宮路和明
みやじかずあき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月20日 | 第164回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○宮路委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。 |
○宮路委員 ただいまの松木謙公君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○宮路委員 御異議なしと認めます。よって、平沢勝栄君が委員長に御当選になりました。 委員長平沢勝栄君に本席を譲ります。 〔平沢委員長、委員長席に着く〕 | ||
01月27日 | 第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号 議事録を見る | ○宮路議員 自由民主党の宮路和明でございます。 自由民主党及び公明党提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 議員年金のあり方については、国民より厳しい批判が寄せられ、各般の検討が重ねられてきまし...全文を見る |
○宮路議員 今、笠委員御指摘のそういう総理の御発言があったということは、報道で我々承知をいたしておるわけでありますが、直接私自身は総理にお会いしておりませんので、つまびらかなことは承知をしておりません。 しかし、いずれにしましても、その後、与党の責任ある者が総理に会いまして、...全文を見る | ||
○宮路議員 民主党案を拝見いたしますと、議員年金が特権的であるというその一言をもって、今既に受給をされておられる、そういう方のもとの年金額やOB議員の現在の生活に与える影響といったものを無視されて、一律にOB議員の場合については三割もカットされる。また、既に受給資格が発生しておら...全文を見る | ||
○宮路議員 憲法二十九条で保障された財産権、その侵害というものがどこまで許されるかということにもなるわけでありますが、これは、その当該、この場合は互助年金の受給の権利、その権利の性質といいましょうか、その侵害する場合の侵害の程度、あるいはまたその侵害によってもたらされる公益、国益...全文を見る | ||
○宮路議員 我々の案では、議員在職期間十年以上の方については、今御指摘のような選択、年金と一時金の選択をしてもらう、そういうことにいたしておるわけでありますけれども、十年以上の方は、申すまでもなく、現行法第九条によって年金資格が生じておるわけでありますので、これを無視するというわ...全文を見る | ||
02月03日 | 第164回国会 参議院 議院運営委員会 第4号 議事録を見る | ○衆議院議員(宮路和明君) 自民党の宮路和明でございますが、我が党及び公明党提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 議員年金の在り方については、国民より厳しい批判が寄せられ、各般の検討が重ねられてき...全文を見る |
02月08日 | 第164回国会 衆議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○宮路委員 私は自民党の宮路和明でございますが、我が党で実は、官公労、自治労、そして日教組に関するプロジェクトチームというのをつくっておりまして、私はその座長という役をやらせていただいておりますので、そういった立場から、きょうは、昨年来我が党で取り上げさせていただいております山梨...全文を見る |
○宮路委員 この告発、当初は、その相手方としては、県政連の広瀬という会長と、あと書記の人二名を告発対象として取り上げておったわけでありますが、途中の捜査の結果、山教組の財政部長長田英和なる者がこの問題に関係しておった、この山教組の財政部長が政治団体の金庫番としての役割を果たしてお...全文を見る | ||
○宮路委員 今、小坂大臣の方から、この長田英和財政部長は在籍専従者だったというお話がありましたけれども、在籍専従の許可を得て組合活動をやっていいということで組合活動をやっていた者が、その域を越えて県政連の資金管理を行うといったような違法な政治活動に手を染めていた、一生懸命そういう...全文を見る | ||
○宮路委員 小坂大臣、厳正な対処をしていきたいというお話でありますが、こういう違法な資金カンパをやっておったということは、もう既に前からわかっておったんですね。ところが、この金目がどのくらいだったかということは、ようやくここで、この告発を受けた結果、彼らが修正申告をしたり、十六年...全文を見る | ||
○宮路委員 ぜひぜひ、小坂大臣、ひとつ法令にのっとってしっかりとした処分がなされるように、これは厳正にも厳正を期してひとつ指導の徹底を図っていただきたい、このことを強く求めておきたいと思います。 先ほど、山梨県の山教組の財政部長を初めとする在籍専従、その実態の調査をしたいとい...全文を見る | ||
