武藤貴也

むとうたかや



当選回数回

武藤貴也の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○武藤(貴)分科員 自民党滋賀四区、武藤貴也でございます。  質疑の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。  本日は、来年度予算案について、特に対外発信、従軍慰安婦と言われる問題についての、外務省や内閣府が恐らく担当になると思いますけれども、対外発信の内容について...全文を見る
○武藤(貴)分科員 ずっと検討してきたと思うんですよね、数十年も。一九九六年に出された反論文ですから、それ以降ずっと検討してきたと思うんですね。まだ検討するというふうにおっしゃる。私は、そういう姿勢が、この予算を通過させる上でも全く国民の理解を得られないと思いますよ。数十年間やっ...全文を見る
○武藤(貴)分科員 今、内閣府ですよね。外務省も含めて両方、慰安婦問題に関する書籍がどういうものがいいのかということをぜひ検討していただきたいと思います。  いいですか。イエスかノーかで答えられますか。
○武藤(貴)分科員 答えになっていないんですけれども。慰安婦問題に関する書籍を翻訳していただけますかと問うたんですね。慰安婦問題、いろいろ書籍が出ていますから、公平公正にどの本がいいかというのを選んでやればいいわけです。  外務省はどうですか。今回の予算で慰安婦問題に関して翻訳...全文を見る
○武藤(貴)分科員 今、イエスかノーかわからないんですよね、答弁を聞いてもよくわからないんです。慰安婦問題に関する書籍を翻訳すると言っているのか、しないと言っているのか、検討すると言っているのか。検討するんだったら検討すると言ってくださればいいんですけれども、そういう理解でいいん...全文を見る
○武藤(貴)分科員 慰安婦問題に関する書籍も翻訳することを検討するという理解をさせていただきます。そして、今後、いろいろ、部会や協議の中でチェックをさせていただきたいと思います。  次に、時間も限られているんですけれども、いわゆる償い事業と言われるものについて質問したいと思いま...全文を見る
○武藤(貴)分科員 今、一定の評価を得たということなんですけれども、これは慰安婦じゃない人たちも入っているんですよ。それは、ただでお金をもらったり恩恵をもらえれば感謝しますよ、誰だって。それが慰安婦問題の解決に何も役に立っていない側面があるというふうに私は申し上げているんです。 ...全文を見る
○武藤(貴)分科員 聞いていることに答えてほしいんですけれども、今何が必要か検討していくということでありましたので、そういうことも検討していただけるんだろうというふうに思います。  これから、やはり過去の経緯を反省して事実をきちんと反論していかないと、誤解、歪曲が広がっていくん...全文を見る
05月20日第189回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○武藤(貴)委員 おはようございます。自由民主党の武藤貴也でございます。  質疑の時間を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  早速、質疑の中身に入りたいと思います。  今回は特許法条約と商標法シンガポール条約について法案質疑ということであります。  両条...全文を見る
○武藤(貴)委員 今、働きかけを行っていくということでありますけれども、先ほど申し上げたように、働きかけを行っても入らないということが予測されるわけですね。ですから、それを踏まえて、日本はどのように対応していくかということも検討しなければいけない。これは、今、日本政府が外交の柱と...全文を見る
○武藤(貴)委員 ただいま御答弁いただいたんですけれども、これは、日本国内においてだけ法の支配、日本を守るという意味でですね、実力が日本では認められるということだけでは、国際社会で法の支配を広めるということにはならないんだろうというふうに私は思います。  つまり、極端な例を言え...全文を見る
○武藤(貴)委員 御答弁いただいたんですけれども、日本政府が法の支配を外交の柱としていく上で、それを担保する実力、警察力を含めたものが必要だという認識を持っておられるというふうな理解をさせていただきます。その上で、それも含めて国際社会に訴えていくということなんだろうというふうに、...全文を見る
○武藤(貴)委員 そういうことじゃなくて、中国公船の有害通航権を防止するためにどのような措置がとれるかという質問です。中国公船の有害通航を防止するつもりはありますか。
○武藤(貴)委員 その比例性の要件ということなんですけれども、まずスウェーデンが、法律で、一九八三年に国連海洋法条約に基づいて、外国の国の船舶が敵対意図を示してスウェーデン領域境界を越える場合は事前の警告を与えることなく武力を行使すると法律に定めています。それまでソ連の潜水艦とか...全文を見る
○武藤(貴)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今月に入って二回領海侵犯がされています。今までの傾向でいうと、あと一回、今月が終わるまでに領海侵犯がされると思います。これを日本政府はしっかり防止しなければ、実効支配が確立されているとは言えなくなってくる状況が生まれると私は...全文を見る