る
○鉢呂吉雄君 私の質問に端的に答えてください。  別途という意味合いは、航空局の職員における写真と、あるいは航空局の職員の文書とこの関連であるかどうかと。あるかないかで答えてください。
○鉢呂吉雄君 私は、会計検査院始め国民の皆さんに、航空局、これを発注した、要するに目視を、確認する写真、こういったものに基づくわけですけれども、航空局自体が確認をする。ただ、大臣は聞いておったということでなくて、例えば写真とか文書、こういったものでこの報告書と間違いないとか、ある...全文を見る
○鉢呂吉雄君 私の質問に答えていないんですが、こういった国土交通省としての確認をする写真なり、あるいはこの決裁文書の際に確認をしたとか、そういった文言が一つも出てこない。これは一つの確認をするという行為に当たっては不十分であった、こういうふうにお認めになりませんか。
○鉢呂吉雄君 重く受け止めというのは非常に抽象的です。やっぱりきちんと、これは不十分だったと。私の言葉からいけば、ずさんであります。国交省というのは、こういった公共事業等の予算を執行する場合に必ずこういったものの確認をする、その場合にきちんと写真なりあるいは文言で確認しましたとか...全文を見る
○鉢呂吉雄君 工事関係者がこの試掘の調査書を、報告書を出しておるわけですが、私も十二月七日に指摘をいたしましたが、この穴の深さ、深度についても非常に曖昧。また、この写真に黒板があるわけですけれども、その黒板の深度についても意図的に消されておる、あるいは、三・八の写したところに深さ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 私は、昨年の玉木衆議院の委員から質問で、大臣も三・八メートルの写真については見ましたと、こういう答弁をされております。そのときの答弁の質問の中身は、工事関係者からこの写真等の報告書を国会に提出することに同意を得れないというようなことでいまだ提出されないんだと、こうい...全文を見る
○鉢呂吉雄君 航空局が四月五日に現地を確認行為で赴いたと。この中身については先ほど、文書と写真等でも別途撮ったというものはないと、こういうふうに言われました。  航空局では、この職員に対して、それほど工事関係者の報告書が食い違い、矛盾等があるとすれば、この職員に対して本当にそれ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 その当時ではなくて、その後、幾たびか私だけでなくてその問題点、矛盾点を言っておるわけですから、当該職員からきちんと、そういった明確な文書等がなくても、その食い違いをどうであったか調査するのは当然ではないですか。私は調査をしているというふうに聞いておりますけれども。
○鉢呂吉雄君 その四月五日の確認と変わらないということだというふうに受け止めますが、私は、もっときちんと当該確認に行った職員から、これでは確認になっていないという観点でぎりぎり調査をする、そのことが必要ではないですか。
○鉢呂吉雄君 工事関係者ではなくて、当該確認に行った大阪航空局の職員からきちんと厳密な調査を行うと、このことが必要ではないですか。
○鉢呂吉雄君 それはまた後ほどしゃべりますけれども、航空局内部で、航空局の職員が現地調査をした、その中身をもっと厳密にきちんと調査をすることが必要ではないでしょうか、最低限。
○鉢呂吉雄君 私が言ったから改めてというよりも、それは当然、国交省内部の調査というものをもっと厳密、厳格にやるというのは当然ではないでしょうか。  先ほど言いました工事関係者、最近の新聞報道等によれば、国や森友学園から三・八というふうに言われたからそういうふうに報告書に書いたと...全文を見る
○鉢呂吉雄君 これは非常に重要なことでありますから、私は、単に捜査当局の、そういう報道があったからというだけで答弁を差し控えるというような形ではないと。これは、それを本当に受け止めてどう対応するのか、本当に国という表現ですが、財務局なり航空局、そういった工事業者、深さ等の試掘の調...全文を見る
○鉢呂吉雄君 もちろん捜査当局に確認するということを私は言っているわけではありません。内部で、そういった報道もあったわけですから、本当に国というのは、航空局も入るとすれば、こういった形でこの工事関係者に言ったのかどうか、これ内部で調査を厳密に進めていくということが必要ではないでし...全文を見る
○鉢呂吉雄君 そうではなくて、航空局の職員がそういった形の発言を報告者、工事関係者に言ったかどうか等について調査する気はないんですか。
○鉢呂吉雄君 最後の方は分からなかったんですが、それは調査した結果ですか、そういったことは言っておらないということですか。
