浜口誠

はまぐちまこと

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数1回

浜口誠の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠です。  私は、第二班、インド、ネパールの方に派遣を今回させていただきました。ありがとうございました。概略は先ほど小川委員の方から御説明いただいたとおりであります。  少し所感を述べますと、インドでは植林事業をやっている村に行ったんです...全文を見る
03月14日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。今日は、世耕大臣始め、よろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、来年度の税制改正に関連して幾つかお伺いしたいと思います。  まず一点目は、自動車の車体課税に関してちょっと認識をお伺いしたいなというふうに思っております...全文を見る
○浜口誠君 今大臣の方から御説明いただきましたけれども、ちょっと引っかかるのが、大幅なという低減というのが僕自身は少し引っかかりますね。  これまでもいろんな、この場の議論でも、諸外国の自動車ユーザーと比較してどれぐらい日本の自動車ユーザーの負担が大きいかというのがベンチマーク...全文を見る
○浜口誠君 今御説明いただいたように、確かに格差は減っていますよ。減っていますけど、三十一倍から二十九倍、二・八倍から二・六倍、これで大幅と言われたら、自動車ユーザーの感覚からすると、ちょっと経済省の皆さん、認識違うんじゃないですかと。  昨日も法務大臣が本会議で大幅だ大幅だと...全文を見る
○浜口誠君 是非、世耕大臣の方から、まだまだ、車体課税の見直しについては、経産省のお立場としてはしっかりやっていくというお言葉だというふうに受け止めました。  いろんな方に聞くと、これはもうスタートだと、第一歩だと、車体課税の、ユーザー負担の引下げの第一歩だと。これから更にいろ...全文を見る
○浜口誠君 大臣の方からも、民間の研究開発の重要性、七割も占めているということは本当に大きな位置付けに民間の研究開発なるんだろうなというふうに思っております。  先ほどのお話の中にも、そういった中で、研究開発税制で民間の研究開発意欲を後押ししようということで取り組んでいきたいと...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  こういう税制改正、来年度行われますが、大臣として来年度の研究開発税制に対しての評価をまずお伺いしたいと思いますし、これからもやはり民間企業の研究開発意欲、イノベーション意欲を後押ししていくためには、この研究開発税制の見直しというのは引き続き...全文を見る
○浜口誠君 是非、量と質両面でこれしっかりやっていただくことは本当大事だというふうに思っておりますので、是非コミュニケーションを良く、いろんな関係者の方の意見も聞いていただきながら、経産省としての次なる手を考えていただきたいなというふうに思っております。  では、ちょっとテーマ...全文を見る
○浜口誠君 全ての意見が先ほどの発言の中、答弁の中には含まれているとは思いませんけれども、概括的にお答えいただいたんだというふうに思っております。  民間企業ですと、障害者の方の雇用状況によって、法定雇用率を下回った場合については障害者雇用納付金というのを納めないといけません。...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  ちょっと今回の件を受けて、先ほども民間企業の方の意見として出てきたのは、公務部門が採用をすることによって、急な、なおかつ非常に大規模な障害者の方の採用を行うことによって、民間企業の方の採用環境も厳しくなる、あるいは、今民間企業で働いている...全文を見る
○浜口誠君 今政務官から答弁をいただきましたけれども、三月六日の予算委員会での根本大臣の答弁と全く一緒ですね、何も変わっていないですね。  大臣、その後、我が党の礒崎議員の質問に対して、そこで一旦終わったんですけれども、最後の最後、言われた答弁があります、三月六日、予算委員会。...全文を見る
○浜口誠君 具体的に何を、じゃ、検討されるんですか。今の答弁だと全然イメージが湧きませんね。何やるんですか。対応策を検討するといって、対応策って何なんですか。もう一度答えてください。
○浜口誠君 全く納得できないですね。  じゃ、本当に聞いてくださいよ、民間企業の声を。聞いたことありますか。あるんだったら言ってください。
○浜口誠君 多分、直接声なんか聞いていないでしょう、政務官。聞かれたことあるんですか、本当に。役人からレポートは入っているかもしれませんが、御自身で聞いたことありますか。是非聞いてください。  大臣、どうですか、世耕大臣、今の議論聞いていて。中小企業含めて管轄されている大臣とし...全文を見る
○浜口誠君 所管ではないので世耕大臣には答えづらい御質問をしたかなというふうに思っておりますが、ただ、やっぱり民間の皆さんからすると、本当に障害者雇用大事だということで、一生懸命一生懸命、少しでも働く場を提供できないか、いろんな仕事切り出せないかと、本当に現場では物すごい努力をし...全文を見る
○浜口誠君 平成二十二年に除外率の一律一〇%引下げですかね、これ実施された以降は何ら変わっていないなというふうに思っているんですが、それはいろんな意見があって今の状態になっているということだと思いますけれども、是非、いろんな意見あると思いますけれども、やはり障害者の方の雇用という...全文を見る
○浜口誠君 今の説明の中で、企業の負担も考慮しながらということだと思いますけれども、一部には、先ほど言ったやっぱり六一報告に対しての納得性に対して疑問視されている声も私は聞いていますので、是非この点についても、六一報告と年度の雇用、年間を通じた雇用状況の把握、その両方本当に必要な...全文を見る
○浜口誠君 では、続きまして、大臣の名前が使われておられます世耕プランの関係について、取引の適正化について話題を変えさせていただきたいなというふうに思っております。  昨日も、三月の昨日の段階で春闘が大手企業を中心に集中回答日ということで、昨日が春闘、中小はこれから本格的な春闘...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  この取決めを進めるための三つの重点課題というのを設定して取り組まれているというふうに認識しております。一つは価格の決定方式、これを適正にしていこうということと、コストの負担ですね、これもやっぱり大企業なり親企業がしっかりそのコスト負担を本来...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  個人的には、自動車産業は進んでいるという今お話あったので少しほっとしましたけれども。  先回も、臨時国会の中で、この委員会で大臣とこのテーマでほんの少しだけ、時間がなかったのでほんの少しだけ議論させていただいたときに、大臣の方から、今年...全文を見る
○浜口誠君 様々な取組、展開をしていただいているというのは今の御答弁で理解できましたので、しっかりウオッチしていただいて、中小企業の皆さんってなかなかそういう声を上げづらいところも正直あると思いますので、是非受け身ではなくて、もうアクティブに行動していただいて、より多くの実態把握...全文を見る
○浜口誠君 是非、全国に下請Gメンの方もいらっしゃるという御説明であったと思いますので、全国各地で幅広く調査していただいて、しっかりとした実態の把握を是非お願いしたいと思います。  先ほど振興基準の見直しですとか、あるいは下請ガイドラインもいろいろ見直していくというお話ありまし...全文を見る
○浜口誠君 是非、いろんな要望を踏まえた上でのこれ改正だというふうに思っていますので、必要に応じてタイムリーに変えていって、今回の取引の適正化というのがもう本当に隅々まで行き渡るように是非御対応いただきたいなというふうに思っております。  その中で、やっぱり一番、先ほどのいろん...全文を見る
○浜口誠君 本当、金型の問題は本当根が深いと思います。  私も民間企業にいたときにそういう生産管理の仕事をやっていたんですけれども、その当時私たちがやっていたのは、永久残置といって、もう今後二十年必要な個数をはじき出して、それを打ったらもうこの金型は処分しましょうというのをメー...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠です。よろしくお願いします。  まず、宮腰大臣に、県民投票の結果を踏まえて御質問させていただきたいと思います。  辺野古埋立ての是非を問う沖縄県民の皆さんの県民投票行われました。有効投票数のうちの七割を超える反対票が投じられたということ...全文を見る
○浜口誠君 県民投票の結果踏まえると、やはり政府としては、辺野古の埋立ての工事、まずは一旦中止すべきではないかなというふうに思うんですけれども、その上で沖縄県の皆さんと政府として真摯な話合いを進めていくべきだというふうに私自身は感じますけれども、その工事を一旦止めるべきではないか...全文を見る
○浜口誠君 是非、宮腰大臣は沖縄の御担当でもありますし、沖縄のいろいろなところにも行っていただいて、県民の皆さんの声も幅広く聞いていただいているというふうに、この前視察行ったときも北部地域の首長の皆さんそのようにおっしゃっていましたので、是非、沖縄の皆さんの思いをいろんな場面で、...全文を見る
○浜口誠君 そんな中で、来年度から新たに沖縄振興特定推進事業費というのが三十億円措置されております。これ新たに設定された予算ということでありますけれども、この特定推進事業費の目的、さらに三十億円という規模にした理由、この二点についてお伺いしたいと思います。
○浜口誠君 是非、市町村の皆さんの意見、要望もしっかりとお伺いしていただいて、市町村、やはり予算規模多くないですから、いろんなやりたい事業は幅広く提案もあるというふうに思いますので、是非市町村の皆さんの提案にもしっかり耳を傾けていただいて、市町村でより柔軟な事業が展開できるように...全文を見る
○浜口誠君 今御説明いただきましたけれども、それはもう単年度で今言われたことは全部カバーできるというふうに考えてよろしいですかね。平成三十一年度、元号替わりますけれども、来年度で今言われたやつは基本的にカバーできると、そういう認識でいいかどうか、確認したいと思います。
○浜口誠君 非常に沖縄は観光も重要な産業ですし、これから海外の方も含めて更に観光で訪れる方も多くなるというふうに思っておりますので、この防災力強化事業、とりわけ観光避難民への対応という点でしっかりとした取組をお願いをしておきたいというふうに思っております。  次に、人材育成とい...全文を見る
○浜口誠君 是非、沖縄の特性も踏まえて、沖縄独自の給付型の奨学金があるというのも非常に重要な点だと思いますし、引き続き、沖縄のとりわけ若い人たちのスキルアップ、あるいは働く場の確保に向けた人材力の向上に向けて取り組んでいただきたいなというふうに思います。  一方で、沖縄って鉄道...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。沖縄においては自動車整備士の皆さんの必要数は確保されているし、その人材を育成するための学校のキャパも定員数も確保されているということで確認をさせていただきました。  この前、沖縄に行ったときに沖縄の県の皆さんの方から要望書をいろいろ受け取りまし...全文を見る
○浜口誠君 是非、沖縄県の方からも要望をいただいておりますので、しっかり受け止めていただいて、引き続き対応をお願いをしたいなというふうに思っております。  あわせて、その要望書の中には、高速道路の、沖縄自動車道の独自料金あるいは割引制度、これ三月末で切れるので、四月以降も延長し...全文を見る
○浜口誠君 割引料金の延長については道路会社の判断だということですが、これ、年度末までには決めないといけないので、もう一回聞きますが、年度末までには、誰が決めるんですか、道路会社が決めるということになるんですかね、それに対して政府がどんな関わりをされるのか、もう一度その点詳しく教...全文を見る
○浜口誠君 はい。  四月以降継続されるように是非しっかりとしたフォローアップをお願いしたいというふうに思っておりますし、あと、高速道路に関して言うと、北海道なんかは三日間定額乗り放題みたいなプランもありますので、是非、北部の振興だとかそういった経済活性化の意味でも、沖縄自動車...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  先週の所信の質疑に続いて、世耕大臣といろんな観点で議論させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず最初に、生産性向上特別措置法というのが昨年五月、この参議院の経産委員会の中でも議論されて成立をいたし...全文を見る
○浜口誠君 今、六月十五日に基本方針も策定されたという答弁ございましたけれども、昨年のこの経産委員会の法案質疑の中で附帯決議がこの委員会として決議されております。  その中に、実証をする実施者に対しては、関係者の方に安全性をしっかり確保させるということと併せて、特にですけれども...全文を見る
○浜口誠君 是非、今答弁された内容で実施していただきたいんですけれども、基本方針の中に安全という言葉は出ているんですが、雇用という言葉はないんですね。だから、ちょっと文言としてないものですから非常に心配な部分もあるんですけれども、今答弁されたように、必ず、規制法令に違反するような...全文を見る
○浜口誠君 非常に重要な位置付けの組織がJICだというふうに思っておりますが、十二月二十八日に、社長を始め民間出身の役員九人全員が一斉に辞任するということに至りました。今まではそんなことは余り聞いたことないですけれども、一斉に社長を始め民間出身の方が辞任すると。  なぜそのよう...全文を見る
○浜口誠君 しっかり経産省として今回の事態について反省していただいて、二度とこのようなことが起きないように、再発防止に向けた知見も、反省もしていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、このJICに対して、税としてこれまでどれぐらいの拠出がされてきているのかどうか...全文を見る
○浜口誠君 今、二千八百六十億円もの税が、前身の組織も含めてということですけれども、拠出されていると。  それだけの国民の皆さんの税を使って運営をしているということですから、やっぱりその位置付けもしっかり受け止めていただきたいというふうに思っておりますし、このJICが、じゃ、昨...全文を見る
○浜口誠君 今、暫定的な体制というお話ありましたけれども、今、じゃ、役員の体制ってどういう体制で、この前の本会議の大臣の答弁では社長はまだ決まっていませんという答弁ありましたけれども、今どのような役員体制で運用されているのかどうか、その点、確認したいと思います。
