浜口誠

はまぐちまこと

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数1回

浜口誠の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○浜口誠君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の浜口誠でございます。今日はよろしくお願い申し上げます。  まず最初に、質問の通告してないんですけれども、やっぱり森友問題についてちょっとお伺いをしたいなというふうに思っております。  直近のいろいろな世論調査なんかを見...全文を見る
○浜口誠君 まさに今大臣言われたとおり、今回の問題、国民の期待値は、真相を、真実を明らかにしてちゃんと説明してほしいということだと思います。その真実を明らかにする責務は、まさに政府と国会にあるというふうに思っております。  今後の議論の中で真実が明らかになることを期待したいと思...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  それでは次に、日米経済対話の件でお伺いしたいと思います。  まさに大臣、先週訪米されてロス商務長官始めいろんな皆さんと会談もされてきたというふうにお伺いをしております。今日は、その中で、四月にマイク・ペンス副大統領が訪日されて、いよいよ日...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。非常にタイトなスケジュールの中で訪米、お疲れさまでした。  そんな中で、アメリカ政府が三月にWTOに対して、日本の自動車市場、非関税障壁が残っているですとか、あるいは農産物市場が非常に高関税になっていると、こんな意見書をWTOにも提出しておりま...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非日本の立場をしっかりと今後の日米経済対話の中でも主張をしていくべきだというふうに思っております。  じゃ、ちょっと話題を変えまして、次に、地域経済の活性化と自動車の税金の課題、この点について少しお話をさせていただきたいというふうに思っており...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非、車体課税の今後の軽減というのは粘り強くやっていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいというふうに思っております。  ちょっと視点変えまして、車体課税の低減も国内の需要喚起という面でも非常に重要な要素だというふうに思っているんです...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  まさに車体課税の軽減が本流というか、これがもうメーンだと思っておりますが、でも、いろんなアイデアを工夫していくということも僕は必要だというふうに思っていますし、事業主からは通勤で使っている車両はこれですということはガソリン補助なんかをもらう...全文を見る
○浜口誠君 いろいろなアプローチがあると思いますし、若い皆さんに車を買っていただける環境をどう整えていくのか。それはメーカーの役割もあるでしょうし、コストの面での負担の低減という面でも、いろいろ今後も引き続き議論させていただければなというふうに思っております。  続きまして、ち...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非、今いろんな事業、若い人たち、シニアの方、女性の方を分けて御対応されているというふうに伺いましたし、いわゆる経営者の方にも、人材を確保するためにはこういう勤務制度を入れたらどうかとか、そういうアイデアも是非横展開していただく。あるいは、...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非全国の経営者の方に横展開をお願いしたいと思います。  もう一点、九月に大臣の名前が付いた世耕プランというのが公表されて、いわゆる未来志向型の取引慣行に向けてということで、重点テーマとしては、価格決定方式の適正化ですとかコストの負担の適正化、...全文を見る
○浜口誠君 是非今後もしっかりと、この取組、非常に大事だというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思っております。  その一方で、いろいろ現場から聞こえてくる声を紹介しますと、ある企業の方が公正取引委員会の方に相談したらその情報がちょっと漏れちゃって、何か...全文を見る
○浜口誠君 どうもありがとうございました。  質問できなかった項目もございました。申し訳ございません。ありがとうございました。
03月29日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○浜口誠君 民進党・新緑風会の浜口誠でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、私からも、栃木県那須町の今回の雪崩でお亡くなりになられた皆様に心から哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆さんにお見舞い申し上げたいというふうに思います。  まず、質問通告はしてい...全文を見る
○浜口誠君 私も、今回の問題、そもそも本質は、国有地である、国民の財産である国有地が非常に大きなディスカウントをされて売却された、このプロセスにおいて政治的な圧力、関与が本当になかったのかどうか、そこをしっかりと突き詰めていく、このことが一番重要だというふうに思っております。 ...全文を見る
○浜口誠君 先ほど大臣の方からも世論調査の結果というのを少し触れていただきました。先週末、日経新聞も世論調査やっておりまして、その世論調査の結果を見てみますと、自民党支持層の方でも今回の森友学園問題に対して、政府からの一連の説明に対して納得をしていないという方が六三%おられたそう...全文を見る
