向山好一

むこやまこういち



当選回数回

向山好一の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○向山分科員 民主党の向山好一でございます。  この分科会も長時間にわたっておりまして大臣もちょっとお疲れだと思いますけれども、もうちょっとなので、頑張ってください。  そして、特にことしのこの分科会というのは、エネルギー問題に議論が集中しておりますので、恐らく私の質問という...全文を見る
○向山分科員 十分前向きに検討していただくということなので、ことしの夏が一つのめどだと思いますので、それに向けてぜひとも精力的にやっていただきたいと思います。  そしてもう一つ、そういう今意欲的におっしゃっていただいたことを継続的に実行していく上で大切な視点というのが、またある...全文を見る
○向山分科員 まずはエネルギー基本計画でということなんですけれども、エネルギー基本計画というのは、基本的に三年に一回見直しをされるんですね。ですから、三年ごとにそのときの経済情勢とか環境情勢によって見直すのは当然ですけれども、一方、そのことによって継続性というのは失われる、そうい...全文を見る
○向山分科員 どうもありがとうございます。  この議論をしていたら時間もないので、ぜひとも、今申し上げたようなことをしっかりと考慮していただいて、今後の制度というのをつくっていただきたいと思います。  次、ちょっと資料もお配りを申し上げておりますけれども、今申し上げたような資...全文を見る
○向山分科員 ありがとうございます。  今、原子力発電がとまって、そして、それがほかの化石燃料になったら三兆円のコストアップになる。これは別に天然ガスだけじゃないですけれども、トータルの話ですけれども、やはり、そこの中でこの三兆円を埋める努力というのは必ず必要で、それは国民生活...全文を見る
○向山分科員 今、アクセルとブレーキ、二つ役割を担っているからそのジレンマでというお話を聞いて、本当そのとおりだと思いますね。ですから、今、規制庁というのを設けて、そして新たな基準もそこでつくって、ちゃんと法体系にのっとってそういう再稼働についてやっていこうというふうに方向は決ま...全文を見る
○向山分科員 今、断固たる措置とおっしゃいました。断固たる措置というのはいろいろあると思います。  一つその部分で確認をしたいんですけれども、この日中の中間線以東、いわゆる日本のEEZの部分というのは、平成十七年にインペックスに試掘権を与えています。平成十七年ですから、もうそれ...全文を見る
○向山分科員 やはり、正当な主張ができない国に国際社会での本当の信頼は得られません。あるいは、領土をないがしろにするような国の繁栄なんて続きません。ぜひともそういう立場で毅然とした対処をしていただく、そのことをお願い申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございまし...全文を見る
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○向山委員 委員長、ありがとうございます。  民主党の向山好一です。参考人の皆さん、きょうは本当にありがとうございます。  私は、家族会の飯塚さんあるいは増元さんに二点ほどお聞きしたいんですけれども、まず一点目は、今、増元さんから、生存を前提にという御発言がありました。これは...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号
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○向山小委員 民主党の向山です。  発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私は、支払基金と国保連が統合されたら、全てが改善されて、支払いあるいは審査業務が非常によくなる、バラ色だというようなことだけなのかなという、ちょっと疑問を持っている立場で発言もさせ...全文を見る
○向山小委員 そういう懸念というのは杞憂なんですか、それとも、わからないということなんですか、どちらですか。
○向山小委員 これからということ、それはわからぬでもないですから、またもう一つ、ちょっと視点を変えますと、保険者から私の聞く話といたしまして、どちらがいいのかわからないという一つの理由として今指摘のあるのは、やはり査定率なんですね。  この数字でも、平成二十二年度で、支払基金が...全文を見る
○向山小委員 このように、わからないんですよ、これも。統合されたらこうなるのと違うか、そういう世界を今描いているわけでして、これこそ夢物語じゃないかというふうに思うんです。  コストの話も一つ指摘したいんですけれども、これもよく出ています。十四年次で八百十二億、これが共通費です...全文を見る
○向山小委員 これも、やはり前提が全てが正しいと言えないような状況なんですね。  もう一つ最後に指摘したいのは、コストの比較の、統合の表がありますけれども、これはあくまでも、支払い審査機関が統合されたらどんなメリットがあるでしょうかという提示ですね。だけれども、医療にかかわる方...全文を見る
○向山小委員 そういう試算が、今、やっていませんけれどもやりたいという話もありましたから、やれるんでしたら、また提示ください。  以上です。ありがとうございます。