○浜口誠君 九名の民間出身の役員の方が辞任されて、今三人で対応されているということなので、これは本当、異常事態だというふうに思っておりますので、この役員体制の立て直しも含めて、今後JICをどのような形で体制を整えていくのか、これ非常に重要だと思います。  スケジュール感も含めて...全文を見る
○浜口誠君 大臣から、できるだけ早くという今答弁ありましたけれども、まだ日程感は全然あれですか、イメージできていないんですかね。  できるだけ早くというのは、じゃ、三か月後なのか、半年後なのか、一か月先なのか、その辺を含めてもう一回答弁をお願いします。
○浜口誠君 今の役員体制でJICの具体的な仕事が滞るということはないと思っていていいんですかね。今の三名の役員体制でもやるべきことはしっかり判断してやれると、そういう状況にあるということでいいのかどうか、確認したいと思います。
○浜口誠君 是非立て直し早急に、今大臣からお話あったとおり、基本的な考え方は年度内ということですから、もうあと一週間ちょっとで年度末を迎えますから、しっかり立て直しをやっていただいて、本来の役割をJICにやっていただけるように、是非しっかりと省を挙げて取り組んでいただくことを求め...全文を見る
○浜口誠君 今、日本の現状、二割切っているというお話ありましたけれども、政府の目標、方針としては二〇二五年に向けて四割まで高めていこうという方針を打ち出されているというのは認識しているんですが、今回の、じゃ、事業において、今二割切っているやつをどこまで上げようという目標を持たれて...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。三%ぐらいですね、中小の方で見ると押し上げたい、底上げをしたいということだと思いますが。  そもそも、このキャッシュレスポイント還元事業というのは誰が発案されたんですかね。結構、財務省に予算申請したのは十二月に入ってからで、えらい押し迫ったタイミングで...全文を見る
○浜口誠君 今大臣の方からも答弁の中にありましたけど、どこで線引くのかと。今の考え方は、中小企業基本法で、そこで定義されている中小・小規模事業者というのが対象にしていこうというお考えだというふうに認識しておりますけれども、様々な意見があって、それだけではなくて、売上げとかについて...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、今の御答弁でいうと、更に条件が何か加わる可能性があるということで理解をいたしますが、そういう方向でいいのかどうか。  あと、誰が、じゃ、中小・小規模事業者かどうかというのを判断して認定するんですか。それは経産省がやるのか、あるいはキャッシュレス事業者の方が取引...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。早急にやっぱりそれ詰めていただかないと、まだ決まっていない部分が非常に多いなという印象が正直ありますので、必要な条件は早急にまとめていただいて、固めていただいて、しっかりと提示をしていただきたいなというふうに思います。  今お手元に資料をちょっと入れさ...全文を見る
○浜口誠君 プレミアム商品券もかなりの事務経費が掛かるというのは、今後の政策をやる上でもやっぱり改善すべき部分だというふうに思っておりますので、今までこれぐらいだったからいいんじゃないということではなくて、本当に必要なのかどうかも含めてしっかりとした検証をやっていただきたいなとい...全文を見る
○浜口誠君 その今回の事業に関連する部分のシステム改修、ここに限定するということだと思うんですけれども、じゃ、それをどうやって担保するのか、エビデンスをどう確認していくのかということと、さっき聞いたのは、その費用を全額見るんですかと。いや、企業によっては、キャッシュレス事業者によ...全文を見る
○浜口誠君 その全額見るということなんで、もしこの今計上している百三十六億円より多く出てきた場合というのは、それも対応するということなんですよね。そういう方向でいいんですか。
○浜口誠君 あと、コールセンターについて伺いたいと思います。  コールセンターの費用、これも百七十六億円ということで計上されていますけれども、具体的にどんな規模でコールセンターを設けるのか。人員体制ですとかあとサービスの期間、あるいはフリーダイヤルでやるのか有料なのか、そういっ...全文を見る
○浜口誠君 是非、このコールセンターの概要についてもしっかりと確認していただいて、体制の整備を図っていただきたいなというふうに思っておりますが。  その中で、大臣も先ほど日本のキャッシュレスが進まない背景には手数料が高いというお話ございました。今回、三・二五%以下に参加するキャ...全文を見る
○浜口誠君 さっきプレミアム商品券の件聞きましたけれども、政府で今回やろうとしているプレミアム商品券は子育てだとか低所得の世帯の方にお渡しをしてそれを使っていただくと。このプレミアム商品券使うとキャッシュレスを行わないということになりますから、今、キャッシュレスの方の事業とプレミ...全文を見る
○浜口誠君 いろいろ意見あると思いますけれども、やはりプレミアム商品券と今回のポイント還元というのはそれぞれ相反する事業、政策ではないかなと正直感じます。  そんな中で、今回のポイント還元ですけれども、業者間の取引に対して、頻繁に業者間で取引することによってポイントを不正に取得...全文を見る
○浜口誠君 是非しっかりとした対応をお願いしたいと思いますし、今回のこのポイント還元については九か月間ということになりますけれども、いろんな意見を聞いていると、その終わった後の、東京オリンピック・パラリンピック終了後の方が景気の低迷というのが顕著になるんじゃないかというような意見...全文を見る
○浜口誠君 時間が来ましたので終わりますけれども、ポイント還元についてはまだまだ決まっていないところも多いですし、やっぱりしっかりとした事業を本当やるんだったら、ちゃんとした情報を関係する皆さんに展開するというのは非常に大事だというふうに思っておりますので、まだ詰め切れていない部...全文を見る
03月26日第198回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  早速質問に入ります。  まず、軽減税率の財源の内訳、教えてください。
○浜口誠君 今説明のあったインボイス制度の制度の中身、さらに、財源二千五百億円程度ということでありましたけれども、その財源の根拠お示しください。
○浜口誠君 各財源のそれぞれの実施時期、これも明確にお示しください。
○浜口誠君 今説明あったように、所得課税は三十二年なんですね、一月、インボイスは三十五年の十月と、これ間空くんですけど、大臣、この間の財源措置どうするんですか、この不足する財源への対応。お願いします。
○浜口誠君 今、ほかの財源を圧迫することはないと大臣言われましたけど、やっぱりこれ不安ですよ。とりわけインボイスなんかは四年も間が空くんですよ、それも二千五百億円近いですね。  こういう中で本当に軽減税率やるんですか。これ、もう一回、大臣。予算も確保できていないんですよ。それで...全文を見る
○浜口誠君 明確な財源根拠がない中で、やっぱり軽減税率はやめるべきだということを改めて申しておきたいなというふうに思います。  次に、ポイント還元に移ります。  ポイント還元ですけれども、軽減税率というのはもう非常に複雑だと、分かりにくいというのがあって、さらにこのポイント還...全文を見る
○浜口誠君 大臣はよく分かっているのかもしれませんが、一般の国民の皆さんはこれ混乱しますよ。  なおかつ、今回ポイント還元を入れたことによって小売店のこれ値下げ競争をあおることになるんじゃないかと、こういう指摘もありますけど、どうですか。
○浜口誠君 本当に業界団体からは、政府は踏み込み過ぎだと、ここまでやるのは政府としてやり過ぎという声をいただいているというのを改めて申し上げておきたいなというふうに思います。  その上で、ポイント還元、これ上限設けるんですか。どう対応するんですか。
○浜口誠君 じゃ、一律に設けないということですけど、土地の購入だとか美術品、高価な買物をするとき、これはポイント還元の適用になりますか。
○浜口誠君 ブラックカードだとか信用力の高い方だと、カードの上限なんて本当無制限に近いものがあると思いますよ。  例えば、月々一千万円のカード使えるんだったら、毎月五十万円分のポイントが還元されると。これ、九か月やれば四百五十万ですよ。こういうことも可能だということですね、一律...全文を見る
○浜口誠君 やはりお金持ち優遇だと言われますよ。何らかのやっぱり一律な上限を設けないと、幅広い皆さんにこの還元が行き渡らないというふうに思います。  その上で、お伺いしますけれども、その決済事業者の方に対してポイント還元というのは全額補助するんですか。
○浜口誠君 じゃ、個々の業者ごとに違うということですね。その査定はどうするんですか。
○浜口誠君 決済事業者が行うハンズオン支援について伺いたいと思います。  三百九億円の予算が付けられていますけれども、ハンズオン支援の中身、教えてください。
○浜口誠君 では、実際にハンズオン支援かどうか、何をもってそのエビデンスを確認していくのか、チェックしていくのか。もう業者がハンズオンですと言ったら全て補助するんですか。
○浜口誠君 じゃ、もう業者がハンズオンですと言って、政府に対して掛かった経費ですと言ったら全て認めると、そういう理解でいいんですか。
○浜口誠君 何をもって査定するんですか。
○浜口誠君 それは全て本省で受け取ってやるんですか、各地域でやるんですか。
○浜口誠君 しっかりとやっていただきたいなと思います。三百九億円付いていますからね。  あと、大臣に聞きます。  二千八百億円、今回事業のうち、消費者に還元するのは一千八百億円。あとの一千億円は、キャッシュレス業者、決済事業者への補助金じゃないかと、こういう指摘もあるんですよ...全文を見る
○浜口誠君 今回のポイント還元事業、まだまだ決まっていない部分も多いんじゃないかなと思いますけれども、今日の場面で詳細が決まっていないこの事業の項目全て、今から示してください。
○浜口誠君 これら、まだ決まっていない中身、いつまでに決めるんですか、世耕大臣。
○浜口誠君 しっかりと中身詰めていただかないと、そもそもこのポイント事業については課題多いんですから、しっかりとやっていただかないといけないというふうに思っております。  決済事業者、今、仮募集やっているというふうに聞いていますけれども、状況を教えてください。
○浜口誠君 二千七百九十八億円の予算をオーバーしたとき、これどういう対応を取るんですか。これは、世耕大臣、麻生大臣、両方に、お答えください。
○浜口誠君 麻生大臣に聞きますけれども、大臣、これまでのポイント還元事業の議論を聞いていて、大丈夫かなみたいな少し心配の答弁もされていますけど、現時点でどうですか。
○浜口誠君 いろいろ心配もあると思いますけれども、予算の段階で、これは安易な追加予算にならないように財務省としてもしっかりチェックしていただくことを改めて求めておきたいと思います。  続きまして、先ほど石橋委員の方からもありました障害者雇用に関して、私も質問したいと思います。 ...全文を見る
○浜口誠君 こんな長く続いてきたこの水増し雇用に対して、誰がどのような責任を今回取られたんですか。これは根本大臣お願いします。
○浜口誠君 要は注意、指導だけなんですよね。とんでもないですよ、本当、民間から見れば。  その上で、障害者雇用納付金、これの制度の概要と使途について改めて説明してください。
○浜口誠君 民間には昭和五十一年です、一九七六年、四十二年間、四十二年前から納付金制度が適用されているんですよ。それだけ厳しくやっているんです。  その上で、この納付金、ここ三年間の納付額、使用実績、あと残高、教えてください。
○浜口誠君 今回、公務部門の障害者の方の採用増を受けて、民間から出てきている民間への障害者雇用の影響に対する懸念、意見、大臣、知っていますよね、お答えください。
○浜口誠君 じゃ、具体的に教えてください、具体的な声を。
○浜口誠君 大臣の言葉からちゃんと、民間企業から聞いている声を教えてください。
○浜口誠君 大臣、視察一か所しか行っていないでしょう。一か所だけでそんなことを判断しないでください。幅広くもっと聞いてくださいよ。  その上で、そういう意見を聞いた大臣として、どういう感想を持たれているんですか。民間への影響に対してどう思われているんですか。
○浜口誠君 民間との競合が起きないようにと言われましたけど、じゃ、民間への影響に対して、大臣も何らかの対応は必要に応じてやっていきたいと。先ほどの石橋委員の議論の中でもやっていくというお話されましたけれども、具体的に提案しますけど、要は納付金、もう激変緩和、三年でいいです。三年で...全文を見る
○浜口誠君 民間企業の方から、納付金何とかしてくださいと、激変緩和でやってくださいと、そういう強い要望があったらどうするんですか。
○浜口誠君 民間は、先ほどから議論しているように、昭和五十一年から納付金制度でしっかりと対応している。今回水増し雇用があって、国の皆さん、もう注意と指導だけ。さらに、今回、公務部門の雇用の影響で民間の皆さんの障害者の雇用に大きな影響が出る、これに対して何もしないということでは、本...全文を見る
○浜口誠君 私の提案に対して答えてください。
○浜口誠君 是非、提案、しっかり考えてください。これはもう民間にとっても大きな問題ですから、改めて強く申し上げておきたいと思います。  それと、あともう一点だけ聞きたかったことがあるんですけれども、公務部門を、今後法定雇用率未達の場合、民間のような納付金のような対応をしていくの...全文を見る
○浜口誠君 しっかりやってください。  じゃ、次、外国人労働者の方の問題について話を変えたいと思います。  まず、外国人労働者の方の労災の状況を教えてください。
○浜口誠君 労働災害が増えてきている中で、外国人労働者の方の災害の低減に向けて厚労省として取り組んでいることを教えてください。
○浜口誠君 外国人労働者の方、過去最高、平成二十九年、なっているということですから、これしっかりと、外国人の方であろうが日本人の方であろうが、やっぱり労働者という中で、安全、これ一番重要ですから、しっかりとした取組をお願いしたいというふうに思います。  続けて、未払賃金の立替払...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  この制度で支給対象になるのが最大六か月だとか総額の上限だとか、こういった制約が入っている理由を教えてください。
○浜口誠君 この制度において救済された外国人労働者の実績を教えてください。
○浜口誠君 なぜ把握していないんですか。