○浜口誠君 引き続き、やはりこの問題、真相がどこにあるのかというのを明らかにしていくのはまさに国会と政府の役割だというふうに思っておりますので、引き続き、この委員会のみならずいろんな場でしっかりと議論させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  今報告があったとおり、一番進んでいないのが庁舎ということだと思います。もう少し細かく総務省さんが調査された結果を見てみると、各都道府県ごとに見てみると、まだまだ五割程度、五〇%台の耐震化しか進んでいない県もあるんですね。あるいは、五割から六...全文を見る
○浜口誠君 一〇〇%はあるんじゃないんですか。ただ、期限だけを決めていないんじゃないんですか。私の認識は、一〇〇%には持っていこうという認識はあるけれども、ターゲットとする期間を明確にしていないということだと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○浜口誠君 是非、松本大臣、ターゲットをいつまでにという、やっぱりそれがないと各地方公共団体の皆さんも腰が入らないということになると思いますので、いつまでにみんなでやっていこうと、この期限を決めて取り組んでいく、そのことを是非お願いしたいと思うんですけれども、いかがですか。
○浜口誠君 是非進めていただきたいというふうに思っております。  続きまして、二点目として、財政面での支援状況についてお伺いしたいと思います。  今回も二十八年度の予算で熊本の震災の復旧復興に向けて補正予算を組んで対応するなど、いろいろ政府としても取り組んでいただいているとい...全文を見る
○浜口誠君 今大臣の方から住宅支援に向けての政府としての取組を御説明いただきました。  財務省として、政府として全体を見据えたときの財政支援の基本スタンス、考え方、是非お話しいただきたいと思います。
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非、最後のお言葉にもありましたとおり、被災地の方の意見、被災地の方の側に立った引き続きの財政支援を財務省としても取り組んでいただくことを切にお願い申し上げたいというふうに思います。  では、続きまして、私、去年の臨時国会のときもこの場で...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  ミルクロードの冬場の対策、いろいろと取り組んでいただきましてありがとうございます。国道五十七号線については今お話ありましたけれども、いろんな情報を是非地元の方に向けて情報発信、速やかに決まったことはお伝えいただく、その御努力も併せてお願い申...全文を見る
○浜口誠君 今実際、各自治体で目標値まで到達しているところは何%あるのかとか、あるいは家庭の備蓄状況についても何かきめ細かく把握されているんですかね。熊本では、震災前と震災後で家庭の備蓄の状況をアンケートを取ったら、震災前は三四%ちょっとしか備蓄なかったんですけれども、震災後は八...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、後ほどでも結構なので、また教えていただけますか。それを要望しておきたいと思います。  続きまして、支援物資の物流についてお伺いしたいと思います。  支援物資をいかに円滑に被災された皆さんのところに届けていくか、これ非常に重要なテーマだというふうに思っておりま...全文を見る
○浜口誠君 いろいろ物流業者の皆さんとノウハウを共有化しながらという点も非常に大事だと思います。物流の世界はなかなか難しい面があって、慣れていないとそういったことが、緊急時ですから、まさにプロの方のノウハウだったり知恵をしっかりと借りていく、あるいはそれを横展開していく、そういう...全文を見る
○浜口誠君 来年度ということなんですけれども、スピード感持って是非やっていただきたいなと思いますし、やはり、罹災証明出すためにもこういう調査がベースになって発行されるということになるということだと思いますので、こういう調査に掛かるリードタイムというか、それを縮めていくことは被災者...全文を見る
○浜口誠君 優良な事例集を今取りまとめいただいているということですので、是非そういった分かりやすい形で各関連する自治体の皆さんに情報提供も行っていただきたいというふうに思いますし、本当に災害が起こると、想定していなかったことがやはり起こってくるというのが多分出てくると思いますので...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  そのDPATは今二十九ですか、三月九日時点で。これから、あれですかね、何かターゲットがあるんですかね。全四十七都道府県にこのタイミングまでにという厚生労働省さんとしての何か目標値みたいなのがあれば教えていただきたいと思います。
○浜口誠君 今七十二時間以内に行けるところは二十九あるということですので、お互いの緊急時には互いに助け合うという体制はもちろん大事だと思いますけれども、それぞれの都道府県にできればあれば、災害はどこで起こるか本当に分かりませんので、是非そういった面で、引き続き心のケアを進めるため...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  是非、復旧復興の取組は長期にわたる取組だというふうに思っておりますので、熊本の皆さんもしっかり前を向いて、目線を上げて頑張って取り組んでいるというふうに思いますので、是非政府の皆さんのこれからもしっかりとした後押し、支援をお願い申し上げま...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○浜口誠君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の浜口誠でございます。  まず最初に、質問通告しておりませんけれども、森友学園の問題について、今日も冒頭質問させていただきたいというふうに思っております。  憲法の六十二条に国会の国政調査権というのが保障されております。...全文を見る
○浜口誠君 NHKですね、昨日、最新の世論調査を発表しました。それで、その世論調査の中にも、今回の一連の国有地の売却に関して、これまで政府が説明してきた内容について納得しているかどうか、この設問がありました。四六%の方は全く納得していないと、三二%の方は余り納得していないと、合計...全文を見る