○向山小委員 向山です。  削減計画の五類型に絡んでちょっと御質問したいんですけれども、1から5までございまして、私は、1の離島とか僻地、あるいは自衛隊さんとか、やはり住んでいるところと勤務地が近くなければいけないとか、今のお話にあった緊急招集要員とか、あるいは国会対応とか、こ...全文を見る
○向山小委員 検察官とか裁判官が本当に長くても一年とか二年で転勤するというのは、私の父親が検察官だったからよく知っているんですよ。ですけれども、要するに、三年、四年で必ずローテーションで転勤をしないといけないから宿舎が必要なんだという合理的理由に当たるのかということなんですよ。で...全文を見る
○向山小委員 そういうふうな検討というのはやっていただきたいと思いますが、私は、繰り返しになりますけれども、1から5の類型というのが、そこは本当に必要不可欠な、国家公務員としてその役割を遂行していく上で必要不可欠だというこの類型の中で、2だけがちょっと、それを当てはめようと思った...全文を見る
○向山小委員 向山です。  質問でも指摘をさせていただきましたけれども、統合された場合のコスト比較というのも、その前提をどこに置くのかということが現実的なのかどうかということも含めて、あるいは、こういう審査機関以外の、医療現場であるとかあるいは保険者とか、そういったことも含めた...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○向山委員 民主党の向山好一でございます。  発言の機会を与えていただいたことを感謝申し上げます。  私は、ことしに入って尖閣諸島を、民間団体の主催する活動への参加という形で、洋上視察を二回させていただきました。一度は今御質問された下村先生と一緒でございましたけれども、私は、...全文を見る
○向山委員 今、吉田副大臣から、毅然として対処していくという本当に頼もしいお言葉をいただき、ぜひともそれを貫いていただきたい、このように思いますが、それを前提として、数点質問をさせていただきたいと思います。  まず、平成二十二年九月のあの事件、そこで国民の皆さんが非常に屈辱を味...全文を見る
○向山委員 それは原則としてはそうなんでしょうけれども、あのビデオを流出させた元海上保安庁の職員は、ある意味、国民の英雄になっているわけです。物事のよしあしは別ですよ。ですから、国民の皆さんは、やはりこれは公開すべきだという意見が非常に多かったわけでございます。一方、あれが仮に釈...全文を見る
○向山委員 委員長から冒頭、視察の報告があって、そこの中でも、海洋調査活動が昨年七月から六月までの一年間で八件確認されましたという報告をされました。調査活動というのでしょうか、こういうのは非常に微妙でして、それが無害通航なのか、あるいは有害なのかという判断というのは非常に難しいと...全文を見る
○向山委員 今長官の御答弁でわかるように、やはり相手から抵抗されたら十分な対処ができないんですよ、今の法整備では。  しかし、国連海洋法条約には、十七条で無害通航を認めているけれども、十九条で無害でない通航の十二項目を規定し、二十一条で、その通航を防止するために自国で法整備をと...全文を見る
○向山委員 十分な情報をつかんでいないというお話ですけれども、海自と海保の連携というのをよく言われますよね。そこで、ちょっと長官にも御紹介いたしますけれども、防衛省の中の研究所が、中国安全保障レポートというのを毎年出しているんですね。そこの報告書の中に、ちゃんと中国の公船の分析が...全文を見る
○向山委員 時間が来ましたので、これで終わりますが、海上保安庁のさらなる奮闘を御期待申し上げます。  以上です。ありがとうございました。
08月31日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○向山委員 おはようございます。民主党の向山好一でございます。  本日は、海事三法の改正ということでございまして、安定的な国際海上輸送を初め、我が国の海事クラスターの国際競争力を高めていくという、海洋国日本としては生命線ともいうべき重要な法律の審議でございます。  しかし、そ...全文を見る
○向山委員 私は港町神戸で生まれ育ちました。  神戸港は、昭和五十一年、もう大分前ですけれども、取扱貨物量が世界第二位。その当時は、ふるさとも活気にあふれ元気がありました。しかし、いろいろな要因でどんどんと外国に抜かれて、現在は四十四位あるいは五十位程度にまで落ち込んでいるわけ...全文を見る
○向山委員 最善の努力の結果として、そういう適用というのが来年度の税制改正のときに実現するように、ぜひとも不退転の決意で臨んでいただきたいというふうに思います。  続きまして、二点目の海洋汚染法の改正について質問をいたします。これも、我が国の造船業界の復権を目指すという観点で質...全文を見る
○向山委員 大臣、どうもありがとうございます。  このポートステートコントロールというのは、以前までは旗国が主流だったわけですけれども、それを今大臣がおっしゃるように寄港国へと変えていくということは、実態に合ってきているということでございまして、なおかつ、IMOの事務局長は日本...全文を見る
○向山委員 それでは、これで質問を終わりますけれども、我が国は海洋立国です。資源を含めた海洋開発に国交省を挙げて取り組んでいただきますことをお願い申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。