○浜口誠君 外国人労働者の方、いろいろなパターンあると思いますけれども、長く賃金未払で、もう二年間賃金未払のまま働いてきて会社倒産と、こういうケースもあるんですよね。やっぱりしっかり実態把握をする必要があると思いますけれども、どんどんこれから外国人労働者の方も増えていきますから。...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非やっていただきたい。  それでとどまっちゃいけないんですね、これ、とどまっちゃいけないんです。今の制度もやっぱり問題あるんです、先ほど言ったように、六か月しか遡れないとか、あるいは総額の上限付いているとか。やっぱり、もっと外国人の労働者の方...全文を見る
○浜口誠君 しっかり拡充も含めて検討してください。  あと、資料を見てください、お手元の資料。これ、実際に中国で募集がされている技能実習生の求人広告です。余りにも現実と懸け離れた求人広告が現地で出回っている。こういうところからしっかりと対応していかないといけないと思うんです。こ...全文を見る
○浜口誠君 終わります。
04月16日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○浜口誠君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  今日は、傍聴に大阪、関西方面の支援者の方も来ていただいておりますので、是非、世耕大臣の思いもしっかり語っていただきたいなと、こんなふうに思っております。  まず最初に、今回の二〇二五年の大阪・関西万...全文を見る
○浜口誠君 是非、二十一世紀の将来像、どういう社会を我々人類が築いていくのか、そうした先見性のある、メッセージ性のある万博に是非していっていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、これまで万博の誘致、一生懸命政府も動いていただいて万博開催までこぎ着けましたけれど...全文を見る
○浜口誠君 是非、税も、今御説明あったとおり、かなりの金額使いながら今回誘致していますので、しっかりと成功の万博にしていく必要があるというふうに思っております。  その中で、博覧会協会ですね、今回の万博の博覧会協会の組織の規模、どの程度になるのかなと。先ほど世耕大臣、二〇〇五年...全文を見る
○浜口誠君 その四百五十名、前の愛知万博、四百五十名、最終的な組織の状況としては。今回、同程度若しくはそれ以上というお話ありましたけれども、官民の比率というのは大体イメージあるんでしょうか。  あと、役員構成ですね。役員についても、民間の方あるいは官僚の方、どういった感じで役員...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  先ほど来の議論で万博の会場整備費約一千二百五十億円と。民間のパビリオンを民間企業が出したときには、その建設費については何ら支援はないという御説明ありましたけれども、民間がパビリオン単独で出すような場合、国あるいは万博協会から支援というのは一...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、今のところ具体的な企業さんが手を挙げているというわけじゃなくて、前回の愛知万博で九つあったからということで、今九つという数を置いているということなんですね。  もう一点ですけれども、先ほど建設に関しては支援がないということですけれども、民間企業に対して何らかの...全文を見る
○浜口誠君 私も愛知に住んでおりましたので、二〇〇五年の愛知万博、娘も小さかったのでよく行ったんですけれども、人気のパビリオンに行くと、もう六時間、七時間待ちなんですよ。物すごい待たされて、それで、もうほか見たいパビリオンは、見たいところたくさんあったんですけど、なかなかたくさん...全文を見る
○浜口誠君 是非来場される皆さんに優しい万博にしていただきたいなというふうに思っておりますので、鋭意これから検討をお願いしたいなというふうに思っております。  先回、昨年の臨時国会のときに水素の議論をさせていただいたときに、世耕大臣の方から、次の二〇二五年の大阪・関西万博では水...全文を見る
○浜口誠君 事務方の方といろいろ意見交換しているときに、大臣の頭の中には万博全体のエネルギーをもう水素で賄うぐらいのことを、御自身は事務方との意見交換だとかブリーフィングのときにはおっしゃられていますよという話もお伺いしたんですけれども、その点に対して大臣のお気持ちがありましたら...全文を見る
○浜口誠君 是非水素の魅力、これを日本が発信していくという、本当にショーケースとしては最適の場ではないかなというふうに思っておりますので、是非前向きな御検討をお願いしたいなというふうに思っております。  続きまして、今回の法律で、万博への寄附を目的とした郵便はがき、寄附付きの郵...全文を見る
○浜口誠君 先ほどの議論もありましたけれども、万博の運営経費については入場料で基本的に賄うということでしたけど、まあ様々な費用がこれ掛かってくるというふうに思っておりますので、今回、先ほど答弁ありましたようないろんな万博の必要経費を補填するための取組ということについては、しっかり...全文を見る
○浜口誠君 是非、いろんな発信の機会があるというのは先ほどの御答弁でよく理解できましたので、いろんな機会を通じて本当に世界の皆さんに、二〇二五年、日本で万博あるよということをPRしていただきたいなというふうに思っています。  その告知というか、認知度を上げていくためにも、愛・地...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、そのキャラクターはやっぱりあれですか、公募でもう国民の皆さんにアイデアを募るような、そんなような選定のステップになる、そんなイメージで考えていればよろしいですか。
○浜口誠君 組織について伺いたいと思います。  万博を推進するに当たっては、博覧会協会と国際博覧会推進本部と、この二つの組織があるというふうに理解しておりますけれども、それぞれの組織が担う役割、どういった違いがあるのかという点と、あと、国際博覧会協会の方には、実際、民間の方がそ...全文を見る
○浜口誠君 国際博覧会推進本部、政府の役人の方が中心だというお話だと思いますけれども、やっぱり民間のアイデアだとか民間の力も必要に応じてやっぱり活用していくということも非常に重要だというふうに思っておりますので、テーマに応じてスペシャリストを民間の方から来ていただく等々、柔軟に是...全文を見る
○浜口誠君 是非、専任大臣を置くということですから、しっかりと大臣の役割というところを明確に規定をしていただいて、大臣としての職責が、役割を果たせるように対応していただきたいなというふうに思っております。  続きまして、防災・減災に関連してお伺いしたいと思います。  今回の会...全文を見る
○浜口誠君 是非災害対策、これ本当重要な観点だというふうに思っておりますので、しっかりとした事前の対応できる部分については対策を講じていただいて、もし何かあったときに会場に来られている方が混乱しないように対応をお願いをしたいなというふうに思います。  それと併せて、今回、二〇二...全文を見る
○浜口誠君 宿泊の方はこれからの期間の中でしっかり対応していくということだと思うんですけれども、駐車場のキャパは、これ、周辺地域でかなりの規模の駐車場を確保できる、そういうエリア、スペースがあるというふうに認識していればよろしいんですかね。ちょっと具体的に、あの辺結構都市部ですか...全文を見る
○浜口誠君 是非来場される方にストレスのない交通アクセスを確保していただくようにお願いしたいなというふうに思っております。  続きまして、万博のレガシーという点でお伺いしたいと思いますけれども、どういうレガシーを残していくのかというのは非常に重要だというふうに思っていますし、そ...全文を見る
○浜口誠君 ソフトレガシー大事だという大臣の思いは非常に共感できる部分もあります。  一方で、この跡地利用で今大阪市なんかはF1サーキットにしたらどうかみたいな、そんなアイデアも出ているやに聞いておりますけれども、その辺に対して大臣はどうお考えなのか、ちょっとお伺いしたいと思い...全文を見る
○浜口誠君 最後にお伺いしたいと思いますけれども、日本も大阪万博以降幾つか万博やってきましたけれども、この万博終わった後に万博の評価、総括、こういったものがしっかりなされているのかどうか。いずれ二〇二五年の大阪・関西万博終わった後も日本に万博誘致することがあると思いますけれども、...全文を見る
○浜口誠君 是非二〇二五年の万博が、大臣まさに言われたとおり、次の日本の誘致につながるような、そういった成功する万博になることを御期待申し上げて、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○浜口誠君 私は、ただいま可決されました平成三十七年に開催される国際博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各会派共同提案による附帯決議案を提出いた...全文を見る
04月22日第198回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  今日は、石井大臣、あと国交省の皆さんと議論させていただきますので、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  まず最初に、自動車整備士不足に関連して質問させていただきたいと思います。  自動車整備士不足、今までも、...全文を見る
○浜口誠君 是非、問題意識はしっかり持っていただいているというふうに思っております。  昨年も、この決算委員会の場で、自動車整備士不足に対して国交省の予算としてどれぐらい予算立てして取り組んでいただいていますか、整備士不足解消に向けてと。非常に少ない予算で、私、びっくりして、し...全文を見る
○浜口誠君 予算も二百万円から二千八百万円、まあ一歩前進、まだまだ総額低いなという思いは非常に強いですけれども、まあ一歩前進ということだと思います。  その一方で、整備士の皆さんの魅力を高めていくために、賃金水準というのは、これは非常に大きなポイントなんですね。  ここ五年、...全文を見る
○浜口誠君 是非、大臣、処遇面での改善というのは本当にキーになると思いますので、引き続き経営者の皆さんに対しても働きかけしていただいて、処遇水準の引上げ、これはもう省を挙げてしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思っております。  あと、最後にお伺いしたいんですけれども、...全文を見る
○浜口誠君 是非、桁を変えていただきたいと思いますね。何千万円じゃなくて一桁上げていただいて、それぐらいの重要性がある仕事を整備士の皆さんはやっていただいているというふうに思っておりますので、是非、改めて強く要望させていただきたいなというふうに思っております。  ちょっと話題を...全文を見る
○浜口誠君 まさに国民共有の財産、その認識を持っていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、この高速道路を国民の皆さんにより利用していただく、じゃ、そのために何が必要なのかと考えたときに、今やっぱり一番のネックは、世界一高いと言われているこの高速道路料金をもっと...全文を見る
○浜口誠君 今いろんな観点で御答弁いただきましたが、その中で大臣として、私は料金が一番大事だと申し上げましたけど、大臣として一番重要だと思っているのはどれですかね、今いろいろ御答弁いただきましたけど。
○浜口誠君 では、より具体的に確認させていただきますけれども、今、道路会社、NEXCO西日本、中日本、東日本と三社ありますけれども、この道路会社で年間の通行台数、それと三社の料金収入、あと料金区分も今高速道路は二輪車・軽自動車、普通車、中型車、大型車、特大車と、こうありますけれど...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、平均一台当たりの料金って幾らになるんですかね。
○浜口誠君 じゃ、通行台数を、今の通行台数が確保できるとした場合に、定額料金、今は距離制で料金が変わっていきますけれども、今の御答弁ですと、一台当たり定額で八百四十円ということでの料金設定をしても、年間の料金収入、二兆三千億円ですかね、それは確保できると、そのように理解してよろし...全文を見る
○浜口誠君 主観は要らないので、事実だけ答えてください。  仮に、今聞いたら、八百四十円の定額でも利用台数が一緒だったら料金収入は確保できるということを答弁していただいたというふうに理解をいたしました。  そんな中で、今、日本高速道路保有・債務返済機構、通称機構、機構と呼んで...全文を見る
○浜口誠君 十二兆円も減るんですね。その金利を変えただけで、四%から直近の金利に変えただけで十二兆円も減ると。  じゃ、大臣、やっぱりこれ、直近の低金利をしっかり反映した返済計画に見直していくということが必要じゃないですか。今でも、高速道路料金極めて高いと国民の皆さんは思ってい...全文を見る
○浜口誠君 高速道路は、大臣の御答弁にありましたけど、今、二〇六五年までに全部返すと、借金とか利息をですね、そういう計画になっています。  それ、仮に、じゃ、二一〇〇年まで償還期限を延長させたときに、年間の返済額というのはどれぐらい変化があるんですか。教えてください。
○浜口誠君 今、お手元の資料をちょっと見ていただきたい、大臣も是非見ていただきたいと思います。  今は償還期限が二〇六五年、料金非常に高い、縦軸料金、横が償還期限、返す日程ということですけれども、今はこのAの料金なんですけれども、返す期間を永久有料化あるいはどっと延ばしていけば...全文を見る
○浜口誠君 引き下げることは可能だという今御答弁だと理解をいたしました。  そんな中で、有識者の方から、今後の高速道路の利用の負担の在り方に対しては、高速道路に対して高いサービスを維持していく、あるいはもっと道路自体の機能を強化していく、そして必要な高速道路、一回造ったらメンテ...全文を見る
○浜口誠君 最後。  国会法百五条に基づいて、今いろいろ高速道路を議論しましたけれども、やっぱり国民の皆さんにとって高速道路料金、適正な負担になっているのかどうか、これは会計検査院に検査を要請をしたいなというふうに思っておりますので、是非、国会法百五条に基づいて、高速道路料金が...全文を見る
○浜口誠君 終わります。ありがとうございました。
04月24日第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。今日は、山本大臣始め、よろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、西日本豪雨、倉敷の真備町で水害が発生をいたしました。いろいろ地元の方のお話も伺っておりますと、今回の水害については、小田川、高梁川、これの決壊によるものと...全文を見る
○浜口誠君 是非、大臣、お忙しいとは思いますけれども、本当に真備に限らず、被災地たくさんございますので、今の状況というのを是非現地、現物で視察していただいて今後の対応に生かしていただきたいなというふうに思っております。  続きまして、先ほど鉢呂委員の方からも北海道のお話ありまし...全文を見る