○浜口誠君 まさに国会はいろんな課題が山積している中で、早くこの問題について真相を明らかにしていく、このことは非常に重要だというふうに思っております。予算が成立したからもうこの問題に蓋を閉じる、国民の皆さんがそういうことに対して敏感にならなくなるまで待つという姿勢ではなくて、やは...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  まさに、化学物質を適正に管理していくためだという趣旨の下に今回の法律はそもそも制定されたということでございます。  そんな中、審査特例制度、この法案の中に織り込まれておりますが、その審査特例制度で、少量であれば一トン、あるいは低生産量であ...全文を見る
○浜口誠君 まさに数量上限については、従来どおりの考え方でいくということだと思います。  そんな中、お手元に資料をちょっと配らさせていただいておりますけれども、今回の法案の中にも用途別の排出係数というのを、議論はこれから進めていくという先ほど来のお話ありましたけれども、ここに提...全文を見る
○浜口誠君 今の御説明の中で、最終的に、化学物質もライフサイクルというのがあって、いろんな工程というか使われ方があると思うんですけれども、やはり全体の環境への排出量ということを考えた場合には、廃棄段階の排出量というのも非常に大きな影響を与えるんではないかなというふうに思います。 ...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、具体的に廃棄段階でどれぐらい排出係数に影響があるかというのは、現時点では全く把握ができていないということでよろしいんですかね。
○浜口誠君 是非ライフサイクル全体を、先ほど御説明あったように、ちゃんと把握していくということが非常に重要だというふうに思っていますので、引き続き、廃棄段階でどれぐらいの環境だとかあるいは人体に影響があるのか、この辺の知見をしっかりと蓄えていただきたいなというふうに思います。 ...全文を見る
○浜口誠君 事前通告はしてありますけれども、具体的には一枚目の資料なんか見ていただくと、スクリーニング評価用のデータで仮に試算すると、ナンバー47の燃料ですとか燃料添加剤、これで計算すると二万一千倍違います、二万一千倍です。このスクリーニングの係数を使用した場合は今と比べて二万一...全文を見る
○浜口誠君 そんな中で、実際排出係数が決まったと、その排出係数に基づいて各事業者の方が化学物質を使用されるということになると思います。そういった場合に、その決められた排出係数でちゃんと用途が使われているのかどうか、あるいは使用量が守られているのかどうか、これをしっかり国としても管...全文を見る
○浜口誠君 是非そのいろんな情報を集約して、正しく用途ごとに使われているかどうかの把握を行っていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、先般の連合審査のときに、実際、昨年度も立入検査を四十六か所程度されたというような答弁があったかなというふうに記憶をしております...全文を見る
○浜口誠君 是非、立入検査等を通じてしっかりとした用途の把握をお願いをしておきたいと思います。  続きまして、特定一般化学物質というのを今回新たに定義しようということで法案の中に盛り込まれております。今までですと優先評価化学物質、その下に一般化学物質という分類だったんですけれど...全文を見る
○浜口誠君 実際、その特定一般化学物質をどう判断していくのか。今いろんなマトリックス、有害性クラスだと五つぐらいの分類、さらには暴露クラスだと六つぐらいの分類でマトリックスを作って、そこでいろいろな評価をして、そのマトリックス上で、この物質であれば優先評価の化学物質、この物質であ...全文を見る
○浜口誠君 非常に毒性が強いというのが大きなポイントだというふうに先ほどの御答弁で理解しましたけれども、先回の法改正のときに附帯決議で、消費者の方への理解促進という観点から化学物質に関する安全性情報について製品表示等をすることを検討すべきではないかと、こういった内容の附帯決議が付...全文を見る
○浜口誠君 是非消費者の皆さんに安全の意識を高めていただくという観点からも、しっかりとした表示というのは是非検討いただく必要があるのではないかなというふうに思っておりますので、引き続きの取組をよろしくお願い申し上げたいと思います。  最後に、世耕大臣、今までの議論通じまして、先...全文を見る
○浜口誠君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月12日第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○浜口誠君 ありがとうございます。  三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。大変貴重なお時間をいただきました。民進党の浜口誠と申します。  本当に、皆さんの経験だとか実態に即して今日もお話を伺って、大変興味深く、大変いいお話を聞かさせていただけたなというふうに思...全文を見る
○浜口誠君 どうもありがとうございました。いろいろな本音の御意見もいただきまして、本当にありがとうございます。  一点、最後、飯泉参考人、現職知事としてのお立場でちょっと御意見いただきたいんですけれども、地方の活性化あるいは地域主権という観点からすると、地方公共団体での課税自主...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  四十七都道府県がそれぞれの輝きをステンドグラスのように発することができると、もっともっと日本の全体が輝くんではないかなというふうに感じました。  今日はありがとうございました。
04月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○浜口誠君 民進党・新緑風会の浜口誠でございます。今日はよろしくお願い申し上げます。  まず最初に、森友学園関連について質問をさせていただきたいと思います。  一部の報道によりますと、総理夫人付きだった経産省の職員の方が海外転勤されるというような報道もございました。この事実関...全文を見る
○浜口誠君 事実関係ありがとうございます。  今後、実績が出ればまた改めて教えていただけるという御理解でよろしいですかね。今まだ発令が出ていないので、その夫人付きの方についてはまだ発令は出ていないということでしたけれども、実績が出ればそれは教えていただけるということでよろしいで...全文を見る