○鉢呂吉雄君 私は、今日の読売新聞でも読者の欄にこのように出ていました。森友問題で、文書の改ざんはもちろん重要だけれども、そもそも国有地が評価額よりも大幅に値引きされた根拠については依然として曖昧なまま、国民の誰もが公平、公正、公明な行政を望んでおる、問題究明に及び腰、あるいは納...全文を見る
○鉢呂吉雄君 私は、何も現地でもう一回穴掘って調査をすべきということを言っておるわけではありません。誰かがきちんと真面目に、実はこうだったと、誰が考えてもあんなずさんな確認、調査はありませんよ。だから、そこをきちっと調べるのが今の大臣の国民に対する責任ではないでしょうか。  財...全文を見る
○鉢呂吉雄君 これは一ページ物で、皆さんも見ておると思いますが、この三月の十一日に森友学園側から更に大量の廃棄物が出たということから四月四日までのことを詳細に書いております。  非常に私どもびっくりしたのは、この六番目に大阪航空局との調整内容という形で、予算も年度末でなかなか難...全文を見る
○鉢呂吉雄君 ここにも記載をしておるんですが、六月にこの小学校の建物の棟上げ式を行うスケジュールの中で、緊急を要すると、与える影響を最小限にするためにということで作業のスケジュールも書いてあるわけです。  大臣も御承知のとおり、四月五日に、その次の日に現地確認をして、四月十一日...全文を見る
○鉢呂吉雄君 大臣、私が質問したのは、この対応方針について、二か所に、六月の建物棟上げ式に向けタイトなスケジュール、それからもう一か所は、棟上げ式までの工程に与える影響を最小限にすると、こういう表現で、まさに昭恵夫人がこのとき来て餅をまくとか、それに対して、籠池元理事長の顔に泥を...全文を見る
○鉢呂吉雄君 財務局と大阪航空局はある面では一体で、これは航空局の土地についてどう売るかという形でやっておるわけです。そして、同時に、航空局がこの値引き、ごみ撤去費を算定する、こういう中ですから、大臣は、これは財務省の文書だからと、こういうことはやっぱり逃げではないですか。先ほど...全文を見る
○鉢呂吉雄君 時間はありませんから、いずれにしても、私は、石井大臣として、清潔を標榜する公明党さんの大臣として、この一年間、皆さんの調査というのは不十分、私の言葉で言えばずさんな調査で、国民の評価に堪え得るものにはなっておらないと、こういうふうに言わざるを得ないわけで、やはり真摯...全文を見る
○鉢呂吉雄君 それでは、予定の時間を食い過ぎましたけれども、次の案件、事案に移ります。  JR北海道への国の支援についてであります。  少し質問通告の順番と違いますけれども、JR北海道の問題については、大臣の今回の所信表明で具体的にといいますか、具体名を挙げてJR北海道の路線...全文を見る
○鉢呂吉雄君 夏頃までにその支援策を具体化するというふうに受け止めました。  そういった中で、一つは、国鉄改革におきまして、JR貨物との関係で、その線路使用料について、JR各社と協定という形でこの使用料が決められております。その根拠なり経緯、あるいはその中でアボイダブルコストと...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今日は時間がなくなりますのでこれ以上のお話はしませんが、先ほどJR北海道島田社長が、今現在十七億、実際のこの保線全体を入れて、そして貨物の走行量を案分すれば二百億以上にこれはなる、二百億が入ってくればJR北海道の経営はもう黒字になるわけであります。  そういう中で...全文を見る
○鉢呂吉雄君 北海道と本州を結ぶ青函トンネル、この三月十三日で開業三十周年、迎えました、三十年たちました。同時に、青函連絡船、これはこの三月で百十年、基本的に廃止になったわけですけれども、船は百十年になると。そして、青函トンネルに通行する新幹線、これも三月に新規開業して丸二年たつ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 JR北海道の日高線であります。これは通告が行っておると思いますが、三年前、低気圧、これは二月にありまして、海岸線に通るこのJR日高線がそれ以来三年余、列車が一本も通行できないという状態が続いております。  前大臣の太田大臣は、三年前、この自然災害があった日高線、何...全文を見る
○鉢呂吉雄君 時間があと二分ぐらいでありますので、大臣、大変済みません、何問もまとめてお話をさせていただきました。  あとはもう答弁はなくなる時間だと思いますけれども、二月二十日に、今年、石井大臣も入っていらっしゃる観光戦略タスクフォース、この第十八回の会議が開かれて、北海道の...全文を見る
○鉢呂吉雄君 これでは問題が大きいということで、また後ほど論議をさせていただきます。  ありがとうございました。