○浜口誠君 是非、財政的な支援、これやっぱり国として大きな役割があると思っておりますので、それぞれの自治体の要望もしっかり受け止めながら今後も対応をお願いをしたいというふうに思っております。  じゃ、ちょっと順番変えて、吉川理事の質問とちょっとかぶっている部分があるので、時間が...全文を見る
○浜口誠君 全体では九三・一%ということですが、これ、都道府県ごとによく見てみると、やっぱり相当ばらつきがあるんですね。かなり、九割を超えているところもあれば、もう六割程度のところということで、やっぱりきめ細かく各都道府県ごとにどうなっているのかということは把握をして、それぞれ低...全文を見る
○浜口誠君 徐々に進んできておるということと、個別に耐震化の進んでいない自治体については政府としてもしっかり連携取りながらやっていくということなので、是非それは引き続き強力に進めていただきたいというふうに思っております。  そんな中で、もう一歩手前の耐震化の耐震診断ができている...全文を見る
○浜口誠君 それは、七千六百八十九棟の内訳は明確になっているんですか。もうこれは既に耐震診断しなくても耐震性がはっきりしない、先ほど三つぐらい例を挙げられましたけれども、その内訳を教えてください。七千六百八十九棟の中の内訳ですね。
○浜口誠君 是非、政府としても、理由はある程度把握されているということですけれども、七千六百八十九棟の中で、今言われたような、要は予算がなくて本当は診断しないといけないのにできていない建物が何棟あるのかというのは、これはしっかり押さえていく必要があると思います。  いや、地方自...全文を見る
○浜口誠君 是非、今の御答弁踏まえて、各自治体の方ともしっかり連携をして、政府としての取組を強力に進めていただきたいなというふうに思っております。非常に大事な取組になると思いますので、是非その点をお願いしたいと思います。  続きまして、首都直下地震に関連してお伺いしたいと思いま...全文を見る
○浜口誠君 今、六千ヘクタールから三千四百二十二ヘクタールに減ってきた、これは着実に進んでいると思うんですけれども、一方で、地域ごとに見ると、この前、事務方の方とお話ししているときに、大阪が余り進んでいないと。大阪が全体の中のかなりの部分占めるんですけれども、進んでいないというよ...全文を見る
○浜口誠君 是非、地域ごとのやはり特徴、難しさというのもあると思いますので、是非それぞれの地域の地方公共団体、自治体と連携を取っていただいて、着実に密集市街地を減らしていく取組を進めていただきたいなというふうに思います。  そんな中で、この密集市街地等で問題になるのが、地震が起...全文を見る
○浜口誠君 着実に感震ブレーカーの普及は進んできていますけど、まだ一二・八%ですから、道半ばというか本当緒に就いたばかりではないかなというふうに思っています。  そんな中で、先ほど来、密集市街地、これリスクが高いということでお話もありましたけれども、こういった重点地域を定めて、...全文を見る
○浜口誠君 いろんな防火地域、準防火地域、密集市街地については、より強い対応を、強力な対応を今もしていただいているということですので、各自治体ともいろんなアイデア出し合って普及に是非努めていただきたいなと。やっぱり防災・減災というのは非常に重要な観点だと思いますので、防災に資する...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  いろんな取組をやっていただいているというのは理解をしますけれども、一方で、民間の施設の方が帰宅困難者の方を受け入れられないやっぱり理由があると思うんですよね、ネックになっていることが。本当は受け入れたいんだけれども受け入れられない、どういっ...全文を見る
○浜口誠君 今三つ挙げていただきましたけれども、やっぱり一番、三点目に言われた賠償責任ですよね。一旦受け入れたんだけれども、余震とかがあって受け入れた施設でけがをしたとき、じゃ、そのときに誰が責任を取るんですかとなったときに、その施設管理者の方に賠償責任が発生する。いやいやそんな...全文を見る
○浜口誠君 法的な措置はちょっと考えておられないということでよろしいんですかね。  僕は、法的な措置をやっぱり考えていかないと、本当の意味でリスクをヘッジすることはできないんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、やはりその点がクリアにならないと、民間の施設管理者の方...全文を見る
○浜口誠君 今日はそれ以上突っ込みませんけれども、いろんな意見もあると思いますので、是非幅広い、民間の受入れを考えている皆さんの、まだイエスとは言っていませんけれども考えている皆さんに、あともう一つ条件をクリアするとすれば何が必要ですかというようなこともしっかり聞いていただいて、...全文を見る
05月09日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○浜口誠君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の浜口誠です。  今日は、大臣始め、よろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、今回の法律の枠組み、提出された法律の枠組みについて一点確認させていただきたいと思います。  いろいろ経産省さん、特許庁さんの方から事前の法...全文を見る
○浜口誠君 今、いろんな観点を踏まえながら検討されたということですけれども、今回はこういう束ね法案という形で法案提出されておりますけれども、今後どういった法案が出てくるか分かりませんけれども、是非、政府の方として、本当に束ねていい法案なのかどうかというのは慎重な議論を経た上で国会...全文を見る
○浜口誠君 今、日本の状況、日本だけが減っているというのは少し危機感をもう感じないといけないかなというふうに思っています。中国なんか五・六倍ですから、物すごい勢いで特許申請が出されているということだと思います。  そんな中で、日本に出願されている特許のうち海外の企業として日本の...全文を見る
○浜口誠君 日本の特許庁への出願についても中国がすごく伸びているということですから、この辺も政府内でどういう分析をされるのかというのはしっかり考えていただきたいなというふうに思いますけれども、そういう現実もしっかり受け止めていただいた上で、この特許に限らず、ほかの政策にも是非経産...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  やはり中国がこの特許侵害の面でも非常にたくさんの、水際対策をしっかり取っていただいているということではありましたけれども、全体の九割が中国、香港からということですから、この辺の対応も特許庁としてしっかりお願いをしたいなというふうに思っており...全文を見る
○浜口誠君 今回の特許法の改正の大きな柱は、いわゆる査証制度を導入するということだと思います。裁判所が専門家に対して、現地調査、証拠の収集、これを命ずることができるということになろうかと思います。  今までの制度と違って、この査証というのを入れることによって、じゃ、どんなメリッ...全文を見る
○浜口誠君 その実効性を高めていくことも非常に重要だと思いますが、一方で、その査証が濫用されないように、これはやっぱりしっかりとした厳格な要件を設定していくということは一定程度必要だというふうに思っています。  今回の法律の中にも、第百五条の二の中に、証拠収集に要する時間、ある...全文を見る
○浜口誠君 その運用面ではしっかりとした判断をしていただく必要がこれあると思います。極めて重要なポイントだというふうに思いますので、そこの判断は裁判所がその事案ごとに適切に判断していくということになろうかと思います。  一方で、この査証制度を入れたんだけれども、余りにもその要件...全文を見る
○浜口誠君 その運用を四条件に基づいてしっかりと、個別の判断だと思いますけれども、しっかりとした対応を是非ともお願いをしたいなというふうに思っております。  その一方で、その合理的な理由がと、先ほど宗像長官の方からも、操業が長期間にわたって停止せざるを得ないとか、試験するのに高...全文を見る
○浜口誠君 是非、査証ができない場合においても適切な判断ができるだけの材料をしっかりと裁判所に提出していただく体制、仕組みづくりを整えていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、今回の法律の第百五条二の二に、裁判所は執行官に対して、査証人が査証する際において必要...全文を見る
○浜口誠君 その執行官というのは何人でもいいんですか。基本的には一人ですか。査証人ともう一人の執行官、こういう体制を想定されているのか、執行官というのは複数人いてもいいのかどうか、確認します。
○浜口誠君 次に、査証の実施に対して、申立人、原告がその査証に立ち会えないということになっていますけれども、この原告、申立人が査証に立ち会えない、その理由は何なんですかね。やっぱり原告側からすると、実際にその現場を見て、ここじゃないかというようなことを指摘したいという思いもあると...全文を見る
○浜口誠君 しっかり原告側も納得できるようなスキームを運用していただくことが非常に重要だというふうに思っていますので、今のような流れでこれからやっていくことになろうかと思いますけれども、しっかり原告側の意見もその都度集約して、改善すべき点があったら引き続き改善に向けて取り組んでい...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、最終的にその一部開示するのか全て開示しないのか、これは誰がどのような判断をしていくのか、最終決定者は誰なのかというのをお伺いしたいと思います。
○浜口誠君 即時抗告は一回しかできないというふうに認識しているんですけれども、一回即時抗告して、それが却下されたらもう全面非開示ということになると、そういう理解でよろしいですか。
○浜口誠君 あわせて、査証に関連して、秘密事項、査証によって知り得た秘密についてこれは漏らしちゃいけないということになっていますけれども、じゃ、何が漏らしちゃいけない秘密なのかということを誰がどのような判断をして秘密事項というのを決めていくのか、その点を確認したいと思います。
○浜口誠君 一切口外しないということなんですけれども、それはあれですか、査察人あるいはそこに立ち会った執行官、もうこれは生涯にわたって秘密漏えいをしてはいけないのか、ある一定の期間、例えば十年とか二十年は駄目だけれども、それを過ぎればそうではないのか、その辺はどうなんですか。生涯...全文を見る
○浜口誠君 あと、秘密漏えいしたときの罰則も規定されています。先ほどの議論の中にもありましたけれども、懲役刑だと一年以下、罰金刑は五十万円以内ということですが、これは妥当性はあるというふうに考えてよろしいですか。
○浜口誠君 損害賠償に関して聞きたいんですけれども、現行の制度だと、損害賠償に関しては特許を持っている方の生産能力あるいは販売能力を基準にした対応ということになっています。それが今回は改正で、ライセンス、それを超えた部分についても損害賠償として認めていくという改正になるんですけれ...全文を見る
○浜口誠君 あわせて、損害賠償に関連してお聞きしますけれども、ライセンス相当額の増額に関しても今回できるようにしていくということになっておりますけれども、これまで、法文上はできなくないみたいな解釈はできるというふうに聞いておりますけれども、それがなかなか実効性が伴わなかったので、...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  続きまして、意匠法の改正についてお伺いしたいと思います。  日本の場合、画像のデザインだとか空間のデザイン、こういったものの保護に関しては欧米よりも正直これまで遅れてきているんじゃないかなというふうに思っております。政府として、なぜその...全文を見る
○浜口誠君 そんな中で、意匠の保護対象はこれから更に広がっていくということになろうかと思います。  画像だとか建物の外観デザイン、さらには内装デザインといったようなことで、デザインに関して、新しいデザインがこれまでのデザインに、意匠権等を侵害していないかどうか、こういうことを確...全文を見る
○浜口誠君 是非しっかりと、まさにユーザーの皆さんの意見も聞きながら、より負担軽減に向けたサポートを政府としても行っていただきたいなというふうに思っております。  一方、特許庁の方の審査体制もこれから強化していく必要があるのではないかなと。この前も、質問の通告をしたときに事務方...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非、現場の皆さんの意見もしっかり聞いていただいて、体制づくりは、是非、長官と大臣で連携取っていただいて、長官は審査の現場の皆さんの声ちゃんと聞いて、適切な御対応をお願いをしたいなというふうに思っております。  あと、最後になりますけれど...全文を見る
○浜口誠君 以上で終わります。ありがとうございました。
○浜口誠君 私は、ただいま可決されました特許法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     特許法等...全文を見る
05月13日第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。今日は根本大臣、よろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、健保組合の財政状況について今日は御質問させていただきたいと思います。お手元にも資料配られるかと思いますけれども、その資料の中にも一部入っておりますが、二〇一九年...全文を見る
○浜口誠君 大臣、今言われた、やっぱり現役世代には納得感というのが非常に重要だというのはまさにそのとおりなんですよね。  さらに、健保連が公表している二〇二二年度、三年先の財政状況、今お手元のちょっと資料見ていただきたいんですけれども、委員の皆さんに配ってありますが、とりわけ右...全文を見る
○浜口誠君 是非、大臣、今日は時間ありませんので更に突っ込んだ議論できませんけれども、高齢者医療の現役世代含めた負担構造の見直し、改善、これはやっぱり早急にやっていただく必要がありますので、これは改めて指摘しておきたいと思いますから、厚労省の中でもしっかりと御検討いただいて、どう...全文を見る
○浜口誠君 そういう人生最終段階における生前意思表示ですね、これリビングウイルという言い方もしますけれども、これ大事だという国民の皆さんは六六%、非常に多くの皆さんはちゃんと書面等に残して自分がどういう医療を受けたいかということは示しておく必要があるということは理解しているんです...全文を見る
○浜口誠君 終末医療は大事な私、論点だと思いますので、今後も国会の場で議論させていただきたいなというふうに思っております。  じゃ、続きまして、ちょっとテーマ変えて、高齢者ドライバーの交通事故防止に関してちょっとお伺いしたいと思います。  この平成から令和に変わる十連休におい...全文を見る