○浜口誠君 続きまして、世論調査で、毎日新聞なんかも直近で世論調査していまして、森友学園問題に関してまだまだ国民の皆さんの目は厳しいなという結果が出ております。森友学園問題に対して理解をしている人は一二%というような実績もございます。  また、共同通信も同じタイミングで世論調査...全文を見る
○浜口誠君 まさに、政府の皆さんのみならず、これ与野党を問わず、国会議員がしっかりと仕事をすることによって国民の皆さんの信頼をしっかり勝ち得ていく、このことが非常に重要だというふうに思っておりますので、政府の皆さんだけでなくて我々に対してもそういう目が向けられているということはし...全文を見る
○浜口誠君 その地下水の流入量は、いろんなこれまでの議論の中でも、いわゆる冬場というのは雪解け水が少ないから地下水の流入量も減るんじゃないか、夏になって雪解けが始まってくると地下水が増えるんじゃないかというような議論もあったというふうに伺っておりますが、現状としてそういう季節によ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。事実関係確認させていただきました。  地下水の流入量を抑制するための施策として凍土壁を、今まさに原子炉建屋並びにタービン建屋の周りに凍土壁造っております。当初は、東電側からは、その凍土壁を造るに当たっては、まず山側から凍土を固めたいというよう...全文を見る
○浜口誠君 今、凍土壁、ほとんど全体を覆うような形で海側も山側も固められておりますが、一か所だけ、我々も見に行ったんですけれども、西の三というところだけは今凍らせていなくて開けてあるということですけれども、これ将来的にはそこはもうクローズして、完全に山側も凍土として固めるようにす...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非現場の方とも連携取りながら進めていただきたいと思います。  もう一つ、地下水の抑制の方法として、規制委の方からはサブドレーン、いわゆる井戸をやっぱりしっかりと機能させた方がいいということで指摘があったというふうに聞いております。震災前は井戸...全文を見る
○浜口誠君 是非、サブドレーン、有効な一つだというふうに思っておりますので、引き続きの対応をお願いをしたいと思います。  もう一点確認したいのは、いわゆる汚染水、それと汚染水をALPSという、放射能関連の物質を取り除いた後のトリチウム水、これが一部の報道によると全体で今は百万ト...全文を見る
○浜口誠君 今、そういった水をタンクの方にためて福島第一原発の敷地内で保管されているということだと思います。今後も建屋内に流入する水は継続して発生してくると思います。今後のそういった汚染水、増え続ける汚染水をためておくためのタンクも引き続き建設していくことにはなろうかというふうに...全文を見る
○浜口誠君 是非、タンクの容量、オーバーフローしないような計画性を持って引き続き取り組んでいただきたいと思います。  実際、トリチウム水、そのALPSで処理した後の水なんですけれども、普通の、通常の原子力発電所でもこういった水は発生するんではないかなというふうに思います。こうし...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  一方、汚染水でALPS処理をしたときに、二次廃棄物と言われるものも出てくるというふうに聞いております。実際、福島の原子力発電所、第一の敷地の中にも容器に入れられた二次廃棄物が保管をされておりました。その容器も我々見てまいりましたけれども、そ...全文を見る
○浜口誠君 結構たくさんの量がやっぱりあるんだなというのを改めて今お伺いして感じました。  こうしたトリチウム水並びに先ほど御説明があった二次廃棄物、今後の処理が非常に重要な課題になってくるというふうに思います。いろんな議論も今まさにされているところだと思いますけれども、世耕大...全文を見る
○浜口誠君 まさに大臣言われました社会的影響、とりわけ風評被害等、地域の皆さんに寄り添うということからしますと、単に経済性原理だけで決めるということではなくて、いろんな観点をしっかりと踏まえていただいた上での御対応を是非お願い申し上げたいというふうに思います。これは、福島の地元の...全文を見る
○浜口誠君 是非、今後の議論を進めるに当たってこのマップというのは第一ステップになっていくんじゃないかなというふうに思っておりますので、各地域の皆さんがその地図見たときに、ああ、うちはどこの区分に入っているんだろうなというのがこれ明確に分からないと、多分次の議論に入っていきづらい...全文を見る
○浜口誠君 まさに丁寧な対話、理解活動が大事だというふうに思います。  そういう観点踏まえて、二〇一四年の四月にエネルギー基本計画というのが策定されております。その第五章に、まさにエネルギーに関する国民各層の理解の増進、これを図っていかないといけない、さらには、双方向のコミュニ...全文を見る
○浜口誠君 是非、国民の皆さんとの対話、これは本当に重要なポイントだと思いますので、最後に重ねてお願い申し上げ、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月18日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○浜口誠君 皆さん、おはようございます。民進党・新緑風会の浜口誠でございます。  まず冒頭、昨日の衆議院の委員会、あるいは昨日今日の新聞でも報道されておりますが、加計学園の件について、文科省並びに内閣府の方に確認をしていきたいと思います。  今回の一連の報道内容、文科省の方に...全文を見る
○浜口誠君 是非、国民の皆さんの関心も、森友学園だけではなくて、加計学園の件もこれから高まってくるというふうに思っておりますので、政府並びに関係省庁については、しっかりとした説明責任、これが求められてくるというふうに思っておりますので、今後も正しい情報をしっかりと国民の皆さんの方...全文を見る
○浜口誠君 その中に、今回の不正が起こった背景として指摘されている要因が、危機対応業務、これの計画、これが本部の方から各支店の方に割当てがされて、さらに支店の中ではそれが各営業課の方に割当てをされる、さらに個人ベースに割当てが行われたと。その結果、支店の業績評価、その目標値が業績...全文を見る