04月10日第196回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○鉢呂吉雄君 おはようございます。民進党の鉢呂吉雄です。  冒頭、石井大臣にお伺いいたします。  昨日も、財務省のごみに関わる口裏合わせ、偽装というものが財務省から明らかになり、陳謝されたわけであります。まさに、ごみの撤去費については国交省の所管であります。私も、三月二十二日...全文を見る
○鉢呂吉雄君 財務省は、曲がりなりにも非は非として、この調査結果を発表しております。独り国交省は、この間この問題は、今の委員長であります野田委員長も含めて、去年から再三再四この場で時間を浪費しています。  委員長にお願いいたします。  やっぱりきちっと国交大臣にこの問題の調査...全文を見る
○鉢呂吉雄君 それでは、建築基準法の関係について話を進めさせていただきます。  今日は、厚労省の大沼政務官にも来ていただいております。  私の地元の札幌市の、今年一月三十一日未明に発生した、通称共同住宅というふうに言われていますそしあるハイム、十一名の方が大変な犠牲をなりまし...全文を見る
○鉢呂吉雄君 そのとおりで、一般法上の共同住宅、アパート、共同施設という類いで、社会福祉上は何らの位置付けもされないと。  繰り返しになりますけれども、無料低額宿泊所、これは一時的なものであると、固定的にずっと住むようになれば、これは対象外。それから、有料老人ホーム等の高齢者の...全文を見る
○鉢呂吉雄君 是非お願いしたいんですが、例えば、私の方からもうしゃべりますけれども、全国にこの無料低額宿泊所というのは、二〇一五年の六月の厚労省の調査で五百三十七施設、一万五千六百人ほど利用されていると。さらには、生活保護受給者が二人以上利用する施設、これは全国にまだ千二百三十六...全文を見る
○鉢呂吉雄君 なかなか、調整して検討するという御答弁は前向きの答弁です。非常にそれを多として期待をしたいと思っております。  参議院の二月十四日の国民生活・経済に関する調査会、稲葉参考人がこのように陳述しています。高齢者、障害者あるいは生活困窮者の住宅問題は、その安全性において...全文を見る
○鉢呂吉雄君 そのとおりです。  これは、国民の生命、それから健康及び財産の保護を図るために、最低基準、いわゆる建築物の敷地ですとか構造、設備、用途についての最低の基準を定めるんだと。  今回の改正の一番基になったのは、未来投資戦略二〇一七、昨年の六月九日に、この空き家対策を...全文を見る
○鉢呂吉雄君 建築規制の合理化という表現がずっと出てくるんです。皆さんの審議会、ここにも、今の基になるところも。  建築規制の合理化というのは、私はよく分かりません。いろいろ意見を求める形で、この問題、水準合っています。ほとんどの国民の皆さんは、この中身は建築の規制の緩和と、緩...全文を見る
○鉢呂吉雄君 安全性を損なわないという形でありますけれども、いろいろありますけれども、具体例を挙げて大臣に質問をいたします。  先ほどの高齢者の避難困難者、札幌の火災に照らして、私は、次の問題はまだ十分な審議会での論議を経て、その安全性確保についての技術的な、総プロというところ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 皆さんの資料の一枚目の下の欄を見ていただきたいんです。  これが審議会、去年から開かれて十四回目、部会長というのは深尾さんという大学の先生。この今の大臣のしゃべった問題について、総プロというのは、その技術的な研究をするところで、まだあと四年続くので、その五・二分と...全文を見る
○鉢呂吉雄君 これは安全に関わることでありますから、この当委員会にきちんと、どういう結果、施行令にするのか、報告を願いたいと。又はと両方とも設置義務かはえらい違いになるわけで、大臣も今は答弁しませんでしたけれども、又はでいいのか、両方ともなのか。これは国交省も詰めていないと。それ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 これで終わります。時間が来ましたので終わりますが、私は、又はでは全然問題の本質は違うと、このことを申し上げて、終わらさせていただきます。
05月30日第196回国会 参議院 国家基本政策委員会 第2号
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○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願...全文を見る
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に真山勇一君及び片山虎之助君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二分散会