○浜口誠君 いろんなワーキングチームをつくって対策を講じられているというお話でしたけれども、今七十五歳以上の高齢者の方、ここにはいらっしゃらないと思いますけれども、免許更新するときには認知機能検査というのをやることになります。ただ、この認知機能検査も免許更新のサイクルがやっぱり三...全文を見る
○浜口誠君 是非、サポカー限定免許を検討してほしいと思いますし、一方で、サポカー限定免許がこれ導入されたときは、高齢者の方は今乗っている車からサポートカーに買い換えていただくということになりますので、そういったときの経済的な負担をカバーする、そういう仕組みづくりもこれ重要ではない...全文を見る
○浜口誠君 高齢者の方の交通事故防止、これ本当に重要なテーマになってきておりますので、政府挙げて何が有効な施策かというのを是非検討していただくことをお願い申し上げ、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月15日第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  まず冒頭、石橋委員長からも冒頭御発言ございましたけれども、丸山衆議院議員に関する北方領土に関する発言、これ、先ほど宮腰大臣の方からもその発言については著しく不適切だというお話ございましたけれども、本当あるまじき発言だとい...全文を見る
○浜口誠君 委員長の冒頭のお話、我々はしっかり受け止めた上で、今後この交流事業に参加する場合は気を引き締めて参加してまいりたいなというふうに思っております。  それでは、次の質問に移ります。  五月十日に、モスクワで日ロの外相会談、これ、河野大臣も御出席されて行われていると思...全文を見る
○浜口誠君 今回の会談の中で、北方四島における共同経済活動を進める上で必要となるのがビザの相互の免除制度、これが必要になるんではないかというふうに言われていますけれども、今回の会談の中でこのビザの件については話合いが行われたのかどうか、確認したいと思います。
○浜口誠君 先月、四月二十二日ですけれども、東京では両国の外務次官級の協議が行われて、その中で、四島での共同経済活動、前に進めるための課長級の作業部会というのを新たにつくろうということが合意されたと認識しております。  なぜこのタイミングでこの課長級の作業部会というのを新設する...全文を見る
○浜口誠君 共同経済活動、非常に重要な活動で、平和条約締結に向けた重要な一歩だと、こういう認識で両国政府はいると思いますけれども、じゃ、具体的にこの共同経済活動、北方四島における活動について、どのようなプロジェクト、どのような事業が現実的に動き出しているのか、現時点までの進捗状況...全文を見る
○浜口誠君 是非、五つのプロジェクト、今後の実現に向けて、いろんなステップがあるという御説明でしたけれども、着実に進めていただくことを改めて求めておきたいというふうに思います。  もう一つ、日ロで確認しているのが経済協力プラン、これ八項目にわたってメニューがありまして、もう既に...全文を見る
○浜口誠君 参事官、いろいろ進行中のものがあるので、丁寧に御説明いただきましたけれども、一つ一つ、また機会があったら是非私も確認させていただきたいというふうに思いますので、個々のプロジェクトについてしっかりとフォローアップをお願いをしたいというふうに思っております。  続きまし...全文を見る
○浜口誠君 日本政府の法的立場は変わっていないということですので、その点は確認できたかなというふうに思っております。  もう一点が、これも北方領土に関連してですけれども、未来志向の発想により平和条約の締結を実現する、このフレーズも、二〇一八年度版にはあったんですけれども二〇一九...全文を見る
○浜口誠君 進行形の状況も踏まえての発展的な見直しということの答弁かなというふうに受け止めましたけれども、しっかりと平和条約締結に向けた対応を政府としても全力で取り組んでいただきたいなと、こんなふうに思っております。  ちょっと済みません、沖縄関係も質問したいので、北方領土関係...全文を見る
○浜口誠君 大臣の御答弁にありましたけれども、最近、半導体の工場だとか医療機器の工場なんかもできてきているということですので、その裾野は着実に広がってきているんではないかなというふうに思いますので、引き続き、いろんな御努力をしていただいて、沖縄の経済とそこで暮らしている県民の皆さ...全文を見る
○浜口誠君 是非、いろんな課題もあるということは事務方の方と質問通告のときにもお伺いをしましたけれども、沖縄県民の皆さんからすると、いろんな交通網を整備していく、それは観光で来られる方にとっても日常生活をされている県民の皆さんにとっても、非常に重要なインフラ整備の一環かなというふ...全文を見る
○浜口誠君 我々も、この委員会のメンバーで沖縄県訪問させていただいたときに、視察に行ったときに、この那覇軍港内の国有地についての要望はいただきましたので、是非政府としても、県の意向もしっかり受け止めていただいて、御対応お願いしたいなというふうに思っております。  あともう一点で...全文を見る
○浜口誠君 次に、北部振興に関してお伺いしたいと思います。  北部振興、北部エリアの振興というのも沖縄の大きな課題の一つかなというふうに思っております。  今年度も約六十一億円の予算も付けていただいておりますし、その中で、非公共事業ということで、十二市町村、北部にはございます...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、最後に一問だけ。  子供の貧困対策の対応として、有識者の方から、沖縄県を子ども・子育て特区にして、いろんな施策を沖縄で実証実験して、どういった成果があるのかというのを確認したらどうかと。例えば、高校の全入をやるだとか、あるいは子育てに係るいろんな関連費用を無償...全文を見る
○浜口誠君 以上で終わります。ありがとうございました。
05月16日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○浜口誠君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。今日は大臣、よろしくお願いしたいと思います。  今日、まず、二輪車に関して、先回も石井理事が二輪車取り上げていただいて本当に有り難いなというふうに思っておりますが、大臣も先回の議論のときに、二輪車に関して...全文を見る
○浜口誠君 是非、夏までにレビューを行うということですので、しっかりそのレビューに対しても経産省としても関わっていただいて、次なる施策に是非つなげていただきたいなというふうに思っております。  そんな中で、二輪車も環境対応というのをこれかなり進めております。二〇一六年にはユーロ...全文を見る
○浜口誠君 是非二輪市場の活性化、二輪ユーザーに対して買換えのこの動機付けにつながるような様々な施策、これは政治の分野でできることいろいろあろうかと思いますので、是非いろんな関係者の皆さんの意見も聞きながら、アイデアを出して取り組んでいただきたいというふうに思っておりますので、そ...全文を見る
○浜口誠君 是非、文科省さんの管轄ではない全国のPTAの皆さんが主体的な対応だったということですけれども、先ほど申し上げたとおり、やっぱり若い皆さん、高校生を始め、早い段階からバイクに親しんでいただく環境づくりという意味でも、是非PTAの皆さんとも連携しながら、こういった運動の在...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  先ほどの答弁では倍増になっているということですので、引き続き、やっぱり二輪のユーザーからは本当に駐車場を何とかしてほしいという声が大きいですので、この点に関しては引き続き全国各地で二輪の駐車スペースの確保というところはお願いをしたいというふ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  バス優先レーン等に二輪車が走れる区間が着実に増えているという御答弁かというふうに思っておりますので、引き続き、それぞれの地域の交通事情あるいは安全性等々をしっかり確認していただいた上で、こういった二輪車のユーザーが安心して走れる区間と道路を...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  消防本部、二十九台と言わずにもっとたくさん増やしていただいて……(発言する者あり)石井理事が少ないと言っていますので、是非、より災害対応に活躍できる体制を充実させていただきたいなというふうに思っております。  次に、先ほど大臣の答弁の中で...全文を見る
○浜口誠君 是非、いい制度改正をしていただいているというふうに思っておりますので、先ほど周知が課題の一つだという御答弁でしたけれども、いろんな工夫をしていただいて、制度の改正の内容を幅広く伝えていく努力を是非していっていただきたいなと、こんなふうに思います。  二輪車、最後です...全文を見る
○浜口誠君 是非二輪車産業を、自動車産業の中でも二輪車は非常に重要な位置付けだというふうに思っておりますので、グローバルに見れば、本当、二輪車のユーザー、たくさん世界各国におられますので、是非日本の二輪車ブランドというのをこれからも強化していくという観点で、経産省を始め政府の皆さ...全文を見る
○浜口誠君 この三分野においては、今後五年間の最大の受入れ数ですけれども、素形材産業については二万一千五百人という数字が出ていますし、産業機械製造業は五千二百五十人、さらに、電気・電子情報関連産業は四千七百人と。これ、五年間の上限ということになっていますけれども、この内訳で、技能...全文を見る
○浜口誠君 その数は明確にはなっていないでしょうか。全体では、五年間で素形材だと二万一千五百人となっていますけれども、そのうち技能実習生から何人ぐらい受け入れていくのかという、そういう数字は持ち合わせていないということなんでしょうか。
○浜口誠君 だから、多くは占められるというのは分かっているんですけれども、技能実習生は何人かというその枠は持っていないということなんですかという、その問いですけど。
○浜口誠君 じゃ、ないということで理解いたしました。  その中で、今回、新試験、今御説明、答弁ありましたけれども、新しく実技試験だとか学科試験がこれ海外でも行われるというふうに伺っておりますけれども、今年度、二〇一九年度、令和元年度においてどの国でどれだけの試験を行っていくのか...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  五か国で実施するということです。また詳細決まったらお伺いすることあろうかと思いますけれども、そのときはよろしくお願いしたいと思います。  先ほど局長からもありましたけれども、今回、特定技能の十九分野と、今お手元、委員の先生方のところにも一...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、今の御答弁だと、計画はそれぞれの十九の職種ごとには持っていないけれども、実態としては、職種ごとに出入国管理庁で把握して、それは経産省の皆さんとも情報の共有化を図っていくと、こういう理解でよろしいですか。
○浜口誠君 そんな中で、五年間の見込み数、大枠は決まっている、その人数は埋まっていると。ただ、この各三分野の必要とされる外国人材の方の必要数も、これは経済の状況によって変動もあるんじゃないかなと。いや、素形材は二万一千五百人と推計していたけれども、実際はそこまで必要がないと、一万...全文を見る
○浜口誠君 是非、受入れする三つの分野ごとの動向というのはきめ細かく、それは経営者の皆さん等とも多分いろんな場で意見交換もしながら、ニーズの把握というのは的確にやっていただきたいなというふうに思っております。  その一方で、その五年間、この人数の海外の方、外国人材の方を受け入れ...全文を見る
○浜口誠君 是非関係省庁間で、その見込み数を超えるようなときの対応、これはきっちりと運用していただく必要があろうかというふうに思っておりますので、今御説明いただいた流れの中でしっかり管理していただくことになろうかと思いますけれども、その点をきちんと運用していただくことを求めておき...全文を見る
○浜口誠君 新制度でありますし、技能実習制度も併存しているという中ですので、正しい情報を正しく理解していただくということがやっぱり非常に重要だというふうに思っておりますので、是非、QA集のお話もありましたけれども、引き続き、いろんな説明会あるいは問合せに対してもきちんと対応をして...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。  あと、考えられるケースとして、日本で技能実習生として二号まで働いて、二号は修了しましたと。それで、母国に帰っています、今母国におられます、ただ、もういわゆる技能実習の二号は修了している、そのスキルは持っていると。そういう方は、今母国にいるんですけれ...全文を見る
○浜口誠君 ちょっといろんな多分ケースが出てくるんじゃないかなというふうに思っておりますので、そのQAの中にも、いろんな企業の皆さんと説明会やる中で質問が出てきて、それに対して、ああ、こういったところの疑問点に対しては共有化しておいた方がいいなというようなところはしっかりとQAの...全文を見る
○浜口誠君 付随的にというのがこれまたいろんな解釈があって、僕も製造業におりましたので、よくあるパターンは、同じ工場の中で、忙しい職場にいる方が、忙しいときにはその職場にいる、例えば、機械加工にいる、でも同じ工場の中でやっぱり変動が、生産変動ありますから、忙しい職場が機械加工から...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  是非企業の意見聞いて対応してください。お願いします。
05月17日第198回国会 参議院 本会議 第18号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠です。  会派を代表し、中小企業強靱化法案に関連して質問いたします。  質問に入る前に、一言申し上げます。  今週月曜日に公表された景気動向指数は〇・九ポイント悪化し、景気の基調判断は六年二か月ぶりに悪化に引き下げられました。実体経済...全文を見る
05月20日第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。今日は、河野大臣、よろしくお願いしたいと思います。  まず、景気及び通商課題についてちょっと質問させていただきたいと思います。  内閣府は、先週の月曜日、ちょうど一週間前に景気動向指数を公表されました。現状の景気の動向を示...全文を見る
○浜口誠君 機械的なということなので、まだ分析が十分に行われていないということを御答弁されたのかなというふうに感じましたけれども、今月末には月例経済報告も出されるということなので、その判断を待ちたいなと思いますけれども。  一方で、この景気の悪化に対しては、やはりこれまでの経済...全文を見る