○宮路委員 ぜひ、在籍専従の実態について全国的な調査をしていただいて、それに基づいてまた厳正な指導を行っていただきたい、このように思っております。 昨年の十一月末に実は新たな問題として、山梨県教育研究所という、全くこれは任意団体なんでありますけれども、そこに山梨県の教員が、研...全文を見る | ||
○宮路委員 まさにやみ専従である可能性が非常に高い、そういうこれは事案じゃないかな、我々はそう思っておるわけであります。即刻これはもうやめるということにしていただいたそうでありますから、それはそれでよかったな、こう思うわけでありますけれども、こういった例はいろいろ尽きないんですね...全文を見る | ||
○宮路委員 いずれにしましても、教育公務員には研修が大切であると、たしか教育公務員特例法でもその研修の大切さがうたわれて、研修を積極的にやるように、そういうことが法律上もうたわれておったかというふうに思うのでありますが、この研修というものを逆に使って、そして、研修ということを隠れ...全文を見る | ||
○宮路委員 ひとつ今の御答弁のように、この研修、これはもう本当に多くの問題をはらんでいる、そういう可能性が極めて強いわけでありますので、ぜひ、この際徹底した調査をしていただいて、そして正すべきところはしっかりと正していくということをやっていかないと、御指摘のように、この研修制度そ...全文を見る | ||
○宮路委員 最後にしたいと思いますが、このように、日教組あるいはまた自治労、野方図に違法行為あるいは違法行為まがいの活動を行っているわけでありますけれども、その背景には、彼らが強力なやはり政治的力を持っていて、そして日常茶飯事のようにこういう政治活動、選挙活動を行っているというこ...全文を見る | ||
○宮路委員 どうもありがとうございました。 それでは、これで終わります。 | ||
03月02日 | 第164回国会 衆議院 本会議 第11号 議事録を見る | ○宮路和明君 自由民主党の宮路和明でございます。 私は、ただいま議題となりました議員永田寿康君を懲罰委員会に付するの動議につきまして、提出者を代表し、その趣旨の弁明を行います。(拍手) まず初めに、このような懲罰動議が出されたことは極めて残念なことであり、私はこのような現...全文を見る |
08月02日 | 第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号 議事録を見る | ○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。 きょうはこうした質問の機会をつくっていただきまして、大野委員長初め関係各位に心から厚く御礼を申し上げたいと思います。そして、質問に当たり、今回の大災害でお亡くなりになった方、また被災された方々、そうした皆さんに心からお悔やみとお見舞...全文を見る |
○宮路委員 もっと簡潔に答えてもらえればよかったのですが。 実は、この川内川はもう天下に有名な暴れ川でね、局長。それで、それに対応して昭和四十一年に鶴田ダムというのをこさえた。西日本一だと。そして、これで百年に一遍の雨量あるいは七、八十年に一遍の雨量を前提としてつくったので絶...全文を見る | ||
○宮路委員 役所側はそう言って説明に走り回っている。ダムの責任じゃありません、ダムの責任じゃありませんと走り回っている。ところが、地元はダムの管理がおかしいと。そして、今回の放流についても、説明責任はしっかりと果たしてくれということを厳しく言っているじゃないですか、地元は。 ...全文を見る | ||
○宮路委員 今まさに局長が答えたとおり、これまで河川整備計画も全然立っていないわけだ、これだけの大河川で、暴れ河川であるにもかかわらず。そして、激特事業も本来は四十七年のその時点でやるべきだった。それが全くそういうこともしないで放置されているということですよ。だから、今回は、今そ...全文を見る | ||
○宮路委員 では、その点もしかと実行してもらうようにお願いしておきたいと思います。 次に、商店街対策、商工業者対策について経産省にお聞きしたいと思うんですが、今回の大水害で最も大きな打撃を受けたのは商店街なんですね。ただでさえ今、空き店舗そして空洞化が目立っている我々地方の商...全文を見る | ||
○宮路委員 そういうことで、既に打っていただくことになった対策の速やかな、かつ確実な実行をやっていただきたい。 それから次に、問題は、災害で被害を受けた商工業者の皆さんの損失、これを償う方法が商工業の場合、本当にほとんどないということですよ。 例えば、農業であったならば、...全文を見る | ||
○宮路委員 終わりますが、最後に、難しいというふうに考えていると言うんじゃだめなんで、そこをどうやって、工夫を凝らして、一生懸命、近藤さん、頑張って政策をこの際確立するかというのがあなたの責任ですよ。しっかりと、大臣にも僕も申し上げておきたいと思うけれども、ひとつよろしくその点、...全文を見る | ||