05月31日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄でございます。  お三人の方、大変どうも今日はありがとうございます。  そこで、いろいろもう前の質問が出ましたので、重ならないようにお話をさせていただきたいと思います。  まず、田辺参考人にお聞かせをさせていただきます。  二〇三〇年に五...全文を見る
○鉢呂吉雄君 田辺参考人にお聞かせをいただきたいんですけれども、それを法として、法律として条文化すると、そういう時代にもう来ておるのではないかと。そこまでは行きませんか。
○鉢呂吉雄君 大野参考人に御質問します。  先般、五月二十九日に、自然エネルギー財団、大野さんの自然エネルギー財団が主催して、東京で国の内外の十三人の方のエネルギーの今後ということで勉強会があったというふうに聞いておりますが、そういう中で、イギリスでは二〇二五年までに石炭火力を...全文を見る
○鉢呂吉雄君 大島参考人に御質問します。  私どもの前政権、民主党政権の時代に東日本大震災があって、福島事故がございました。そういう形で、私どものエネルギー政策が、三〇年代原発ゼロ、あるいは再エネの普及、電力システムの改革ということで、今日、曲がりなりにもこの再エネ普及とか電力...全文を見る
○鉢呂吉雄君 現政権は世界一厳しい基準で今やっておるというふうに言うわけですが、世界的に見れば技術革新は次から次に進んでいまして、メルトダウンした場合にそれに対応できるような、更なるコアキャッチャーというような言い方で、を設置したり、格納容器を二重にしたりと、そうなると非常にコス...全文を見る
○鉢呂吉雄君 終わります。済みません、長くなりまして。
06月19日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄です。  まず最初に、昨日の大阪府の北部の地震、私も、二十五年前に北海道南西沖地震、奥尻島で二百名を超える死者を出したと、ちょうど二回目の衆議院選挙のさなかに起きた地震、津波でありまして、昨日のように思い出すところでありまして、まずは世耕大臣に...全文を見る
○鉢呂吉雄君 政策を立案するのはやっぱり政治の分野。今、官邸主導と言われております。そこに官僚の皆さん、職員が補助的に関わって、日本は内閣替われば全部幹部職員が替わるというわけではありませんから、ある面では将来あるいは現在にわたっての中立的な政策に対する補助的な提言、これは必要だ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 そこで、法案に入りますけれども、オゾン層の保護法案、事業者の方に私も生の御意見をと、どこの事業者ということはここでは言いませんけれども、その中で言われたことで一番私、二つあるんですけれども、一つは、ヨーロッパではフロンガスの規制で、新しい方式でもう既にこのキガリ改正...全文を見る
○鉢呂吉雄君 実績主義でいくのがいいのか、市場原理でやっていくのがいいのか、これ今言ったように、プラス面、マイナス面、両方あると思います。しかし、基本的には市場原理に基づいて誰でも参入できる、誰でも割当てをもらうことができる、こういうものをやっぱり私は志向していくべきだと、こうい...全文を見る
○鉢呂吉雄君 経産省の予算を見ると、そういう実証的な、あるいはサンドボックスといいましたか、この前の法案で、これについて補助金が出ているかどうか私分かりませんけれども、そういう補助事業もあるんですけれども、必ずしも成功していない。失敗も賭してやるという面では私はいいと思いますけれ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 事業者の聞き取りでは、やはり国に対して要望するのは、今大臣が言われたフッ素系冷媒、その未解明の環境影響やリスクについて、リスク評価の要否や評価方法を科学的かつ建設的に進めていただきたいと、こういう要望を私もいただいておりますので、そこは是非経産省の一番の大きな働きと...全文を見る
○鉢呂吉雄君 あと三分しかありませんので、最後にですけれども、エネルギーの基本計画に関して。キガリ改正から離れますので。  東電も福島第二を全て廃棄するということを遅ればせながらやったと、社長が表明したという形であります。また、東海の再処理施設も、これももう廃止にすると。七十年...全文を見る
06月27日第196回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号
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○会長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会合同審査会を開会いたします。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  参議院国家基本政策委員長の鉢呂吉雄でございます。(拍手)  衆議院の佐藤勉委員長とともに、衆参両院の皆様方の御協力を賜りまして、その職責を全うしたいと存...全文を見る