○浜口誠君 六年二か月ぶりに景気の基調判断を下方修正したということはやっぱり重く受け止めないといけないと思いますし、その上で、やはり現状分析だとか要因分析、これを誤ると次の打つ手がやっぱり違う手を打ってしまうということになりますから、これしっかり要因分析をして、その上で正しい次の...全文を見る
○浜口誠君 是非、三つのルート、本当まさに御説明あったとおりだと思います。それぞれで本当にどういった影響があるのかというのは、やはり国民の皆さんにも関心高い項目だと思いますし、政府としてしっかりウオッチを引き続きやっていただきたいなというふうに思っております。  あわせて、日米...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  しっかりと合意内容を踏まえて今後の交渉を進めていっていただきたいなというふうに思います。  河野大臣、ちょっと通告していないんですけど、今のやり取り聞いていただいて、今回の日米の通商交渉、担当大臣ということでは茂木大臣かというふうに思って...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非、外務省のお立場でも、この交渉、我が国の、日本政府の立場をしっかりといろんなチャネルで米国側にもお伝えいただきたいなというふうに思っております。  続きまして、消費税の関連に関して少しお伺いしたいと思います。  これまで、消費税の引...全文を見る
○浜口誠君 具体的な、何か経済指標としてGDPがどれだけ落ち込んだらとか、何かそういった指標があるのかないのか。今のお話でも、何か……(発言する者あり)まあ、西田委員から具体的な解説がありましたけれども。  じゃ、今ですね、今、米中も関税の応酬やっています。さらに、日米でもこれ...全文を見る
○浜口誠君 今の御答弁を聞いても、やっぱり何がどうなのかというのがよく分からないですね。  やっぱりこの辺、国民の皆さんもリーマン・ショック級って経験はしたことはありますけれども、それが、じゃ次はどういうことなんだということは政府としてしっかりこれ説明責任はあると思いますから、...全文を見る
○浜口誠君 最後の、税に穴が空く対応というのはどうされるんですか。
○浜口誠君 まあどうなるかまだ分からないので、なかなかすっきりと御答弁できないお立場がにじみ出ておりましたが、やっぱりしっかりとこれ検討していく必要があると思いますし、予算も百二兆円という大規模な予算を組んでいるんですから、その実態というのをちゃんと踏まえて、いろんな判断を的確に...全文を見る
○浜口誠君 一方で、韓国の原告代理人は、韓国国内の訴えられている日本企業の資産を差押えをして、それを現金化する手続にもう既に入っていると。そういう背景もあって、仲裁委員会を今回設置しないといけないという、そういう御判断にも至っているのではないかなというふうには思っておりますけれど...全文を見る
○浜口誠君 ちょっとこれは、今から聞くのは、先週の木曜日の段階では今日の仲裁委員会を要請するということは分かっていなかったので聞きますけれども、今度、仲裁委員会を韓国側に今日開催を要請したということですけれども、この仲裁委員会が設けられれば、日本企業への実害、不利益、これは回避が...全文を見る
○浜口誠君 是非、最後に河野大臣言われましたけれども、日本企業に実害が及ばないように、これはもう政府としてしっかりとした対応をやっていただくのはこれ当然だというふうに思っておりますので、韓国との間でしっかりそういう和解のプロセスが図られるように全力を尽くしていただくことをお願い申...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  今日は、参考人の皆さん、ありがとうございました。大変お忙しい中で、貴重なお話、御意見をいただきまして、本当に感謝申し上げたいと思います。  まず最初に、晝田参考人にお伺いしたいと思います。  実際の災害を経験された中...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  まさに、そういうお互い、経営者同士のふだんからのコミュニケーションであったり危機意識の共有化というのが大事だということだと思います。  今回、晝田参考人のところで元々BCPも作っておられたと思うんですけれども、それが、実際に被災されて、そ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。まさに常に不断の見直しが大事だということは肝に銘じておく必要があるかなというふうに思っております。本当にありがとうございます。  では、続きまして、山本参考人にお伺いしたいと思います。  いろいろ事業承継に関しまして多岐にわたる御提言をいた...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。非常に明快にお答えいただきまして、ありがとうございます。  そんな中で、先生の御提案の中に、三つの中にも一つ入るのかもしれませんけれども、事業引継ぎ支援センター、ここでNNDBについては公益運用をというお話ございましたけれども、この公益運用的...全文を見る
○浜口誠君 そうすると、今参考人言われた環境づくりをするとかなりマッチング率は上がってくると、そういう先生としての見込みを持っておられるということでよろしいですかね。
○浜口誠君 ありがとうございました。  では最後に、森参考人にお伺いしたいと思います。  最後の四つの御意見、御提言、本当に参考になるなというふうに思いました。二点目に言われました法定の経営指導員の数をしっかり確保するという意味でも、職員の方等にも一定の研修を経ることでその資...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、まだまだ設置基準を見直しても絶対量としては必要数には程遠いと、そういう認識を参考人は持たれておられるということだと理解しました。  そのボリュームを、しっかり必要数を満たしていくためにもう一段何が必要なのかというと、先ほど来お話ありました設置定数の見直し、ここ...全文を見る
○浜口誠君 その予算がないと、先立つものがないと経営指導員の方も増やせないということかなというふうに理解をいたしました。  あと、三点目のところで、官民の被災状況を速やかに把握するためのスキームを整備すべきだという御意見いただきましたけれども、これは今はどのような不具合があって...全文を見る
○浜口誠君 今の仕組みでいいますと、それぞれの地域ごとに情報集約する体系が違って、一方で国が求めてくるのも違うと。そこでアンマッチングが非常にあって、工数も掛かると。そこを全国一律の統一のフォーマットであったり、報告内容、報告事項も統一すれば、もっと速やかに情報を上げられると、そ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  今日の参考人の皆さんからいただいた御意見踏まえまして、来週火曜日、この委員会で質疑を行ってまいりますので、非常に参考になる御意見をいただきました。そのことに改めて感謝申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月28日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。今日はよろしくお願いします。  まず最初、先ほど斎藤委員の方からもありましたけれども、このBCPの策定を上げていくためには、今、中小企業の皆さんの直近の策定率約一七%だというお話あって、明確な目標を作ったらどうかと。大臣から...全文を見る
○浜口誠君 是非、法改正するというのは一つのメッセージだと思いますけれども、やはり広く中小企業の皆さん、日本にもう本当たくさん中小企業の皆さん、小規模事業者の皆さんおられますので、そういった皆さんに意識してもらう、認知してもらうと。周知徹底していくということではいろんな工夫が必要...全文を見る
○浜口誠君 是非、作成指針ですから、今後、中小企業の皆さん、小規模事業者の皆さんがBCP作るに当たって、やっぱり参考にされる一つの道しるべ、手引きになると思いますので、しっかりとした内容をその中には織り込んでいただいて、幅広い専門家の知見も生かしていただいて作成をしていただきたい...全文を見る
○浜口誠君 大臣、ありがとうございました。非常に重要な観点を今御答弁いただいたというふうに思っておりますので、その今日いただいた御答弁が、経営者の皆さんが同じ意識に本当立てるかどうかというのがこれから非常に重要ではないかなというふうに思っておりますので、いろんな場を通じて、今大臣...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。ありがとうございます。  同じ第五十条の三に、今度、計画の認定に対する規定が書かれております。ここでは、基本方針等に照らして経済産業大臣が適切と認めた場合については認定するということになっていますけれども、じゃ、その判断基準、これいろんな判断基準がばら...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非そのばらつきが出ないように、先ほどマニュアルの整備あるいは研修会等をやって基準をしっかり合わせていくということですので、その対応も是非しっかりと経産省が中心となって行っていただきたいというふうに思います。  続きましては、六十条ですね...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。  続きまして、事業継続力強化計画にサポートする組織として、親事業者も一つのサポート組織として今回法律の中にもうたわれておりますが、先ほども少し議論ありましたけれども、サプライチェーンの強靱化、これ中小企業・小規模事業者の皆様含めたサプライチェーンの強...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  参考人質疑の中でも、参考人の方から、まさに親事業者と一体となって取り組んできた結果、非常にスムーズな災害復旧に向けた対応が、あるいは代替生産も、そういうスキームがなければ難しかったんだけれども、速やかに代替生産をやっていただいて、バックアッ...全文を見る
○浜口誠君 是非、今御答弁あった対応も含めてしっかりとした経産省としての対応をお願いしたいなというふうに思います。  もう一方で、その事業継続力強化計画を作っていくに当たっては、やっぱり保険への加入とか、いわゆるリスクファイナンスと呼ばれる部分も非常に重要な要素の一つかなという...全文を見る
○浜口誠君 リスクファイナンスへの対応もいろんなアプローチが必要だと思いますけれども、やっぱり備えあれば憂いなしで、しっかりとそういった面も各企業でやっていただいていれば速やかな復旧復興につながるというふうに思っておりますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  先ほども少...全文を見る
○浜口誠君 一つの目安は二年間だということだと思いますので、その間にいろんな分析、実態把握、これをやっていただいて、次なる一手必要なのか、必要だとすればどこまでやるのかというのも是非御検討いただきたいなというふうに思っております。  続きまして、この前、参考人質疑の中で、いろん...全文を見る
○浜口誠君 是非その点はお願いをしておきたいというふうに思います。  続いて、法律の第八十二条に、この事業継続力強化計画に対する、七十七条に基づく計画の報告をしない、あるいは虚偽の報告をしたときには三十万円以下の罰金ということが明記されていますけれども、この罰則というのは、どう...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。  では、続きまして、小規模事業者への対応ということで、ちょっとお手元に附帯決議、二〇一四年にこの参議院の経産委員会で議論した当時の法律と今回の法改正は結構連携しているというか、つながっているなというふうに思っておりまして、今お手元に当時の、二〇一四年...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  やはり附帯決議は重要だと、この場でしっかりと全員で確認して、附帯を付けることの大切さというのを改めて今の大臣の御答弁を聞いて感じましたけれども。  次に、この附帯決議の中に、PDCA、これしっかり回していきましょうと。この小規模企業の振興...全文を見る
○浜口誠君 是非PDCAしっかり回していただくと同時に、五年ぶりの基本計画の見直しということを今御検討中だということですので、またしっかりとまとまったら国会にも説明していただきたいなというふうに思っております。  じゃ、続きまして、二の③のところ、このときにも、いろんな施策ある...全文を見る
○浜口誠君 いろんな取組やっていただいているというのは先ほどの御答弁で認識しましたけれども、引き続き、利用される小規模事業者の皆さんの意見だとか要望、これもしっかり聞きながら改善すべきところは改善して御対応いただきたいなと、こんなふうに思います。  続きまして、もう一つあるのが...全文を見る
○浜口誠君 先ほど、経営指導員の設置基準も、宮本先生の方からどう考えているんだというお話ございました。元々は中小企業庁が考え方を提示して、それが、主体的には都道府県が決めるというか示すことになっているんですけれども、そのままの中小企業庁の設置したやつが今でも使われていると、それが...全文を見る
○浜口誠君 今回の質問をするに当たって中小企業庁の方ともヒアリングのときにお話をしたときに、経営指導員の方が本当に必要になるのは、まあ都市部はいろんな資格を持った方がたくさんいて、そういう方にいろいろ支援していただくことも可能ですけれども、地方に行けば行くほどもう経営指導員の方に...全文を見る
○浜口誠君 商工会、商工会議所と市町村との連携、これがあってやっぱり、よりこの事業継続力強化支援というのが生きてくるというふうに思っておりますので、是非そのサポートもお願いしたいと思います。  そんな中で、都道府県も今回のスキームの中で結構絡んでいるんですね。お手元の資料三見て...全文を見る
○浜口誠君 是非、国も地方公共団体も、法律面では協力義務ですけれども、その立ち位置はより積極的に関わっていただいて、中小企業・小規模事業者のBCP策定、事業継続力強化に向けてしっかりとした役割を果たしていただきたいというふうに思っております。  最後に、事業承継に関して一点だけ...全文を見る
○浜口誠君 是非、やっぱりこういう補助金に対して期待値も大きいと思いますし、予算面も厳しい中ではありますけれども、しっかり経産省として予算確保していただいて、頑張る中小企業・小規模事業者を引き続き応援していただくことをお願い申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました...全文を見る
