鉢呂吉雄

はちろよしお

選挙区(北海道)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

鉢呂吉雄の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第198回国会 参議院 国家基本政策委員会 第1号
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○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(鉢呂吉雄君) 合同審査会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時一分散会
02月13日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄と申します。  今日は、三人の参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。  有馬参考人にお聞かせをいただきます。  私、北海道で先般の大地震の被災をしたんですけれども、まあ三日弱電気がなくて、電気の有り難さ、それから、なぜああいうふうに、...全文を見る
○鉢呂吉雄君 その中で、固定買取り制のFITは、そういう面では技術革新がどんどん太陽パネルだとか風力発電もコストダウンをさせていますから、固定的にずっと行く問題点は私はあると思います。同時に、今それが契約されているからということで送電線が使えないと。今、北海道なんかは、ふん尿のバ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 秋元参考人にお尋ねをしますが、今回の第五次のエネルギー計画に携わったというふうにお聞きしましたから、今回は前回を踏襲して何ら変更ない形で原子力発電についても石炭火力についても固定的であって、非常に私ども残念で、今言ったようなその技術革新を含めてコストダウンはもうかな...全文を見る
○鉢呂吉雄君 例えば、石炭火発は更新なり新規をかなり今やっていますね。これは、先ほどお話あったように四十年の耐用年数とすれば、今後四十年後までその石炭火発、一部では九州電力のようにそれを液化ガスに換えるというような動きも出ていますから、やっぱりその国の計画、方向性というのは非常に...全文を見る
○鉢呂吉雄君 終わります。
03月08日第198回国会 参議院 本会議 第7号
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○鉢呂吉雄君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の永年在職議員として栄えある表彰を賜りました。誠に身に余る光栄であり、感激の極みでございます。  また、同郷の橋本聖子会長より心温まる御祝辞をいただき、深く感謝を申し上げます。  今まさに、平成という時代を終えようとしており...全文を見る
04月24日第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄でございます。理事会のお許し、御配慮をいただきまして二十分間質問をさせていただきます。  私は、副大臣、政務官が増員されて強化されたときに、政治家同士の論議をこれからはしていこうと、国会ではと、こういうことがあったんですが、最近は大臣が暇そうに...全文を見る
○鉢呂吉雄君 時間がありませんので、先週の十七日に衆議院の内閣委員会で菅官房長官が、今の現時点に立って政府としてできることは全て行うという姿勢ですと。この官房長官の姿勢は、大臣、変わりませんか。
○鉢呂吉雄君 一冬過ぎて行ってみますと、その中身はもう今日時間がありませんから話しませんが、復旧復興の緒に就いたという段階です。  そういう中で、大臣の先週のこの所信表明演説を見ますと、国家の基本だと、防災は、こういう強い表現があるわけであります。ですから、今日は、事務段階では...全文を見る
○鉢呂吉雄君 それは事務段階でもそのとおり、一言半句変わらない答弁でありますので、毎年毎年ではいかない大規模ということでありますけれども、北海道のような、人口密度は低くて、しかし広大なところでは、やはりそれなりの北海道庁での単独の事業とか、あるいは町村の様々な手だてをしなければな...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今日は二十分ですから中身に入れませんが、それは先週の段階で、憲法における宗教施設との関係、こういうものはもう全部乗り越えて、そういう中で新潟あるいは熊本でやっておるという、まあ規模は違うけれども同じ形としてあるわけです。  北海道のように財政事情が自治体、非常に厳...全文を見る
○鉢呂吉雄君 これはやっぱり私は不満なんですね。今日はその担当所管が違うことは分かります。しかし、やっぱり大臣ですから、先週からその話はあって、私はその追加的な質問で、しかし、単に同じやり取りをするんであれば、貴重な時間ですから、こういう災害の後の決断というものをやっぱり政治家、...全文を見る
○鉢呂吉雄君 後で復興災害庁の話をしますけれども、やっぱり政治家が決断をせにゃいけぬ。  環境省の方は誰ですか。お答え願います。