○浜口誠君 今の社長の御説明だと、もう危機対応融資が始まったときからこういったスキームで運用されていたということであります。  今回の不正事案が表に出る前に、報告書の中にも指摘があるんですけれども、二〇一三年の十一月に長野支店でもエビデンスの改ざん、これがあったと。そのときには...全文を見る
○浜口誠君 是非、今後の全件調査の中でしっかりとした原因把握、それと対策をお願いをしたいというふうに思います。  一方で、二〇一一年の第四次補正予算の頃から、今回の危機対応業務については非常に融資先が見付からない、そういうところがなかなかないというような状況がもう既に二〇一一年...全文を見る
○浜口誠君 今御説明あったとおり、危機対応業務について、非常に、現場レベルでは融資先がなかなかないんじゃないかというような状況がある中で、本部の方は、主務省に対してのこの事業規模を確保するために積極的な予算要望を続けるということが続いていくわけです。  どうしてそこのギャップが...全文を見る
○浜口誠君 そうした中で、今度は、主務省庁の方に確認したいと思いますけれども、商工中金の方から予算要望が来たときに、省庁としてどのようなチェック体制、対応を取ってきたのか、その辺りをお聞かせいただきたいと思います。
○浜口誠君 お手元に資料を一枚配らせていただいております。そちらちょっと御覧いただきたいんですけれども、これは商工中金の民営化に向けた国会での法改正の流れを一枚にまとめております。  ここにあるとおり、二〇〇七年のときに商工中金法ができて、そのときにはもう完全民営化、二〇一三年...全文を見る
○浜口誠君 今回のいろんな事案を受けて、今後の商工中金に対する危機対応業務をどうしていくのか、あるいは民営化をどうしていくのか、これは少なからず影響はあると思いますし、今後もしっかり議論していかなきゃいけない部分だというふうに思っております。  加えまして、世耕大臣の方からの最...全文を見る
○浜口誠君 まだこれから調査は続くというふうに思いますが、全体が分かった段階で是非この委員会でも最終的なまた議論をしていただきたいなということを思います。  是非社長はリーダーシップ取っていただいて、全体の解明と再発防止、しっかりとつなげていただくことを御要望して、質問を終わり...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○浜口誠君 皆さん、大変お疲れさまでございます。民進党・新緑風会の浜口誠でございます。  まず冒頭、文科省の総括審議官にも来ていただいておりますので、少し加計学園の件につきまして触れさせていただきたいと思います。  加計学園の件については、五月十九日、松野大臣の方から、報道各...全文を見る
○浜口誠君 これまでの国会審議の中で、我が党の同僚議員もいろんな方に質問させていただいております。例えば、義家副大臣もそのメモの中でやり取りの記録が残っていたんで、義家副大臣にどういう方とやり取りしたんですかというような質問をされたときに、今回の件については事務方もいろんなレベル...全文を見る
○浜口誠君 では、続きまして法案の方に入らせていただきます。  まず、一昨日はありがとうございました。小林委員長を始め、あと理事の皆さん、さらには委員部の皆さん、経産省の皆さんに非常に御尽力いただきまして、埼玉の地域中核企業二社の方を訪問させていただきました。本当に社長の皆様の...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  様々な課題がある中で、今の自由貿易圏をしっかりつくっていく。TPPに限らず、RCEPあるいは日EUのEPA等々やらなきゃいけない課題もたくさんあると思いますので、引き続きしっかりと政府並びに国会の中でも議論をさせていただきたいなというふうに...全文を見る
○浜口誠君 しっかりと国の同意に向けてのステップだったり、その計画に織り込んでほしい内容を各地方公共団体の方にも示していただけるということなんで、その点についての周知徹底を是非ともよろしくお願いしたいというふうに思っております。  また一方、今の現行法の中でももう一つ課題として...全文を見る
○浜口誠君 是非スピード感を持って、本当に申請される民間事業者の方も早くいろいろなことに着手したいと、そういう思いの中で事業申請されるというふうに思いますので、今言っていただいたような手続面での対応を是非ともよろしくお願いしたいというふうに思います。  あと、もう一点、今の現行...全文を見る
○浜口誠君 是非、新旧の移行措置の円滑化、これを各都道府県の方にもしっかりと徹底をいただきたいなというふうに思っております。  続きまして、今回、法に基づいて各都道府県が基本計画を作られます。大きな自治体はいろいろ人的な面でも対応できるかと思うんですけれども、少し規模の小さな自...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非、規模の小さなところはやりたいけどやれないというような本当にジレンマ抱えているところもあると思いますので、しっかりとしたサポートをよろしくお願いをしたいというふうに思います。  じゃ、続きまして地域経済牽引事業計画の方ですね、そちらの...全文を見る
○浜口誠君 是非、都道府県ごとに、首長のリーダーシップのお話もありましたけれども、いろいろなケースがあると思いますので、国の方としても、経産省さんとしても、よくよく各都道府県の状況というのを把握をしていただきたいなというふうに思います。  続きまして、報告の徴収ということを法案...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  しっかりと事業者の状況あるいは都道府県の基本計画の状況なんかもウオッチをしていただきたいと思います。  そんな中、現行法の中でも、工場が地域に来てくれた、よかったなと思ったんだけれども、その工場が閉鎖されて、あるいは撤退してしまった、それ...全文を見る
○浜口誠君 もう一点、法案の中身で、第三十九条に罰則の規定がございます。この罰則の規定は、三十六条の報告の徴収、これは事業者だとか支援機関に対しての罰則規定ということになっております。第六条の地方の自治体等にはこれ掛かっていないということなんですけれども、実際の事業計画見ると、民...全文を見る