09月28日 | 第165回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○宮路委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。 |
○宮路委員 ただいまの大島敦君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○宮路委員 御異議なしと認めます。よって、小島敏男君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長小島敏男君に本席を譲ります。 〔小島委員長、委員長席に着く〕 | ||
12月07日 | 第165回国会 衆議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○宮路議員 木村先生から、元島さんからのお手紙を引用されまして、今日に至るこの問題の処理、そして法案の提出、審議、そのことについてお触れにあったわけでありますが、我々与党として、自民党、公明党一緒になって提案しております法案には、大きく言って二つの点があります。 一つは、戦後...全文を見る |
○宮路議員 いわゆる戦後処理問題、木村先生もよく御存じのとおり、政府・与党間において決着をするという形で、これまで何回かそういうことでやってきたわけでありますけれども、関係者の皆さん方にはだんだんと加齢が進んでいくという中で、先ほど申し上げましたように、なおやはりさらなる新しい対...全文を見る | ||
○宮路議員 先ほどから検討経過も申し上げさせていただきました。これは、あくまで我々としては、与党のリーダーシップを発揮するという形で内容の詰めも行ってまいりました。そして、独立行政法人たるこの基金の解散ということにも思い切って踏み込む、そういう決断を与党として行ったわけでありまし...全文を見る | ||
○宮路議員 これまでの慰藉事業につきましても、書状あるいは銀杯、そしてまた慰労の品の贈呈ということをやってきたわけでありますが、先生も御承知だと思いますが、最近数がだんだんと少なくなってまいりまして、平成十五年で見ますと、申請者数が一万二千八十五人、平成十六年が八千三百四人、そし...全文を見る | ||
○宮路議員 もともと平和祈念事業特別基金の事業の進め方は、出資された四百億の運用益を用いて事業を展開していく、こういうことであったわけでありますが、最近の超低金利の時代に入りまして、とてもその運用益では賄い切れないということがずっと続いておりまして、一般会計から交付金あるいは補助...全文を見る | ||
○宮路議員 私の知る範囲では、その一件ということでございます。 | ||
○宮路議員 先ほどの基金の取り崩しでありますが、法人としては先ほど申し上げた法人一件なのでありますけれども、その助成の対象としては、NPO法人スペシャルオリンピックス日本というところに八億円を助成する、それから財団法人日本障害者スポーツ協会へ、これまた取り崩して十二・九億円を支出...全文を見る | ||
○宮路議員 先ほどの数字がちょっと間違っておりましたので、訂正させていただきます。 NPO法人スペシャルオリンピックス日本への助成は八億円、そして財団法人日本障害者スポーツ協会への助成は五・一億円のうち四・九億円でありまして、合計で十二・九億円というふうに訂正をさせていただき...全文を見る | ||
○宮路議員 恩給欠格者の取り扱いにつきましても、そこに、外地と内地の経験、外地の経験があるかないかという観点から、一定の差と申しましょうか、違いを設けるというようなことにしてあります。そして、内地経験の方につきましては、加算を加えても一年未満という方については対象としないというこ...全文を見る | ||
○宮路議員 従来の受給資格を持った恩欠者については、今回の新たな事業においても同様であるということでございます。 | ||
○宮路議員 まさに御指摘のとおり、現在基金が行っております展示事業、それは、関係者の労苦が時間の経過とともに国民の記憶の中から忘れ去られて風化していくといったようなことを防いでいく、そして後世の国民に語り継ぐという点で大変意義深いものがある、我々もこう考えておるわけでありまして、...全文を見る | ||
○宮路議員 これも先ほどの恩欠者にかかわる展示の事業と同様に、慰霊の事業につきましても、今後これを継続実施していけるように、基金解散後にあっても一般会計においてそういう措置を講ずるといったことを考えていきたい、このように考えておるところであります。 | ||
○宮路議員 今直ちにここで御披露するものは特に持ち合わせておりませんが、木村先生のそうした御指摘をしっかりと踏まえまして、法成立の時点におきまして準備も怠りなくやっていく、そして円滑な事務の推進をしっかりとやり遂げていくということで取り組んでまいりたい、このように思っておりますの...全文を見る | ||
○宮路議員 与党といたしましては、先ほど申し上げましたように、今回の新たな慰藉事業は、これをもっていわゆる戦後処理問題の最終決着を図りたい、こういうことで決意をいたしたところでありますので、関係者、恩給欠格者あるいは抑留者、そして引揚者の皆さんの個人に対する慰藉の事業ということは...全文を見る | ||
