鉢呂吉雄

はちろよしお

選挙区(北海道)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

鉢呂吉雄の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第201回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○鉢呂吉雄君 皆さん、おはようございます。立憲・国民・社民の共同会派、鉢呂吉雄でございます。  初めて環境委員会で質問させていただきますので、二十分という大変短い時間ですので、大臣のみに質問をさせていただきます。  新型コロナウイルスが今、国内的にも世界的にも大流行の様相で、...全文を見る
○鉢呂吉雄君 私の言いたいこともお話ありました。  今回のコロナウイルスが、気候変動との関連、これも知見はまだないようであります。しかし、これまで、世界の歴史を変えるぐらい感染症というのは大きな影響を与えてきたと。今いろいろな事例もお話ありましたけれども、蚊とかあるいはコウモリ...全文を見る
○鉢呂吉雄君 私は法規制について問うたわけでありますけれども。  他国は日本に比べてこのプラスチック製品自体を出口戦略として減らす、あるいはなくすると、こういう方向なんですけれども、日本はこれをむしろ廃棄物として回収をする、リサイクルの仕組み、これをどうするかと、こういった方向...全文を見る
○鉢呂吉雄君 その二五%排出を抑制すると、その比較になるこの基準年はいつですか。端的に答えていただきたい。
○鉢呂吉雄君 ここにやっぱり曖昧だというふうに指摘をされております。  それからもう一つ。先ほど言ったように、レジ袋、これは数%、四%程度だと言われております。ですから、一番大きな問題は、この循環戦略立てられたんですけれども、消費量が急増しているペットボトルの削減が明示されてお...全文を見る
○鉢呂吉雄君 今回のマイクロプラスチックの対策、初めて法律としてなされたのは、おととし、二〇一八年の六月の海岸漂着物の処理推進法だと、こういうふうに言われております。この中でも、事業者による使用抑制、排出抑制というのは努力義務ということで非常に弱い形。まだおととしですから、日本の...全文を見る
○鉢呂吉雄君 よく、日本の消費者は賢いですから、ペットボトルとか仕分けをきちっとして出しているんですけれども、実際は焼かれて、熱回収はしているかも分からないけれども、そういうのが大半だというのは非常に残念で、これはもう緊急にこういう方向を目指すべきだと。  どちらかというと、E...全文を見る
○鉢呂吉雄君 そんなことで、半分も言えなかったわけでありますけれども。  大臣、やっぱり責任は伴います。しかし、単に発信するその信念がきちっとして、それをやっぱり法案として打ち出して、そこでやっぱり勝負をすると、そこに重きを置いて是非やっていただきたい。地球温暖化の問題しかり、...全文を見る
03月24日第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○鉢呂吉雄君 皆さんおはようございます。二回目の環境委員会の質問、鉢呂吉雄でございます。  今日は、小泉大臣にのみ御質問をさせていただきます。石炭火力発電の輸出問題、またその削減問題についてであります。  冒頭、先週、近畿財務局の赤木俊夫さん、改ざんを強いられ、命を縮めざるを...全文を見る
○鉢呂吉雄君 本当に、政治家としても、国民の命を守るために政治はあるわけでありますから、そういった行政の組織の中の一番先端で、赤木さんは、自分の契約相手は国民だと、国民だと。これは我々にも通ずる話だと思っております。  大臣は、ちょうど二年前の二〇一八年の三月二十五日、自民党の...全文を見る
○鉢呂吉雄君 環境省はもちろんでありますけれども、これは内閣全体のことでありますから、そこまで、まあ一大臣でありますけれども、政治家小泉さんとして発言をしていくべきだと。  大臣は、大臣就任後、安倍総理とさしで何回会いましたか。記憶のある限りでよろしいです。
○鉢呂吉雄君 まさにそのとおりで、結婚は大臣になる前でありました。私の調べた限りでは二回、COP25に行く直前、十二月九日と十九日。十九日は経産省の局長同席と。新聞の動静報告ですから、大臣ベースでいけば、総理と一対一はこの二回と。私は、ある面では余りにも少な過ぎると。小泉三十八歳...全文を見る
○鉢呂吉雄君 時間がありませんので。  その十二月九日と十九日にどういった話をされたのか。この石炭火力の問題、あるいはCO2の削減問題でということです。
○鉢呂吉雄君 中身が必ずしも明確でない。どういう視点で小泉大臣は安倍総理に石炭火力についてお話をしたのか、その中身です。
○鉢呂吉雄君 小泉大臣自体の石炭政策に対する考えが必ずしも明確でない。  先ほど言った公明党さんの斉藤幹事長に対する答弁。斉藤幹事長は、先ほど言ったように、明確に禁止、石炭火力発電所の新増設は禁止するなど思い切ったと言ったことに対して、気候変動対策と関連して石炭火力発電の見直し...全文を見る
○鉢呂吉雄君 環境省としての環境アセスにしか関わることができないという点で分かりますが、しかしやっぱり、環境大臣としていわゆる環境外交の最前線に立っておると、こういうふうに小泉大臣も言っておるわけでありますから、私は、その調整ができなかったということを世界にさらしても、それは何も...全文を見る
○鉢呂吉雄君 きちんと、新規はやらないと、やめると、指導というのはちょっと弱いですが、そこまで原田前大臣は、これはもう大臣としての内部の調整あるいは他省庁との調整ではなくて、そういうふうに前大臣は言い切ったというふうにあの議事録からは読み取れるわけであります。  大臣は、様々な...全文を見る
○鉢呂吉雄君 四要件の見直し、これは石炭火力の輸出がその中に入らないとすれば、私は小さな見直しでしかないと。大臣が、一月二十三日当時は、この中に、いわゆるプラントが今回はベトナムのやつは外国製、運営管理は国内の企業がやるということで相当な疑義を言っておったにもかかわらず、これを認...全文を見る
○鉢呂吉雄君 必ずしも大臣の臨む考え方が聞かされない。もっと鋭く、僕は、確かにエネルギー政策は経産省、環境外交含めて環境省、今、今年から来年、再来年にかけて、二〇三〇年に向けての様々な形があると思います。私どもも気候危機対策調査会というものを設けて、連日、一週間に二度ほどやってい...全文を見る
05月28日第201回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○鉢呂吉雄君 立憲民主党の鉢呂吉雄です。  私は、ただいま可決されました大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派並びに各派に属しない議員寺田静さん及び平山佐知子さんの共同提案による附帯決議案を提出...全文を見る
06月17日第201回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○会長代理(鉢呂吉雄君) それでは、憲法審査会会長林芳正君不信任の動議を議題といたします。  まず、提出者から本動議の趣旨説明を願います。松沢成文君。
○会長代理(鉢呂吉雄君) これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○会長代理(鉢呂吉雄君) 御静粛に。御静粛にお願いします。
○会長代理(鉢呂吉雄君) 他に意見もないようでございますので、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  憲法審査会会長林芳正君不信任の動議に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○会長代理(鉢呂吉雄君) 少数と認めます。よって、本動議は賛成少数により否決されました。  会長の復席を願います。    〔会長代理鉢呂吉雄君退席、会長着席〕     ─────────────