○浜口誠君 是非、官民のところは国がしっかりチェックして、なおかつ地方公共団体の皆さんの方が民間事業者とそんな状況にならないように、しっかりとした指導だったりチェック体制を築いていただきたいなというふうに思います。  ちょっと時間がありませんので少し質問飛ばさせていただきまして...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  直近ではなかなか、国会の中あるいは各党の中でもこの地域主権型道州制の議論というのは盛り上がっていないというのが僕も実感としてあるんです。でも、本当に地域のことを考えたときには、広域経済圏をつくってその中でしっかりと地域のことを判断してもら...全文を見る
○浜口誠君 まさに今おっしゃっていただいたように、国の役割と地方の役割、これをしっかり明確化していくことが本当に大事だというふうに思っております。  その中で、やっぱり地方議員の皆さんと意見交換していても、もっと国として地方に、俺たちに権限くれよと、財源も含めて。そうしたら、俺...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○浜口誠君 皆さん、こんにちは。民進党・新緑風会の浜口誠でございます。  今回の中小企業の信用保険法の改正、私が思うのには、保証協会ですとかあるいは金融機関がしっかりとその役割、機能を果たして、中小企業の競争力を高めて、中小企業を元気にして、その結果として地域経済も活性化してい...全文を見る
○浜口誠君 行政文書ということでいうと、省内の役所の方が作ってそれが共有化されていれば、これはもう行政文書だという見方が一般的だと思います、いわゆる公文書ですね。今回の文書もそれに該当するのではないかという専門家の意見も多数ございます。  今回は、そのメールは専門教育課の企画係...全文を見る
○浜口誠君 出所はもう明らかになっているんじゃないですか。その出所も含めて確認をしていただきたいというのが我々の要請でありますし、国民の皆さんも直近の世論調査、今回の加計学園の政府の説明に対して納得しているという方は一六%です。納得してないという方は七二%。圧倒的に政府の説明に対...全文を見る
○浜口誠君 本当に七人の方の調査で今回の件を終わらそうというのは、本当に国民に対して不誠実だと思います。もう改めて、文科省を始め政府の中で今回の件についてはしっかりとした調査をしていただいて、国民のそういった疑問に対して真正面から答えていただくことをお願いをしたいというふうに思っ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  これまでの中小企業政策審議会の金融ワーキンググループの議論経過でいいますと、二〇一五年の十二月にまとまった中間的な整理では、一律八割の保証というのを見直して、企業の成長ですとかライフステージに応じて徐々に保証の割合を下げて、一方で金融機関の...全文を見る
○浜口誠君 それでは、具体的に、個々の制度というか見直しの内容について質問させていただきたいと思います。  まず最初に、セーフティーネット保証五号に関してお伺いしたいと思います。  これまでも、セーフティーネット保証五号については、リーマン・ショック時のときに緊急保証が開設さ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  いろんな経験を積まれていますので、今後の対応においてもそういった経験を是非生かしていただきたいなというふうに思います。    〔委員長退席、理事石上俊雄君着席〕  さて、もう一つ確認したいんですけれども、今回、セーフティーネット保証五号...全文を見る
○浜口誠君 理解できました。ありがとうございました。  一方で、このセーフティーネット保証五号の保険収支を見てみますと、現状、収支は一兆三千億円ぐらいの赤字というかマイナスが生じております。今回、こういう形で責任共有制度が適用されることによって収支の面では改善するんではないかな...全文を見る
○浜口誠君 では、引き続き保険収支の面でもしっかりとした管理を、フォローをお願い申し上げたいというふうに思っております。  もう一点、今回、責任共有制度がやっぱり導入されることによって、今まで一〇〇%保証だったものが八割になるということで、やはり中小企業の皆さんからすると、金融...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非、中小企業の経営者の皆さんとも本当に綿密なコミュニケーションを取っていただいて、いろいろな課題があれば、その課題についても真摯に向き合っていただきたいなというふうに思います。  続きまして、危機関連保証について少しお伺いしたいと思いま...全文を見る
○浜口誠君 まさに緊急事態だと思いますので、そういったところの判断の迅速性というのを非常に問われるというふうに思いますので、その都度状況を見ながら適切に判断されるということだと思いますけれども、意思決定のスピード感もしっかりと持っていただいて御対応いただくことをお願い申し上げたい...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。  続きまして、小規模事業者の方に対する特別小口保険、これは、従来、付保限度額千二百五十万円だったものを二千万円まで拡大しますということになっております。また、創業関連の保証、これについても、従来、付保限度額一千万円なんですけれども、今回の改正で二千万...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  では、続きまして、信用保証協会の件についてお伺いさせていただきたいと思います。  信用保証協会も、これまでいろいろな改革というか取組が行われてきたというふうに思っております。これまでも、中小企業の皆さんへの経営改善支援強化ですとか、ある...全文を見る