○会長(鉢呂吉雄君) 時間が来ています。
○会長(鉢呂吉雄君) 総理、時間が超過しております。まとめてください。
○会長(鉢呂吉雄君) 時間が超過しております。まとめてください。
○会長(鉢呂吉雄君) 時間が超過しております。  以上で枝野幸男君の発言は終了いたしました。  次に、国民民主党共同代表大塚耕平君。(拍手)
○会長(鉢呂吉雄君) 以上で大塚耕平君の発言は終了いたしました。  次に、日本共産党幹部会委員長志位和夫君。(拍手)
○会長(鉢呂吉雄君) 申合せの時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○会長(鉢呂吉雄君) 以上で志位和夫君の発言は終了いたしました。  次に、日本維新の会代表片山虎之助君。(拍手)
○会長(鉢呂吉雄君) 時間が来ておりますが、片山虎之助君、手短に。
○会長(鉢呂吉雄君) 手短にお願いします。
○会長(鉢呂吉雄君) 以上で片山虎之助君の発言は終了いたしました。  次に、無所属の会代表岡田克也君。(拍手)
○会長(鉢呂吉雄君) 安倍総理大臣、時間が来ておりますので、簡潔にまとめてください。
○会長(鉢呂吉雄君) 時間が超過しておりますので、発言を、発言をまとめてください。
○会長(鉢呂吉雄君) 時間が来ております。
○会長(鉢呂吉雄君) 以上で岡田克也君の発言は終了いたしました。    〔岡田克也君「総理ね、総理ね、良心の呵責感じませんか」と述ぶ〕
○会長(鉢呂吉雄君) 終了いたしました。  本日の……    〔岡田克也君「あなたを守ろうとするから、官僚は。虚偽の答弁って普通やりませんよ。それをあえてやったのは、やっぱりあなたを守ろうという気持ちからでしょう。そういうことについて良心の呵責感じませんか、あなた。そのことだ...全文を見る
○会長(鉢呂吉雄君) 本日の合同審査会はこれにて散会いたします。    午後三時五十五分散会
11月21日第197回国会 参議院 国家基本政策委員会 第1号
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○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君が選任されました。     ─────────────
○委員長(鉢呂吉雄君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田広君及び小川敏夫君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(鉢呂吉雄君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(鉢呂吉雄君) 合同審査会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    正午散会
11月29日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○鉢呂吉雄君 おはようございます。立憲民主党・民友会の鉢呂吉雄でございます。  農水委員会に初めて所属することになりまして、参議院のしきたりをきちんと守って、格式の高い当委員会ですから、しっかりと議論をしていきたいとまずは思っておるところでございます。  そして、吉川大臣にお...全文を見る
○鉢呂吉雄君 食料の最大の純輸入国ということで、二番目ということでありますけれども、そういう中で、再生産可能な形でEU国との関係、私もそのとおりだと思います。ドーハ・ラウンドが決裂したときには、やっぱり世界がなかなかまとめ切れない状態、ブラジルとか中国とか新興国、日本はその陰で何...全文を見る
○鉢呂吉雄君 時間がありませんので、次に移ります。  資料を提出させていただきました。先ほどと少し戻りますけれども、日本農業新聞の十月に、これは農政モニターということですから、郵送して千三十五名に毎年数回やっておるようです。  世論調査というのは動きがありますけれども、一番左...全文を見る
○鉢呂吉雄君 問題は、トップに対して生産現場の立場からの責任ある大臣として何を言えるか、これが私は非常に大事だと思っています。  先週の読売新聞の二十二日の、アメリカの政治学者の対談が載っていました。アメリカでも大変民主主義が混乱しているという中で、捜査当局とマスコミを抑えれば...全文を見る
○鉢呂吉雄君 時間が来ましたので、最後の一問だけ、間に合いますか。