○宮路議員 先ほど宮下先生からお話ありましたように、今回の新たに行う慰藉事業は、平成二十一年三月三十一日まで申請を受け付けまして、その申請の審査及び支給に要する期間として最大で一年六カ月の期間をとることができる、そういうふうにしてありまして、その間に事務を終了することとしておりま...全文を見る | ||
○宮路議員 実は、今も、この基金、独法法人である基金には、国の方から職員も、十五名だったかと思いますが、出向をして、今の基金の事業運営にも当たっているという状況であります。したがって、基金解散の暁は、これは出向者でありますので、恐らくまた役所の方へ戻ってきて、そして役所としての仕...全文を見る | ||
○宮路議員 今回の新たな慰藉事業の実施でありますけれども、これは、戦後六十年を経過して、改めて我々として、関係者の皆さんに、大変な御苦労をされたことに対する思いを深くいたしまして、そして、関係者の方々も大変御高齢になっておられる、そういった現状を踏まえて、まさにその御苦労をされて...全文を見る | ||
○宮路議員 今菅大臣からもお話もありましたように、およそ戦争は国民すべてに対して何らかの損害を与えるものでありまして、言ってみれば、全国民がその意味では戦争被害者とも言えるというふうに思います。これまでの戦後処理問題あるいは戦後補償問題が論議される中でも大体そういったような議論が...全文を見る | ||
○宮路議員 今長妻先生のお尋ねの件、ドイツにおけるシベリア抑留者への補償、どういうことだったのかと。率直に申して、我々この法案の提案者としての守備範囲と申しましょうか、それを超えているのではないかな、こう思って、能力の限界を感じているところでありますが、あえて、私もちょっと勉強さ...全文を見る | ||
○宮路議員 今長妻先生のお尋ねの、基金における、大変非効率な、無駄の多い、そういう事業運営、実は私も、率直に言って、そのことが最も関係者の皆さんに申しわけないなと。先ほど、この戦後処理問題を処理する基金においてそのようなことがなされてきている、まことにもって、お亡くなりになったみ...全文を見る | ||
○宮路議員 我々与党といたしましては、今回のこうした取りまとめを行うに当たりまして、関係三団体あるわけでありますが、シベリアの抑留者、恩欠の皆さん、そして引揚者、三つのそれぞれの団体があるわけでありまして、そういった方々からも我が党として、与党としていろいろ御意見をお聞かせいただ...全文を見る | ||
○宮路議員 実は、この戦後処理問題それから戦後補償問題といいますか、これは本当に長い長い歴史があるわけですね。政府・与党としましては、昭和五十七年に、当時、水上達三さんを座長として、学識経験者七人だったかと思いますが、戦後処理問題懇談会というものを総理府に設けまして、そこで議論を...全文を見る | ||
○宮路議員 重ねてお答えいたしますけれども、我々の今回の対応、どうあるべきか、相当長期にわたって議論をしてきたわけでありますが、先ほど申し上げた我が国としてのこれまでの戦後処理問題のそういう流れ、そういう経過、その中でどういうことが本当にできるか、それを考えてこうした結論を得たわ...全文を見る | ||
○宮路議員 お答えいたします。 先ほど申し上げたように、我々政府・与党はこれまで、戦後処理問題あるいは補償問題、いろいろな角度から、国民的な議論もいただきながら、これにどう対応するかやってきた。そして、先ほど申し上げたように、恩給という対応、あるいはまた軍属、準軍属に対する援...全文を見る | ||
○宮路議員 吉井先生の今御指摘の点、私どもここに参っております提案者、今回のこの平和祈念事業特別基金の法案の提案者からしますと、ちょっとこれは守備範囲を大分超えておるような問題でありまして、ここに政府が来ておりますので、政府から答弁をしてもらいたいと思います。 | ||
○宮路議員 お答えを申し上げます。 これは、政府・与党で、十七年の八月四日の第九項において、吉井先生御指摘の点はこの九項でございますね、御指摘のようなそういう項目が了解事項の一つとして入っておるわけでありますが、御承知のように、政府・与党のこういった申し合わせといいましょうか...全文を見る | ||
○宮路議員 これまでの過去の長い歴史の中で、この戦後処理問題、政府・与党でその段階その段階で必要に応じて対策を打ってきておるわけでありますけれども、その長い歴史をひもといてみますと、私の知る限りでは、五回か六回そういう申し合わせをしているというふうに理解しております。 | ||
○宮路議員 先ほどから申し上げているように、長い歴史の中で、その段階その段階、その時点その時点でどうあるべきかということをお互い議論し合って、検討し合って、そして政府・与党がこういう申し合わせをして進んでいくということでやってきたわけであります。 しかし、先ほど申し上げたよう...全文を見る | ||
○宮路議員 私は、率直に申し上げて、そういう事実は承知いたしておりません。 | ||