○浜口誠君 その保証協会ですけれども、全国に保証協会がございまして、今、五十一保証協会があるということになっております。それぞれの地域で本当に重要な役割を保証協会の皆さん、担っていただいているというふうに思っております。だからこそ、地域によるばらつきですとか差異が極力発生しないよ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  是非、引き続き、信用保証協会の役割、本当大事だと、地域にとっても本当大事な役割担っていただいていると思いますので、今御説明あったような取組を継続してお願いを申し上げたいというふうに思っております。  また一方、今回の法改正によりまして、...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  まさに今大臣おっしゃっていただいたモニタリングしていくというのが今後の、この法改正後の取組として非常に重要な位置付けではないかなというふうに思っております。  実際にこの法の趣旨が現場レベルでどう生かされているのか、どう使われているのか、...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  時間の関係で少し質問を飛ばさせていただきましたけれども、最後になりますけれども、本当、今回の法改正、中小企業の皆さんにとって、本当の経営改善に資する、あるいは保証協会、金融機関の方から見ても、本来の自分たちの役割が十分に発揮できる、そうし...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○浜口誠君 民進党・新緑風会の浜口誠でございます。よろしくお願い申し上げます。  私からは、まず自賠責保険の一般財源の方に繰り入れられておりますその繰入金の繰戻しについて質問をさせていただきたいと思います。  これは先週の我が党の大塚代表も予算委員会の中で触れていただきました...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  今御説明あったように、この自賠責保険、とりわけ被害者救済事業というのは非常に重要な役割を、被害者の方、さらにはその御家族の将来にわたる安心につながる非常に重要な事業だということを是非委員の皆様にも御認識をいただきたいというふうに思っておりま...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。ここの認識をまず、税ではないんです、自動車ユーザーの皆さんが積み立てた保険料というところをまず共通の認識に是非立たせていただきたいというふうに思っております。  そんな中で、先ほども御説明ありましたけれども、自動車安全特別会計の中にある積立金を...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  今のお話ですと、今残っている積立金の残高は千七百八十六億円というお話がございました。被害者の方あるいは御家族の方の将来への安心につなげていく、そのためにはこの被害者救済事業というものを持続的に続けていく必要があるのではないかというふうに思っ...全文を見る
○浜口誠君 財務省の認識としてはあれですか、取崩しの状況は続くけれども、僕が言いたいのは、八千億円という原資があれば、今は毎年百億円ずつ取り崩しておりますけれども、その取崩しの割合が、額が減ってより安定した被害者救済事業が可能になるんではないかと、そういう認識を持たれているかどう...全文を見る
○浜口誠君 それでは、ちょっと質問を変えます。  じゃ、今一千七百八十六億円という積立金が特別会計の方にありますけれども、今後、この積立金、今のまま返却されないと、返還されないというような状況が続いたときに、この積立金はどれぐらいの期間で底をつくのかどうか。その辺りの今後の見通...全文を見る
○浜口誠君 どれぐらいの期間を想定しているんですか。
○浜口誠君 今答弁あったように、十数年後には、今千八百億円近いお金が積み立てられているんですけれども、今のまま一般会計からの繰戻しがなければもう底をついてしまうと。もうそう長い年月じゃないですよ、十数年といえば。もうすぐやってくるかもしれないと。本当に、被害者の方あるいは御家族の...全文を見る
○浜口誠君 今御説明あった内容を、ちょっと資料、お手元の方の三の方に整理をさせていただいております。  税収については平成二十二年と比べて約二十四兆円増収になっている、積立金については五百億円その当時から減ってきている、さらには、運用益については、ここにあるとおり、平成二十二年...全文を見る
○浜口誠君 今は財務大臣としてのお立場での御所見かと思いますが、一方で、損保業界も御担当されております金融大臣のお立場でどういう御認識を持たれているのか、ここでお伺いできますでしょうか。
○浜口誠君 そこでもう一度、再度大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほど平成二十二年と今との違いということで、税収も増えているし、積立金も減ってきている、運用益も少なくなってきていると、こんな中で被害者の立場に立って考えなきゃいけない、それは金融担当大臣としてのお立場での御認識を...全文を見る
○浜口誠君 是非、六千百六十九億円、これはまさに自動車ユーザーの皆さんが積み立てたものでありますし、特別会計から一般会計の方に貸出しをしているものですので、それは返してもらうのが本当の筋だと思いますので、この点をしっかりと御認識していただいて、残りの期間での誤りのない、ユーザーの...全文を見る
○浜口誠君 今、歴史的な経過も含めて御説明をいただきました。  そして、この自動車関係諸税というのは、やっぱり道路特定財源ということで、道路の整備等の充実を図るという目的で予算上は使われてきているということだと思っております。  この道路特定財源という位置付けから考えたときに...全文を見る
○浜口誠君 今御説明あった内容は、添付資料の四番にグラフ化しております。要は、ピークから比べると、道路関係の予算、整備予算というのは約四割も減ってきていると、こういう時代の変化が道路関係予算の中にもあるというところを是非御認識を合わさせていただきたいなというふうに思っております。...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  燃料も含めて今御説明ありましたけれども、車体課税でいうと、やはり日本は高い水準にあるというのは、これ間違いのない事実だというふうに思っております。  もう一点、自動車に関する税で皆さんにも是非分かっておいていただきたいのが、本来の本則に加...全文を見る
○浜口誠君 今あったようにもう四十三年間です、暫定とか当面の間と言いながら。全体で国税二十二種類ある中で、もう自動車の税ぐらいですよね、本当にこの二階建てがあるというのは。もうそういう認識なんです。もう自動車ユーザーがそれを受け入れてこれまで対応してきたこと自体が本当、自動車ユー...全文を見る