○鉢呂吉雄君 そうしたら、質問でなくて、いわゆる特定農林水産物の地理的な表示に対する保護の関係で、私はEUとの関係で今回出ていますが、中国との関係が、あるいはタイ等でやっておるようですが、中国との関係が一番大事だと。何とか中国との、中国は、パクり商品だとかコピー商品だとか、そうい...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党・民友会、鉢呂吉雄でございます。  今日は、参考人の皆さん、大変ありがとうございます。端的にお聞かせをいただきます。  まず、岸参考人にお聞かせをいただきます。  私も浜を回って漁業者に聞きますと、中身を知らない方が大変多い。二日間回って五人ほどに聞...全文を見る
○鉢呂吉雄君 続きまして、同じく岸参考人に、今の最初の陳述等で、漁業権については従来と変わらないかのような御発言があるんですが、もう少し詳しくその点、私ども、法案からいけば、大胆に七十年来に抜本的に変わっちゃうと、こういうふうに見受けられるんですけれども、いかがでしょうか。
○鉢呂吉雄君 適切かつ有効、これは指導的な助言を国が示すだけで、権限は県知事に委ねられると。ここに恣意性が出る場合があるのではないか。これについてはどのように、岸参考人に聞きます。
○鉢呂吉雄君 それから、先ほど岸参考人が、この間の水産庁等との話合いで、多面的機能の配慮について百三十四条で入れた、あるいは密漁罰則の強化等についても入ったと。最初のところの目的がその主体的な位置付けが変わらなかったというようなことを、ちょっともう少しそこを詳しく、どういうふうに...全文を見る
○鉢呂吉雄君 衆議院の農水委員会で長谷長官は、六月から八月末の五十五回の説明で意見を取り入れたものがあるのかという質問に対して、資源管理のセーフティーネットあるいは公認会計士、これは漁協の公認会計士の導入に当たっての配慮規定、この二つだけを述べたわけであります。水産庁自体がこの目...全文を見る
○鉢呂吉雄君 ありがとうございます。  それでは、赤間参考人にお聞かせをいただきます。  宮城県ということで、七年前の大震災以降、県知事主導で石巻市の桃浦地区の水産特区について赤間参考人はどういう評価をされておるか、お聞かせをいただきます。
○鉢呂吉雄君 濱本参考人にお聞かせをいただきたいと思います。  濱本参考人は、知事任命制の弊害というものを先ほどもおっしゃいました。「漁業と漁協」という冊子を読まさせていただきましたが、その中で、現状でも、過去の経験で、五年間、瀬戸内海広域漁業調整委員会の委員を務められたという...全文を見る
○鉢呂吉雄君 終わります。ありがとうございました。
○鉢呂吉雄君 立憲民主党・民友会の鉢呂吉雄です。  漁業法の改正案について吉川大臣に御質問しますので、率直なところの御答弁をお願いいたしたいと思います。  午前中も参考人の質疑ございました。私は、全漁連の岸参考人に対して、浜の組合員、漁業者まで理解が進んでいるかという質問をし...全文を見る
○鉢呂吉雄君 法案ができてからその中身の説明をすると。その法案を策定以前に、漁業権が優先的に順位を今までしているものをこれを取り除くとか、あるいは公選制から任命制に変える、これは大きな改正ですから、法案策定の前から十分浜の声を聞くということがやっぱり大切ではないのかと、こういうふ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 それは、大臣が就任してからでありますから、まさに臨時国会前後だと思いますけれども、この国会に提案をし、成立を図る、速やかにということはそういうことでしょうか。
○鉢呂吉雄君 各委員が指摘しておりますように、この前段は、規制改革会議の専門部会といいますか、ワーキングチームが冒頭から、規制改革の一環で岩盤を取っ払うという形で新規参入あるいは規模拡大、そういったものを打ち出しておるわけでございます。  これは、大臣、非常に議論が足りない中で...全文を見る
○鉢呂吉雄君 待ったなしとはいいながら、二百海里設定以降、トン数は漸減したことは認めます。しかし、それは待ったなしでこの臨時国会で早急に仕上げるというようなものではなくて、これは長い歴史的な経過もありますから、それをちゃんと論議して、踏まえて、どうあるべきかという形にしていくべき...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今もお話があった漁業の成長産業化、ここはどうしてもこの成長産業というものに違和感を、これは農業、林業もそうですが、感じてなりません。  大臣も答えています。成長産業というのは何か。いや、大丈夫ですから、そんな答えにくいことの答弁はさせませんので、こっちで全部答えま...全文を見る
○鉢呂吉雄君 もう時間が来ましたので終わりますけれども、大臣は大きな権限持っていますから、大臣がもっと慎重にやるべしと、堂故委員長がこの臨時国会では採決しないんだと、こういうふうに言えば、私は、通常会でちゃんとやればもっといいものができると。  小川勝也参議院議員にバトンタッチ...全文を見る