○鉢呂吉雄君 従来の答弁。ただ法的な根拠なしに、一方では半壊について全部補助すると。これは、被災者は各地でおりますから、最低でもそういう法律に基づく基準というものを明確にしてもらわなければ、例えば昨年の七月豪雨災害、百万トンを超える廃棄物が出ると言っていますけれども、県ごとに見れ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 終わります。
05月23日第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○鉢呂吉雄君 おはようございます。立憲・民友会・希望の会の鉢呂吉雄です。  委員会の皆さんの大変厚い御配慮で質問できる機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  まず、大臣、御質問いたします。  今、国有林野特会、債務特会の赤字残高、幾らになっているんでしょうか。
○鉢呂吉雄君 今大臣からお話あったとおり、一兆二千億以上のまだ借金がある。  私も、平成十年、ですから今から二十一年前の、この債務に関する特別委員会が設置されまして、小渕内閣のときでした。中川昭一農水大臣。当時一番問題になったのは、一兆円をなぜその国有林野特会に残すのか。五十年...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今日はその議論は入りません。しかし、平成十年の言ったスキームにはなっておりません。例えば、収穫量は一千五百平米、年間、切っていくんだと、収穫していくんだと、あるいは、林野、土地等の資産を売り払う、これ五千億売り払うとなっていますが、そういうふうにいっておりません。 ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 その後に出た法律、今、今回の国有林野管理経営法案、この中身見ますと、第三条、先ほど読み上げたから重複します、ここのところには、公益的機能の維持増進を図るとともに、あわせて、林産物の持続的かつ計画的な販売と、同列的になっています。それから、大臣、先ほどこの法案の趣旨説...全文を見る
○鉢呂吉雄君 先ほど私が言ったことを同じ繰り返していただいたんですけれども、先ほどの特措法の五条とは違いますね。五条は、国有林野の管理運営方針について、林産物供給に重点を置いたものから公益的機能の維持増進を旨とするものに転換と、転換したんです。このことをきちっと今、後でまたお話を...全文を見る
○鉢呂吉雄君 問題は、私も知らなかったんですけれども、長伐期施業の中で、複層林施業の中で、五ヘクタール以下であれば皆伐をしてもその中に含まれてやるから皆伐という名称は使わないと、そのトータルが今大臣が言った六千百ヘクタールになるという形なんです。  私、山へ行って、今回質問しな...全文を見る
○鉢呂吉雄君 いわゆる国有林野における伐採のルールを年々日々見直しをちゃんとしてほしいということについては前向きの御答弁があったかと思いますので。  そして次に、当時の二十年前の林政審答申、小渕内閣もこういうふうに言っております。国有林の本来の在り方として、国有林を国民の共通財...全文を見る
○鉢呂吉雄君 昨日の本会議でも、紙さん、徳永さんから質問が出ていました。昨年の十一月十三日の林政審の施策部会長土屋さんが、未来投資会議というのが官邸にあって、竹中平蔵委員が国有林の改革について主張をして、成長戦略そのものに反映したい、トップダウンで政策の枠組みが決まってしまってい...全文を見る
○鉢呂吉雄君 なかなか衆議院段階でも修正もできないわけでありますから、慎重な審議をしたいんですけれども。やはりこれは、大臣、真剣に考えてもらうべき問題であります。国民はほとんど知りません。事務方は、国会で論議するのが国民の論議だと私に言いましたから、それは違うだろうと、こういうふ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 逸脱という形があれなのか、やっぱり利用権は独占的に長期間ですね、超長期。例えば今、分収育林も当初予定した方向とは全く別で、一割ぐらいにしか売れないで大損、裁判問題にもなっておるというのが衆議院でも論議されました。これだって、国はいいことを言って、林野庁はいいことを言...全文を見る
○鉢呂吉雄君 地元業者と外資が合体してこの事業を取る、これは否定できないと、これはそのとおりですか。
○鉢呂吉雄君 それは、実績がないとか、川中、川下の連携。しかし、この法律上、これは拒否はできるんですか。  林政審でも、林野庁の担当者はそういうことがあり得ると、質問に対して、女性の方の質問に対して、葛城奈海さんの質問に対して。外資が地元とジョイントならオーケーという説明があっ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 委員の皆さんにも、我々、食料の自給は、やっぱり国際貿易との関係あるいは国際資本の国際的な在り方と違って、やっぱり一つの歯止めを論議をしてきちっとつくる段階に来たのではないかと。トランプさんがあれだけアメリカ第一でやっている。日本の第一はやっぱり食料とかそういう自然関...全文を見る