○浜口誠君 はい。  ありがとうございます。  是非しっかりと政府も巻き込んで与野党で議論させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
12月07日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○浜口誠君 皆さん、こんにちは。民進党・新緑風会の浜口誠でございます。(発言する者あり)はい、急な登板ですけれども、しっかりやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  民進党・新緑風会の浜口誠でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、昨日の夕刻、加藤大...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、ネットカフェなんかは、実態としてはそこで一夜を明かして泊まったりするというのがあると思うんですけれども、そういうネットカフェなんかはこの旅館業法の適用範囲になるのかならないのか、その辺はどうなんでしょうか。
○浜口誠君 いろんな今実態があると思いますので、それぞれの実態、どのような使われ方をしているのかどうか、そういったものも踏まえつつ、今後の適切な対応を是非よろしくお願いしたいというふうに思っております。  次に、今、旅館業ということでいうと、ホテル営業ですとか旅館営業、さらには...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  じゃ、ちょっと法案の中身の規制緩和の中身について少し、小さい点も含めて確認をさせていただきたいというふうに思います。  まず、採光とか照明設備、この辺についても数値規制をなくすという内容になっておりますが、実際問題、やはりこれまでそういう...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非、安全面、公衆衛生面での対応をしっかりとお願いをしたいというふうに思っております。  今答弁の中にありましたけれども、便所についても具体的な要件の緩和というのがなされるというふうに聞いております。便所、トイレは非常に重要な公衆衛生上の設備だ...全文を見る
○浜口誠君 トイレについてはもう完全にあれですかね、数値規制というのは撤廃になる。今まではいろいろな人数、宿泊人数によって幾つ造りなさいというのが明確に表になっていたと思うんですけれども、その辺りの具体的な改定の中身というのはどうなっておりますか。
○浜口誠君 数値規制の撤廃という方向ですけれども、実際の状況というのは、法改正後もあるいは政令とか省令改正後も確認、検証していただきたいというふうに思います。  続きまして、無許可営業等に対しての都道府県の知事等へのいろんな権限の強化、これ非常に重要な法改正の中身だというふうに...全文を見る
○浜口誠君 大臣の方からもしっかりとやっていくという力強い御発言をいただきました。ありがとうございます。  それに併せて、その罰則についても今触れていただきましたけれども、今までがちょっと罰金の額が低過ぎたというのが正直あると思うんですけれども、今回、それぞれ三万から百万、二万...全文を見る
○浜口誠君 是非、実効性ある中身なのかどうか、しっかりとした検証も引き続きお願い申し上げたいというふうに思っております。  あともう一点、欠格要件の中に今回新たに暴力団等の排除規定というのが追加されました。何で今なのかなと、もっと前からあってしかるべき内容かなというふうに正直思...全文を見る
○浜口誠君 重要な内容だと思いますので、しっかりとした運用もお願いを申し上げたいというふうに思っております。  続きまして、この特別国会の中で今回旅館業法を成立させるということで、この場もその議論を今行っておるんですけれども、この年内の成立を目指さないといけない理由、背景、先ほ...全文を見る
○浜口誠君 実際、地方公共団体の方は、この法改正を受けてどんなスケジュールでどんな動きを今後していくのか、その点を確認したいと思います。
○浜口誠君 是非、民泊新法との、六月の施行というところもありますし、地方自治体との連携もしっかり取っていただいて、しっかりとした体制をそのときまでに整えるということで対応をお願いをしたいというふうに思っております。  以上をもちまして、私の質問を終わらさせていただきます。  ...全文を見る
○浜口誠君 午前中に引き続き質問させていただきます民進党・新緑風会の浜口誠でございます。よろしくお願い申し上げます。  私は、C型肝炎救済特措法に関連をいたしまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、C型肝炎ウイルスに感染する可能性のある特定の血液製...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  今の実態聞くと、メーカーの推計ですけれども、二十八万人のうちまだ九千人の方しか投与実績が把握できていない、さらにはその九千人の方の半分しか告知ができていないという実態だということです。本当にもう、この取組始まって十年たつんですけれども、この...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  実際、今、この十年ぐらいで和解に至った方は約二千三百弱と、提訴に至った方が約三千二百件という状況だと思います。実際メーカー側が推計したのは一万人ということなんで、その差はまだ七千から八千ぐらい、この救済措置を受けておられないであろうと思わ...全文を見る
○浜口誠君 ここ数年、提訴する数も、さらには和解件数ももう二桁ということで、非常に少なくなってきておるというのも実態であります。危機意識持っていただいて、今御説明のあったような取組、本当にしっかりとやっていただく必要があるというふうに思っておりますので、是非その点よろしくお願いし...全文を見る
○浜口誠君 今説明あったように、同じ死亡という、C型肝炎にかかった結果として最後お亡くなりになられているんですけれども、途中段階で慢性肝炎が発症していたかどうかによって、結果は死亡なんですけれども、補償の額が違うというような今の法体系になっています。一方で、B型肝炎の特措法はそう...全文を見る
○浜口誠君 もう時間がありませんので、六条の部分は、このC型肝炎救済特措法、課題があるという点を指摘して、終わりたいと思います。  ありがとうございます。