○宮路議員 お答え申し上げます。 私ども政府・与党として、今回の措置を打ち出すといいましょうか、提案するに当たって、率直に申し上げて、未払い問題と称されるそういうことについては、それは視野の中に入れて検討するというような状況ではございませんでした。率直に申して、先ほどお話し申...全文を見る | ||
○宮路議員 お答え申し上げます。 今、阿部先生の御指摘の点、私は提案者の一人でありますが、寡聞にしてそういう報道に接しておりません。したがって、その報道された内容について、真偽がどうであるかということも確認を現在のところいたしておりません。 | ||
○宮路議員 お答え申し上げます。 先ほど御指摘のあった、そういう報道の有無、また報道されている内容の真否のほど、どういうものであるか、私も、提案者ということでは、提案者としてこれまでそこまで思いも及ばなかったわけでありますが、政治家宮路和明としては、そういう問題も調べて勉強を...全文を見る | ||
○宮路議員 お答えを申し上げます。 舞鶴市に引揚者のための引揚館といいますか、それがあって、そしてそこでは引揚者にかかわるいろいろな資料等が展示をされている。そして、その引揚者の中には、戦後の強制抑留者、シベリアからお帰りになった、帰還された皆さんも含めて引揚者としての取り扱...全文を見る | ||
12月14日 | 第165回国会 参議院 総務委員会 第11号 議事録を見る | ○衆議院議員(宮路和明君) 今回の法案は、いわゆる戦後の強制抑留者、そして恩給欠格者、そして引揚者、こういった方々に改めて国としての慰藉の念を表そうと、表する、そういう事業をやろうということで今回の法案提出に至ったわけでありますけれども、小野先生御案内のように、この戦後の処理の問...全文を見る |
○衆議院議員(宮路和明君) 小野先生、もうよく勉強していただいておるようでございまして、あえて私の方からお答えすることもないんではないのかなという気もいたしますが、御質問でございますからお答えさせていただきますと、おっしゃいますように、当初我が与党の中でも、当初の考え方は基金四百...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) 今、小野先生のお話にもありましたように、新しい慰藉の事業を終えた暁には基金の方は解散するということになっておるわけでありますが、それ以後の取扱いについて、例えば慰霊事業だとか、あるいは今基金がやっておりますシベリア抑留者やあるいは恩欠者の方々にかかわる...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) まず、私ども、与党案におきまして新たな慰藉事業を行うその内容として慰労の品の支給と、こういうことでありますが、その慰労の品の具体的な中身としては、今御指摘のあった旅行券を中心としつつ、旅行にどうしてもお体の関係で出掛けることができないといった方について...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) いわゆる戦後処理の三問題、恩給欠格者、シベリア抑留者、そして引揚者、この三問題につきましては、委員御指摘のように、幾多の変遷を経ながら、これまで長きにわたってその解決が求められてきたわけであります。そして、去年法案を出したときは正に戦後六十年を経過した...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) 私ども与党として、この問題、議論をするに当たりまして、恩給欠格者には恩給欠格者の皆さんの団体がございます。また、強制抑留者については強制抑留者の団体があり、引揚者の方についてはまた同様の団体もあるわけでありまして、そしてまた、この問題に長い間かかわって...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) 先ほど小野委員の御質問に対してもお答え申し上げましたけれども、今回こうした形で最終決着を図るに当たって、この間、それから相沢先生もおっしゃいましたけれども、必ずしもこれ、十分これで満足だというようなことじゃない、そういう声ではない声も、これは確かに一部...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) 私ども与党案における新規の慰藉事業の内容でありますが、その対象者は、今委員御指摘のように生存者ということにいたしておりますし、また、過去の慰藉事業の申請率などいろいろ考慮いたしますと、事業規模にして二百億円程度になるのではないかと、このように想定をいた...全文を見る | ||
○衆議院議員(宮路和明君) このシベリア抑留者にかかわる戦後処理問題、これはこれまでの長い長い歴史の中で本当に多くの御議論をいただいておるわけでありまして、そして国会においてももちろん多くの議論をいただいてまいりました。そして、その段階その段階で所要の措置が講じられてきたと、こう...全文を見る |