○浜口誠君 私は、ただいま可決されました中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  田中参考人におかれましては、大変こういう雰囲気ですので緊張もされるかと思いますけれども、リラックスとまではいかないまでも、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  まず一点目が、今日、所信も伺いましたけれども、...全文を見る
○浜口誠君 是非、初心忘るべからずということで、今日の、今おっしゃっていただきました最初に決意したときの思いというのは大切にしていただいて頑張っていただきたいなというふうに思いますが、その中で、所信で、先ほどの御発言の中で、政府には政策の有効性の検証、さらには公正で効果的な資源配...全文を見る
○浜口誠君 是非、田中参考人も、民間企業での経験も、まあ年数はそう長くはないと経歴では拝見いたしましたけれども、民間企業でいうと、私も民間企業出身ですけれども、重点配分というか、やっぱりどこに限られた経営資源を配分していくのかというのは非常に、トップに立つ方、マネジメントの役割と...全文を見る
○浜口誠君 是非、組織というのは、まさに力を発揮するためには、個々人の皆さんのやっぱりやる気だとか働きがい、モチベーションを上げていくというのは非常に重要だというふうに思っておりますし、そのモチベーションを高めるためのトップの役割というのも非常に重要になってくるというふうに思って...全文を見る
06月03日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  今、舟山理事の後を受けて、立憲民主党・民友会・希望の会提出の参第二九号に関連して質問させていただきたいと思います。  まず最初に、今回の二九号を提出されました経緯と理由について、発議者、提出者からお伺いしたいと思います...全文を見る
○浜口誠君 今回の各会派各党が出している法案は、参議院の身分に関わる非常に重要な法案を審議しないといけないというふうに思っております。  そういう観点で、我が会派も、先ほど舟山理事からもありましたけれども、定数を元に戻して、なおかつ二増二減、これは、一票の較差を是正するために選...全文を見る
○浜口誠君 そもそもこういう議論は与党が六増しなければやらなくて済んだんだというのはまさにそのとおりだと思います。そこはもう与党の皆さんには猛省していただきたいと思いますし、なぜそういう法案が提出されたのかというのは、もうそもそも論のところにこれ戻ることになると思います。そこは同...全文を見る
○浜口誠君 そんな中で、議長、副議長の歳費についても月額十二・九万円と九・四万円減らすと。さらに、特別職の総理大臣、最高裁判所の長官の月額についても十二万円減らすということですけれども、それぞれその額にした理由、根拠、それをもう一度御説明いただきたいと思います。
○浜口誠君 そんな中で、今回は三権の長の均衡を取るということで、議長、さらには総理大臣、最高裁の長官ということになりますけれども、これ、憲法第七十九条の六項に、最高裁判所の裁判官については、報酬の引下げは任期中はできないというような規定が入っております。この規定に今回の法律は抵触...全文を見る
○浜口誠君 ただ、憲法の条文の中には、在任中、これを減額できないと明確に書かれておりますので、この憲法上の表現と比較したときに、今の御答弁で、均衡だけでこの条文がクリアできるのかというのはやはり少し疑念があるかなというふうに思いますけれども、その点いかがでしょうか。
○浜口誠君 しっかりとした整理をしていく必要があるんじゃないかなというふうに思っております。  もう一点ですけれども、特別職についても、内閣総理大臣は引下げの対象になっているんですけれども、特別職には国務大臣もこれ含まれますけれども、国務大臣は対象にはなっていないという、今の法...全文を見る
○浜口誠君 この点もまだ整理がはっきりとはしていないので、しっかりとした議論が必要ではないかなという点は指摘をしておきたいと思います。  いろんな、先ほど来、歳費削減について、ペーパーレスだとかいろんな、会議の進め方、院の中のやり方、これは衆参共にやっていく必要があると思います...全文を見る
○浜口誠君 今のお話ですと、歳費、引き下げた歳費を戻すこともあるというスタンスには立たれていると。絶対、もう恒久法だから、今のまま、下げたままで一切戻さないということではないというお考えでよろしいでしょうか。
○浜口誠君 衆参でこの歳費の削減の進捗度合いというのもこれ変わってくる可能性があると思います。  例えば、衆議院の方で一気にこの定数削減をやるみたいな話になれば、これ大幅に歳費が削減するということも現実的には起こり得るというふうに思っておりますけれども、今のお考えの中で、衆参で...全文を見る
○浜口誠君 参議院の選挙日数、十七日から十四日にすることで十四・八億円の削減があると。本当に大きなこれ経費削減につながる一つの有効な手段かなというふうに思っておりますが、立憲会派として、この参議院日程を十七から十四日にすることによって参議院全体の経費削減ということについての御見解...全文を見る
○浜口誠君 最後ですけれども、経費削減というのは、安易に歳費にこだわると、本当幅広くいろんなアイデアがあると思いますので、経費削減については、選挙日数の削減を含めて、幅広い意見をしっかりと踏まえた上で削減に向けて院全体で取り組んでいく、このことを申し上げて、質問を終わりたいと思い...全文を見る
06月07日第198回国会 参議院 本会議 第24号
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○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠です。  ただいま議題となりました法律案に対して、会派を代表して質問します。  質問に入る前に、一言申し上げます。  これまで野党が予算委員会開催を繰り返し求めているにもかかわらず、政府・与党は拒否しています。トランプ大統領との首脳会...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○浜口誠君 今日はありがとうございます。国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  参考人の皆さんにはそれぞれのお立場から大変貴重な御意見いただきまして、本当ありがとうございます。  まず、私から三名の参考人の皆さんに、先ほど来少し議論にもなっておりますけれども、企業の防御...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  土田参考人に、資料の中に、先ほども御説明ありましたけれども、供述聴取手続時、現時点の制度ではメモ取りは認められておりませんけれども、この中に、仮にメモ取りが認められると徹底抗戦の手段に用いられてしまうんじゃないかというような記載がありますけ...全文を見る
○浜口誠君 その供述聴取に関連して、川田参考人にお伺いしたいんですけれども、今後、協力型、調査協力型の課徴金制度に変わってくると供述のウエートが下がるかもしれないという、今、土田参考人の方からの御意見ございましたけれども、とはいえ、従業員の方等が供述聴取を受ける、で、いろんな話を...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。そういうことがないように、今の御意見いただきましたので、経営者の皆さんのお立場でもしっかりとした対応を是非お願いしたいなというふうに思います。  あと、浦郷参考人にお伺いしたいと思いますけれども、最近、いわゆる巨大IT企業、GAFAを始めとする...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  土田参考人にお伺いしたいと思いますが、今回、いろいろ独禁法の改正行われます。先生は研究者のお立場で、今回の独禁法の改正後の姿、これは、グローバルに他の国の競争法と比べたときにどこまでの水準に今回の改正でなるのか、グローバルスタンダードにより...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  今日の御意見を踏まえまして、今後の議論につなげてまいりたいと思います。  本当にありがとうございました。
○浜口誠君 国民民主党・新緑風会の浜口誠でございます。  今日は、宮腰大臣、杉本委員長を始め御対応いただきましてありがとうございます。  私からも、独禁法に関連しまして質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、課徴金制度に関してお伺いします。  課徴金制度、欧米...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  今委員の皆さんのお手元に現状の課徴金制度の概要をお配りしています。いろんな違反行為がこの課徴金制度の中には含まれておりまして、算定率も違うと。大きく言うと四つあるんですね。不当な取引制限と、あと支配型の私的独占、あと排除型の支配独占、そし...全文を見る
○浜口誠君 非常にそれぞれの定義も異なっているので、一つ一つしっかり理解した上でこれ対応していくことが非常に重要だというふうに思っております。  先ほど来議論ありましたけれども、今回、算定基礎の算定期間については、最長三年だったものが十年に延びましたと。いろいろ直近の違反事例な...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、これ、今七年ということで見直しますけれども、将来的に更にその除斥期間が延びるようなことも場合によっては検討の範囲に入ってくると、そういうスタンスを持たれているのかどうかというのをお聞かせください。
○浜口誠君 分かりました。ありがとうございます。  続きまして、売上高に関して、先ほども真山委員の方からも質問ありましたけれども、資料等がもうなくなっちゃって、紛失しちゃって、売上高が不明な場合について、今回、算定基礎の推定規定というのが新たに導入されると。類推していいよという...全文を見る
○浜口誠君 是非、新たな規定ですので、しっかりとした推計が公平に、そして明確にできるような体制とやり方をしっかりとやっていただきたいなというふうに思います。  次に、違反行為に伴う不当利益として、今回新たに算定基礎の対象に談合金だとか、あるいは下請受注等による売上げとか、グルー...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  いろんな企業を取り巻く環境の変化あるいはこういった独占禁止法に係る事案の中身の変化を踏まえつつ、法律もそれに合わせて見直していくということは非常に重要だというふうに思っておりますので、引き続き、いろんな事案が出てくる、中身も精査した上で、法...全文を見る
○浜口誠君 分かりました。  次に、今日、参考人の方、午前中やったんですけど、今回の独禁法の改正でどこまで我が国の独禁法がグローバルスタンダードに近づいたんですかと、グローバルスタンダードと比較したときにどういう点がまだまだ見直しの必要性があるんでしょうかということを参考人のお...全文を見る
○浜口誠君 是非、有識者からもその点は課題だという御意見も今日ございましたので、大臣の方も今の御答弁の中で課題認識は持っていただいているというふうに思っておりますので、引き続き、どういった対応をしていく必要があるのかどうか、検討を重ねていただければなというふうに思っております。 ...全文を見る
○浜口誠君 では、引き続き、算定率に関してお伺いしますけれども、割増し算定率について伺いたいと思います。  今回、割増し算定率については主導的な役割の類型を追加するということで、調査妨害行為の要求等が新たな主導的役割の類型の中に追加されることになります。どういう問題意識の下にそ...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、今回追加された類型に該当するような調査妨害行為というのはこれまでもあったという認識でよろしいんでしょうか。いや、これまではなかったんだけれども、こういうことも想定されるからその範囲を、スコープを広げておこうということでの対応なのか。その点に関してお伺いしたいと思...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  あわせて、繰り返し違反ですね、繰り返し行為による違反の対象についても、繰り返し違反の適用対象についても今回整理が行われるということになっているというふうに承知しておりますが、具体的なこの繰り返し違反に対する制度の見直し内容と、なぜその見直し...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  では、続きまして、課徴金の減免制度の方に移りたいと思います。  今お手元には、委員の皆さんのところにも減免制度の内容について資料をお配りをしております。この減免制度、今までは申請順位に応じた減免率しかなかったんですけれども、より調査協力へ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。最初に、正直者にはちゃんとインセンティブを与えるということなのかなというふうに思いましたけれども。  そんな中で、今回、その申請者についても、これまでは上限で五社ということで明確にここまでというのが決まっていたんですけれども、今回の見直しでその...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、もう何社でもあれなんですね、もう上限ないですから、申請があって認めれば、もう何社でもこの制度の適用対象にはなると、そういう理解をいたしました。  その上でですけれども、先ほど来少し議論がありましたけれども、今回は調査前と調査後でその調査協力減算率というのが変わ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。現行との違いは今の説明で理解することができました。ありがとうございます。  その中で、今回、減算率をどう評価するか、どう減算率を決めていくのかというのがやっぱり非常に重要だというふうに思っています。  先ほど来、ガイドラインも作って、その基...全文を見る
○浜口誠君 是非、杉本委員長を先頭にリーダーシップ取っていただいて、ガイドライン、非常に重要な道しるべになると思いますので、しっかりとしたものを作っていただきたいなというふうに思っております。  あわせて、その調査協力ですとか供述に関連して、今日の午前中でも有識者の方には、参考...全文を見る