○鉢呂吉雄君 それは後に回しまして、他の委員から詰めていただきますけれども、今大臣言われたのは単なる型どおりのことでありまして、国有林野の伐採を主にずっとやってきた業者がそのままやれるとか、あるいは国有林が五割、六割そこに入っていて、あと三割、四割が民有林のこの伐採をやる業者、そ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 いや、私の質問は、そのことを拒否をした、応募した段階で植栽をする意思がないと言って、公募の段階で選定の者から外した場合に、この業者さんから異議申立て、最終的には裁判、そうなったときに、この法律からいけばそこまでは言えないという形で国が負けてしまうのではないかと、端的...全文を見る
○鉢呂吉雄君 ちょっと答えていないので、もう私、時間が四分足らずでありますので、後で、来週小川さんも質問すると思いますので、きちっと拒否できると、法律的に問題なしということを明確にしていただきたいと。いいですか。本当はここで止めてもいいわけですけれども、そういうわけにもいきません...全文を見る
○鉢呂吉雄君 確かに、これを義務付けするのは、私も詳しくは分かりませんけれども、民法二百四十二条の不動産の付合という条項で、国が、林野庁が金を出して植えてもらっても、その植えたもの自体が植えた人の物権といいますか、不動産になるという条項もあって、この義務付けが困難だというのは事務...全文を見る
○鉢呂吉雄君 いずれにしても、責任というのは、もちろん責任は予算を出す皆さんにあるんですが、その施行を義務付けをすること、要するに伐採をした業者に義務付けをするということはできないんですかと言っているんです。
○鉢呂吉雄君 時間が過ぎましたので、今はちょっとはしょって、もう少し詳しく聞きたかったんですが、時間がありません。  いずれにしても、この国有林野に関する採取権の付与というのは非常に重要な課題でして、私は、国民の共通財産とか国民のための森という公益的な機能を増進させるということ...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄です。  まず、山本大臣は国家公安委員長もされております。昨日の朝のあの痛ましい川崎の事件、本当に私どもも言葉を失うわけでありまして、本当に心から弔意を申し上げるところでありますし、このような事件の本質を是非大臣として御解明をまずお願い申し上げ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 先ほど言いました四千三百ヘクタールのうち、民有林が五六%、道有林、北海道有林が四四%、国有林はほぼゼロに近いという被害の形であります。  その中で、森林の所有者が四百三十名ほどいるんでありますけれども、なかなか今なお林内路網が崩壊、寸断して被害の詳細が分からないと...全文を見る
○鉢呂吉雄君 十三キロ四方にわたって被害が集中しておると。そういう中で、火山灰土で非常に軽い土だったものですから、その火山灰土層が全部崩壊して表土が、表土といいますか、基盤がむき出しになっておると、それから火山灰の地層が一部崩壊してまだ火山灰層が残っておると、この二種類に色分けさ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 それでは、先月の二十四日にこの委員会、当委員会で大臣にも御質問させていただきました。一つ目は、大臣は、できることはもう全てやるんだと、こういう力強い御答弁をいただいたわけです。  その中で、特に寺社仏閣について、地域のコミュニティー的な役割を果たしておると、そうい...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今お聞きしたら、協議中で、総務省を通じながら北海道庁が被災市町村と連携をして、今、交付金制度を立ち上げて協議をしておると。是非これを成就していただきたいし、一番大きな点は、北海道庁も非常に財政的には厳しい状況ですから、やはり総務省の交付金制度というものを厚みを持って...全文を見る
○鉢呂吉雄君 少し抽象的で、具体的ではない形であります。  若干皆さんにも御披瀝をするんですけれども、先ほど言ったように、大規模、本当にもう超大規模な被災地について一〇〇%支援と、これは、実際は法律一つあるわけではありません。過去に、今まで五、六例の災害についてこういう特例的に...全文を見る
○鉢呂吉雄君 大臣の四月の所信表明の中でも、北海道胆振東部地震については住宅再建についても支援すると、こういうふうに力強く述べていただいていますので、よろしくお願い申し上げまして、質問を終わります。
06月19日第198回国会 参議院 国家基本政策委員会 第2号
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○委員長(鉢呂吉雄君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願...全文を見る
○委員長(鉢呂吉雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小川敏夫さん及び片山虎之助さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十四分散会