○浜口誠君 是非しっかりとした対応をお願いしたいと思います。  続きまして、調査妨害に対するディスインセンティブですね、インセンティブの逆ですけど、ディスインセンティブを高めるという観点から、独禁法の研究会報告書の中では、検査妨害罪と同じような行為を行った事業者に対しては課徴金...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。引き続き、検討も深めていただきたいなというふうに思っております。  続きまして、資料に、皆さんの方にもお配りしているんですけれども、検査妨害等に係る刑事罰の今回厳罰化を行っていくということで、いろいろ、法律の第九十四条、九十五条等での見直しが行...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。厳罰化することによって少しでもこういった違反行為がなくなることにつながっていけばいいかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、課徴金の延滞金の利率についても今回引下げを行うという見直しがなされる予定にな...全文を見る
○浜口誠君 今の金利の状況を考えれば、これまで一四・五%ですから、非常に高い利率で対応していたということなので、見直しの必要性はあるのかなというふうに感じております。  今回、いろいろな改正が行われます。課徴金の見直しもありますし、先ほど、これから議論しますけれども、秘匿権の話...全文を見る
○浜口誠君 是非、公正取引委員会として、見直し後の対応工数がどう変化するのか、これはしっかりと押さえていただいた上で、必要な措置をお願い申し上げたいというふうに思っております。  あわせてですけれども、今回の改正内容は非常に多岐にわたっておりますし、実際に、企業を始めとする事業...全文を見る
○浜口誠君 是非、十分な周知活動をしっかりと行っていただいて、法改正の内容であったり目的についても是非事業者の皆さんと共有化していただくことをお願い申し上げたいと思います。  では、続きまして、秘匿特権に関連して質問させていただきたいと思います。  まず最初は、この秘匿特権に...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  今回、弁護士・依頼者間秘匿特権については、独禁法第七十六条に基づいた規則、指針に基づいて制度を整備していくということになりますけれども、そもそも、こういう弁護士・依頼者間の秘匿特権について、こういう制度をつくろうと、そういう動きになった背景...全文を見る
○浜口誠君 今回、秘匿特権が、運用に当たって、やはり手続の透明性ですとか信頼性、こういったもの、あるいは予見性、これをしっかり担保していくことが非常に重要ではないかなというふうに思っております。  こうした信頼性だとか透明性を担保していくに当たって、どのような対応をやろうと考え...全文を見る
○浜口誠君 是非パブコメ等で幅広い意見も聞いていただきながら、指針の取りまとめはお願いしたいというふうに思っております。  今回の制度を運用するに当たりまして、濫用防止措置もとられるということになっていると思います。そもそも、この濫用防止措置をとらなきゃいけない、どういう懸念点...全文を見る
○浜口誠君 あわせて、制度の運用面でもう一つ聞きたいと思います。  今回の秘匿特権の対象については、事業者の方と弁護士の間での秘密の通信内容を記載した物件が対象になっておりますけれども、供述は対象外ということになっておりますけれども、物件だけが対象で供述は対象から外しているその...全文を見る
○浜口誠君 では、続きまして、デジタルプラットフォーマーに関連してお伺いしたいと思います。  本会議の質問でも宮腰大臣にお伺いしましたけれども、デジタルプラットフォーマー、この適正な取引、中小企業との間でも適正な取引をしていくためにもしっかりとした対応が必要だなというふうに思っ...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  あわせて、そのデジタルプラットフォーマーのデータの移転ですとか開放に関連してどのような課題認識を政府として持たれているのかどうか。そうしたデータの移転や開放に対して今後どのような対応を公正取引委員会としてやろうと考えておられるのか。  こ...全文を見る
○浜口誠君 以上で終わります。ありがとうございました。
06月18日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○浜口誠君 私は、ただいま可決されました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・希望の党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。...全文を見る
11月05日第200回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○浜口誠君 皆さん、どうもこんにちは。私は、立憲・国民.新緑風会・社民の浜口誠でございます。午前中に引き続きまして御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、災害についてですけれども、今回の一連の台風被害等でお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみ申...全文を見る
○浜口誠君 是非被災地の皆さんの意見も声も聞いていただいて、一般道だけではやはり十分な物流網としては確保できていないという地域も甚大な災害が起こっている地域によってはあると思いますので、そういった被災地に寄り添う、そして、政府も最大限の支援をしているんだという姿勢を被災地の皆さん...全文を見る
○浜口誠君 是非、未然防止という観点からは、今大臣も最後に御答弁いただきましたけれども、しっかりと研究をして結論を出していくべき、私、項目だというふうに思っておりますので、是非今後、専門家の皆さんの意見も聞きながら、より国民の皆さんが安全な地域に住める、そのための体制づくりを進め...全文を見る
○浜口誠君 働き方改革、やはりこれは非常に重要なんですよね。トラックドライバーにとっては、ドライバーの皆さんの魅力を高めるという観点からもこの働き方改革しっかり取り組んでいかないと、若い皆さんがドライバーになろうという、そういう意欲につながっていかないというふうに思っておりますの...全文を見る
○浜口誠君 早く進めてくださいね。これ、五年といってもすぐ来ますよ。あっという間に五年なんてたちますからね。その間にできることはもうしっかり厚労省とも連携取ってやっていく。附帯決議にもちゃんとそれは明記されていますから。しっかりとこの猶予期間五年というのをうまく使って、働き方の改...全文を見る
○浜口誠君 現状は理解いたしましたけれども、更にその切り分け、明確化を徹底させるためにどのような取組をしていくのか、まだ不十分だという受け止めが業界の見方だと私は受け止めていますので、今後更にその新たな約款を広げていく、多くの荷主さんにそういった切り分けたそれぞれの金額を明示する...全文を見る
○浜口誠君 是非実態の把握、届出は出ているけれども、ちゃんとそれどおりにやっているかどうかも見てくださいよ。それやっていなかったら何の意味もありませんから。届出出しただけで実態は変わっていないということ、あります、これは。現実問題ありますから、それをちゃんと把握して、徹底を是非、...全文を見る
○浜口誠君 是非、しっかりとした検討をしていただいて、早くこれも出してください。これ出さないと意味ありませんから。法律はそう改正はされていますけれども、是非実効性あるものにすると同時にスピード感も大事なので、その点も併せて要望しておきたいと思います。  続きまして、特殊車両の通...全文を見る
○浜口誠君 今いろいろな改善にも取り組んでいただいているという御答弁ありましたけれども、大臣、やっぱり抜本的な改革やってほしいと思います。  国土交通省の中でもそういう取組を始めようという話があるというのは聞いておりますので、是非、大臣のリーダーシップで、即日もう出すぐらいの、...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  是非今の検討を加速させていただいて、確かに安全は大前提ですから、それを損なってまでということは私申し上げておりませんけれども、是非、やれる改善は、改革は是非実行していただきたいというふうに思います。  続きまして、大型の車両の新車を運ぶと...全文を見る
○浜口誠君 大臣はどうですかね。大臣、どういう御見解をお持ちですか。やっぱり、仮ナンバーだと割引が受けられないというのは不公平だと思いませんか。
○浜口誠君 是非よろしくお願いをしたいというふうに思っております。  では、続きまして、ちょっと話題変えまして、お手元の資料に、ちょっと資料の一番を見ていただきたいなと思います。  これは、自動車ユーザーが支払った自賠責保険料が原資になっている自動車安全特別会計というのがござ...全文を見る
○浜口誠君 やっぱり取崩しが止まっていないんですね。だんだん積立額も減ってきていると、こういう実態にあるというふうに思っています。したがって、来年度に向けてもこの繰戻し、しっかりやっていただきたいと思いますね。  私は応援しているんです、国交省さんは頑張ってほしいと。貸したもの...全文を見る
○浜口誠君 是非、大臣、お願いしたいと思います。本当、御家族の方も安心して今後の対応を考える上では、この繰戻し額というのは非常に重要なものになってくるというふうに思っておりますので、是非、国土交通省としてしっかりとした取組を重ねてお願い申し上げたいというふうに思います。  では...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。  同じ認識に大臣にも立っていただいているというふうに受け止めましたけれども、でも、この高速道路が日本の場合、やはりまだまだ利活用がされていないんじゃないかなというふうに感じております。  これ、国際的に、高速道路をどれだけ使っているのかとい...全文を見る
○浜口誠君 時間がもうなくなってきているんで。  大臣がおっしゃるとおり、高速道路を使うことによって様々なメリットがあると思います。環境にも優しいですし、事故も少ないですし、産業という面からも高速道路を使って物流コストがより安くなれば有効に活用できると。  そういう観点からデ...全文を見る
○浜口誠君 では、終わります。質問できなかったところは次回させていただきますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
11月28日第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○浜口誠君 私は、ただいま可決されました港湾法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     港湾法の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
12月03日第200回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○浜口誠君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の浜口誠でございます。今日は、赤羽大臣始めよろしくお願いしたいと思います。  まず、今月、来年度の税制改正並びに予算の調整の大詰めを迎えることになると思います。今日は、財務省の皆さんにもお越しいただいておりますので、少し...全文を見る
○浜口誠君 是非、今日の時点では金額言えないというふうに思っておりますけれども、しっかり増額してくださいよ、これ。今の水準だと積立金の切り崩しが止まっていないという、その実態がありますから、被害者の方あるいは御家族の方はやっぱり将来に向けて今のままだと不安だという大変強い声もいた...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。是非、赤羽大臣、その強い思いで財務省と向き合っていただいて、来年度は更に繰戻し額を増やしていただくということを是非お願いをしたいというふうに思っております。  では、続きまして、航空機燃料税についてお伺いしたいと思います。  この航空機燃料税...全文を見る
○浜口誠君 是非、与党の先生方、航空機燃料税の軽減措置、少なくとも継続していただけるように与党の中でも取りまとめいただいて、財務省さんは与党の論議状況を見守るという御答弁でしたので、非常に重要なこれ軽減措置だというふうに思っておりますので、引き続き地方空港のネットワーク、これをし...全文を見る
○浜口誠君 大臣の今の御答弁は、石井大臣の時代から基本的に国土交通省さんの基本的なスタンスということで私も受け止めておりますけれども、やはり高速道路をもっと使っていただくためのいろんな工夫だとかアイデアは出し合っていきたいなというふうに思っております。  この前の委員会でもデー...全文を見る
○浜口誠君 その一方で、名古屋高速とか名古屋第二環状道路というのが今あるんですけれども、この名古屋高速とか名古屋第二環状道の方が今、定額制入れているんですね。名古屋高速は、一部除きますけれども七百八十円、普通車はですね。第二環状道の方は、三十キロまでは五百十円で、三十キロ超えると...全文を見る
○浜口誠君 三点目は答えていただいていませんけど、もう時間がないので、後で教えてください。  大臣、そういう定額制、定額プランというのは、やっぱり高速道路の利用を進めていくためには非常に有効な手段じゃないかなというふうに思っています。利用台数とか利用の距離、これを増やしていくた...全文を見る
○浜口誠君 是非また具体的な提案もしたいと思いますけれども、今のNEXCO三社、中日本、西日本、東日本で、今、平成二十九年度のこれ実績ですけれども、二十八億台、高速道路利用されています。料金収入は二兆三千億円、すごい額ですね。ただ、これ一台当たりに割り戻すと大体八百四十円なんです...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございます。まさにおっしゃるとおりだと思います。  整備士不足解消に向けて大事な点は二つあると思っていまして、一つは大臣も触れていただきましたけれども、処遇水準をどう底上げしていくか。今でも整備士の皆さん、国家資格なんですけれども、全職種の平均の年間の収入...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  国土交通省さんもここ数年、整備士不足、予算も増やしていただいて鋭意取り組んでいただいていると。もう是非引き続き頑張っていただきたいなというふうに思っておりますが、来年度の予算についてどのような今状況なのか、それと、どういう点に力を入れて来...全文を見る
○浜口誠君 ありがとうございました。  是非引き続き、自動車整備士不足、これはもう省を挙げて取り組んでいただくことをお願い申し上げたいというふうに思っております。  時間が参りましたので、今日は航空関係、また次回にさせていただいて、申し訳ございません。ありがとうございました。...全文を見る
○浜口誠君 じゃ、以上で終わります。ありがとうございました。